JPH08287773A - 押釦スイッチ - Google Patents

押釦スイッチ

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JPH08287773A
JPH08287773A JP10832495A JP10832495A JPH08287773A JP H08287773 A JPH08287773 A JP H08287773A JP 10832495 A JP10832495 A JP 10832495A JP 10832495 A JP10832495 A JP 10832495A JP H08287773 A JPH08287773 A JP H08287773A
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JP
Japan
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push button
fixed terminal
piece
pair
pieces
Prior art date
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Pending
Application number
JP10832495A
Other languages
English (en)
Inventor
Momonori Hiroe
百紀 廣江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 押釦および可動接触子の摺動抵抗を低減する
とともに、こじれの発生をなくして復帰特性を改善し、
紙などの低荷重の被検知物の通過検知機能を的確に行わ
せるようにする。 【構成】 ケース1に被検知物の移動方向に対して直交
する方向に摺動可能に保持させた押釦5に、その軸心上
に配置されたコイルばね6を介して復帰ばね力を付勢さ
せ、押釦5の軸心に対して対称な位置でケース1に固定
した一対の固定端子片9,10の各内端部9a,10a
に接離可能な一対の可動接触片13a,13bをもった
導電性の摺動子13を押釦5の押込力を受けて摺動し、
一対の可動接触片13a,13bを一対の固定端子片
9,10に接触するように構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば複写機の紙
搬送機構で搬送される紙などの低荷重の被検知物の通過
を検知する場合に適用される押釦スイッチに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスイッチとして、図6に
示すように、ベース101に水平状に固定された一対の
固定端子片102,103間を跨がる位置に可動接触片
104を傾斜姿勢に配設するとともに、この可動接触片
104の基端側を一方の固定端子片102に電気的に接
続固定し、上記ベース101に嵌着されるカバー105
の上壁部105aに形成された嵌挿孔106に押釦10
7を摺動自在に嵌挿するとともに、この押釦107を上
記カバー105の内壁に片持ち支持されて斜め上方に延
びる板ばね108の先端側で上方に移動付勢状態に弾性
支持させたものである。
【0003】上記構成の従来の押釦スイッチにおいて
は、上記押釦107を押し込むことにより、上記板ばね
108が変位し、この板ばね108を介して可動接触片
104の先端側が下方へ揺動されて、該可動接触片10
4の先端側が上記他方の固定端子片103に接触し、両
固定端子片102,103が導通してスイッチ・オンと
なるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したような構成の
従来の押釦スイッチは、カバー105の内壁に片持ち支
持されて斜め上方に延びる板ばね108の先端側で押釦
107が弾性支持されており、押釦107の押込時に上
記板ばね108と可動接触片104の先端側とが斜め方
向で相対的に摺動するので、摺動抵抗が増加して上記押
釦107の押込み動作が円滑に行なわれにくい上、押釦
107の押込み位置により板ばね108による復帰ばね
力の付勢方向が変わるので、押釦107にこじれなどが
生じ易く、このために、押釦107の復帰特性が悪くな
る。そこで、板ばね108による付勢力を増大させて復
帰特性をよくすることが考えられるが、このように板ば
ね108の付勢力を大きくすればする程、紙などの低荷
重の被検知物の通過検知機能が劣化するという問題を生
じることになる。
【0005】この発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、押釦による押込み時の摺動抵抗を小さくするととも
に、押釦にこじれなども発生せず、低荷重の被検知物の
通過検知機能を的確に発揮させることができる押釦スイ
ッチを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するたる
めに、請求項1の発明に係る押釦スイッチは、被検知物
の移動方向に対して直交する方向に沿ってケースの一端
