JPH08274780A - Atm交換機 - Google Patents
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- JPH08274780A JPH08274780A JP7352595A JP7352595A JPH08274780A JP H08274780 A JPH08274780 A JP H08274780A JP 7352595 A JP7352595 A JP 7352595A JP 7352595 A JP7352595 A JP 7352595A JP H08274780 A JPH08274780 A JP H08274780A
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 9
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ATM交換機において、スイッチングに必要
な情報を持った内部セルのフォーマットを最適化するこ
とによりATM交換機の設計を容易にする。 【構成】 ATMセル106をセル受信およびルーティ
ング情報付加部101で受信し、このATMセル106
に出力回線を示すルーティング情報(4バイト)および
余剰バイトを付加し、受信側内部セル107を生成し、
入力回線ごとに4バイトずつずらして出力する。ルーテ
ィング制御部105は、この受信側内部セルのうちのル
ーティング情報を処理することにより、セルバッファ1
04への書き込みと読み出しとを制御し、ルーティング
情報を除くATMセルをセルバッファ104に蓄積さ
せ、出力先に基づいてATMセルを出力回線に出力させ
る。入出力回線を17回線とした場合には、受信側内部
セル107を17×4=68バイトとすることによりル
ーティング制御部105のタイミング調整を行う。
な情報を持った内部セルのフォーマットを最適化するこ
とによりATM交換機の設計を容易にする。 【構成】 ATMセル106をセル受信およびルーティ
ング情報付加部101で受信し、このATMセル106
に出力回線を示すルーティング情報(4バイト)および
余剰バイトを付加し、受信側内部セル107を生成し、
入力回線ごとに4バイトずつずらして出力する。ルーテ
ィング制御部105は、この受信側内部セルのうちのル
ーティング情報を処理することにより、セルバッファ1
04への書き込みと読み出しとを制御し、ルーティング
情報を除くATMセルをセルバッファ104に蓄積さ
せ、出力先に基づいてATMセルを出力回線に出力させ
る。入出力回線を17回線とした場合には、受信側内部
セル107を17×4=68バイトとすることによりル
ーティング制御部105のタイミング調整を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の入力通信路と複
数の出力通信路とを接続し、セルを一時記憶することに
よりスイッチングを行うATM交換機に関し、特に、製
造の低コスト化を実現するためのATM交換機の内部セ
ルフォーマットに関する。
数の出力通信路とを接続し、セルを一時記憶することに
よりスイッチングを行うATM交換機に関し、特に、製
造の低コスト化を実現するためのATM交換機の内部セ
ルフォーマットに関する。
【0002】
【従来の技術】ATM交換機の内部セルフォーマットに
関する従来技術としては、特開平4−94238号公報
に記載された技術が知られている。
関する従来技術としては、特開平4−94238号公報
に記載された技術が知られている。
【0003】図6に、この従来技術の構成を示す。図6
において、ATM交換機600は、セルを入力するため
の複数の入力回線604−1〜604−Mに接続され、
交換機内部におけるパケットを生成するための情報パケ
ット生成部601と、セルの宛先にしたがって情報パケ
ット生成部601で生成されたパケットの交換処理を行
なうセルスイッチ部603と、セルスイッチ部603か
ら出力されたパケットを、出力回線605−1〜605
−Mに接続される出力側のセルフォーマットに適合する
ように処理するための情報パケット処理部602と、A
TM交換機内部の制御を行なうATM制御部606とを
備える。
において、ATM交換機600は、セルを入力するため
の複数の入力回線604−1〜604−Mに接続され、
交換機内部におけるパケットを生成するための情報パケ
ット生成部601と、セルの宛先にしたがって情報パケ
ット生成部601で生成されたパケットの交換処理を行
なうセルスイッチ部603と、セルスイッチ部603か
ら出力されたパケットを、出力回線605−1〜605
−Mに接続される出力側のセルフォーマットに適合する
ように処理するための情報パケット処理部602と、A
TM交換機内部の制御を行なうATM制御部606とを
備える。
【0004】ATM交換機600においては、入出力さ
れるセル長が、例えば、固定長の53バイトの場合、こ
の53バイトが2のべき乗の数でないため、セルスイッ
チ603のクロックに、ATM交換機600のシステム
クロックを分周したクロックを用いるのが困難であり、
ATM交換機600内部でのタイミング設計が複雑にな
る。また、53バイトのセルを、ATM交換機600の
内部で、複数回にわけて分割転送する場合、固定長デー
タ長で転送を行うことが困難である。これを解決するた
めに、従来技術においては、図6に示すように、ATM
交換機600の入力側に、入力される53バイトのセル
からセル長が2のべき乗の数である64バイトのパケッ
トを生成する情報パケット生成部601と、出力側にセ
ル長が64バイトのパケットから53バイトのセルにす
る情報パケット処理部602とを設けることにより、A
TM交換機600の内部でセル長を変換している。ここ
で、パケットは、ATM交換機に入出力する53バイト
のセルと区別をするために用い、ATM交換機内部で利
用する64バイトのセル長のデータをいうものとする。
れるセル長が、例えば、固定長の53バイトの場合、こ
の53バイトが2のべき乗の数でないため、セルスイッ
チ603のクロックに、ATM交換機600のシステム
クロックを分周したクロックを用いるのが困難であり、
ATM交換機600内部でのタイミング設計が複雑にな
る。また、53バイトのセルを、ATM交換機600の
内部で、複数回にわけて分割転送する場合、固定長デー
タ長で転送を行うことが困難である。これを解決するた
めに、従来技術においては、図6に示すように、ATM
交換機600の入力側に、入力される53バイトのセル
からセル長が2のべき乗の数である64バイトのパケッ
トを生成する情報パケット生成部601と、出力側にセ
ル長が64バイトのパケットから53バイトのセルにす
る情報パケット処理部602とを設けることにより、A
TM交換機600の内部でセル長を変換している。ここ
で、パケットは、ATM交換機に入出力する53バイト
のセルと区別をするために用い、ATM交換機内部で利
用する64バイトのセル長のデータをいうものとする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来技術では、セ
ルスイッチ603に入出力される情報パケットのセル長
が2のべき乗の数の64バイトになるようにセル長を変
換し、このパケットをスイッチングしている。このた
め、ATM交換機において、入力したセル長よりも長い
