JPH08283142A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
- Publication number
- JPH08283142A JPH08283142A JP7112328A JP11232895A JPH08283142A JP H08283142 A JPH08283142 A JP H08283142A JP 7112328 A JP7112328 A JP 7112328A JP 11232895 A JP11232895 A JP 11232895A JP H08283142 A JPH08283142 A JP H08283142A
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- JP
- Japan
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- extract
- ikariso
- cosmetic
- skin
- squid
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- Pending
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- Cosmetics (AREA)
- Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 イカリ草抽出物を含有することを特徴とする
抗酸化剤。 【効果】 イカリ草抽出物は空気、加熱及び紫外線によ
る不飽和油脂類の酸化防止に優れ、それを含有する化粧
料は皮膚の紫外線による炎症やニキビ発生の防止などの
効果に優れ、且つ安定性及び皮膚に対する安全性が高
く、極めて有用である。
抗酸化剤。 【効果】 イカリ草抽出物は空気、加熱及び紫外線によ
る不飽和油脂類の酸化防止に優れ、それを含有する化粧
料は皮膚の紫外線による炎症やニキビ発生の防止などの
効果に優れ、且つ安定性及び皮膚に対する安全性が高
く、極めて有用である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イカリ草抽出物とそれ
を含有することにより、皮膚の紫外線による炎症、ニキ
ビ発生の防止などの効果に優れ且つ安定性及び皮膚に対
する安全性が高い化粧料に関する。
を含有することにより、皮膚の紫外線による炎症、ニキ
ビ発生の防止などの効果に優れ且つ安定性及び皮膚に対
する安全性が高い化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に化粧料には、油脂類をはじめとし
て、界面活性剤、香料など、空気、加熱及び紫外線によ
って酸化し、経時的な変質を生じやすい原料が多く使用
されている。
て、界面活性剤、香料など、空気、加熱及び紫外線によ
って酸化し、経時的な変質を生じやすい原料が多く使用
されている。
【0003】またヒトの表皮にも、不飽和油脂をはじめ
として種々の酸化されやすい物質が存在しており、これ
らの酸化で生成した過酸化物は各種皮膚疾患や皮膚の老
化に影響していると言われている。
として種々の酸化されやすい物質が存在しており、これ
らの酸化で生成した過酸化物は各種皮膚疾患や皮膚の老
化に影響していると言われている。
【0004】そこで、従来から化粧料においては、酸化
を防ぐ物質、つまり抗酸化剤を配合することにより、こ
のような変質による品質劣化を防ぎ、保存性を向上させ
ている。
を防ぐ物質、つまり抗酸化剤を配合することにより、こ
のような変質による品質劣化を防ぎ、保存性を向上させ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】現在、化粧料などに使
用されている抗酸化剤としては、ジ−t−ブチルヒドロ
キシトルエン(BHT)やt−ブチルヒドロキシアニソ
−ル(BHA)などの合成品が主であるが、これらには
ヒトに対する毒性の問題が提起されており、実質的な利
用が避けられつつある。
用されている抗酸化剤としては、ジ−t−ブチルヒドロ
キシトルエン(BHT)やt−ブチルヒドロキシアニソ
−ル(BHA)などの合成品が主であるが、これらには
ヒトに対する毒性の問題が提起されており、実質的な利
用が避けられつつある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記のよ
うな実情に鑑み、鋭意研究を重ねた結果、イカリ草抽出
物が空気、加熱及び紫外線による不飽和油脂類の酸化防
止に優れ、それを含有する化粧料は皮膚の紫外線による
炎症、ニキビ発生の防止などの効果に優れ且つ安定性及
び皮膚に対する安全性が高いことを見出し、本発明を完
成するに至った。
うな実情に鑑み、鋭意研究を重ねた結果、イカリ草抽出
物が空気、加熱及び紫外線による不飽和油脂類の酸化防
止に優れ、それを含有する化粧料は皮膚の紫外線による
炎症、ニキビ発生の防止などの効果に優れ且つ安定性及
び皮膚に対する安全性が高いことを見出し、本発明を完
成するに至った。
【0007】すなわち本発明は、イカリ草抽出物、及び
