JPH0829197A - 変位検出装置 - Google Patents
変位検出装置Info
- Publication number
- JPH0829197A JPH0829197A JP18779294A JP18779294A JPH0829197A JP H0829197 A JPH0829197 A JP H0829197A JP 18779294 A JP18779294 A JP 18779294A JP 18779294 A JP18779294 A JP 18779294A JP H0829197 A JPH0829197 A JP H0829197A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection head
- signal
- cable
- detection
- waveform shaping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Optical Transform (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンコーダ等を用いた変位検出装置の故障診
断が容易に行われるようにする。 【構成】 エンコーダ可動部に設けられた検出ヘッドと
ケーブルで結ばれた計数処理部の側から検出ヘッド内の
故障診断が行えるようにするため，検出ヘッド内に切替
スイッチを設け，検出ヘッドのカバーを外すことなく，
ケーブル内の信号線に通常の信号以外の信号を伝送する
ように構成する。
断が容易に行われるようにする。 【構成】 エンコーダ可動部に設けられた検出ヘッドと
ケーブルで結ばれた計数処理部の側から検出ヘッド内の
故障診断が行えるようにするため，検出ヘッド内に切替
スイッチを設け，検出ヘッドのカバーを外すことなく，
ケーブル内の信号線に通常の信号以外の信号を伝送する
ように構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，リニアエンコーダある
いはロータリーエンコーダ等の検出ヘッドに係り，特
に，故障診断を容易に行うための故障診断補助手段を備
えた変位検出装置に関する。
いはロータリーエンコーダ等の検出ヘッドに係り，特
に，故障診断を容易に行うための故障診断補助手段を備
えた変位検出装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】直線変位や角度変化を電気信号に変換し
て検出する手段として，リニアエンコーダやロータリー
エンコーダが広く用いられており，それらのエンコーダ
には光回折，静電容量，磁気作用等の現象を利用した種
々の型のものがある。図３は，光学式リニアエンコーダ
の一例を示すもので，メインスケール１と，このスケー
ルの長軸に沿って摺動する検出ヘッド２と，検出ヘッド
２からの出力信号を処理して摺動による移動量を測定す
る計数処理部３と，検出ヘッド２と計数処理部３との間
の電気信号を伝送するケーブル４とから構成されてい
る。検出ヘッド２の内部には，光学的に検出された微弱
な正弦波状の電気信号を増幅する増幅回路と正弦波状の
電気信号を方形波状に整形する波形整形回路が収納され
ている。このようなエンコーダを構成するメインスケー
ル１と検出ヘッド２は，例えば三次元測定機やＮＣ工作
機械の可動機構に夫々取り付けられ，検出ヘッド２とケ
ーブル４で結ばれた計数処理部３は，三次元測定機やＮ
Ｃ工作機械のサーボ制御機構に接続されたり，それらに
組み込まれたりしている。
て検出する手段として，リニアエンコーダやロータリー
エンコーダが広く用いられており，それらのエンコーダ
には光回折，静電容量，磁気作用等の現象を利用した種
々の型のものがある。図３は，光学式リニアエンコーダ
の一例を示すもので，メインスケール１と，このスケー
ルの長軸に沿って摺動する検出ヘッド２と，検出ヘッド
２からの出力信号を処理して摺動による移動量を測定す
る計数処理部３と，検出ヘッド２と計数処理部３との間
の電気信号を伝送するケーブル４とから構成されてい
る。検出ヘッド２の内部には，光学的に検出された微弱
な正弦波状の電気信号を増幅する増幅回路と正弦波状の
電気信号を方形波状に整形する波形整形回路が収納され
ている。このようなエンコーダを構成するメインスケー
ル１と検出ヘッド２は，例えば三次元測定機やＮＣ工作
機械の可動機構に夫々取り付けられ，検出ヘッド２とケ
ーブル４で結ばれた計数処理部３は，三次元測定機やＮ
Ｃ工作機械のサーボ制御機構に接続されたり，それらに
組み込まれたりしている。
【０００３】ＮＣ工作機械などに取り付けられたエンコ
ーダは，研削オイルを浴びる等の劣悪な環境下で稼働す
ることがあり，汚染により故障が発生することがある。
また，光電型エンコーダの場合は，経年変化により受発
