JPH08278730A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH08278730A
JPH08278730A JP7080307A JP8030795A JPH08278730A JP H08278730 A JPH08278730 A JP H08278730A JP 7080307 A JP7080307 A JP 7080307A JP 8030795 A JP8030795 A JP 8030795A JP H08278730 A JPH08278730 A JP H08278730A
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JP
Japan
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image
data
photosensitive drum
recording
fax
Prior art date
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Application number
JP7080307A
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English (en)
Inventor
敏朗 ▲はぜ▼
Toshiaki Haze
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08278730A publication Critical patent/JPH08278730A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 感光ドラムの交換時期および画質の低下を知
らせることが可能な手段を備える。 【構成】 FAX用CPUは、印刷時に逐次カウントア
ップするページカウンタの値により感光ドラムの使用量
が所定量に達したことをプログラムにより判断すると
(S730:YES)メッセージデータを送出し(S7
50)、それを受取ったPRINT用CPUは、照射手
段、感光ドラム、現像手段、および転写手段を駆動し
て、記録紙に所定画像、例えば「ドラム コウカン ジ
キデス」といったメッセージを記録するよう制御を行
う。この所定画像により、使用者は感光ドラムの交換時
期を知ることができると共に、その所定画像の鮮明度に
よって、どの程度画質が低下したかを知ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光ドラムを用いて記
録紙に画像を形成する画像形成装置に関し、特に、感光
ドラムの交換時期を知らせる機能を有する画像形成装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、記録画像に応じた光線を照射
する照射手段と、該照射手段が照射した光線に応じた静
電潜像が表面に形成される感光ドラムと、該感光ドラム
に形成された静電潜像に記録材料を付着させる現像手段
と、上記静電潜像に付着した記録材料を記録紙に転写す
る転写手段と、を備えた画像形成装置が知られている。
この種の画像形成装置では、照射手段が感光ドラムに記
録画像に応じた光線を照射すると、感光ドラム表面には
静電潜像が形成され、現像手段にてその静電潜像に記録
材料を付着させた後、転写手段がその記録材料を記録紙
に転写すると、記録紙には上記記録画像が形成される。
【0003】この種の画像形成装置では、感光ドラムに
は静電潜像の形成・消去が繰り返し行われるため、感光
ドラムはある程度使用すると新しいものと交換しなけれ
ばならない。そこで、記録材料を転写した記録紙の枚数
などに基づき感光ドラムの使用量を検出し、その使用量
が所定量に達したら、LEDなどにより感光ドラムの交
換時期に達したことを知らせることが考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種の装
置では、感光ドラムの交換時期を知らせるLEDなどが
点灯しても、記録画像の鮮明度がどの程度低下したのか
判らない。例えば、記録画像の画質が余り要求されない
場合には、LEDなどが点灯した後も、しばらくの間感
光ドラムを交換せずに使用を続けることができるのであ
る。このため、単に交換時期が判るのみでなく、どの程
度画質が低下したかを知りたいという要請が強い。
【0005】そこで、本発明は、感光ドラムの交換時期
を知らせると共に、どの程度画質が低下したのかを知ら
せることのできる画像形成装置を提供することを目的と
してなされた。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達するために
なされた請求項1記載の発明は、記録画像に応じた光線
を照射する照射手段と、該照射手段が照射した光線に応
じた静電潜像が表面に形成される感光ドラムと、該感光
ドラムに形成された静電潜像に記録材料を付着させる現
像手段と、上記静電潜像に付着した記録材料を記録紙に
転写する転写手段と、を備えた画像形成装置において、
上記感光ドラムの使用量を検出する使用量検出手段と、
該使用量検出手段により検出された上記感光ドラムの使
