JPH08280000A - 圧縮画像データのスクランブル装置 - Google Patents

圧縮画像データのスクランブル装置

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JPH08280000A
JPH08280000A JP7887995A JP7887995A JPH08280000A JP H08280000 A JPH08280000 A JP H08280000A JP 7887995 A JP7887995 A JP 7887995A JP 7887995 A JP7887995 A JP 7887995A JP H08280000 A JPH08280000 A JP H08280000A
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JP
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JP7887995A
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Takashi Kitamura
高志 北村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、圧縮符号化処理が施されたデジタ
ル画像データに対して、きめ細かい効果制御が可能でし
かも効果制御で表示された画像が視聴者に不快感を与え
難いようにスクランブル処理を施すことのできる圧縮画
像データのスクランブル装置を提供することを目的とし
ている。 【構成】Iピクチャ,Pピクチャ及びBピクチャに対応
する各圧縮符号化データのうち、選択的に設定された同
一種類の圧縮符号化データに対して非表示指示情報また
はスクランブル情報を付加して送出し、受信側で、複数
種類の圧縮符号化データをそれぞれ伸張復号化したデジ
タル画像データのうち、非表示指示情報またはスクラン
ブル情報の付加されたデジタル画像データに対して、非
表示処理または非デスクランブル処理を行なうようにし
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、圧縮符号化処理され
たデジタル画像データにスクランブル処理を施して加入
者に放送する加入テレビジョン放送システムに係り、特
にそのスクランブル処理によるデータ撹拌の程度を変更
して効果制御を行なうための圧縮画像データのスクラン
ブル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、現在、日本国内で行なわ
れている衛星を用したテレビジョン放送やCATV(ケ
ーブルテレビジョン)放送等の加入テレビジョン放送シ
ステムにあっては、視聴料金を支払って受信契約を行な
った視聴者、つまり加入者のみが正しく番組を視聴する
ことができるように、画像信号や音声信号にスクランブ
ル処理を施して放送している。
【0003】この場合、画像信号に対するスクランブル
処理については、受信契約を行なっていない一般の視聴
者に対しても、ある程度番組の内容を暗示して視聴意欲
をそそり加入を促進するための宣伝材料とするために、
その撹拌の程度を調整することで内容の分り難さを制御
する、いわゆる効果制御を行なうことが不可欠となって
いる。
【0004】一方、上記のような加入テレビジョン放送
システムにおいて、現在、画像信号はアナログ伝送され
ているが、将来的にデジタル伝送になることは確実であ
る。この場合、画像信号をアナログ/デジタル変換して
なるデジタル画像データは、そのままでは膨大なデータ
量であるため、圧縮符号化処理を施してデータ量を削減
した上で伝送されることになる。
【0005】図4は、送信側でデジタル化された画像信
号に圧縮符号化処理を施して伝送し、受信側で圧縮符号
化処理に対応した復号化処理を施すようにした、一連の
画像伝送システムを示している。すなわち、送信側にお
いて、入力端子11に供給されたアナログの画像信号
は、A/D(アナログ/デジタル)変換回路12に供給
されてデジタル画像データに変換された後、画像圧縮符
号化処理回路13に供給される。
【0006】この画像圧縮符号化処理回路13は、入力
された1フレーム分のデジタル画像データに対して、直
交変換処理、量子化処理及び符号化処理を施してデータ
量の削減を行なうフレーム内符号化処理と、隣接するフ
レーム間の相関性を利用して連続するフレーム相互間の
差分情報を符号化することでデータ量の削減を可能とす
るフレーム間予測符号化処理とを、画像の動き評価に応
じて適応的に繰り返すことによって、デジタル画像デー
タに圧縮符号化処理を施し、伝送路14に送出してい
る。
【0007】これにより、この画像圧縮符号化処理回路
13からは、1フレーム全領域に渡ってフレーム内符号
化処理を施したフレーム内符号化処理信号(Iピクチ
ャ)と、1つ前のフレームから動き補償予測して圧縮符
号化した前方向予測誤差信号(Pピクチャ)と、1つ前
と1つ後の両方向のフレームから動き補償予測を行ない
補間した両方向予測誤差信号(Bピクチャ)とが、図5
に示すような順序で、周期的に出力されることになる。
【0008】一方、受信側において、伝送路14を介し
て伝送されてきた圧縮符号化データは、画像伸張復号化
処理回路15に供給されて、Iピクチャ、Pピクチャ及
