JPH08297514A - 冗長電力供給装置 - Google Patents

冗長電力供給装置

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JPH08297514A
JPH08297514A JP7102410A JP10241095A JPH08297514A JP H08297514 A JPH08297514 A JP H08297514A JP 7102410 A JP7102410 A JP 7102410A JP 10241095 A JP10241095 A JP 10241095A JP H08297514 A JPH08297514 A JP H08297514A
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JP
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power supply
voltage
discharge regulator
bus
error
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JP7102410A
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Inventor
Kazuari Sakai
一有 酒井
Naoto Kagawa
直人 鹿川
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 独立した電力供給バスに、バス電圧を安定化
し、複数のバッテリから各バッテリの放電電流を均等化
させ、単一故障によりシステム全体に影響をあたえない
信頼度の高い冗長電力供給装置を形成することを目的と
している。 【構成】 各電力供給バス3,4とバッテリ1,2の間
に、自己の出力電流の検出信号とバス電圧の電圧誤差増
幅信号とを共に負帰還が働くよう加算した信号によりス
イッチング素子を駆動する放電レギュレータ5,6,
7,8を有し、各々の電力供給バスと放電レギュレータ
の間に誤差増幅器9,10,11,12を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数のバッテリ供給
源と複数の電力供給バスからなる冗長電力供給装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、例えば2個のバッテリをエネル
ギー源とし、1個の電力供給バスから負荷に電力を供給
する従来の電源装置についての概略図を示したものであ
る。1は第1のバッテリ、2は第2のバッテリ、3は第
1の電力供給バス、5は第1の放電レギュレータ、6は
第2の放電レギュレータ、9は第1の誤差増幅器、20
は加算器、21は加算器、24はスイッチング回路、2
5はスイッチング回路、Lは負荷である。図6は2個の
バッテリをエネルギー源とし、2個のエネルギー供給バ
スから2種類の負荷に電力を供給する従来の電源装置に
ついて概略図を示す。1は第1のバッテリ、2は第2の
バッテリ、3は第1の電力供給バス、4は第2の電力供
給バス、5は第1の放電レギュレータ、6は第2の放電
レギュレータ、9は第1の誤差増幅器、10は第2の誤
差増幅器、24はスイッチング回路、25はスイッチン
グ回路、La,Lbは負荷である。
【0003】図5の動作原理を以下に説明する。第1の
電力供給バス3の電圧の誤差増幅信号Aaと第1の放電
レギュレータ5の電流検出信号Baが共に負帰還が働く
ように加算した加算信号Caをスイッチング回路24に
入力し、第1の電力供給バス3の電圧の誤差増幅信号A
aと第2の放電レギュレータ6の電流検出信号Bbが供
に負帰還が働くように加算した加算信号Cbをスイッチ
ング回路25に入力し、スイッチング素子を駆動しバッ
テリ電圧を安定化した電圧に変更する。図6の動作原理
を以下に説明する。第1の電力供給バス3の電圧の誤差
増幅信号Aaをスイッチング回路24に入力し、スイッ
チング素子を駆動し第1のバッテリ電圧を安定化した電
圧に変更する。第2の電力供給バス4の電圧の誤差増幅
信号Abをスイッチング回路25に入力し、スイッチン
グ素子を駆動し第2のバッテリ2のバッテリ電圧をレギ
ュレートした電圧に変換する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図5の2個のバッテリ
1,2をエネルギー源とし、1種類の電力供給バス3か