用量が所定量に達したとき、上記照射手段、上記感光ド
ラム、上記現像手段、および上記転写手段を駆動して、
記録紙に所定画像を記録する所定画像記録手段と、を備
えたことを特徴とする画像形成装置を要旨としている。
【0007】請求項2記載の発明は、上記使用量検出手
段が、上記転写手段にて記録材料を転写された記録紙の
枚数により、上記感光ドラムの使用量を検出することを
特徴とする請求項1記載の画像形成装置を要旨としてい
る。請求項3記載の発明は、上記所定画像記録手段が記
録する所定画像が、上記感光ドラムの交換を促すメッセ
ージであることを特徴とする請求項1または2記載の画
像形成装置を要旨としている。
【0008】請求項4記載の発明は、上記所定画像記録
手段が記録する所定画像が、上記照射手段の主走査方向
または副走査方向に平行な複数の平行線であることを特
徴とする請求項1または2記載の画像形成装置を要旨と
している。請求項5記載の発明は、ファクシミリ装置に
備えられた画像形成装置であって、上記所定画像記録手
段が、上記ファクシミリ装置の通信管理レポートの出力
タイミングに、上記所定画像を当該通信管理レポート上
に形成することを特徴とする請求項1〜4の何れかに記
載の画像形成装置を要旨としている。
【0009】
【作用および発明の効果】このように構成された請求項
1記載の発明では、使用量検出手段により検出された上
記感光ドラムの使用量が所定量に達したとき、所定画像
記録手段は、照射手段、感光ドラム、現像手段、および
転写手段を駆動して、記録紙に所定画像を記録する。こ
のため、操作者はこの所定画像が記録されたことにより
感光ドラムの交換時期であることを知ることができると
共に、その所定画像の鮮明度によってどの程度画質が低
下したかを知ることができる。すなわち、本発明では、
感光ドラムの交換時期を知らせると共に、どの程度画質
が低下したのかを知らせることができる。従って、操作
者が必要とする画質に応じたタイミングで感光ドラムを
交換することができる。
【0010】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明の構成に加えて、使用量検出手段が、上記転写手段
にて記録材料を転写された記録紙の枚数により、上記感
光ドラムの使用量を検出している。記録材料を転写され
た記録紙の枚数は、周知のカウンタなどによってきわめ
て容易に検出することができる。従って、本発明では、
請求項1記載の発明の効果に加えて、使用量検出手段に
関わる構成および処理を簡略化し、延いては、画像形成
装置全体としての構成を簡略化すると共に処理速度を向
上させることができる。
【0011】請求項3記載の発明では、請求項1または
2記載の発明の構成に加えて、所定画像記録手段が、上
記所定画像として感光ドラムの交換を促すメッセージを
記録する。このため、請求項1または2記載の発明の効
果に加えて、上記メッセージを読むことにより、それが
感光ドラムの交換を促すものであることが即座に判ると
いった効果が生じる。
【0012】請求項4記載の発明では、請求項1または
2記載の発明の構成に加えて、所定画像記録手段が、上
記所定画像として、照射手段の主走査方向または副走査
方向に平行な複数の平行線を記録する。このような平行
線は、画像形成装置の画質の程度を判定するのに最も適
している。このため、本発明では、請求項1または2記
載の発明の効果に加えて、どの程度画質が低下したかを
一層正確に知ることができるといった効果が生じる。
【0013】請求項5記載の発明では、請求項1〜4の
何れかに記載の発明の構成に加えて、その画像形成装置
がファクシミリ装置に備えられたものであって、所定画
像記録手段が、上記ファクシミリ装置の通信管理レポー
トの出力タイミングに、所定画像を当該通信管理レポー
ト上に形成することを特徴としている。通信管理レポー
トはファクシミリ装置の所定タイミング毎に出力され、
記録画像の鮮明度を保持するためには、通常、この通信
管理レポートの出力タイミング毎に感光ドラムの使用量
をチェックすれば充分である。
【0014】本発明では、この通信管理レポート上に上
記所定画像を形成しているので、所定画像形成用の記録
紙を特別に使用する必要がない。このため、本発明で
は、請求項1〜4の何れかに記載の発明の効果に加え、
記録画像の鮮明度を充分に保持しつつ記録紙を節約する
ことができるといった効果が生じる。
【0015】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図2は本発明が適用された実施例のファクシミ
リ装置2の外観を表す斜視図、図3はその内部機構を表
す説明図である。
【0016】なお、本実施例のファクシミリ装置2は、
原稿から画像を読み取り、その画像データをファクシミ
リデータとして電話回線を介して他のファクシミリ装置
に送信すると共に、電話回線を介して他のファクシミリ
装置から送信されてきたファクシミリデータ(以下、F
AXデータという)を受信して、記録紙にその画像を形
成する、通常のファクシミリ装置としての機能(以下、
ファクシミリ機能という)の他、パーソナルコンピュー
タ(以下、パソコンという)やワードプロセッサ等から