セル長のパケットをスイッチングしているため、バッフ
ァ容量を少なくすることができず、装置の小型化および
製造原価の低減が図りにくいという問題がある。
ルスイッチ603に入出力される情報パケットのセル長
が2のべき乗の数の64バイトになるようにセル長を変
換し、このパケットをスイッチングしている。このた
め、ATM交換機において、入力したセル長よりも長い
セル長のパケットをスイッチングしているため、バッフ
ァ容量を少なくすることができず、装置の小型化および
製造原価の低減が図りにくいという問題がある。
【0006】本発明は、小型化および製造原価の低減を
図れるようなATM交換機を提供することを目的とす
る。
図れるようなATM交換機を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、上述した課
題を解決するため、複数の入力回線からそれぞれ入力し
たATMセルを出力先情報に基づいて交換し、複数の出
力回線のいずれかに出力するATMセル交換機におい
て、複数の入力回線からそれぞれ入力したATMセルの
出力先情報に基づいて、出力先である複数の出力回線を
示すルーティング情報および予め定めた余剰バイトを前
記ATMセルのそれぞれに付加して内部セルとして出力
するルーティング情報付加部と、前記ルーティング情報
付加部により出力された前記内部セルから前記ルーティ
ング情報と前記ATMセルとを分離する分離部と、前記
分離部により分離された前記ATMセルを蓄積する蓄積
部と、前記分離部により分離された前記ルーティング情
報に基づいて前記蓄積部への前記ATMセルの書き込み
と読み出しとを制御し、当該読みだしたATMセルの出
力先の出力回線を前記蓄積部に対して指示する制御部
と、前記蓄積部から読みだされた前記ATMセルを前記
出力先の出力回線に送出する送出部とを有し、前記ルー
ティング情報付加部は、前記複数の入力回線から入力し
たATMセルのそれぞれの前記内部セルの出力を、前記
複数の入力回線から入力したATMセルの内部セルごと
に、当該一つの内部セルのルーティング情報の長さ分ず
らして出力する。
題を解決するため、複数の入力回線からそれぞれ入力し
たATMセルを出力先情報に基づいて交換し、複数の出
力回線のいずれかに出力するATMセル交換機におい
て、複数の入力回線からそれぞれ入力したATMセルの
出力先情報に基づいて、出力先である複数の出力回線を
示すルーティング情報および予め定めた余剰バイトを前
記ATMセルのそれぞれに付加して内部セルとして出力
するルーティング情報付加部と、前記ルーティング情報
付加部により出力された前記内部セルから前記ルーティ
ング情報と前記ATMセルとを分離する分離部と、前記
分離部により分離された前記ATMセルを蓄積する蓄積
部と、前記分離部により分離された前記ルーティング情
報に基づいて前記蓄積部への前記ATMセルの書き込み
と読み出しとを制御し、当該読みだしたATMセルの出
力先の出力回線を前記蓄積部に対して指示する制御部
と、前記蓄積部から読みだされた前記ATMセルを前記
出力先の出力回線に送出する送出部とを有し、前記ルー
ティング情報付加部は、前記複数の入力回線から入力し
たATMセルのそれぞれの前記内部セルの出力を、前記
複数の入力回線から入力したATMセルの内部セルごと
に、当該一つの内部セルのルーティング情報の長さ分ず
らして出力する。
【0008】
【作用】ルーティング情報付加部は、複数の入力回線か
らそれぞれ入力したATMセルの出力先情報に基づい
て、出力先である複数の出力回線を示すルーティング情
報および予め定めた余剰バイトを前記ATMセルのそれ
ぞれに付加して内部セルとして出力する。ルーティング
情報付加部は、例えば、ATM交換機に入力した53バ
イトのATMセルに、ルーティング情報および予め定め
た余剰バイトを付加して68バイトの内部セル出力す
る。ルーティング情報付加部は、前記複数の入力回線か
ら入力したATMセルのそれぞれの前記内部セルの出力
を、前記複数の入力回線から入力したATMセルの内部
セルごとに、当該一つの内部セルのルーティング情報の
長さ分ずらして出力する。ルーティング情報付加部は、
例えば、ルーティング情報の長さを4バイトとした場合
には、内部セルの出力を入力回線ごとに4バイトずつず
らして出力する。これにより、ルーティング情報が4バ
イトずつずらして出力されるので、制御部では、出力さ
れた順に、次々と内部セルの制御を行うことができる。
また、内部セル長を、ルーティング情報の長さのバイト
数に前記入力回線の数を乗じたバイト数と同じになるよ
うに規定することで、制御部におけるタイミング調整を
簡単に行うことができる。例えば、ルーティング情報の
長さが4バイトのとき、入力回線数を17回線とした場
合には、内部セル長を4×17=68バイトとすること
ができる。
らそれぞれ入力したATMセルの出力先情報に基づい
て、出力先である複数の出力回線を示すルーティング情
報および予め定めた余剰バイトを前記ATMセルのそれ
ぞれに付加して内部セルとして出力する。ルーティング
情報付加部は、例えば、ATM交換機に入力した53バ
イトのATMセルに、ルーティング情報および予め定め
た余剰バイトを付加して68バイトの内部セル出力す
る。ルーティング情報付加部は、前記複数の入力回線か
ら入力したATMセルのそれぞれの前記内部セルの出力
を、前記複数の入力回線から入力したATMセルの内部
セルごとに、当該一つの内部セルのルーティング情報の
長さ分ずらして出力する。ルーティング情報付加部は、
例えば、ルーティング情報の長さを4バイトとした場合
には、内部セルの出力を入力回線ごとに4バイトずつず
らして出力する。これにより、ルーティング情報が4バ
イトずつずらして出力されるので、制御部では、出力さ
れた順に、次々と内部セルの制御を行うことができる。
また、内部セル長を、ルーティング情報の長さのバイト
数に前記入力回線の数を乗じたバイト数と同じになるよ
うに規定することで、制御部におけるタイミング調整を
簡単に行うことができる。例えば、ルーティング情報の
長さが4バイトのとき、入力回線数を17回線とした場
合には、内部セル長を4×17=68バイトとすること
ができる。
【0009】分離部は、ルーティング情報付加部により
出力された前記内部セルから前記ルーティング情報と前
記ATMセルとを分離し、制御部は、分離部により分離
された前記ルーティング情報に基づいて前記蓄積部への
前記ATMセルの書き込みと読み出しとを制御し、当該
読みだしたATMセルの出力先の出力回線を前記蓄積部
に対して指示する。
出力された前記内部セルから前記ルーティング情報と前
記ATMセルとを分離し、制御部は、分離部により分離
された前記ルーティング情報に基づいて前記蓄積部への
前記ATMセルの書き込みと読み出しとを制御し、当該
読みだしたATMセルの出力先の出力回線を前記蓄積部
に対して指示する。
【0010】蓄積部には、前記分離部により分離された
前記ATMセルが蓄積され、送出部において、蓄積部か
ら読みだされた前記ATMセルが前記出力先の出力回線
に送出される。
前記ATMセルが蓄積され、送出部において、蓄積部か
ら読みだされた前記ATMセルが前記出力先の出力回線
に送出される。
【0011】このように、制御部において蓄積部の制御
を行うことで、蓄積部にはルーティング情報を蓄積する
必要がなく、蓄積部に蓄積する情報量をより少なくする
ことができ、小型化および製造原価の低減が行える。