ら負荷Lに電力を供給する従来の冗長電力供給装置の場
合、バッテリが2台あるために、1台故障しても負荷に
電力を供給できるが、電力供給バスが1系統しかないた
めに、1系統の電力供給バスが故障すると負荷に電力を
供給できなくなり信頼度が低い。一方、図6の2個のバ
ッテリ1,2をエネルギー源とし、2個のエネルギー供
給バス3,4から2種類の負荷La,Lbに電力を供給
する従来の冗長電力供給装置の場合、1系統の電力供給
バスが故障しても、電力供給バスが2系統あるため負荷
に電力を供給できるが、同系統のバッテリが使用できな
くなり、1系統のバッテリが故障すると同系統の電力供
給バスが使えなくなり信頼度が低い。また、第1、第2
の電力供給バスの負荷によっては2個のバッテリの放電
深度がアンバランスになるという問題点がある。
【0005】この発明は、独立した電力供給バスに、バ
ス電圧を安定化し、複数のバッテリから各バッテリの放
電電流を均等化させ、単一故障によりシステム全体に影
響をあたえない信頼度の高い冗長電力供給装置を構成す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の実施例1によ
る冗長電力供給装置は、独立する2個のバッテリと2個
の電力供給バスから成る電源装置において、第1の電力
供給バスには、第1のバッテリから第1の放電レギュレ
ータを経由して、第2のバッテリから第2の放電レギュ
レータを経由して電力を供給し、各放電レギュレータ内
において、出力電流のフィードバックをかけると共に、
第1の電力供給バスの誤差増幅信号を第1の誤差増幅器
から第1および第2の放電レギュレータに入力し、第2
の電力供給バスには、第1のバッテリから第3の放電レ
ギュレータに経由して、第2のバッテリから第4の放電
レギュレータを経由して電力を供給し、各放電レギュレ
ータ内において、出力電流のフィードバックをかけると
共に、第2の電力供給バスの誤差増幅信号を第2の誤差
増幅器から第3および第4の放電レギュレータに入力す
るようにしたものである。
【0007】また、この発明の実施例2による冗長電力
供給装置は、上記電源装置において、第1の放電レギュ
レータに第1の電力供給バスの誤差増幅信号を第1の誤
差増幅器から供給し、第2の放電レギュレータに第1の
電力供給バスの誤差増幅信号を第3の誤差増幅器から供
給し、第3の放電レギュレータに第2の電力供給バスの
誤差増幅信号を第2の誤差増幅器から供給し、第4の放
電レギュレータに第2の電力供給バスの誤差増幅信号を
第4の誤差増幅器から供給するようにしたものである。
【0008】また、この発明の実施例3による冗長電力
供給装置は、独立するM(Mは2以上の整数)個のバッ
テリとN(Nは2以上の整数)個の電力供給バスから成
る電源装置で電力供給バスがバッテリより多い場合にお
いて、第1の電力供給バスには、第1のバッテリから第
1−1の放電レギュレータを経由して、第2のバッテリ
から第2−1の放電レギュレータを経由して、第Mのバ
ッテリから第M−1の放電レギュレータを経由して、電
力を供給し、各放電レギュレータ内において、出力電流
のフィードバックをかけると供に、第1の電力供給バス
の誤差増幅信号を第1の誤差増幅器から上記各々の放電
レギュレータに入力し、第2の電力供給バスには、第1
のバッテリから第2−1の放電レギュレータを経由し
て、第2のバッテリから第2−2の放電レギュレータを
経由して、第Mのバッテリから第M−2の放電レギュレ
ータを経由して、電力を供給し、各放電レギュレータ内
において、出力電流のフィードバックをかけると供に、
第2の電力供給バスの誤差増幅信号を第2の誤差増幅器
から上記各々の放電レギュレータに入力し、第Nの電力
供給バスには、第1のバッテリから第1−Nの放電レギ
ュレータを経由して、第2のバッテリから第2−Nの放
電レギュレータを経由して、第Mのバッテリから第M−
Nの放電レギュレータを経由して、電力を供給し、各放
電レギュレータ内において、出力電流のフィードバック
をかけると供に、第Nの電力供給バスの誤差増幅信号を
第Nの誤差増幅器から上記各々の放電レギュレータに入
力するようにしたものである。
【0009】また、この発明の実施例3による冗長電力
供給装置は、上記電源装置において、バッテリを電力供
給バスより多くしたものである。
【0010】また、この発明の実施例4による冗長電力
供給装置は、上記実施例3の冗長電力供給装置におい
て、第1−1の放電レギュレータに第1の電力供給バス
の誤差増幅信号を第1−1の誤差増幅器から供給し、第
