JPH08275247A - 広域移動体通信方法 - Google Patents
広域移動体通信方法Info
- Publication number
- JPH08275247A JPH08275247A JP12479296A JP12479296A JPH08275247A JP H08275247 A JPH08275247 A JP H08275247A JP 12479296 A JP12479296 A JP 12479296A JP 12479296 A JP12479296 A JP 12479296A JP H08275247 A JPH08275247 A JP H08275247A
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- Japan
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- communication
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 たとえ、山間部であっても、多くの地上基地
局を設けること不要として、広域移動体通信を経済的に
行うこと。 【解決手段】 自動車1に搭載の移動体通信装置11で
は、地上基地局2a,2b各々からの地上局用制御チャ
ネルレベルがともに通信可能レベルに達していなく、通
信が不可能であると判定された場合には、以降、通信は
宇宙衛星基地局3を介し行われるべく、その送受信機で
の無線周波数が宇宙衛星基地局3用に設定された状態
で、その宇宙衛星基地局3から指定された空き通話チャ
ネルにより、宇宙衛星基地局3との間での無線通信が可
能とされるものである。
局を設けること不要として、広域移動体通信を経済的に
行うこと。 【解決手段】 自動車1に搭載の移動体通信装置11で
は、地上基地局2a,2b各々からの地上局用制御チャ
ネルレベルがともに通信可能レベルに達していなく、通
信が不可能であると判定された場合には、以降、通信は
宇宙衛星基地局3を介し行われるべく、その送受信機で
の無線周波数が宇宙衛星基地局3用に設定された状態
で、その宇宙衛星基地局3から指定された空き通話チャ
ネルにより、宇宙衛星基地局3との間での無線通信が可
能とされるものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、広域移動体通信方
法に係り、更に詳細には、自動車電話システムを地上局
と宇宙衛星局の両方で共用可能とした広域移動体通信方
法に関するものである。
法に係り、更に詳細には、自動車電話システムを地上局
と宇宙衛星局の両方で共用可能とした広域移動体通信方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に自動車に設置される広域無線通信
システムは、加入者容量増大を図るため、複数の地上局
各々は所定間隔を以て設けられており、これら地上局各
々のゾーン(通信可能エリア)により自動車自体の移動
を伴いつつ、通信が可能とされた、所謂小ゾーン方式が
採用されている。なお、そのような通信が可能とされた
通信システムは、1981年1月に発行された雑誌「電
子通信学会誌」(VOL64,No.1、第7頁〜第29
頁)に記載されている。
システムは、加入者容量増大を図るため、複数の地上局
各々は所定間隔を以て設けられており、これら地上局各
々のゾーン(通信可能エリア)により自動車自体の移動
を伴いつつ、通信が可能とされた、所謂小ゾーン方式が
採用されている。なお、そのような通信が可能とされた
通信システムは、1981年1月に発行された雑誌「電
子通信学会誌」(VOL64,No.1、第7頁〜第29
頁)に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多数の
地上基地局を普遍的に設置することは経済的に難しく、
特に自動車交通の少ない地域にまで地上基地局を設ける
のは好ましくない。その反面、特に山間部においては、
電波が遮られ電波の通信距離が制限されるため、より多
くの地上基地局が必要とされたものとなっている。本発
明の目的は、たとえ、山間部であっても、多くの地上基
地局を設けること不要として、広域移動体通信を経済的
に行い得る広域移動体通信方法を供するにある。
地上基地局を普遍的に設置することは経済的に難しく、
特に自動車交通の少ない地域にまで地上基地局を設ける
のは好ましくない。その反面、特に山間部においては、
電波が遮られ電波の通信距離が制限されるため、より多
くの地上基地局が必要とされたものとなっている。本発
明の目的は、たとえ、山間部であっても、多くの地上基