光素子の特性が劣化することがある。これらの原因，ま
たはその他の原因により装置に異常が発生した場合に
は，その原因を確認するため，検出信号が発生してから
次々と処理されていく夫々の段階で，信号波形をチェッ
クすることが必要になる。特に，検出ヘッドの内部には
波形整形回路が組み込まれているので，波形整形回路の
入力部における信号波形をチェックしなければならない
事態がしばしば発生する。このような場合，オシロスコ
ープ等のプローブを検出ヘッド内に差し込むため，検出
ヘッドの筐体カバーを外す必要がある。しかし，エンコ
ーダが三次元測定機やＮＣ工作機械等に取り付けられて
いる場合は，オシロスコープ等のプローブを差し込むた
めの空間的余裕がなく，検出ヘッド自体を三次元測定機
やＮＣ工作機械等から取り外さなければならないことが
ある。この場合には異常発生時とは違った状態で原因を
究明することになり，確実な故障診断が困難であるとい
う問題があった。
ーダは，研削オイルを浴びる等の劣悪な環境下で稼働す
ることがあり，汚染により故障が発生することがある。
また，光電型エンコーダの場合は，経年変化により受発
光素子の特性が劣化することがある。これらの原因，ま
たはその他の原因により装置に異常が発生した場合に
は，その原因を確認するため，検出信号が発生してから
次々と処理されていく夫々の段階で，信号波形をチェッ
クすることが必要になる。特に，検出ヘッドの内部には
波形整形回路が組み込まれているので，波形整形回路の
入力部における信号波形をチェックしなければならない
事態がしばしば発生する。このような場合，オシロスコ
ープ等のプローブを検出ヘッド内に差し込むため，検出
ヘッドの筐体カバーを外す必要がある。しかし，エンコ
ーダが三次元測定機やＮＣ工作機械等に取り付けられて
いる場合は，オシロスコープ等のプローブを差し込むた
めの空間的余裕がなく，検出ヘッド自体を三次元測定機
やＮＣ工作機械等から取り外さなければならないことが
ある。この場合には異常発生時とは違った状態で原因を
究明することになり，確実な故障診断が困難であるとい
う問題があった。
【０００４】上記問題の解決策として，検出ヘッドから
波形整形を受ける前後の二つの信号両方を常時出力させ
ることが考えられるが，この場合には信号線の数が増え
るだけではなく，ノイズの影響を受け易くなる等の問題
がある。
波形整形を受ける前後の二つの信号両方を常時出力させ
ることが考えられるが，この場合には信号線の数が増え
るだけではなく，ノイズの影響を受け易くなる等の問題
がある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の問
題に鑑みなされたものであり，その目的は，リニアエン
コーダやロータリーエンコーダ等の検出ヘッドにおい
て，検出ヘッドの筐体カバー等を外したり，三次元測定
機やＮＣ工作機械等から検出ヘッドを取り外すことな
く，検出ヘッド内部の方形波整形以前の信号を観測する
ことを可能とし，故障診断が容易な検出ヘッドを提供す
ることである。
題に鑑みなされたものであり，その目的は，リニアエン
コーダやロータリーエンコーダ等の検出ヘッドにおい
て，検出ヘッドの筐体カバー等を外したり，三次元測定
機やＮＣ工作機械等から検出ヘッドを取り外すことな
く，検出ヘッド内部の方形波整形以前の信号を観測する
ことを可能とし，故障診断が容易な検出ヘッドを提供す
ることである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に，本発明は，メインスケールとインデックススケール
の相対移動を検出する検出ヘッドと，この検出ヘッド内
に設けられた波形整形回路からの出力信号に基づいて，
前記両スケールの相対移動量を測定する計数処理部と，
この計数処理部と検出ヘッドとの間の信号を伝送するケ
ーブルとから成る装置において，前記検出ヘッドの外部
から加えられる制御信号または操作により波形整形回路
の出力信号と波形整形回路への入力信号とを切り替え
て，前記ケーブルに伝送するための切替手段を設ける。
また，前記切替手段としては，前記ケーブルを経て加え
られる信号により制御されるリレーまたはアナログスイ
ッチ，あるいは前記検出ヘッドの筐体カバーの外部から
操作されるメカニカルスイッチを用いて構成することが
できる。
に，本発明は，メインスケールとインデックススケール
の相対移動を検出する検出ヘッドと，この検出ヘッド内
に設けられた波形整形回路からの出力信号に基づいて，
前記両スケールの相対移動量を測定する計数処理部と，
この計数処理部と検出ヘッドとの間の信号を伝送するケ
ーブルとから成る装置において，前記検出ヘッドの外部
から加えられる制御信号または操作により波形整形回路
の出力信号と波形整形回路への入力信号とを切り替え
て，前記ケーブルに伝送するための切替手段を設ける。
