JPH08285116A - 双方向ソレノイド - Google Patents

双方向ソレノイド

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Publication number
JPH08285116A
JPH08285116A JP9078295A JP9078295A JPH08285116A JP H08285116 A JPH08285116 A JP H08285116A JP 9078295 A JP9078295 A JP 9078295A JP 9078295 A JP9078295 A JP 9078295A JP H08285116 A JPH08285116 A JP H08285116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
bobbin
valve
electromagnetic coil
escape groove
Prior art date
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Pending
Application number
JP9078295A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Onoda
元 小野田
Takehiko Tsuno
岳彦 津野
Hikari Ogyu
光 荻生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kimmon Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kimmon Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kimmon Manufacturing Co Ltd filed Critical Kimmon Manufacturing Co Ltd
Priority to JP9078295A priority Critical patent/JPH08285116A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】プランジャを抵抗なく作動させることができ、
電磁コイルに印加する電圧を低電圧とすることができる
双方向ソレノイドを提供することにある。 【構成】永久磁石8および電磁コイル21を内蔵すると
共に、閉弁方向に付勢されたメインバルブ28を有する
プランジャ23を設け、前記電磁コイル21に磁場を付
与することにより、前記プランジャ23を付勢力に抗し
て引込み前記永久磁石8によって開弁状態に保持される
と共に、前記電磁コイル21に逆磁場を付与することに
より、前記プランジャ23の保持力が解除されて閉弁す
るようにした双方向ソレノイドにおいて、前記プランジ
ャ23にその進退運動をガイドするボビン13を嵌合す
ると共に、このボビン13の内周面の軸方向に亘って空
気逃げ溝22を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばガス緊急遮断弁
等に用いられる双方向ソレノイドに関する。
【0002】
【従来の技術】地震の発生時やガス漏れ時にガスの流通
を遮断するガス緊急遮断弁においては、双方向ソレノイ
ドが使用されている。この双方向ソレノイドは、弁体を
有する可動鉄心としてのプランジャを包囲するように電
磁コイルが設けられ、この電磁コイルの外周には磁極と
してのヨークが設けられている。ヨークの底部には永久
磁石および前記プランジャを吸着するための磁極として
のコアピースが設けられている。
【0003】前記弁体を有するプランジャはスプリング
によって閉弁方向に付勢されているが、前記電磁コイル
に磁場を付与することにより、前記プランジャを付勢力
に抗して引込み前記永久磁石によって開弁状態に保持さ
せることができる。また、感震器やガス漏れ警報器等の
異常検出器が異常を感知して前記電磁コイルに逆磁場が
付与させると、前記スプリングの付勢力によってプラン
ジャが前進し、弁体によってガス通路を遮断することが
できる。
【0004】また、前記プランジャは、その進退運動を
ガイドするパイプからなるボビンが嵌合され、プランジ
ャはボビンにガイドされながら軸方向に進退運動するよ
うになってる。さらに、プランジャの末端部はテーパ凸
部に形成され、コアピースには前記テーパ凸部が挿入さ
れるテーパ凹部に形成されたり、または逆に、プランジ
ャの末端部がテーパ凹部に形成され、コアピースには前
記テーパ凹部が嵌合されるテーパ凸部に形成されてい
る。そして、プランジャが電磁コイルによって引込まれ