を行うことで、蓄積部にはルーティング情報を蓄積する
必要がなく、蓄積部に蓄積する情報量をより少なくする
ことができ、小型化および製造原価の低減が行える。
【0012】
【実施例】以下、本発明によるATM交換機の一実施例
を図面を参照して詳細に説明する。
を図面を参照して詳細に説明する。
【0013】図1に、本発明の実施例におけるブロック
図を示す。図1において、ATM交換機100は、53
バイトのセルを入力するための複数の入力回線110−
1〜110−M(Mは、自然数であり任意に定めること
ができるが、本実施例では、M=17とする)に接続さ
れ、セルを受信し、交換機内部における4バイトのルー
ティング情報および余剰バイトを付加するセル受信およ
びルーティング情報付加部101と、付加されたルーテ
ィング情報に従って交換処理をするセルスイッチング部
102と、セルスイッチング部102から出力されたセ
ルを、出力回線111−1〜111−Mに接続される出
力側のセルフォーマットに適合するように処理するセル
送出部103とを有する。
図を示す。図1において、ATM交換機100は、53
バイトのセルを入力するための複数の入力回線110−
1〜110−M(Mは、自然数であり任意に定めること
ができるが、本実施例では、M=17とする)に接続さ
れ、セルを受信し、交換機内部における4バイトのルー
ティング情報および余剰バイトを付加するセル受信およ
びルーティング情報付加部101と、付加されたルーテ
ィング情報に従って交換処理をするセルスイッチング部
102と、セルスイッチング部102から出力されたセ
ルを、出力回線111−1〜111−Mに接続される出
力側のセルフォーマットに適合するように処理するセル
送出部103とを有する。
【0014】セル受信およびルーティング情報付加部1
01は、入力回線110−1〜110−Mごとに、セル
受信およびルーティング情報付加回路101−1〜10
1−Mを備える。セル送出部103は、出力回線111
−1〜111−Mごとにセル送出回路103−1〜10
3−Mを備える。
01は、入力回線110−1〜110−Mごとに、セル
受信およびルーティング情報付加回路101−1〜10
1−Mを備える。セル送出部103は、出力回線111
−1〜111−Mごとにセル送出回路103−1〜10
3−Mを備える。
【0015】セルスイッチング部102は、セル受信お
よびルーティング情報付加部101で付加されたルーテ
ィング情報と入力セルとを分離し、セルバッファ104
への書き込みを制御するバッファライト用制御部120
と、セルを一時的に蓄積するセルバッファ104と、出
力先を制御するためのルーティング制御部105と、セ
ルバッファ104からの読みだしを制御するバッファリ
ード用制御部121とを備える。バッファライト用制御
部120とバッファリード用制御部121とは、入出力
回線ごとに、バッファライト用制御部120−1〜12
0−Mとバッファリード用制御部121−1〜121−
Mとをそれぞれ備える。
よびルーティング情報付加部101で付加されたルーテ
ィング情報と入力セルとを分離し、セルバッファ104
への書き込みを制御するバッファライト用制御部120
と、セルを一時的に蓄積するセルバッファ104と、出
力先を制御するためのルーティング制御部105と、セ
ルバッファ104からの読みだしを制御するバッファリ
ード用制御部121とを備える。バッファライト用制御
部120とバッファリード用制御部121とは、入出力
回線ごとに、バッファライト用制御部120−1〜12
0−Mとバッファリード用制御部121−1〜121−
Mとをそれぞれ備える。
【0016】図2に、ATM交換機内部のセルフォーマ
ットを示す。図2において、横軸がビット、縦軸がバイ
トを表しており、本実施例においては、ルーティングに
必要なルーティング情報の4バイトを含めてヘッダ部を
11バイトとし、入力したATMセル53バイトと、予
備4バイトとの計68バイトとする。図2において、S
16〜S0の各ビットは、出力回線の識別番号を示すル
ーテイングタグを表し、BSYは回線のビジー状態を表
し、QOSは予め定めたセルの優先クラスを表し、CL
Pは予め定めたセルの廃棄クラスを表し、CEL TY
P1は空きセルであるか否かを表し、CEL TYP2
はOAM(Operation and Maintenance)セルであるこ
とを表し、CEL TYP3はセル送出部で使用する予
め定めた情報を表す。ここで、ルーティング情報とは、
6バイト目から9バイト目の情報をいい、S16〜S0
の各ビットとBSYとQOSとCLPとCEL TYP
1とCEL TYP2とを含むものとする。また、ルー
ティング情報の4バイト、CEL TYP3の情報の1
バイト、および、入力したATMセルの53バイト以外
の10バイトは、タイミング調整のために付加する余剰
バイトという。優先クラスのQOSとしては、例えば、
セルの種類に応じて0、1、2の値を設定し、0から順
に優先順位が高いことを示すように定義しておくことが
でき、この優先順位にしたがってセルバッファ104か
らセルの送出が行われる。廃棄クラスのCLPとして
は、例えば、1のときには廃棄してもよいことを示し、
0のときには廃棄してはいけないことを示すように定義
しておく。本実施例においては、後述するルーティング
制御部105のセルライト制御部406が、セルバッフ
ァ104に空き領域が少ない場合などに、セルを廃棄す
べきか否かを判断する際に、優先クラスのQOSと廃棄
クラスのCLPとを参照する。例えば、セルバッファ1
04の空き領域数に応じて廃棄すべきセルの優先クラス
のQOSと廃棄クラスのCLPとを規定しておくことが
できる。また、BSYは、セル送出部103から送出さ
れる回線状態報告信号131に従って、回線がビジー状
態のときにセットされる。
ットを示す。図2において、横軸がビット、縦軸がバイ
トを表しており、本実施例においては、ルーティングに
必要なルーティング情報の4バイトを含めてヘッダ部を
11バイトとし、入力したATMセル53バイトと、予
備4バイトとの計68バイトとする。図2において、S
16〜S0の各ビットは、出力回線の識別番号を示すル
ーテイングタグを表し、BSYは回線のビジー状態を表
し、QOSは予め定めたセルの優先クラスを表し、CL
Pは予め定めたセルの廃棄クラスを表し、CEL TY
P1は空きセルであるか否かを表し、CEL TYP2
はOAM(Operation and Maintenance)セルであるこ
とを表し、CEL TYP3はセル送出部で使用する予
め定めた情報を表す。ここで、ルーティング情報とは、
6バイト目から9バイト目の情報をいい、S16〜S0
の各ビットとBSYとQOSとCLPとCEL TYP
1とCEL TYP2とを含むものとする。また、ルー
ティング情報の4バイト、CEL TYP3の情報の1
バイト、および、入力したATMセルの53バイト以外
の10バイトは、タイミング調整のために付加する余剰
バイトという。優先クラスのQOSとしては、例えば、
セルの種類に応じて0、1、2の値を設定し、0から順
に優先順位が高いことを示すように定義しておくことが
でき、この優先順位にしたがってセルバッファ104か
らセルの送出が行われる。廃棄クラスのCLPとして
は、例えば、1のときには廃棄してもよいことを示し、
0のときには廃棄してはいけないことを示すように定義
しておく。本実施例においては、後述するルーティング