側の壁部に形成されている嵌挿孔に摺動自在に嵌挿保持
された押釦と、この押釦の軸心上に配置されて、該押釦
に軸心方向外方への復帰ばね力を付勢するコイルばね
と、上記ケースの他端側において上記押釦の軸心に対称
な位置で互いに相対向して固定された一対の固定端子片
と、上記押釦の両端側に対する取付片部における上記被
検知物の移動方向の両端からそれぞれ上記固定端子片側
に向って延設されるとともに、上記押釦による押込力を
受けて上記各固定端子片にそれぞれ離脱可能に摺動・接
触する一対の可動接触片を有する導電性の摺動子とを備
えたものである。
【0007】上記構成の押釦スイッチにおいて、請求項
2のように、上記摺動子の取付片部における上記被検知
物の移動方向の両端部にそれぞれ該移動方向が長径とな
る一対の長孔状の透孔を形成し、これら透孔に対応して
上記押釦の内端側に形成された一対の突起を上記透孔に
それぞれ遊嵌状に係止させる構成とすることが好まし
く、また、請求項3のように、上記摺動子における各可
動接触片を、2股状の接点片部として構成することが好
ましい。
【0008】また、上記構成の押釦スイッチにおいて、
請求項4のように、上記一対の固定端子片間の各内端部
の対向間隔を外端側に至る程漸次小さくしたり、請求項
5のように、上記ケースの他端側から固定端子片の各外
端部を突出させてケースの一部とでコネクタ部を構成し
たりすることが望ましい。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、複写機における搬送
装置によって搬送される紙のような被検知物の通過によ
って押釦が押し込まれると、コイルばねの復帰ばね力に
抗して摺動子が変位し、該摺動子の一対の可動接触片が
それぞれ一対の固定端子片に接触して、この摺動子を介
して上記両固定端子片間が電気的に導通される。ここ
で、上記押釦はその軸心上で復帰ばね力を受けており、
被検知物の移動方向の両端に一対の可動接触片を有する
摺動子が上記軸心に沿って直線的に変位することになる
ので、その摺動抵抗はほぼ一定であり、押釦の押込み動
作が円滑に行なわれるとともに、押釦にこじれ力を作用
させることもなく、小さな復帰ばね力で、スムースに復
帰させることが可能となる。したがって、低荷重の被検
知物の通過検知機能を的確に発揮させることができる。
【0010】特に、請求項2のように、押釦側の一対の
突起を上記摺動子の取付片部における長孔状の透孔に遊
嵌させた構成とするときは、固定端子片に対する可動接
触片の接触圧がばらついた場合でも、上記遊嵌部でその
ばらつきを吸収して、押釦の姿勢を適正に保ち、押釦の
復帰も速やかに行なわせることが可能である。また、請
求項3のように、可動接触片を2股状の接点片部として
構成する場合は、接触性の向上を図って高い信頼性を実
現することができる。さらに、請求項4のように、固定
端子片の各内端部の対向間隔を外端側に至る程小さくす
ると、押釦の押込み動作時には摺動子が固定端子片に対
してスムースに摺動接触を開始し、しかも、所定の押込
み位置での高い接触圧を得ることができるとともに、復
帰時の摺動抵抗も小さくて復帰特性を一層良好なものと
できる。さらにまた、請求項5のように、ケースの他端
側外方にコネクタ部を構成する場合は、外部との電気的
接続を簡易に行なうことができる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面にもとづいて
説明する。図1はおよび図2はそれぞれこの発明の一実
施例による押釦スイッチを示す縦断正面図および縦断側
面図である。
【0012】図1および図2において、1は電気絶縁性
合成樹脂などからなる箱形のケースであり、後側面開放
のベース2と、このベース2の開放面を被うカバー3と
で構成されている。このケース1の一端側の壁部、たと
えば上壁部1aには、複写機で搬送される紙のような低
荷重の被検知物Mの移動方向(矢印a方向)に対して直
交する方向、つまり上下方向に沿った筒状の嵌挿孔4が
形成され、この嵌挿孔4には、電気絶縁性合成樹脂など
からなる丸頭円柱状の押釦5が摺動自在に嵌挿されてい
るとともに、その内端、つまり、下端に一体形成された
つば部5aにより、ケース1からの抜け止めがなされて
いる。
【0013】6は上記押釦5の軸心上に配置された圧縮
コイルばねであり、上記押釦5のつば部5aの下面に形
成された中央ボス部7と上記ケース1の他端、つまり、
下端側におけるばね座部8との間に介装されており、上
記押釦5に軸方向外方、つまり、上方への復帰ばね力を
付勢している。
【0014】9,10は上記ケース1の下端側におい
て、上記押釦5の軸心に対称な位置で各内端部9a,1
0aが互いに相対向するようにケース1のベース2にイ
ンサート成形されて固定された一対の固定端子片9,1
0であり、これら一対の固定端子片9,10の各内端部
9a,10aの対向間隔は、図5に示すように、内端の
対向間隔をd1、外端に近い部位の対向間隔をd2とす
ると、d1>d2の関係で外端側に至る程漸次小さくな
るように構成されている。また、上記固定端子片9,1
0の各外端部9b,10bは上記ベース2の下端より外
