JPH03121382A - バタフライ弁 - Google Patents

バタフライ弁

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JPH03121382A
JPH03121382A JP25727289A JP25727289A JPH03121382A JP H03121382 A JPH03121382 A JP H03121382A JP 25727289 A JP25727289 A JP 25727289A JP 25727289 A JP25727289 A JP 25727289A JP H03121382 A JPH03121382 A JP H03121382A
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健司 山本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、各種流体の制御を行うバタフライ弁に関し
、特に弁本体を合成樹脂材料で形成したバタフライ弁に
間する。
(従来の技術) 従来、内部に円筒状の流体通路を貫通した弁本体内に円
板状の弁体を回転自在に軸支し、該弁本体の内周面と弁
体外周面との間に一般にシートリングと称せられるリン
グ状の弾性密封材を介挿し、シートリングの内周面に、
円板状の弁体の外周面を接離させて弁本体内の流体通路
の開閉若しくは流量制御を行うようにしたバタフライ弁
は公知であり、種々の流体の制御に広く用いられている
かかるバタフライ弁を構成する円筒状の流体通路を画成
した弁本体は、一般に鋳造、鍛造等の加工手段により形
成される金属製一体成型品として提供されている。しか
しながら、一体成型品である金属製弁本体は弁本体内部
の肉抜きが難しいため、重量が嵩み軽量化が困難であっ
た。又、鋳造加工品にあっては、湯口や鋳バリの除去の
なめに、弁本体の内周面や弁軸貫通孔について、仕上げ
加工処理を要し、コスト高となるのを避けることが出来
なかった。更に、鋳造加工手段は、溶解した高温鋳鉄の
鋳込み作業における安全性や、鋳造後の処理における粉
塵の発生等により、作業条件や作業環境が悪い等の問題
もある。
そこで、本発明者等は、弁本体を合成樹脂で形成すると
共に、弁本体を流体通路と交差する分割面に沿って複数
の部分に分割して成型し、成型された分割体を互に接合
して一個の完成された弁本体とすることを想到した。
軽量化を図るために、弁本体を合成樹脂材料で形成した
バタフライ弁は公知であり、例えば特公昭59−396
30号公報、実公昭58−5167号公報、実公昭60
−2384号公報、実公平1−25815号公報等に開
示されている。
特公昭59−39630号公報は、弁本体並びに弁体を
ポリ塩化ビニール又はポリプロピレンのような重合材料
あるいはプラスチック材料で形成することを教示してい
るが、弁本体は一体成型品として成型されており、この
点では従来公知の金属製弁本体と実π的に相違がない。
しかも、弁本体の機械的強度を高めるために、側方へ張
り出しなリブ状の張り出し部を備えており、弁本体の形
状が流体通路の口径に比して著しく大きくなってしまう
という欠点を有している。
実公昭58−5167号、実公昭60−2384号並び
に実公平1−25815号公報には、塩化ビニール等の
き成樹脂材料製の弁本体が開示されているが、これらも
前記と同様の一体成型された弁本体を開示するものであ
り、実公平1−25815号公報に開示のものは、前記
特公昭5つ一39630号と同様に側方へ張り出しなリ
ブ状の張り出し部を有し、弁本体の形状が大きくなって
いる。
これら公知の合成樹脂材料製の弁本体は、いずれも、弁
本体が一体成型品として提供されているが、かかる一体
成形構造では弁本体内部の肉厚を薄くすることが出来な
い。合成樹脂材料で弁本体を成形する場合、肉厚部の厚
みが大きくなると内部に気泡が発生し、冷却時の空気の
収縮によって表面に凹みが発生して来るという重大な問
題があるが、従来公知の一体成形構造タイブの弁本体に
あっては、かかる問題を解決することは不可能である。
このため、従来は弁本体の各部の厚みを薄くして前記欠
陥の発生を抑えると共に、厚みの減少による強度の低下
を特公昭59−39630号や実公平1−25815号
公報にみられるように、側方へ張り出すリブ状張り出し
