JPH08293729A - 温度補償型水晶発振器 - Google Patents

温度補償型水晶発振器

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JPH08293729A
JPH08293729A JP9862395A JP9862395A JPH08293729A JP H08293729 A JPH08293729 A JP H08293729A JP 9862395 A JP9862395 A JP 9862395A JP 9862395 A JP9862395 A JP 9862395A JP H08293729 A JPH08293729 A JP H08293729A
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JP
Japan
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current
power supply
heater
temperature
crystal oscillator
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JP9862395A
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English (en)
Inventor
Akikimi Kiyohara
章公 清原
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 衛星搭載用の温度制御を行う発振器において
は、発振器のヒータの温度による負荷変動が大きく、電
源が安定に動作するレベル以下となり、電源内部での制
御ができなくなり出力電流が不安定となった場合でも、
電源からの電流を見掛上一定とすることにより電源の出
力を安定することを目的とする。 【構成】 ヒータ4の負荷変動に対する各部の影響を検
出し、不安定動作となる場合に電流の補正分をブリーダ
回路6に流し、電源1からの電流を見掛上一定とする。
その結果電源1の出力を安定にし、発振器の発振を安定
に保つことができる構成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、水晶発振器内の水晶
の周囲温度を一定にコントロールすることにより発振周
波数を安定に保つ温度補償型水晶発振器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来の温度制御型発振器の構成
図である。この図に示す1は発振器駆動用の電源、2は
温度制御型発振器、3はヒータ以外の電子回路、4は発
振器の発振を安定化させるためのヒータ、5は水晶であ
る。
【0003】次に作用について説明する。電源1は、発
振器2に必要な安定な電力を供給するものである。電源
1によって供給される電力で発振器2は出力を得ること
ができる。電子回路3はヒータ以外の水晶発振器の駆動
用回路である。ヒータ4は、発振器内部にある水晶発振
器の発振周波数を安定させるため、温度変動に対して電
流値を変化させて熱を発生し、水晶5の周囲の温度を一
定に保つものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】電源は一定以上の電流
消費、つまり一定以上の負荷が接続されている場合に
は、電源内部にある制御回路にて安定動作を行う。この
安定値は100mA程度であるが、例えば衛星搭載用の
水晶発振器に用いられるヒータの場合には温度に対する
負荷変動が大きく、安定値を割ってしまう。従って従来
の構成においては電源内部の補償回路だけでは出力の制
御が不可能となる。そのため電源の出力が不安定とな
り、その影響で発振器の発振周波数の変動や、出力電力
に変動を生じるという問題があった。また、電源回路内
部に制御回路を更に加えることは、衛星搭載用として構
造の面から不可能である。
【0005】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、ヒータ電流の変化による負荷変
動に対する各部の影響を検出し、その検出信号によりヒ
ータの負荷変動が大きく、電源内部の制御回路では制御
できない場合にブリーダ回路に電流を流すことによっ
て、電源の電流を見掛上一定とし、電源の出力を安定に
するものである。その結果、発振器の出力周波数安定、
出力電力安定を達することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る温度補償