プリンタケーブルを介して伝送されてきたコードデータ
(以下、PCデータという)等を受けて、そのデータに
応じた画像を記録紙に形成するプリンタとしての機能
(以下、プリンタ機能という)を有する。
【0017】図2に示すように、ファクシミリ装置2の
本体10の側部には、受話器12が取り付けられ、上面
の前部には操作パネル14が設けられている。また、本
体10の上面後部には、記録紙カセット16(図3参
照)を着脱自在に装着するためのカセット装着部18が
形成され、上面中央には原稿台20が形成されている。
【0018】一方、本体10には、図3に示すように、
原稿台20に載置された原稿から画像を読み取るための
スキャナ部22、記録紙カセット16に収容された記録
紙24に画像を形成するための記録部26、およびこれ
ら各部を駆動制御して上記機能を実現する制御部70が
内蔵されている。
【0019】スキャナ部22では、原稿台20に載置さ
れた原稿が、給紙ローラ32および分離パッド31等か
らなる給紙機構によって一枚ずつ取り込まれる。そし
て、原稿は、搬送ローラ33により原稿支持板34まで
搬送され、原稿支持板34の下方に配置された画像読取
装置35により画像が読み取られる。また画像読取後の
原稿は、排出ローラ36を介して、本体10の前面に設
けられた排出トレイ37に排出される。
【0020】なお、画像読取装置35は、光源38によ
って原稿支持板34上の原稿に光を照射し、原稿からの
反射光を、ミラー39,40により反射させ、更にレン
ズ41によりラインイメージセンサ42の受光面に集光
させることによって、原稿画像を1行分ずつ読み取る周
知のものである。また、原稿台20から給紙機構に至る
経路には、原稿台20に原稿がセットされているか否か
を光学的に検出する原稿センサ44が設けられている。
【0021】一方、記録部26では、記録紙カセット1
6に収容された記録紙24が、給紙ローラ51および分
離パッド52等からなる給紙機構によって一枚ずつ取り
込まれる。そして、記録紙24は、搬送ローラ53を介
して画像形成装置55に送られ、画像形成装置55にお
いて、トナー画像が形成される。また、画像形成後の記
録紙24は、定着装置56に送られ、定着装置56にて
トナー画像が定着された後、排紙ローラ57を介して、
本体10の前面に設けられた排紙トレイ58に排出され
る。なお、定着装置56は、加熱用のヒータを内蔵した
加熱ローラと、加熱ローラとの間で記録紙24を挟持す
るための押えローラとからなる周知のものであり、記録
紙24を加熱・押圧することにより、記録紙24にトナ
ー画像を定着させる。
【0022】また、画像形成装置55は、感光ドラム6
1と、感光ドラム61にレーザ光を照射してその表面に
静電潜像を形成する照射手段としてのレーザ光走査装置
62と、静電潜像形成後の感光ドラム61に記録材料と
してのトナーを付着させる現像手段としての現像装置6
3と、転写ローラ64を有し、記録紙24に電荷を付与
して、感光ドラム61に付着したトナーを記録紙24に
転写させる転写手段としての転写装置65とにより構成
され、更に、レーザ光走査装置62は、制御部70から
の指令に従ってレーザ光を発射するレーザ発光部67、
レーザ光集光用のレンズ68、およびレンズ68により
集光されたレーザ光を感光ドラム61に導く反射ミラー
69等を備えている。
【0023】すなわち、記録部26は、いわゆるレーザ
プリンタとして構成されており、制御部70からの指令
に従い、記録紙24に画像を形成する。また、操作パネ
ル14は、次のように構成されている。すなわち、図4
に示すように、相手側のFAX番号を入力するための数
字キー141、ファクシミリ機能に関連する種々の指示
を与えるためのFAXキー142、プリンタ機能に関連
する種々の指示を与えるためのプリンタキー143、フ
ァクシミリ機能に付属するコピー機としての機能に関連
する種々の指示を与えるためのコピーキー144、各種
機能に関連する種々の設定を行うためのファンクション
キー145a,カーソルキー145b,セットキー14
5c,クリアキー145d、および、ヘルプリストの出
力を指示するためのヘルプキー146などの各種キース
イッチと、上記各種機能に関連する情報を表示する液晶
ディスプレイ147とを備えている。なお、液晶ディス
プレイ147は上下2段に構成され、上段にファクシミ
リ機能に関連する情報を、下段にプリンタ機能に関連す
る情報を、それぞれ表示できるよう構成されている(図
10参照)。
【0024】次に、上記各部を制御する制御部70は、
図1に示すように、FAX部72と、プリンタ部74
と、これら各部を接続するゲートアレイ76とから構成
されている。FAX部72は、操作パネル14を介して
入力される操作者からの各種指令に応じて、動作モード
の設定,原稿画像の読み取り,FAXデータの送・受
信,受信データの復号化,復号化したFAXデータのプ
リンタ部74への転送等を行うためのものであり、CP
U80,ROM82,RAM84,他の電話機やファク
シミリ装置との間で通話やFAXデータの送受信を可能
にするネットワークコントロールユニット(NCU)8
6,およびNCU86を介して他のファクシミリ装置と
の間でFAXデータを送受信するためのモデム88等を