制御部105のセルライト制御部406が、セルバッフ
ァ104に空き領域が少ない場合などに、セルを廃棄す
べきか否かを判断する際に、優先クラスのQOSと廃棄
クラスのCLPとを参照する。例えば、セルバッファ1
04の空き領域数に応じて廃棄すべきセルの優先クラス
のQOSと廃棄クラスのCLPとを規定しておくことが
できる。また、BSYは、セル送出部103から送出さ
れる回線状態報告信号131に従って、回線がビジー状
態のときにセットされる。
【0017】この実施例で説明している入出力それぞれ
17回線のATM交換機の場合において、利用するルー
ティング情報は、セルの6バイト目〜9バイト目の4バ
イトとなる。入出力回線数を増加する場合には、ルーテ
ィング情報エリアの残りのバイトを用いることにより対
応できる。図1に示すバッファライト用制御部120−
1〜120−Mの各々は、このフォーマットにしたがっ
て、入力した受信側内部セルから6バイト目〜9バイト
目の4バイトを分離してルーティング制御部105に出
力し、また、CEL TYP3および入力したセルの5
3バイトを合わせたAバイト目以降の54バイトを、2
7バイトずつに分割してセルバッファ104に出力す
る。ルーティング制御部105では、6バイト目から9
バイト目までの4バイトのルーティング情報を処理し、
セルバッファ104では、Aバイト目以降の54バイト
のみを蓄積するだけでセルスイッチングを可能とする。
17回線のATM交換機の場合において、利用するルー
ティング情報は、セルの6バイト目〜9バイト目の4バ
イトとなる。入出力回線数を増加する場合には、ルーテ
ィング情報エリアの残りのバイトを用いることにより対
応できる。図1に示すバッファライト用制御部120−
1〜120−Mの各々は、このフォーマットにしたがっ
て、入力した受信側内部セルから6バイト目〜9バイト
目の4バイトを分離してルーティング制御部105に出
力し、また、CEL TYP3および入力したセルの5
3バイトを合わせたAバイト目以降の54バイトを、2
7バイトずつに分割してセルバッファ104に出力す
る。ルーティング制御部105では、6バイト目から9
バイト目までの4バイトのルーティング情報を処理し、
セルバッファ104では、Aバイト目以降の54バイト
のみを蓄積するだけでセルスイッチングを可能とする。
【0018】本実施例においては、バッファライト用制
御部120−1〜120−Mの各々が、ルーティング情
報の4バイトと、入力したセルの53バイトにセル送出
部103で必要な後述するCEL TYP3を付加した
54バイトとを分離し、分離した54バイトをセルバッ
ファ104に蓄積させ、また、図3に示すように、4バ
イトのルーティング情報をライト制御信号141に従っ
て4バイトずつずらしてルーティング制御部105に対
して順次出力していく。ルーティング制御部105で
は、入力したルーティング情報に基づいてセルバッファ
104に蓄積するセルの出力先を制御することによりセ
ルの交換を実現している。本実施例においては、17ポ
ート(17回線)を備えているため、ルーティング制御
部105の処理時間として、(17ポート)×(4バイ
ト)=68バイトが必要になる。本実施例においては、
内部セル長を68バイトとし、ルーティング制御部10
5にバッファライト用制御部120−1〜120−Mの
各々から4バイトずつずらして4バイトのルーティング
情報を入力することにより他のタイミング調整を行うこ
となくルーティング制御部105における制御を行って
いる。このため、入力回線をM(Mは自然数)回線と
し、ルーティング情報の長さをnバイトとした場合に
は、内部セルのセル長をM×nバイトにすればよい。こ
のため、セル受信およびルーティング情報付加部101
は、図7に示すように、入力したセルの53バイトにn
バイトのルーティング情報を付加し、さらに余剰バイト
を付加することにより内部セルのセル長をM×nバイト
になるように調整する。
御部120−1〜120−Mの各々が、ルーティング情
報の4バイトと、入力したセルの53バイトにセル送出
部103で必要な後述するCEL TYP3を付加した
54バイトとを分離し、分離した54バイトをセルバッ
ファ104に蓄積させ、また、図3に示すように、4バ
イトのルーティング情報をライト制御信号141に従っ
て4バイトずつずらしてルーティング制御部105に対
して順次出力していく。ルーティング制御部105で
は、入力したルーティング情報に基づいてセルバッファ
104に蓄積するセルの出力先を制御することによりセ
ルの交換を実現している。本実施例においては、17ポ
ート(17回線)を備えているため、ルーティング制御
部105の処理時間として、(17ポート)×(4バイ
ト)=68バイトが必要になる。本実施例においては、
内部セル長を68バイトとし、ルーティング制御部10
5にバッファライト用制御部120−1〜120−Mの
各々から4バイトずつずらして4バイトのルーティング
情報を入力することにより他のタイミング調整を行うこ
となくルーティング制御部105における制御を行って
いる。このため、入力回線をM(Mは自然数)回線と
し、ルーティング情報の長さをnバイトとした場合に
は、内部セルのセル長をM×nバイトにすればよい。こ
のため、セル受信およびルーティング情報付加部101
は、図7に示すように、入力したセルの53バイトにn
バイトのルーティング情報を付加し、さらに余剰バイト
を付加することにより内部セルのセル長をM×nバイト
になるように調整する。
【0019】また、本実施例においては、図8に示すよ
うに、1セルについてセルバッファ104への書き込み
と読み出しとをそれぞれ2回ずつ行うようにしているの
で、セルバッファ104へのアクセスは1セルに対して
4回行うことになる。
うに、1セルについてセルバッファ104への書き込み
と読み出しとをそれぞれ2回ずつ行うようにしているの
で、セルバッファ104へのアクセスは1セルに対して
4回行うことになる。
【0020】図3に、図1に示すルーティング制御部1
05でのルーティング情報処理の順序を示す。ルーティ
ング制御部105では、各入力回線の制御を効率良く行
うためにセル受信部からセルスイッチング部に受信側内
部セルを転送するタイミングを4バイトずつずらしたタ
イミングで転送する。本実施例の回線は17本であり受
信側内部セルの6から9バイト目に示すルーティング情
報によりセルのスイッチングが制御できる為、ルーティ
ング制御部105は0から16回線の受信側内部セルの
6から9バイト目を参照し、順次処理する。このような
タイミングのとき受信側内部セルが68バイトであるた
め、ルーティング制御部は各回線4バイトずつ17回線
処理し、計68バイト処理したのち再び回線0の処理を
行うことが可能となる。
05でのルーティング情報処理の順序を示す。ルーティ
ング制御部105では、各入力回線の制御を効率良く行
うためにセル受信部からセルスイッチング部に受信側内
部セルを転送するタイミングを4バイトずつずらしたタ
イミングで転送する。本実施例の回線は17本であり受
信側内部セルの6から9バイト目に示すルーティング情
報によりセルのスイッチングが制御できる為、ルーティ
ング制御部105は0から16回線の受信側内部セルの
6から9バイト目を参照し、順次処理する。このような
タイミングのとき受信側内部セルが68バイトであるた
め、ルーティング制御部は各回線4バイトずつ17回線
