JPH08285094A - バタフライ弁 - Google Patents
バタフライ弁Info
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- JPH08285094A JPH08285094A JP11117495A JP11117495A JPH08285094A JP H08285094 A JPH08285094 A JP H08285094A JP 11117495 A JP11117495 A JP 11117495A JP 11117495 A JP11117495 A JP 11117495A JP H08285094 A JPH08285094 A JP H08285094A
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- valve
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、弁本体内部の肉抜きを可能と
し、弁本体の軽量化を図り得ると共に、弁本体内周面及
び弁棒貫通孔の2次加工を不要とし、又2分割された弁
本体部材を分解、組立可能に接合するようにしたバタフ
ライ弁を提供せんとするものである。 【構成】 フランジ面(10)と平行し且弁棒(6)(7)の軸
心を通る分割面に沿って分割した対称形状の2つの弁本
体部材と、弁本体内周面に装着されるシートリング(4)
と、弁本体(2)内に回動自在に軸支され外周面がシート
リング(4)の内周面に接離する円板状の弁体(5)とから
なり、弁本体部材(2a)(2b)には分割面に向って解放され
る多数の穴状空間(12)が形成され、両弁本体部材(2a)(2
b)を分割面で接合した時に弁本体(2)の内部に中空の肉
抜き穴が形成されるようにしたことを特徴とする。
し、弁本体の軽量化を図り得ると共に、弁本体内周面及
び弁棒貫通孔の2次加工を不要とし、又2分割された弁
本体部材を分解、組立可能に接合するようにしたバタフ
ライ弁を提供せんとするものである。 【構成】 フランジ面(10)と平行し且弁棒(6)(7)の軸
心を通る分割面に沿って分割した対称形状の2つの弁本
体部材と、弁本体内周面に装着されるシートリング(4)
と、弁本体(2)内に回動自在に軸支され外周面がシート
リング(4)の内周面に接離する円板状の弁体(5)とから
なり、弁本体部材(2a)(2b)には分割面に向って解放され
る多数の穴状空間(12)が形成され、両弁本体部材(2a)(2
b)を分割面で接合した時に弁本体(2)の内部に中空の肉
抜き穴が形成されるようにしたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各種流体の開閉及び
制御を行なうバタフライ弁に係り、特に、弁本体を合成
樹脂材料で形成したウェハー型のバタフライ弁に関す
る。
制御を行なうバタフライ弁に係り、特に、弁本体を合成
樹脂材料で形成したウェハー型のバタフライ弁に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、内部に円筒状の流体通路を貫通形
成した弁本体の内部に、円板状の弁体を回動自在に軸支
し、弁本体の内周面と弁体の外周面の間に弾性密閉材で
あるシートリングを介装すると共に、該シートリングの
内周面に弁体の外周面を接離させて流路の開閉、制御を
行なうようにしたバタフライ弁は公知であり、種々の流
体の制御に多用されている。
成した弁本体の内部に、円板状の弁体を回動自在に軸支
し、弁本体の内周面と弁体の外周面の間に弾性密閉材で
あるシートリングを介装すると共に、該シートリングの
内周面に弁体の外周面を接離させて流路の開閉、制御を
行なうようにしたバタフライ弁は公知であり、種々の流
体の制御に多用されている。
【0003】かかるバタフライ弁の弁本体は、一般に鋳
造、鍛造等の製法による一体成形品として提供されてい
るが、鋳造等の製法による一体成形品は、本体内部の肉
抜きが困難であり、軽量化を達成することが出来なかっ
た。又、鋳造等により製造された弁本体は、内周面及び
弁棒孔を2次加工により仕上げを行なう必要があり、コ
スト高となるのを避けることが出来なかった。
造、鍛造等の製法による一体成形品として提供されてい
るが、鋳造等の製法による一体成形品は、本体内部の肉
抜きが困難であり、軽量化を達成することが出来なかっ
た。又、鋳造等により製造された弁本体は、内周面及び
弁棒孔を2次加工により仕上げを行なう必要があり、コ
スト高となるのを避けることが出来なかった。
【0004】そこで、特開平3−121382号公報に
開示されているように、弁本体を弁棒軸に沿って左右対
称の形状に2分割し、分割面に向って解放される複数の
空間を分割された弁本体部材にそれぞれ形成して弁本体
の肉抜きを行ない、分割面を超音波溶着、振動溶着、接
