JPH08273706A - 二次電池の放熱用アダプター - Google Patents
二次電池の放熱用アダプターInfo
- Publication number
- JPH08273706A JPH08273706A JP9778995A JP9778995A JPH08273706A JP H08273706 A JPH08273706 A JP H08273706A JP 9778995 A JP9778995 A JP 9778995A JP 9778995 A JP9778995 A JP 9778995A JP H08273706 A JPH08273706 A JP H08273706A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- secondary battery
- cover
- blower
- case
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Toys (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 例えば無線操縦によって遠隔操作される模型
飛行機や模型自動車あるいは電動銃などに搭載される二
次電池の充放電を行う際に使用され、効率の良い急速充
電を可能にするための二次電池の放熱用アダプターを提
供する。 【構成】 ケース本体２と、このケース本体２に開閉可
能に被着されるカバー３とで、長手方向の前後が開口す
る筒状体による収納ケースが形成され、この収納ケース
のケース本体２の内底部とカバー３の内底部には上下に
配設される各放熱器５，８がそれぞれ装着されると共
に、当該収納ケースの一端側の開口には送風機４が装着
され、充電用電源に接続されて上記各放熱器５，８に上
下から圧接狭持される態様で上記収納ケース内に収容さ
せた二次電池１４に対し、上記送風機４を駆動させた状
態で充放電させる際に上記収納ケース内が換気筒を構成
するようにした。
飛行機や模型自動車あるいは電動銃などに搭載される二
次電池の充放電を行う際に使用され、効率の良い急速充
電を可能にするための二次電池の放熱用アダプターを提
供する。 【構成】 ケース本体２と、このケース本体２に開閉可
能に被着されるカバー３とで、長手方向の前後が開口す
る筒状体による収納ケースが形成され、この収納ケース
のケース本体２の内底部とカバー３の内底部には上下に
配設される各放熱器５，８がそれぞれ装着されると共
に、当該収納ケースの一端側の開口には送風機４が装着
され、充電用電源に接続されて上記各放熱器５，８に上
下から圧接狭持される態様で上記収納ケース内に収容さ
せた二次電池１４に対し、上記送風機４を駆動させた状
態で充放電させる際に上記収納ケース内が換気筒を構成
するようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば無線操縦によっ
て遠隔操作される模型飛行機や模型自動車あるいは電動
銃などに搭載される二次電池の充放電を行う際に使用さ
れ、効率の良い急速充電を可能にするための放熱用アダ
プターに関するものである。
て遠隔操作される模型飛行機や模型自動車あるいは電動
銃などに搭載される二次電池の充放電を行う際に使用さ
れ、効率の良い急速充電を可能にするための放熱用アダ
プターに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】この種の模型機器には充電が可能な例え
ばニッケルカドミウム（Ｎｉ-Ｃｄ）電池などの二次電
池が駆動電源として使用されているが、一度の充電によ
って飛行又は走行が可能な時間はごく限られているの
で、次の飛行又は走行を行うためにはその都度回収して
できるだけ短時間の内に再充電を行う必要がある。その
ために、模型機器から取り出した二次電池を例えば充電
／放電器を介して自動車のバッテリーなどの充電用電源
に接続し、この二次電池に対して疑似負荷を介して一旦