部によって補強しているのであるが、かかるリブ状張り
出し部の存在は、弁本体内の流体通路すなわち、有効口
径に比して弁本体を著しく大型化してしまうという欠点
が生じているのである。
弁本体を流体通路の流過方向と交差する分割面に沿って
2つの部分に分割した構造で形成し、ボルト・ナツトで
締着して接合することにより、弁本体を完成するように
したバタフライ弁は、公知であり、アメリカ合衆国特許
第4,826,133号に開示されている。しかしなが
ら、かかるアメリカ合衆国特許第4,826,133号
の構造は、バタフライ弁の弁本体を金属材料で形成する
場合には適用出来るが、合成樹脂材料で形成する渇きに
は実際上適用することが出来ないjfl造である。合成
樹脂材料は、吸水や経時変化に基因して収縮、膨張する
アメリカ合衆国特許第4,826,133号のバタフラ
イ弁は、2つの分割体を接合するとき、両者の接き面間
に弾性密封材からなるシートリングの一部を挟み込んで
ボルト・ナツトで締着して接合する構造であり、分割体
の接合面間の密封性は、挟み込まれたシートリングの弾
性変形によって達成されている。したがって、弁体を金
属材料に代って合成樹脂材料で形成した場き、金属材料
に比して著しく大きい値を示すき成樹脂材料の収縮、膨
張のため、接合面間の密封性が低下し、流体の漏洩を惹
起する危険性が高く、き成樹脂材料で弁本体を形成する
ことは実π的に不可能であった。
更に、弁本体は弾性密封材であるシートリングと組みき
わされることによって、完成された一個の弁本体が作り
出されるものであるため、シーI・リングを交換する場
き、弁本体を分解しなければならない。かくして、シー
トリングの交換は実買的に弁本体を含むバタフライ弁全
体の再組み立てを必要とし、弁本体自体の芯合わせや、
弁棒の軸心合わせ等に手間と時間が掛かる欠点があった
エンジニアリングプラスチックと一般に称せられる高品
質の合成樹脂材料を用いて、弁本体を形成することによ
り、所望の機械的強度を確保し、特公昭59−3963
0号や実公平1−21815号公報に見られるリブ状張
り出し部の形成をなくすことは可能であるが、かかる材
料は一般に高価であり、バタフライ弁の製造コストを上
昇させてしまう。更に、このような高品質の合成樹脂材
料を用いても、肉厚部における気泡の発生とそれに基因
する製品表面の凹部の発生とを確実に回避することは出
来なかった。
(発明が解決しようとする課題) この発明の課題は、流体通路と交差する分割面に沿って
分割された複数の分割体をき成樹脂材料で成形し、各分
割体を接合することによって、充分に機械的強度が大き
く、したがって従来のりブ状張り出し部の如き弁本体の
実際上の寸法と形状とを大きくしてしまう要素部分を不
要とし、且製晶表面に四部を発生させる原因となる気泡
の発生をもならすような肉厚部の存在しない弁本体を備
えたバタフライ弁を提供せんとするものである。
この発明の他の課題は、流体通路と交差する分割面に沿
って分割された複数の分割体を合成樹脂材料で成形し、
分割体の接合面を溶融して接合することにより、接合面
間を完全に密封した1個の弁本体を完成し、流体の漏洩
を防止すると共に、弾性密封材であるシートリングとの
組み合わせや交換を容易に行うことを可能としたバタフ
ライ弁を提供せんとするものである。
更に、この発明の更に他の課題は、き成樹脂材料で成形
される各分割体に存在する成形歪によって、分割体の接
合面間が外観上不体裁とならないようにした弁本体を有
するバタフライ弁を提供せんとするものである。
更に、この発明の更に他の課題は、接合のために各分割
体の接合面を部分的に溶融したとき生じて来る余分な溶
融分が弁本体の外方へ流れ出して、外観上不体裁となっ
たり、或は且除去のために後処理を要するパリを発生す
るおそれのない弁本体の接合構造を提供せんとするもの
である。
更に、この発明の更に他の課題は、各分割体の形状を弁
軸を中心として分割面を左右非対称若しくは同一の形状
とすることにより、分割体の組み合わせを自由にして、
限定された1対の組み合わせに規制されない弁本体を提
供せんとするものである。
更に、この発明の更に池の課題は、弁本体の外周面から
弁棒を軸支するために外方へ延び出す筒4eの弁軸軸支
部の強度を高めると共に、その軽量化を達成し得るよう
にした合成樹脂材料製の弁本体を有するバタフライ弁を