備えている。そして、CPU80,ROM82,RAM
84,NCU86,モデム88,および操作パネル14
は、バス89を介して互いに接続され、更に、このバス
89には、上記ゲートアレイ76も接続されている。ま
た、NCU86には、上述の受話器12や発呼用のスピ
ーカ等が接続されており、他の電話機との通話は受話器
12を介して行うことができる。
【0025】一方、プリンタ部74は、ゲートアレイ7
6を介してFAX部72から送られてきたFAXデータ
に応じて記録部26を駆動制御することにより、記録紙
24にファクシミリ画像を形成(換言すれば、FAXデ
ータを印刷)するためのものであり、FAX部72と同
様、CPU90,ROM92,RAM94を中心とする
周知のマイクロコンピュータとして構成されている。ま
た、プリンタ部74には、パソコン用インタフェース9
6が備えられており、CPU90は、このパソコン用イ
ンタフェース96に外部のパソコン98からのPCデー
タが入力されると、このPCデータに応じて記録部26
を駆動制御し、記録紙24にパソコン98側で作成され
た作成画像を形成(換言すれば、PCデータを印刷)す
る。そして、CPU90,ROM92,RAM94,パ
ソコン用インタフェース96,および記録部26は、バ
ス99を介して互いに接続され、更にこのバス99に
は、上記ゲートアレイ76も接続されている。
【0026】次に、FAX部72およびプリンタ部74
において実行される各種制御処理の内、本発明に関わる
主要な処理であるFAXデータの受信処理,FAXデー
タおよびPCデータの印刷処理,並びに通信管理レポー
ト出力処理について、図5〜図9に示すフローチャート
に沿って説明する。
【0027】図5は、FAX用CPU80においてメイ
ンルーチンの一つとして繰返し実行されるFAXデータ
の受信処理を表すフローチャートである。図5に示すよ
うに、この処理が開始されると、まず、S210にて、
プリンタ部74側から受信データのはきだしリクエスト
が送信されてきたか否かを判断し、はきだしリクエスト
があれば(S210:YES)、S300にて、後述の
受信データ復号化処理を実行した後、S220に移行
し、また、はきだしリクエストがなければ(S210:
NO)、そのままS220に移行する。また、S220
では、NCU86およびモデム88によりFAXデータ
が受信されているか否かを判断する。そして、FAXデ
ータが受信されていれば(S220:YES)、S23
0に移行し、また、FAXデータが受信されていなけれ
ば(S220:NO)、再度S210に移行する。
【0028】S230では、プリンタ部74にプリント
要求コマンドを送信し、S240にて、このプリント要
求コマンドに応答してプリンタ部74側からプリントO
Kコマンドが送信されてきたか否かを判断する。そし
て、プリントOKコマンドが送信されてきた場合には
(S240:YES)、S250にて後述の受信データ
復号化処理を起動した後、S260に移行し、また、プ
リントOKコマンドが送信されてこなかった場合(S2
40:NO)、つまり現在プリンタ部74側で受信デー
タの印刷をできない場合には、そのままS260に移行
する。
【0029】S260では、NCU86およびモデム8
8にて受信されたFAXデータを、RAM84内の所定
の記憶領域(受信バッファメモリ84a)に格納し、S
270にてFAXデータ1頁分の受信が終了した否かを
判断し、FAXデータ1頁分の受信が終了していなけれ
ば(S270:NO)、S260に移行する、といった
手順で、FAXデータ1頁分を受信バッファメモリ84
aに格納する。
【0030】また、S270にてFAXデータ1頁分の
受信が終了したと判断されると(S270:YES)、
S280にて、NCU86およびモデム88において次
頁のFAXデータが受信されているか否かを判断し、次
頁のFAXデータが受信されていなければ(S280:
NO)、当該処理を一旦終了し、次頁のFAXデータが
受信されていれば、再度S260に移行して、次頁以降
のFAXデータについても、上記と同様の手順で、受信
バッファメモリ84aに格納する。
【0031】次に、S300にて実行され、S250に
て起動される受信データ復号化処理について、図6のフ
ローチャートに基づいて説明する。なお、この処理は、
受信バッファメモリ84aに格納されたFAXデータを
プリンタ部74側に送信するための処理であり、S25
0において起動された際には、上記受信処理の空き時間
等を利用して時分割に実行される。
【0032】図6に示すように、この受信データ復号化
処理では、S310にて受信バッファメモリ84aに1
頁分の受信データが格納されているか否かを判断し、1
頁分の受信データが格納されていれば(S310:YE
S)、S320に移行し、1頁分の受信データが格納さ
れていなければ(S310:NO)、S310の処理を
繰り返すことにより、受信バッファメモリ84aに1頁
分の受信データが格納されるのを待つ。なお、このS3
10の処理は、前記S250にて当該処理が起動された
ときに、S260以降の処理にて、受信バッファメモリ
84aに1頁分の受信データが格納されるのを待機する
ための処理である。
【0033】次に、S320では、受信バッファメモリ