処理し、計68バイト処理したのち再び回線0の処理を
行うことが可能となる。
【0021】つぎに、ルーティング制御部の構成を図4
を参照して説明する。図4に、図1に示すルーティング
制御部105のブロック図を示す。ルーティング制御部
105では、セルのルーティングに関する制御情報とし
て、内部セルのルーティング情報4バイトを入力し、こ
のルーティング情報に基づいて出力回線を判定し、セル
バッファ104へのセルのライトおよびリード指示を行
うとともに、セル受信およびルーティング情報付加部1
01に対して出力制御信号130を出力する。
を参照して説明する。図4に、図1に示すルーティング
制御部105のブロック図を示す。ルーティング制御部
105では、セルのルーティングに関する制御情報とし
て、内部セルのルーティング情報4バイトを入力し、こ
のルーティング情報に基づいて出力回線を判定し、セル
バッファ104へのセルのライトおよびリード指示を行
うとともに、セル受信およびルーティング情報付加部1
01に対して出力制御信号130を出力する。
【0022】図4において、ルーティング制御部105
は、優先クラスの判定を行う優先クラス制御部401
と、廃棄クラスの判定を行う廃棄クラス制御部402
と、空きセルか否かの判定を行う空きセル判定部403
と、出力回線を判定するための出力回線制御部404
と、回線のビジー状態を判定する送信ビジー判定部40
5と、セルのライト制御を行うセルライト制御部406
と、セルのリード制御を行うセルリード制御部407と
を有する。
は、優先クラスの判定を行う優先クラス制御部401
と、廃棄クラスの判定を行う廃棄クラス制御部402
と、空きセルか否かの判定を行う空きセル判定部403
と、出力回線を判定するための出力回線制御部404
と、回線のビジー状態を判定する送信ビジー判定部40
5と、セルのライト制御を行うセルライト制御部406
と、セルのリード制御を行うセルリード制御部407と
を有する。
【0023】セルライト制御部406では、図2で示す
優先クラス、廃棄クラス、空きセルの判定結果に基づい
てセルバッファ104へのセルの書き込みの制御を行
う。優先クラス制御部401は、ルーティング情報のQ
OSを参照し、前述したような予め定められた優先順位
にしたがって優先順位を判定し、優先クラスが0、1、
2のうちいずれであるか判定した結果をセルライト制御
部406に出力する。廃棄クラス制御部402は、ルー
ティング情報のCLPを参照し、廃棄してもよいか否か
を判定し、判定した結果をセルライト制御部406に出
力する。空きセル判定部403は、CEL TYP1を
参照し、空きセルであるか否かを判定し、判定した結果
をセルライト制御部406に出力する。
優先クラス、廃棄クラス、空きセルの判定結果に基づい
てセルバッファ104へのセルの書き込みの制御を行
う。優先クラス制御部401は、ルーティング情報のQ
OSを参照し、前述したような予め定められた優先順位
にしたがって優先順位を判定し、優先クラスが0、1、
2のうちいずれであるか判定した結果をセルライト制御
部406に出力する。廃棄クラス制御部402は、ルー
ティング情報のCLPを参照し、廃棄してもよいか否か
を判定し、判定した結果をセルライト制御部406に出
力する。空きセル判定部403は、CEL TYP1を
参照し、空きセルであるか否かを判定し、判定した結果
をセルライト制御部406に出力する。
【0024】セルライト制御部406では、セルバッフ
ァ104の空きエリアを管理し、セルバッファ104に
書き込みを行うべきセルであるか廃棄すべきセルである
かを判断するために、空きエリアの容量に従って、優先
クラスおよび廃棄クラスの基準値を規定する。例えば、
セルバッファ104の空き容量が全体の容量の20%以
下の場合には、前述の例では、優先クラスが2、廃棄ク
ラスが1のセルは廃棄処理をし、セルバッファ104へ
の書き込みは行わないようにし、セルバッファ104の
空き容量が全体の容量の10%以下の場合には、優先ク
ラスが2および1、廃棄クラスが1のセルは廃棄処理を
し、セルバッファ104への書き込みは行わないように
し、それ以外の優先クラスおよび廃棄クラスのものは空
きエリアのアドレスを指定して書き込みを行わせるよう
に制御するように、優先クラスおよび廃棄クラスの廃棄
するか否かを判断するための基準値を規定しておくこと
ができる。セルバッファ104の空き容量は、ライト時
にカウントアップし、リード時にカウントダウンするカ
ウンタを備えておくことにより空き容量を検出すること
ができる。セルライト制御部406は、空きセルの場合
には、書き込みを行わないように廃棄処理を行い、空き
セルでない場合には、セルバッファ104の空き容量に
対応する優先クラスおよび廃棄クラスの基準値に従って
廃棄すべきか否かを判断し、廃棄すべきでない場合に
は、このルーティング情報に対応する54バイトのセル
をライトするように書き込みアドレスを含む制御信号を
セルバッファ104へ送出する。また、セルライト制御
部406は、判断の結果廃棄すべきセルの場合にはセル
のライトを行わないことで廃棄処理を行う。
ァ104の空きエリアを管理し、セルバッファ104に
書き込みを行うべきセルであるか廃棄すべきセルである
かを判断するために、空きエリアの容量に従って、優先
クラスおよび廃棄クラスの基準値を規定する。例えば、
セルバッファ104の空き容量が全体の容量の20%以
下の場合には、前述の例では、優先クラスが2、廃棄ク
ラスが1のセルは廃棄処理をし、セルバッファ104へ
の書き込みは行わないようにし、セルバッファ104の
空き容量が全体の容量の10%以下の場合には、優先ク
ラスが2および1、廃棄クラスが1のセルは廃棄処理を
し、セルバッファ104への書き込みは行わないように
し、それ以外の優先クラスおよび廃棄クラスのものは空
きエリアのアドレスを指定して書き込みを行わせるよう
に制御するように、優先クラスおよび廃棄クラスの廃棄
するか否かを判断するための基準値を規定しておくこと
ができる。セルバッファ104の空き容量は、ライト時
にカウントアップし、リード時にカウントダウンするカ
ウンタを備えておくことにより空き容量を検出すること
ができる。セルライト制御部406は、空きセルの場合
には、書き込みを行わないように廃棄処理を行い、空き
セルでない場合には、セルバッファ104の空き容量に
対応する優先クラスおよび廃棄クラスの基準値に従って
廃棄すべきか否かを判断し、廃棄すべきでない場合に
は、このルーティング情報に対応する54バイトのセル
をライトするように書き込みアドレスを含む制御信号を
セルバッファ104へ送出する。また、セルライト制御
部406は、判断の結果廃棄すべきセルの場合にはセル
のライトを行わないことで廃棄処理を行う。
【0025】また、セルリード制御407は、セルバッ
ファ104からのセルの読みだしを制御するために、優
先クラス制御部401、廃棄クラス制御部、出力回線制
御部404、送信ビジー制御部405からの送出される
それぞれの判断結果に基づいて読みだしの制御を行う。
送信ビジー制御部405は、回線のビジー状態を示すB
SYを参照し、BSYがビジー状態としてセットされて
いるか否かを判定する。出力回線制御部404は、ルー
ティング制御部に入力されたセルのS16〜S0のルー
ティングタグを参照し、セルバッファ104からどの回
線に出力されるべきかを判定し、判定した出力先情報を
