JPH08288411A - 縦型フラッシュメモリセル - Google Patents

縦型フラッシュメモリセル

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Publication number
JPH08288411A
JPH08288411A JP7110308A JP11030895A JPH08288411A JP H08288411 A JPH08288411 A JP H08288411A JP 7110308 A JP7110308 A JP 7110308A JP 11030895 A JP11030895 A JP 11030895A JP H08288411 A JPH08288411 A JP H08288411A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drain region
columnar portion
floating gate
flash memory
memory cell
Prior art date
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Pending
Application number
JP7110308A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Nishibashi
一嘉 西橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP7110308A priority Critical patent/JPH08288411A/ja
Publication of JPH08288411A publication Critical patent/JPH08288411A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 書き込み動作中におけるディスターブ現象の
発生および書き込み特性の劣化を防止することができる
ようにする。 【構成】 縦型フラッシュメモリセルは、P型シリコン
からなる柱状部11と、この柱状部11の下端部の周囲
に形成されたソース12と、柱状部11の上端部に形成
されたドレイン13を備えている。柱状部11の側周部
のうちドレイン13側の一部11aを除く部分の周囲に
は、酸化膜14を介してフローティングゲート15が形
成され、フローティングゲート15の側周部および柱状
部11の側周部のうちの一部11aの周囲には、ONO
膜16を介してコントロールゲート17が形成されてい
る。コントロールゲート17は、柱状部11の側周部の
うちの一部11aの周囲に形成された部分が選択トラン
ジスタのゲート17aとして機能する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一括消去型の電気的消
去可能なプログラマブル・リード・オンリ・メモリであ
るフラッシュメモリにおける記憶の最小単位となるフラ
ッシュメモリセルに係り、特に、半導体基板上において
垂直方向に形成された柱状部の上下位置にドレイン領域
とソース領域を形成し、柱状部の側部にフローティング
ゲートとコントロールゲートを形成してなる縦型フラッ
シュメモリセルに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電気的消去可能なプログラマブル
・リード・オンリ・メモリ(以下、EEPROMと記
す。)のうち、高集積化が可能な点で、一括消去型のE
EPROMであるフラッシュメモリが注目されている。
このフラッシュメモリのセルは、ソース領域、ドレイン
領域、フローティングゲートおよびコントロールゲート
を有し、フローティングゲートに電子を注入したり、フ
ローティングゲートから電子を放出させることにより
“1”または“0”のデータ記憶を行うようになってい
る。
【0003】また、例えば、Performance of the 3-D S
idewall Flash EPROM Cell(IEDM 1993年)に
示されるように、柱状部の上下位置にソース領域とドレ
イン領域を形成し、柱状部の側部にフローティングゲー
トとコントロールゲートを形成した縦型のフラッシュメ
モリセルも提案され、セルの小型化が可能、リード電流
の増大等の点で、次世代のフラッシュメモリセルとして
有益であることが示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般的に、
選択トランジスタを持たないフラッシュメモリセルで
は、書き込み動作中において、非選択時のセルのプログ
ラムデータ抜けであるいわゆるディスターブ現象、およ
びドレイン領域へのリーク電流の増大によるビット線電
位の低下に伴う書き込み特性の劣化が問題となる。これ
らの問題点は、縦型フラッシュメモリセルにおいても同
様である。
【0005】図3は従来の縦型フラッシュメモリセルの
一例の構成を示す断面図である。この図を参照して、従
来の縦型フラッシュメモリセルにおける上述した問題点
について詳しく説明する。図2に示すフラッシュメモリ
セルは、シリコン基板上に形成されたP型シリコンから
なる柱状部51を有し、この柱状部51の下端部の周囲
に対応する基板内にN+ 層からなるソース領域52が形
成され、柱状部51の上端部にN+ 層からなるドレイン
領域53が形成されている。柱状部51の側部の周囲に
は酸化膜54を介してフローティングゲート55が形成
され、更に、フローティングゲート55の周囲にはON
O膜(SiO2 /Si3 4 /SiO2の3層膜)56
を介して、ワード線に接続されるコントロールゲート5
7が形成されている。ドレイン領域53の上部にはビッ
ト線58が形成されている。
【0006】この縦型フラッシュメモリセルにおける書
き込み動作は、ワード線によって選択されたコントロー
