JPH08286900A - 改造項目管理装置 - Google Patents
改造項目管理装置Info
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- JPH08286900A JPH08286900A JP9328595A JP9328595A JPH08286900A JP H08286900 A JPH08286900 A JP H08286900A JP 9328595 A JP9328595 A JP 9328595A JP 9328595 A JP9328595 A JP 9328595A JP H08286900 A JPH08286900 A JP H08286900A
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Abstract
開発工程全般にわたる改造項目を管理する改造項目管理
装置に関し、基本設計時の改造要件をプログラムレベル
までブレークダウンする作業を細分化して自動的に行
い、作業の単純化、省力化を図ると共にスキルに依存し
なく正確かつ迅速に改造項目の管理を実現することを目
的とする。 【構成】 改造要件と対応する機能あるいは取引を改造
要件テーブルに設定する手段と、機能あるいは取引と改
造要件に関連するモジュールを関連モジュールテーブル
に設定する手段と、この関連モジュールテーブルに設定
されているモジュールでソートしてモジュールに対応づ
けて改造要件をモジュール改造要件テーブルに設定して
管理する手段とを備えるように構成する。
Description
って、ソフトウェアの改造を行う場合に開発工程全般に
わたる改造項目を管理する改造項目管理装置に関するも
のである。
の削減や開発期間の短縮が益々期待されている。ソフト
ウェアの改造を行うときの改造項目の管理方法の確立が
要求されている。ソフトウェアの改造において、生産性
および品質向上を図るために、基本設計時の改造要件を
効率良くかつ正確にプログラムレベル(モジュールレベ
ル)までブレークダウンすることが望まれている。
基本設計時の要件を改造する改造要件についてプログラ
ムレベル迄にブレークダウンする作業を手作業で行い、
関連するプログラムモジュールの修正を行うようにして
いた。このために、関連するプログラムモジュールを見
つけて修正する作業は、実施者の知識やスキルに大きく
依存していた。
来のソフトウェアの改造を行う時に基本設計時の改造要
件をプログラムレベル迄にブレークダウンを手作業を行
っていたため、生産性および品質が実施者の知識やスキ
ルに大きく依存してしまうという問題があった。特に今
日のような大規模システムの構築に当たって多量の要員
を必要とすることから、全員に高度のスキルを要求され
るが、実現が困難で生産性及び品質が低下してしまうと
いう問題があった。
基本設計時の改造要件をプログラムレベルまでブレーク
ダウンする作業を細分化して自動的に行い、作業の単純
化、省力化を図ると共にスキルに依存しなく正確かつ迅
速に改造項目の管理を実現することを目的としている。
決するための手段を説明する。図1において、改造要件
テーブル作成手段2は、改造要件と対応する機能あるい
は取引を改造要件テーブル6に設定するものである。
は取引と改造要件に関連するモジュールを関連モジュー
ルテーブル8に設定するものである。モジュール改造要
件テーブル作成手段5は、関連モジュールテーブル8に
設定されているモジュールでソートしてモジュールに対
応づけて改造要件と機能あるいは取引をモジュール改造
要件テーブル9に設定するものである。
ル作成手段2が改造要件と対応する機能あるいは取引を
改造要件テーブル6に設定し、関連モジュール作成手段
4が改造要件テーブル6をもとの機能あるいは取引と改
造要件に関連するモジュールを関連モジュールテーブル
8に設定し、モジュール改造要件テーブル作成手段5が
関連モジュールテーブル8に設定されているモジュール
でソートしてモジュール対応づけて改造要件と機能ある
いは取引をモジュール改造要件テーブル9に設定して管
理するようにしている。
ムレベル(モジュール)までブレークダウンする作業を
細分化して自動的に行うことにより、作業の単純化、省
力化を図ると共に従来のスキルに依存しなく正確かつ迅
速に改造項目のプログラムレベルでの管理を実現するこ
とが可能となる。
の構成および動作を順次詳細に説明する。
図1において、処理装置1は、プログラムに従って各種
処理を行うものであって、ここでは、改造要件テーブル
作成手段2、機能テーブル作成手段3、関連モジュール
テーブル作成手段4、およびモジュール改造要件テーブ
ル作成手段5などから構成されるものである。
と対応する機能あるいは取引を改造要件テーブル6に設
定するものであって、後述する図3の改造要件テーブル
6に図示のように、改造要件に対応づけて機能、取引な
どを設定するものである。
ブル6をもとに取引や機能でソートして取引や機能に対
応する要件を機能テーブル7に設定するものであって、
後述する図3の機能テーブル7に示すように、取引や機
能に対する要件(改造要件)を設定するものである。
引あるいは機能、要件に対応づけてモジュールを設定す
るものであって、後述する図3の関連モジュールテーブ
ル8に示すように、取引あるいは機能、要件に対応づけ
て関連モジュールを設定するものである。
は、関連モジュールテーブル8に設定されているモジュ
ールでソートしてモジュールに対応づけて取引あるいは
機能、改造要をモジュール改造要件テーブル9に設定す
るものであって、後述する図3のモジュール改造要件テ
ーブル9に示すように、モジュールに対応づけて取引あ
るいは機能、要件を設定するものである。
けて機能や取引を設定するものである(図3参照)。機
能テーブル7は、取引や機能に対応づけて要件を設定す
るものである(図3参照)。
は機能、要件に対応づけて関連モジュールを設定するも
のである(図3参照)。モジュール改造要件テーブル9
は、モジュールに対応づけて取引あるいは機能、要件を
設定するものである(図3参照)。
するものであって、キーボードやマウスなどである。出
力装置11は、データを表示したり、印字したりなどす
る出力装置である。
従い、図1の構成の動作について、図3を参照しつつ詳
細に説明する。図2において、S1は、改造要件と対応
する機能を入力して、改造要件テーブル6に設定する。
これは、例えば後述する図3の改造要件テーブルに示す
ように、改造要件に対応づけて当該改造要件の取引や共
通機能を入力して図示のように改造要件テーブル6に設
定する。
7を作成する。これは、S1で設定して作成した改造要
