JPH08285744A - 生物組織処理装置 - Google Patents

生物組織処理装置

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JPH08285744A
JPH08285744A JP9205895A JP9205895A JPH08285744A JP H08285744 A JPH08285744 A JP H08285744A JP 9205895 A JP9205895 A JP 9205895A JP 9205895 A JP9205895 A JP 9205895A JP H08285744 A JPH08285744 A JP H08285744A
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JP
Japan
Prior art keywords
reagent
sample
suction
well
peripheral portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP9205895A
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English (en)
Inventor
Kazunori Itani
和徳 射谷
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Aloka Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 試薬の吸引量を正確に制御しながら、試料を
乾燥させることなく必要最小限の試薬量で生物組織の処
理を行うことのできる生物組織処理装置を提供すること
を目的とする。 【構成】 試料プレート10の各ウェル12の内底面の
試料配置部の周囲に所定の高さの隔壁12Bを形成す
る。試薬の吸引ノズルによって試薬を吸引する場合、隔
壁の外周部で、吸引作業を行い試料配置部に試薬を所定
量残す。試料の周囲には必要最小限の試薬が残され、試
料の乾燥を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生物組織処理装置、特
にスライドグラスを用いずに試料の試薬処理を行う生物
組織処理装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、動物や植物の組織切片あるいは菌
の標本などのプレパラート標本を作成する場合には、試
料をスライドグラスに貼り付け、その貼り付けた試料に
対して脱水や染色等の各種の処理を行っている。
【0003】通常、これらの処理は、20枚程度のスラ
イドグラスを金属製のラックに起立整列させ、種々の試
薬が入れられたガラス製の試薬槽にそのラック全体を浸
すことによって行う。そして、1つの試薬に対しての処
理が終了した後、必要ならば、次の試薬が入った試薬槽
にラックが浸される。従来、このような種々の試薬によ
る処理によって所望の試料に関するプレパラート標本が
作成される。
【0004】ところで、免疫染色やISH(in situ hyb
ridization) などを行う場合には、それらの処理に用い
られる試薬は非常にコストが高いので、処理の経済的条
件に適合させるために、できるだけ少量の試薬によって
処理したいという要請があった。そこで、本件出願人は
先の出願、特願平6−243604号において、上述の
ようなプレパラート標本を効率よく低コストで作成する
生物組織処理装置及び方法を提案している。この生物組
織処理装置によれば、ガラス等の透明なプレートに複数
の凹状のウェルを形成し、各ウェル内に試料を配置す
る。その後、前記ウェル内に適当な量の試薬を試薬注入
手段によって供給し、試薬及び試料の温度制御や撹拌等
の所定の処理が終了した後に、試薬吸引手段によって余
剰な試薬を吸引する。このような試薬の注入、処理、吸
引の一連の作業を行うことによって、必要最小限の試薬
量で良好な生物組織処理を行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記試
薬吸引手段は試薬の吸引量を吸引時間や吸引ノズルの配
置高さ(吸引高さ)を制御することによって行ってい
る。すなわち、試薬の吸引量は吸引ポンプの応答性やノ
ズル移動機構の位置精度に左右されることになり、試薬
吸引量の調整は十分であるとはいえなかった。特に、試
薬を吸引し過ぎた場合、次の試薬処理に移る間に試料の
表面が乾燥してしまい、次の試薬が試料内部に十分に浸
透できず、良好な試薬処理を妨げるという問題があっ
た。試薬吸引のし過ぎによる乾燥は、試薬及び試料の加
熱温度制御を行う場合に顕著に現れてしまう。
【0006】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、試薬の吸引量を正確に制御しながら、試料
を乾燥させることなく必要最小限の試薬量で生物組織の
処理を行うことのできる生物組織処理装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、生物組織の試料が底面に配
置されるウェルが複数形成されたプレートであって、少
なくともウェル底壁が透明に形成された試料プレート
と、前記各ウェル内へ試薬を注入するための試薬注入手
段と、前記各ウェル内の試薬を吸引するための試薬吸引
手段と、前記試料プレートの温度を制御する温度制御手
段と、を含み、前記試料プレートの各ウェルは内底面の
試料配置部の周囲に所定の高さの凸条壁を有し、試薬吸
引手段による試薬吸引時に凸条壁の内周部に試薬を所定
量残すことを特徴とする。
【0008】また、請求項2記載の発明は、前記試薬吸
引手段は凸条壁の外周部のみ吸引を行う一部吸引モード