また，前記切替手段としては，前記ケーブルを経て加え
られる信号により制御されるリレーまたはアナログスイ
ッチ，あるいは前記検出ヘッドの筐体カバーの外部から
操作されるメカニカルスイッチを用いて構成することが
できる。
【０００７】
【作用】本発明によれば，リレーまたはアナログスイッ
チへの制御信号の印加やメカニカルスイッチの操作によ
り，検出ヘッドの筐体カバーを取り外すことなく，エン
コーダの故障診断が容易に可能となる。
チへの制御信号の印加やメカニカルスイッチの操作によ
り，検出ヘッドの筐体カバーを取り外すことなく，エン
コーダの故障診断が容易に可能となる。
【０００８】
【実施例】以下図面に基づき本発明の好適な実施例を説
明する。図１には本発明の一実施例における，検出ヘッ
ドの回路構成が示されている。図中，検出ヘッド２はメ
インスケール１に沿って摺動できるように取り付けら
れ，その取付部には汚染防止用のシール（図示せず）が
設けられている。検出ヘッド２の筐体カバー５内には，
メインスケール１に対向して配置されたインデックスス
ケール６と，メインスケール１に向けて光を発光する発
光素子７と，メインスケール１により反射された光をイ
ンデックススケール６を通して検出する複数の受光素子
８及び９から構成されるピックアップ部が収納されてい
る。このピックアップ部において，メインスケール１と
インデックススケール６の夫々の光学格子の影響を受け
た光が，両スケールの相対位置に応じて正弦波状に変化
する，９０゜位相が異なるＡ相信号１０及びＢ相信号１
１として検出される。これらの検出信号１０及び１１
は，増幅回路１２により夫々増幅され，９０゜位相の異
なる正弦波形信号１３及び１４が出力される。その後，
これらの正弦波形信号は方形波整形回路１５に印加さ
れ，方形に整形され方形波信号１６及び１７が出力され
る。その後，方形波信号１６及び１７は，リレーまたは
アナログスイッチ１８の端子ａとケーブル４の信号線２
２及び２３を経て計数処理部３に伝送される。計数処理
部３は，入力された信号に基づいてメインスケール１と
インデックススケール６との相対移動量に応じた信号の
出力や表示を行う。
明する。図１には本発明の一実施例における，検出ヘッ
ドの回路構成が示されている。図中，検出ヘッド２はメ
インスケール１に沿って摺動できるように取り付けら
れ，その取付部には汚染防止用のシール（図示せず）が
設けられている。検出ヘッド２の筐体カバー５内には，
メインスケール１に対向して配置されたインデックスス
ケール６と，メインスケール１に向けて光を発光する発
光素子７と，メインスケール１により反射された光をイ
ンデックススケール６を通して検出する複数の受光素子
８及び９から構成されるピックアップ部が収納されてい
る。このピックアップ部において，メインスケール１と
インデックススケール６の夫々の光学格子の影響を受け
た光が，両スケールの相対位置に応じて正弦波状に変化
する，９０゜位相が異なるＡ相信号１０及びＢ相信号１
１として検出される。これらの検出信号１０及び１１
は，増幅回路１２により夫々増幅され，９０゜位相の異
なる正弦波形信号１３及び１４が出力される。その後，
これらの正弦波形信号は方形波整形回路１５に印加さ
れ，方形に整形され方形波信号１６及び１７が出力され
る。その後，方形波信号１６及び１７は，リレーまたは
アナログスイッチ１８の端子ａとケーブル４の信号線２
２及び２３を経て計数処理部３に伝送される。計数処理
部３は，入力された信号に基づいてメインスケール１と
インデックススケール６との相対移動量に応じた信号の
出力や表示を行う。
【０００９】前記実施例を用いた変位検出装置におい
て，何らかの異常が認められた場合，次の様に故障診断
が行われる。作業者によりケーブル４の信号線２４を通
して，切替制御信号２１がリレーまたはアナログスイッ
チ１８に伝送される。リレーまたはアナログスイッチ１
８は，通常状態における端子ａから，故障診断用の端子
ｂに切り替えられる。端子ｂには増幅回路１２の出力信
号１３及び１４が直接接続されるように構成されてお
り，端子ｂに切り替えられた状態では，波形整形を受け
ない状態の検出信号が，ケーブル４の信号線２２及び２
３に伝送される。従って，計数処理部３の側で，これら
の検出信号波形をオシロスコープ等を用いて観察するこ
とが可能となり，故障箇所や故障原因を特定することが
容易となる。
て，何らかの異常が認められた場合，次の様に故障診断
が行われる。作業者によりケーブル４の信号線２４を通
して，切替制御信号２１がリレーまたはアナログスイッ
チ１８に伝送される。リレーまたはアナログスイッチ１
８は，通常状態における端子ａから，故障診断用の端子
ｂに切り替えられる。端子ｂには増幅回路１２の出力信
号１３及び１４が直接接続されるように構成されてお
り，端子ｂに切り替えられた状態では，波形整形を受け