提供せんとするものである。
更に、この発明の更に池の課題は、弁棒の軸挿を簡単に
行うことが出来ると共に、弁体の抜は出しを効果的に阻
止することの出来る弁棒法は止め機構を備えた合成樹脂
材料製の弁本体を有するバタフライ弁を提供せんとする
ものである。
更に、この発明の更に池の課題は、バタフライ弁を配管
フランジ間に挟持固定するに際して、配管バイブとの芯
出しを容易に行い得る芯出し機構を備えた合成樹脂材料
製の弁本体を有するバタフライ弁を提供せんとするもの
である。
更に、この発明の更に池の課題は、配管フランジ間に挟
持されるとき、配管フランジの倒れ込みを防止すると共
に、弁本体に過大な挟持圧力が負荷されるのを防止する
ようにしたスペーサーを備える合成樹脂製の弁本体を有
するバタフライ弁を提供せんとするものである。
(課題を解決するための手段) 」二記課題を解決するためにこの発明が採った手段は、
内部に円筒状の流体通路を画成した合成樹脂材料製の弁
本体と、該弁本体内に回転自在に軸支される円板状の弁
体と、弁本体と弁体との間に介挿される弾性密封材から
なるシートリングがらなり、弁本体には弁体を軸支する
弁棒が挿通される弁軸孔が直径方向対向位置に形成され
ると共に、該弁軸孔に整合して弁体の外周面から直径方
向外方に弁軸筒が延び出したバタフライ弁において、弁
本体は前記流体通路と交差する分割面に沿って複数の分
割体に分割され、該分割体には分割面から内方へ向って
盲貫の穴状中空部を多数形成して、分割体の肉抜きを行
うと共に、分割体を分割面て接りして弁本体を形成する
ようにしたことを特徴とする。
(実施例) 以下に図面を参照しつつ、この発明の好しい実施例を詳
細に説明する。この発明が適用されるバタフライ弁は、
内部に円筒状の流体通路を軸方向に貫通した合成樹脂材
料製の弁本体(1)と、該弁本体(1)内に回動自在に
軸支される円板状の金属製弁体(3)と、弁本体(1)
と弁体(3)との間に介挿されるゴム等の弾性密封材製
のシートリング(2)とから構成されており、配管パイ
プ(4)のフランジ(39)(39)の間に挟み込んで
配管系統内に配設され、弁体(3)を外部から駆動回転
してその外周面を前記シートリング(2)の内周面に接
離させることにより、弁本体(1)内の流体通路を開閉
制御する。
第1図は、かかるバタフライ弁の弁本体(1)とシート
リング(2)並びに弁体(3)とが組み合わされたバタ
フライ弁の外観を示している。この発明は弁本体(1)
をその内部を通る流体通路と交差する而、すなわち配管
パイプ(4)のフランジ(39)と平行なフランジ面(
5)に沿って延びる平面を分割面とし、この分割面に沿
って複数の部分(la)(lb)に分割し、これら分割
体(1aH1b)を合成樹脂材L1で成形し、一体に接
合したことを特徴とする。
分割された弁本体の分割体(la) (lb)は、互に
同一の形状を有しており、接合されるとき1つの弁本体
(1)がft出される。第2図はこのような弁本体の分
割体(la)(lb)の接合によって作出された弁本体
(1)とシートリング(2)とを示しており、直径方向
対向位置に弁軸孔(6)(7)が形成されると共に、内
周面中央部及びフランジ面(5)には環状の溝(8)(
9)が形成される。弁本体(1)の外周面の直径方向対
向位置に、第1の弁軸孔(6)に整合して、直径方向に
延び出す第1の弁軸筒(10)が−体に形成されており
、該第1の弁軸筒(10)内を第1の弁軸孔(6)が貫
通している。この第1の弁軸孔(6)は、弁体(3)に
固着される駆動側の弁棒(19)を挿通軸支する弁軸孔
として作用し、駆動側弁棒(19)は弁軸孔(6)の外
端から更に外方へ延び出して所望の駆動手段が適用可能
である。第1の弁軸筒(10)の外端には、弁棒駆動手
段を取付けるための取付フランジ(13)が一体に形成
される。弁軸筒(10)並びに取付フランジ(13)は
その中央部において、前記弁本体(1)を分割する分割
面に沿って同様に分割されており、更に、弁軸孔(6)
(7)並びに内周面の環状溝(8)も分割される。
弁本体の分割体(Ia)(lb)はその分割面を合わさ
れた後、最も好ましくは、振動溶着手段によって一部を
溶融しつつ接合され一体化されるが、超音波溶若若しく
は接着剤等の他の接き手段により接合I−でも良い。第
4〜20図に接合前の弁本体の分割体(la)(lb)