セルリード制御407に出力する。例えば、S0および
S1のビットがセットされていた場合には、図1に示す
出力回線111−1と出力回線111−2とに出力すべ
きであると判断できる。セルリード制御407は、出力
回線制御部404から出力された出力先情報を、セルバ
ッファ104からこのセルが出力されるまで、セルライ
ト制御部406から出力される書き込みアドレスに対応
させて保持する。
ファ104からのセルの読みだしを制御するために、優
先クラス制御部401、廃棄クラス制御部、出力回線制
御部404、送信ビジー制御部405からの送出される
それぞれの判断結果に基づいて読みだしの制御を行う。
送信ビジー制御部405は、回線のビジー状態を示すB
SYを参照し、BSYがビジー状態としてセットされて
いるか否かを判定する。出力回線制御部404は、ルー
ティング制御部に入力されたセルのS16〜S0のルー
ティングタグを参照し、セルバッファ104からどの回
線に出力されるべきかを判定し、判定した出力先情報を
セルリード制御407に出力する。例えば、S0および
S1のビットがセットされていた場合には、図1に示す
出力回線111−1と出力回線111−2とに出力すべ
きであると判断できる。セルリード制御407は、出力
回線制御部404から出力された出力先情報を、セルバ
ッファ104からこのセルが出力されるまで、セルライ
ト制御部406から出力される書き込みアドレスに対応
させて保持する。
【0026】セルリード制御407は、優先クラスおよ
び廃棄クラスの組合せごとにFIFO(First In First
Out)を備え、優先クラス制御部401および廃棄クラ
ス制御部402からそれぞれ出力された優先クラスおよ
び廃棄クラスごとに対応するFIFOにセルライト制御
部406から出力される書き込みアドレスを記憶させ
る。FIFOは、この場合、セルバッファ104から出
力する場合の出力順序(回線単位)を保持する保持手段
である。セルリード制御407は、優先クラスおよび廃
棄クラスの組合せの予め定めた優先度の高いFIFOか
ら書き込みアドレスを順次読みだし、読みだした書き込
みアドレスと共にリード指示をすることにより、セルバ
ッファ104からセルを読み出す。優先度の高いFIF
Oに記憶する書き込みアドレスがなくなったときに、つ
ぎの優先度のFIFOから書き込みアドレスを順次読み
だす。また、セルリード制御407は、送信ビジー制御
部405から出力されたビジー状態か否かの判断結果に
従って、ビジー状態のときにはセルバッファ104から
のセル出力を抑止し、ビジー状態にないときにはセル出
力を行うように読み出しを指示する。
び廃棄クラスの組合せごとにFIFO(First In First
Out)を備え、優先クラス制御部401および廃棄クラ
ス制御部402からそれぞれ出力された優先クラスおよ
び廃棄クラスごとに対応するFIFOにセルライト制御
部406から出力される書き込みアドレスを記憶させ
る。FIFOは、この場合、セルバッファ104から出
力する場合の出力順序(回線単位)を保持する保持手段
である。セルリード制御407は、優先クラスおよび廃
棄クラスの組合せの予め定めた優先度の高いFIFOか
ら書き込みアドレスを順次読みだし、読みだした書き込
みアドレスと共にリード指示をすることにより、セルバ
ッファ104からセルを読み出す。優先度の高いFIF
Oに記憶する書き込みアドレスがなくなったときに、つ
ぎの優先度のFIFOから書き込みアドレスを順次読み
だす。また、セルリード制御407は、送信ビジー制御
部405から出力されたビジー状態か否かの判断結果に
従って、ビジー状態のときにはセルバッファ104から
のセル出力を抑止し、ビジー状態にないときにはセル出
力を行うように読み出しを指示する。
【0027】このように、ルーティング制御部105に
おいて、優先クラス、廃棄クラス、空きセル、出力回
線、送信ビジーの判定を行い、セルバッファ104への
セルの書き込みと読み出しとを制御することでセルバッ
ファ104にはルーティング情報を蓄積する必要が無く
なる。
おいて、優先クラス、廃棄クラス、空きセル、出力回
線、送信ビジーの判定を行い、セルバッファ104への
セルの書き込みと読み出しとを制御することでセルバッ
ファ104にはルーティング情報を蓄積する必要が無く
なる。
【0028】つぎに、セルバッファ104の構成を図5
を参照して説明する。図5に、本実施例におけるセルバ
ッファ104のブロック図を示す。
を参照して説明する。図5に、本実施例におけるセルバ
ッファ104のブロック図を示す。
【0029】図5において、セルバッファ104は、セ
ルを記憶するRAM500と、セルライト用シリアル/
パラレル変換部501と、セルリード用パラレル/シリ
アル変換部502とを備える。バッファライト用制御部
120−1〜120−Mの各々から出力される受信側内
部セルは、セルライト用シリアル/パラレル変換部50
1において1バイトがビット単位に分割され、また、2
7ビット単位にシリアル/パラレル変換され、ルーティ
ング制御部105から指示された書き込みアドレスに基
づいて27バイトがRAM500にライトされる。ま
た、読みだし動作はこの逆で、セルリード用パラレル/
シリアル変換部502が、ルーティング制御部105か
ら指示された読みだしアドレスに基づいて27バイトを
リードし、パラレル/シリアル変換を行い、ビットに分
割されていたものをバイトに戻して送信側内部セルを出
力する。54バイトの内部セルを転送するには、セルバ
ッファ104への入出力処理をライト2回、リード2回
の計4回行えばよい。セルスイッチング部全体では、1
回線当り4回の処理を17回線行うわけであり計68回
の処理を行うこととなる。受信側内部セルの転送タイミ
ングとセルバッファ104への入出力処理のタイミング
とを同一のタイミングで設計することにより、受信側内
部セルフォーマットを68バイトとし、セルバッファ1
04への入出力処理を17回線分行う処理時間を確保す
ることができる。
ルを記憶するRAM500と、セルライト用シリアル/
パラレル変換部501と、セルリード用パラレル/シリ
アル変換部502とを備える。バッファライト用制御部
120−1〜120−Mの各々から出力される受信側内
部セルは、セルライト用シリアル/パラレル変換部50
1において1バイトがビット単位に分割され、また、2
7ビット単位にシリアル/パラレル変換され、ルーティ
ング制御部105から指示された書き込みアドレスに基
づいて27バイトがRAM500にライトされる。ま
た、読みだし動作はこの逆で、セルリード用パラレル/
シリアル変換部502が、ルーティング制御部105か
ら指示された読みだしアドレスに基づいて27バイトを
リードし、パラレル/シリアル変換を行い、ビットに分
割されていたものをバイトに戻して送信側内部セルを出
力する。54バイトの内部セルを転送するには、セルバ
ッファ104への入出力処理をライト2回、リード2回
の計4回行えばよい。セルスイッチング部全体では、1
回線当り4回の処理を17回線行うわけであり計68回
の処理を行うこととなる。受信側内部セルの転送タイミ
ングとセルバッファ104への入出力処理のタイミング
とを同一のタイミングで設計することにより、受信側内
部セルフォーマットを68バイトとし、セルバッファ1
04への入出力処理を17回線分行う処理時間を確保す
ることができる。