ルゲート57とビット線58によって選択されたドレイ
ン領域53にそれぞれ高電圧を印加して、フローティン
グゲート55にホットエレクトロンを注入することによ
って行われる。この書き込み動作では、データの書き込
みを行うセルについてはワード線、ビット線が共に選択
されるが、その際、ワード線が非選択状態でビット線5
8が選択状態のセルが存在する。このようなセルでは、
ドレイン領域53にのみ高電界がかかるため、ドレイン
領域53の近傍において、フローティングゲート55か
らの電子の引き抜きあるいはフローティングゲート55
への正孔(ホール)の注入が起こり、その結果、プログ
ラムデータが抜けてしまういわゆるディスターブ現象を
起こし易い。また、このとき、ドレイン領域53へ流れ
るリーク電流が多くなるとビット線58の電位が低下
し、書き込みに時間がかかったり、書き込みができなく
なったりして、書き込み特性が劣化する。
【0007】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その課題は、書き込み動作中におけるディスター
ブ現象の発生および書き込み特性の劣化を防止すること
ができるようにした縦型フラッシュメモリセルを提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の縦型フラッシュ
メモリセルは、半導体基板上において垂直方向に形成さ
れた柱状部と、この柱状部内にチャネルが形成されるよ
うに、柱状部の上下位置に形成されたドレイン領域およ
びソース領域と、柱状部の側部のうちドレイン領域側の
一部を除く部分に絶縁層を介して対向するように形成さ
れたフローティングゲートと、このフローティングゲー
トの外側および柱状部の側部のうちドレイン領域側の一
部に絶縁層を介して対向するように形成され、柱状部の
側部のうちドレイン領域側の一部に対向する部分が選択
トランジスタのゲートとして機能するコントロールゲー
トとを備えたものである。
【0009】
【作用】本発明の縦型フラッシュメモリセルでは、フロ
ーティングゲートは、柱状部の側部のうちドレイン領域
側の一部を除く部分に絶縁層を介して対向するように形
成され、コントロールゲートは、フローティングゲート
の外側および柱状部の側部のうちドレイン領域側の一部
に絶縁層を介して対向するように形成され、柱状部の側
部のうちドレイン領域側の一部に対向する部分が選択ト
ランジスタのゲートとして機能する。このような構成に
より、書き込み動作中において、コントロールゲートに
接続されたワード線が非選択状態で、ドレイン領域に接
続されたビット線が選択状態のときに、フローティング
ゲートに対するドレイン領域の電界が緩和され、ディス
ターブ現象の発生が抑制され、また、ワード線が非選択
状態のとき選択トランジスタがオフの状態となるため、
フローティングゲートからドレイン領域へのリーク電流
が制限される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図1は本発明の一実施例に係る縦型
フラッシュメモリセルの加工プロセスを示す説明図であ
る。
【0011】本実施例に係る縦型フラッシュメモリセル
は、図2(c)に示したように、シリコン基板のP−ウ
エル領域上に形成されたP型シリコンからなる柱状部1
1を有し、この柱状部11の下端部の周囲に対応する基
板(P−ウエル領域)内にN+ 層からなるソース領域1
2が形成され、柱状部11の上端部にN+ 層からなるド
レイン領域13が形成され、柱状部11内にチャネルが
形成されるようになっている。柱状部11の側周部のう
ちドレイン領域13側の一部11aを除く部分の周囲に
は、絶縁層としての酸化膜14を介してフローティング
ゲート15が形成されている。更に、フローティングゲ
ート15の側周部および柱状部11の側周部のうちドレ
イン領域13側の一部11aの周囲には、絶縁層として
のONO膜(SiO2 /Si3 4 /SiO2 の3層
膜)16を介して、ワード線に接続されるコントロール
ゲート17が形成されている。このコントロールゲート
17は、柱状部11の側周部のうちドレイン領域13側
の一部11aの周囲に形成された部分が選択トランジス
タのゲート17aとして機能している。すなわち、ソー
ス領域12、ドレイン領域13およびゲート17aによ
って選択トランジスタが構成されている。コントロール
ゲート17の周囲には、層間膜19が付けられている。
ドレイン領域13の上部にはビット線18が接続されて
いる。
【0012】次に、図1および図2を用いて、本実施例
に係る縦型フラッシュメモリセルの加工プロセスについ
て説明する。まず、図1(a)に示すようなシリコン基
板21に形成されたP−ウエル領域22上に、レジスト
膜23を塗布形成し、所定のマスクを用いて、柱状部1
1を形成するためのレジストパターンを形成し、垂直エ
ッチングによって、図1(b)に示すように柱状部11
を加工する。次に、図1(c)に示すように、酸化を行
って酸化膜14を形成した後、イオン注入装置によりイ
オンを注入して、柱状部11の下端部の周囲に対応する
基板(P−ウエル領域22)内および柱状部11の上端
部に、ソース領域12およびドレイン領域13となるN
+ 層を形成する。次に、(d)に示すように、例えばC
VD(Chemical vapour deposi
tion)法により、ポリシリコン膜24を堆積形成す
る。次に、図(a)に示すように、異方性エッチングに
よりポリシリコン膜24を上方からエッチングし、柱状
部11の側周部のうちドレイン領域13側の一部11a
を除く部分の周囲に、側壁状のフローティングゲート1
5を加工する。その後、酸化、Si3 4 の堆積、酸化
を順に行って、ONO膜16を形成する。次に、図2
(b)において破線で示すようにポリシリコン膜25を
堆積形成し、フローティングゲート15と同様に、異方
性エッチングによりポリシリコン膜25を上方からエッ
チングし、フローティングゲート15の側周部および柱
