JPH08294822A - 電食装置 - Google Patents

電食装置

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JPH08294822A
JPH08294822A JP8060242A JP6024296A JPH08294822A JP H08294822 A JPH08294822 A JP H08294822A JP 8060242 A JP8060242 A JP 8060242A JP 6024296 A JP6024296 A JP 6024296A JP H08294822 A JPH08294822 A JP H08294822A
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JP
Japan
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electrolytic corrosion
tilt
guide assembly
wire guide
shaft
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Pending
Application number
JP8060242A
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English (en)
Inventor
Attilio Lodetti
ロデッティ アッティリオ
Hansjuerg Etter
エッター ハンスユルグ
Karl Tobler
トブラー カール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Agie Charmilles SA
Original Assignee
Agie Charmilles SA
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H7/00Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
    • B23H7/02Wire-cutting
    • B23H7/08Wire electrodes
    • B23H7/10Supporting, winding or electrical connection of wire-electrode
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H7/00Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
    • B23H7/02Wire-cutting
    • B23H7/06Control of the travel curve of the relative movement between electrode and workpiece

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電食装置を、加工範囲を制限することなしに
電極案内組立体の正確な傾斜が可能であるように改良す
ること。 【解決手段】 本発明の電食装置は、傾斜可能の電極案
内組立体(10,12) を含み、一つの傾斜駆動機構が各傾斜
軸線に関してまた各案内組立体に関して設けられてい
る。傾斜駆動機構のサーボモータ(30,31) が加工ゾーン
の外部に配置され、また、機械的なリニア伝動装置を介
して各電極案内組立体(10,12) に機械的にリンク結合さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電食装置、特に、ワ
イヤカット電食装置に関し、支持アーム上に配置され
た、加工電極または作業電極のための傾斜可能である少
なくとも1つの電極案内組立体と、1つの傾斜軸線また
は傾斜角度についての、サーボモータを含む傾斜駆動機
構とを備える。
【0002】
【従来の技術】ワイヤカット電食装置は、ワイヤ電極を
用いて、被加工物をある輪郭のものに切断するが、これ
は、被加工物に開始穴をドリルで開けた後、前記被加工
物を前記ワイヤカット装置の加工区域または加工ゾーン
内に固定して行なう。電食される被加工物に関して範囲
を定められ幾何学的に制御可能である加工方向をワイヤ
電極に与えるため、前記電極は正確にまた2つのワイヤ