着等で一体化して弁本体を構成するようにしたバタフラ
イ弁を本出願人は先に提案した。
開示されているように、弁本体を弁棒軸に沿って左右対
称の形状に2分割し、分割面に向って解放される複数の
空間を分割された弁本体部材にそれぞれ形成して弁本体
の肉抜きを行ない、分割面を超音波溶着、振動溶着、接
着等で一体化して弁本体を構成するようにしたバタフラ
イ弁を本出願人は先に提案した。
【0005】しかしながら、かかる公知のバタフライ弁
にあっては、弁本体が分割面において溶着もしくは接着
されて一体化されている為、弁の組立時にシートリン
グ、弁体を順次弁本体内に挿着する必要があり、弁本体
の組立、分解に手間を要しコスト高になる欠点があっ
た。
にあっては、弁本体が分割面において溶着もしくは接着
されて一体化されている為、弁の組立時にシートリン
グ、弁体を順次弁本体内に挿着する必要があり、弁本体
の組立、分解に手間を要しコスト高になる欠点があっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、弁本体の
肉抜きを可能として軽量化を図り得ると共に、弁本体の
内周面及び弁棒孔の2次加工を不要とし、且2分割され
た弁本体部材を分解、組立可能に接合するようにしたバ
タフライ弁を提供せんとするものである。
肉抜きを可能として軽量化を図り得ると共に、弁本体の
内周面及び弁棒孔の2次加工を不要とし、且2分割され
た弁本体部材を分解、組立可能に接合するようにしたバ
タフライ弁を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明が採った手段は、内部に円筒状の流体通路を
画成すると共に両端に配管接続用のフランジ面を設けた
合成樹脂材料製の弁本体と、該弁本体内に回動自在に軸
支される円板状の弁体と、弁本体と弁体との間に介挿さ
れる弾性密封材からなるシートリングを備え、弁体の外
周面対向位置から直径方向外方に伸び出した弁棒を弁本
体に設けた弁棒孔に整合させて弁体を弁本体内に回動自
在に軸支するようにしたバタフライ弁において、弁本体
はフランジ面と平行し且弁棒の軸心を通る分割面に沿っ
て2つの弁本体部材に分割され、該弁本体部材には分割
面に向って解放される穴状空間を多数形成して肉抜きを
行なうと共に、弁本体部材を分割面で相互に接合一体化
する締結手段を設けたことを特徴とする。
にこの発明が採った手段は、内部に円筒状の流体通路を
画成すると共に両端に配管接続用のフランジ面を設けた
合成樹脂材料製の弁本体と、該弁本体内に回動自在に軸
支される円板状の弁体と、弁本体と弁体との間に介挿さ
れる弾性密封材からなるシートリングを備え、弁体の外
周面対向位置から直径方向外方に伸び出した弁棒を弁本
体に設けた弁棒孔に整合させて弁体を弁本体内に回動自
在に軸支するようにしたバタフライ弁において、弁本体
はフランジ面と平行し且弁棒の軸心を通る分割面に沿っ
て2つの弁本体部材に分割され、該弁本体部材には分割
面に向って解放される穴状空間を多数形成して肉抜きを
行なうと共に、弁本体部材を分割面で相互に接合一体化
する締結手段を設けたことを特徴とする。
【0008】又、締結手段がリングを2つ割りしたクラ
ンプとボルト・ナットとからなり、弁棒孔を構成すべく
弁本体に設けた弁軸筒の外周面に適用されることを特徴
とする。
ンプとボルト・ナットとからなり、弁棒孔を構成すべく
弁本体に設けた弁軸筒の外周面に適用されることを特徴
とする。
【0009】更に、締結手段が弁本体部材から外方へ一
体に延出する固定フランジとボルト・ナットからなるこ
とを特徴とする。
体に延出する固定フランジとボルト・ナットからなるこ
とを特徴とする。
【0010】更に、配管ボルトの位置と数に対応する台
座を弁本体の外周面に設け、且弁本体におけるフランジ
面間の距離と弁軸筒の厚みを同一寸法にしたことを特徴
とする。
座を弁本体の外周面に設け、且弁本体におけるフランジ
面間の距離と弁軸筒の厚みを同一寸法にしたことを特徴
とする。
【0011】更に、弁体、弁棒及びシートリングを組み
立てた後に弁本体部材の間に組み込んで弁本体部材を締
結手段で接合一体化すると共に、弁本体を配管フランジ
間に挟持させたことを特徴とする。
立てた後に弁本体部材の間に組み込んで弁本体部材を締
結手段で接合一体化すると共に、弁本体を配管フランジ
間に挟持させたことを特徴とする。
【0012】
【作用】2つ割りの弁本体部材を締結手段による締着に
より接合して弁本体を組み立てるようにしてあるため
に、弁体、弁棒およびシートリングを事前に組み立てた
後に弁本体部材の間に組み込むことが出来る為、弁本体
内へのシートリングおよび弁体の組み込み工数及び作業
性が大幅に改善され、あるいは、分解工数を削減するこ
とが出来る。
より接合して弁本体を組み立てるようにしてあるため
に、弁体、弁棒およびシートリングを事前に組み立てた
後に弁本体部材の間に組み込むことが出来る為、弁本体