びBピクチャ毎に、それぞれ対応した伸張復号化処理が
施された後、D/A(デジタル/アナログ)変換回路1
6により元のアナログ画像信号に変換され、出力端子1
7から取り出される。
【0009】ところで、このような圧縮符号化処理が施
されたデジタル画像データにスクランブル処理を施す手
法としては、従来より、デジタル画像データと疑似ラン
ダムデータ列との排他的論理和演算を行なう手段が広く
採用されている。そして、近時では、このような手法の
スクランブル処理をデジタル画像データの一部に選択的
に施すことにより、つまりデジタル画像データにスクラ
ンブル処理を施す時間率を制御することで、効果制御を
行なう手段が考えられている(特開平5−95352号
公報参照)。
【0010】なお、音声についても、デジタル画像デー
タと同様な手法のスクランブル処理を、デジタル音声デ
ータの一部に選択的に施すことによって、効果制御を行
なっている。
【0011】しかしながら、上記のように圧縮符号化処
理が施されたデジタル画像データに対して、スクランブ
ル処理を施す時間率を制御することで効果制御を行なう
ようにした従来のスクランブル手段では、所定のデータ
ブロック単位でデジタル画像データにスクランブル処理
を施しているため、スクランブル処理によるデータ撹拌
の程度を制御する段階が粗くて、きめ細かい効果制御を
実現することができないという問題が生じている。ま
た、スクランブル処理を施す時間率を制御しているの
で、効果制御で表示された画像が視聴者に不快感を与え
易く、視聴意欲をそそる効果が期待できないという不都
合も生じている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
スクランブル手段では、高能率圧縮符号化処理が施され
たデジタル画像データに対して、きめ細かい効果制御を
行なうことができないとともに、効果制御で表示された
画像が視聴者に不快感を与え易いという問題を有してい
る。
【0013】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、圧縮符号化処理が施されたデジタル画像
データに対して、きめ細かい効果制御が可能でしかも効
果制御で表示された画像が視聴者に不快感を与え難いよ
うにスクランブル処理を施すことのできる極めて良好な
圧縮画像データのスクランブル装置を提供することを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明に係る圧縮画像
データのスクランブル装置は、フレーム内の情報を用い
たフレーム内符号化処理とフレーム間の差分情報を用い
たフレーム間符号化処理とを入力されたデジタル画像デ
ータの動き評価に応じて適応的に繰り返すことにより、
複数種類の圧縮符号化データを生成する圧縮符号化手段
と、この圧縮符号化手段で生成された複数種類の圧縮符
号化データのうち、選択的に設定された同一種類の圧縮
符号化データに対して非表示指示情報を付加する非表示
指示情報付加手段とを備えた送信手段と、この送信手段
で伝送されてきた複数種類の圧縮符号化データに対し
て、それぞれ対応する伸張復号化処理を施すことによ
り、複数種類の圧縮符号化データにそれぞれ対応したデ
ジタル画像データを生成する伸張復号化手段と、この伸
張復号化手段で生成された複数種類のデジタル画像デー
タのうち、非表示指示情報の付加されたデジタル画像デ
ータに対して、非表示指示情報に基づく非表示処理の実
行を許可するか否かの判別情報に基づいて、非表示処理
の実行の有無を制御する非表示処理手段とを備えた受信
手段とを備えるようにしたものである。
【0015】また、この発明に係る圧縮画像データのス
クランブル装置は、フレーム内の情報を用いたフレーム
内符号化処理とフレーム間の差分情報を用いたフレーム
間符号化処理とを入力されたデジタル画像データの動き
評価に応じて適応的に繰り返すことにより、複数種類の
圧縮符号化データを生成する圧縮符号化手段と、この圧
縮符号化手段で生成された複数種類の圧縮符号化データ
のうち、選択的に設定された同一種類の圧縮符号化デー
タに対してスクランブル処理を施し、その旨を示すスク
ランブル情報を付加するスクランブル手段とを備えた送
信手段と、この送信手段で伝送されてきた複数種類の圧
縮符号化データに対して、それぞれ対応する伸張復号化
処理を施すことにより、複数種類の圧縮符号化データに
それぞれ対応したデジタル画像データを生成する伸張復
号化手段と、この伸張復号化手段で生成された複数種類
のデジタル画像データのうち、スクランブル情報の付加
されたデジタル画像データに対して、スクランブル情報
に基づくデスクランブル処理の実行を許可するか否かの
判別情報に基づいて、デスクランブル処理の実行の有無
を制御するデスクランブル手段とを備えるようにしたも
のである。
【0016】
【作用】上記のような構成によれば、圧縮符号化手段で
生成された複数種類の圧縮符号化データのうち、選択的
に設定された同一種類の圧縮符号化データに対して非表
示指示情報またはスクランブル情報を付加して送出し、
受信側で、複数種類の圧縮符号化データをそれぞれ伸張
復号化したデジタル画像データのうち、非表示指示情報
またはスクランブル情報の付加されたデジタル画像デー
タに対して、非表示処理または非デスクランブル処理を
行なうようにしたので、圧縮符号化処理が施されたデジ