84aに格納されたFAXデータを、所定解像度(例え
ば200dpi)の印刷用のコードデータ(ビットマッ
プデータ)に復号化し、S330にて、その復号化後の
FAXデータをプリンタ部74側へ転送する。そして、
S340にて、1頁分のデータの転送が終了したか否か
を判断し、1頁分の転送が終了していなければ(S34
0:NO)、再度S320に移行することにより、FA
Xデータ1頁分の復号化および転送を行う。
【0034】一方、FAXデータ1頁分の復号化および
転送が終了すると(S340:YES)、S350にて
プリンタ部74側に改頁コマンドを送信することによ
り、1頁分のFAXデータの送信が終了した旨を知らせ
る。そして、続くS360では、受信バッファメモリ8
4aに印刷すべき次頁のFAXデータが残っているか否
かを判断し、次頁のFAXデータが残っている場合には
(S360:YES)、再度S310に移行して、次頁
以降のFAXデータについても、上記と同様に復号化お
よび送信を行い、受信バッファメモリ84aに格納され
た全てのFAXデータの復号化および送信が終了すると
(S360:NO)、S370にてその旨を表す終了コ
マンドをプリンタ部74側へ送信して、当該処理を終了
する。
【0035】次に、PRINT用CPU90により実行
されるFAXデータおよびPCデータの印刷処理につい
て、図7,図8のフローチャートに基づいて説明する。
図7に示すように、この処理が開始されると、まず、S
410にてパソコン98側からプリント要求があったか
否かを判断し、パソコン98側からプリント要求があれ
ば(S410:YES)、図8に示すPCデータの印刷
処理に移行し、逆に、パソコン98側からプリント要求
がなければ(S410:NO)、S420にて、FAX
部72側からプリント要求があったか否かを判断する。
【0036】そして、FAX部72側からプリント要求
がなければ(S420:NO)、S430に移行して、
現在PC優先モードが設定されているか否かを判断す
る。ここで、PC優先モードとは、FAXデータの印刷
よりPCデータの印刷を優先する制御モードで、操作パ
ネル14のファンクションキー145a等にてプリンタ
機能に関連する設定を行った後、所定時間(例えば10
分間)設定されるモードである。PC優先モードが設定
されていなければ(S430:NO)、S440にて、
受信バッファメモリ84aに印刷すべきFAXデータが
格納されているか否かをFAX部72側に問い合わせる
ことにより、FAX部72に印刷すべきFAXデータが
あるか否かを判断する。また、FAX部72に印刷すべ
きFAXデータがあれば(S440:YES)、S45
0にて、記録部26はプリント動作可能であるか否かを
判断して、プリント動作可能であれば(S450:YE
S)、S460にて、FAX部72側にはきだしリクエ
ストを送信し、S510に移行する。なお、S430に
て現在PC優先モードであると判断された場合(S43
0:YES)、S440にてFAX部72に印刷すべき
FAXデータがないと判断された場合(S440:N
O)、或いはS450にて記録部26がプリント動作で
きない状態であると判断された場合には(S450:N
O)、再度S410に移行する。
【0037】一方、S420にてFAX部72側からプ
リント要求があったと判断されると(S420:YE
S)、S470にて、現在、PC優先モードが設定され
ているか否かを判断し、PC優先モードが設定されてい
れば(S470:YES)、S490にて、現在FAX
データを印刷できないことを表すプリントNGコマンド
をFAX部72側に送信した後、当該処理を一旦終了す
る。
【0038】また、S470にてPC優先モードが設定
されていないと判断されると(S470:NO)、S4
80に移行して、記録部26はプリント動作可能である
か否かを判断する。そして、記録部26がプリント動作
できない場合には(S480:NO)、前記S490に
て、プリントNGコマンドをFAX部72側に送信した
後、当該処理を一旦終了し、逆に、記録部26がプリン
ト動作可能であれば(S480:YES)、S500に
てFAX部72にプリントOKコマンドを送信した後、
S510に移行する。
【0039】S510では、PRINT用CPU90が
ゲートアレイ76を介してFAX部72側からの送信デ
ータを受けるFAXインタフェース入出力ポート(以
下、FAX・I/F・IOという)に有効データがある
か否かを判断することにより、FAX部72からFAX
データが送信されてくるのを待つ。
【0040】そして、S510にてFAX・I/F・I
Oに有効データがあると判断されると(S510:YE
S)、S520にて、その入力データが改頁コマンドで
あるか否かを判断し、その入力データが改頁コマンドで
なければ(S520:NO)、S530にて、入力デー
タは終了コマンドであるか否かを判断し、入力データが
終了コマンドでなければ(S530:NO)、S540
にて、その入力データを、PRINT用RAM94内の
記録バッファメモリ94aに格納して再度S510に移
行する、といった手順で、FAX部72側から送信され
てくる印刷用のFAXデータを順次RAM94の記録バ
ッファメモリ94aに格納する。