内へのシートリングおよび弁体の組み込み工数及び作業
性が大幅に改善され、あるいは、分解工数を削減するこ
とが出来る。
【0013】又、2つ割りの弁本体部材の分割面に向っ
て解放される穴状空間を形成しているために、弁本体部
材の接合により弁本体内に中空の肉抜き部が作出され
る。分割された弁本体部材は弁棒の軸心を対称軸とする
対称な形状に形成されている為に、1つの金型で両弁本
体部材を成型することが出来、金型費用を削減してバタ
フライ弁の製造コストを低減出来る。
て解放される穴状空間を形成しているために、弁本体部
材の接合により弁本体内に中空の肉抜き部が作出され
る。分割された弁本体部材は弁棒の軸心を対称軸とする
対称な形状に形成されている為に、1つの金型で両弁本
体部材を成型することが出来、金型費用を削減してバタ
フライ弁の製造コストを低減出来る。
【0014】接合された弁本体部材はその内周面に挿着
されたシートリングでシールされる為、ガスケットなど
のシール手段を接合面に適用する必要性がなく、組立及
び分解作業性が改善される。
されたシートリングでシールされる為、ガスケットなど
のシール手段を接合面に適用する必要性がなく、組立及
び分解作業性が改善される。
【0015】弁本体の外周面に設けた台座を利用して配
管ボルトの位置合わせを行なうことが出来る為、バタフ
ライ弁の取付作業性を大幅に改善することが出来る。
管ボルトの位置合わせを行なうことが出来る為、バタフ
ライ弁の取付作業性を大幅に改善することが出来る。
【0016】
【発明の効果】この発明のバタフライ弁によれば、以下
の如き効果を奏することが出来る。
の如き効果を奏することが出来る。
【0017】1.弁本体をフランジ面と平行し且弁棒の
軸心を通る分割面に沿って2つの弁本体部材に分割し、
分割された各弁本体部材の分割面に向って解放された複
数の穴状空間を形成して肉抜きを行なうようにしてある
為、軽量化と共に断熱効果を容易に行うことが出来る。
軸心を通る分割面に沿って2つの弁本体部材に分割し、
分割された各弁本体部材の分割面に向って解放された複
数の穴状空間を形成して肉抜きを行なうようにしてある
為、軽量化と共に断熱効果を容易に行うことが出来る。
【0018】2.接合された弁本体部材はその内周面に
挿着されたシートリングでシールされる為、ガスケット
などのシール手段を接合面に適用する必要性がなく、組
立及び分解作業性が改善される。
挿着されたシートリングでシールされる為、ガスケット
などのシール手段を接合面に適用する必要性がなく、組
立及び分解作業性が改善される。
【0019】3.分割された2つの弁本体部材は弁棒の
軸心を対称軸とする形状に形成されており、1つの金型
で両弁本体部材を成型することが出来、金型費用を削減
してバタフライ弁の製造コストを低減出来ると共に、量
産効果を計ることが出来る。
軸心を対称軸とする形状に形成されており、1つの金型
で両弁本体部材を成型することが出来、金型費用を削減
してバタフライ弁の製造コストを低減出来ると共に、量
産効果を計ることが出来る。
【0020】4.弁本体は締結手段で接合一体化される
2つの弁本体部材から形成されており、必要に応じて両
弁本体部材を容易に組み付け、分離させることが出来る
為、主要部の挿嵌、分離作業及び保守、点検を容易に実
施出来る。
2つの弁本体部材から形成されており、必要に応じて両
弁本体部材を容易に組み付け、分離させることが出来る
為、主要部の挿嵌、分離作業及び保守、点検を容易に実
施出来る。
【0021】5.弁本体の外周面に設けた台座を利用し
て配管ボルトの位置合わせを行うことが出来る為、配管
の中心に対するバタフライ弁の芯出しを容易に行うこと
が出来、配管作業性が向上する。
て配管ボルトの位置合わせを行うことが出来る為、配管
の中心に対するバタフライ弁の芯出しを容易に行うこと
が出来、配管作業性が向上する。
【0022】6.弁本体におけるフランジ面間の距離と
弁軸筒の厚みを同一寸法にしている為、弁軸筒を弁本体
と共に配管フランジの間に挟み込んでアクチュエータに
対する保持作用を行う弁軸筒の強度を確保出来ると同時
に、外部からの衝撃や圧力による弁軸筒の曲げ、折損等
を効果的に防止出来る。
弁軸筒の厚みを同一寸法にしている為、弁軸筒を弁本体
と共に配管フランジの間に挟み込んでアクチュエータに
対する保持作用を行う弁軸筒の強度を確保出来ると同時
に、外部からの衝撃や圧力による弁軸筒の曲げ、折損等
を効果的に防止出来る。
【0023】7.弁本体の樹脂化に伴い、成型時に顔料
を樹脂材料に混練して製品の着色が可能である為、配管
後の塗装作業が不要で工期及び工費を大幅に削減出来
る。
を樹脂材料に混練して製品の着色が可能である為、配管
後の塗装作業が不要で工期及び工費を大幅に削減出来
る。
【0024】8.台座の巾を弁本体におけるフランジ面
間の距離と同一にすることにより、配管ボルトの締め付