型水晶発振器は、電源電流を電流検出回路によって検出
し、その検出信号によって、ヒータの温度による負荷変
動が大きく電源内部の制御回路では制御できない場合
に、ブリーダ回路に電流を流すことにより、電源の電流
を見掛上安定とすることで、電源の出力を安定に保ち、
発振を安定にする特徴を有するものである。
【0007】また、この発明に係る温度補償型水晶発振
器は、ヒータ電流を電流検出回路によって検出し、その
検出信号によって、ヒータの温度による負荷変動が大き
く電源内部の制御回路では制御できない場合に、ブリー
ダ回路に電流を流すことにより、電源の電流を見掛上安
定とすることで、電源の出力を安定に保ち、発振を安定
にする特徴を有するものである。
【0008】この発明に係る温度補償型水晶発振器は、
電源電圧を電流検出回路によって検出し、その検出信号
によって、ヒータの温度による負荷変動が大きく電源内
部の制御回路では制御できない場合に、ブリーダ回路に
電流を流すことにより、電源の電流を見掛上安定とする
ことで、電源の出力を安定に保ち、発振を安定にする特
徴を有するものである。
【0009】また、この発明に係る温度補償型水晶発振
器は、ヒータ電圧を電圧検出回路により検出し、その検
出信号によって、ヒータの温度による負荷変動が大きく
電源内部の制御回路では制御できない場合に、ブリーダ
回路に電流を流すことにより、電源の電流を見掛上安定
とすることで、電源の出力を安定に保ち、発振を安定に
する特徴を有するものである。
【0010】この発明に係る温度補償型水晶発振器は、
電源の誤差電圧を電圧検出回路により検出し、その検出
信号によって、ヒータの温度による負荷変動が大きく電
源内部の制御回路では制御できない場合に、ブリーダ回
路に電流を流すことにより、電源の電流を見掛上安定と
することで、電源の出力を安定に保ち、発振を安定にす
る特徴を有するものである。
【0011】また、この発明に係る温度補償型水晶発振
器は、発振器周辺温度の変化を温度検出回路により検出
し、その検出信号によって、ヒータの温度による負荷変
動が大きく電源内部の制御回路では制御できない場合
に、ブリーダ回路に電流を流すことにより、電源の電流
を見掛上安定とすることで、電源の出力を安定に保ち、
発振を安定にする特徴を有するものである。
【0012】
【作用】この発明は、電源電流を電流検出回路によって
検出し、その検出信号によってヒータの温度による負荷
変動が大きく電源内部の制御回路では制御できない場合
に、ブリーダ回路に電流を流すことにより、電源の電流
を見掛上安定とすることで、電源の出力を安定に保ち、
発振を安定に保つことが可能である。
【0013】また、この発明は、ヒータ電流を電流検出
回路によって検出し、その検出信号によってヒータの温
度による負荷変動が大きく電源内部の制御回路では制御
できない場合に、ブリーダ回路に電流を流すことによ
り、電源の電流を見掛上安定とすることで、電源の出力
を安定に保ち、発振を安定に保つことが可能である。
【0014】この発明は、電源電圧を電圧検出回路によ
って検出し、その検出信号によってヒータの温度による
負荷変動が大きく電源内部の制御回路では制御できない
場合に、ブリーダ回路に電流を流すことにより、電源の
電流を見掛上安定とすることで、電源の出力を安定に保
ち、発振を安定に保つことが可能である。
【0015】また、この発明は、ヒータ電圧を電圧検出
回路によって検出し、その検出信号によってヒータの温
度による負荷変動が大きく電源内部の制御回路では制御
できない場合に、ブリーダ回路に電流を流すことによ
り、電源の電流を見掛上安定とすることで、電源の出力
を安定に保ち、発振を安定に保つことが可能である。
【0016】この発明は、電源の誤差電圧を電圧検出回
路によって検出し、その検出信号によってヒータの温度
による負荷変動が大きく電源内部の制御回路では制御で
きない場合に、ブリーダ回路に電流を流すことにより、
電源の電流を見掛上安定とすることで、電源の出力を安
定に保ち、発振を安定に保つことが可能である。
【0017】また、この発明は、発振器周辺の温度変動
を温度検出回路によって検出し、その検出信号によって
ヒータの温度による負荷変動が大きく電源内部の制御回
路では制御できない場合に、ブリーダ回路に電流を流す
ことにより、電源の電流を見掛上安定とすることで、電
源の出力を安定に保ち、発振を安定に保つことが可能で
ある。
【0018】
【実施例】
実施例1.以下、この発明における衛星搭載用温度補償
型水晶発振器の一実施例を図1に示す。図1において、
1,2,3,4,5は従来と同一のものである。6はブ
リーダ回路、7は電源と発振器の間のラインに挿入され