件テーブル6中の機能や取引別にソートして、当該機能
や取引別に対応づけ要件(改造要件)を設定して機能テ
ーブル7を作成する。例えば後述する図3の機能テーブ
ル7に示すように、取引や共通機能に対応づけて要件
(改造要件)を設定して機能テーブル7を作成する。
ールを入力して、関連モジュールテーブル8を作成す
る。これは、S2で作成した機能テーブル7中の取引と
要件、機能と要件などに対応づけて関連するモジュール
を入力して関連モジュールテーブル8に示すように設定
する。
ール改造要件テーブル9を作成する。これは、S3で作
成した関連モジュールテーブル8中のモジュール毎にソ
ートし、図3のモジュール改造要件テーブル9に示すよ
うに、モジュールに対応づけて取引と要件、機能と要件
を設定する。これにより、モジュールを改造すると、い
ずれの取引と要件、あるいは機能と要件を改造できるか
が一目で判明するように管理することが可能となる。
造要件テーブル6に設定して整理し、取引・共通機能で
ソートして機能テーブル7を作成した後、機能テーブル
7の取引と要件、および機能と要件に関連する関連モジ
ュールを入力して関連モジュールテーブル8に設定して
管理し、この関連モジュールテーブル8中のモジュール
でソートしモジュールに対応づけて取引と要件、および
機能と要件を設定してモジュール改造要件テーブル9を
作成して管理する。これらにより、基本設計時の改造要
件をモジュールレベル迄ブレークダウンする作業を簡易
にかつシステム的に正確かつ迅速に行い、管理すること
が可能となった。
これは、基本設計時の改造要件をプログラムレベル迄ブ
レイクダウンするときの作業手順を分析して細分化し、
そのときの作業を単純化すると共に省力化を図り、従来
の手作業でブレイクダウンしたときのミスの発生を防止
および作業者のスキルに依存しなようにしたものであ
る。
造要件表に要件毎に取引や共通機能を図示のように設定
したものである。例えば図示の“A要件”は、X取引、
Z取引、およびV共通機能とから構成されている。同様
に、B要件、C要件も図示のように取引、共通機能から
構成されている。
共通機能がいずれの要件に対応しているかが設定された
ものであって、改造要件テーブル6中の取引や共通機能
でソートして設定したものである。
に、例えばX取引・A要件を実行するための関連するモ
ジュールとして“X取引チェックモジュール”を入力し
て設定したものである。同様に、X取引・C要件、Y取
引・B要件なども図示のように関連モジュールを入力し
て設定する。これにより、取引・要件、共通機能・要件
に分割して関連モジュールが設定されたこととなる。
ジュールテーブル8中のモジュールでソートして設定し
たものであって、例えば図示のように“X取引チェック
モジュール”に対応づけて“X取引A要件”を設定し、
モジュールに対応する取引・要件、あるいは機能・要件
との関連を一目で判るように管理することが可能とな
る。
基本設計時の改造要件をプログラムレベル(モジュー
ル)までブレークダウンする作業を細分化して自動的に
行う構成を採用しているため、基本設計時の改造要件を
プログラムレベルまで間違いなくかつ迅速に自動的にブ
レークダウンでき、改造項目のプログラムレベルでの管
理を正確かつ簡易に行うことが可能となった。
Claims (2)
- 【請求項1】改造要件と対応する機能あるいは取引を改
造要件テーブルに設定する手段と、 上記機能あるいは取引と改造要件に関連するモジュール
を関連モジュールテーブルに設定する手段と、 この関連モジュールテーブルに設定されているモジュー
ルでソートしてモジュールに対応づけて改造要件をモジ
ュール改造要件テーブルに設定して管理する手段とを備
えたことを特徴とする改造項目管理装置。 - 【請求項2】改造要件と対応する機能あるいは取引を改
造要件テーブルに設定する手段と、 上記機能と改造要件に関連するモジュールを関連モジュ
ールテーブルに設定する手段と、 この関連モジュールテーブルに設定されているモジュー
ルでソートしてモジュールに対応づけて改造要件と機能
あるいは取引をモジュール改造要件テーブルに設定して
管理する手段とを備えたことを特徴とする改造項目管理
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9328595A JPH08286900A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 改造項目管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9328595A JPH08286900A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 改造項目管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08286900A true JPH08286900A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=14078150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9328595A Withdrawn JPH08286900A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 改造項目管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08286900A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112068522A (zh) * | 2020-09-16 | 2020-12-11 | 上海航天精密机械研究所 | 可重构生产线制造控制系统、方法及介质 |
-
1995
- 1995-04-19 JP JP9328595A patent/JPH08286900A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112068522A (zh) * | 2020-09-16 | 2020-12-11 | 上海航天精密机械研究所 | 可重构生产线制造控制系统、方法及介质 |
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A521 | Written amendment |
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