けによる配管フランジの倒れを予防することが出来る。
間の距離と同一にすることにより、配管ボルトの締め付
けによる配管フランジの倒れを予防することが出来る。
【0025】
【実施例】以下に図を参照しつつ、この発明の好ましい
実施例を詳細に説明する。図において、(1)はこの発明
に係るバタフライ弁を示し、内部に円筒状の流体通路
(3)を貫通形成した弁本体(2)を備えている。弁本体
(2)が形成する流体通路の内周面に弾性密封材であるシ
ートリング(4)を挿着し、流体通路(3)内に回転自在に
軸支させた円板状の弁体(5)の外周面をシートリング
(4)の内周面に接離させて流体通路(3)を開閉制御す
る。
実施例を詳細に説明する。図において、(1)はこの発明
に係るバタフライ弁を示し、内部に円筒状の流体通路
(3)を貫通形成した弁本体(2)を備えている。弁本体
(2)が形成する流体通路の内周面に弾性密封材であるシ
ートリング(4)を挿着し、流体通路(3)内に回転自在に
軸支させた円板状の弁体(5)の外周面をシートリング
(4)の内周面に接離させて流体通路(3)を開閉制御す
る。
【0026】弁体(5)の外周近傍の直径方向対向位置に
は弁棒(6)(7)の内端がそれぞれ取り付けられる。各弁
棒(6)(7)は、弁本体(2)の外周面から外方へ伸び出す
弁軸筒(8)(9)に軸支される。一方の弁棒(6)はその内
端を弁体(5)に固定され、外端は弁軸筒(8)から更に外
方に伸び出して、図示しない適宜のアクチュエータに連
結自在である。他方の弁棒(7)は弁体(5)に従動関係で
連結され、弁体(5)の回転を支持する。尚、かかるバタ
フライ弁(1)の構造は従来公知であり、バタフライ弁の
基本的構成である。
は弁棒(6)(7)の内端がそれぞれ取り付けられる。各弁
棒(6)(7)は、弁本体(2)の外周面から外方へ伸び出す
弁軸筒(8)(9)に軸支される。一方の弁棒(6)はその内
端を弁体(5)に固定され、外端は弁軸筒(8)から更に外
方に伸び出して、図示しない適宜のアクチュエータに連
結自在である。他方の弁棒(7)は弁体(5)に従動関係で
連結され、弁体(5)の回転を支持する。尚、かかるバタ
フライ弁(1)の構造は従来公知であり、バタフライ弁の
基本的構成である。
【0027】この発明はかかるバタフライ弁(1)におい
て、弁本体(2)をフランジ面(10)と平行し且弁棒(6)
(7)の軸心を通る分割面C−C′に沿って左右対称の形
状の弁本体部材(2a)(2b)に2分割し、分割された2つの
弁本体部材(2a)(2b)を締結手段により接合して1つの弁
本体(1)を構成するようにしたことを特徴とする。
て、弁本体(2)をフランジ面(10)と平行し且弁棒(6)
(7)の軸心を通る分割面C−C′に沿って左右対称の形
状の弁本体部材(2a)(2b)に2分割し、分割された2つの
弁本体部材(2a)(2b)を締結手段により接合して1つの弁
本体(1)を構成するようにしたことを特徴とする。
【0028】分割面C−C′に沿って分割された2つの
弁本体部材(2a)(2b)は、分割面C−C′を対称とする左
右対称の形状に形成されており、1つの成形型で成型す
ることが出来る。各弁本体部材(2a)(2b)には分割面C−
C′に向って解放される多数の貫通していない穴状空間
(12)が形成される。穴状空間(12)は、2つの弁本体部材
(2a)(2b)の同一位置に同一形状で形成され、両弁本体部
材(2a)(2b)を分割面C−C′において接合させて弁本体
(2)を構成した場合に弁本体(2)の内部に中空の肉抜き
部(13)を作り出す。尚、穴状空間(12)の位置、数並びに
寸法は特に限定されるものではなく、弁本体部材(2a)(2
b)の寸法及び材質等により適宜選定される。又、穴状空
間(12)には必要に応じて無機繊維、或は石綿等の断熱材
を封入して弁本体(2)を断熱構造として、結露の防止を
図ることも出来る。
弁本体部材(2a)(2b)は、分割面C−C′を対称とする左
右対称の形状に形成されており、1つの成形型で成型す
ることが出来る。各弁本体部材(2a)(2b)には分割面C−
C′に向って解放される多数の貫通していない穴状空間
(12)が形成される。穴状空間(12)は、2つの弁本体部材
(2a)(2b)の同一位置に同一形状で形成され、両弁本体部
材(2a)(2b)を分割面C−C′において接合させて弁本体
(2)を構成した場合に弁本体(2)の内部に中空の肉抜き
部(13)を作り出す。尚、穴状空間(12)の位置、数並びに
寸法は特に限定されるものではなく、弁本体部材(2a)(2
b)の寸法及び材質等により適宜選定される。又、穴状空
間(12)には必要に応じて無機繊維、或は石綿等の断熱材
を封入して弁本体(2)を断熱構造として、結露の防止を
図ることも出来る。
【0029】2つ割りの弁本体部材(2a)(2b)は、弁軸筒
(8)(9)の外周に挿嵌されるクランプ(14)(15)で締着さ