放電を行った後に大電流を流しながら急速充電が行われ
る。その際の充電は、回収した直後の二次電池には電力
消費によって発生した余熱があると共に、一旦放電する
際にも当該二次電池は内部抵抗によって発熱して温度上
昇で内部抵抗が増大するので、急速充電を効率良く行う
ことができなかったり、満充電状態即ち定格充電量まで
充電することができなかった。この二次電池の発熱によ
る温度上昇を低減するために、当該二次電池を放熱板の
上に載置させたり、この載置させた二次電池に送風機で
空気を吹き付けるなどの放熱手段が提案及び実施されて
いる。
ばニッケルカドミウム（Ｎｉ-Ｃｄ）電池などの二次電
池が駆動電源として使用されているが、一度の充電によ
って飛行又は走行が可能な時間はごく限られているの
で、次の飛行又は走行を行うためにはその都度回収して
できるだけ短時間の内に再充電を行う必要がある。その
ために、模型機器から取り出した二次電池を例えば充電
／放電器を介して自動車のバッテリーなどの充電用電源
に接続し、この二次電池に対して疑似負荷を介して一旦
放電を行った後に大電流を流しながら急速充電が行われ
る。その際の充電は、回収した直後の二次電池には電力
消費によって発生した余熱があると共に、一旦放電する
際にも当該二次電池は内部抵抗によって発熱して温度上
昇で内部抵抗が増大するので、急速充電を効率良く行う
ことができなかったり、満充電状態即ち定格充電量まで
充電することができなかった。この二次電池の発熱によ
る温度上昇を低減するために、当該二次電池を放熱板の
上に載置させたり、この載置させた二次電池に送風機で
空気を吹き付けるなどの放熱手段が提案及び実施されて
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した放熱
手段では効率良く二次電池を冷却させて定格充電量まで
急速充電する事ができず、安価で且つ効率の良い放熱手
段が望まれていた。そこで本発明では、この課題を解決
して二次電池に対する効率の良い急速充電を可能にする
ための放熱用アダプターの提供を目的とする。
手段では効率良く二次電池を冷却させて定格充電量まで
急速充電する事ができず、安価で且つ効率の良い放熱手
段が望まれていた。そこで本発明では、この課題を解決
して二次電池に対する効率の良い急速充電を可能にする
ための放熱用アダプターの提供を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために本発明による二次電池の放熱用アダプターは、ケ
ース本体と、このケース本体に開閉可能に被着されるカ
バーとで、長手方向の前後が開口する筒状体による収納
ケースが形成され、この収納ケースのケース本体の内底
部とカバーの内底部には上下に配設される各放熱器がそ
れぞれ装着されると共に、当該収納ケースの一端側の開
口には送風機が装着され、充電用電源に接続されて上記
各放熱器に上下から圧接狭持される態様で上記収納ケー
ス内に収容させた二次電池に対し、上記送風機を駆動さ
せた状態で充放電させる際に上記収納ケース内が換気筒
を構成する。
ために本発明による二次電池の放熱用アダプターは、ケ
ース本体と、このケース本体に開閉可能に被着されるカ
バーとで、長手方向の前後が開口する筒状体による収納
ケースが形成され、この収納ケースのケース本体の内底
部とカバーの内底部には上下に配設される各放熱器がそ
れぞれ装着されると共に、当該収納ケースの一端側の開
口には送風機が装着され、充電用電源に接続されて上記
各放熱器に上下から圧接狭持される態様で上記収納ケー
ス内に収容させた二次電池に対し、上記送風機を駆動さ
せた状態で充放電させる際に上記収納ケース内が換気筒
を構成する。
【０００５】
【作用】二次電池の発熱は、圧接狭持している上下の各
放熱器に熱放散されると共に、収納ケース内を換気筒と
して送風機によって外部に排出され、当該二次電池の温
度上昇を抑制する。
放熱器に熱放散されると共に、収納ケース内を換気筒と