方に突出されており、この突出外端部9b,10bと上
記カバー3の下端突出部11とにより雄形のコネクタ部
12を構成しており、このコネクタ部12により、外部
との電気的接続がワンタッチで行なえるようにしてい
る。
【0015】13は上記押釦5により押込操作される導
電性ばね板からなる摺動子であり、この摺動子13は図
4に明示のように、上記押釦5のつば部5aの内面、つ
まり下面側に取り付けられる取付片部13aと、この取
付片部13aにおける上記被検知物Mの移動方向の両端
からそれぞれ外側方へ拡がり状で上記固定端子片9,1
0の各内端部9a,10a側に向けて延設された一対の
可動接触片13b,13cとを備え、この一対の可動接
触片13b,13cは、それぞれ図3に示すように、2
連の2股状の接点片部130,130から構成されてい
る。このような構成の摺動子13は、上記押釦5により
押込力を受けて上記可動接触片13b,13cの各先端
側が上記固定端子片9,10の各内端部9a,10aに
それぞれ離脱可能に摺動・接触するようになされてい
る。
【0016】また、上記押釦5のつば部5aの下面に
は、上記被検知物Mの移動方向の両端部にそれぞれ位置
する一対のかしめ用の円形の突起14,14が一体に形
成されており、これら両突起14,14に対応して上記
摺動子13の取付片部13aには、図3に示すように、
上記移動方向aが長径となる一対の長孔状の透孔15,
15が形成され、これら透孔15,15に上記突起1
4,14がそれぞれ遊嵌状に係止されており、こりによ
り、上記押釦5と摺動子13とは上記被検知物Mの移動
方向aにおいて遊び(融通)をもって連結されている。
16は上記摺動子13の取付片部13aの中央に形成さ
れて上記ボス部7の嵌挿を許容する中央孔部である。な
お、図中、17は上記ベース2の外面の所定個所に形成
されてカバー3側の係合突片部18に係止される両者
2,3の結合用係合部、19はスイッチ取付部である。
【0017】上記のような構成をもつ押釦スイッチの組
立手順は、まず、押釦5に対して摺動子13を上記突起
14,14を介して取り付けた後、上記摺動子13の両
可動接触片13a,13bをチャック部材(図示せず)
などで挟持させてベース2内に嵌着させる。この時、上
記ベース2における上記可動接触片13a,13bに対
向する内壁にはチャック部材の進入を妨げない凹所2
a,2bが形成されてあり、これによって、上記摺動子
13の嵌着操作を支障なく行なえる。この後、上記コイ
ルばね6を装着し、カバー3をベース2に結合させるこ
とにより、上記押釦スイッチが組立てられ製作される。
【0018】上記構成の押釦スイッチにおいて、被検知
物Mが矢印a方向に移動して押釦5に当たると、この押
釦5は圧縮コイルばね6の復帰ばね力に抗して下方に摺
動して摺動子13を下方に変位させ、この変位にともな
って、上記摺動子13における一対の可動接触片13
b,13cの各先端側が摺動して一対の固定端子片9,
10の各内端部9a,10aにそれぞれ接触する。この
とき、上記各可動接触片13b,13cは、それぞれ2
連の2股状接点片部130,130で構成されているの
で、良好な接触性を得ることができる。これにより、こ
の摺動子13を介して上記固定端子片9,10が電気的
に導通される。
【0019】ここで、上記押釦5はその軸心上に位置す
る圧縮コイルばね6のばね力を受けており、一対の可動
接触片13b,13cをもった摺動子13を上記軸心に
沿って摺動変位させるので、押釦5の押込量によって復
帰ばね力の方向が変化することもなく、該押釦5はその
軸心に沿ってスムースに押し込み摺動するうえ、押釦5
にこじれなどが生じることもなくなり、適正な検知動作
が行なわれる。
【0020】また、上記一対の固定端子片9,10の各
内端部9a,10aの対向間隔は上記したようにd1>
d2に設定されているので、上記押釦5の押込み時に、
摺動子13における一対の可動接触片13b,13cの
各先端側を上記内端部9a,10aに対して無理なく摺
動開始させることができるとともに、押釦5の所定の押
込位置では、高い接触圧を得ることができる。さらに、
両可動接触片13b,13cの接触時における上記移動
方向aに沿った反力が生じ、これが押釦5の復帰力に変
換されるので、該押釦5の復帰特性も改善される。
【0021】ところで、上記押釦5に対し摺動子13が
完全固着状態に連結されていると、被検知物Mの検知時
に、上記可動接触片13b,13cの固定端子片9,1
0に対する接触圧のばらつきが生じて摺動子13が不安
定になった場合に、これがそのまま押釦5に影響して、
押釦5にこじれなどが生じることになる。これに対し
て、上記実施例のように、押釦5側の突起14、14と
摺動子13側の透孔15,15との間に上記移動方向a
の遊びを付与していると、上記接触圧のばらつきが吸収
され、上記押釦5が適正姿勢に保たれ、被検知物Mの検
知性能の安定化に寄与することができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、押釦がその軸心上で復帰ばね力を受ける構成とし、