れ、接合される。締結手段であるクランプ(14)(15)は、
リングを2つ割りし、両端にフランジ(16)を張出形成し
た形状をなす2個の半円状のクランプ部材(14a)(14b)(1
5a)(15b)をボルト・ナット(17)で締め付けるようになっ
ている。
(8)(9)の外周に挿嵌されるクランプ(14)(15)で締着さ
れ、接合される。締結手段であるクランプ(14)(15)は、
リングを2つ割りし、両端にフランジ(16)を張出形成し
た形状をなす2個の半円状のクランプ部材(14a)(14b)(1
5a)(15b)をボルト・ナット(17)で締め付けるようになっ
ている。
【0030】弁軸筒(8)(9)の外周面には、クランプ(1
4)(15)を受け入れる凹溝(18)(19)が形成され、該凹溝(1
8)(19)の上下隅角は斜面(20)に形成されている。又、ク
ランプ(14)(15)の内周面上下端も斜面(21)に形成され、
斜面(20)(21)の当接により、クランプ(14)(15)が凹溝(1
8)(19)内の所定位置に確実に誘導されると共に、強い締
付力が作出される。
4)(15)を受け入れる凹溝(18)(19)が形成され、該凹溝(1
8)(19)の上下隅角は斜面(20)に形成されている。又、ク
ランプ(14)(15)の内周面上下端も斜面(21)に形成され、
斜面(20)(21)の当接により、クランプ(14)(15)が凹溝(1
8)(19)内の所定位置に確実に誘導されると共に、強い締
付力が作出される。
【0031】駆動側の弁軸(6)を軸支する弁軸筒(8)を
締結する一方のクランプ(14a)にはアクチュエータ取付
板(22)を一体に形成している。駆動軸側の弁棒(6)の外
端がこのアクチュエータ取付板(22)の中心孔(23)を貫通
して外方へ伸び出し、アクチュエータ取付板(22)に取り
付けたアクチュエータの出力軸に連結される。
締結する一方のクランプ(14a)にはアクチュエータ取付
板(22)を一体に形成している。駆動軸側の弁棒(6)の外
端がこのアクチュエータ取付板(22)の中心孔(23)を貫通
して外方へ伸び出し、アクチュエータ取付板(22)に取り
付けたアクチュエータの出力軸に連結される。
【0032】2つ割りの弁本体部材(2a)(2b)を接合する
締結手段は、上記クランプ(14)(15)とボルト・ナット(1
7)による締結に限定されるものではなく、図9に示した
ように、弁軸筒(8)(9)の分割面C−C′に隣接して固
定フランジ(24)(25)を一体に突設し、該固定フランジ(2
4)(25)をボルト・ナット(26)で締結して接合しても良
い。又、クランプは、前記リングを2つ割りした形状の
ものに限定されず、バネ弾性を有するリングを1カ所に
おいて切断し、ボルト・ナットを挿通して締着可能なフ
ランジを切断部両端に延設したものであっても良い。
締結手段は、上記クランプ(14)(15)とボルト・ナット(1
7)による締結に限定されるものではなく、図9に示した
ように、弁軸筒(8)(9)の分割面C−C′に隣接して固
定フランジ(24)(25)を一体に突設し、該固定フランジ(2
4)(25)をボルト・ナット(26)で締結して接合しても良
い。又、クランプは、前記リングを2つ割りした形状の
ものに限定されず、バネ弾性を有するリングを1カ所に
おいて切断し、ボルト・ナットを挿通して締着可能なフ
ランジを切断部両端に延設したものであっても良い。
【0033】即ちこの発明において、2つ割りの弁本体
部材(2a)(2b)は締結手段により締結されて接合され、締
結手段を取り外した時に分解可能になっていることを特
徴とし、溶着や接着の様に2つの弁本体部材(2a)(2b)を
分解不可能の状態に一体化しないものである。
部材(2a)(2b)は締結手段により締結されて接合され、締
結手段を取り外した時に分解可能になっていることを特
徴とし、溶着や接着の様に2つの弁本体部材(2a)(2b)を
分解不可能の状態に一体化しないものである。
【0034】弁本体(2)の内周部にはシートリング(4)
を嵌合している。シートリング(4)は、図7、8に示し
たようにゴム等の弾性密封材(27)の内周面を補強板(28)
で裏打ちした積層体で構成される。弾性密封材(27)の両
側端(11)を弁本体(2)のフランジ面(10)より寸法Eだけ
突出させることにより、バタフライ弁(1)を配管フラン
ジ(36)の間に挟み込んだ時に、フランジ面(10)から突出
した弾性密封材(27)の側端(11)が配管フランジ面に密着
して配管(37)とバタフライ弁(1)との接続部からの流体
の漏洩を防止するガスケットとして機能させる。
を嵌合している。シートリング(4)は、図7、8に示し
たようにゴム等の弾性密封材(27)の内周面を補強板(28)
で裏打ちした積層体で構成される。弾性密封材(27)の両
側端(11)を弁本体(2)のフランジ面(10)より寸法Eだけ
