JPH08276570A - 印刷用スクリーン版の洗浄方法及び洗浄装置 - Google Patents

印刷用スクリーン版の洗浄方法及び洗浄装置

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JPH08276570A
JPH08276570A JP8129695A JP8129695A JPH08276570A JP H08276570 A JPH08276570 A JP H08276570A JP 8129695 A JP8129695 A JP 8129695A JP 8129695 A JP8129695 A JP 8129695A JP H08276570 A JPH08276570 A JP H08276570A
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JP
Japan
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screen
cleaning
paste
printing
screen plate
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Application number
JP8129695A
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English (en)
Inventor
Fumi Takeyama
文 竹山
Takahiro Noguchi
高広 野口
Takumi Yasunaga
拓見 安永
Hiromi Tozaki
博己 戸▲崎▼
Takeshi Fujita
毅 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/10Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
    • H05K3/12Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
    • H05K3/1216Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing

Landscapes

  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Screen Printers (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ペースト溶解性の低い洗浄液のスプレー噴射
による洗浄を多数回繰り返し行った場合にも、スクリー
ンのパターン座標にずれを生じさせることなく、高い精
度を維持してスクリーン版の洗浄を行うことを可能とす
る。 【構成】 印刷用スクリーン版1のスクリーン11に付
着した印刷ペーストを洗浄液で洗浄する際、まず、洗浄
液3をスプレーノズル5よりスプレーさせながらノズル
管6を上下に1回往復移動させてスクリーン11に付着
したペーストを濡らす処理を行う。この処理の後、所定
の時間経過後に、再度、洗浄液3をスプレーノズル5よ
りスプレーさせながらノズル管6を上下に複数回往復移
動させてスクリーン11に付着したペーストをスプレー
噴射の圧力によりスクリーンより除去する。 【効果】 1回の洗浄において高い液圧のスプレー噴射
を受ける時間を短縮することができので、スクリーン構
成部材が劣化するまでの洗浄回数を大きくすることがで
き、印刷用スクリーン版の長寿命化を図ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ペーストの印刷に使用
する印刷用スクリーン版の洗浄方法及び洗浄装置に係
り、特に、スクリーンの洗浄におけるスクリーンの損傷
要因を低減し、スクリーンの洗浄耐性を向上させること
のできる印刷用スクリーン版の洗浄方法及び洗浄装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、スクリーン印刷は、電子回路基
板の製造において、電子部品を配線基板へ接続するため
の接続材料の供給手段としてのはんだペーストの印刷の
ために、また、膜導体、膜素子等からなる膜回路基板あ
るいは膜部品を作製するための有効な手段として各種電
子機能材料を含む厚膜ペーストの印刷のため等に幅広く
使用されている。
【0003】そして、印刷によりペースト材料が付着し
たスクリーンは、種々の有機溶剤で洗浄される。特に、
大面積のパターンの印刷に使用するスクリーンの洗浄に
は、スクリーンを搬送しながら、洗浄液のスプレーによ
りスクリーンに付着したペーストを除去して乾燥させる
方式の洗浄装置が使用される。洗浄液のスプレー噴射に
よるスクリーンに付着したペーストの洗浄は、列状に噴
射ノズルを配設したノズル管をペーストの付着した面を
カバーするようにして、所定の液圧で所定時間にノズル
管を連続移動させることによりペーストを洗浄するとい
うものである。
【0004】洗浄液としては、ペースト材料の溶解性が
高く、非引火性で災害の危険性が低く、かつ、揮発性の
高いことが望まれ、従来、特定フロン、1.1.1-トリクロ
ロエタンあるいはこれらを主成分とする各種の溶剤が多