状部11の側周部のうちドレイン領域13側の一部11
aの周囲に、コントロールゲート17を加工する。次
に、図2(c)に示すように、コントロールゲート17
の周囲に、例えばCVD法により、BPSG(boro
−phosphosilicate glass)膜や
SOG(spin−on−glass)膜等の層間膜1
9を付けた後、ドレイン領域13の上部に、ドレイン領
域13とのコンタクトをとりつつ、例えばスパッタリン
グによりアルミニウム(Al)膜を形成して、ドレイン
領域13に接続されたビット線18を加工形成して、本
実施例に係る縦型フラッシュメモリセルの加工プロセス
を終了する。
【0013】次に、本実施例に係る縦型フラッシュメモ
リセルの書き込み、読み出しおよび消去の各動作につい
て説明する。
【0014】書き込み動作は、ワード線によって選択さ
れたコントロールゲート17に12V程度の高電圧を印
加すると共に、ビット線18によって選択されたドレイ
ン領域13に6V程度の高電圧を印加して、フローティ
ングゲート15にホットエレクトロンを注入することに
よって行われる。この書き込み動作では、データの書き
込みを行うセルについてワード線、ビット線18が共に
選択されるが、その際、ワード線が非選択状態でビット
線18が選択状態のセルが存在する。このようなセルで
は、ドレイン領域13にのみ高電界がかかるが、本実施
例に係る縦型フラッシュメモリセルでは、選択トランジ
スタによってドレイン領域13とフローティングゲート
15間が離されているため、フローティングゲート15
に対するドレイン領域13の電界が緩和され、ディスタ
ーブ現象の発生が抑制される。また、ワード線が非選択
状態のとき選択トランジスタがオフの状態となるため、
フローティングゲート15からドレイン領域13へのリ
ーク電流が制限される。
【0015】読み出し動作は、ワード線によって選択さ
れたコントロールゲート17に5Vを印加すると共に、
ビット線18によって選択されたドレイン領域13に1
V程度の電圧を印加することによって行われる。このと
き、フローティングゲート15に電子が注入されていな
いセルではリード電流が流れ、フローティングゲート1
5に電子が注入されているセルではリード電流が流れな
い。このリード電流による電圧降下を、ドレイン領域1
3に接続されているセンスアンプによって検出すること
によって、データが読み出される。
【0016】消去動作は、コントロールゲート17に−
12V程度の負の電圧を印加すると共に、ソース領域1
2に6V程度の正のパルスを印加して、フローティング
ゲート15からソース領域12へトンネル電流(Fow
ler−Nordheim電流)を流すことによって行
われる。
【0017】7このように、本実施例に係る縦型フラッ
シュメモリセルによれば、柱状部11の側周部のうちド
レイン領域13側の一部11aには、フローティングゲ
ート15を形成せずに、コントロールゲート17を用い
た選択トランジスタのゲート17aを形成したので、書
き込み動作中において、コントロールゲート17に接続
されたワード線が非選択状態で、ドレイン領域13に接
続されたビット線18が選択状態のときに、フローティ
ングゲート15に対するドレイン領域13の電界が緩和
され、ディスターブ現象の発生を防止することができ、
また、ワード線が非選択状態のとき選択トランジスタが
オフの状態となるため、フローティングゲート15から
ドレイン領域13へのリーク電流が制限され、書き込み
特性の劣化を防止することができる。
【0018】また、本実施例に係る縦型フラッシュメモ
リセルでは、選択トランジスタが柱状部11の側周部の
うちドレイン領域13側の一部11aに形成されている
ため、選択トランジスタを持たない従来の縦型フラッシ
ュメモリセルに比べて大型化することがなく、セルの小
型化が可能という縦型フラッシュメモリセルの特徴を生
かすことができる。
【0019】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
例えば、実施例ではフローティングゲート15とコント
ロールゲート17を、柱状部11の側周部を囲うように
形成しているが、フローティングゲート15とコントロ
ールゲート17を、柱状部11の側周部の一部に対向す
るように形成しても良い。
【0020】また、実施例とは逆に、柱状部11の上端
部にソース領域を形成し、柱状部11の下端部の周囲に
対応する基板内にドレイン領域を形成しても良い。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明の縦型フラッ
シュメモリセルによれば、柱状部の側部のうちドレイン
領域側の一部には、フローティングゲートを形成せず
に、コントロールゲートを用いた選択トランジスタのゲ
ートを形成したので、書き込み動作中において、コント
ロールゲートに接続されたワード線が非選択状態で、ド
レイン領域に接続されたビット線が選択状態のときに、
フローティングゲートに対するドレイン領域の電界が緩
和され、ディスターブ現象の発生を防止することがで
き、また、ワード線が非選択状態のとき選択トランジス
タがオフの状態となるため、フローティングゲートから
ドレイン領域へのリーク電流が制限され、書き込み特性
の劣化を防止することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る縦型フラッシュメモリ
セルの加工プロセスを表す工程図である。
【図2】同加工プロセスを表す工程図である。
【図3】従来の縦型フラッシュメモリセルの一例の構成
を表す断面図である。
【符号の説明】
11 柱状部 12 ソース領域 13 ドレイン領域 14 酸化膜 15 フローティングゲート 16 ONO膜 17 コントロールゲート 18 ビット線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/115