た電流検出回路である。電流検出回路7は抵抗により形
成され、電源1からの電流を一部検出し、ブリーダ回路
6に供給する。図7にブリーダ回路6の構成の一例を示
す。電流検出回路7により検出された電流は、ブリーダ
回路6の入力端子13に入る。入力端子13からの電流
により、抵抗16と抵抗17の間に電圧が生じ、トラン
ジスタ14のベース電圧が決定される。ヒータ4に電流
が流れなくなるにつれて、トランジスタ14がONとな
り、抵抗18および抵抗19を介してトランジスタ15
に電流を流し始める。図8に電流特性を示す。ヒータ電
流20とブリーダ回路電流21の和が、電源電流22と
なる。このように、ブリーダ回路6は電源1の電流値を
見掛上一定とする機能を有する。
【0019】上記のような衛星搭載用温度補償型水晶発
振器において、発振器が従来のような安定でない出力と
なる場合に、電源1が正常に出力される場合の電流検出
回路出力値に対してブリーダ回路6に電流を流すことに
より、電源1の電流値を見掛上一定とすることができ
る。その結果、電源1の出力を安定化させ、発振器の発
振を安定に保つことが可能である。
【0020】実施例2.この発明における衛星搭載用温
度補償型水晶発振器の実施例2を図2に示す。図2にお
いて、1,2,3,4,5は従来と同一のものである。
6はブリーダ回路、8はヒータ線のラインに挿入された
電流検出回路である。電流検出回路8は抵抗により形成
され、ヒータ線に流れる電流を一部検出し、ブリーダ回
路6に供給する。ブリーダ回路6は実施例1と同様、電
源1の電流値を見掛上一定とする機能を有するものであ
り、実施例1では電源1からの電流を検出したが、実施
例2では、ヒータ線の電流を検出していることを特徴と
している。
【0021】上記のような衛星搭載用温度補償型水晶発
振器において、発振器が従来のような安定でない出力と
なる場合に、ヒータ4が正常に動作する場合の電流検出
回路出力値に対してブリーダ回路6に電流を流すことに
より、電源1の電流値を見掛上一定とすることができ
る。その結果、電源1の出力を安定化させ、発振器の発
振を安定に保つことが可能である。実施例1に示した方
法においては、電源電圧が電流検出回路を挿入すること
によってドロップするため、電源の安定化としてはあま
り良い方法とはいえないが、実施例2の場合には直接電
源からの出力を検出していないため、実施例1よりさら
に高安定な制御方法といえる。
【0022】実施例3.この発明における衛星搭載用温
度補償型水晶発振器の実施例3を図3に示す。図3にお
いて、1,2,3,4,5は従来と同一のものである。
6はブリーダ回路、9は電源と発振器の電源ラインに挿
入された電圧検出回路である。電圧検出回路9は抵抗に
より形成され、電源1からの電圧を抵抗にて検出し、ブ
リーダ回路6に供給する。ブリーダ回路6は実施例1と
同様であるが、ブリーダ回路6内の入力端子13に電圧
を印加することにより、抵抗16と抵抗17の間に電圧
が生じ、トランジスタ14のON,OFFを行う。回路
動作は実施例1と同様であり、電源1の電流値を見掛上
一定とする機能を有するものである。
【0023】上記のような衛星搭載用温度補償型水晶発
振器において、発振器が従来のような安定でない出力と
なる場合に、ヒータ4が正常に動作する場合の電圧値に
対してブリーダ回路6に電圧を供給し、電流を流すこと
によって、電源1の電流値を見掛上一定とすることがで
きる。その結果、電源1の出力を安定化させ、発振器の
発振を安定に保つことが可能である。
【0024】実施例4.この発明における衛星搭載用温
度補償型水晶発振器の実施例4を図4に示す。図4にお
いて、1,2,3,4,5は従来と同一のものである。
6はブリーダ回路、10は電圧検出回路である。電圧検
出回路10は抵抗により形成されヒータ上部の電圧を抵
抗にて検出し、ブリーダ回路6に供給する。ブリーダ回
路6は実施例1と同様であるが、入力端子13にここで
検出した電圧を印加する。回路動作は実施例1と同様で
あり、電源1の電流値を見掛上一定とする機能を有する
ものである。実施例3は電源1の電圧を検出している
が、実施例4ではヒータ4の電圧を検出することを特徴
としている。
【0025】上記のような衛星搭載用温度補償型水晶発
振器において、発振器が従来のような安定でない出力と
なる場合に、電源1が正常に出力される場合に対してブ
リーダ回路6に検出した電圧を供給し電流を流すことに
より、電源1の電流値を見掛上一定とすることができ
る。その結果、電源1の出力を安定化させ、発振器の発
振を安定に保つことが可能である。
【0026】実施例5.この発明における温度補償型水