地局を設けること不要として、広域移動体通信を経済的
に行い得る広域移動体通信方法を供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、地上基地局
を介する地上通信回線の他に、宇宙衛星基地を介する宇
宙通信回線を設け、地上通信回線による通信が不可であ
る場合には、宇宙通信回線よって通信を行うことで達成
される。
を介する地上通信回線の他に、宇宙衛星基地を介する宇
宙通信回線を設け、地上通信回線による通信が不可であ
る場合には、宇宙通信回線よって通信を行うことで達成
される。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1から図4によ
り説明する。さて、先ず図1に本発明による広域移動体
通信方法の一実施例での概要を示す。図示のように、本
発明に係る広域無線通信システムには、随時移動可とさ
れた移動体、例えば自動車1各々には移動体通信装置1
1が搭載された上、これら自動車1各々との間で地上通
信を行う地上基地局2a,2bと、該地上基地局2a,
2b各々の小ゾーン外に自動車1が移動した場合に、そ
の自動車1と衛星通信を行うための宇宙衛星基地局3お
よび宇宙局用基地4a,4bと、前記地上基地局2a,
2bの何れか、または宇宙衛星基地局3を介し、自動車
1各々と通話相手局とを接続する地上通信網5a,5b
とが具備されたものとなっている。
り説明する。さて、先ず図1に本発明による広域移動体
通信方法の一実施例での概要を示す。図示のように、本
発明に係る広域無線通信システムには、随時移動可とさ
れた移動体、例えば自動車1各々には移動体通信装置1
1が搭載された上、これら自動車1各々との間で地上通
信を行う地上基地局2a,2bと、該地上基地局2a,
2b各々の小ゾーン外に自動車1が移動した場合に、そ
の自動車1と衛星通信を行うための宇宙衛星基地局3お
よび宇宙局用基地4a,4bと、前記地上基地局2a,
2bの何れか、または宇宙衛星基地局3を介し、自動車
1各々と通話相手局とを接続する地上通信網5a,5b
とが具備されたものとなっている。
【0006】本広域無線通信システムでは、例えば自動
車1各々が地上基地局2aのゾーン内に位置(図中左位
置)している場合には、地上基地局2a、地上通信網5
aを介し通話相手局との間で通信が行われ、また、自動
車1各々が地上基地局2a,2b各々のゾーン外に同時
に位置(図中中央位置)している場合は、自動車1各々
は宇宙衛星基地局3、宇宙用基地4a(あるいは宇宙用
基地4b)、地上通信網5a(あるいは地上通信網5
b)を介し、通話相手局との間で通信が行われるものと
なっている。
車1各々が地上基地局2aのゾーン内に位置(図中左位
置)している場合には、地上基地局2a、地上通信網5
aを介し通話相手局との間で通信が行われ、また、自動
車1各々が地上基地局2a,2b各々のゾーン外に同時
に位置(図中中央位置)している場合は、自動車1各々
は宇宙衛星基地局3、宇宙用基地4a(あるいは宇宙用
基地4b)、地上通信網5a(あるいは地上通信網5
b)を介し、通話相手局との間で通信が行われるものと
なっている。
【0007】図2にはまた、自動車1各々に搭載されて
いる移動体通信装置11の一例での構成を示す。図示の
ように、その移動体通信装置11は、地上基地局、宇宙
衛星基地局各々との間で電波を送受信するアンテナ1
0、このアンテナ10を後述するところの送信機30お
よび受信機40で共用ならしめるためのアンテナ共用器
20、送受信用の周波数を各種発生する周波数シンセサ
イザ50、アンテナ10からの受信信号から、周波数シ
ンセサイザ50からの高周波信号により必要な無線信号
(チャネル信号)を受信するマルチチャネル用受信機4
0、この受信機40で受信された中間周波数段の検波出
力をディジタル信号に変換するA/Dコンバータ60、
受信機40で受信された、地上基地局からの制御信号を
識別検出するデータ受信器70、A/Dコンバータ60
やデータ受信器70からの出力信号にもとづき、通信回
線を選択制御するマイクロコンピュータ90、通話相手
局と通話を行うための電話機100、電話機100から
の送信音声信号を周波数シンセサイザ50からの周波数
により、送信無線信号に変換するマルチチャネル用送信
機30、マイクロコンピュータ90からの送信制御デー
タにもとづき、送信機30への送信制御信号を作成する
データ送信器80が具備されたものとして構成されたも
のとなっている。
いる移動体通信装置11の一例での構成を示す。図示の
ように、その移動体通信装置11は、地上基地局、宇宙
衛星基地局各々との間で電波を送受信するアンテナ1