ない状態の検出信号が，ケーブル４の信号線２２及び２
３に伝送される。従って，計数処理部３の側で，これら
の検出信号波形をオシロスコープ等を用いて観察するこ
とが可能となり，故障箇所や故障原因を特定することが
容易となる。
【００１０】図２は，本発明の他の実施例装置の要部を
示す略図であり，図１と同一符号を付したものは同一構
成要素を表している。図２の装置では，図１の装置にお
けるリレーまたはアナログスイッチ１８の代わりに，メ
カニカルスイッチ２５を採用しているため，図１の実施
例装置のようにケーブル４の制御用の信号線２４を追加
する必要がない。このメカニカルスイッチ２５は検出ヘ
ッド２の筐体カバー５に取り付けられ，そのスイッチ摘
子２６はカバーの外部に出ているので，故障チェックの
際には，検出ヘッドの筐体カバーを取り外すことなくス
イッチの切替操作を行うことができる。
示す略図であり，図１と同一符号を付したものは同一構
成要素を表している。図２の装置では，図１の装置にお
けるリレーまたはアナログスイッチ１８の代わりに，メ
カニカルスイッチ２５を採用しているため，図１の実施
例装置のようにケーブル４の制御用の信号線２４を追加
する必要がない。このメカニカルスイッチ２５は検出ヘ
ッド２の筐体カバー５に取り付けられ，そのスイッチ摘
子２６はカバーの外部に出ているので，故障チェックの
際には，検出ヘッドの筐体カバーを取り外すことなくス
イッチの切替操作を行うことができる。
【００１１】
【発明の効果】本発明によると，検出ヘッドの筐体カバ
ーを外したり，三次元測定機やＮＣ工作機械等から検出
ヘッドを取り外す必要がないので，リニアエンコーダあ
るいはロータリーエンコーダ等の故障診断を，従来より
も容易かつ短時間に行うことができる。また，故障発生
時の状態に近い状態で，検出ヘッドの方形波整形以前の
信号を観測できるので，より確実な故障診断が可能とな
り，ＭＴＴＲ（平均修復時間）の短縮が期待できる。
ーを外したり，三次元測定機やＮＣ工作機械等から検出
ヘッドを取り外す必要がないので，リニアエンコーダあ
るいはロータリーエンコーダ等の故障診断を，従来より
も容易かつ短時間に行うことができる。また，故障発生
時の状態に近い状態で，検出ヘッドの方形波整形以前の
信号を観測できるので，より確実な故障診断が可能とな
り，ＭＴＴＲ（平均修復時間）の短縮が期待できる。
【図１】本発明の一実施例に係る検出器の回路構成図で
ある。
ある。
【図２】本発明の他の実施例に係る検出器の回路構成図
である。
である。
【図３】リニアエンコーダを用いた一般的な変位検出装
置の全体構成図である。
置の全体構成図である。
1 メインスケール 2 検出ヘッド 3 計数処理部 4 ケーブル 5 筐体カバー 6 インデックススケール 7 発光素子 8, 9 受光素子 10, 11 検出信号 12 増幅回路 15 方形波整形回路 16, 17 方形波信号 18 リレーまたはアナログスイッチ 22, 23 信号線 24 制御信号線 25 メカニカルスイッチ
Claims (3)
- 【請求項１】 メインスケールとインデックススケール
の相対移動を検出する検出ヘッドと，この検出ヘッド内
に設けられた波形整形回路からの出力信号に基づいて，
前記両スケールの相対移動量を測定する計数処理部と，
この計数処理部と検出ヘッドとの間の信号を伝送するケ
ーブルとから成る装置において，前記検出ヘッドの外部
から加えられる制御信号または操作により波形整形回路
の出力信号と波形整形回路への入力信号とを切り替えて
前記ケーブルに伝送するための切替手段を設けたことを
特徴とする変位検出装置。 - 【請求項２】 前記切替手段を前記ケーブルを経て加え
られる信号により制御されるリレーまたはアナログスイ
ッチを用いて構成したことを特徴とする請求項１の変位
検出装置。 - 【請求項３】 前記切替手段を前記検出ヘッドの筐体カ
バーの外部から操作されるメカニカルスイッチを用いて
構成したことを特徴とする請求項１の変位検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18779294A JP3431101B2 (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 変位検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18779294A JP3431101B2 (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 変位検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0829197A true JPH0829197A (ja) | 1996-02-02 |