用されていた。しかし、特定フロン、1.1.1-トリクロロ
エタン等は、オゾン層破壊等の環境問題からその製造並
びに使用が世界的に禁止されることになり、これらに代
わる洗浄液が種々開発されてきている。
【0005】スプレー洗浄は、通常、数10リットル以上
の洗浄液を必要とし、かつ、洗浄液のスプレーミスト化
により引火性が一層高まることになるため、低級アルコ
ール類をはじめとする沸点が低く揮発性の高い有機溶剤
の使用は、防災面で難点が有る。そこで、沸点が高い有
機溶剤、例えば、水溶性官能基を付与した炭化水素系、
例えば、高級アルコール系等の有機溶剤と水とを混合す
ることにより、洗浄液としての引火性を抑制した水含有
有機溶剤系洗浄液が開発され、スクリーン洗浄への適用
が進められている。
【0006】このような水含有有機溶剤系洗浄液を用い
るスクリーン洗浄装置による洗浄は、まず、ペーストの
付着したスクリーンを洗浄液のスプレー噴射で除去し、
次いで洗浄液の付着したスクリーンを水のスプレーです
すぎ、洗浄液の成分である高沸点の有機溶剤をスクリー
ン面から除去し、その後、スクリーンに形成したパター
ンの座標・寸法に影響のない60℃程度の温風で乾燥
し、スクリーン面に付着した水を取り除くという手順で
行われる。
【0007】図5は従来技術によるペーストの付着した
スクリーンを水含有有機溶剤系洗浄液のスプレー噴射に
より洗浄する方法を説明する図である。
【0008】従来技術による洗浄は、洗浄すべきスクリ
ーンの両面に複数列の洗浄液をスプレーする噴射ノズル
を設け、このノズルをスクリーンの上端と下端とのとの
間に繰り返し移動させながらスクリーンの洗浄を行うも
のであり、図5には、スプレー噴射を行いながらノズル
を往復させる状況が時間軸を横方向として示されてい
る。図5において、ノズルの1往復に要する時間は任意
であるが、例えば、このノズルの1往復に要する時間は
30秒程度である。従って、この従来技術においては、
1回の洗浄に6回のノズルの往復、すなわち、180秒
程度を必要としている。
【0009】そして、前述の従来技術以前に使用されて
いたペースト洗浄液である1.1.1-トリクロロエタン含有
洗浄液、水を含有しない有機溶剤等は、これらの洗浄液
に対するペーストの溶解性が極めて高く、例えば、2K
g/cm2 程度の低い液圧で数十秒の短時間のスプレー
噴射を行うことによりペーストの洗浄が可能であった。
しかし、前述の従来技術に使用する水含有有機溶剤系洗
浄液は、従来の洗浄液に比べてをペーストの溶解性が低
いため、ペースト洗浄液として使用する場合、従来より
高い液圧で、また、従来に比べて長時間のスプレー噴射
を行うことが必要である。
【0010】なお、この種の印刷用スクリーン版の洗浄
に関する従来技術として、例えば、特開昭59−121
893号公報等に記載された技術が知られている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ペースト溶解性の低い
洗浄液のスプレー噴射によるペーストが付着スクリーン
の洗浄を行う前述の従来技術は、スクリーンが1回の洗
浄当りに受ける高い液圧力と長い時間のスプレーとのた
め、従来より少ない洗浄回数でスクリーン構成部材が劣
化し、例えば、スクリーン枠とメッシュ状のスクリーン
との接着界面で剥離を生じて、スクリーンのパターン座
標にずれを生じ、高い精度が必要なスクリーンとして使
用できなくなるというという問題点を有している。
【0012】本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解決し、ペースト溶解性の低い洗浄液のスプレー噴射に
よる洗浄を多数回繰り返し行った場合にも、スクリーン
のパターン座標にずれを生じさせることなく、高い精度
を維持させることのできる印刷用スクリーン版の洗浄方
法及び洗浄装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、印刷用スクリーンに付着した印刷ペーストを洗浄液
により洗浄する印刷用スクリーン版の洗浄方法におい
て、洗浄液により印刷ペーストを濡らす処理を行った
後、所定の時間経過後に、洗浄液をスプレー噴射しその
圧力により付着しているペーストをスクリーンより除去
することにより、また、前記洗浄液により印刷ペースト
を濡らす処理を、洗浄液のスクリーンへのスプレー噴
射、または、印刷用スクリーン版の洗浄液への浸漬によ
り行うことにより達成される。
【0014】
【作用】本発明のスクリーン版の洗浄における上記のス
プレー噴射方法は、ペーストの洗浄液への溶解とスプレ
ー洗浄に関わる種々の検討の結果に基づくものであり、
ペーストが付着している全面をスプレー処理により、あ
るいは、洗浄液への浸漬処理により濡らした後、ある時
間経過後、洗浄液をスプレー噴射しその圧力により付着
しているペーストを除去するものであるため、スクリー
ンへ洗浄液をスプレー噴射している時間を短縮すること
ができ、スプレー圧力によるスクリーンの損傷を小さく
することができる。本発明は、これにより、洗浄回数の
増加によるスクリーン版の劣化を少なくすることがで
き、スクリーン版の長寿命化を図ることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明による印刷用スクリーン版の洗