0、このアンテナ10を後述するところの送信機30お
よび受信機40で共用ならしめるためのアンテナ共用器
20、送受信用の周波数を各種発生する周波数シンセサ
イザ50、アンテナ10からの受信信号から、周波数シ
ンセサイザ50からの高周波信号により必要な無線信号
(チャネル信号)を受信するマルチチャネル用受信機4
0、この受信機40で受信された中間周波数段の検波出
力をディジタル信号に変換するA/Dコンバータ60、
受信機40で受信された、地上基地局からの制御信号を
識別検出するデータ受信器70、A/Dコンバータ60
やデータ受信器70からの出力信号にもとづき、通信回
線を選択制御するマイクロコンピュータ90、通話相手
局と通話を行うための電話機100、電話機100から
の送信音声信号を周波数シンセサイザ50からの周波数
により、送信無線信号に変換するマルチチャネル用送信
機30、マイクロコンピュータ90からの送信制御デー
タにもとづき、送信機30への送信制御信号を作成する
データ送信器80が具備されたものとして構成されたも
のとなっている。
【0008】ここで、その移動体通信装置11での通信
回線選択動作を図3により説明すれば、移動体通信装置
11では、地上基地局2a,2b各々から電波は、アン
テナ10、アンテナ共用器20を介しマルチチャネル用
受信機40で受信された上、制御信号、検波出力はそれ
ぞれデータ受信器70、A/Dコンバータ60を介しマ
イクロコンピュータ90に通知されるものとなってい
る。これによりそのマイクロコンピュータ90では、図
3に示すように、A/Dコンバータ60からの検波出力
にもとづき、地上基地局2a,2b各々からの地上局用
制御チャネルレベルが知れているものである。したがっ
て、それら地上局用制御チャネルレベルのうち、最も大
きい地上局用制御チャネルレベルが通信可能レベル以上
であれば、制御チャネルレベル大の制御信号を送信して
いる地上基地局が選択されるようにすればよいものであ
る。したがって、その後は、その選択された地上基地局
から地上局用空き通話チャネルの指定を受けた上、周波
数シンセサイザ50によって送信機30、受信機40各
々が所望の無線周波数設定状態下におかれれば、その選
択された地上基地局との間での無線通信が可能とされて
いるものである。
回線選択動作を図3により説明すれば、移動体通信装置
11では、地上基地局2a,2b各々から電波は、アン
テナ10、アンテナ共用器20を介しマルチチャネル用
受信機40で受信された上、制御信号、検波出力はそれ
ぞれデータ受信器70、A/Dコンバータ60を介しマ
イクロコンピュータ90に通知されるものとなってい
る。これによりそのマイクロコンピュータ90では、図
3に示すように、A/Dコンバータ60からの検波出力
にもとづき、地上基地局2a,2b各々からの地上局用
制御チャネルレベルが知れているものである。したがっ
て、それら地上局用制御チャネルレベルのうち、最も大
きい地上局用制御チャネルレベルが通信可能レベル以上
であれば、制御チャネルレベル大の制御信号を送信して
いる地上基地局が選択されるようにすればよいものであ
る。したがって、その後は、その選択された地上基地局
から地上局用空き通話チャネルの指定を受けた上、周波
数シンセサイザ50によって送信機30、受信機40各
々が所望の無線周波数設定状態下におかれれば、その選
択された地上基地局との間での無線通信が可能とされて
いるものである。
【0009】一方、地上基地局2a,2b各々からの地
上局用制御チャネルレベルがともに通信可能レベルに達
していなく、地上基地局2a,2bの何れとも通信が不
可能であるとマイクロコンピュータ90で判定された場
合には、以降、通信は宇宙衛星基地局3を介し行われる
べく、周波数シンセサイザ50によって送信機30、受
信機40各々での無線周波数は宇宙衛星基地局3を介す
るものに設定された状態で、地上基地局の場合と同様な
手法により、宇宙衛星基地局3との間での無線通信が可
能とされるものである。なお、待受時においては、受信
機40は、周波数シンセサイザ50により常時、地上基
地局制御チャネル受信可能状態に設定される。したがっ
て、自動車1各々が通話終了後での移動に伴い、地上基
地局と2bのゾーン内に進入した場合、マイクロコンピ
ュータ90により無線送受信周波数は再び地上基地局用
に設定された上、地上基地局との間で通信が行われるも
のとなっている。
上局用制御チャネルレベルがともに通信可能レベルに達
していなく、地上基地局2a,2bの何れとも通信が不
可能であるとマイクロコンピュータ90で判定された場
合には、以降、通信は宇宙衛星基地局3を介し行われる
