JPH08282260A - 圧縮機オン・オフ制御式空調制御装置 - Google Patents

圧縮機オン・オフ制御式空調制御装置

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JPH08282260A
JPH08282260A JP11388995A JP11388995A JPH08282260A JP H08282260 A JPH08282260 A JP H08282260A JP 11388995 A JP11388995 A JP 11388995A JP 11388995 A JP11388995 A JP 11388995A JP H08282260 A JPH08282260 A JP H08282260A
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JP
Japan
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sensor
temperature
compressor
evaporator
time constant
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JP11388995A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Shinagawa
勉 品川
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Toyota Central R&D Labs Inc
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Toyota Central R&D Labs Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧縮機オン・オフ制御用センサの時定数の最
適化による省動力を図った圧縮機オン・オフ制御式空調
制御装置を提供する。 【構成】 エンジン6で冷凍サイクルの圧縮機1を駆動
し蒸発器5の出口の風温を検出するセンサ21の検出値
により蒸発器5の状態を判断し、蒸発器5のフロストを
防止するため、圧縮機のオン・オフ制御を行う空調制御
装置であって、蒸発器5の出口風温を検出する温度セン
サ21の時定数τは、蒸発器5の出口風速1.0m/s
の範囲で求めた値が以下であることを特徴とし、圧縮機
のオン・オフ運転において発生する不必要な動力消費を
抑制し、動作効率の向上を図る。 τ<20〔sec〕

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮機オン・オフ制御
用センサの時定数最適化による省動力を図った空調制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用空調装置は、エンジンで
圧縮機を駆動して冷媒を高温・高圧の過熱ガスとし、凝
縮器で車風により冷却・液化することで外界に熱を捨て
た後、中温,高圧となった冷媒液を膨張弁で減圧するこ
とで飽和冷媒とし、これを蒸発器で気化する時の蒸発潜
熱を利用して冷風を作り出している。このような、自動
車用空調装置では、冷房負荷の小さい時、即ち内気循環
で空調した時や外気導入でも外気の温・湿度が低い時に
は、冷房能力が過剰になり、蒸発器にフロスト(着霜)
を起こし冷房能力が低下する。そこで、蒸発器出口に温
度センサを置き、蒸発器出口の風温から蒸発器の状態を
判断し、圧縮機をON-OFFすることで、フロストを防止し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、圧縮機
をON-OFF運転すると連続運転に比べ圧縮機の稼働率が低
減し、消費動力も減少するため、従来の自動車用空調装
置では、ON-OFF運転過程における最適化はあまり行われ
ず、特に蒸発器出口の風温検出に用いられるセンサの選
定では、使用環境下での耐水性、耐劣化性が主要な選定
基準となり、センサの応答特性が圧縮機ON-OFF制御に与
える影響や消費動力に及ぼす影響は考慮されてこなかっ
た。しかし、実際には同じ温度でON-OFF制御を行って
も、風温検出用センサの応答性の違いにより冷凍サイク
ルの挙動に影響が及び、圧縮機の稼働率や消費動力に差
が生じ、現状の空調装置では、不必要な動力を消費して
いた。
【0004】
【着眼点】そこで、本発明者は、フロスト防止のために