【0041】また、S520にて入力データは改頁コマ
ンドであると判断されると(S520:YES)、RA
M94の記録バッファメモリ94aには、1頁分の印刷
用FAXデータが格納されたことになるから、S550
にて、この1頁分のFAXデータに応じて記録部26を
駆動することにより、記録紙24にFAXデータに対応
した画像を形成(印刷)して、再度S510に移行す
る。なお、このとき、印刷したページ数を計数するRA
M94のページカウンタを一つインクリメントする処理
も同時に実行する。一方、S530にて入力データは終
了コマンドであると判断されると(S530:YE
S)、もはや印刷すべきFAXデータはないので、当該
処理を一旦終了する。
【0042】そして、S550におけるFAXデータの
印刷は、FAXデータをレーザ光走査装置62に転送し
て、レーザ光走査装置62からこのデータに対応したレ
ーザ光を発射させ、同時に、記録部26を構成する給紙
ローラ51,搬送ローラ53,定着装置56,排紙ロー
ラ57,感光ドラム61,現像装置63,転写装置65
等の機構部品を夫々同期して駆動することにより行われ
る。
【0043】一方、S410にてパソコン98側からプ
リント要求があったと判断された場合には(S410:
YES)、図8に示すように、S560にて記録部26
はプリント動作可能であるか否かを判断し、記録部26
がプリント動作できない場合には(S560:NO)、
S570にてパソコン98側にその旨を表すBUSY応
答を送出して、当該処理を一旦終了する。
【0044】また逆に、記録部26がプリント動作可能
であれば(S560:YES)、S580にて、PRI
NT用CPU90がパソコン用インタフェース96を介
してパソコン98からの送信データを受けるPCインタ
フェース入出力ポート(以下、PC・I/F・IOとい
う)に有効データがあるか否かを判断することにより、
パソコン98からPCデータが送信されてくるのを待
つ。
【0045】そして、S580にてPC・I/F・IO
に有効データがあると判断されると(S580:YE
S)、S590にてその入力データが改頁コマンドであ
るか否かを判断し、その入力データが改頁コマンドでな
ければ(S590:NO)、S600にて入力データは
終了コマンドであるか否かを判断し、入力データが終了
コマンドでなければ(S600:NO)、S610に
て、その入力データを、PRINT用RAM94内の記
録バッファメモリ94aに順次格納して、再度S580
に移行する、といった手順で、パソコン98側から送信
されてくるPCデータをRAM94の記録バッファメモ
リ94aに格納する。
【0046】なお、S610にてPCデータを記録バッ
ファメモリ94aに格納するに当たっては、PCデータ
を記録紙24に印刷するために、S540のようにFA
Xデータをそのまま記録バッファメモリ94aに格納す
るのではなく、コードデータであるPCデータを所定の
フォントデータを用いて印刷用のビットマップデータに
展開して、記録バッファメモリ94aに格納する。
【0047】また、S590にて入力データは改頁コマ
ンドであると判断されると(S590:YES)、RA
M94の記録バッファメモリ94aには、1頁分のPC
データが格納されたことになるから、S620にて、こ
の1頁分のPCデータに応じて記録部26を駆動するこ
とにより、記録紙24にPCデータに対応した画像を形
成(印刷)して、再度S580に移行する。なお、この
ときも上記ページカウンタを一つインクリメントする。
一方、S600にて入力データは終了コマンドであると
判断されると(S600:YES)、もはや印刷すべき
PCデータはないので、当該処理を一旦終了する。
【0048】次に、FAX用CPU80は、所定の通信
管理レポート出力タイミングで、次の通信管理レポート
出力処理を実行する。図9は、その通信管理レポート出
力処理を表すフローチャートである。処理を開始する
と、先ず、S710にて、通信管理レポートの印刷を指
示する通信管理コマンドをゲートアレイ76を介してプ
リンタ部74側へ送出する。続くS720では、前述の
ページカウンタの値をプリンタ部74側から読み込み、
更に続くS730では、そのページカウンタの値が所定
値以上であるか否かを判断する。なお、この所定値は、
感光ドラム61の寿命(交換時期)に応じて予め設定さ
れている。
【0049】ページカウンタの値がその所定値未満であ
るときは(S730:NO)、感光ドラム61がまだ交
換時期に達していないので、S740にて、通信管理デ
ータをプリンタ部74側へ送出して一旦処理を終了す
る。ここで通信管理データとは、FAX部72に関わる
通信管理レポートを構成する文字列を、対応する文字コ
ードによって表したデータであり、前述の改ページコマ
ンドおよび終了コマンドも付与されている。
【0050】一方、ページカウンタの値が上記所定値以
上である場合は(S730:YES)、感光ドラム61
が交換時期に達しているので、S750にて、上記通信
管理データとメッセージデータとを一連のデータとし
て、プリンタ部74側へ送出する。ここでメッセージデ
ータとは、感光ドラム61の交換を促す文章(メッセー
ジ)を構成する文字列を、対応する文字コードによって
表したデータであり、S750では、このメッセージ1
