JPH08290977A - 溶射材料 - Google Patents

溶射材料

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JPH08290977A
JPH08290977A JP7093767A JP9376795A JPH08290977A JP H08290977 A JPH08290977 A JP H08290977A JP 7093767 A JP7093767 A JP 7093767A JP 9376795 A JP9376795 A JP 9376795A JP H08290977 A JPH08290977 A JP H08290977A
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JP
Japan
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metal oxide
surfactant
sodium
particle size
powder
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JP7093767A
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Makoto Mori
誠 森
Itsuo Sakai
逸雄 坂井
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Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 溶射材料の流動性を改善し、良質な特性の溶
射皮膜を形成することのできる溶射材料を提供する。 【構成】 所定の粒度の金属酸化物を界面活性剤で表面
処理した溶射材料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金属酸化物からなる溶射
材料に関する。
【0002】
【従来の技術】溶射材料は、多くの場合セラミックス等
の金属酸化物あるいはAl、Ta、Cu、Mo等の高融
点金属等の粉末からなり、金属酸化物の場合、電融また
は焼結した原料を粉砕し、その後分級した粉末である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】プラズマ溶射の場合、
高温高速のプラズマフレームの流れの中に上記のような
溶射材料粉末を安定して送り込む必要がある。供給が不
安定となると、造られる溶射皮膜の膜厚、気孔率等に不
均一性を生じる。安定して溶射材料を供給するため、溶
射材料に対しては流動性改善の処理がいろいろ行なわれ
ている。例えば、粉末形状を球状化したり、溶射材料か
ら微粉、特に10μm以下の微粉末をカットし、微粉割
合を減少させたりしている。
【0004】ところが、粉末形状の球状化には特別な工
程、処理または手段が必要で、溶射材料の生産コストを
アップし過ぎて問題があり、また、微粉末をカットする
と、溶射皮膜の面粗さ、緻密さを好ましくするための溶
射材料の最適の粒度分布と隔たりができ、好ましい特性
の溶射皮膜が得られず、耐食性、耐摩耗性、皮膜強度等
に問題がでてくる。本発明は、溶射材料の流動性を改善
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成すべ
く、種々検討した結果、界面活性剤で表面処理され、粒
度が2〜100μmである金属酸化物からなることを特
徴とする溶射材料並びに該界面活性剤がアルキルナフタ
レンスルホン酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン
酸ナトリウム、アルキルジフェニルエーテルジスルホン
酸ナトリウムから選ばれる少なくとも1種であることを
特徴とする溶射材料を見出した。
【0006】本発明の金属酸化物は、金属元素と酸素と
の化合物で、具体的にはアルミナ、チタニア、チタン酸
アルミニウム、イットリア、アルミナ・ジルコニア、ジ
ルコンサンド、ムライト、スピネル、カルシア安定化ジ
ルコニア、マグネシア安定化ジルコニア、イットリア安
定化ジルコニア、酸化ニッケルなどがあり、これら金属
酸化物の1種または2種以上を使用する。
【0007】本発明の金属酸化物の粒度としては、2〜
100μmが適する。2μm未満の粉末が含まれると溶
射材料粉末のプラズマフレームの流れへの送り込みが非
常に不安定となり、溶射膜厚や気孔率等の制御に支障を
来たし、100μmを越えると溶射時、十分に溶融し難
く、溶射材料の付着効率が悪くなり経済的にも好ましく
ない。更に、溶射皮膜の耐食性、耐摩耗性、高強度等の
向上のためには皮膜の緻密性が必要であり、溶射材料と
しての金属酸化物の粒度としては、8〜50μm、4〜
30μm、2〜20μmの順でより緻密となるので、こ
れらの粒度範囲のものが好ましい。これらの粒度範囲の
ものは、湿度等の影響を受け易く溶射材料の流動性は劣
るため、本発明の界面活性剤で表面処理されたものは大
きな流動性の改善が図られる。
【0008】次に界面活性剤について述べる。界面活性
剤による表面処理によって流動性は改善されるが、流動
性の改善の程度からすると、界面活性剤のうちではアニ
オン界面活性剤が好ましく、より好ましくはスルホン酸
ナトリウム基(−SO3 Na基)を有するアニオン界面
活性剤であり、更に好ましくはアルキルナフタレンスル
ホン酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリ
ウム、アルキルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリ
ウムである。本発明は、上記のような種々の界面活性剤
から選ばれる少なくとも1種を使用するものである。
【0009】金属酸化物を表面処理する界面活性剤の量
は0.03〜2wt%が好ましく、より好ましくは0.