該イカリ草抽出物を含有することを特徴とする抗酸化剤
または化粧料に関する。以下、本発明を詳細に説明す
る。
該イカリ草抽出物を含有することを特徴とする抗酸化剤
または化粧料に関する。以下、本発明を詳細に説明す
る。
【0008】本発明のイカリ草(Epimedium
grandiflorum Morr. ver. t
hunbergianum Nakai)とは日本海沿
岸地方を除いた日本各地に自生するメギ科の多年草で、
その茎葉を乾燥したものはインヨウカクと称される。本
発明のイカリ草抽出物とは、例えば以下の方法で得られ
る。イカリ草の葉・茎の乾燥物を粉砕し、これを抽出溶
媒とともに加熱還流あるいは浸漬し、濾過してイカリ草
の抽出物を得る。この際、疎水性の成分を除くため、ヘ
キサンなどの非極性溶媒で予め抽出しておいてもよい。
grandiflorum Morr. ver. t
hunbergianum Nakai)とは日本海沿
岸地方を除いた日本各地に自生するメギ科の多年草で、
その茎葉を乾燥したものはインヨウカクと称される。本
発明のイカリ草抽出物とは、例えば以下の方法で得られ
る。イカリ草の葉・茎の乾燥物を粉砕し、これを抽出溶
媒とともに加熱還流あるいは浸漬し、濾過してイカリ草
の抽出物を得る。この際、疎水性の成分を除くため、ヘ
キサンなどの非極性溶媒で予め抽出しておいてもよい。
【0009】イカリ草抽出物は、抽出溶媒を含んだま
ま、あるいは溶媒を留去した乾燥物として、化粧料に配
合される。
ま、あるいは溶媒を留去した乾燥物として、化粧料に配
合される。
【0010】使用する抽出溶媒は、イカリ草の有効成分
が効果的に抽出される溶媒であれば、特に限定されるも
のではないが、水またはメタノ−ル、エタノ−ル、プロ
パノ−ル、ブタノ−ル、プロピレングリコ−ル、1,3
−ブチレングリコ−ル、グリセリンなどのアルコ−ル
類、または含水アルコ−ル類の1種または2種以上が好
ましく、安全性の面で、水もしくはエタノ−ルまたはそ
れらの混液を用いるのがより好ましい。
が効果的に抽出される溶媒であれば、特に限定されるも
のではないが、水またはメタノ−ル、エタノ−ル、プロ
パノ−ル、ブタノ−ル、プロピレングリコ−ル、1,3
−ブチレングリコ−ル、グリセリンなどのアルコ−ル
類、または含水アルコ−ル類の1種または2種以上が好
ましく、安全性の面で、水もしくはエタノ−ルまたはそ
れらの混液を用いるのがより好ましい。
【0011】本発明におけるイカリ草抽出物の配合量
は、化粧料全量中、抽出物換算で0.001〜5重量
%、好ましくは0.01〜1重量%である。0.001
重量%未満であると、本発明でいう効果が十分に発揮さ
れず、また上限を超えても、その増加分に見合った効果
の向上は望めない。
は、化粧料全量中、抽出物換算で0.001〜5重量
%、好ましくは0.01〜1重量%である。0.001
重量%未満であると、本発明でいう効果が十分に発揮さ
れず、また上限を超えても、その増加分に見合った効果
の向上は望めない。
【0012】本発明の化粧料の剤型は任意であり、例え
ば化粧水などの可溶化系、乳液、クリ−ム等の乳化系あ
るいはファンデ−ション、分散液、パック等の各種剤型
をとることができる。
ば化粧水などの可溶化系、乳液、クリ−ム等の乳化系あ
るいはファンデ−ション、分散液、パック等の各種剤型
をとることができる。
【0013】本発明の化粧料は、前記の必須成分に加え
て必要に応じて、本発明の効果を損なわない範囲内で、
化粧品、医薬品等に一般に用いられる各種成分、すなわ
ち水性成分、粉末成分、油性成分、界面活性剤、保湿
剤、増粘剤、殺菌剤、防腐剤、香料、色素、緩衝剤等を
配合することができる。
て必要に応じて、本発明の効果を損なわない範囲内で、
化粧品、医薬品等に一般に用いられる各種成分、すなわ
ち水性成分、粉末成分、油性成分、界面活性剤、保湿
剤、増粘剤、殺菌剤、防腐剤、香料、色素、緩衝剤等を
配合することができる。
【0014】例えば、化粧水においては、精製水にグリ
セリンのような保湿剤、皮膚栄養剤等を溶解し、防腐
剤、香料等をアルコ−ルに溶解し、両者を混合して室温
下に可溶化する一般の化粧水の製造において、アルコ−
ル部にイカリ草抽出物を0.01〜1%になるように加
えて化粧水とする。
セリンのような保湿剤、皮膚栄養剤等を溶解し、防腐
剤、香料等をアルコ−ルに溶解し、両者を混合して室温
下に可溶化する一般の化粧水の製造において、アルコ−
ル部にイカリ草抽出物を0.01〜1%になるように加
えて化粧水とする。
【0015】
【実施例】次に本発明の効果を実施例に基づき詳しく説
明するが、これは本発明の範囲を限定するものではな
い。
明するが、これは本発明の範囲を限定するものではな
い。
【0016】実施例1 イカリ草の抽出物 イカリ草の葉・茎の乾燥物100gを粉砕し、これに水
500mlを加え、室温にて一昼夜放置した。次に濾過
し、濾液について溶媒留去して抽出物を得た(収率7.
6%)。
500mlを加え、室温にて一昼夜放置した。次に濾過
し、濾液について溶媒留去して抽出物を得た(収率7.
6%)。
【0017】実施例2 イカリ草抽出物の酸化抑制活
性試験 (1)試験方法 100mg/mlのスクアレン5%SDS乳化溶液0.