突出させることにより、バタフライ弁(1)を配管フラン
ジ(36)の間に挟み込んだ時に、フランジ面(10)から突出
した弾性密封材(27)の側端(11)が配管フランジ面に密着
して配管(37)とバタフライ弁(1)との接続部からの流体
の漏洩を防止するガスケットとして機能させる。
【0035】補強板(28)は金属、合成樹脂、セラミック
ス等の剛体で構成されてシートリング(4)の変形を予防
しているが、弁本体(2)が弁本体部材(2a)(2b)による2
つ割り構造である為、シートリング(4)の着脱は容易で
ある。尚、弾性密封材(27)と補強板(28)を一体化する為
に接着剤等を用いて両者を化学的に結合するが、かかる
化学的な結合構造に加えて図7、8に見られるような凹
凸面(31)もしくは粗雑面(31a)による物理的接合を併用
して両者をより強固にすることが出来る。
ス等の剛体で構成されてシートリング(4)の変形を予防
しているが、弁本体(2)が弁本体部材(2a)(2b)による2
つ割り構造である為、シートリング(4)の着脱は容易で
ある。尚、弾性密封材(27)と補強板(28)を一体化する為
に接着剤等を用いて両者を化学的に結合するが、かかる
化学的な結合構造に加えて図7、8に見られるような凹
凸面(31)もしくは粗雑面(31a)による物理的接合を併用
して両者をより強固にすることが出来る。
【0036】シートリング(4)の補強板(28)に設けた弁
棒挿通孔(29)にコ字状の溝部(30)を設け、この溝部(30)
内に取り付けたOリング(32)を弁棒(6)(7)の外周面に
密接させて二次シールを達成させる。尚、一次シールは
弁体(5)の外周面とシートリング(4)の内周面との間の
圧接により達成される。
棒挿通孔(29)にコ字状の溝部(30)を設け、この溝部(30)
内に取り付けたOリング(32)を弁棒(6)(7)の外周面に
密接させて二次シールを達成させる。尚、一次シールは
弁体(5)の外周面とシートリング(4)の内周面との間の
圧接により達成される。
【0037】又、弁本体(2)におけるフランジ面(10)(1
0)間の距離と弁軸筒(8)(9)の厚みを同一寸法にしてい
る為、図6に示したように弁軸筒(8)(9)を弁本体(2)
と共に配管フランジ(36)(36)の間に挟み込んでアクチュ
エータに対する保持作用を行う弁軸筒(8)の強度を確保
出来、外部からの衝撃や圧力による弁軸筒(8)(9)の曲
げ並びに折損等を効果的に防止出来る。
0)間の距離と弁軸筒(8)(9)の厚みを同一寸法にしてい
る為、図6に示したように弁軸筒(8)(9)を弁本体(2)
と共に配管フランジ(36)(36)の間に挟み込んでアクチュ
エータに対する保持作用を行う弁軸筒(8)の強度を確保
出来、外部からの衝撃や圧力による弁軸筒(8)(9)の曲
げ並びに折損等を効果的に防止出来る。
【0038】弁本体(2)の外周面には台座(33)が突設さ
れる。台座(33)は、配管作業時においてバタフライ弁
(1)の芯を容易に出す為のものであり、図3に示したよ
うに配管ボルト(34)の位置と数に対応して形成される。
図示の実施例では8本の配管ボルト(34)に対応して8個
の台座(33)を形成しているが、バタフライ弁(1)の口径
によって決定される配管ボルトの数と位置に応じて台座
の数及び位置が適宜選定される。(35)は六角ナットであ
る。
れる。台座(33)は、配管作業時においてバタフライ弁
(1)の芯を容易に出す為のものであり、図3に示したよ
うに配管ボルト(34)の位置と数に対応して形成される。
図示の実施例では8本の配管ボルト(34)に対応して8個
の台座(33)を形成しているが、バタフライ弁(1)の口径
によって決定される配管ボルトの数と位置に応じて台座
の数及び位置が適宜選定される。(35)は六角ナットであ
る。
【0039】バタフライ弁(1)を組み立てるには、図5
に示したようにシートリング(4)内に弁体(5)を挿着す
る。弁棒(6)(7)を軸装した後に、弁本体部材(2a)(2b)
をシートリング(4)の外周に嵌合し、クランプ(14)(15)
を嵌めてボルト・ナット(17)で締着して2つの弁本体部
材(2a)(2b)を接合する。又、図9の締結構造にあって
は、クランプ(14)(15)の嵌着に代えて固定フランジ(24)
(25)をボルト・ナット(26)で締着して弁本体部材(2a)(2
b)を接合する。
に示したようにシートリング(4)内に弁体(5)を挿着す
る。弁棒(6)(7)を軸装した後に、弁本体部材(2a)(2b)
をシートリング(4)の外周に嵌合し、クランプ(14)(15)
を嵌めてボルト・ナット(17)で締着して2つの弁本体部
材(2a)(2b)を接合する。又、図9の締結構造にあって
は、クランプ(14)(15)の嵌着に代えて固定フランジ(24)
(25)をボルト・ナット(26)で締着して弁本体部材(2a)(2
b)を接合する。
【図1】この発明にかかるバタフライバルブの分解斜視