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上において垂直方向に形成さ
    れた柱状部と、 この柱状部内にチャネルが形成されるように、柱状部の
    上下位置に形成されたドレイン領域およびソース領域
    と、 前記柱状部の側部のうちドレイン領域側の一部を除く部
    分に絶縁層を介して対向するように形成されたフローテ
    ィングゲートと、 このフローティングゲートの外側および前記柱状部の側
    部のうちドレイン領域側の一部に絶縁層を介して対向す
    るように形成され、前記柱状部の側部のうちドレイン領
    域側の一部に対向する部分が選択トランジスタのゲート
    として機能するコントロールゲートとを備えたことを特
    徴とする縦型フラッシュメモリセル。
JP7110308A 1995-04-12 1995-04-12 縦型フラッシュメモリセル Pending JPH08288411A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7110308A JPH08288411A (ja) 1995-04-12 1995-04-12 縦型フラッシュメモリセル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7110308A JPH08288411A (ja) 1995-04-12 1995-04-12 縦型フラッシュメモリセル

Publications (1)

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JPH08288411A true JPH08288411A (ja) 1996-11-01

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ID=14532421

Family Applications (1)

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JP7110308A Pending JPH08288411A (ja) 1995-04-12 1995-04-12 縦型フラッシュメモリセル

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5999453A (en) * 1997-06-27 1999-12-07 Nec Corporation Nonvolatile semiconductor memory
US6157061A (en) * 1997-08-29 2000-12-05 Nec Corporation Nonvolatile semiconductor memory device and method of manufacturing the same
KR100288494B1 (ko) * 1997-01-22 2001-06-01 포만 제프리 엘 반도체장치와그형성방법
KR100295000B1 (ko) * 1997-01-22 2001-09-07 포만 제프리 엘 반도체소자및그제조방법
KR100457227B1 (ko) * 2001-12-29 2004-11-16 동부전자 주식회사 플레시 이이피롬셀 및 그 제조방법
KR101037638B1 (ko) * 2008-03-21 2011-05-27 재단법인서울대학교산학협력재단 수직채널에 더블 스플릿 게이트를 갖는 메모리 소자 및 그 제조방법

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