5mlと10mg/mlのイカリ草抽出物水溶液0.5
mlをφ15mm×60mmの透明石英ガラス試験管に
加え、太陽光(UV量;500KJ/m2)を照射した
のち、チオバルビツ−ル酸化を行い、イカリ草抽出物の
酸化抑制活性を算出した。
性試験 (1)試験方法 100mg/mlのスクアレン5%SDS乳化溶液0.
5mlと10mg/mlのイカリ草抽出物水溶液0.5
mlをφ15mm×60mmの透明石英ガラス試験管に
加え、太陽光(UV量;500KJ/m2)を照射した
のち、チオバルビツ−ル酸化を行い、イカリ草抽出物の
酸化抑制活性を算出した。
【0018】酸化抑制率(%)=[1−(A−C)/
(B−D)]×100 A;太陽光を照射したときの抽出物を含む試料のTBA
値 B;太陽光を照射したときの抽出物を含まない試料のT
BA値 C;太陽光を未照射の抽出物を含む試料のTBA値 D;太陽光を未照射の抽出物を含まない試料のTBA値
(B−D)]×100 A;太陽光を照射したときの抽出物を含む試料のTBA
値 B;太陽光を照射したときの抽出物を含まない試料のT
BA値 C;太陽光を未照射の抽出物を含む試料のTBA値 D;太陽光を未照射の抽出物を含まない試料のTBA値
【0019】(2)試験結果 イカリ草抽出物の酸化抑制率を[表1]に示した。イカ
リ草抽出物は高い酸化抑制率を示した。
リ草抽出物は高い酸化抑制率を示した。
【0020】
【表1】 酸化抑制率(%) イカリ草抽出物 76.3%
【0021】実施例3 化粧水 (%) イカリ草抽出液(水) 5.0 グリセリン 6.0 ソルビット 2.0 ヒアルロン酸ナトリウム 0.1 グリチルリチン酸ジカリウム 0.1 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(E. O. 60) 0.1 香料 0.05 メチルパラベン 0.1 エタノール 5.0 精製水 残部 計 100.00 エモリエントクリーム (%) ポリエチレングリコールモノステアリン酸エステル(E.O.40) 2.0 グリセリンモノステアリン酸エステル 5.0 ステアリン酸 3.0 ベヘニルアルコール 0.4 スクワラン 15.0 イソオクタン酸セチル 4.0 酢酸トコフェロール 0.1 香料 0.2 ブチルパラベン 0.05 メチルパラベン 0.2 1,3−ブチレングリコール 5.0 イカリ草抽出液(水) 5.0 精製水 残部 計 100.00
【0022】
【発明の効果】上記の試験デ−タからも明らかなよう
に、イカリ草抽出物は空気、加熱及び紫外線による不飽
和油脂類の酸化防止に優れ、それを含有する化粧料は皮
膚の紫外線による炎症やニキビ発生の防止などの効果に
優れ、且つ安定性及び皮膚に対する安全性が高く、極め
て有用である。イカリ草抽出物は空気、加熱及び紫外線
による不飽和油脂類の酸化防止に優れ、且つヒトに対す
る安全性が高いので、抗酸化剤として食品に含有させる
ことも可能である。
に、イカリ草抽出物は空気、加熱及び紫外線による不飽
和油脂類の酸化防止に優れ、それを含有する化粧料は皮
膚の紫外線による炎症やニキビ発生の防止などの効果に
優れ、且つ安定性及び皮膚に対する安全性が高く、極め
て有用である。イカリ草抽出物は空気、加熱及び紫外線
による不飽和油脂類の酸化防止に優れ、且つヒトに対す
る安全性が高いので、抗酸化剤として食品に含有させる
ことも可能である。
Claims (2)
- 【請求項1】 イカリ草抽出物を含有することを特徴と
する抗酸化剤。 - 【請求項2】 イカリ草抽出物を含有することを特徴と
する化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7112328A JPH08283142A (ja) | 1995-04-12 | 1995-04-12 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7112328A JPH08283142A (ja) | 1995-04-12 | 1995-04-12 | 化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08283142A true JPH08283142A (ja) | 1996-10-29 |
Family
ID=14583935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7112328A Pending JPH08283142A (ja) | 1995-04-12 | 1995-04-12 | 化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08283142A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007091730A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-04-12 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | 眼精疲労の予防又は緩和剤 |
JP2009517461A (ja) * | 2005-11-30 | 2009-04-30 | 株式會社アモーレパシフィック | イカリイン加水分解物を含有する化粧料用組成物 |
JP2011046646A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Noevir Co Ltd | 抗酸化剤及び皮膚外用剤 |
-
1995
- 1995-04-12 JP JP7112328A patent/JPH08283142A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007091730A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-04-12 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | 眼精疲労の予防又は緩和剤 |
JP2009517461A (ja) * | 2005-11-30 | 2009-04-30 | 株式會社アモーレパシフィック | イカリイン加水分解物を含有する化粧料用組成物 |
JP2011046646A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Noevir Co Ltd | 抗酸化剤及び皮膚外用剤 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040309 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040402 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050111 |