55(図11参照)が通信管理レポートの最終ページに
挿入されるようデータを合成して、プリンタ部74側へ
送出する。続くS760では、図10に例示するよう
に、液晶ディスプレイ147の下段に感光ドラム61の
交換を促す「ドラム コウカン ジキデス」なるエラー
メッセージを表示して一旦処理を終了する。なお、図1
0の例では、液晶ディスプレイ147の上段には、ファ
クシミリ機能に関連する情報として現在の日時が表示さ
れている。
【0051】次に、PRINT用CPU90は、S71
0にて通信管理コマンドが送出されると、図7のS51
0〜550と同様の処理を開始し、S740またはS7
50にて通信管理データ等が送出されると、そのデータ
に基づき通信管理レポートを印刷する。但し、この場
合、コードデータである通信管理データ等を所定のフォ
ントデータを用いて印刷用のビットマップデータに展開
して、印刷を行う。
【0052】すると、例えば、FAX用CPU80がS
750にて通信管理データおよびメッセージデータを送
出した場合、PRINT用CPU90は、図11に例示
するような通信管理レポートを記録紙24に印刷する。
図11に例示するように、この通信管理レポートでは、
FAX部72の通信動作に関連する送受信情報151
と、感光ドラム61の交換を促すメッセージ15
5(「’ドラム コウカン ジキデス’」なる文章)と
を一枚の記録紙24に配設している。また、FAX用C
PU80がS740にて通信管理データを送出した場
合、PRINT用CPU90は、メッセージ155を有
さない通信管理レポートを記録紙24に印刷する。
【0053】なお、上記ページカウンタは、感光ドラム
61を新しいものと取り替えたとき、図示しない他のル
ーチンによりリセットされる。以上説明したように、本
実施例では感光ドラム61の使用量(印刷枚数)が所定
量に達したとき、通信管理レポートに感光ドラム61の
交換を促すメッセージ155を印刷する。このため、操
作者は、メッセージ155が印刷されたことにより感光
ドラム61の交換時期であることを知ることができると
共に、そのメッセージ155の鮮明度によってどの程度
画質が低下したかを知ることができる。すなわち、ファ
クシミリ装置2では、感光ドラム61の交換時期を知ら
せると共に、どの程度画質が低下したのかを知らせるこ
とができる。従って、操作者が必要とする画質に応じた
タイミングで感光ドラム61を交換することができる。
【0054】また、本実施例では、前述のようなメッセ
ージ155を印刷することにより感光ドラム61の交換
を促しているので、そのメッセージ155を読むことに
より、そのメッセージ155が感光ドラム61の交換を
促すものであることが即座に判る。更に、本実施例で
は、メッセージ155の印刷と共に、液晶ディスプレイ
147にエラーメッセージを表示するので、操作者は、
感光ドラム61の交換が促されたことをより迅速に把握
することができる。従って、ファクシミリ装置2を用い
た作業の作業性を一層向上させることができる。
【0055】また、本実施例では、印刷を行った記録紙
24の枚数を上記ページカウンタで計数することにより
感光ドラム61の使用量を検出している。感光ドラム6
1の使用量を検出する構成としては、この他、レーザ発
光部67がレーザ光を発射した時間の累計、トナーの消
費量などによって検出する構成があるが、これらの構成
を適用した場合に比べて、本実施例では、RAM94に
ページカウンタを設けるだけのきわめて簡単な構成によ
って、上記使用量を容易に検出することができる。この
ため、上記使用量の検出に関わる構成および処理を簡略
化し、ファクシミリ装置2全体としての構成を簡略化す
ると共に処理速度を向上させることができる。
【0056】更に、本実施例では、メッセージ155を
上記通信管理レポート上に形成している。このため、メ
ッセージ155印刷用の記録紙24を特別に使用する必
要がない。また、通信管理レポートは上記所定タイミン
グ毎に出力され、記録画像の鮮明度を保持するために
は、通常、この通信管理レポートの出力タイミング毎に
感光ドラム61の使用量をチェックすれば充分である。
このため、本実施例では、記録画像の鮮明度を充分に保
持しつつ記録紙24を節約することができる。
【0057】なお、上記実施例において、S720が使
用量検出手段に、S750が所定画像記録手段に、それ
ぞれ相当する処理である。また、本発明は上記実施例に
何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々の態様で実施することができる。例えば、
上記実施例では、FAX部72およびプリンタ部74に
別体のCPU80,90を設けているが、一つのCPU
によって各部72,74を制御してもよい。
【0058】更に、上記実施例では所定画像としてメッ
セージ155を印刷しているが、所定画像としてはこの
他の画像を印刷してもよい。例えば、レーザ光走査装置
62の主走査方向または副走査方向に平行な複数の平行
線を印刷してもよい。このような平行線は、画像形成装
置55の画質の程度を判定するのに最も適している。従
って、このように構成した場合、どの程度画質が低下し
たかを一層正確に知ることができる。