1−2の放電レギュレータに第2の電力供給バスの誤差
増幅信号を第1−2の誤差増幅器から供給し、第1−N
の放電レギュレータに第Nの電力供給バスの誤差増幅信
号を第1−Nの誤差増幅器から供給し、第2−1の放電
レギュレータに第1の電力供給バスの誤差増幅信号を第
2−1の誤差増幅器から供給し、第2−2の放電レギュ
レータに第2の電力供給バスの誤差増幅信号を第2−2
の誤差増幅器から供給し、第2−Nの放電レギュレータ
に第Nの電力供給バスの誤差増幅信号を第2−Nの誤差
増幅器から供給し、第M−1の放電レギュレータに第1
の電力供給バスの誤差増幅信号を第M−1の誤差増幅器
から供給し、第M−2の放電レギュレータに第2の電力
供給バスの誤差増幅信号を第M−2の誤差増幅器から供
給し、第M−Nの放電レギュレータに第Nの電力供給バ
スの誤差増幅信号を第M−Nの誤差増幅器から供給する
ようにしたものである。
【0011】
【作用】この発明の実施例1によれば、第1および第2
の放電レギュレータは両者の放電電流を均等化し、共有
化した誤差検出器により検出した第1の電力供給バスの
電圧の誤差増幅信号に基づき動作し、第3および第4の
放電レギュレータは両者の放電電流を均等化し、共有化
した誤差検出器により検出した第2の電力供給バスの電
圧の誤差増幅信号に基づき動作し、各バス電圧を安定化
する。
【0012】また、この発明の実施例2によれば、第1
および第2の放電レギュレータは両者の放電電流を均等
化し、各放電レギュレータごとに独立した誤差検出器に
より検出した第1の電力供給バスの電圧の誤差増幅信号
に基づき動作し、第3および第4の放電レギュレータは
両者の放電電流を均等化し、各放電レギュレータごとに
独立した誤差検出器により検出した第2の電力供給バス
の電圧の誤差増幅信号に基づき動作し、各バス電圧を安
定化する。
【0013】また、この発明の実施例3によれば、第1
−1、第2−1から第M−1までの各放電レギュレータ
は各放電電流を均等化し、共有化した誤差検出器により
検出した第1の電力供給バスの電圧の誤差増幅信号に基
づき動作し、第1−2、第2−2から第M−2までの各
放電レギュレータは各放電電流を均等化し、共有化した
誤差検出器により検出した第2の電力供給バスの電圧の
誤差増幅信号に基づき動作し、第1−N、第2−Nから
第M−Nまでの各放電レギュレータは各放電電流を均等
化し、共有化した誤差検出器により検出した第Nの電力
供給バスの電圧の誤差増幅信号に基づき動作し、各バス
電圧を安定化する。
【0014】また、この発明の実施例4によれば、第1
−1、第2−1から第M−1までの各放電レギュレータ
は各放電電流を均等化し、各放電レギュレータごとに独
立した誤差検出器により検出した第1の電力供給バスの
電圧の誤差増幅信号に基づき動作し、第1−2、第2−
2から第M−2までの各放電レギュレータは各放電電流
を均等化し、各放電レギュレータごとに独立した誤差検
出器により検出した第2の電力供給バスの電圧の誤差増
幅信号に基づき動作し、第1−N、第2−Nから第M−
Nまでの各放電レギュレータは各放電電流を均等化し、
各放電レギュレータごとに独立した誤差検出器により検
出した第Nの電力供給バスの電圧の誤差増幅信号に基づ
き動作し、各バス電圧を安定化する。
【0015】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の実施例1を示す概略図であ
り、図において1は第1のバッテリ、2は第2のバッテ
リ、3は第1の電力供給バス、4は第2の電力供給バ
ス、5は第1の放電レギュレータ、6は第2の放電レギ
ュレータ、7は第3の放電レギュレータ、8は第4の放
電レギュレータ、9は第1の誤差増幅器、10は第2の
誤差増幅器、20〜23は加算器、24〜27はスイッ
チング回路である。この発明の冗長電力供給装置は第1
のバッテリ1と第1の電力供給バス3の間に第1の放電
レギュレータ5を接続し、第2のバッテリ2と第1の電
力供給バス3の間に第2の放電レギュレータ6を接続
し、第1のバッテリ1と第2の電力供給バス4の間に第
3放電レギュレータ7を接続し、第2のバッテリ2と第
2の電力供給バス4の間に第4の放電レギュレータ8を
接続し、さらに、第1の放電レギュレータ5の電圧誤差
増幅信号入力部と第2の放電レギュレータ6の電圧誤差
増幅信号入力部に第1のバス電圧を検出する第1の誤差
増幅器9を接続し、第3の放電レギュレータ7の電圧誤
差増幅信号入力部と第4の放電レギュレータ8の電圧誤
差増幅信号入力部に第2のバス電圧を検出する第2の誤