図
図
【図2】同全体斜視図
【図3】同一部を破断した正面図
【図4】同側面図
【図5】同側面の分解図
【図6】配管状態の側面図
【図7】シートリングの断面図
【図8】シートリングの一変形を示す断面図
【図9】締結手段の一変形を示す側面図
【図10】図7のA−A断面図
【符号の説明】 (1) バタフライ弁 (2) 弁本体 (2a) 弁本体部材 (2b) 弁本体部材 (3) 流体通路 (4) シートリング (5) 弁体 (6) 弁棒 (7) 弁棒 (8) 弁棒筒 (9) 弁棒筒 (10) フランジ面 (11) シートリングの側端 (12) 穴状空所 (13) 肉抜き部 (14) クランプ (14a) クランプ部材 (14b) クランプ部材 (15) クランプ (15a) クランプ部材 (15b) クランプ部材 (16) フランジ (17) ボルト・ナット (18) 凹溝 (19) 凹溝 (20) 斜面 (21) 斜面 (22) アクチュエータ取付板 (23) 中心孔 (24) 固定フランジ (25) 固定フランジ (26) ボルト・ナット (27) 弾性密封材 (28) 補強板 (29) 弁棒挿通孔 (30) 溝部 (31) 凹凸面 (31a) 粗雑面 (32) Oリング (33) 台座 (34) 配管ボルト (35) 六角ナット (36) 配管フランジ (37) 配管
Claims (5)
- 【請求項1】 内部に円筒状の流体通路を画成すると共
に両端に配管接続用のフランジ面を設けた合成樹脂材料
製の弁本体と、該弁本体内に回動自在に軸支される円板
状の弁体と、弁本体と弁体との間に介挿される弾性密封
材からなるシートリングを備え、弁体の外周面対向位置
から直径方向外方に伸び出した弁棒を弁本体に設けた弁
棒孔に整合させて弁体を弁本体内に回動自在に軸支する
ようにしたバタフライ弁において、弁本体はフランジ面
と平行し且弁棒の軸心を通る分割面に沿って2つの弁本
体部材に分割され、該弁本体部材には分割面に向って解
放される穴状空間を多数形成して肉抜きを行なうと共
に、弁本体部材を分割面で相互に接合一体化する締結手
段を設けたことを特徴とするバタフライ弁。 - 【請求項2】 締結手段がリングを2つ割りしたクラン
プとボルト・ナットとからなり、弁棒孔を構成すべく弁
本体に設けた弁軸筒の外周面に適用されることを特徴と
する請求項(1)記載のバタフライ弁。 - 【請求項3】 締結手段が弁本体部材から外方へ一体に
延出する固定フランジとボルト・ナットからなることを
特徴とする請求項(1)記載のバタフライ弁。 - 【請求項4】 配管ボルトの位置と数に対応する台座を
弁本体の外周面に設けると共に、弁本体におけるフラン
ジ面間の距離と弁軸筒の厚みを同一寸法にしたことを特
徴とする請求項(1)(2)又は(3)記載のバタフライ弁。 - 【請求項5】 弁体、弁棒及びシートリングを組み立て
た後に弁本体部材の間に組み込んで弁本体部材を締結手
段で接合一体化すると共に、弁本体を配管フランジ間に
挟持させたことを特徴とする請求項(1)(2)(3)又は
(4)記載のバタフライ弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07111174A JP3121518B2 (ja) | 1995-04-12 | 1995-04-12 | バタフライ弁 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP07111174A JP3121518B2 (ja) | 1995-04-12 | 1995-04-12 | バタフライ弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH08285094A true JPH08285094A (ja) | 1996-11-01 |
JP3121518B2 JP3121518B2 (ja) | 2001-01-09 |
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ID=14554368
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JP07111174A Expired - Fee Related JP3121518B2 (ja) | 1995-04-12 | 1995-04-12 | バタフライ弁 |
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JP (1) | JP3121518B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10153266A (ja) * | 1996-11-20 | 1998-06-09 | Kitz Corp | バタフライバルブ |