たとき、テーパ凸部とテーパ凹部が嵌合されるようにな
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、双方向
ソレノイドは、プランジャの外径とボビンの内径とは比
較的加工公差を小さく製作している。したがって、プラ
ンジャが電磁コイルによって引込まれたとき、テーパ凸
部とテーパ凹部との間の空気が圧縮され、これが抵抗と
なってプランジャを引込みにくくなることがある。
【0006】そこで、従来から図4(a)に示すよう
に、プランジャaの外周面の一部に軸方向に亘って平面
部bを設けたり、図4(b)に示すように、溝cを設
け、プランジャaとボビンdとの間に空気逃げ部eを形
成し、プランジャaが電磁コイルによって引込まれたと
き、テーパ凸部とテーパ凹部との間の空気が空気逃げ部
eを介して外部に排出されるようにしている。
【0007】しかしながら、プランジャは、電磁コイル
による磁束通路になるため、金属で製作する必要があ
り、機械加工によって前記平面部や溝を形成している。
したがって、加工工数が増え、コストアップの原因とな
っている。
【0008】本発明は、前記事情に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、プランジャに何ら加工
を施すことなく、プランジャの引込み時における空気を
逃がすことができ、プランジャを抵抗なく作動させるこ
とができ、またコストダウンを図ることができる双方向
ソレノイドを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1は、永久磁石および電磁コイルを
内蔵すると共に、閉弁方向に付勢された弁体を有するプ
ランジャを設け、前記電磁コイルに磁場を付与すること
により、前記プランジャを付勢力に抗して引込み前記永
久磁石によって開弁状態に保持されると共に、前記電磁
コイルに逆磁場を付与することにより、前記プランジャ
の保持力が解除されて閉弁するようにした双方向ソレノ
イドにおいて、前記プランジャにその進退運動をガイド
するボビンを嵌合すると共に、このボビンの内周面に軸
方向に亘って空気逃げ溝を設けたことを特徴とする。
【0010】請求項2は、前記ボビンを、合成樹脂材料
で成形したことにあり、請求項3は、前記空気逃げ溝
を、断面矩形状で、ボビンの内周面に等間隔に複数設け
たことにある。また、請求項4は、前記空気逃げ溝を、
断面V字状で、ボビンの内周面の全周に設けたことにあ
る。
【0011】
【作用】プランジャはボビンにガイドされて軸方向に進
退運動すると共に、電磁コイルに通電して磁場を付与す
ると、プランジャは付勢力に抗して引込まれ、同時にボ
ビンの内部の空気は空気逃げ溝から外部に排出されるた
め、プランジャを抵抗なく作動させることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は双方向ソレノイドを示し、1はベースで
ある。ベース1の後面には凹陥部2が設けられ、この凹
陥部2の中央部には環状段部3と前面側に貫通する貫通
孔4が設けられている。ベース1の凹陥部2には略コ字
状に形成されたヨーク5が設けられ、このヨーク5はそ
の両脚部に外側に折曲して設けた取付け片6を取付けね
じ7によってベース1にねじ込むことにより固定されて
いる。
【0013】ヨーク5の底部には永久磁石8が設けら
れ、この永久磁石8にはコアピース9が接合されてい
る。コアピース9は基端部に永久磁石8に嵌合する嵌合
凹部10を有しており、段部11を介して先端部にはテ
ーパ凸部12が一体に設けられている。
【0014】コアピース9と前記ベース1との間にはボ
ビン13が設けられている。ボビン13は例えばポリア
セタール等の合成樹脂材料によって成形されており、そ
のパイプ部14の基端部がコアピース9の段部11に嵌
合され、先端部がベース1の貫通孔4に挿入されてい
る。
【0015】ボビン13のパイプ部14には基端フラン
ジ部15と先端フランジ部16が一体に設けられてい
る。ボビン13の基端フランジ部15はOリング17を
介してコアピース9の基端部18に嵌合され、先端フラ
ンジ部16はサブヨーク19を介してベース1に当接し
ている。さらに、サブヨーク19と前記環状段部3とで
形成される環状溝にはOリング20が収容されている。
また、ボビン13の基端フランジ部15と先端フランジ
部16との間のパイプ部14には電磁コイル21が嵌合
されている。
【0016】ボビン13のパイプ部14は、図2に示す
ように、内周面における複数箇所、本実施例においては
90゜間隔に4箇所に断面が矩形状の空気逃げ溝22が
軸方向全体に亘って設けられている。そして、この空気
逃げ溝22の一端はコアピース9の段部11に、他端は