と、凸条壁の外周部及び内周部の吸引を行う全吸引モー
ドとを有することを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明においては、試料プレートの各ウェルの
内底面の試料配置部の周囲には所定の高さの凸条壁が形
成されている。試薬吸引手段によって試薬を吸引する場
合、凸条壁の外周部で、吸引作業を行うことによって試
料配置部に試薬を所定量残すことができるので、試料の
乾燥を防止することができる。
【0010】また、試薬吸引手段は凸条壁の外周部のみ
吸引を行う一部吸引モードと、凸条壁の外周部及び内周
部の吸引を行う全吸引モードとを有するので、モードを
選択することによって、所望の試薬処理が可能になる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
【0012】図1には、本発明に係る生物組織処理装置
の全体構成が示されている。また、図2(a)には、本
発明に係る試料プレート10の断面図、図2(b)には
一部上面図が示されている。
【0013】図2(a)において、試料プレート10に
は、浅い井戸状のウェル12が複数形成されている。本
実施例において、1枚の試料プレート10当たりウェル
12の数は例えば6×4個である。このウェル12の直
径Dは、例えば13mmであり、そのウェル12の深さ
は例えば3mmである。試料プレート10の厚さHは、
例えば4mmであり、試料プレート10の全体の大きさ
は、例えば80mm×120mmである。
【0014】本実施例において、試料プレート10は、
そのままの状態で顕微鏡観察が行えるように、透明な部
材、例えばガラスやプラスチック等で構成されている。
もちろん、試薬に対して安定な材料が用いられる。本実
施例では、試料プレート10の全体が透明に構成されて
いるが、少なくともウェル12の底壁12Aが透明であ
れば、下から光を当てて顕微鏡観察を行うことが可能で
ある。
【0015】ウェル12内には生物組織の切片試料14
が貼り付けられる。この生物組織としては、例えば植物
や動物などが該当する。試料14の厚さは例えば10μ
mである。
【0016】本実施例の特徴は、ウェル12内部の底壁
12A上に凸条の隔壁12Bが設けられていることであ
る。
【0017】前記隔壁12Bは図2(a)、図2(b)
に示すように試料14を取り囲むように配置されてい
る。隔壁12Bの高さは、試料14が所定時間、例えば
次の試薬を注入するまでの時間、試料が乾燥しない程度
に試薬を維持できる高さであり、例えば0.3〜0.5
mm程度が好ましい。
【0018】隔壁12Bを設けてウェル12内部を2つ
の部屋に分離することにより、後述する試薬吸引手段の
吸引ノズルで試薬を吸引する場合、吸引を隔壁12Bの
外側で行えば、隔壁12Bの高さに応じた量だけ、すな
わち試料14が乾燥しない程度の試薬を隔壁12Bの内
周側に残すことができる。
【0019】生物組織の処理を行うに当たって、試料プ
レート10の各ウェル12内に試料14がセットされ、
その試料がセットされた試料プレート10が図1に示し
た生物試料処理装置に配置される。
【0020】図1において、回転自在に構成された試薬
テーブル16には複数の試薬管18が起立保持され、各
試薬管18には所望の液状試薬が入れられている。装置
上方に配置されたレール20によって試薬注入ノズル2
2が上下左右方向に移動自在に保持されており、この試
薬注入ノズル22によって試薬管18内の試薬が吸引さ
れ、所定のウェル12内へ試薬が注入される。本実施例
では、各ウェル12が相互に分離独立しているため、各
ウェル毎に異なる試薬を注入することも可能である。ま
た、各ウェル12の容積は極めて小さいため、試薬の量
を著しく削減することが可能である。
【0021】試料プレート10の各ウェル12に対して
試薬注入が終了した後、必要ならば、温度制御手段とし
て設けられたプレートヒータ24上に試料プレート10
が配置される。なお、図1においては試料プレート10
の搬送機構については図示省略されている。本実施例で
は、試料プレート10を移動させることによって各試料
14のすべてを移動させることができ、取扱いが容易で
ある。プレートヒータ24は、それに配置された試料プ
レート10自体を加熱し、生物学的な反応の促進等を行
う。また、必要ならプレートヒータの代りに冷却装置を
配置し、低温処理を行うこともできる。
【0022】そして、試薬吸引ノズル部26によって各
ウェル12内の余剰試薬の吸引を行う。本実施例におい
て、試薬吸引ノズル部26は、一列に並んだ複数の吸引
ノズル26Aで構成されており、行方向又は列方向の複
数のウェル12に対して同時に試薬吸引を行うことが可
能である。
【0023】試薬の吸引を行う時に、該試薬を所定量残
して試料14の乾燥を防止する場合、吸引ノズル26A
を図示しないノズル降下機構によって、図2(a)に示
すように、隔壁12Bの外周側に配置し試薬の吸引を行
う。この場合、隔壁12Bの内周側に残る試薬の量は隔
壁12Bの高さによって、一義的に決まるので吸引ノズ
ル26Aの配置高さや吸引時間等を正確に管理する必要
がなくなり、容易に試料14の乾燥防止を行うことがで
きる。
【0024】また、必要に応じて、ウェル12内の試薬
を全て吸引することもできる。この場合、図2(a)に
破線で示すように、吸引ノズル26Aを隔壁12Bの内
周部に移動し、試薬の吸引を行えばよい。
【0025】このように、試薬吸引手段である試薬吸引
ノズル部26が隔壁12Bの外周部のみの吸引を行う一
部吸引モードと、外周部及び内周部の吸引を行う全吸引
モードとを有することによって所望の試薬吸引作業を連
続的に行い生物組織処理を迅速かつ良好に行うことがで
る。なお、本実施例は吸引ノズル26Bを移動させるこ