案内組立体間の被加工物を経る軸力のもとで案内され
る。被加工物に連結された X/Y駆動機構は、被加工物と
電食ワイヤとの間で切断には必須でありまた切断輪郭を
定める相対運動を提供する。さらに、両ワイヤ案内組立
体の一方に連結されたU/V 駆動機構が円錐形切断のため
に設けられており、また、両組立体のZ方向への運動の
ためのZ駆動機構が設けられることがある。
【0003】前記した構造の電食装置は、例えば、DE-C
1-30 41 612 号公報から知られる。これには、両電極案
内組立体、より正確には両ワイヤ案内組立体が、両案内
アームの前端部のC形機枠内に2つの傾斜軸線に関して
傾斜可能に支持されている。両ワイヤ案内組立体の傾斜
運動のため、これらのすぐ近くに両傾斜駆動機構が設け
られている。両傾斜駆動機構は本質的にサーボモータか
らなり、その駆動軸が両ワイヤ案内組立体の傾斜軸と直
接に噛み合っている。この配列は、両傾斜駆動機構のう
ちの下方のワイヤ案内組立体のための少なくとも1つが
加工の間に切断ゾーンを取り巻く誘電洗い流し液に浸る
という欠点を有する。これは、例えば腐食による前記傾
斜駆動機構の化学的崩壊を導くだけでなく、例えば電食
加工中に被加工物から放出され、前記傾斜駆動機構に入
り込む粒子による機械的摩耗を招く。
【0004】DE-A1-32 01 544 号公報には、一定の空間
分離(spatial separation)と共軸に配置されかつ傾斜運
動のために強制的に連結されたワイヤ案内組立体を有す
る電食装置が示されている。強制連結は平行四辺形の複
数のレバーにより達成され、これらのレバーを介して、
2つのワイヤ案内組立体が強制的に連結されている。各
ワイヤ案内組立体には、それ自身の平行四辺形のフォー
クが設けられており、2つの平行四辺形のフォークは共
通の縦軸により連結されている。この縦軸は両ワイヤ案
内組立体間の電極部と平行に向けられ、また、伸縮可能
である。前記平行四辺形のレバーは、両ワイヤ案内組立
体が適当な共軸と整列するように前記電食装置のU/V 駆
動機構に連結されている。しかし、この配列は、単に、
前記平行四辺形のフォークの長さ次第で加工電極からの
制限的な分離を持ち得るに過ぎない。しかし、これは、
電食加工装置の処理範囲を制限し、より大きい被加工物
の加工を不向きなものにする。前記平行四辺形のレバー
が長過ぎるときは、両ワイヤ案内組立体の正確な整列は
熱膨張、寸法誤差および遊びにより逆に影響を受ける。
加えて、円錐形切断の制御のために前記U/V 駆動機構に
前記平行四辺形のレバーを連結することは、両ワイヤ案
内組立体の正確な整列を不可能にする。したがって、円
錐形切断のための電食加工装置の組み立てには特に時間
を要する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
したタイプの電食装置を、加工範囲を制限することなし
に、電極案内組立体の正確な傾斜が可能であるように、
改良することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は、請求項1に
記載の主題により本発明において実現されている。さら
なる改良は従属請求項に含まれている。
【0007】
【発明の作用および効果】請求項1の記載によれば、前
記したタイプの電食装置における両傾斜駆動機構、特に
下方の傾斜駆動機構のためのサーボモータが、加工ゾー
ンの外部に配置されかつ対応の電極案内組立体に機械的
にリンク結合されている。これは、電食装置全体の構造
におけるより高い選択の自由度を提供する。その結果、
両電極案内組立体間の前加工ゾーンを利用することがで
き、特に、より大きい被加工物の加工のために利用する
ことができる。
【0008】加えて、前記サーボモータが誘電洗い流し
液に接触することがないため、前記傾斜駆動機構歯動作
不良になりにくい。さらに、 X/Y駆動機構の動作中、被
加工物と前記傾斜駆動機構のサーボモータとの間の予期
しない機械的な衝突が回避される。また、前記傾斜駆動
機構の正確性が、例えば前記洗い流し流体の加熱の結果
としての熱の影響をほとんど受けない。
【0009】2つのワイヤ案内組立体、すなわちワイヤ
の送り方向に関して被加工物の前方に配置される上方の
組立体と、前記ワイヤの送り方向に関して前記被加工物
の後方に配置される下方の組立体とを有するワイヤカッ
ト電食加工装置では、これらのワイヤ案内組立体は2つ