浄方法及び洗浄装置の実施例を図面により詳細に説明す
る。
【0016】図1は本発明の一実施例による洗浄方法を
適用する洗浄装置の主要部の概略を示す図、図2は本発
明の一実施例による洗浄方法を適用する洗浄装置の主要
部の全体の概略を示す図、図3は本発明の一実施例によ
るペーストの付着したスクリーンを水含有有機溶剤系洗
浄液のスプレー噴射により洗浄する方法を説明する図、
図4は本発明の効果を従来技術の場合と比較して説明す
る図である。図1、図2において、1はスクリーン版、
2は洗浄液の圧送用ポンプ、3は洗浄液、4は洗浄液タ
ンク、5はスプレーノズル、6はノズル管、11はスク
リーン枠、12はスクリーンである。
【0017】スクリーン版1は、図1にその断面を示す
ように、スクリーン枠11にテンションを調整したメッ
シュ状のスクリーン12を貼り付けて構成される。すな
わち、スクリーン版1は、スクリーン枠11にテンショ
ンを調整したメッシュ状のスクリーン12を載せ、接着
剤をスクリーン12のメッシュの上面から枠面に塗布
し、接着剤の硬化後、スクリーン枠11の外周に沿っ
て、メッシュ状のスクリーンを切り取ることにより作成
される。そして、スクリーン枠12に貼り付られたスク
リーン12のメッシュに目止め膜として感光性樹脂を塗
布し、所定のパターンをマスク露光し、樹脂を感光硬化
させることにより、目止め膜にパターンに応じたペース
ト透過部を形成する。これにより、印刷用スクリーン版
1が作成される。
【0018】本発明の実施例に使用する洗浄装置は、そ
の詳細を図示しないが、立て置きの状態でロール上を搬
送されてくる印刷に使用した後のペーストが付着したス
クリーン版1に対して、水含有有機溶剤系洗浄液をスプ
レーし、これによりペーストの洗浄を行い、エアブロー
により洗浄液を液切りし、次いで、水のスプレーでスク
リーンに残っている洗浄液をすすぎ洗いし、さらに、エ
アブローによりスクリーンの水を液切りし、乾燥槽内で
60℃程度の温風加熱によりスクリーンを乾燥するとい
う順序で印刷用スクリーン版1の洗浄を行うものであ
る。
【0019】また、本発明の一実施例における水含有有
機溶剤系洗浄液としては、グリコール系溶剤、脂肪酸エ
ステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル等の溶
剤を使用することができ、これらの溶剤を93重量%程
度、水を7重量%程度含む組成として使用するのが好適
である。
【0020】前述した洗浄装置におけるペーストの洗浄
に関する洗浄液のスプレー部の主要部の概略構成と全体
の構成が図1、図2に示されている。
【0021】本発明の一実施例による洗浄は、図2に示
すように、洗浄すべきスクリーン版1の両側に、多数の
スプレーノズル5を有する複数のノズル管6を配置し、
図1に示すように、ポンプ2により洗浄液3を洗浄液タ
ンク4から圧送し、スプレーノズル5から洗浄液3をス
プレーすることにより行われる。このとき、ノズル管6
は、スクリーン版1の両面において、上下に移動させら
れる。
【0022】このノズル管6の移動とポンプによるスプ
レー噴射の時間とは、タイムモードに従って設定され
る。図3は本発明の方法によるタイムモードの一例であ
り、以下、図3を参照して本発明の一実施例による洗浄
方法を説明する。
【0023】まず、ノズル管6を1回上下に往復移動さ
せながら洗浄液3をスクリーン版1に対してスプレー
し、スクリーン版1に残っているペーストを濡らす処理
を行う。その後、ポンプ2を停止してスプレーノズル5
からの洗浄液3の噴射を適当な時間停止状態とする。図
示例では、この停止時間を、ノズル管6の3往復の移動
時間に設定している。この間に、ペースト内に洗浄液3
が滲み込み、次の洗浄処理で、ペーストのスクリーン1
2よりの除去を容易に行うことが可能となる。
【0024】前述の停止時間経過後、再度ノズル管6を
上下に2回往復移動させながら洗浄液3をスプレーして
ペーストを完全に洗浄する。そして、洗浄液3の水すす
ぎを行う次の槽へスクリーン版1を搬送する。
【0025】なお、前述した本発明の一実施例における
ノズル管6の1回の上下の往復移動の時間は、従来技術
の場合と同様に30秒に設定した。また、スクリーン1
2の両側に配置するノズル管6の数は任意であるが、図
2に示す例では、それぞれ、3本及び4本配置し、しか
も、両側のノズル管6が上下方向にずれた位置に配置さ
れている。
【0026】前述した本発明の一実施例の場合、図3か
ら判るように、ペーストを濡らす処理と洗浄を行う処理
とを含めて、スプレーを行いながらの3回のノズル管6
の上下の往復移動により完全に、ペーストの洗浄を行う
ことができた。これに対して、図5により説明した従来
技術の場合、6回のノズル管6の上下の往復移動を必要
としている。
【0027】前述した本発明の一実施例によれば、図4
に示すように、従来技術の場合に比較して、スプレーを
行いながらのノズル管6の上下の往復移動の回数を半分
にすることができ、これにより、スクリーンの洗浄耐性
を約2.7倍とすることができた。なお、スクリーンの
損傷は、スクリーンに形成したパターンの座標が10u
m以上変化したか否かにより判断した。
【0028】図4に示す結果から判るように、本発明の
一実施例は、洗浄に要する時間が従来技術と同一で、1
回の洗浄当りのスプレー処理のためのノズル管6の上下