が示される。弁本体及び弁軸筒の分割体(la) (l
b)には、分割面に向って開放された複数の盲貫の穴状
中空部(14)(15)が形成され、該中空部(14)
(15)により分割体(1aH1b)の肉厚部の肉抜き
が行われ軽量化が達成される。略円筒形をなす弁本体に
形成された穴状中空部(14)は弁本体分割体(la)
 (lb)の円周に沿って配列されており、この結果、
分割体(1aH1b)は穴状中空部(14)によってあ
たかも外周リング<17)と内周リング(16)とをリ
ブ(18)で接続しなハニカム状の構造を呈し、弁本体
(1)の強度が向上すると共に、肉厚部がなくなるため
、ひけの原因となる気泡の発生が防止される7 このように弁本体分割体(1aH1b)は穴状中空部(
14)の形成により軽量化が達成されると同時に強度の
向上を図ることが出来ると共に、弁本体分割体(1aH
1b)に中空部が形成される結果、ttyr熱効果を有
した構造となり、結露現象を防止することが出来る。
弁軸筒(10)(11)に形成される穴状中空部(15
)は、弁軸筒(10)(11)の長手方向に沿って配列
されると共に、弁軸孔(6)(7)の長手方向に沿って
その背部にも形成され弁軸孔の内周面に開放されている
又、弁棒(19)(20)ニ嵌着されるQ IJ ング
(21)(22)の位置には、弁軸孔(6)(7)の内
面から穴状中空部(I5)を形成することが出来ないた
め、これに代って、弁軸筒(10)(11)の外面から
四部(23)を形成して、この部分が肉厚となるのを防
止している。
シートリング(2)は、ゴム等の軟弾性の密11打て形
成したリング状部1才であって、中央部直径方向対向位
置に前記弁本体(1〉の弁軸孔(6)(7)に整きする
弁軸孔(24〉(25)が貫穿されると共に内周面中央
部には若干盛り上がった帯状のシール部(26)が形成
される。外周面中央部には前記弁本体0)の内周面中央
の環状溝(5)に係入する帯状の突条(26)が形成さ
れ、外周部には、弁本体(1)のフランジ面の環状溝(
9)に嵌合する外周鍔部(27)が形成される。
尚、シートリング(2)の形状、並びに弁本体(1)と
の組み合わせ構造は単に一例を示したにすぎないもので
あり、これに限られるものではない。任意のシートリン
グ形状と弁本体との組み合わせ構造を採用し得ることは
当業者に容易に理解されるてあろう。
分割体(1aH1b)は、弁軸を中心とした左右非対称
の形状に形成され、一方の分割体の弁軸と中心とする左
右の面が他方の分割体の反対側の面とそれぞれ同一の形
状に接合されるときぴったりと整合する。これにより、
2つの分割体<Ia)(lb)は単一の金型で成形する
ことが可能となる。穴状中空部(14)(1,5)の内
側及び外側に沿って、接ぎ用のリブ面(28) <29
)が連続して延びている。円筒形の弁本体(1)の部分
においては、この接合用リブ面(28)(29〉は、前
記内外周リング(1B) (17)の外端面に相当して
おり2又、弁軸筒(10)(11)の部分においては、
内方の接合用リブ面(28)は弁軸孔(6)の外周縁に
沿って内周リング(16)の端部がら直線状に連続して
延びており、外方の接合用リブ面(29)は弁軸筒(1
0)の外面形状に倣う略相似した形状をなしつつ、外周
リング(17)の端部から連続して延びている。
第21.22図を参照して、分割体く1a)側の弁軸を
中心として、右側の接合面に形成される外方接り用リブ
面(29a)は低い位置にあり、その両側に半円形の渦
状窪部(30)(31)が形成されると共に、これと対
向する他方の分割体(1b)の外方接合用リブ面(29
b)は、一方の分割体(1a)に向って延び出す高い位
置にある。更に、一方の分割体(1a)の外方のj?4
状窪部(30)の外部には、他方の分割体(1b)に向
って延び出す立上壁(32)が形成される。この立」二
壁(32)は接合用リブ面(28) (29)が接合の
ために溶融されて高さが低くなった場合、すなわち完全
に接合された状態においても他方の分割体(11) )
には当接しない寸法高さを有して終端している。したが
って、2つの分割体(1aH1b)が互に接合されると
き両者の接合外周面には僅かな間隙<33)が連続して
形成される。
合成樹脂材料で成形された分割体(1aH1b)は、成
形時における材料の収縮、膨張に基因して(菫かな歪み
が発生するのを避けることが出来ない。このような歪を