圧縮機のON-OFF運転を行う時、圧縮機のON-OFFを判定す
る制御対象に蒸発器出口の風温を直接用いた場合と、実
機のように熱容量を持った風温検出用センサで検出した
温度を用いた場合とでは、圧縮機の稼働率、消費動力に
差を生ずることが、カーエアコンの非定常熱解析からわ
かった。そして、センサの時定数を小さくすると圧縮機
の稼働率、消費動力が減少することを見出した。風温検
出用センサの時定数により圧縮機の消費動力が増減する
原因は、風温とセンサの検出する温度の応答遅れが冷凍
サイクルの挙動に影響を及ぼすことに起因し、下記の理
由から消費動力の増減が起こることを見い出した。圧縮
機停止中に冷媒は、圧力回復を起こす。この圧力回復
は、再起動時の動力を増加させる。そこで、センサの時
定数が大きいほど、実際の風温と検出温度との間に応答
遅れが生じ、再起動までの時間が長くなり圧力回復が大
きくなるため、再起動時の消費動力が増す。
【0005】圧縮機の運転中は、センサの時定数が大き
いほど、逆に停止までの時間が長くなるため、蒸発器内
の冷媒圧力がフロスト限界以下まで低下し、冷凍サイク
ルの効率が低下する。実機に使用されているようなシス
テム構成では、センサの温度応答より蒸発器の温度変化
の方が早い。また、運転中に蒸発器の到達する低温域は
熱負荷状態で有る程度規定される(むやみに低温になら
ない)のに対し、停止中の温度回復は、(流入空気温度
を上限に)停止時間に比例して高くなる。このため、セ
ンサの時定数が大きいほど停止中の蒸発器温度回復によ
る影響を強く受け、ON-OFF温度(圧縮機を起動、停止す
るための『しきい値』の温度)をはさんで周期的に変化
するセンサ温度の履歴が高温側にシフトし、稼働率の増
加を起こすため、消費動力が増加する。そこで、本発明
の着眼点は、圧縮機ON-OFF制御のため蒸発器の吹き出し
風温を検出するセンサの時定数を適切に設定すること
で、ON-OFF時の不必要な消費動力の増加を抑制し、省動
力化を達成できることである。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的は、圧縮機のON-OFF運転に
おいて発生する不必要な動力消費を抑制し、動作効率に
優れ、省動力な例えば、自動車用の空調制御装置を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の圧縮機オン・オ
フ制御式空調制御装置は、内燃機関に動力伝達手段を介
して駆動され冷媒ガスを圧縮して過熱ガスとする圧縮機
と、低温冷媒と熱交換して冷風を形成する蒸発器と、該
蒸発器の出口側に当該風温を検出すべく設けた温度セン
サとから成り、当該温度センサの時定数τは、蒸発器の
出口風速1.0m/sの範囲で求めた値が以下であるこ
とを特徴とする圧縮機オン・オフ制御式空調制御装置。 τ< 20[sec]
【0008】また、その他の発明の圧縮機オン・オフ制
御式空調制御装置は、温度センサの時定数τを以下のよ
うに構成してなる。 ここで、 A:センサ測温部の表面積[m2] V:センサ測温部の体積[m3] Cp:センサ測温部の平均比熱[kJ/( kg・K)] ρ:センサ測温部の平均密度[kg/m3] α:センサ測温部外表面の熱伝達率[W/(m2・K)] ただし、センサ外表面の熱伝達率は、蒸発器の出口風速
1.0m/sの範囲で求めた値である。
【0009】
【作用効果】上記構成からなる本発明の圧縮機ON-OFF制
御式空調制御装置は、当該温度センサにより、蒸発器の
状態を判断し、蒸発器のフロストを防止することができ
ると共に、以下の代表的な作用効果を有する。 温度センサにおける熱容量すなわち時定数を減ずるこ
とにより、停止中に起こる冷媒圧力の回復が抑制され圧
縮機のON-OFF運転時の消費動力を低減することができ
る。 温度センサの熱容量低減は、吹き出し風温の変動を抑
制し、搭乗者等の不快を是正することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の代表的な実施例を図に基き説
明する。本実施例の圧縮機ON-OFF制御式空調制御装置
は、図1に示すように、エンジン6で冷凍サイクルの圧
縮機1を駆動し、蒸発器5の出口の風温を検出する風温
センサ21の検出値により蒸発器5の状態を判断し、蒸
発器5のフロスト(着霜)を防止するため、圧縮機1の
ON-OFF制御を行う自動車用空調装置において、蒸発器5
の出口風温を検出する風温センサ21の時定数τが以下
