JPH08287689A - マルチ・リファレンス・センス・アンプ - Google Patents

マルチ・リファレンス・センス・アンプ

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JPH08287689A
JPH08287689A JP8017307A JP1730796A JPH08287689A JP H08287689 A JPH08287689 A JP H08287689A JP 8017307 A JP8017307 A JP 8017307A JP 1730796 A JP1730796 A JP 1730796A JP H08287689 A JPH08287689 A JP H08287689A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部的に信号入力を複数のリファレンス入力
と比較し、前記比較に基づいた出力を生成するセンス・
アンプであって、広帯域にわたり機能することができる
センス・アンプを提供する。 【解決手段】 複数のリファレンス入力と、少なくとも
1つの信号入力と、少なくとも1つの信号出力とを有
し、内部で、前記信号入力と複数のリファレンス入力の
平均値とを比較し、前記比較に基づいた出力を生成し、
広帯域に渡り動作するセンス・アンプを、複数のトラン
ジスタより構成する。場合によっては、前記出力をラッ
チさせたバイナリ信号にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には、セン
ス・アンプに関するものであり、より詳細には、内部的
に信号入力を複数のリファレンス入力と比較し、前記比
較に基づいた出力を生成するセンス・アンプに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】CMOS ROM(リード・オンリ・メ
モリ)は、一般的には、"1"に対応する個々のトランジ
スタと"0"に対応するトランジスタがない部分とからな
る配列素子とともに設計されてきた。ビットは、行列の
各交点でのトランジスタ・スイッチの有無によってスト
アされる。そのため、論理的"1"の場合、トランジスタ
はオンになって関連するビット・ラインをディスチャー
ジし、一方、論理的"0"の場合、トランジストタによる
ビット・ラインのディスチャージは行われない。そのよ
うな標準的な配列素子を用いて、"1"の信号振幅は、最
終的には、全供給電圧VDDに達する。
【0003】センス動作で通常選択されるリファレンス
信号(例えば、メモリ・アレイ・アクセス信号)は、論
理的"1"と同じ電流ドライブによりディスチャージされ
るビット・ラインである。しかしながら、容量負荷を2
倍にして進展速度(rate ofdevelopment)を半分にする
と、リファレンス信号は、ある持続期間後、論理的"1"
と論理的"0"信号の中間的な信号になる。例として、図
1に示すように、時間x1で、 リファレンス信号電圧
は、"1"と"0"の間のほぼ中間である。
【0004】代替として、DRAM(ダイナミック・ラ
ンダム・アクセス・メモリ)と同じように、容量的にリ
ファレンス・レベルを平均することによって、リファレ
ンス・レベルを生成することができる。
【0005】結果として生じる"1"の信号とリファレン
ス信号との差信号は最大となった後に、リファレンス振
幅が"1"の信号に近づくにつれて時間とともに少なくな
り、そのためにその進展のある点以降は無視されるよう
になる。例として、再度、図1を参照すると、時間x0
での"1"との差信号が、時間x2 での"1"との差信号よ
り大きいことが理解できる。そのようなリファレンス信
号をうまく利用するには、"1"の信号とリファレンス信
号との差が減少し始める前に、信号をラッチすることが
必要である。このことは、通常、広いクロックの長所を
利用することをしないし、動作周波数が減少する時のパ
ルスを選択することもしないセルフ・リストア回路によ
って達成される。セルフ・リストア回路、すなわち、セ
ルフ・タイム回路は、アレイ出力信号をラッチするよう
なタイミング機能を実行する回路の遅延に依存するもの
である。このことは、広帯域にわたり動作させることが
要求され、より低速のアプリケーションではより低速の
チップが用いられるROMにとって、不利である。
【0006】前述のことより、時間とともに消滅するこ
とがないリファレンス信号を提供するとともに広帯域に
わたり機能することができるセンス・アンプが必要であ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】内部的に信号入力を複
数のリファレンス入力と比較し、前記比較に基づいて出
力を生成するセンス・アンプであって、時間とともに消
滅することがないリファレンス信号を提供するとともに
広帯域にわたり機能することができるセンス・アンプを
提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、広帯域にわた
り動作する複数のリファレンス入力を有するセンス・ア
ンプに関するものであり、そこでのリファレンス信号
は、時間とともに消滅することがなく、関連技術の制限
と短所に関係する問題の1つ以上を実質的に取り除くも
のである。
【0009】これらの利点および他の利点を達成するた
め、そして、具体化された本発明および本明細書中に広
範に記載した本発明の目的にしたがって、本発明の1つ
の具体例においては、複数のリファレンス入力と、少な
くとも1つの信号入力と、少なくとも1つの信号出力と
を有するセンス・アンプが提供され、該アンプは、内部
的に前記信号入力をリファレンス入力の平均値と比較
し、前記比較に基づいて出力を生成する手段を含む。あ
る場合においては、前記出力はラッチされたバイナリ信
号であってよい。
【0010】本発明の別の面において、センス・アンプ
の出力を生成する方法であって、(1)複数のリファレ
ンス入力信号を読むステップ、(2)リファレンス信号
の値を平均するステップ、(3)信号入力を読むステッ
プ、(4)信号入力をリファレンス信号の値の平均値と
比較するステップ、(5)比較に基づいて出力を生成す
るステップ、を含む方法が提供される。
【0011】前述の一般的な記載と後述する詳細な記載
は、例としてのもの、かつ説明的なものであり、請求し
たような発明のさらなる説明を提供するものであること
が理解されるであろう。
【0012】
【発明の実施の形態】図面、より詳細には図2を参照す
ると、本発明によるマルチ・リファレンス・センス・ア
ンプの概略図が示されており、全体が参照番号10とし
て示されている。メイン・アンプは、トランジスタQ
1 、Q2 およびQ3 からなる。トランジスタQ1 は、信
号入力に接続され、トランジスタQ2 とQ3 は、それぞ
れ"1"と"0"のリファレンス・ラインに接続されてい
る。"1"と"0"のリファレンス・ラインは、それぞれ理
論的"1"と"0"の信号と同じに見えるように設計されて
いる。限定としてではなく、例として述べるに、2つの
リファレンス入力が本具体例に示されている。しかしな
がら、本発明に従って任意の複数のリファレンス入力を
使用してもよい。
【0013】トランジスタQ2 とQ3 は、リファレンス
入力電圧を平均することにより、平均電流を生成するよ
うに機能する。特に、トランジスタQ2 とQ3 のサイズ
は、リファレンス入力電圧を平均し、この平均リファレ
ンス電圧をQ1 での入力信号電圧と比較し、トランジス
タQ5 〜Q8 からなるラッチ回路への入力として、適正
な出力電流差を生成するように選択される。チャンル長
が等しいならば、トランジスタQ2 とQ3 の幅は互いに
等しく、かつトランジスタQ1 の幅の半分とすべきであ
る。結果として得られる"1"、"0"および平均リファレ
ンス信号を図3に示す。
【0014】図3の"0"リファレンス信号は、図2のト
ランジスタQ3 の入力であり、ストアされていた"0"に
よってビット・ラインに加えられた信号を表してい
る。"1"リファレンス信号は、トランジスタQ2 の入力
であり、ストアされていた"1"によってビット・ライン
に加えられた信号を表している。"0"リファレンス・ラ
インと"1"リファレンス・ラインの入力リファレンス電
圧は、平均リファレンスとして示される1つの入力電圧
で生成される電流に等価な平均電流を回路の右側に生成
する。これに対し、従来技術では、いわばトランジスタ
2 あるいはQ3 のうち1つだけが、1つのリファレン
ス信号に応じたリファレンス電流を提供するのに用いら
れるということになる。
【0015】再び、図2を参照すると、アンプは、セン
ス・アンプ・イネーブルをトランジスタQ4 のゲートへ
入力することにより駆動される。十分な電圧が信号とリ
ファレンス入力とで生成された時に、この入力は正にな
る。
【0016】アンプの出力は、トランジスタQ5 、Q
6 、Q7 およびQ8 からなるラッチ回路と接続してもよ
い。交差結合したラッチ・ノード20(+出力)と22
(−出力)は、センス・アンプのイネーブル・パルスに
先立って、トランジスタQ9 とQ10によりVDDまで回復
する。センス・アンプがイネーブルのとき、いくらかの
電流が両トランジスタQ5 とQ6 に流れる。信号に起因
するこれらの電流の差は、電力供給信号電圧がフルにな
るまで、ラッチ・ノード20と22で、時間とともに拡
大する電圧差を引き起こす。トランジスタQ11とQ
12は、センス・アンプ・イネーブル入力が不活性となっ
た後にラッチの静的状態を保つために、必要とされても
よい。
【0017】アンプの動作を、図2と図3を参照しなが
ら述べる。最大可能信号(maximum possi
ble signal)、つまり、信号が十分に生成さ
れたところでは、"0"リファレンス信号はVDDであ
り、"1"リファレンス信号はゼロ・ボルトに落ちてお
り、実際の"0"または"1"の入力信号も同様に、それぞ
れVDDとゼロ・ボルトとである。
【0018】"0"の入力信号の場合について、更に詳細
に記述する。トランジスタQ1 のゲートにおける信号入
力がVDDで、トランジスタQ2 のゲートにおける"1"の
リファレンス信号がゼロ・ボルトで、トランジスタQ3
のゲートにおける"0"のリファレンス信号がVDDであ
る。これらのパラメータの下では、トランジスタQ4
ゲートにおけるセンス・アンプ・イネーブルが立上り、
トランジスタQ4 が導通しているときはトランジスタQ
2 は導通しておらず、トランジスタQ4 の電流はQ1
3 のそれぞれの幅に比例してトランジスタQ1 とQ3
に分配される。上述のように、トランジスタQ1 の幅が
トランジスタQ3 の幅の2倍であるなら、トランジスタ
1 はトランジスタQ4 の電流の3分の2を導通させ、
一方、トランジスタQ3 はトランジスタQ4 の電流の残
りの3分の1導通させることになる。
【0019】出力ノード20と22は、それぞれトラン
ジスタQ10とQ9 により、VDDにプリチャージされてお
り(PREQ)、両方ともVDDからスタートすることに
なる。トランジスタQ1 の電流は、トランジスタQ5
介して、出力ノード20ヘ流れ、ディスチャージを開始
させる。トランジスタQ3 の電流は、トランジスタQ6
を介して、出力ノード22ヘ流れ、ディスチャージを開
始させる。ノード22が受け取る電流の2倍の電流をノ
ード20が受け取るから、ノード20は2倍の速さでデ
ィスチャージする。ノード20がVDDからトランジスタ
8 のしきい値電圧を引いた値を下まわると、トランジ
スタQ8 はオンになりノード22のさらなるディスチャ
ージを防ぎ、ノード20がゼロ・ボルトまでディスチャ
ージを続けている間に、ノード22をVDDに引き上げ
る。ノード20が下がると、トランジスタQ6 での導通
は阻止される。逆に、ノード22が上がると、トランジ
スタQ5 での導通が促進され、トランジスタQ5 〜Q8
により形成されるラッチの再生動作を助ける。
【0020】電圧がラッチ・ノード20と22で実質的
に生成された後、センス・アンプ・イネーブルをゼロ・
ボルトまで降下させ、トランジスタQ4 の導通を停止さ
せてよい。トランジスタQ11とQ12のゲートでセット入
力をVDDに立ち上げ、ノード24と26をゼロ・ボルト
に保つことにより、ラッチ回路の電圧を永続させてもよ
い。セットは、センス・アンプ・イネーブルが次のサイ
クルで立ち上がる前に、再びゼロ・ボルトにならなけれ
ばならない。
【0021】次に、"1"の入力信号の場合について、更
に詳細に記述する。トランジスタQ1 のゲートにおける
信号入力は、ゼロ・ボルトである。つまり、リファレン
ス電圧は、前述の"0"の場合と同一であって、トランジ
スタQ2 のゲートにおける"1"のリファレンス電圧がゼ
ロ・ボルトで、トランジスタQ3 のゲートにおける"0"
のリファレンス電圧がVDDである。したがって、センス
・アンプ・イネーブルが、トランジスタQ4 のゲートで
立上り、トランジスタQ4 が導通すると、トランジスタ
1 またはQ2 のどちらにも導通はなく、トランジスタ
3 を介してのみQ4 の電流が流れる。
【0022】前述の"0"の場合と同じように、出力ノー
ド20と22は、それぞれトランジスタQ10とQ9 によ
り、VDDにプリチャージされており(PREQ)、両方
ともVDDからスタートすることになる。トランジスタQ
3 の電流は、トランジスタQ6 を介して、出力ノード2
2へ流れ、ディスチャージを開始させる。ノード20に
は、電流が流れないので、VDDのレベルのままの状態で
ある。ノード22がVDDからトランジスタQ7 のしきい
値電圧を引いた値を下まわると、トランジスタQ7 はオ
ンになり、ノード22がゼロ・ボルトまでディスチャー
ジを続けている間にノード20でディスチャージがない
ことを確実にし、ノード20をVDDに保持する。ノード
22が下がると、トランジスタQ5 の導通は阻止され
る。逆に、ノ−ド20がVDDであると、トランジスタQ
6 での導通が安定し、トランジスタQ5 〜Q8 により形
成されるラッチの再生動作を助ける。
【0023】前述の"0"の場合で記載したように、トラ
ンジスタQ11とQ12のゲートでセット入力をVDDに立ち
上げることにより、ラッチ回路の電圧を永続させてもよ
い。
【0024】まとめると、トランジスタQ1 への前記入
力信号が"1"である場合は、ノード20における「+出
力」はゼロ・ボルトであり、ノード22における「−出
力」はVDDである。逆に、トランジスタQ1 への前記入
力信号が"0"である場合は、ノード20における「+出
力」はVDDであり、ノード22における「−出力」はゼ
ロ・ボルトである。
【0025】上述の回路は、10ミリボルトの信号差、
つまり、"0"=VDD、"1"=VDD−10mVの状態で確
実に動作し、リファレンス入力の平均はVDD−5mVで
ある。ラッチ・ノード20と22で、この信号をフル・
パワー・レベルにするのに要する時間は、現在のCMO
S技術では非常に速い。
【0026】プロセスの変化させ、特に、トランジスタ
1 、Q2 およびQ3 の間のエラーをトラッキングする
ことで、適度な処理時間内に50ミリボルトの入力振幅
で回路が動作することを期待することは理にかなったこ
とである。エラーをトラッキングすることは、製造プロ
セスにおける変化に起因するトランジスタのしきい値で
の僅かな変化を調べることにある。
【0027】上記実施例により本発明を記述したが、当
業者は請求項の主旨と範囲内における変更を加えても、
実施できる発明であることを理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術における"0"、"1"およびリファレン
ス信号を比較した電圧対時間のグラフである。
【図2】本発明によるマルチ・リファレンス・センス・
アンプを示す回路図である。
【図3】本発明による"0"、"1"および平均リファレン
ス信号を比較した電圧対時間のグラフである。
【符号の説明】
Q : トランジスタ VDD : 電圧 20 : ラッチ・ノード 22 : ラッチ・ノード

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のリファレンス入力信号と、 少なくとも1つの信号入力と、 少なくとも1つの信号出力とを含み、 内部的に前記信号入力の値を前記リファレンス入力信号
    の平均値と比較し、前記比較に基づいて前記出力を生成
    する手段を有するセンス・アンプ。
  2. 【請求項2】前記出力がラッチされたバイナリ信号であ
    ることを特徴とする請求項1記載のセンス・アンプ。
  3. 【請求項3】前記比較手段は、前記複数のリファレンス
    入力信号ごとに当該リファレンス入力信号に接続された
    リファレンス・トランジスタを含み、さらに前記少なく
    とも1つの信号入力に接続された入力トランジスタを含
    んでおり、 前記リファレンス・トランジスタおよび入力トランジス
    タは等しいチャネル長を有し、前記リファレンス・トラ
    ンジスタは互いに等しいチャネル幅を有し、前記リファ
    レンス・トランジスタのチャネル幅の合計は前記入力ト
    ランジスタのチャネル幅に等しいことを特徴とする請求
    項1記載のセンス・アンプ。
  4. 【請求項4】複数のリファレンス入力信号を読み、 前記リファレンス信号の値を平均し、 信号入力を読み、 前記信号入力を前記平均リファレンス値と比較し、 前記比較に基づく出力を生成するステップを含むことを
    特徴とするセンス・アンプの信号出力を生成する方法。
  5. 【請求項5】前記出力が、ラッチされたバイナリ信号で
    あることを特徴とする請求項4記載の方法。
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