の分離した傾斜軸線の周りに独立に傾斜可能である。こ
の配置は傾斜駆動機構の要素の据え付けおよび個々の要
素の取替えを容易にし、また、両ワイヤ案内組立体の共
軸的な整列の調整を単純にする。本発明によれば、この
システムは、その高い機械的剛性と、45度を越える傾
斜角度であっても、整列されたワイヤ案内組立体の結果
的な高い正確性とにより特徴づけられる。前記したおよ
びこの技術分野で知られている傾斜システムは、ワイヤ
電極によってワイヤ案内組立体に及ぼされる大きい引張
力のため、特にこれらの大きい傾斜角については不正確
であることが発見されていた。
【0010】原則として、前記電極案内組立体の傾斜軸
線を有する機械的リンクが任意の長さであることから、
1または2つの電極案内組立体に関連するサーボモータ
は電食装置の加工ゾーンの外部の任意の場所に配置する
ことができる。好ましい実施例では、各電極案内組立体
に関して、電気的に制御されるサーボモータが各傾斜角
度のために準備され、前記サーボモータは電食装置の内
部またはその機枠上に配置されかつ案内アームを介して
対応する電極案内組立体に接続される。
【0011】他の実施例では、サーボモータは、並進運
動を生じさせる例えばラックピニオン伝動装置またはね
じ歯車のようなリニアギヤ(linear gear) を介して、電
極案内組立体の好ましくはカルダン傾斜軸(Cardanic ti
lt axes)にリンクで結合されている。好ましくは、前記
リニアギヤは、加えて、はすば歯車および/または歯付
きベルト歯車(toothed belt gear) に連結される。
【0012】好ましくは、前記リニアギヤは次のエレメ
ントを含む。回転可能に支持された、サーボモータのモ
ータ軸により駆動される回転シャフト、および、並進可
能に支持された、伝動装置を介して前記回転シャフトに
連結されたスライドシャフトであって前記回転シャフト
の回転運動が前記スライドシャフトの直線運動に変換さ
れ、これにより、前記スライドシャフトがヒンジレバー
を介して前記電極案内組立体に屈曲するように(あるい
は可撓的にまたは柔軟に)連結されたスライドシャフト
である。サーボモータと対応する電極案内組立体との間
のこのような継手は、滑りが生ぜずまた高い信頼性と長
寿命を発揮し、最小のメンテナンスでよく、過負荷に耐
え、小さい足跡(footprint) を有し、また、高い効率を
有する。
【0013】特に簡単な構成の実施例では、前記回転シ
ャフトに、雌ねじと噛み合う雄ねじが設けられている。
この方法により、はすば歯車では共通してしばしば見ら
れるバックラッシュが回避される。
【0014】前記電極案内組立体の傾斜位置の自動調整
のため、前記ワイヤ案内組立体の傾斜角度を測定するた
めの測定装置を設けることが望ましい。前記測定装置の
出力信号が、前記傾斜駆動機構のサーボモータを制御す
るコントローラに供給される。特別な利点は、前記サー
ボモータのモータ軸の運動と前記ワイヤ案内組立体の傾
斜運動との間のステップダウン・レシオが既知であれ
ば、前記傾斜角度を正確に決定することができる、好ま
しくは角度位置を伝えるための送信タコメータを介して
前記サーボモータのモータ軸をモニターすることであ
る。
【0015】前記スライドシャフトの並進運動と、前記
ワイヤ案内組立体の運動とが互いに正比例しないよう
に、前記傾斜駆動機構の制御を考慮する。当業者は、前
記サーボモータの角度位置と前記電極案内組立体の角度
位置との間の関係を推定することができる。
【0016】前記電極案内組立体の傾斜位置の調整の正
確性は、前記傾斜駆動機構のサーボモータの機械的また
は電子的な伝動装置により、さらに改良される。特に好
ましい実施例では、特定の電極案内組立体の各傾斜軸線
に関する対応傾斜駆動機構は互いに協働し、このため、
一方の傾斜駆動機構の前記スライドシャフトが、他方の
傾斜駆動機構の前記電極案内組立体を支持する前記回転
シャフトに屈曲可能にまたは可撓的に、あるいはヒンジ
レバーを介して連結され、このため、一方の傾斜駆動機
構のスライドシャフトの線形運動が他方の傾斜駆動機構
の回転運動に変換される。その結果、2つの直線駆動の
連結またはリンクが実現され、ここにおいて、前述した
回転シャフトは、前記傾斜駆動機構の一つにより生じる
前記スライドシャフトの並進運動を、対応する電極案内
組立体に回転運動として伝える。
【0017】本発明に係る2つの傾斜可能のワイヤ案内