であることを特徴とする。 ここで、 A:センサ測温部の表面積[m2] V:センサ測温部の体積[m3] Cp:センサ測温部の平均比熱[kJ/( kg・K)] ρ:センサ測温部の平均密度[kg/m3] α:センサ測温部外表面の熱伝達率[W/(m2・K)] ただし、センサ外表面の熱伝達率は、蒸発器5の出口風
速1.0m/sの範囲で求めた値である。
【0011】上記構成からなる本実施例の圧縮機ON-OFF
制御式空調制御装置では、冷房負荷の小さい時、蒸発器
5がフロスト(着霜)するのを防ぐため、蒸発器5の出
口に置いた温度センサとしての風温センサ21の出力か
ら蒸発器5の状態を判断し、図2に示すように、風温セ
ンサ21の出力(温度)が3℃以下で停止し、4℃以上
で再び起動するようなヒステリシスを持った制御により
圧縮機1をON-OFF運転している。図3は、蒸発器5の出
口に置いた風温センサ21の外径寸法を変えることでセ
ンサの時定数を変化させ、圧縮機1がON-OFF運転を行う
ような比較的冷房負荷の小さな条件(外気温:30℃,
湿度:60%RH,日射量:0.5kW/m2)で、40分間駐
車後、走行と同時に内気循環で空調を行った場合の消費
動力時間積算値を比較した結果である。図中、センサの
時定数は、圧縮機1がON-OFF運転する風速:約1m/sにお
いて求めた値である。センサの時定数が小さいほど圧縮
機1の消費動力時間積算値は小さくなっている。図4
は、図3と同じように外径を変えることでセンサの時定
数を変化させ、同一条件で空調を行った時の蒸発器5内
の冷媒圧力を表している。センサの時定数が大きくなる
につれて、圧縮機1の停止中に起こる圧力回復のピーク
は高くなっている。圧力回復が大きくなると、再起動時
に大きな消費動力が必要となる。
【0012】また、稼働中の最低圧力は、センサの時定
数が大きくなるにつれて、低くなっており、これは、冷
媒温度も低くなっていることを意味している。冷凍サイ
クルの効率は、理想的なカルノーサイクルでは次式のよ
うに表される。 効率η=TL/(TH−TL) ここで、TL:低温熱源の絶対温度,TH:高温熱源の絶
対温度である。したがって、この場合、低温熱源の温度
を示す蒸発器温度が低下したことは、冷凍サイクルの効
率が低下したことを意味している。図5と図6は、それ
ぞれセンサの時定数を変えて空調した時の蒸発器5の出
口風温とセンサ温度の変化を示している。図5は、従
来、例えばτ=50の空調装置で使われているセンサを
使用した時、図6は従来に比して時定数を約1/10に
小さくした場合である。図中、センサ温度が3℃以下に
下がった時、圧縮機1を停止し、再び4℃を越えた時、
圧縮機1を再起動させる制御を行っている。
【0013】稼働中の蒸発器5の出口風温の最低温度
は、従来約0℃で、時定数を小さくした場合が約1.5
℃を示し、圧縮機1の停止温度:3℃からのアンダーシ
ュートは、時定数の変化により3℃から1.5℃へ、約
1.5℃変化している。一方、圧縮機1の停止中、冷媒
の圧力回復により上昇した蒸発器5の出口風温の最高温
度は、従来では約13.5℃で、時定数を小さくした場
合が約6℃を示し、圧縮機1の再起動温度:4℃からの
オーバーシュートは、約9.5℃から約2℃に約7.5℃
減少している。このため、圧縮機1のON-OFF温度をはさ
んで周期的に変化するセンサ温度の履歴は、図7で模式
的に示すように、時定数を小さくすることで低温側にシ
フトし、圧縮機1の稼働率が低下したため、消費動力も
減少したのである。図5と図6では、圧縮機1の稼働率
は約57%から約46%に減少している。
【0014】図8は、図3と同じようにセンサ外径を変
えることでセンサの時定数を変化させ、同一条件で空調
を行った時の吹き出し風温(エアミックス後の風温)の
変動を比較した結果である。センサの時定数を減少する
につれて、吹き出し風温の変動は小さくなり、従来の時
定数では3〜14℃であるのに対し、時定数を約1/1
0にした時は5〜9℃に減少している。 従って、セン
サ時定数の減少は、省動力化のみならず吹き出し風温の
変動に伴う乗員の不快感軽減にも有効である。図9は、
図3のデータを基にカーエアコンで使用されているセン
サで空調した時の圧縮機1の消費動力時間積算値を基準
に、センサの時定数を変えて空調した時の消費動力時間
積算値の増減割合を比較した結果である。従来より5%
以上消費動力を低減し、有為な省動力効果を上げるため
には、センサの時定数を従来に比べ1/2以下にする必
要があり、安全側に考えた時のセンサ時定数は、20秒
以下にする必要がある。
【0015】なお、前記実施例において、センサ21