| JP3431101B2 JP3431101B2 (ja) | 2003-07-28 |
Family
ID=16212312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18779294A Expired - Fee Related JP3431101B2 (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 変位検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3431101B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19711215C1 (de) * | 1997-03-18 | 1998-05-07 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Verfahren und Vorrichtung zur Umschaltung zwischen verschiedenen Ausgangssignal-Arten einer Positionsmeßeinrichtung |
| WO2002031444A3 (de) * | 2000-10-12 | 2002-07-04 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Positionsmesseinrichtung und verfahren zum betrieb einer positionsmesseinrichtung |
| EP0836080B2 (de) † | 1996-10-12 | 2005-03-16 | Dr. Johannes Heidenhain GmbH | Kontrollvorrichtung und Verfahren zur Prüfung von positionsabhängigen Abtastsignalen |
| JP2005128002A (ja) * | 2003-10-01 | 2005-05-19 | Olympus Corp | エンコーダ |
| JP2014013262A (ja) * | 2003-10-01 | 2014-01-23 | Olympus Corp | エンコーダ |
-
1994
- 1994-07-18 JP JP18779294A patent/JP3431101B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0836080B2 (de) † | 1996-10-12 | 2005-03-16 | Dr. Johannes Heidenhain GmbH | Kontrollvorrichtung und Verfahren zur Prüfung von positionsabhängigen Abtastsignalen |
| DE19711215C1 (de) * | 1997-03-18 | 1998-05-07 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Verfahren und Vorrichtung zur Umschaltung zwischen verschiedenen Ausgangssignal-Arten einer Positionsmeßeinrichtung |
| JPH10307980A (ja) * | 1997-03-18 | 1998-11-17 | Dr Johannes Heidenhain Gmbh | 位置測定装置の種々のタイプの出力信号の間で切換を行う方法と装置 |
| EP0866305A3 (de) * | 1997-03-18 | 1999-02-03 | Dr. Johannes Heidenhain GmbH | Verfahren und Vorrichtung zur Umschaltung zwischen verschiedenen Ausgangssignal-Arten einer Positionsmesseinrichtung |
| US6353397B1 (en) | 1997-03-18 | 2002-03-05 | Johannes Heidenhain Gmbh | Method and device for switching between different types of output signals of a position measuring system |
| WO2002031444A3 (de) * | 2000-10-12 | 2002-07-04 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Positionsmesseinrichtung und verfahren zum betrieb einer positionsmesseinrichtung |