タル画像データに対して、きめ細かい効果制御が可能で
しかも効果制御で表示された画像が視聴者に不快感を与
え難いようにスクランブル処理を施すことができるよう
になるものである。
【0017】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して詳細に説明する。図1において、図4と同一部分
には同一符号を付して説明すると、前記画像圧縮符号化
処理回路13は、スクランブル処理回路18によって制
御されている。このスクランブル処理回路18は、画像
圧縮符号化処理回路13によって生成されたIピクチ
ャ、Pピクチャ及びBピクチャに、選択的に受信側でマ
スク(非表示)処理を実行させる旨を示す制御情報を付
加するか、または、スクランブル処理を施しその旨を示
す制御情報を付加するように動作する。
【0018】すなわち、図2(a)に点線で示すよう
に、画像圧縮符号化処理回路13によって生成されたI
ピクチャに、マスク指示またはスクランブル処理が施さ
れた旨を示すI制御情報が付加される場合と、同図
(b)に点線で示すように、画像圧縮符号化処理回路1
3によって生成されたPピクチャに、マスク指示または
スクランブル処理が施された旨を示すP制御情報が付加
される場合と、同図(c)に点線で示すように、画像圧
縮符号化処理回路13によって生成されたBピクチャ
に、マスク指示またはスクランブル処理が施された旨を
示すB制御情報が付加される場合との、3種類を送信側
は選択的に設定することができる。
【0019】一方、受信側では、前記画像伸張復号化処
理回路15が、デスクランブル処理回路19によって制
御されている。このデスクランブル処理回路19によっ
てデスクランブル処理が行なわれない場合、つまり、そ
の番組に対して加入者でない者が視聴した場合、画面に
表示される内容はIピクチャ、Pピクチャ及びBピクチ
ャのいずれか1つが、表示されないかまたはデスクラン
ブル処理されないものとなる。
【0020】この場合、例えばIピクチャが表示されな
いかまたはデスクランブル処理されないとすると、表示
内容は背景が真っ黒で動きのある物体の輪郭のみが画面
に表われるという効果制御を行なうことができる。ま
た、PまたはBピクチャが表示されないかまたはデスク
ランブル処理されないとすると、静止画のこま送りのよ
うな画像が画面に表示されるという効果制御を行なうこ
とができる。
【0021】なお、その番組に対して加入者である者が
視聴した場合には、デスクランブル処理回路19は、伝
送されてきた符号化データに付加された制御情報を判別
し、その制御情報に対応するピクチャのマスク指示の解
除やデスクランブル処理等を行ない、良好に番組が視聴
できるようになる。
【0022】ここで、上記の説明では、送信側で、Iピ
クチャ、Pピクチャ及びBピクチャのいずれか1つに、
マスク指示またはスクランブル処理を施すことについて
説明したが、複数のピクチャにマスク指示またはスクラ
ンブル処理を施すようにしてもよいものである。
【0023】すなわち、図3(a)に点線で示すよう
に、IピクチャとPピクチャとにマスク指示またはスク
ランブル処理を施してもよいし、同図(b)に点線で示
すように、IピクチャとBピクチャとにマスク指示また
はスクランブル処理を施してもよいし、同図(c)に点
線で示すように、PピクチャとBピクチャとにマスク指
示またはスクランブル処理を施すようにしてもよいこと
はもちろんである。
【0024】そして、各ピクチャ毎に、例えば疑似ラン
ダムデータを連続的に加算する方式によるスクランブル
処理や、ラインローテーション及びラインパーミュテー
ション等のスクランブル処理を合わせて使用することに
より、よりきめ細かい効果制御が可能となりしかも効果
制御で表示された画像が視聴者に不快感を与え難いよう
にスクランブル処理を施すことができるようになる。
【0025】なお、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々
変形して実施することができる。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
圧縮符号化処理が施されたデジタル画像データに対し
て、きめ細かい効果制御が可能でしかも効果制御で表示
された画像が視聴者に不快感を与え難いようにスクラン
ブル処理を施すことのできる極めて良好な圧縮画像デー
タのスクランブル装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る圧縮画像データのスクランブル
装置の一実施例を示すブロック構成図。
【図2】同実施例における動作の一例を説明するために
示す図。
【図3】同実施例における動作の他の例を説明するため
に示す図。
【図4】デジタル画像データに圧縮符号化処理を施して
伝送する画像伝送システムを示すブロック構成図。
【図5】同システムにおけるIピクチャ、Pピクチャ及
びBピクチャの周期を説明するために示す図。
【符号の説明】
11…入力端子、12…A/D変換回路、13…画像圧
縮符号化処理回路、14…伝送路、15…画像伸張復号
化処理回路、16…D/A変換回路、17…出力端子、
18…スクランブル処理回路、19…デスクランブル処
理回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 9/12 H04N 7/32