有する分割体を接きした場合、歪に対応して接合外面に
不規則な隙間が発生し、きわめて見映えの悪い外観を呈
してしまう。そこで、本発明にあっては、接り外面に予
め所定の間隙を作出しておくことにより、不規則な隙間
の発生を外観上消失させてしまうことが出来るのである
接合のために突き合わされた2つの分割体<1a)(1
b)は、振動溶着手段によって、接り用リブ面(28)
(29)を溶融しつつ接合される。溶融化は約1.3+
n/+n程度が適当であり、又接合外面に形成される間
隙(33)は1.+n/m程度とされた。分割体(la
)(lb)を形成する合成樹脂材料としては、例えばポ
リアミドとポリフェニレンエーテルとを混きしたノリル
と通称される合成樹脂であったが、これに限られるもの
ではなく、ポリフェニレンサルファイドやナイロン或は
その他の重合材料やプラスチック材料であっても良い。
ノリルは、−i的にモーターボートのスクリュー材料と
して用いられており、耐水性、強度に優れると共に比較
的安価に市場から購入することが出来る。ポリフェニレ
ンサルファイドは吸水性の全くない材料であるが、高価
である。
又、ナイロンは安価であるが、外部からの応力に対して
変形し易い欠点がある。
第22図に示すように、振動溶着時に溶融した材料(3
4)は、溝状窪部(30)(31)に流入すると共に、
立上壁(32)によって外方への流出が阻止されている
ため、弁本体(1)の外周面に溶融パリが発生して来る
おそれがなく、製品の後加工が簡単になる。
第23〜・26図に示すように、駆動側の弁棒〈19)
の外方端部には、第1弁軸筒り10)内に位置してロッ
クビン(35)が直径方向に挿通固着される。該ロック
ビン(35)は第1弁軸筒(10)の軸方向外端部に隣
接する空洞部(36)内に回転自在に位置づけられ、空
洞部(36)の上壁(37〉にロックビン(35)が当
接することにより、弁棒(19)の外方への抜は止めが
達成される。土壁(37)にはロックビン(35)を軸
方向に挿通させ得るスリット(38)が形成され、該ス
リブ1138)にロックビン(35)を整合させっつ弁
棒(19)を挿入し、若干回転させることによりロック
ビン<35)が上壁(37)に当接して、弁棒(19)
は抜は止め状態となる。第26図に示すように、弁棒(
19)は矢印で示される90°の角度範囲内において回
転して、弁体(3)を開閉駆動するため、通常の使用状
態においてはロックビン(35)とスリット(38)と
が整合して弁棒(19)が抜は出して来るおそれはない
。弁棒(19)を抜き出す場合には、ロックビン(35
)とスリット(38)とが整合する位置まで弁棒(19
)を通常の操作角度範囲を越えて回転させる。
前記したロックビン(35)を受は入れる空洞部(36
)は、各分割体の接り面に開放される溝部を形成し、分
割体が接合されるとき閉塞された空洞を第1弁軸筒(1
0)の内部に形成して、空洞部(36)とすることが出
来るものであり、弁本体が分割体(1a)(I +))
の接合体から構成されることによってもたらされる利点
であることは当業者に容易に理解されてあろう。
第1、第2弁軸筒(10)(11)の厚み、すなわち流
体の流過方向と直交する側面間の寸法は、弁本体(1)
の厚み、すなわちフランジ面(5)(5)間の寸法と同
一に形成され、第27−128図に示すようにバタフラ
イ弁を配管フランジ(39)(39)間に挟み込んだと
き、弁本体(1)のフランジ面と共に首部(10)も配
管フランジ(39)で挟持されるようになっている。こ
のように、第1、第2の弁軸筒(10)(11)を配管
フランジ(39)間に挟み込んで挟持することにより、
弁軸筒(10)(11)は、外部から加えられる衝撃や
圧力に対して充分大きな抵抗力を示し、弁軸筒(10)
(11)の曲げや折損を防止することが出来る。
特に駆動側の第1弁軸筒(10)は外方へ長く延び出し
ているので、配管フランジ(39)間での挟持による強
度の補強効果が高くなる。更に、第28図に示すように
、配管フランジ(39)間に挟み込んで締付ボルト・ナ
ツト(40)で締め付けるときの締付圧力が、弁本体(
1)のフランジ面(5)のみならず、第1、第2弁軸筒
(10)(11)にも分散して負荷され、圧力の分散が
図られるため、締付力により弁本体(1)が変形して来
るのを効果的に防止することが出来る。
