JPH08297783A - ホームコントローラ - Google Patents
ホームコントローラInfo
- Publication number
- JPH08297783A JPH08297783A JP10124495A JP10124495A JPH08297783A JP H08297783 A JPH08297783 A JP H08297783A JP 10124495 A JP10124495 A JP 10124495A JP 10124495 A JP10124495 A JP 10124495A JP H08297783 A JPH08297783 A JP H08297783A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- switch
- water pipe
- receptacle
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外出時玄関でガス管及び水道管の閉栓及び電
源コンセントの電源線を開放できるホームコントローラ
の提供。 【構成】 家庭の玄関ドアの近傍に設置されたスイッチ
１と、このスイッチ１の投入で家屋内に配設されるガス
管３及び水道管４を閉栓する閉栓手段５と家屋内の予め
定めた電源コンセント６の電源線を開放する接点２Ｄｂ
を設けた。
源コンセントの電源線を開放できるホームコントローラ
の提供。 【構成】 家庭の玄関ドアの近傍に設置されたスイッチ
１と、このスイッチ１の投入で家屋内に配設されるガス
管３及び水道管４を閉栓する閉栓手段５と家屋内の予め
定めた電源コンセント６の電源線を開放する接点２Ｄｂ
を設けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ホームコントローラに
係り、家庭内のガス器具や電気器具のつけ忘れ、水道の
閉め忘れによる災害を防止するのに好適なホームコント
ローラに関する。
係り、家庭内のガス器具や電気器具のつけ忘れ、水道の
閉め忘れによる災害を防止するのに好適なホームコント
ローラに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ドライヤー等の電気機器やガスコ
ンロ等のガス機器をつけたまま外出し、火災等の事故を
起こすことがあり、特公昭５７−３２３９６号公報に電
気機器のプラグのコンセントへの装着状態をマイクロス
イッチ等のセンサで検知し、集中監視盤にＬＥＤ等で表
示するものがある。
ンロ等のガス機器をつけたまま外出し、火災等の事故を
起こすことがあり、特公昭５７−３２３９６号公報に電
気機器のプラグのコンセントへの装着状態をマイクロス
イッチ等のセンサで検知し、集中監視盤にＬＥＤ等で表
示するものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、集中
監視盤のＬＥＤの表示でガス栓の開閉状態等を確認でき
るが、この確認を忘れた場合や、特に電気機器のプラグ
は外さなくともスイッチは切っていたろうと外すのが面
倒となりそのまま外出してしまうことが人間の心理上考
えられ、災害に至ることがあった。
監視盤のＬＥＤの表示でガス栓の開閉状態等を確認でき
るが、この確認を忘れた場合や、特に電気機器のプラグ
は外さなくともスイッチは切っていたろうと外すのが面
倒となりそのまま外出してしまうことが人間の心理上考
えられ、災害に至ることがあった。
【０００４】本発明の目的は、外出時玄関でガス管及び
水道管の閉栓及び電源コンセントの電源線を開放できる
ホームコントローラを提供することにある。
水道管の閉栓及び電源コンセントの電源線を開放できる
ホームコントローラを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、家庭の玄関ドアの近傍に設置されたスイ
ッチと、このスイッチの投入で家庭内に配設されるガス
管及び水道管を閉栓する閉栓手段と、家屋内の予め定め
た電源コンセントの電源線を開放する接点を設けたもの
である。
に、本発明は、家庭の玄関ドアの近傍に設置されたスイ
ッチと、このスイッチの投入で家庭内に配設されるガス
管及び水道管を閉栓する閉栓手段と、家屋内の予め定め
た電源コンセントの電源線を開放する接点を設けたもの
である。
【０００６】
【作用】このように構成したので、外出時に玄関の近傍
に設けたスイッチを投入すると、閉栓手段と接点が開放
し、ガス管及び水道管を閉栓するとともに、予め定めた
コンセントの電源線を開放するので、ガス器具と電気機
器をつけ忘れたり、水道を閉め忘れた場合でも閉栓や電
源供給を停止できるので、災害防止が確実に行なわれる