組立体を使用する、被加工物の電食切断のための電食装
置では、両ワイヤ案内組立体が電子制御されたサーボモ
ータにより傾斜可能であり、加えて、両ワイヤ案内組立
体の一方が、両ワイヤ案内組立体の垂直なZ方向距離に
より、両ワイヤ案内組立体が互いに共軸であるように、
すなわちこれらが互いに関して整列されるように、U/V
スライドにより移動可能である。好ましくは、これは、
両傾斜駆動機構が前記U/V スライドにより直線状に対応
のワイヤ案内組立体と共同で移動することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、ワイヤカット電食装置を基
準として本発明を説明する。本発明は、また、型彫電食
装置の電極案内組立体における型彫電極を傾斜させるた
めに利用することができるため、これは、限定と見なさ
れるべきではない。
【0019】図1は、本発明を理解するのに重要であ
る、ワイヤカット電食装置の主要な要素を概略的に示
す。ここで使用する用語は、記述の読解を容易にするも
のであり、限定的に解釈されるべきではない。例えば、
用語「上方の」および「下方の」は、従来のやり方で被
加工物を配置した、通常の処理方向および寸法を有する
ワイヤカット電食装置に当てはまる。
【0020】図1は、火花腐食切断装置の加工区域また
は加工ゾーン(processing zone) )の断面を概略的に示
す。この装置は、互いに他の一方から所定距離の範囲内
に配置された2つのワイヤ案内組立体を含み、上方の案
内組立体が符号10で示され、また、下方の案内組立体
が符号12で示されている。互いに対向している両ワイ
ヤ案内組立体10,12間に前記切断装置の加工ゾーン
があり、ここにワークピースまたは被加工物14が加工
用ワークテーブル(図示せず)に固定されている。ワイ
ヤ案内組立体10,12により、ワイヤ電極(作業電極
または加工電極)16が前記被加工物に関する所望の位
置に案内される。満足な火花腐食(電食)の結果を得る
ため、ワイヤ案内組立体10,12が共軸に配列される
ことが望ましく、これにより、これらの軸線とワイヤ電
極16とが共通の線に沿って配置され、この配置は、ワ
イヤ案内組立体10,12がZ軸に関して傾斜されると
きにも維持され、これは、例えば円錐形の切断が行なわ
れるときに必要とされる。
【0021】両ワイヤ案内組立体10,12は、この例
ではC型フレームからなる機枠24に取り付けられた支
持アーム20,22の前端部に配置されている。ワイヤ
案内組立体10,12はU軸およびV軸の周りに傾斜可
能である。傾斜用軸受25,26がU軸の周りの回転軸
を形成する。回転シャフト50がV軸の周りの回転軸を
形成する。V軸の周りにワイヤ案内組立体10,12を
傾けると、Z軸およびU軸により規定された平面上で傾
斜角度αまでの回転が生じる。他方、U軸の周りに傾斜
させると、Z軸およびV軸により規定された平面上で傾
斜角度βまでの回転が生じる。
【0022】図1に示された2つのワイヤ案内組立体の
方向を得るため、上方のワイヤ案内組立体10は、U/V
スライド(U/V slide) により、U軸およびV軸に沿って
それぞれ移動可能であり、加えて、傾斜角度αおよびβ
まで傾斜可能であり、これらの角度はワイヤ案内組立体
10,12の傾斜位置を定める。
【0023】ワイヤ案内組立体10,12は、互いから
独立しており、傾斜角度αおよびβまで傾斜可能であ
る。この目的のため、各ワイヤ案内組立体10,12に
各傾斜角および傾斜軸に関するそれ自体の傾斜駆動機構
が設けられている。サーボモータ30,31、例えばス
テッパモータが、角度βまで両ワイヤ案内組立体10,
12を傾斜させるために設けられており、これらのモー
タ軸が1つのリニア伝動装置32,33と協働する。こ
れらのリニア伝動装置32,33は並進運動を生じさ
せ、また、各サーボモータ30,31から離れて相対す
るこれらの端部が、対応するワイヤ案内組立体10また
は12に屈曲可能または可撓的に取り付けられている。
ここでは、駆動軸32,33が対応のワイヤ案内組立体
10,12に取り付けられている位置が、傾斜軸受2
5,26により規定された枢動点に関してある距離だけ
ずれており、このずれ(offset)は、前記傾斜軸受に関し
て、被加工物14から離れる方向に向いている。
【0024】この実施例では、下方のワイヤ案内組立体
12の傾斜駆動のためのサーボモータ31が、加工ゾー
ンの外部に距離をおいて、すなわち、機枠24,27に