外部にそれぞれ連通している。
【0017】ボビン13のパイプ部14の内部には可動
鉄心としてのプランジャ23が軸方向に進退自在に挿入
されている。プランジャ23の基端部には前記コアピー
ス9のテーパ凸部12とギャップgを介して嵌合するテ
ーパ凹部24が設けられている。
【0018】プランジャ23の先端部には段差部25を
介して細径に形成されたバルブ取付け部26が設けら
れ、ボビン13のパイプ部14より突出している。段差
部25にはサブバルブシート27が嵌着され、バルブ取
付け部26には弁体としてメインバルブ28がプランジ
ャ23の軸方向に移動自在に嵌合されている。
【0019】メインバルブ28は円板状に形成され、そ
の中央部にバルブ取付け部26に嵌合するガスリーク通
路29が設けられていると共に、ガスリーク通路29の
内周面にはサブバルブシート27と接離自在なテーパ面
30が設けられている。さらに、メインバルブ28の前
面の外周縁部にはゴム等のメインバルブシート31がシ
ート押え板32によって固定されており、このメインバ
ルブシート31はガス流通口33の開口縁に設けられた
弁座34に対向している。
【0020】また、前記メインバルブ28はベース1と
の間に介在されたコイルスプリングからなるメインスプ
リング35によって弁座34方向に付勢されていると共
に、バルブ取付け部26の先端部との間に張設されたコ
イルスプリングからなるサブスプリング36によってメ
インバルブ28のテーパ面30をサブバルブシート27
に圧接している。
【0021】次に、前述のように構成された双方向ソレ
ノイドの作用について説明する。図1に示すように、プ
ランジャ23が引込まれ、コアピース9を介して永久磁
石8に吸着された状態においては、テーパ凸部12とテ
ーパ凹部24とは嵌合状態にあり、サブスプリング36
を介してメインバルブ28のテーパ面30はサブバルブ
シート27に当接している。したがって、ガスリーク通
路29は遮断されていると共に、メインバルブ28のメ
インバルブシート31は弁座34から離間して開弁状態
にあり、一次側Aのガスはガス流通口33を介して二次
側Bに流通している。
【0022】このとき、感震器やガス漏れ警報器等の異
常検出器が異常を感知して電磁コイル21に瞬時的に逆
磁場が付与されると、電磁コイル21の磁束が永久磁石
8の磁束を打ち消す方向に作用し、メインスプリング3
5の付勢力によってメインバルブ28とプランジャ23
が前進し、メインバルブ28のメインバルブシート31
が弁座34に当接してガス流通口33を遮断する。
【0023】また、異常が解消されて再びガスを流通さ
せる場合には、電磁コイル21に磁場を付与すると、プ
ランジャ23がボビン13のパイプ部14に引込まれる
ため、まずサブスプリング36が圧縮されてサブバルブ
シート31がプランジャ23と共に後退する。このと
き、メインバルブ28のメインバルブシート31は弁座
34に当接して閉弁状態にあるが、サブバルブシート3
1はテーパ面30から離間し、一次側Aのガスはガスリ
ーク通路29を介して二次側Bに流通する。
【0024】したがって、一次側Aと二次側Bとの圧力
差が緩和され、さらにプランジャ23が引込まれると、
メインバルブ28はメインスプリング35の付勢力に抗
してプランジャ23と一体的に後退し、メインバルブ2
8のメインバルブシート31は弁座34から離間して開
弁される。そして、一次側Aのガスはガス流通口33を
介して二次側Bに流通する。
【0025】前記プランジャ23の後退に伴ってボビン
13のパイプ部14内の空気はプランジャ23によって
パイプ部14の基端側に押し込まれるが、パイプ部14
の内周面には空気逃げ溝22が設けられているために、
空気は圧縮されることなく、空気逃げ溝22を通ってパ
イプ部14の先端側から外部に排出される。したがっ
て、プランジャ23を抵抗なく作動させることができ、
電磁コイル21に印加する電圧を低電圧とすることがで
きる。
【0026】また、ボビン13は合成樹脂材料によって
成形されているため、空気逃げ溝22をボビン13の成
形と同時に形成でき、従来のような機械加工が不要とな
り、コストダウンを図ることができる。
【0027】なお、前記一実施例においては、ボビン1
3のパイプ部14の内周面に4本の断面矩形状の空気逃
げ溝22を設けたが、図3に示すように、空気逃げ溝4
0を断面V字状とし、ボビン13のパイプ部14の内周
面の全周に設けてもよい。
【0028】このように構成することにより、プランジ
ャ23の外周面との接触面積が小さくなり、その分だけ
摺動抵抗を小さくすることができる。したがって、プラ
ンジャ23を抵抗なく作動させることができ、電磁コイ