とともに、省エネルギー及び省資源対応に有効となる。
に設けたスイッチを投入すると、閉栓手段と接点が開放
し、ガス管及び水道管を閉栓するとともに、予め定めた
コンセントの電源線を開放するので、ガス器具と電気機
器をつけ忘れたり、水道を閉め忘れた場合でも閉栓や電
源供給を停止できるので、災害防止が確実に行なわれる
とともに、省エネルギー及び省資源対応に有効となる。
【０００７】
【実施例】以下本発明の一実施例を図１〜図３に基づい
て説明する。
て説明する。
【０００８】図１は本発明の一実施例の要部回路図、図
２は本発明の一実施例の閉栓手段を示し、配管閉栓装置
の要部部分断面図、図３は図２のＡ−Ａ断面図である。
２は本発明の一実施例の閉栓手段を示し、配管閉栓装置
の要部部分断面図、図３は図２のＡ−Ａ断面図である。
【０００９】図において、スイッチ１は図示しない玄関
内のドア近傍に設けられ、このスイッチ１から制御装置
２へ入力され、制御装置２から家屋内に配設されている
配管の例えばガスコンロ近傍のガス管３や、風呂場の蛇
口近傍の水道管４に設けた配管閉栓装置５へ信号が出力
されたり、例えば電気コタツのプラグが装着させるコン
セント６へ接点信号が出力される。
内のドア近傍に設けられ、このスイッチ１から制御装置
２へ入力され、制御装置２から家屋内に配設されている
配管の例えばガスコンロ近傍のガス管３や、風呂場の蛇
口近傍の水道管４に設けた配管閉栓装置５へ信号が出力
されたり、例えば電気コタツのプラグが装着させるコン
セント６へ接点信号が出力される。
【００１０】また、制御装置２の電源Ｐ−Ｎ間に、スイ
ッチ１と常開接点２Ａａ１〜２Ａａｎを有するスイッチ
投入検出リレー２Ａが直列接続され、また電源Ｐ−Ｎ間
に常開接点２Ａａ１と常開接点２Ｂａを有するガス管閉
栓指令リレー２Ｂが直列接続され、また、電源Ｐ−Ｎ間
に常開接点２Ａａ２と、常開接点２Ｃａを有する水道管
閉栓指令リレー２Ｃが直列接続され、また、電源Ｐ−Ｎ
間に常開接点２Ａａ３と、常閉接点２Ｄｂを有するコン
セント電源開放指令リレー２Ｄが直列接続されている。
ッチ１と常開接点２Ａａ１〜２Ａａｎを有するスイッチ
投入検出リレー２Ａが直列接続され、また電源Ｐ−Ｎ間
に常開接点２Ａａ１と常開接点２Ｂａを有するガス管閉
栓指令リレー２Ｂが直列接続され、また、電源Ｐ−Ｎ間
に常開接点２Ａａ２と、常開接点２Ｃａを有する水道管
閉栓指令リレー２Ｃが直列接続され、また、電源Ｐ−Ｎ
間に常開接点２Ａａ３と、常閉接点２Ｄｂを有するコン
セント電源開放指令リレー２Ｄが直列接続されている。
【００１１】また、配管閉栓装置５はガス管及び水道管
に継手５Ａを介して接続され、閉栓管５Ｂの内壁にピン
５Ｃａを支点に回転自在に円板状の栓５Ｃが設けられて
おり、この栓５Ｃより軸５Ｃｂが伸長している。この軸
５Ｃｂと閉栓管５Ｂは密封型のベアリング５Ｄでシール
されている。
に継手５Ａを介して接続され、閉栓管５Ｂの内壁にピン
５Ｃａを支点に回転自在に円板状の栓５Ｃが設けられて
おり、この栓５Ｃより軸５Ｃｂが伸長している。この軸
５Ｃｂと閉栓管５Ｂは密封型のベアリング５Ｄでシール
されている。
【００１２】また、配管開栓装置５は電源Ｐ−Ｎ間に常
用接点２Ｂａ或いは常開接点２Ｃａとソレノイドコイル
５Ｅが直列接続されており、このソレノイドコイル５Ｅ
内を出入りする鉄片５Ｆの一端と、配管閉栓装置５の一
端に固定し、他端をワイヤ５Ｇに接続されたスプリング
５Ｈが設けられ、ワイヤ５Ｇは軸５Ｃｂに巻かれ、鉄片
５Ｆの左右の移動に伴い栓５Ｃの回転を制御するストッ
パー５Ｉが設けられている。
用接点２Ｂａ或いは常開接点２Ｃａとソレノイドコイル
５Ｅが直列接続されており、このソレノイドコイル５Ｅ
内を出入りする鉄片５Ｆの一端と、配管閉栓装置５の一
端に固定し、他端をワイヤ５Ｇに接続されたスプリング
５Ｈが設けられ、ワイヤ５Ｇは軸５Ｃｂに巻かれ、鉄片
５Ｆの左右の移動に伴い栓５Ｃの回転を制御するストッ
パー５Ｉが設けられている。
【００１３】また、商用電源ＡＣの一方の線はコンセン
ト６の一方の差し込み口へ接続され、商用電源ＡＣの他
方の線は常閉接点２Ｄｂを介してコンセント６の他方の
差し込み口に接続されている。
ト６の一方の差し込み口へ接続され、商用電源ＡＣの他
方の線は常閉接点２Ｄｂを介してコンセント６の他方の
差し込み口に接続されている。
【００１４】次に動作の説明を行なう。
【００１５】今、外出しようとして玄関でスイッチ１を
投入すると、Ｐ−２Ａ−１−Ｎの回路が形成され、スイ
ッチ１を投入検出リレー２Ａが付勢し、Ｐ−２Ａａ１−
２Ｂ−Ｎ、Ｐ−２Ａａ２−２Ｃ−Ｎ、Ｐ−２Ａａ３−２
Ｄ−Ｎ・・・Ｐ−２Ａａｎ−２Ｎ−Ｎの回路が形成さ
れ、ガス管閉栓指令リレー２Ｂ、水道管閉栓指令リレー