| US6996494B2 (en) | 2000-10-12 | 2006-02-07 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Position measuring device and a method for operating a position measuring device |
| CN100419382C (zh) * | 2000-10-12 | 2008-09-17 | 约翰尼斯海登海恩博士股份有限公司 | 位置测量装置和位置测量方法 |
| JP2005128002A (ja) * | 2003-10-01 | 2005-05-19 | Olympus Corp | エンコーダ |
| JP2014013262A (ja) * | 2003-10-01 | 2014-01-23 | Olympus Corp | エンコーダ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3431101B2 (ja) | 2003-07-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6427353B1 (en) | High speed acquisition and calculation of dimensional variables with vibration and skew error reduction | |
| US7395178B2 (en) | Measuring system and method for the functional monitoring thereof | |
| JP2003050141A (ja) | トランスデューサシステムおよびその操作方法 | |
| EP0756694B1 (en) | System for detecting linear dimensions and method for testing the system operability | |
| JP4059767B2 (ja) | 位置測定装置及び位置測定装置を作動させる方法 | |
| CN1979097A (zh) | 编码器的计数错误检测电路及计数错误检测方法 | |
| EP1804031A2 (en) | Magnetic line-type position-angle detecting device | |
| JPH09229717A (ja) | 位置測定装置 | |
| JP2009075111A (ja) | 位置測定装置 | |
| JP2019056701A (ja) | 位置測定装置および位置測定装置の操作方法 | |
| JP3431101B2 (ja) | 変位検出装置 | |
| JPS60225015A (ja) | 位置測定装置 | |
| JP2020197503A (ja) | 座標測定機、及び座標測定プログラム | |
| JP2001183171A (ja) | 角度および／または距離を測定するための装置ならびに方法 | |
| US7690567B2 (en) | Scanning unit for scanning a measuring standard | |
| JP4580060B2 (ja) | 光学位置測定装置の走査ユニット | |
| JPH06186053A (ja) | 絶対値測定目盛り装置 | |
| JP3004858B2 (ja) | 絶対測定用エンコーダ | |
| US6236325B1 (en) | Position detector with irregularity detectable function and cable for use in the same | |
| JPH056845B2 (ja) | ||
| JPS5924211A (ja) | 位置測定装置用回路装置 | |
| JPH02500218A (ja) | 信号処理装置 | |
| JPH0353111A (ja) | 測定装置 | |
| SU1118882A1 (ru) | Устройство дл автоматической центрировки линз | |
| JPH04330751A (ja) | 電位評価方法および装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140523 Year of fee payment: 11 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |