JPH082872Y2 - 車載用光ディスク再生装置 - Google Patents

車載用光ディスク再生装置

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Publication number
JPH082872Y2
JPH082872Y2 JP1987015101U JP1510187U JPH082872Y2 JP H082872 Y2 JPH082872 Y2 JP H082872Y2 JP 1987015101 U JP1987015101 U JP 1987015101U JP 1510187 U JP1510187 U JP 1510187U JP H082872 Y2 JPH082872 Y2 JP H082872Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disc
disk
reproduced
notifying
control signal
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1987015101U
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English (en)
Other versions
JPS63122983U (ja
Inventor
政典 橋詰
博志 向村
明一 小林
則行 柏木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はCD(コンパクトディスク)プレーヤ、オート
チェンジャー付のCDプレーヤ等の光ディスク再生装置に
関するものである。
従来の技術 第5図は従来のオートチェンジャー付CDプレーヤの表
示部を示している。第5図において、1はLED又はLCDか
らなる表示装置を示しており、この表示装置1により現
在再生中のディスク番号2及び曲番3をディジタル表示
するものであった。第5図は現在8枚目のディスクの6
曲目を再生していることを表示している。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のLED又はLCDによるディスク
又は曲数表示では、使用者は現在演奏している曲が何枚
目のディスクであるか、あるいは、何曲目であるかを知
ろうとする時、表示装置1を注目しなければならず、特
に車載用の場合不都合であった。又、表示装置1はコス
トがかかり、また照明も必要であり、かなりコスト高と
なるものであった。また、視認性を高めるためには表示
装置1の表示面積を拡大しなければならず、広いスペー
スが必要となるものであった。
本考案は上記従来の問題点を解決するものであり、表
示装置を用いることなく現在の再生曲番を報知できる光
ディスク再生装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 本考案は上記目的を達成するために、再生中のディス
ク番号又は再生曲番を記憶する記憶手段と、所定のキー
が操作された際に上記記憶手段より再生中のディスク番
号又は再生曲番を読出す制御信号と再生中のオーディオ
信号を所定の期間遮断若しくは減衰する制御信号を出力
する制御信号発生手段と、上記記憶手段より読出された
上記ディスク番号又は再生曲番に対応する音を出力する
報知手段とを備えたものである。
作用 したがって、本考案によれば、操作者が所定のキーを
操作すると、再生中のディスク番号又は再生曲番に対応
する音が出力されるため、再生中のディスク番号又は再
生曲番の表示用の表示装置が不要となり、操作者に音に
よりディスク番号又は再生曲番を報知することができる
ものである。
実施例 第1図は本考案の一実施例を示している。第1図にお
いて、4はオートチェンジャー付CDプレーヤ、5はマガ
ジン内に収納された複数枚のディスクであり、この複数
枚のディスク5の中から選択された1枚のディスク5′
が再生装置6にセットされ再生される。再生時に光ピッ
クアップで読取られたコードのQコード(曲番等に対応
するデータ:Qコードには曲番の他にフレーム、時間が示
されている)は中央処理装置(CPU)7の曲番記憶手段
8に記憶される。また、再生時に光ピックアップで読取
られたオーディオデータはD/A変換され、ミュート回路
9を介して増幅器10に入力される。11はオートチェンジ
ャーにより選択されたディスク番号が記憶されるディス
ク番号記憶手段である。12は制御信号発生手段であり、
この制御信号発生手段12は所定のキー13が操作された際
に、曲番記憶手段8及びディスク番号記憶手段11に記憶
されている曲番及びディスク番号を読出す読出し信号、
及びミュート信号を出力する。14は信号発生手段であ
り、この信号発生手段14は曲番記憶手段8、ディスク番
号記憶手段11より読出された曲番及びディスク番号に対
応する発振器制御信号を出力する。第2図は現在再生中
のディスク番号が「2」で曲番が「3」の場合の発振制
御信号を示している。この場合、信号発生手段14から
は、まずディスク番号「2」を示す2個のパルスが出力
され、次に所定間隔おいて曲番「3」を示す3個のパル
スが出力される。15は発振器であり、この発振器15は信
号発生手段14より出力されるパルスによって制御され、
所定周波数の間欠信号が出力される。この間欠信号は増
幅器10で増幅されスピーカ16より出力される。
次に上記実施例の動作について説明する。今、2番目
のディスクの3曲目が再生されているとする。オートチ
ェンジャーより出力されるディスク番号「2」はディス
ク番号記憶手段11に記憶され、また光ピックアップでデ
ィスク5′より読取られた曲番(Qデータ)「3」は曲
番記憶手段8に記憶される。ここで、操作者がキー13を
操作すると、制御信号発生手段12より読出し信号及びミ
ュート信号が出力され、オーディオ信号はミュート回路
9でミュートされ、また曲番記憶手段8及びディスク番
号記憶手段11より曲番及びディスク番号が読出され、信
号発生手段14より第2図に示すパルスが出力される。発
振器15はこの第2図に示すパルスにより制御され、間欠
発振信号が出力され、増幅器10で増幅され、スピーカ16
よりディスク番号及び曲番に対応する間欠音が出力され
る。なお、間欠音が出力されている間、オーディオ信号
はミューティングされ、スピーカ16からは音声は出力さ
れない。上記間欠音の出力が終了するとミューティング
が解除され、音声がスピーカ16より出力される。
なお、上記実施例において、ディスク番号、曲番に対
応する間欠音を出力している間、音声の出力を遮断する
ことなく、減衰された音声を出力するようにしてもよい
ものである。また上記実施例において、ディスク番号を
示す発振周波数と曲番を示す発振周波数とを変えること
も可能である。
またディスク番号、曲番を示す方法として、第3A図に
示すように、「1」〜「4」までは短時間の発振音をそ
の数だけ発生させ、「5」〜「9」は第3図Bに示すよ
うに「5」を示す長時間の発振音と所定の数の短時間の
発振音とを発生させ、「10」〜「99」は十位の数、一位
の数をそれぞれ前記と同様の方法で報知することも可能
である。第3図Aは「3」を示し、第3図Bは「5」+
「2」=「7」を示し、第3図Cは「36」を示してい
る。
また他の報知方法として「1」〜「9」のそれぞれに
音階を割りつけ、各数字に対音する音階を出力するよう
にしてもよい。この場合「10」〜「99」は、十位と一位
との間に所定時間間隔の無音区間を設けることにより、
前記と同様に行うことができる。
第4図は本考案の他の実施例を示している。本実施例
は、オーディオ信号再生系と、ディスク番号、曲番の発
音系とを分離したものであり、第1図に示す実施例と同
一個所には同一番号を付している。第4図において、1
0′は増幅器、16′はディスク番号、曲番等を発音する
ための圧電ブザー等の発音体である。
なお上記第1図、第4図に示す実施例はいずれもディ
スク番号と曲番とを音で報知する例であるが、オートチ
ェンジャーが付加されていない通常のCDプレーヤでは、
曲番のみを音で報知するようにすればよいものである。
考案の効果 本考案は上記のような構成であり、本考案によれば、
曲番等を音で報知するため、従来例のようなディスク番
号、曲番表示用の表示装置が不要となるため、スペース
が有効に利用できるとともに、コストダウンが可能とな
り、表示を見ることなく、現在再生中のディスク番号及
び曲番号を把握できるため、特に車載用として有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例における光ディスク再生装置
の要部のブロック図、第2図は同装置の信号発生手段か
ら出力される信号の波形図、第3図(A)(B)(C)
はそれぞれ他の実施例の信号発生手段の出力波形図、第
4図は本考案の他の実施例の要部のブロック図、第5図
は従来の光ディスク再生装置の表示部の正面図である。 4……オートチェンジャー付CDプレーヤ、5、5′……
ディスク、6……再生装置、7……中央処理装置、8…
…曲番記憶手段、9……ミュート回路、10、10′……増
幅器、11……ディスク番号記憶手段、12……制御信号発
生手段、13……キー、14……信号発生手段、15……発振
器、16……スピーカ、16′……発音体。
フロントページの続き (72)考案者 小林 明一 神奈川県横浜市港北区綱島東4丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)考案者 柏木 則行 神奈川県横浜市港北区綱島東4丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−247879(JP,A) 特開 昭60−147990(JP,A) 特開 昭60−50787(JP,A) 実開 昭58−26795(JP,U)