とによって隔壁12Bの外周部及び内周部の試薬の吸引
を行ったが、外周部及び内周部専用の吸引ノズルを複数
設けてもよい。この場合、特に試薬を全て吸引すること
が頻繁に行われる場合には処理時間が短縮できる等の効
果を有する。
【0026】また、図3に示すように隔壁12Bの一部
に小さな穴又は切欠き12C(例えば2mm程度)を設
けることによって、1本の吸引ノズル26Bで隔壁12
Bの外周部及び内周部の試薬を同時に吸引することがで
きる。つまり、隔壁12Bの外周部及び内周部の試薬を
吸引する場合、吸引ノズル26Bを切欠き12Cに密着
した位置(吸引位置M)に配置する。この位置で吸引ノ
ズル26Bにより吸引を行うことにより、隔壁12Bの
外周部の試薬を吸引すると共に、内周部の試薬を吸い出
し、同時に吸引することができる。一方、隔壁12Bの
外周部のみの試薬吸引は、吸引ノズル26Bを切欠き1
2Cから離れた位置、例えば吸引位置N1 や吸引位置N
2 に配置することによって実現することができる。この
時、切欠き12Cは十分小さいので試薬の表面張力によ
って隔壁12Bの外周部に流出することはほとんどな
い。
【0027】また、図4に示すように試料プレート10
−1のウェル12−1の内周に階段状の隔壁、つまり段
部28を設けることによっても試料の吸引量を調節する
ことができる。この場合、吸引ノズル26Bは所定の段
上で吸引動作を行うことにより、段部28の高さに応じ
た試薬を残すことができる。また、試料14の配置面に
て吸引を行えば、全ての試薬を吸引することができる。
【0028】各種の試薬に対して上述の試薬注入及び試
薬吸引が実行された後、試料プレート10が図示しない
顕微鏡装置にセットされ、各ウェル12内の試料に対し
て顕微鏡観察が行われる。上述のように、試料プレート
10は透明部材で構成されているため、下方から光を当
てて、例えば染色した生物組織等を光学的に観察するこ
とが可能である。なお、試料プレート10は再利用する
ことも可能であるが、ディスポーザブルとしてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
試料プレートの各ウェルの内底面の試料配置部の周囲に
所定の高さの凸条壁を形成し、試薬吸引手段によって試
薬を吸引する。この場合凸条壁の外周部で、吸引作業を
行うことによって試料配置部に試薬を所定量残すことが
できるので、正確な試薬の吸引量制御を行うことなく、
試料に必要最小限の適量の試薬を供給し、試料の乾燥を
防止しながら生物組織の処理を行うことができる。
【0030】また、試薬吸引手段の一部吸引モードと全
吸引モードとを適宜選択して使用することによって、凸
条壁の外周部のみの吸引と、凸条壁の外周部及び内周部
の吸引を効率よく行い、所望の試薬処理を迅速かつ容易
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる生物試料処理装置の全体構成
を示す概念図である。
【図2】 試料プレートの断面図及び一部上面図であ
る。
【図3】 ウェル内の隔壁の他の実施例を説明する上面
図である。
【図4】 ウェル内の他の形状を説明する断面図であ
る。
【符号の説明】
10 試料プレート、12 ウェル、12A ウェル底
壁、12B 隔壁(凸条壁)、14 試料、22 試薬
注入ノズル、26 試薬吸引ノズル部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生物組織の試料が底面に配置されるウェ
    ルが複数形成されたプレートであって、少なくともウェ
    ル底壁が透明に形成された試料プレートと、 前記各ウェル内へ試薬を注入するための試薬注入手段
    と、 前記各ウェル内の試薬を吸引するための試薬吸引手段
    と、 前記試料プレートの温度を制御する温度制御手段と、を
    含み、 前記試料プレートの各ウェルは内底面の試料配置部の周
    囲に所定の高さの凸条壁を有し、試薬吸引手段による試
    薬吸引時に凸条壁の内周部に試薬を所定量残すことを特
    徴とする生物組織処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の生物組織処理装置におい
    て、前記試薬吸引手段は凸条壁の外周部のみ吸引を行う
    一部吸引モードと、凸条壁の外周部及び内周部の吸引を
    行う全吸引モードとを有することを特徴とする生物組織
    処理装置。
JP9205895A 1995-04-18 1995-04-18 生物組織処理装置 Pending JPH08285744A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000321183A (ja) * 1999-05-12 2000-11-24 Aloka Co Ltd 生物組織の処理装置
KR20200006113A (ko) * 2017-07-25 2020-01-17 라이카 바이오시스템즈 누슬로흐 게엠베하 조직 샘플을 처리하기 위한, 그리고 특히 조직 샘플을 함유하는 왁스 블록을 제조하기 위한 장치
KR20200017276A (ko) * 2018-08-08 2020-02-18 (의) 삼성의료재단 조직 검사용 카세트 및 이를 이용한 조직 검사 방법

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JP2020523597A (ja) * 2017-07-25 2020-08-06 ライカ ビオズュステムス ヌスロッホ ゲーエムベーハー 組織試料を調製する、特に組織試料を含むワックスブロックを作製する方法
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