晶発振器の実施例5を図5に示す。図5において、1,
2,3,4,5は従来と同一のものである。6はブリー
ダ回路、11は電圧検出回路である。電圧検出回路11
は抵抗により形成される。電流が小さく、電源1が正常
に動作しない場合、電源内部の回路、例えばコイル等の
電圧に影響を及ぼす。その異常電圧を抵抗にて検出し、
ブリーダ回路6に供給する。ブリーダ回路6は実施例1
と同様であるが、入力端子13にここで検出した電圧を
印加する。回路動作は実施例1と同様であり、電源1の
電流値を見掛上一定とする機能を有するものである。実
施例5では、電源内部の異常電圧の生じる箇所にて電圧
を検出することを特徴としている。
【0027】上記のような温度補償型水晶発振器におい
て発振器が従来のような安定でない出力となる場合に、
電源1が正常に出力される場合に対してブリーダ回路6
に電源1の異常電圧を検出、供給し、電流を流すことに
より、電源1の電流値を見掛上一定とすることができ
る。その結果、電源1の出力を安定化させ、発振器の発
振を安定に保つことが可能である。
【0028】実施例6.この発明における衛星搭載用温
度補償型水晶発振器の一実施例を図6に示す。図6にお
いて、1,2,3,4,5は従来と同一のものである。
6はブリーダ回路、12は温度検出回路である。温度検
出回路12はサーミスタ等の温度検出のできる素子を用
い、水晶発振器のシャシの上に接着され、温度に対して
抵抗値を変化させ、電流をブリーダ回路6に供給する。
ブリーダ回路6は実施例1と同様であり、入力端子13
に電流を供給する。回路動作は実施例1と同様であり、
電源1の電流値を見掛上一定とする機能を有するもので
ある。実施例6では、シャシの温度から電流を検出する
ことを特徴としている。
【0029】上記のような衛星搭載用温度補償型水晶発
振器において、温度検出回路12により、機器の環境温
度に応じた出力が検出される。発振器が従来のような安
定でない出力となる場合に、電源1が正常に出力される
場合に対してブリーダ回路6に電流を流すことにより、
電源1の電流値を見掛上一定とすることができる。その
結果、電源1の出力を安定化させ、発振器の発振を安定
に保つことが可能である。
【0030】
【発明の効果】この発明によれば、電源電流を電流検出
回路によって検出し、その検出信号によって電源の電流
を見掛上一定にすることにより、発振器のヒータの温度
による負荷変動に対して電源内部の補償回路では制御で
きない場合においても、発振器の発振を安定に保つ効果
がある。
【0031】また、この発明によれば、ヒータ電流を電
流検出回路によって検出し、その検出信号によって電源
の電流を見掛上一定にすることにより、温度制御型発振
器の温度による負荷変動に対して電源内部の補償回路で
は制御できない場合においても、発振器の発振を安定に
保つ効果がある。
【0032】この発明によれば、電源電圧を電圧検出回
路によって検出し、その検出信号によって電源の電流を
見掛上一定にすることにより、温度制御型発振器の温度
による負荷変動に対して電源内部の補償回路では制御で
きない場合においても、発振器の発振を安定に保つ効果
がある。
【0033】また、この発明によれば、ヒータ電圧を電
圧検出回路によって検出し、その検出信号によって電源
の電流を見掛上一定にすることにより、温度制御型発振
器の温度による負荷変動に対して電源内部の補償回路で
は制御できない場合においても、発振器の発振を安定に
保つ効果がある。
【0034】この発明によれば、電源エラー電圧を電圧
検出回路によって検出し、その検出信号によって電源の
電流を見掛上一定にすることにより、温度制御型発振器
の温度による負荷変動に対して電源内部の補償回路では
制御できない場合においても、発振器の発振を安定に保
つ効果がある。
【0035】また、この発明によれば、発振器周辺の温
度変動を温度検出回路によって検出し、その検出信号に
よって電源の電流を見掛上一定にすることにより、温度
制御型発振器の温度による負荷変動が大きく電源内部の
補償回路では制御できない場合においても、発振器の発
振を安定に保つ効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による実施例1における衛星搭載用
温度補償型水晶発振器の構成図でる。
【図2】 この発明による実施例2における衛星搭載用
温度補償型水晶発振器の構成図である。
【図3】 この発明による実施例3における衛星搭載用
温度補償型水晶発振器の構成図である。
【図4】 この発明による実施例4における衛星搭載用
温度補償型水晶発振器の構成図である。
【図5】 この発明による実施例5における衛星搭載用