第29図に示すように、第1弁軸筒(10)の左右側面
、すなわち弁本体(1)のフランジ面(5)と直交する
側面に、側方へ向ってボルト受リブ(41)が張り出す
状態で形成され、第30図に示すように、該ボルト受リ
ブ(41)を締付ボルト(40)に掛止さぜる。ボルト
受リブ(41)と締付ポル1−(40)との掛止により
、バタフライ弁と配管との芯出しを正確口−容易に行う
ことが出来る。
ボルト受リブ(41)は、第1弁軸筒(10)に一体に
形成するのみならず、第31図に示すように別体に形成
し、第1弁軸筒(10)に両側面に形成された取付片(
42)に着脱自在に取り付けるようにしても良い。ボル
ト受リブ(41)を別体に形成し、第1弁軸筒(10)
に着脱自在に取り付けるようにした場な、形状、寸法の
異なった複数のボルト受リブ(41)を用意して、ピッ
チや径の異なる複数の配管ボルトの規格に対応すること
が可能となるであろう。
第32.33図を参照して、弁本体(1)の外周面の弁
軸中心を通る直径方向対向位置に、スペーサー(43)
を着脱自在に取り1寸ける。該スペーサー(43)は弁
本体(1)の流体流過方向の厚みと同一の幅寸法を有し
、第28図に示すように、バタフライ弁を配管フランジ
(39)間に挟み込んだとき、配管フランジ(39)に
当接して、締はボルト・ナット(40)による締付力で
配管フランジ(39)が内方へ倒れ込んで・来るのをl
1jj 、+トする補強体である。スペーサ゛−(43
)を取り付けるために、弁本体(1)の外周部には取付
突起(44)が突設されると共に、スペーサー(43)
は側方からスライド状に挿着される。配管フランジ(3
9)が合成樹脂材料で形成されている場合、締付力によ
る倒れ込みのおそれがあるが、スペーサ−(43)の存
在により、倒れ込みは有効に防止される。又、配管フラ
ンジ(39)が金R等の強度の大きい材オ′ミ1で形成
され、倒れ込んで来るおそれがない場合には、スペーサ
ー(43)が着脱自在である為、取り外してバタフライ
弁の重量を軽くすることが出来る。
第311図は、スペーサー(43)の−変形と示し、ス
ペーサー(43)の上下面を円弧状に形成して、締付ボ
ルト(40)を掛止するようにしたものである。
このようにスペーサー(43)とボルト(40)との掛
止により、より正確な芯出しが可能となる。又、スペー
サー〈43)の交換により、種々の配管ボルト規格に適
確に対応することが出来る。
第35〜37図は、弁本体(1)と弁軸筒(10)(1
1)とを、更に分割した形態に形成したものであり、弁
軸筒(1o)(11)は流過方向と交差する面に沿って
は分割されていない。分割された弁軸筒(10)(11
)は、弁本体(1)との接合面から内方へ向ってくり抜
かれた複数の穴状中空部(15)が形成され、重量の軽
減化とハニカム状構造による強度の向上とを図る。第3
6.37図は弁軸筒(10)(11)に形成される穴状
中空部(15)の形状が異なる例を示すが、これに限ら
れるものではない7 第38〜47図は、弁本体(1)及び弁軸筒(10)(
11)の分割形態の種々の変形例を示す。第38.39
図は、分割面を流木通路と若干の傾Klをなして交差す
る平面で2つの分割体(la)(lb)に分割したもの
である。第40.41図は分割面を弁本体の中央ではな
く、弁軸孔<6 )(7)から外れた位置に配し、2つ
の部分に分割したものである。
第42.43図は、2つの平行な分割面に沿って3つの
部分(1aH1b) (Ic)に分割したものである。
第44.45図は、第421.43図の変形例において
、中央の分割体(le)を弁軸孔(6)<7 ’)から
左右2つの背部(lc’>(lc”)に分割したもので
あるにの場合、外方の分割体(1aH1b)から弁軸孔
形成部(45)を延出して、両者の接合により弁軸孔(
6)(7)を形成する6 第46.47図は第44.45図の変形ρ1において、
中央の分割体(1c)を弁軸孔(6)(7)の中心がノ
゛−2幇右に分割したものであり、中央の分割体(1c
)の接合により弁軸孔(6)(7)を形成する。
尚、第35〜47図の図面は、形状、構造、特に、穴状
中空部(14)(15)や内外周リング(17) (1
8)を概略的に描き、ボルト受リブ(41)や取付突起
(44)等を省略した図面であり、変形に係る構造の概
念を理解するための図面であることは当業者に容易に理
解されるであろう。