２Ｃ、コンセント電源開放指令リレー２Ｄがそれぞれ付
勢する。
投入すると、Ｐ−２Ａ−１−Ｎの回路が形成され、スイ
ッチ１を投入検出リレー２Ａが付勢し、Ｐ−２Ａａ１−
２Ｂ−Ｎ、Ｐ−２Ａａ２−２Ｃ−Ｎ、Ｐ−２Ａａ３−２
Ｄ−Ｎ・・・Ｐ−２Ａａｎ−２Ｎ−Ｎの回路が形成さ
れ、ガス管閉栓指令リレー２Ｂ、水道管閉栓指令リレー
２Ｃ、コンセント電源開放指令リレー２Ｄがそれぞれ付
勢する。
【００１６】ここで、ガス管３に設けた配管閉栓装置５
は、Ｐ−２Ｂａ−５Ｅ−Ｎの回路でソレノイドコイル５
Ｅに電流が流れ鉄片５Ｆが右の方向に吸引されること
で、ワイヤー５Ｇが巻かれた軸５Ｃｂはストッパー５Ｉ
に当接するまで回転して閉栓管５Ｂは栓５Ｃで閉栓され
ガスの供給が停止される。
は、Ｐ−２Ｂａ−５Ｅ−Ｎの回路でソレノイドコイル５
Ｅに電流が流れ鉄片５Ｆが右の方向に吸引されること
で、ワイヤー５Ｇが巻かれた軸５Ｃｂはストッパー５Ｉ
に当接するまで回転して閉栓管５Ｂは栓５Ｃで閉栓され
ガスの供給が停止される。
【００１７】また、水道管４に設けた配管閉栓装置５も
同様に閉栓される。
同様に閉栓される。
【００１８】次に、コンセント６は、常閉接点２Ｄｂが
開放することにより商用電源ＡＣの供給が停止される。
開放することにより商用電源ＡＣの供給が停止される。
【００１９】このように玄関に設けたスイッチ１の投入
で容易にガス管、水道管を閉栓でき、かつ、コンセント
への電源供給も停止できるので、防災上有効である。
で容易にガス管、水道管を閉栓でき、かつ、コンセント
への電源供給も停止できるので、防災上有効である。
【００２０】
【発明の効果】本発明によれば外出時に玄関の近傍に設
けたスイッチを投入すると、閉栓手段と接点が開放し、
ガス管及び水道管を閉栓するとともに、予め定めたコン
セントの電源線を開放するので、ガス器具と電気機器を
つけ忘れたり、水道を閉め忘れた場合でも閉栓や電源供
給を停止できるので、災害防止が確実に行なわれるとと
もに、省エネルギー及び省資源対応に有効となる。
けたスイッチを投入すると、閉栓手段と接点が開放し、
ガス管及び水道管を閉栓するとともに、予め定めたコン
セントの電源線を開放するので、ガス器具と電気機器を
つけ忘れたり、水道を閉め忘れた場合でも閉栓や電源供
給を停止できるので、災害防止が確実に行なわれるとと
もに、省エネルギー及び省資源対応に有効となる。
【図１】本発明の一実施例の要部回路図である。
【図２】本発明の一実施例の閉栓手段を示し、配管閉栓
装置の要部部分断面図である。
装置の要部部分断面図である。
【図３】図２のＡ−Ａ断面図である。
１ スイッチ ２Ｄｂ コンセント電源開放指令リレーの常閉接点 ５ 配管閉栓装置
Claims (1)
- 【請求項１】 家庭の玄関ドアの近傍に設置されたスイ
ッチと、このスイッチの投入で家庭内に配設されるガス
管及び水道管を閉栓する閉栓手段と、家屋内の予め定め
た電源コンセントの電源線を開放する接点を設けたこと
を特徴とするホームコントローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10124495A JPH08297783A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | ホームコントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10124495A JPH08297783A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | ホームコントローラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08297783A true JPH08297783A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14295501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10124495A Pending JPH08297783A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | ホームコントローラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08297783A (ja) |
-
1995
- 1995-04-25 JP JP10124495A patent/JPH08297783A/ja active Pending
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