水平に取り付けられた、ワイヤ案内組立体12の反対の
位置の支持アーム22の端部に配置されている。駆動軸
33はサーボモータ31から、対応する支持アーム22
に沿って、ワイヤ案内組立体12に伸びている。その結
果、前記傾斜駆動機構はワイヤ案内組立体12から分離
されるが、しかし、これらは機枠24と一体にされてい
る。ワイヤ案内組立体10,12間の区域または範囲
は、この配置の結果として、被加工物14の加工のため
に自由に使用することができる。
【0025】サーボモータ30,32のそれぞれに制御
装置(図示せず)が割り当てられており、前記制御装置
は外部データの入力(例えば、キーボードを経てのまた
は数値制御機械からの)から傾斜角度を変えるために必
要な値である所与の角度βおよび所与の切断高さHを計
算し、また、計算値の作用または働きに従ってサーボモ
ータ30,31を駆動する。加えて、閉じたサーボルー
プが設けられている。傾斜角度βがセンサ、例えばサー
ボモータ30,31のモータ軸と共同するタコメータセ
ンサにより測定され、もし、前記モータ軸の運動と各ワ
イヤ案内組立体10および12の傾斜運動との間のステ
ップダウン・レシオ(step-down ratio)が既知であれ
ば、電気制御ラインを経てコントローラに送られる。測
定信号と設定値とから、前記コントローラがそれぞれサ
ーボモータ30および31のための駆動信号を発生す
る。
【0026】同様に、2つのワイヤ案内組立体10,1
2は、両ワイヤ案内組立体10,12に連結されまた前
記したように傾斜駆動機構30,32および31,33
に対応するこれら自体の傾斜駆動機構により角度αに関
して傾斜可能である。ワイヤ案内組立体10,12のそ
れぞれの傾斜角度αおよびβのための前記傾斜駆動機構
は、対応するワイヤ案内組立体10,12の傾斜位置に
独立に操作することができる。また、前記傾斜駆動機構
の一つの駆動軸が角度αについての傾斜および角度βに
ついての傾斜の双方を伝達するように、前記傾斜駆動機
構を機械的に連結することができる。
【0027】図2は、図1において説明したワイヤカッ
ト電食装置の上方のワイヤ案内組立体10を傾斜させる
ための傾斜駆動機構を、Z軸およびV軸によって規定さ
れた平面における傾斜角度βに関して示す。ワイヤ案内
組立体10は、傾斜用軸受25を介して支持ビーム52
に支持されている。
【0028】サーボモータ37が、ベルト38例えば歯
付きベルトまたは平ベルトを介して、玉軸受39に回転
可能に支持された回転シャフト40に連結されており、
これにより前記サーボモータ軸の回転が回転シャフト4
0に伝達される。好ましくは、前記回転シャフトの運動
のより良好な制御を与えるため、前記モータ軸と前記ベ
ルトピニオンギヤとの間に内部電子(internal electron
ic) 若しくは機械的なステップダウン・ギヤがサーボモ
ータ37に設けられる。回転シャフト40は円筒として
形成され、その外周にねじ山42が設けられている。外
側のねじ山42が、中空の円筒として形成されたスライ
ドシャフト44の内面に設けられた対応の内ねじと係合
する。前記スライドシャフトは、回転シャフト40の回
転運動がV方向へのスライドシャフトの線形運動に変換
されるように、2つのスライドリング46の間で変換可
能に支持されている。回転シャフト40の回転方向が反
対にされると、スライドシャフト44の線形運動もまた
反対になる。すなわち、それは反対のV方向へ移動す
る。ワイヤ案内組立体10に相対するスライドシャフト
44の端部は、ヒンジレバー48を介して、ワイヤ案内
組立体10に可撓的に(flexibly)接続されている。こ
れにより、スライドシャフト44上のヒンジレバー48
の第1の傾斜ポイント49が前記スライドシャフトの中
心線から偏倚されまたはずれ、また、上方のワイヤ案内
組立体10におけるヒンジレバー48の第2の傾斜ポイ
ント57が、前記ワイヤ案内組立体の前記傾斜軸受によ
り規定された前記傾斜ポイントに関して偏倚される。そ
の結果、サーボモータ37のモータ軸の回転運動が回転
シャフト40に伝達され、次いで、前記したねじ伝動機
構を介してスライドシャフト44の並進運動に変換さ
れ、最後に、ヒンジレバーを介してワイヤ案内組立体1
0の傾斜運動に転換される。
【0029】傾斜角度βに関して下方のワイヤ案内組立
体12を傾斜するための前記傾斜駆動機構は、本質的に
同じ態様で構成される。前記ワイヤカット電食装置の機