【0030】また、セルバッファ104へのライト、リ
ード制御は、ルーティング制御部105からの制御信号
により制御されるため、ルーティング情報をセルバッフ
ァ104に蓄積する必要が無く、送信側内部セルとなる
54バイトのみ蓄積すればよい。
ード制御は、ルーティング制御部105からの制御信号
により制御されるため、ルーティング情報をセルバッフ
ァ104に蓄積する必要が無く、送信側内部セルとなる
54バイトのみ蓄積すればよい。
【0031】図1を参照して全体の動作を説明する。
【0032】図1において、セル受信およびルーティン
グ情報付加部101は、セル受信およびルーティング情
報付加回路101−1〜101−Mの各々において、そ
れぞれの入力回線110−1〜110−Mから53バイ
トのATMセル106を受信し、ATMセルの宛先情報
を参照し、図7に示すように、ルーティング情報を生成
し、生成したルーティング情報と余剰バイトとをATM
セル106に付加し、68バイトの受信側内部セル10
7を生成する。セル受信およびルーティング情報付加部
101は、この受信側内部セル107をセルスイッチン
グ部102に転送する。ルーティング情報としては、前
述したように、S16〜S0の各ビットとBSYとQO
SとCLPとCEL TYP1とCEL TYP2とが
それぞれ設定される。また、余剰バイトとしては、CE
L TYP3および10バイトが付加される。BSY
は、回線状態報告信号131に基づいて設定される。セ
ル受信およびルーティング情報付加部101からの受信
側内部セル107の出力は、回線制御信号130のタイ
ミングに基づいて、回線ごとにそれぞれ4ビットずつず
れて出力される。
グ情報付加部101は、セル受信およびルーティング情
報付加回路101−1〜101−Mの各々において、そ
れぞれの入力回線110−1〜110−Mから53バイ
トのATMセル106を受信し、ATMセルの宛先情報
を参照し、図7に示すように、ルーティング情報を生成
し、生成したルーティング情報と余剰バイトとをATM
セル106に付加し、68バイトの受信側内部セル10
7を生成する。セル受信およびルーティング情報付加部
101は、この受信側内部セル107をセルスイッチン
グ部102に転送する。ルーティング情報としては、前
述したように、S16〜S0の各ビットとBSYとQO
SとCLPとCEL TYP1とCEL TYP2とが
それぞれ設定される。また、余剰バイトとしては、CE
L TYP3および10バイトが付加される。BSY
は、回線状態報告信号131に基づいて設定される。セ
ル受信およびルーティング情報付加部101からの受信
側内部セル107の出力は、回線制御信号130のタイ
ミングに基づいて、回線ごとにそれぞれ4ビットずつず
れて出力される。
【0033】セルスイッチング部102のバッファライ
ト用制御部120では、入力した受信側内部セル107
から6バイト目〜9バイト目の4バイトを分離してルー
ティング制御部105に出力し、また、CEL TYP
3および入力したセルの53バイトを合わせたAバイト
目以降の54バイトを、27バイトずつに分割してセル
バッファ104に出力する。
ト用制御部120では、入力した受信側内部セル107
から6バイト目〜9バイト目の4バイトを分離してルー
ティング制御部105に出力し、また、CEL TYP
3および入力したセルの53バイトを合わせたAバイト
目以降の54バイトを、27バイトずつに分割してセル
バッファ104に出力する。
【0034】ルーティング制御部105では、バッファ
ライト用制御部120により分離された受信側内部セル
のルーティング情報の4バイトを参照し、前述したよう
に、セルバッファ104の書き込み制御と読みだし制御
とを行う。セルバッファ104では、54バイトのみを
蓄積する。本実施例においては、受信側内部セル68バ
イトのうち58バイト(54+4バイト)を使用し、残
りの10バイトはタイミング調整のために用いるが、入
出力するATM回線数の増加および制御情報の増加があ
った場合にはセルスイッチング部のルーティング制御部
で取り出すバイト数をそれらの増加にあわせて増加させ
ることができる。
ライト用制御部120により分離された受信側内部セル
のルーティング情報の4バイトを参照し、前述したよう
に、セルバッファ104の書き込み制御と読みだし制御
とを行う。セルバッファ104では、54バイトのみを
蓄積する。本実施例においては、受信側内部セル68バ
イトのうち58バイト(54+4バイト)を使用し、残
りの10バイトはタイミング調整のために用いるが、入
出力するATM回線数の増加および制御情報の増加があ
った場合にはセルスイッチング部のルーティング制御部
で取り出すバイト数をそれらの増加にあわせて増加させ
ることができる。
【0035】ルーティング制御部105では、セル受信
およびルーティング情報付加部101に対して出力制御
信号130を出力し、また、蓄積されたセルの出力回線
判定、送出順序および出力タイミングの制御を行い、セ
ルバッファ104に制御信号を送ることにより、セルバ
ッファ104から54バイトの送信側内部セル108
を、それぞれの出力先である出力回線に出力させる。出
力された送信側内部セル108は、セル送出部103に
転送され、セル送出部103では、54バイトの送信側
内部セル108からCEL TYP3の情報の1バイト
を分離し、ATMセル109の53バイトに変換し、変
換した53バイトのATMセル109がATM交換機1
00から出力される。
およびルーティング情報付加部101に対して出力制御
信号130を出力し、また、蓄積されたセルの出力回線
判定、送出順序および出力タイミングの制御を行い、セ
ルバッファ104に制御信号を送ることにより、セルバ
ッファ104から54バイトの送信側内部セル108
を、それぞれの出力先である出力回線に出力させる。出
力された送信側内部セル108は、セル送出部103に
転送され、セル送出部103では、54バイトの送信側
内部セル108からCEL TYP3の情報の1バイト
を分離し、ATMセル109の53バイトに変換し、変
換した53バイトのATMセル109がATM交換機1
00から出力される。
【0036】このように、ルーティング制御に必要なル
ーティング情報の4バイトをルーティング制御部105
で処理し、セルの送出を制御することでセルバッファ1
04にはルーティング情報を蓄積しなくても良くなる。
このためセルバッファ104で蓄積するセルは、セル送
出部103で必要な54バイトのみとなり、従来技術で
必要であった64バイトに比べ85%の蓄積容量ですむ
こととなる。
ーティング情報の4バイトをルーティング制御部105
で処理し、セルの送出を制御することでセルバッファ1
04にはルーティング情報を蓄積しなくても良くなる。
このためセルバッファ104で蓄積するセルは、セル送
出部103で必要な54バイトのみとなり、従来技術で
必要であった64バイトに比べ85%の蓄積容量ですむ
こととなる。
【0037】上述した構成のATM交換機において、セ
ルバッファ104は54バイトのセルが蓄積可能な設計
とすればよく、装置の小型化および製造原価の低減がお
こなえる。また、内部セル長を調整することにより、他
のタイミング調整を行うことなくタイミングの制御を行
うことができる。
ルバッファ104は54バイトのセルが蓄積可能な設計
とすればよく、装置の小型化および製造原価の低減がお
こなえる。また、内部セル長を調整することにより、他