この押釦の押込力を受けて一対の可動接触片をもった摺
動子を上記押釦の軸心に沿って直線的に摺動変位させる
ようにしたので、摺動抵抗は常にほぼ一定に保たれ、押
釦の押込動作を円滑に行なわせることができるととも
に、押釦にこじれ力を作用させることもなくなる。それ
ゆえに、コイルばねによる復帰ばね力を大きくしなくて
も、スムースな復帰特性を得ることが可能であり、した
がって、低荷重の被検知物の通過検知機能を的確に発揮
させることができるという効果を奏する。
【0023】特に、請求項2のように、押釦側の一対の
突起を上記摺動子の取付片部における長孔状の透孔に遊
嵌させた構成とすれば、固定端子片に対する可動接触片
の接触圧がばらついた場合でも、上記遊嵌部でそのばら
つきを吸収して、押釦の姿勢を適正に保ち、押釦の復帰
特性を一層向上することができる。また、請求項3のよ
うに、可動接触片を2股状の接点片部として構成する場
合は、接触圧のばらつきを非常に少なくして、高い接触
信頼性を実現することができる。
【0024】さらに、請求項4のように、固定端子片の
各内端部の対向間隔を外端側に至る程小さくすると、押
釦の押込み動作時には摺動子が固定端子片に対してスム
ースに摺動接触を開始し、しかも所定の押込み位置での
高い接触圧を得ることができるとともに、復帰時の摺動
抵抗も軽減して復帰特性を一層良好なものとできる。さ
らにまた、請求項5のように、ケースの他端側外方にコ
ネクタ部を構成する場合は、外部との電気的接続を簡易
に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による押釦スイッチの縦断
正面図である。
【図2】同上実施例における押釦スイッチの縦断側面図
である。
【図3】同上押釦スイッチにおける摺動子の拡大平面図
である。
【図4】同上押釦スイッチにおける摺動子を押釦に連結
した状態の拡大正面図である。
【図5】同上押釦スイッチにおける一対の固定端子片の
各内端部の対向間隔を示す要部の平面図である。
【図6】従来の押釦スイッチの縦断正面図である。
【符号の説明】 1 ケース 1a 壁部 4 嵌挿孔 5 押釦 6 コイルばね 9,10 固定端子片 9a,10a 固定端子片の内端部 9b,10b 固定端子片の外端部 11 ケースの一部 12 コネクタ部 13 摺動子 13a 取付片部 13b,13c 可動接触片 14 突起 15 透孔 130 2股状接点片部 a 移動方向 d1,d2 対向間隔 M 被検知物

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検知物の移動方向に対して直交する方
    向に沿ってケースの一端側の壁部に形成されている嵌挿
    孔に摺動自在に嵌挿保持された押釦と、この押釦の軸心
    上に配置されて、該押釦に軸心方向外方への復帰ばね力
    を付勢するコイルばねと、上記ケースの他端側において
    上記押釦の軸心に対称な位置で互いに相対向して固定さ
    れた一対の固定端子片と、上記押釦の両端側に対する取
    付片部における上記被検知物の移動方向の両端からそれ
    ぞれ上記固定端子片側に向って延設されるとともに、上
    記押釦による押込力を受けて上記各固定端子片にそれぞ
    れ離脱可能に摺動・接触する一対の可動接触片を有する
    導電性の摺動子とを備えたことを特徴とする押釦スイッ
    チ。
  2. 【請求項2】 上記摺動子の取付片部における上記被検
    知物の移動方向の両端部にそれぞれ該移動方向が長径と
    なる一対の長孔状の透孔を形成し、これら透孔に対応し
    て上記押釦の内端側に形成された一対の突起を上記透孔
    にそれぞれ遊嵌状に係止させてなる請求項1の押釦スイ
    ッチ
  3. 【請求項3】 上記摺動子における各可動接触片を、2
    股状の接点片部で構成してなる請求項1の押釦スイッ
    チ。
  4. 【請求項4】 上記一対の固定端子片の各内端部の対向
    間隔を外端側に至る程漸次小さく構成してなる請求項1
    の押釦スイッチ。
  5. 【請求項5】 上記ケースの他端側から固定端子片の各
    外端部を突出させてケースの一部とでコネクタ部を構成
    してなる請求項1の押釦スイッチ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007066863A (ja) * 2005-07-11 2007-03-15 Aisin Seiki Co Ltd 摺動スイッチ
JP2009054467A (ja) * 2007-08-28 2009-03-12 Tokyo Parts Ind Co Ltd プッシュスイッチ

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JP2007066863A (ja) * 2005-07-11 2007-03-15 Aisin Seiki Co Ltd 摺動スイッチ
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