枠上または機枠への前記傾斜駆動機構の配置により、回
転シャフト40またはスライドシャフト44を異なる寸
法のものとすることができ、また、追加の延長部材を介
して延長することができる。運動論は、しかし、不変に
維持される。
【0030】図3および図4は、互いに連結され両傾斜
角度αおよびβに関するワイヤカット電食装置の上方の
ワイヤ案内組立体10の傾斜を可能にする前記した種類
の2つの傾斜駆動機構を示す。この傾斜システムは、Z
/V平面に沿った断面として図3に示されている。図2
に示す前記傾斜駆動機構によれば、回転シャフト40の
回転運動がスライドシャフト44の線形運動に変換さ
れ、次いでヒンジレバー48を介して傾斜運動としてワ
イヤ案内組立体10に伝達されるように、サーボモータ
37のモータ軸の運動がベルト38を介して、ねじを介
してスライドシャフトと共同する回転シャフト40に伝
達される。これは、傾斜角度βに関するワイヤ案内組立
体10の傾斜に導く。
【0031】図2で説明した傾斜駆動機構をさらに改良
するため、回転シャフト40とスライドシャフト44を
取り巻く他の共軸の回転シャフト50が設けられ、シャ
フト50は支持ビーム52に回転可能に支持されかつこ
れに堅固に接続されている。回転シャフト40’が回転
すると、ワイヤ案内組立体10もまた回転シャフト50
の軸線の周り、すなわち傾斜角度αに関するZ軸および
U軸により規定された平面内において回転する。前記ワ
イヤ案内組立体と反対側の端部において、回転シャフト
50にフランジ54が設けられており、これに、角度α
に関して傾斜させるための前記傾斜システムの第2の傾
斜駆動機構が連結されている。全ての他の点において、
第2の傾斜駆動機構が図2に示す傾斜駆動機構と同じ方
法で構成されている。
【0032】これは図4に示されており、図4は図3の
線I−Iに沿った縦断面を示す。ここでは、また、この
表示では破線で示されまた前記傾斜駆動機構の後方に配
置されたサーボモータ37’が、ベルト38’を介して
前記傾斜駆動機構の回転シャフト40’と共同する。回
転シャフト40’は回転運動を、ねじ42’を介して、
線形運動のスライドシャフト44’に伝達する。前記ス
ライドシャフトの端部にはヒンジレバー48’が取り付
けられており、これは回転シャフト40から離れる方向
へ向いている端部である。ヒンジレバー48’の他端部
は回転シャフト50のフランジ54に可撓的に連結され
ている。このようにして、スライドシャフト44’の線
形運動が前記第1の傾斜駆動機構の回転シャフト50の
回転運動に変換され、また、回転シャフト50により傾
斜運動としてワイヤ案内組立体に直接に伝達される。こ
の方法により、電子的に制御されたサーボモータ37’
が角度αに関するワイヤ案内組立体10の傾斜調整を提
供する。両傾斜駆動機構すなわち角度βに関する傾斜の
ための第1の駆動機構と角度αに関する傾斜のための第
1の駆動機構とは、並進運動を生じさせまた互いに十文
字形に連結された線形駆動機構を含む。この連結された
傾斜システムは、Z/V平面(傾斜角度β)、Z/U平
面(傾斜角度α)およびこれらの組み合わせ(βおよび
αの傾斜角度が同時に調整可能)において45°を越え
る傾斜位置を許す。
【0033】図3および図4に破線で示されたワイヤ案
内組立体10の表示は、それぞれ、Z/V平面およびZ
/U平面の一つにおいて、提案する傾斜システムの極限
の傾斜位置を示す例である。
【図面の簡単な説明】
【図1】傾斜駆動機構の配列を示すための本発明に係る
ワイヤカット電食装置の部分断面図である。
【図2】本発明に係る傾斜駆動機構の断面図である。
【図3】2つの傾斜軸線に沿ってワイヤ案内組立体を傾
斜させるための傾斜駆動機構の断面図である。
【図4】図3の線I−Iに沿って得た縦断面図である。
【符号の説明】
10,12 電極案内組立体 14 被加工物 16 電極(ワイヤ電極) 30,31,37’サーボモータ 40,40’,50 回転シャフト 44,44’ スライドシャフト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カール トブラー スイス国 CH−6673 マッジャ(無番 地)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電食装置、特にワイヤカット電食装置で
    あって、作業電極(16)のための少なくとも1つの傾