第48〜50図は、駆動側弁棒(19)の軸封装置の他
の例を示すものであり、第1弁軸筒(10)の外端の取
付フランジ(13)の上面に板状の弾性密封板(46)
を載置し、固定板(47)で取付フランジ(13)の上
面との間で挟持固着する。
弾性密封板(46)及び固定板(47)の中心には、弁
棒挿通孔(48)が貫通される。弾性密封板(46)の
内周面には突条(49)が周設され、弁棒(19)の外
周面に密着して、密封する。弾性密封板(46)は、強
度補強のなめに、中央部を剛性のき成樹脂材(50)で
形成し、内周部及び外周部のゴム状弾性材(51)(5
2)と−本成形される。
取付フランジ(I3)上に固定板(47)て挟持さhた
弾性密封板(46)は、これらを挿通する固定ボルト・
・ナツト(53)で締付固着される。
このような軸封装置を用いることにより、弁棒(19)
に○リングを嵌着する場合のように、弁棒(19)の強
度が低下して来るおそれがなくなる。
第51〜53図は、従動側の弁棒(20)の末端部の軸
封装置を示し、第2弁軸筒(11)の外端に四部(54
)を形成し、該凹部(54)内にパツキン板(55)と
Wf4t(se)とを嵌入し、ビス(57)で固定して
、第2弁輸孔(7)の外端を密封する。
(作用及び発明の効果) この発明によれば、円筒状の流体通路を画成する弁本体
を、流体通路と交差する分割面に沿って複数の部分に分
割しであるので、各分割体の分割面から内方へ向って肉
厚部をくり抜いた穴状中空部を形成することが出来、穴
状中空部の存在により、弁本体の重量軽減と、ハニカム
状の構造による強度の向−4ことを図ることが出来、弁
本体を合成樹脂材料で形成するに適した構造とすること
が出来る。
分割体は、好しくけ振動溶着等の溶着手段により接合面
の一部を溶融して接合されるため、接合面間のシール性
が良好で弁本体からの流体の漏洩が防I(二出来る。
接合される分割体の接ぎ外周面には5分割体の外周縁を
密着させず、小許の間隙を周面に沿って連続して形成し
であるので、分割体に成形歪が存していても、外観上の
体裁が良くなる。
接合のために溶融された材料は、接合面に隣接して形成
された溝状窪部と立上壁とにより弁本体の外周面に流出
しないようにされているため、弁本体の外周面に成形パ
リが形成されるおそれがなく、製品の後処理が不要若し
くは減少するため、製造コストの低下を図ることが出来
る。
弁軸筒の厚みを弁本体の厚みと同等に形成し、配管フラ
ンジ間の挟み込んだとき、弁軸筒も配管フランジで挟持
されるようにしであるので、弁軸筒特に長く延び出す駆
動軸側の弁軸筒の強度を高め、外部からのWr撃や圧力
による弁軸筒の曲げや折損を効果的に防止することが出
来る。
弁軸筒の両側にはポル1へ受リブを付設し、締はボルト
に11・止するようにしであるのて゛、バタフライ弁の
取り付けに際し配管パイプとの芯出しを容易且確実に行
うことが出来る。
弁本体の外周面に、該弁本体の厚みと同等の・福を有す
るスペーサーを着脱自在に取り付け、該スペーサーによ
り配管フランジの倒れ込みを防止するようにしであるの
で、配管フランジの強度補強が出来、配管フランジが合
成樹脂材f1で形成されている場きでも支障なくバタフ
ライ弁を挟持固定することが出来ると共に、不要の場合
にはスペーサーを取り去って、バタフライ弁の重量軽減
を図ることか出来る。
4、−一兄ツ詔乎盟明 第1図はこの発明に係る)くタフライ弁のタト観宗゛)
親図、第2図はシートリングを収り外した状態の外観斜
視図、第3図は配管等への取り付は状態前の状態を示す
斜視図、第4図は接合前の分割体の外観斜視図、第5図
は同正面図、第6図は同側面図、第7図は同平面図、第
8図は分割体を分割面からみた正面図、第9図は分割体
の縦断側面図、第10図は第8図A−A′線に沿った断
面図、第11図は第8[]B−B′線に沿った断面図、
第12図は第8図c−c′線に沿った断面図、第13図
は第8図F−F’線に沿った断面図、第14図は第8図
D−D’線に沿った断面図、第15図は第8図E−E’
線に沿った断面図、第16図は第8図G−G’線に沿っ
た断面図、第17図は第8図H−I−(′線に沿った断
面図、第18図は第8図T−I′線に治った断面図、第
19図は第8図J、■′線に沿った断面図、第20図は
第8図Iくに′線に沿った断面図、第21図は接合前の
接合面を拡大して示す断面図、第22図は接合状態を示