【0059】また更に、上記実施例では、通信管理レポ
ートにメッセージ155を印刷しているが、受信したF
AXデータに応じた画像の片隅にメッセージ155を印
刷してもよい。この場合、メッセージ155をある程度
縮小しなければならないが、上記ページカウンタの値が
上記所定値に達したとき、即座にメッセージ155を印
刷することができる。従って、より厳密に画質を管理す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のファクシミリ装置の回路構成を表すブ
ロック図である。
【図2】実施例のファクシミリ装置の外観を表す斜視図
である。
【図3】実施例のファクシミリ装置の内部機構を表す説
明図である。
【図4】実施例のファクシミリ装置の操作パネルの構成
を表す上面図である。
【図5】FAXデータの受信処理を表すフローチャート
である。
【図6】受信データ復号化処理を表すフローチャートで
ある。
【図7】データ印刷処理の一部を表すフローチャートで
ある。
【図8】データ印刷処理の残りの一部を表すフローチャ
ートである。
【図9】通信管理レポート出力処理を表すフローチャー
トである。
【図10】感光ドラムの交換を促すディスプレイ表示を
例示する説明図である。
【図11】感光ドラムの交換を促す通信管理レポートを
例示する説明図である。
【符号の説明】
2…ファクシミリ装置 14…操作パネル 24…
記録紙 26…記録部 55…画像形成装置 56…定着装
置 61…感光ドラム 62…レーザ光走査装置 63
…現像装置 65…転写装置 70…制御部 72…FAX部
74…プリンタ部 76…ゲートアレイ 84a…受信バッファメモリ
88…モデム 86…NCU 94a…記録バッファメモリ 96…パソコン用インタフェース 141…数字キー 142…FAXキー 143…プリンタキー 14
4…コピーキー 145a…ファンクションキー 145b…カーソル
キー 145c…セットキー 145d…クリアキー 14
7…液晶ディスプレイ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録画像に応じた光線を照射する照射手
    段と、 該照射手段が照射した光線に応じた静電潜像が表面に形
    成される感光ドラムと、 該感光ドラムに形成された静電潜像に記録材料を付着さ
    せる現像手段と、 上記静電潜像に付着した記録材料を記録紙に転写する転
    写手段と、 を備えた画像形成装置において、 上記感光ドラムの使用量を検出する使用量検出手段と、 該使用量検出手段により検出された上記感光ドラムの使
    用量が所定量に達したとき、上記照射手段、上記感光ド
    ラム、上記現像手段、および上記転写手段を駆動して、
    記録紙に所定画像を記録する所定画像記録手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 上記使用量検出手段が、上記転写手段に
    て記録材料を転写された記録紙の枚数により、上記感光
    ドラムの使用量を検出することを特徴とする請求項1記
    載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 上記所定画像記録手段が記録する所定画
    像が、上記感光ドラムの交換を促すメッセージであるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 上記所定画像記録手段が記録する所定画
    像が、上記照射手段の主走査方向または副走査方向に平
    行な複数の平行線であることを特徴とする請求項1また
    は2記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 ファクシミリ装置に備えられた画像形成
    装置であって、 上記所定画像記録手段が、上記ファクシミリ装置の通信
    管理レポートの出力タイミングに、上記所定画像を当該
    通信管理レポート上に形成することを特徴とする請求項
    1〜4の何れかに記載の画像形成装置。
JP7080307A 1995-04-05 1995-04-05 画像形成装置 Pending JPH08278730A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7080307A JPH08278730A (ja) 1995-04-05 1995-04-05 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

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ID=13714624

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006001246A (ja) * 2004-06-21 2006-01-05 Sony Corp 印画装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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