の往復移動回数を従来技術の半分に低減することがで
き、スクリーンが損傷に至る洗浄回数を、1回の洗浄当
りのノズル管6の上下の往復移動回数を低減した割合以
上の2.7倍に伸ばすことができ、極めて効果的なもの
である。
【0029】前述した本発明の一実施例は、ペーストを
濡らすための処理に、ノズル管6の上下の往復移動を1
回だけ行って洗浄液をスプレーするとして説明したが、
本発明は、洗浄処理のためのスプレー噴射の前に、スク
リーン版1を洗浄液タンクに浸漬し、引き上げて放置し
た後、ノズルを移動させながらスプレー噴射するように
して、洗浄を行うことができる。
【0030】このような方法によっても、前述の場合と
同様に、1回の洗浄当りのノズル管6の上下の往復移動
回数を低減して、スプレーを行っている時間を低減する
ことができ、スクリーンが損傷に至る洗浄回数を伸ばす
ことができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ペ
ーストが付着したスクリーンのスプレー洗浄において、
1回の洗浄において高い液圧のスプレー噴射を受ける時
間を短縮することができ、連続噴射のスプレー洗浄に比
べてスクリーン構成部材が劣化する洗浄回数を伸ばすこ
とができる。
【0032】この結果、本発明によれば、洗浄によるス
クリー枠とメッシュによるスクリーンとの接着界面での
剥離を抑制し、スクリーンのパターン座標にずれを生じ
させることのない、高い精度が必要を必要とするスクリ
ーン版の洗浄に使用して好適なスクリーン版の洗浄方法
及び洗浄装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による洗浄方法を適用する洗
浄装置の主要部の概略を示す図である。
【図2】本発明の一実施例による洗浄方法を適用する洗
浄装置の主要部の全体の概略を示す図である。
【図3】本発明の一実施例によるスプレー噴射による洗
浄方法を説明するスプレー噴射ノズルの移動を示すタイ
ムチャートである。
【図4】本発明の効果を従来技術の場合と比較して説明
する図である。
【図5】従来技術によるスプレー噴射による洗浄方法を
説明するスプレー噴射ノズルの移動を示すタイムチャー
トである。
【符号の説明】
1 スクリーン版 2 洗浄液の圧送用ポンプ 3 洗浄液 4 洗浄液タンク 5 スプレーノズル 6 ノズル管 11 スクリーン枠 12 スクリーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸▲崎▼ 博己 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所汎用コンピュータ事業部内 (72)発明者 藤田 毅 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所汎用コンピュータ事業部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷用スクリーンに付着した印刷ペース
    トを洗浄液により洗浄する印刷用スクリーン版の洗浄方
    法において、洗浄液により印刷ペーストを濡らす処理を
    行った後、所定の時間経過後に、洗浄液をスプレー噴射
    しその圧力により付着しているペーストをスクリーンよ
    り除去することを特徴とする印刷用スクリーン版の洗浄
    方法。
  2. 【請求項2】 前記洗浄液により印刷ペーストを濡らす
    処理が、洗浄液のスクリーンへのスプレー噴射、また
    は、印刷用スクリーン版の洗浄液への浸漬により行われ
    ることを特徴とする請求項1記載の印刷用スクリーン版
    の洗浄方法。
  3. 【請求項3】 印刷用スクリーンに付着した印刷ペース
    トを洗浄液により洗浄する印刷用スクリーン版の洗浄装
    置において、洗浄すべき印刷用スクリーン版のスクリー
    ン面の両側に、複数のスプレーノズルを有する複数のノ
    ズル管を配置し、洗浄液により印刷ペーストを濡らす処
    理を行った後、所定の時間経過後に、前記スプレーノズ
    ルより洗浄液をスプレー噴射しその圧力により付着して
    いるペーストをスクリーンより除去することを特徴とす
    る印刷用スクリーン版の洗浄装置。
JP8129695A 1995-04-06 1995-04-06 印刷用スクリーン版の洗浄方法及び洗浄装置 Pending JPH08276570A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104589792A (zh) * 2015-01-21 2015-05-06 安徽安泰新型包装材料有限公司 丝网网版冲洗除膜设备及其清洗除膜方法
CN110171200A (zh) * 2019-07-08 2019-08-27 王玉杰 一种印刷机印刷丝网清洁装置
CN110434126A (zh) * 2019-08-13 2019-11-12 杭州逢源信息科技有限公司 一种电脑主板锡膏印刷机的可展开清洗装置
CN111070888A (zh) * 2019-10-24 2020-04-28 浙江巨新科技有限公司 一种印花机丝网清洗设备

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