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】再生中のディスク番号又は再生曲番を記憶
    する記憶手段と、所定のキーが操作された際に上記記憶
    手段より再生中のディスク番号又は再生曲番を読出す制
    御信号と再生中のオーディオ信号を所定の期間遮断若し
    くは減衰する制御信号を出力する制御信号発生手段と、
    上記記憶手段より読出された上記ディスク番号又は再生
    曲番に対応する音を出力する報知手段とを具備してなる
    車載用光ディスク再生装置。
  2. 【請求項2】ディスク番号又は再生曲番に対応する数の
    発振音を出力する報知手段を具備してなる実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の車載用光ディスク再生装置。
  3. 【請求項3】「5」に対応する長時間発振音と、「1」
    に対応する短時間発振音との組合せでディスク番号又は
    再生曲番を報知する報知手段を具備してなる実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の車載用光ディスク再生装置。
  4. 【請求項4】音階の組合せによりディスク番号又は再生
    曲番を報知する報知手段を具備してなる実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の車載用光ディスク再生装置。
JP1987015101U 1987-02-04 1987-02-04 車載用光ディスク再生装置 Expired - Lifetime JPH082872Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987015101U JPH082872Y2 (ja) 1987-02-04 1987-02-04 車載用光ディスク再生装置

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JP1987015101U JPH082872Y2 (ja) 1987-02-04 1987-02-04 車載用光ディスク再生装置

Publications (2)

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JPS63122983U JPS63122983U (ja) 1988-08-10
JPH082872Y2 true JPH082872Y2 (ja) 1996-01-29

Family

ID=30805719

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JP1987015101U Expired - Lifetime JPH082872Y2 (ja) 1987-02-04 1987-02-04 車載用光ディスク再生装置

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60147990A (ja) * 1984-01-13 1985-08-05 Hitachi Ltd テ−プレコ−ダ
JPS60247879A (ja) * 1984-05-22 1985-12-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光学式デイスクプレ−ヤの表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63122983U (ja) 1988-08-10

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