    斜可能の電極案内組立体(10,12)と、傾斜軸線ご
    との傾斜駆動機構であってサーボモータ(30,31)
    を含む傾斜駆動機構とを含み、前記傾斜駆動機構のサー
    ボモータ(31)が加工ゾーンの外部に配置されかつ各
    電極案内組立体(10,12)に機械的にリンク結合さ
    れていることを特徴とする、電食装置。
  2. 【請求項2】 1つの電気的に制御されたサーボモータ
    が前記傾斜軸線のそれぞれに関する前記電極案内組立体
    (10,12)のために設けられ、前記サーボモータが
    機枠(24)の内部または該機枠上に配置されかつ案内
    アーム(20,22)を介して各電極案内組立体(1
    0,12)にリンク結合されている、請求項1に記載の
    電食装置。
  3. 【請求項3】 機械的なリンク装置が、ラックアンドピ
    ニオン伝動装置またはリニアねじのようなリニア伝動装
    置により形成されていることを特徴とする、請求項1ま
    たは2に記載の電食装置。
  4. 【請求項4】 前記リニア伝動装置がはすば歯車(α)
    および/または歯付きベルトギヤ(α)に連結されてい
    る、請求項3に記載の電食装置。
  5. 【請求項5】 前記リニア伝動装置が、 (a)前記サーボモータ(37,37’)のモータ軸に
    より駆動される回転シャフト(40,40’)と、 (b)前記回転シャフト(40,40’)に伝動装置を
    介して連結されたスライドシャフト(44,44’)で
    あって前記回転シャフト(40,40’)の回転運動が
    前記スライドシャフトの線形運動に変換されるスライド
    シャフト(44,44’)とを含み、 (c)前記スライドシャフト(44,44’)が、特に
    ヒンジレバー(48,48’)を介して前記電極案内組
    立体に可撓的に接続されている、請求項3または4に記
    載の電食装置。
  6. 【請求項6】 前記回転シャフト(40,40’)に、
    スライドシャフト(44,44’)の内ねじと協働する
    外ねじが設けられている、請求項5に記載の電食装置。
  7. 【請求項7】 傾斜角度(α,β)を決定するための測
    定装置、特に前記サーボモータのモータ軸に取り付けら
    れた角度位置送信機のようなタコメータセンサを含む、
    請求項5または6に記載の電食装置。
  8. 【請求項8】 正比例しない前記モータ軸の運動と、各
    ワイヤ案内組立体の傾斜運動とを前記タコメータセンサ
    の測定に基づいて訂正するための制御装置を含む、請求
    項7に記載の電食装置。
  9. 【請求項9】 前記サーボモータが、前記モータ軸の運
    動をステップダウンするための機械装置または電子装置
    を含む、請求項5〜8のいずれかに記載の電食装置。
  10. 【請求項10】 前記傾斜駆動機構が各傾斜角が互いに
    共同するように前記ワイヤ案内組立体(10,12)と
    結合され、一方の傾斜駆動機構のスライドシャフト(4
    4’)が、前記ワイヤ案内組立体(10,12)を支持
    する、他方の傾斜駆動機構の回転シャフト(50)に可
    撓的に連結され、これにより、前記スライドシャフト
    (44’)の線形運動が前記回転シャフト(50)の回
    転運動に変換される、請求項5〜9のいずれかに記載の
    電食装置。
  11. 【請求項11】 請求項1〜10のいずれか1つに従う
    2つの傾斜可能のワイヤ案内組立体(10,12)を用
    いて被加工物(14)の電食切断を行なうための電食装
    置であって、前記ワイヤ案内組立体がサーボモータを介
    して傾斜可能であり、また、前記ワイヤ案内組立体(1
    0,12)が互いに共軸関係にあるように前記ワイヤ案
    内組立体の1つがU/Vスライドにより並進的に移動可
    能であることを特徴とする、電食装置。
  12. 【請求項12】 前記サーボモータがU/Vスライドに
    より各ワイヤ案内組立体と共に移動可能であることを特
    徴とする、請求項10に記載の電食装置。
JP8060242A 1995-02-27 1996-02-23 電食装置 Pending JPH08294822A (ja)

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