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレーム内の情報を用いたフレーム内符号
    化処理とフレーム間の差分情報を用いたフレーム間符号
    化処理とを入力されたデジタル画像データの動き評価に
    応じて適応的に繰り返すことにより、複数種類の圧縮符
    号化データを生成する圧縮符号化手段と、この圧縮符号
    化手段で生成された複数種類の圧縮符号化データのう
    ち、選択的に設定された同一種類の圧縮符号化データに
    対して非表示指示情報を付加する非表示指示情報付加手
    段とを備えた送信手段と、 この送信手段で伝送されてきた前記複数種類の圧縮符号
    化データに対して、それぞれ対応する伸張復号化処理を
    施すことにより、前記複数種類の圧縮符号化データにそ
    れぞれ対応したデジタル画像データを生成する伸張復号
    化手段と、この伸張復号化手段で生成された複数種類の
    デジタル画像データのうち、前記非表示指示情報の付加
    されたデジタル画像データに対して、前記非表示指示情
    報に基づく非表示処理の実行を許可するか否かの判別情
    報に基づいて、非表示処理の実行の有無を制御する非表
    示処理手段とを備えた受信手段とを具備してなることを
    特徴とする圧縮画像データのスクランブル装置。
  2. 【請求項2】フレーム内の情報を用いたフレーム内符号
    化処理とフレーム間の差分情報を用いたフレーム間符号
    化処理とを入力されたデジタル画像データの動き評価に
    応じて適応的に繰り返すことにより、複数種類の圧縮符
    号化データを生成する圧縮符号化手段と、この圧縮符号
    化手段で生成された複数種類の圧縮符号化データのう
    ち、選択的に設定された同一種類の圧縮符号化データに
    対してスクランブル処理を施し、その旨を示すスクラン
    ブル情報を付加するスクランブル手段とを備えた送信手
    段と、 この送信手段で伝送されてきた前記複数種類の圧縮符号
    化データに対して、それぞれ対応する伸張復号化処理を
    施すことにより、前記複数種類の圧縮符号化データにそ
    れぞれ対応したデジタル画像データを生成する伸張復号
    化手段と、この伸張復号化手段で生成された複数種類の
    デジタル画像データのうち、前記スクランブル情報の付
    加されたデジタル画像データに対して、前記スクランブ
    ル情報に基づくデスクランブル処理の実行を許可するか
    否かの判別情報に基づいて、デスクランブル処理の実行
    の有無を制御するデスクランブル手段とを備えた受信手
    段とを具備してなることを特徴とする圧縮画像データの
    スクランブル装置。
  3. 【請求項3】 前記圧縮符号化手段で生成された複数種
    類の圧縮符号化データは、1フレーム全領域に渡ってフ
    レーム内符号化処理を施してなるフレーム内符号化処理
    信号(Iピクチャ)と、1つ前のフレームから動き補償
    予測して圧縮符号化した前方向予測誤差信号(Pピクチ
    ャ)と、1つ前と1つ後の両方向のフレームから動き補
    償予測を行ない補間した両方向予測誤差信号(Bピクチ
    ャ)とであることを特徴とする請求項1または2記載の
    圧縮画像データのスクランブル装置。
  4. 【請求項4】 伝送されてきたIピクチャ,Pピクチャ
    及びBピクチャに対応する各圧縮符号化データに対し
    て、それぞれ対応する伸張復号化処理を施すことによ
    り、前記各圧縮符号化データにそれぞれ対応したデジタ
    ル画像データを生成する伸張復号化手段と、この伸張復
    号化手段で生成された各デジタル画像データのうち、非
    表示指示情報の付加されたデジタル画像データに対し
    て、該非表示指示情報に基づく非表示処理の実行を許可
    するか否かの判別情報に基づいて、非表示処理の実行の
    有無を制御する非表示処理手段とを具備してなることを
    特徴とする圧縮画像データ受信装置。
  5. 【請求項5】 伝送されてきたIピクチャ,Pピクチャ
    及びBピクチャに対応する各圧縮符号化データに対し
    て、それぞれ対応する伸張復号化処理を施すことによ
    り、前記各圧縮符号化データにそれぞれ対応したデジタ
    ル画像データを生成する伸張復号化手段と、この伸張復
    号化手段で生成された各デジタル画像データのうち、ス
    クランブル情報の付加されたデジタル画像データに対し
    て、該スクランブル情報に基づくデスクランブル処理の
    実行を許可するか否かの判別情報に基づいて、デスクラ
    ンブル処理の実行の有無を制御するデスクランブル処理
    手段とを具備してなることを特徴とする圧縮画像データ
    受信装置。
JP7887995A 1995-04-04 1995-04-04 圧縮画像データのスクランブル装置 Pending JPH08280000A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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