JPH10176551A (ja) * | 1996-12-17 | 1998-06-30 | Denso Corp | スロットルボディおよびその製造方法 |
JPH10176552A (ja) * | 1996-12-18 | 1998-06-30 | Denso Corp | スロットルボディ |
JP2001065711A (ja) * | 1999-08-27 | 2001-03-16 | Nippon Daiya Valve Co Ltd | コンテナ用バタフライ弁 |
JP2001327622A (ja) * | 2000-05-23 | 2001-11-27 | Senju Sprinkler Kk | 一斉開放弁 |
WO2008136490A1 (ja) | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Asahi Organic Chemicals Industry Co., Ltd. | バルブの製造方法およびバルブ |
KR101483760B1 (ko) * | 2014-05-07 | 2015-01-16 | 권성환 | 플랜지 결합형 진공 밸브 |
JP6849258B1 (ja) * | 2020-07-22 | 2021-03-24 | 株式会社オーケーエム | バルブ構造及びバルブ |
WO2022018879A1 (ja) * | 2020-07-22 | 2022-01-27 | 株式会社オーケーエム | バルブ断熱構造、及びバルブ |
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---|---|---|---|---|
EP2028399A1 (en) * | 2007-08-21 | 2009-02-25 | Tyco Valves & Controls B.V. | Composite valve |
JP6045032B2 (ja) * | 2013-06-19 | 2016-12-14 | アルプス電気株式会社 | カード用コネクタ |
-
1995
- 1995-04-12 JP JP07111174A patent/JP3121518B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10153266A (ja) * | 1996-11-20 | 1998-06-09 | Kitz Corp | バタフライバルブ |
JPH10176551A (ja) * | 1996-12-17 | 1998-06-30 | Denso Corp | スロットルボディおよびその製造方法 |
JPH10176552A (ja) * | 1996-12-18 | 1998-06-30 | Denso Corp | スロットルボディ |
JP2001065711A (ja) * | 1999-08-27 | 2001-03-16 | Nippon Daiya Valve Co Ltd | コンテナ用バタフライ弁 |
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WO2008136490A1 (ja) | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Asahi Organic Chemicals Industry Co., Ltd. | バルブの製造方法およびバルブ |
US8430113B2 (en) | 2007-04-26 | 2013-04-30 | Asahi Organic Chemicals Industry Co., Ltd. | Method of manufacturing valve, and valve produced by the method |
KR101483760B1 (ko) * | 2014-05-07 | 2015-01-16 | 권성환 | 플랜지 결합형 진공 밸브 |
JP6849258B1 (ja) * | 2020-07-22 | 2021-03-24 | 株式会社オーケーエム | バルブ構造及びバルブ |
WO2022018879A1 (ja) * | 2020-07-22 | 2022-01-27 | 株式会社オーケーエム | バルブ断熱構造、及びバルブ |
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TWI789837B (zh) * | 2020-07-22 | 2023-01-11 | 日商奥村工程股份有限公司 | 閥構造及閥、以及其組裝方法 |
TWI845851B (zh) * | 2020-07-22 | 2024-06-21 | 日商奥村工程股份有限公司 | 閥絕熱構造及閥 |
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