のタイミング調整を行うことなくタイミングの制御を行
うことができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ATM交換機において、セルバッファに蓄積する容量を
少なくすることができ、小型化および製造原価の低減が
おこなえる。
ATM交換機において、セルバッファに蓄積する容量を
少なくすることができ、小型化および製造原価の低減が
おこなえる。
【図1】本発明の実施例における構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】本発明の実施例における内部セルフォーマット
の説明図である。
の説明図である。
【図3】本発明の実施例におけるルーティング情報処理
の順序を示した説明図である。
の順序を示した説明図である。
【図4】本発明の実施例におけるルーティング制御部の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施例におけるセルバッファの構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図6】従来技術の構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の実施例におけるセル受信およびルーテ
ィング情報付加部101の構成を示すブロック図であ
る。
ィング情報付加部101の構成を示すブロック図であ
る。
【図8】本発明の実施例における転送制御を示した説明
図である。
図である。
100…ATM交換機、101…セル受信およびルーテ
ィング情報付加部、102…セルスイッチング部、10
3…セル送出部、104…セルバッファ、105…ルー
ティング制御部、106…入力ATMセル、107…受
信側内部セル、108…送信側内部セル、109…出力
ATMセル、301〜316…回線0〜回線16の受信
側内部セルタイムチャート、317…ルーティング情報
処理タイムチャート、500…RAM、501…セルラ
イト用シリアル/パラレル変換部、502…セルリード
用パラレル/シリアル変換部、503…セルライト用シ
フトレジスタ、504…セルライトバッファ、505…
セルリードバッファ、506…セルリード用シフトレジ
スタ。
ィング情報付加部、102…セルスイッチング部、10
3…セル送出部、104…セルバッファ、105…ルー
ティング制御部、106…入力ATMセル、107…受
信側内部セル、108…送信側内部セル、109…出力
ATMセル、301〜316…回線0〜回線16の受信
側内部セルタイムチャート、317…ルーティング情報
処理タイムチャート、500…RAM、501…セルラ
イト用シリアル/パラレル変換部、502…セルリード
用パラレル/シリアル変換部、503…セルライト用シ
フトレジスタ、504…セルライトバッファ、505…
セルリードバッファ、506…セルリード用シフトレジ
スタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松山 信仁 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立コンピュータエレクトロニクス内 (72)発明者 田部 智彦 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 高橋 知倫 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立コンピュータエレクトロニクス内 (72)発明者 海野 太孝 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立コンピュータエレクトロニクス内
Claims (3)
- 【請求項1】複数の入力回線からそれぞれ入力したAT
Mセルを出力先情報に基づいて交換し、複数の出力回線
のいずれかに出力するATMセル交換機において、 複数の入力回線からそれぞれ入力したATMセルの出力
先情報に基づいて、出力先である複数の出力回線を示す
ルーティング情報および予め定めた余剰バイトを前記A
TMセルのそれぞれに付加して内部セルとして出力する
ルーティング情報付加部と、 前記ルーティング情報付加部により出力された前記内部
セルから前記ルーティング情報と前記ATMセルとを分
離する分離部と、 前記分離部により分離された前記ATMセルを蓄積する
蓄積部と、 前記分離部により分離された前記ルーティング情報に基
づいて前記蓄積部への前記ATMセルの書き込みと読み
出しとを制御し、当該読みだしたATMセルの出力先の
出力回線を前記蓄積部に対して指示する制御部と、 前記蓄積部から読みだされた前記ATMセルを前記出力
先の出力回線に送出する送出部とを有し、 前記ルーティング情報付加部は、前記複数の入力回線か
ら入力したATMセルのそれぞれの前記内部セルの出力
を、前記複数の入力回線から入力したATMセルの内部
セルごとに、当該一つの内部セルのルーティング情報の
長さ分ずらして出力することを特徴とするATM交換
機。 - 【請求項2】請求項1において、前記内部セルのセル長
が、前記ルーティング情報の長さのバイト数に前記入力
回線の数を乗じたバイト数と同じになるように当該内部
セルのセル長を規定し、当該規定した内部セルのセル長
から前記余剰バイトのバイト数を定めることを特徴とす
るATM交換機。 - 【請求項3】請求項1において、前記ルーティング情報
付加部は、前記複数の入力回線ごとにそれぞれ設けられ
る、前記内部セルを出力するルーティング情報付加手段
を備え、 前記送出部は、前記複数の出力回線ごとにそれぞれ設け
られる、前記ATMセルを送出する送出手段を備えるこ
とを特徴とするATM交換機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7352595A JPH08274780A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | Atm交換機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7352595A JPH08274780A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | Atm交換機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08274780A true JPH08274780A (ja) | 1996-10-18 |
Family
ID=13520751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7352595A Pending JPH08274780A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | Atm交換機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08274780A (ja) |
-
1995
- 1995-03-30 JP JP7352595A patent/JPH08274780A/ja active Pending
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