差増幅器10を接続してある。
【0016】上記図1の動作原理を以下に説明する。第
1の電力供給バス3の電圧誤差信号Aaと第1の放電レ
ギュレータ5の電流検出信号Baが共に負帰還が働くよ
うに加算した加算信号Caをスイッチング回路24に入
力し、第1の電力供給バス3の電圧誤差信号Aaと第2
の放電レギュレータ6の電流検出信号Bbが共に負帰還
が働くように加算した加算信号Cbをスイッチング回路
25に入力し、第1の電力供給バス電圧を安定化しなが
ら、第1および第2の放電レギュレータ5,6の出力電
流を等しくなるように動作する。
【0017】第2の電力供給バス4の電圧誤差信号Ab
と第3の放電レギュレータ7の電流検出信号Bcが共に
負帰還が働くように加算した加算信号Ccをスイッチン
グ回路26に入力し、第2の電力供給バス4の電圧誤差
信号Abと第3の放電レギュレータ8の電流検出信号B
dが共に負帰還が働くように加算した加算信号Cdをス
イッチング回路27に入力し、スイッチング素子を駆動
し、第2の電力供給バス電圧を安定化しながら、第3お
よび第4の放電レギュレータ7,8の出力電流を等しく
するように動作するので、常に第1のバッテリと第2の
バッテリの放電深度を等しくでき、1台のバッテリもし
くは1台の放電レギュレータが故障しても、必ず独立し
た各々の電力供給バスに残り1台のバッテリから放電レ
ギュレータを経由して電力を供給でき、1系統の電力供
給バスラインが故障したとしても、2台両方のバッテリ
から残りの1系統の電力供給バスに電力を供給すること
ができる。
【0018】実施例2.図2はこの発明の実施例2を示
す概略図であり、図において1〜10、20〜27は図
1と同一のものであり、11は第3の誤差増幅器、12
は第4の誤差増幅器である。第1の放電レギュレータ5
の電圧誤差増幅信号入力部に第1の電力供給バス3のバ
ス電圧を検出する第1の誤差増幅器9を接続し、第2の
放電レギュレータ6の電圧誤差増幅信号入力部に第1の
電力供給バス3のバス電圧を検出する第3の誤差増幅器
11を接続し、第3の放電レギュレータ7の電圧誤差増
幅信号入力部に第2の電力供給バス4のバス電圧を検出
する第2の誤差増幅器10を接続し、第4の放電レギュ
レータ8の電圧誤差増幅信号入力部に第2の電力供給バ
ス4のバス電圧を検出する第4の誤差増幅器12を接続
してある。
【0019】上記図2の電源装置は、図1の実施例と同
一の原理により、第1の電力供給バス電圧を安定化しな
がら、第1および第2の放電レギュレータ5,6の出力
電流を等しくするように動作し、第2の電力供給バス電
圧を安定化しながら、第3および第4の放電レギュレー
タ7,8の出力電流を等しくするように動作するが、第
1の放電レギュレータ5に入力される第1の電力供給バ
ス3の電圧誤差信号を第1の誤差増幅器9で検出し、第
2の放電レギュレータ6に入力される第1の電力供給バ
ス3の電圧誤差信号を第3の誤差増幅器11で検出し、
第3の放電レギュレータ7に入力される第2の電力供給
バス4の電圧誤差信号を第2の誤差増幅器10で検出
し、第4の放電レギュレータ8に入力される第2の電力
供給バス4の電圧誤差信号を第4の誤差増幅器12で検
出する。このように、各々の放電レギュレータ5,6,
7,8に対して独立に電力供給バスの電圧を検出する誤
差増幅器を有するため、誤差増幅器のファンアウト数に
関係なく、放電レギュレータを任意に複数接続しやす
い、また、各々の誤差増幅器の特性を合わせておく必要
がある。
【0020】実施例3.図3はこの発明の実施例3を示
す概略図であり、図において1は第1のバッテリ、2は
第2のバッテリ、100は第Mのバッテリ、3は第1の
電力供給バス、4は第2の電力供給バス、101は第N
の電力供給バス、102は第1−1の放電レギュレー
タ、103は第1−2の放電レギュレータ、104は第
1−Nの放電レギュレータ、105は第2−1の放電レ
ギュレータ、106は第2−2の放電レギュレータ、1
07は第2−Nの放電レギュレータ、108は第M−1
の放電レギュレータ、109は第M−2の放電レギュレ
ータ、110は第M−Nの放電レギュレータ、9は第1
の誤差増幅器、10は第2の誤差増幅器、111は第N
の誤差増幅器、La,Lb,Lcは負荷である。なお、
電力供給バス数Nとバッテリ数MはN>M又はM>Nが
考えられる。
【0021】第1のバッテリと第1の電力供給バス3の
間に第1−1の放電レギュレータ102を接続し、第1
のバッテリ1と第2の電力供給バス4の間に第1−2の
放電レギュレータ103を接続し、第1のバッテリ1と