べく、周波数シンセサイザ50によって送信機30、受
信機40各々での無線周波数は宇宙衛星基地局3を介す
るものに設定された状態で、地上基地局の場合と同様な
手法により、宇宙衛星基地局3との間での無線通信が可
能とされるものである。なお、待受時においては、受信
機40は、周波数シンセサイザ50により常時、地上基
地局制御チャネル受信可能状態に設定される。したがっ
て、自動車1各々が通話終了後での移動に伴い、地上基
地局と2bのゾーン内に進入した場合、マイクロコンピ
ュータ90により無線送受信周波数は再び地上基地局用
に設定された上、地上基地局との間で通信が行われるも
のとなっている。
【0010】最後に、マイクロコンピュータ90による
通話チャネルの捕捉について図4により説明すれば、先
ず地上局用制御チャネル群内で制御チャネル各々の信号
レベルをスキャンすることによって検出した上、もし
も、何れかの制御チャネルの信号レベルが通信可能レベ
ル以上であることが確認された場合には、該当地上基地
局に対し空き通話チャネル指定要求が送信されるものと
なっている。これに対する応答して、その地上基地局か
ら制御チャネルにより空き通話チャネルが指定された場
合には、以降、その空き通話チャネルが捕捉された状態
で、その地上基地局を介し通話相手局との間で通話が行
われるものである。もしも、その際に、制御チャネルの
何れもが通信可能レベル以上にない場合、または空き通
話チャネルが存在しない場合には、初めて宇宙局用制御
チャネル群内で制御チャネル各々の信号レベルがスキャ
ンにより検出されているものである。以下、同様にし
て、宇宙衛星通信基地局から制御チャネルを介し空き通
話チャネルが指定された場合には、その空き通話チャネ
ルが捕捉された上、その宇宙衛星基地局を介し通話相手
局との間で通話が行われているものである。なお、地上
基地局を介し通話が行われる場合と、宇宙衛星通信基地
局をを介し通話が行われる場合とで、利用者の費用負担
が異なっている場合には、地上/宇宙衛星基地局を介し
通話が行われる旨の利用者へのガイダンス機能に併せ
て、費用表示機能が移動体通信装置11に設けるように
してもよいものである。
通話チャネルの捕捉について図4により説明すれば、先
ず地上局用制御チャネル群内で制御チャネル各々の信号
レベルをスキャンすることによって検出した上、もし
も、何れかの制御チャネルの信号レベルが通信可能レベ
ル以上であることが確認された場合には、該当地上基地
局に対し空き通話チャネル指定要求が送信されるものと
なっている。これに対する応答して、その地上基地局か
ら制御チャネルにより空き通話チャネルが指定された場
合には、以降、その空き通話チャネルが捕捉された状態
で、その地上基地局を介し通話相手局との間で通話が行
われるものである。もしも、その際に、制御チャネルの
何れもが通信可能レベル以上にない場合、または空き通
話チャネルが存在しない場合には、初めて宇宙局用制御
チャネル群内で制御チャネル各々の信号レベルがスキャ
ンにより検出されているものである。以下、同様にし
て、宇宙衛星通信基地局から制御チャネルを介し空き通
話チャネルが指定された場合には、その空き通話チャネ
ルが捕捉された上、その宇宙衛星基地局を介し通話相手
局との間で通話が行われているものである。なお、地上
基地局を介し通話が行われる場合と、宇宙衛星通信基地
局をを介し通話が行われる場合とで、利用者の費用負担
が異なっている場合には、地上/宇宙衛星基地局を介し
通話が行われる旨の利用者へのガイダンス機能に併せ
て、費用表示機能が移動体通信装置11に設けるように
してもよいものである。
【0011】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1によれ
ば、たとえ、山間部であっても、多くの地上基地局を設
けること不要として、広域移動体通信を経済的に行い得
るものとなっている。
ば、たとえ、山間部であっても、多くの地上基地局を設
けること不要として、広域移動体通信を経済的に行い得
るものとなっている。
【図1】図1は、本発明による広域移動体通信方法の一
実施例での概要を示す図
実施例での概要を示す図
【図2】図2は、本発明に係る移動体通信装置の一例で
の構成を示す図
の構成を示す図
【図3】図3は、その移動体通信装置での地上局/衛星
局選択方法を説明するためのフローを示す図
局選択方法を説明するためのフローを示す図
【図4】図4は、地上局用通話/制御チャネルおよび宇
宙局用通話/制御チャネルの一例での割当てを示す図
宙局用通話/制御チャネルの一例での割当てを示す図
1…自動車、2a,2b…地上基地局、3…宇宙衛星基