して送風機によって外部に排出され、当該二次電池の温
度上昇を抑制する。
【０００６】
【実施例】以下に、本発明による二次電池の放熱用アダ
プターを図１〜図３で図示する実施例に基づいて詳細に
説明する。この放熱用アダプター１は、前後及び上面が
開口する断面形状がコ字状をしたケース本体２と、前後
及び下面が開口する断面形状がコ字状でケース本体２の
上面側へ開閉可能に被着されるカバー３により、前後が
開口する方形枠状をしたアダプターケースが構成されて
いる。
プターを図１〜図３で図示する実施例に基づいて詳細に
説明する。この放熱用アダプター１は、前後及び上面が
開口する断面形状がコ字状をしたケース本体２と、前後
及び下面が開口する断面形状がコ字状でケース本体２の
上面側へ開閉可能に被着されるカバー３により、前後が
開口する方形枠状をしたアダプターケースが構成されて
いる。
【０００７】ケース本体２には、前後の一端側開口にフ
ァンなどの送風機４が装着されると共に、内部の底面側
には下部放熱器５が装着され、この下部放熱器５は平板
状の放熱板６と当該放熱板６から起立された複数のフィ
ン７で形成されている。またカバー３には、内部の底面
側に上部放熱器８が装着され、この上部放熱器８は平板
状の放熱板９と当該放熱板９から起立された複数のフィ
ン１０で形成されている。下部放熱器５と上部放熱器６
は、フィン７の先端がケース本体２の内底面に又フィン
１０の先端がカバー３の内底面にそれぞれ当接すると共
に、これらのフィン７，１０が両端開口側を結ぶ長手方
向に沿って平行状に配設される態様で、ネジ止めその他
の図示しない固着手段を介してケース本体２とカバー３
にそれぞれ固着されている。
ァンなどの送風機４が装着されると共に、内部の底面側
には下部放熱器５が装着され、この下部放熱器５は平板
状の放熱板６と当該放熱板６から起立された複数のフィ
ン７で形成されている。またカバー３には、内部の底面
側に上部放熱器８が装着され、この上部放熱器８は平板
状の放熱板９と当該放熱板９から起立された複数のフィ
ン１０で形成されている。下部放熱器５と上部放熱器６
は、フィン７の先端がケース本体２の内底面に又フィン
１０の先端がカバー３の内底面にそれぞれ当接すると共
に、これらのフィン７，１０が両端開口側を結ぶ長手方
向に沿って平行状に配設される態様で、ネジ止めその他
の図示しない固着手段を介してケース本体２とカバー３
にそれぞれ固着されている。
【０００８】ケース本体２とカバー３は、ケース本体２
の両側板に穿設したネジ孔１１とカバー３の両側板に穿
設した切り欠き溝孔１２を整合させ、切り欠き溝孔１２
を挿通してネジ孔１１に螺合させた止めネジ１３の頭部
座面がカバー３の両側板に圧接する態様でケース本体２
の両側板へ着脱可能に固着させる。なお、この状態でケ
ース本体２とカバー３による収納ケース内には、上下の
放熱器８，５の放熱板９，６間に二次電池１４を装着す
るための空間が確保されるように寸法が設定されている
の両側板に穿設したネジ孔１１とカバー３の両側板に穿
設した切り欠き溝孔１２を整合させ、切り欠き溝孔１２
を挿通してネジ孔１１に螺合させた止めネジ１３の頭部
座面がカバー３の両側板に圧接する態様でケース本体２
の両側板へ着脱可能に固着させる。なお、この状態でケ
ース本体２とカバー３による収納ケース内には、上下の
放熱器８，５の放熱板９，６間に二次電池１４を装着す
るための空間が確保されるように寸法が設定されている
【０００９】放熱用アダプター１には、カバー３側を取
り外した状態にしてケース本体２側の下側放熱器５上に
ニッケルカドミウム電池などの二次電池１４を載置さ
せ、この二次電池１４の上面に上側放熱器８が当接する
態様でカバー３を被着し、当該カバー３を止めネジ１３
でケース本体２に取り付ける。これにより、二次電池１
４は上下両面が上側放熱器８の放熱板９と下側放熱器５
の放熱板６に狭持された状態で固定される。このよう
に、収納ケース内の放熱器８，５間に二次電池１４が装
着されると、当該ケース本体２及びカバー３の内面側と