温度補償型水晶発振器の構成図である。
【図6】 この発明による実施例6における衛星搭載用
温度補償型水晶発振器の構成図である。
【図7】 この発明におけるブリーダ回路の構成図であ
る。
【図8】 この発明におけるブリーダ回路の電圧−電流
特性である。
【図9】 従来の水晶発振器の構成図である。
【符号の説明】
1 電源、2 水晶発振器、3 水晶発振器内電子回
路、4 ヒータ、5 水晶、6 ブリーダ回路、7 電
流検出回路、8 電流検出回路、9 電圧検出回路、1
0 電圧検出回路、11 電圧検出回路、12 温度検
出回路、13 検出器からの入力端子、14 トランジ
スタ、15 トランジスタ、16 抵抗、17 抵抗、
18 抵抗、19 抵抗、20 ヒータ電流、21 ブ
リーダ回路電流、22 電源電流。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源と、水晶発振器と、上記水晶発振器
    内の水晶の周囲の温度が一定となるように駆動制御され
    るヒータと、上記電源と水晶発振器の間の電流を検出す
    る電流検出回路と、上記電流検出回路とヒータに接続さ
    れ上記検出回路の出力信号により上記電源の電流を一定
    とするブリーダ回路とを具備したことを特徴とする温度
    補償型水晶発振器。
  2. 【請求項2】 電源と、水晶発振器と、上記水晶発振器
    内の水晶の周囲の温度が一定となるように駆動制御され
    るヒータと、上記ヒータと水晶発振器の間の電流を検出
    する電流検出回路と、上記電流検出回路とヒータに接続
    され上記電流検出回路の出力信号により上記電源の電流
    を一定とするブリーダ回路とを具備したことを特徴とす
    る温度補償型水晶発振器。
  3. 【請求項3】 電源と、水晶発振器と、上記水晶発振器
    内の水晶の周囲の温度が一定となるように駆動制御され
    るヒータと、上記電源と水晶発振器の間の電圧を検出す
    る電圧検出回路と、上記電圧検出回路とヒータに接続さ
    れ上記電圧検出回路の出力信号により上記電源の電流を
    一定とするブリーダ回路とを具備したことを特徴とする
    温度補償型水晶発振器。
  4. 【請求項4】 電源と、水晶発振器と、上記水晶発振器
    内の水晶の周囲の温度が一定となるように駆動制御され
    るヒータと、上記ヒータと水晶発振器の間のヒータ電圧
    を検出する電圧検出回路と、上記電圧検出回路とヒータ
    に接続され電圧検出回路の出力信号により上記電源の電
    流を一定とするブリーダ回路とを具備したことを特徴と
    する温度補償型水晶発振器。
  5. 【請求項5】 電源と、水晶発振器と、上記水晶発振器
    内の水晶の周囲の温度が一定となるように駆動制御され
    るヒータと、上記電源の誤差電圧を検出する電圧検出回
    路と、上記電圧検出回路とヒータに接続され上記電圧検
    出回路の出力信号により電源の電流を一定とするブリー
    ダ回路とを具備したことを特徴とする温度補償型水晶発
    振器。
  6. 【請求項6】 電源と、水晶発振器と、上記水晶発振器
    内の水晶の周囲の温度が一定となるように駆動制御され
    るヒータと、発振器の周辺の温度を検出する温度検出回
    路と、上記温度検出回路とヒータに接続され上記温度検
    出回路の信号により電源の電流を一定とするブリーダ回
    路とを具備したことを特徴とする温度補償型水晶発振
    器。
JP9862395A 1995-04-24 1995-04-24 温度補償型水晶発振器 Pending JPH08293729A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009246648A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Epson Toyocom Corp 温度補償型圧電発振器の調整方法およびその方法により調整された温度補償型圧電発振器

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JP2009246648A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Epson Toyocom Corp 温度補償型圧電発振器の調整方法およびその方法により調整された温度補償型圧電発振器

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