地局、4a,4b…宇宙用基地、5a,5b…地上通信
網、10…アンテナ、20…アンテナ共用器、30…マ
ルチチャネル用送信機、40…マルチチャネル用受信
機、50…周波数シンセサイザ、60…A/Dコンバー
タ、70…データ受信器、80…データ送信機、90…
マイクロコンピュータ、100…電話機。
地局、4a,4b…宇宙用基地、5a,5b…地上通信
網、10…アンテナ、20…アンテナ共用器、30…マ
ルチチャネル用送信機、40…マルチチャネル用受信
機、50…周波数シンセサイザ、60…A/Dコンバー
タ、70…データ受信器、80…データ送信機、90…
マイクロコンピュータ、100…電話機。
Claims (1)
- 【請求項1】 広域を移動する移動体と地上通信網との
間で通信を行う広域移動体通信方法において、前記地上
通信網と宇宙回線を介して移動体と通信を行う第1の通
信回線と、前記地上通信網と直接的に移動体との通信を
行う第2の通信回線を設け、第2の通信回線による通信
が不可である場合に、第1の通信回線を介して通信を行
うことを特徴とする広域移動体通信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8124792A JP2863732B2 (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 移動体通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8124792A JP2863732B2 (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 移動体通信システム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58144880A Division JPH0761177B2 (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 広域移動体通信方式 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23093598A Division JP3053383B2 (ja) | 1998-08-17 | 1998-08-17 | 移動体通信システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08275247A true JPH08275247A (ja) | 1996-10-18 |
JP2863732B2 JP2863732B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=14894246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8124792A Expired - Lifetime JP2863732B2 (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 移動体通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2863732B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113064182A (zh) * | 2021-03-16 | 2021-07-02 | 湖南矩阵电子科技有限公司 | 伪卫星导航信号增强系统及方法 |
-
1996
- 1996-05-20 JP JP8124792A patent/JP2863732B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
IEEE TRANSACTIONS ON VEHICULAR TECHNOLOGY=1981 * |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113064182A (zh) * | 2021-03-16 | 2021-07-02 | 湖南矩阵电子科技有限公司 | 伪卫星导航信号增强系统及方法 |
CN113064182B (zh) * | 2021-03-16 | 2024-05-28 | 湖南矩阵电子科技有限公司 | 伪卫星导航信号增强系统及方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2863732B2 (ja) | 1999-03-03 |
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