す拡大断面図、第23図は弁棒状は止め構造を示す弁軸
部外端部の部分的な外観斜視図、第24図は同部分にお
ける一方の分割体のみを示すi゛)親図、第25図は同
正面図、第26図は第25図LL′線に沿った断面図、
第27図は配管フランジ間に挟み込む前の状態を示す側
面図、第28図は同挟み込み固定された状態を示す側面
図、第29図はボルト受リブと弁軸筒の側面を示す図、
第30図はボルト受リブとボルトとの掛止関係を示す外
観斜視図、第31図はボルト受リブの一変形を示す斜視
図、第32図はスペーサーの取1寸関係を示す外観斜視
図、第33図は同正面図、第34図はスペーサーの一変
形を示す正面図、第35図は分割体の一変形を概略的に
示す斜視図、第36.37図は同変形に係る弁軸筒の接
合面からみた平面図、第38〜47図は分割@様の異な
った種々の例を概略的に示す図であって、第38図は平
面図、第39図は同斜視図、第・10図は他力変形例を
示す平面図、第41図は同斜視図、第42図は史に他の
変形を示す平面図、第43図は同斜視図、第44図は更
に他の変形を示す平面図、第45図は同斜視図、第46
図は更に他の変形を示す平面図、第・47図は同斜視図
、第48〜50図は駆動側弁棒の軸封構造の一例を示し
、第48図は平面図、第49図は第48図M−M’線に
沿った断面図、第50図は分解斜視図、第51〜53図
は従動側弁棒の軸封構造を示し、第51図は分解斜視図
、第52図は底面図、第53図はN−N′線に沿った断
面図である。
(1)・・・弁本体 (2)・・・シートリング (4)・・・配 管 (6)・・・第1の弁軸孔 (8)(9)・・・環状溝 (11)・・・第2の弁軸筒 (14)・・・穴状中空部 (16)・・・内周リング (18)・・・リ ブ (21)(22)・・・0リング (In)(lb) (IC)−分割体 (3)・・・弁 体 (5)・・・フランジ面 (7)・・・第2の弁軸孔 (10)・・・第1の弁軸筒 (13)・・・取付7ランジ ク15)・・・穴状中空部 (17)・・・外周リング (19)(20)・・・弁 棒 (23)・・・凹 部 (24)(25)・・・弁軸孔  (26)・・・突 
条(27)・・外周鍔部   (28)(29)・・・
接き用リブ面(30)(31)・・溝状窪部 (32)
・・立上壁(33)・・・間 隙    (34)・・
・溶融した材料(35)・・・ロックビン  (36)
・・・空洞部<37)・・・上 壁    (38)・
・・スリブl〜(39)・・・配管フランジ (40)
・・・v6(−tボルト・ナツト(41)・・ボルト受
リブ (42〉・・・取付片(43)・・・スペーサー
  (44)・・・取付突起(45)・・・弁軸孔形成
部 (46)・・・弾性密封材(47)・・・固定板 
   (48)・・・弁棒挿通孔(49)・・・突 粂
    (50)・・・合成樹脂材(51)(52)・
・・ゴム弾性材(53)・・・固定ボルト・ナツト(5
4)・・・凹 部    (55)・・・パツキン板(
56)・・・蓋  板       く57)・・・ビ
ス第1図 第27 図 第22 図 第25図 第% 図 第23 図 第28図 11 0 第2(?図 第3e図 第35図 第37図 第、3B 図 b 第39図 第po図 b 第q、/図 第98図 X 第5′″/ 図 第り2図 第1:)3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部に円筒状の流体通路を画成した合成樹脂材料
    製の弁本体と、該弁本体内に回転自在に軸支される円板
    状の弁体と、弁本体と弁体との間に介挿される弾性密封
    材からなるシートリングからなり、弁本体には弁体を軸
    支する弁棒が挿通される弁軸孔が直径方向対向位置に形
    成されると共に、該弁軸孔に整合して弁体の外周面から
    直径方向外方に弁軸筒が延び出したバタフライ弁におい
    て、弁本体は前記流体通路と交差する分割面に沿って複
    数の分割体に分割され、該分割体には分割面から内方へ
    向って盲貫の穴状中空部を多数形成して、分割体の肉抜
    きを行うと共に、分割体を分割面で接合して弁本体を形
    成するようにしたことを特徴とするバタフライ弁。
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