ル21に印加する電圧を低電圧とすることができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プランジャにその進退運動をガイドするボビンを嵌合す
ると共に、このボビンの内周面の軸方向に亘って空気逃
げ溝を設けたことにより、プランジャの引込みに伴って
空気を排出させることができる。したがって、プランジ
ャを抵抗なく作動させることができ、電磁コイルに印加
する電圧を低電圧とすることができる。また、ボビンは
合成樹脂材料によって成形されているため、空気逃げ溝
をボビンの成形と同時に形成でき、従来のような機械加
工が不要となり、コストダウンを図ることができる。
【0030】さらに、空気逃げ溝を断面V字状とし、ボ
ビンのパイプ部の内周面の全周に設けることにより、プ
ランジャの外周面との接触面積が小さくなり、その分だ
け摺動抵抗を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す双方向ソレノイドの縦
断正面図。
【図2】(a)は同実施例のボビンの縦断側面図、
(b)はプランジャが挿入された状態のボビンの端面
図。
【図3】本発明の他の実施例を示すプランジャが挿入さ
れた状態のボビンの端面図。
【図4】従来のプランジャの側面図およびボビンに挿入
された状態の端面図。
【符号の説明】
8…永久磁石、13…ボビン、21…電磁コイル、2
2,40…空気逃げ溝、23…プランジャ、28…メイ
ンバルブ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 永久磁石および電磁コイルを内蔵すると
    共に、閉弁方向に付勢された弁体を有するプランジャを
    設け、前記電磁コイルに磁場を付与することにより、前
    記プランジャを付勢力に抗して引込み前記永久磁石によ
    って開弁状態に保持されると共に、前記電磁コイルに逆
    磁場を付与することにより、前記プランジャの保持力が
    解除されて閉弁するようにした双方向ソレノイドにおい
    て、 前記プランジャにその進退運動をガイドするボビンを嵌
    合すると共に、このボビンの内周面に軸方向に亘って空
    気逃げ溝を設けたことを特徴とする双方向ソレノイド。
  2. 【請求項2】 前記ボビンは、合成樹脂材料で成形され
    ていることを特徴とする請求項1記載の双方向ソレノイ
    ド。
  3. 【請求項3】 前記空気逃げ溝は、断面矩形状であり、
    ボビンの内周面に等間隔に複数設けられていることを特
    徴とする請求項1または2記載の双方向ソレノイド。
  4. 【請求項4】 前記空気逃げ溝は、断面V字状であり、
    ボビンの内周面の全周に設けられていることを特徴とす
    る請求項1または2記載の双方向ソレノイド。
JP9078295A 1995-04-17 1995-04-17 双方向ソレノイド Pending JPH08285116A (ja)

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JP9078295A JPH08285116A (ja) 1995-04-17 1995-04-17 双方向ソレノイド

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JP9078295A JPH08285116A (ja) 1995-04-17 1995-04-17 双方向ソレノイド

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JPH08285116A true JPH08285116A (ja) 1996-11-01

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6983923B2 (en) 2000-06-22 2006-01-10 Omron Corporation Flow control valve

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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A977 Report on retrieval

Effective date: 20040625

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040706

A02 Decision of refusal

Effective date: 20041102

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