第Nの電力供給バス101の間に第1−Nの放電レギュ
レータ104を接続し、第2のバッテリ2と第1の電力
供給バス3の間に第2−1の放電レギュレータ105を
接続し、第2のバッテリ2と第2の電力供給バス4の間
に第2−2の放電レギュレータ106を接続し、第2の
バッテリ2と第Nの電力供給バス101の間に第2−N
の放電レギュレータ107を接続し、第Mのバッテリ1
00と第1の電力供給バス3の間に第M−1の放電レギ
ュレータ108を接続し、第Mのバッテリ100と第2
の電力供給バス3の間に第M−2の放電レギュレータ1
09が接続してある。
【0022】また、第Mのバッテリ100と第Nの電力
供給バス101の間に第M−Nの放電レギュレータ11
0を接続し、第1−1の放電レギュレータ102の電圧
誤差増幅信号入力部と第2−1の放電レギュレータ10
5の電圧誤差増幅信号入力部と第M−1の放電レギュレ
ータ108の電圧誤差増幅信号入力部に第1のバス電圧
を検出する第1の誤差増幅器9を接続し、第1−2の放
電レギュレータ103の電圧誤差増幅信号入力部と第2
−2の放電レギュレータ106の電圧誤差増幅信号入力
部と第M−2の放電レギュレータ109の電圧誤差増幅
信号入力部に第2のバス電圧を検出する第2の誤差増幅
器10を接続し、第1−Nの放電レギュレータ104の
電圧誤差増幅信号入力部と第2−Nの放電レギュレータ
107の電圧誤差増幅信号入力部と第M−Nの放電レギ
ュレータ110の電圧誤差増幅信号入力部に第Nのバス
電圧を検出する第Nの誤差増幅器電力供給111が接続
してある。
【0023】上記図3の電源装置は、電力供給バスの電
圧誤差増幅信号と放電レギュレータの自己電流の電流検
出信号が共に負帰還が働くように加算した加算信号をス
イッチング回路に入力して電力供給バスを安定化する、
図1の実施例と同一の原理により、第1の電力供給バス
電圧を安定化しながら、第1−1、第2−1および第M
−1の放電レギュレータ102,105,108の出力
電流を等しくするように動作し、第2の電力供給バス電
圧を安定化しながら、第1−2、第2−2および第M−
2の放電レギュレータ103,106,109の出力電
流を等しくするように動作し、第Nの電力供給バス電圧
を安定化しながら、第1−N、第2−Nおよび第M−N
の放電レギュレータ104,107,110の出力電流
を等しくするように動作するので、常に各バッテリの放
電深度を等しくでき、α台のバッテリもしくはα台の放
電レギュレータが故障しても、残りのM−α台のバッテ
リもしくは放電レギュレータから、必ず独立した各々の
電力供給バスに電力を供給でき、α系統の電力供給バス
ラインが故障したとしても、全てのバッテリから残りの
N−α系統の電力供給バスに電力を供給することができ
る。
【0024】実施例4.図4はこの発明の実施例4を示
す概略図であり、図において100〜110、La,L
b,Lcは図3と同一のものであり、120は第1−1
の誤差増幅器、121は第1−2の誤差増幅器、122
は第1−Nの誤差増幅器、123は第2−1の誤差増幅
器、124は第2−2の誤差増幅器、125は第2−N
の誤差増幅器、123は第M−1の誤差増幅器、124
は第M−2の誤差増幅器、125は第M−Nの誤差増幅
器である。
【0025】第1−1の放電レギュレータ102の電圧
誤差増幅信号入力部に第1のバス電圧3を検出する第1
−1の誤差増幅器120を接続し、第2−1の放電レギ
ュレータ105の電圧誤差増幅信号入力部に第1のバス
電圧3を検出する第2−1の誤差増幅器126を接続
し、第M−1の放電レギュレータ108の電圧誤差増幅
信号入力部に第1のバス電圧3を検出する第M−1の誤
差増幅器126を接続し、第1−2の放電レギュレータ
103の電圧誤差増幅信号入力部に第2のバス電圧4を
検出する第1−2の誤差増幅器121を接続し、第2−
2の放電レギュレータ106の電圧誤差増幅信号入力部
に第2のバス電圧4を検出する第2−2の誤差増幅器1
24を接続し、第M−2の放電レギュレータ109の電
圧誤差増幅信号入力部に第2のバス電圧4を検出する第
M−2の誤差増幅器127を接続し、第1−Nの放電レ
ギュレータ104の電圧誤差増幅信号入力部に第Nのバ
ス電圧101を検出する第1−Nの誤差増幅器122を
接続し、第2−Nの放電レギュレータ107の電圧誤差
増幅信号入力部に第Nのバス電圧101を検出する第2
−Nの誤差増幅器125を接続し、第M−Nの放電レギ
ュレータ110の電圧誤差増幅信号入力部に接続された