は、該センサ21の外形寸法を変えることでセンサの時
定数を短縮し、応答性を向上することで、空調装置の省
動力化ならびに吹き出し風温変動を緩和した例を示した
が、本発明はこれに限らず、この他に、センサの時定数
を短縮し、応答性を向上したものとしては、次のような
ものが適用実施することができる。 すなわち、図10
に示すように、センサ41の測温部42にフ イン43を
設け、測温部42の伝熱面積(外表面積)を拡大するこ
とで積極的に蒸発器5の出口風と熱交換し、センサ温度
が速く変化する構造としたセンサ41を適用実施するこ
とができる。また、図11および図12に示すように、
センサの測温素子であるサーミスタ素子51の外側に空
気断熱層52とセンサ外郭53を設け、センサ外郭53
の外側に設けたフ イン54とサーミスタ素子51を支柱
55の連結部材56を介して接続した構造とすること
で、サーミスタ素子51を保護するセンサ外郭53から
の熱伝導を空気断熱層52で断熱し、外界空気との熱交
換は主にフ インで行い、サーミスタ温度が速く変化する
構造をとりつつ、センサの耐水性や耐久性を維持するこ
とのできるセンサを適用実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における圧縮機ON-OFF制御式の
空調制御装置を示す概要図。
【図2】本発明の実施例における圧縮機ON-OFF制御時の
動作状況を示す線図。
【図3】実施例における圧縮機ON-OFF制御時センサの時
定数が圧縮機消費動力に及ぼす影響を示す線図。
【図4】実施例における圧縮機ON-OFF制御時センサの時
定数がON-OFF運転時の蒸発器内冷媒圧力に及ぼす影響を
示す線図。
【図5】従来のセンサの時定数でON-OFF運転時のセンサ
温度と蒸発器出口風温の変化を示す線図。
【図6】センサの時定数を従来の1/10にしてON-OFF運転
した時のセンサ温度と蒸発器出口風温の変化を示す線
図。
【図7】センサ温度履歴の変化による圧縮機稼働率の変
化を示す線図。
【図8】圧縮機ON-OFF制御時センサの時定数が吹き出し
風温変動に及ぼす影響を示す線図。
【図9】従来のセンサの時定数で運転した時を基準にセ
ンサの時定数を変化させた時の消費動力の増減割合の比
較を示す線図。
【図10】その他のセンサを示す斜視図。
【図11】その他のセンサを示す側面図。
【図12】その他のセンサを示す断面図。
【符号の説明】
6 エンジン 1 圧縮機 5 蒸発器 21、41、51 風温センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関に動力伝達手段を介して駆動さ
    れ冷媒ガスを圧縮して過熱ガスとする圧縮機と、低温冷
    媒と熱交換して冷風を形成する蒸発器と、該蒸発器の出
    口側に当該風温を検出すべく設けた温度センサとから成
    り、当該温度センサの時定数τは、蒸発器の出口風速
    1.0m/sの範囲で求めた値が以下であることを特徴
    とする圧縮機オン・オフ制御式空調制御装置。 τ< 20[sec]
  2. 【請求項2】 請求項1記載の圧縮機オン・オフ制御式
    空調制御装置において、温度センサの時定数τは、以下
    のように構成したことを特徴とする圧縮機オン・オフ制
    御式空調制御装置。 ここで、 A:センサ測温部の表面積[m2] V:センサ測温部の体積[m3] Cp:センサ測温部の平均比熱[kJ/( kg・K)] ρ:センサ測温部の平均密度[kg/m3] α:センサ測温部外表面の熱伝達率[W/(m2・K)] ただし、センサ外表面の熱伝達率は、蒸発器の出口風速
    1.0m/sの範囲で求めた値である。
JP11388995A 1995-04-14 1995-04-14 圧縮機オン・オフ制御式空調制御装置 Pending JPH08282260A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009250509A (ja) * 2008-04-04 2009-10-29 Toyota Motor Corp 廃熱の蓄熱方法及びその蓄熱装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009250509A (ja) * 2008-04-04 2009-10-29 Toyota Motor Corp 廃熱の蓄熱方法及びその蓄熱装置

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