03〜0.5wt%である。0.03wt%未満では流
動性改善という処理効果が十分に顕在化せず、また2w
t%を越えてもそれ以上の効果はでないので経済的でな
く好ましくない。
【0010】界面活性剤で表面処理する方法は、金属酸
化物と上記の界面活性剤とを接触させることにより行な
うことができ、接触させる方法も一般的な方法によるも
ので特に限定するものでない。例えば界面活性剤の入っ
た溶液(水溶液または非水溶液)に金属酸化物を浸した
り、または界面活性剤ないしはその溶液を金属酸化物に
噴霧し表面に付着させればよい。接触のいずれの方法に
よっても、処理された粉末は、多くの場合続いて乾燥処
理をして溶媒の蒸発も兼ねて界面活性剤を金属酸化物に
強く付着ないしは吸着されるのが好ましい。
【0011】本発明である界面活性剤で表面処理された
金属酸化物の溶射材料が流動性で優れている理由は十分
には分からないが、その理由の一つとして、一般的に親
水性の金属酸化物の表面にアニオン界面活性剤等の親水
基が配向し、当該界面活性剤等の疎水基が外側に向くた
め、当該金属酸化物は湿度の影響を受け難くなり、流動
性が向上するものと考えられる。
【0012】
【実施例】以下に実施例および比較例にて詳説する。 実施例1〜18 チタン酸アルミニウムの粉末(平均粒子径d50=14μ
m、粒度分布4〜30μm)1kgに対し、3種の界面
活性剤、即ちアルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム
(花王(株)製 ペレックスNBL)、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸ナトリウム(花王(株)製 ネオペレック
スF−25)およびアルキルジフェニルエーテルジスル
ホン酸ナトリウム(花王(株)製 ペレックスSSH)
につき表1に示す添加量になるように溶液濃度を設定し
た上記のそれぞれの界面活性剤水溶液60ccを霧状に
噴霧しながら、チタン酸アルミニウム粉末をミキサーで
混合しつつ添加した。添加後、120℃で10時間乾燥
し、実施例1〜18の溶射材料とした。
【0013】それぞれの実施例のものに対し、JIS
Z2504−1979に規定の「孔径5.0mmφのオ
リフィスを持った漏斗」に準じた形状であるが孔径を
4.8mmφにしたAl製漏斗を用いて流動性を評価し
た。該漏斗の底部孔に栓をし、各測定試料50gを該漏
斗内に入れ、孔底部の栓を外すと同時に振動数60Hz
で加速度1.5Gの振動を加え、試料粉末の全量が流下
するのに要する秒数をn=5回測定し、その平均値を表
1に示す。
【0014】
【表1】
【0015】比較例1 実施例1〜18に使用したチタン酸アルミニウムの粉末
を界面活性剤処理せず、そのままのものにつき実施例1
〜18と同様に流動性を測定し、表1に示した。
【0016】実施例19〜21および比較例2 平均粒子径d50=20μm、粒度分布5〜40μmのチ
タン酸アルミニウム粉末に対し、実施例1と同様のアル
キルナフタレンスルホン酸ナトリウムを表2に示す添加
量になるように実施例1と同様に処理するとともに流動
性を測定した。その値を表2に示す。また、上記粉末に
対し界面活性剤で処理しないものを比較例2とし、その
流動性を測り、その値を表2に示す。
【0017】実施例22〜31および比較例3 平均粒子径d50=12μm、粒度分布4〜30μmのア
ルミナ粉末に対し、表2に示すような添加量の界面活性
剤処理、即ち実施例1〜12と同じアルキルナフタレン
スルホン酸ナトリウム、アルキルジフェニルエーテルジ
スルホン酸ナトリウムにつき実施例1〜12と同様に処
理するとともに流動性を測定した。その値を表2に示
す。また、上記アルミナ粉末に対し、界面活性剤処理し
ないものを比較例3とし、その流動性を測定し、その値
を表2に示す。
【0018】
【表2】
【0019】実施例32〜40および比較例4 平均粒子径d50=30μm、粒度分布8〜60μmのジ
ルコンサンド(ZrO2 −SiO2 )粉末に対し、実施
例1〜18で使用した3種類の界面活性剤を用い、表3
に示す添加量を実施例1〜18と同様に処理し、実施例
32〜40の溶射材料を造り、それぞれの流動性を測定
した。その値を表3に示す。また、上記の粉末に対し、
界面活性剤で処理しないものを比較例4とし、その流動
性を測り、その値も表3に示す。
【0020】
【表3】
【0021】実施例41〜43および比較例5 平均粒子径d50=37μm、粒度分布10〜70μmの
ジルコンサンド(ZrO2 −SiO2 )粉末に対し、実
施例1で使用したアルキルナフタレンスルホン酸ナトリ
ウムを表3に示す添加量にて実施例1と同様に処理し、
実施例41〜43の溶射材料を得た。その流動性を実施
例1と同様に測定し、その値を表3に示す。また、該界
面活性剤で処理していないものを比較例5とし、その流
動性を測り、その値も表3に示す。
【0022】実施例44〜53および比較例6 平均粒子径d50=8μm、粒度分布2〜20μmの13
wt%イットリア安定化ジルコニア(ZrO2 −13w
t%Y23 )粉末に対し、実施例1〜12で使用した
アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウムおよびアルキ
ルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウムにつき表
4に示す添加量にて実施例1〜12と同様に処理すると
ともに流動性を測定した。その値を表4に示す。また、
上記粉末に対し、界面活性剤処理しないものを比較例6
とし、その流動性を測定し、その値を表4に示す。
【0023】実施例54〜62および比較例7 平均粒子径d50=7μm、粒度分布2〜20μmの8w
t%イットリア安定化ジルコニア(ZrO2 −8wt%
23 )粉末に対し、実施例1〜18で使用した3種
類の界面活性剤につき表4に示す添加量にて、実施例1
〜18と同様に処理するとともに流動性を測定した。そ
の値を表4に示す。また、上記粉末に対し、界面活性剤
処理しないものを比較例7とし、その流動性を測定し、
その値を表4に示す。
【0024】
【表4】
【0025】
【発明の効果】粒度分布を限定した本発明の溶射材料を
プラズマ溶射等に使用すると流動性が従来品に比べて数
段優れているため、溶射材料粉末を安定して送り込むこ
とができ、良質な特性の溶射皮膜が得られ、耐食性、耐
摩耗性の向上にも役立つことができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 界面活性剤で表面処理され、粒度が2〜
    100μmである金属酸化物からなることを特徴とする
    溶射材料。
  2. 【請求項2】 界面活性剤がアルキルナフタレンスルホ
    ン酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
    ム、アルキルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウ
    ムから選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の溶射材料。
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