第Nのバス電圧100を検出する第M−Nの誤差増幅器
128が接続してある。
【0026】上記図4の電源装置は、図3の実施例と同
一の原理により、第1の電力供給バス電圧を安定化しな
がら、第1−1、第2−1および第M−1の放電レギュ
レータ102,103,104の出力電流を等しくする
ように動作し、第2の電力供給バス電圧を安定化しなが
ら、第1−2、第2−2および第M−2の放電レギュレ
ータ105,106,107の出力電流を等しくするよ
うに動作し、第Nの電力供給バス電圧を安定化しなが
ら、第1−N、第2−Nおよび第M−Nの放電レギュレ
ータ108,109,110の出力電流を等しくするよ
うに動作するが、第1−1の放電レギュレータ102に
入力される第1の電力供給バス3の電圧誤差信号を第1
−1の誤差増幅器120で検出し、第1−2の放電レギ
ュレータ103に入力される第2の電力供給バス4の電
圧誤差信号を第1−2の誤差増幅器121で検出する。
【0027】第1−Nの放電レギュレータ104に入力
される第Nの電力供給バス101の電圧誤差信号を第1
−Nの誤差増幅器122、第2−1の放電レギュレータ
105に入力される第1の電力供給バス3の電圧誤差信
号を第2−1の誤差増幅器123で検出し、第2−2の
放電レギュレータ106に入力される第2の電力供給バ
ス4の電圧誤差信号を第2−2の誤差増幅器124で検
出し、第2−Nの放電レギュレータ107に入力される
第Nの電力供給バス101の電圧誤差信号を第2−Nの
誤差増幅器125で検出し、第M−1の放電レギュレー
タ108に入力される第1の電力供給バス3の電圧誤差
信号を第M−1の誤差増幅器126で検出し、第M−2
の放電レギュレータ109に入力される第2の電力供給
バス4の電圧誤差信号を第M−2の誤差増幅器127で
検出し、第M−Nの放電レギュレータ110に入力され
る第Nの電力供給バス101の電圧誤差信号を第M−2
の誤差増幅器128で検出する。
【0028】このように各々の放電レギュレータ10
2,103,104,105,106,107,10
8,109,110に対して独立に電力供給バスの電圧
を検出する誤差増幅器を有するため、誤差増幅器のファ
ンアウト数に関係なく、放電レギュレータを任意に複数
接続しやすい、また、各々の誤差増幅器の特性を合わせ
ておく必要がある。
【0029】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を有する。
【0030】この発明の実施例1によれば、独立した2
つの電力供給バスに電力を供給しながら、常に第1、第
2のバッテリ放電深度を等しくできる。また、1台のバ
ッテリもしくは1台の放電レギュレータが故障しても、
必ず独立した各々の電力供給バスに残り1台のバッテリ
から放電レギュレータを経由して電力を供給でき、1系
統の電力供給バスラインが故障したとしても、2台両方
のバッテリから残りの1系統の電力供給バスに電力を供
給することができるので、信頼性の高い電源装置を構成
できる。
【0031】また、この発明の実施例2によれば、各放
電レギュレータが、独立した誤差増幅器を有しているの
で、誤差増幅器のファンアウト数に関係なく、放電レギ
ュレータを任意に複数接続しやすいので、大容量化を図
り易い効果がある。
【0032】この発明の実施例3によれば、大容量のバ
ッテリで多くの異なる負荷に電力を供給する電源装置の
場合に、N個の多数の電力供給バスにM個の少数のバッ
テリから各々のバッテリの放電深度を等しくして電力を
供給できる。また、α台のバッテリもしくはα台の放電
レギュレータが故障しても、残りのM−α台のバッテリ
もしくは放電レギュレータから、必ず独立した各々の電
力供給バスに電力を供給でき、α系統の電力供給バスラ
インが故障したとしても、全てのバッテリから残りのN
−α系統の電力供給バスに電力を供給することができる
ので、信頼性の高い電源装置を構成できる。
【0033】この発明の実施例3によれば、各々が大き
い負荷に多くのバッテリで電力を供給する電源装置の場
合に、N個の少数の電力供給バスにM個の多数のバッテ
リから各々のバッテリの放電深度を等しくして電力を供
給できる。また、α台のバッテリもしくはα台の放電レ
ギュレータが故障しても、残りのM−α台のバッテリも
しくは放電レギュレータから、必ず独立した各々の電力
供給バスに電力を供給でき、α系統の電力供給バスライ
ンが故障したとしても、全てのバッテリから残りのN−
α系統の電力供給バスに電力を供給することができるの
で、信頼性の高い電源装置を構成できる。
【0034】この発明の実施例4によれば、第3、第4
の請求項の効果に加えて、各放電レギュレータが独立し
た誤差増幅器を有しているので、誤差増幅器のファンア
ウト数にかかわりなく放電レギュレータを任意に複数に
接続しやすいので、大容量を図り易い効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による冗長電力供給装置の実施例1
を示す図である。
【図2】 この発明による冗長電力供給装置の実施例2
を示す図である。
【図3】 この発明による冗長電力供給装置の実施例3
を示す図である。
【図4】 この発明による冗長電力供給装置の実施例4
を示す図である。
【図5】 従来の冗長電力供給装置の第1の一実施例を
示す図である。
【図6】 従来の冗長電力供給装置の第2の一実施例を
示す図である。
【符号の説明】
1 第1のバッテリ、2 第2のバッテリ、3 第1の
電力供給バス、4 第2の電力供給バス、5 第1の放
電レギュレータ、6 第2の放電レギュレータ、7 第
3の放電レギュレータ、8 第4の放電レギュレータ、
9 第1の誤差増幅器、10 第2の誤差増幅器、11
第3の誤差増幅器、12 第4の誤差増幅器、20〜
23 加算器、24〜27 スイッチング回路、100
第Mのバッテリ、101 第Nの電力供給バス、10
2 第1−1の放電レギュレータ、103 第1−2の
放電レギュレータ、104 第1−Nの放電レギュレー
タ、105 第2−1の放電レギュレータ、106 第
2−2の放電レギュレータ、107 第2−Nの放電レ
ギュレータ、108 第M−1の放電レギュレータ、1
09 第M−2の放電レギュレータ、110 第M−N
の放電レギュレータ、111 第Nの誤差増幅器、12
0 第1−1の誤差増幅器、121 第1−2の誤差増
幅器、122 第1−Nの誤差増幅器、123 第2−
1の誤差増幅器、124 第2−2の誤差増幅器、12
5 第2−Nの誤差増幅器、126第M−1の誤差増幅
器、127 第M−2の誤差増幅器、128 第M−N
の誤差増幅器、Aa 第1の電力供給バスの誤差増幅信
号、Ab 第2の電力供給バスの誤差増幅信号、Ac
第3の電力供給バスの誤差増幅信号、Ad 第4の電力
供給バスの誤差増幅信号、Ba 第1の放電レギュレー
タの電流検出信号、Bb 第2の放電レギュレータの電
流検出信号、Bc 第3の放電レギュレータの電流検出
信号、Bd 第4の放電レギュレータの電流検出信号、
Ca 第1の放電レギュレータの加算信号、Cb 第2
の放電レギュレータの加算信号、Cc第3の放電レギュ
レータの加算信号、Cd 第4の放電レギュレータの加
算信号、L,La,Lb,Lc 負荷。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のバッテリ、第2のバッテリをエネ
    ルギー供給源とし第1、第2の電力供給バスから独立し
    た負荷に電力を供給する電源装置において、第1〜第4
    の放電レギュレータの電圧誤差信号入力部において自己
    の出力電流の検出信号と電力供給バスのバス電圧の電圧
    誤差増幅信号とを共に負帰還が働くように加算した信号
    によりスイッチング素子を駆動しバッテリ電圧を安定化
    したバス電圧に変換するように構成し、第1のバッテリ
    と第1の電力供給バスの間に第1の放電レギュレータを
    有し、第2のバッテリと第1の電力供給バスの間に第2
    の放電レギュレータを有し、第1のバッテリと第2の電
    力供給バスの間に第3の放電レギュレータを有し、第2
    のバッテリと第2の電力供給バスの間に第4の放電レギ
    ュレータを有し、第1の放電レギュレータの電圧誤差増
    幅信号入力部と第2の放電レギュレータの電圧誤差増幅
    信号入力部に接続された第1のバス電圧を検出する第1
    の誤差増幅器を有し、第3の放電レギュレータの電圧誤
    差増幅信号と第4の放電レギュレータの電圧誤差増幅信
    号入力部に接続された第2のバス電圧を検出する第2の
    誤差増幅器を有することを特徴とした冗長電力供給装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の冗長電力供給装置におい
    て、第1の放電レギュレータの電圧誤差増幅信号入力部
    に接続された、第1の電力供給バスのバス電圧を検出す
    る第1の誤差増幅器を有し、第2の放電レギュレータの
    電圧誤差増幅信号入力部に接続された、第1の電力供給
    バスのバス電圧を検出する第3の誤差増幅器を有し、第
    3の放電レギュレータの電圧誤差増幅信号入力部に接続
    された、第2の電力供給バスのバス電圧を検出する第3
    の誤差増幅器を有し、第4の放電レギュレータの電圧誤
    差増幅信号入力部に接続された、第2の電力供給バスの
    バス電圧を検出する第4の誤差増幅器とを有することを
    特徴とする冗長電力供給装置。
  3. 【請求項3】 M(Mは2以上の整数)個のバッテリを
    エネルギー源とし、N(Nは2以上の整数)個の電力供
    給バスよりN個の負荷に電力を供給する電源装置におい
    て、各放電レギュレータの電圧誤差増幅信号入力部にお
    いて自己の出力電流の検出信号と電圧誤差信号とを共に
    負帰還が働くよう加算しスイッチング素子を駆動しバッ
    テリ電圧を安定化したバス電圧に変換するように構成
    し、第1のバッテリと第1の電力供給バスの間に第1−
    1の放電レギュレータを有し、第1のバッテリと第2の
    電力供給バスの間に第1−2の放電レギュレータを有
    し、第1のバッテリと第Nの電力供給バスの間に第1−
    Nの放電レギュレータを有し、第2のバッテリと第1の
    電力供給バスの間に第2−1の放電レギュレータを有
    し、第2のバッテリと第2の電力供給バスの間に第2−
    2の放電レギュレータを有し、第2のバッテリと第Nの
    電力供給バスの間に第2−Nの放電レギュレータを有
    し、第Mのバッテリと第1の電力供給バスの間に第M−
    1の放電レギュレータを有し、第Mのバッテリと第2の
    電力供給バスの間に第M−2の放電レギュレータを有
    し、第Mのバッテリと第Nの電力供給バスの間に第M−
    Nの放電レギュレータを有し、第1−1の放電レギュレ
    ータの電圧誤差増幅信号入力部と第2−1の放電レギュ
    レータの電圧誤差増幅信号入力部と第M−1の放電レギ
    ュレータの電圧誤差増幅信号入力部に接続された第1の
    バス電圧を検出する第1の誤差増幅器を有し、第1−2
    の放電レギュレータの電圧誤差増幅信号入力部と第2−
    2の放電レギュレータの電圧誤差増幅信号入力部と第M
    −2の放電レギュレータの電圧誤差増幅信号入力部に接
    続された第2のバス電圧を検出する第2の誤差増幅器を
    有し、第1−Nの放電レギュレータの電圧誤差増幅信号
    入力部と第2−Nの放電レギュレータの電圧誤差増幅信
    号入力部と第M−Nの放電レギュレータの電圧誤差増幅
    信号入力部に接続された第Nのバス電圧を検出する第N
    の誤差増幅器電力供給を有し、電力供給バス数(N)と
    バッテリ数(M)はN>M又はM>Nであることを特徴
    とする冗長電力供給装置。
  4. 【請求項4】 上記請求項3記載の冗長電力供給装置に
    おいて、第1−1の放電レギュレータの電圧誤差増幅信
    号入力部に接続された第1のバス電圧を検出する第1−
    1の誤差増幅器を有し、第2−1の放電レギュレータの
    電圧誤差増幅信号入力部に接続された第1のバス電圧を
    検出する第2−1の誤差増幅器を有し、第M−1の放電
    レギュレータの電圧誤差増幅信号入力部に接続された第
    1のバス電圧を検出する第M−1の誤差増幅器を有し、
    第1−2の放電レギュレータの電圧誤差増幅信号入力部
    に接続された第2のバス電圧を検出する第1−2の誤差
    増幅器を有し、第2−2の放電レギュレータの電圧誤差
    増幅信号入力部に接続された第2のバス電圧を検出する
    第2−2の誤差増幅器を有し、第M−2の放電レギュレ
    ータの電圧誤差増幅信号入力部に接続し第2のバス電圧
    を検出する第M−2の誤差増幅器を有し、第1−Nの放
    電レギュレータの電圧誤差増幅信号入力部に接続された
    第Nのバス電圧を検出する第1−Nの誤差増幅器を有
    し、第2−Nの放電レギュレータの電圧誤差増幅信号入
    力部に接続された第Nのバス電圧を検出する第2−Nの
    誤差増幅器を有し、第M−Nの放電レギュレータの電圧
    誤差増幅信号入力部に接続された第Nのバス電圧を検出
    する第M−Nの誤差増幅器とを有することを特徴とした
    冗長電力供給装置。
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