二次電池１４の両側の間並びに放熱器８，５の隣接する
各フィン１０，７の間を介して、放熱用アダプター１の
長手方向に沿った前後を連通する換気流路が形成され
る。
り外した状態にしてケース本体２側の下側放熱器５上に
ニッケルカドミウム電池などの二次電池１４を載置さ
せ、この二次電池１４の上面に上側放熱器８が当接する
態様でカバー３を被着し、当該カバー３を止めネジ１３
でケース本体２に取り付ける。これにより、二次電池１
４は上下両面が上側放熱器８の放熱板９と下側放熱器５
の放熱板６に狭持された状態で固定される。このよう
に、収納ケース内の放熱器８，５間に二次電池１４が装
着されると、当該ケース本体２及びカバー３の内面側と
二次電池１４の両側の間並びに放熱器８，５の隣接する
各フィン１０，７の間を介して、放熱用アダプター１の
長手方向に沿った前後を連通する換気流路が形成され
る。
【００１０】上記送風機４からはリード線４Ａが引き出
され、このリード線４Ａは例えば自動車のバッテリーな
どの充電用電源１５に接続すると共に、上記二次電池１
４からはリード線１４Ａが引き出され、このリード線１
４Ａは充電／放電器１６を介して充電用電源１５に接続
される。これにより、送風機４を回転させた状態にして
充電／放電器１６の操作で一旦二次電池１４の放電を行
って残りの電力を消費させた後に、当該充電／放電器１
６を介して充電用電源１５からの大電流を二次電池１４
に供給して急速充電が行われる。
され、このリード線４Ａは例えば自動車のバッテリーな
どの充電用電源１５に接続すると共に、上記二次電池１
４からはリード線１４Ａが引き出され、このリード線１
４Ａは充電／放電器１６を介して充電用電源１５に接続
される。これにより、送風機４を回転させた状態にして
充電／放電器１６の操作で一旦二次電池１４の放電を行
って残りの電力を消費させた後に、当該充電／放電器１
６を介して充電用電源１５からの大電流を二次電池１４
に供給して急速充電が行われる。
【００１１】上記充電又は放電を行う際には、二次電池
１４の余熱又は通電による発熱は当該二次電池１４の上
下に圧接している上部放熱器８と下部放熱器５を介して
ケース本体２とカバー３による収納ケースに熱放散され
ると共に、送風機４による空気の吹き出しによって収納
ケースの内部に形成された上記換気流路を介して外部か
ら常に新鮮な空気が吸入される。従って、放熱用アダプ
ター１の内部にある熱は外部に放出され且つ吸入した新
鮮な空気に晒された二次電池１４の外周囲と各放熱器
５，８及び収納ケースの内周面が冷却されて二次電池１
４の温度上昇を抑制するので、効率の良い急速充電が行
われて満充電状態即ち定格充電量まで充電することがで
きる。
１４の余熱又は通電による発熱は当該二次電池１４の上
下に圧接している上部放熱器８と下部放熱器５を介して
ケース本体２とカバー３による収納ケースに熱放散され
ると共に、送風機４による空気の吹き出しによって収納
ケースの内部に形成された上記換気流路を介して外部か
ら常に新鮮な空気が吸入される。従って、放熱用アダプ
ター１の内部にある熱は外部に放出され且つ吸入した新
鮮な空気に晒された二次電池１４の外周囲と各放熱器
５，８及び収納ケースの内周面が冷却されて二次電池１
４の温度上昇を抑制するので、効率の良い急速充電が行
われて満充電状態即ち定格充電量まで充電することがで
きる。
【００１２】なお、本発明による二次電池の放熱用アダ
プターは上記実施例に限定されるものではなく、要旨の
範囲内において各種の変形を採り得るものである。例え
ば、実施例では送風機４によって放熱用アダプター１内
の空気を外部へ吹き出すようにしたが、この送風機４で
内部へ空気を吹き付ける態様もある。また、ケース本体
２に対してカバー３を開閉可能に取り付ける手段とし
て、実施例の止めネジに代えてフックその他の係止具を
用いたり、ケース本体２に対してカバー３を完全に取り
外さないで長手方向の一端側を回動可能に枢着して他端
側を着脱可能に係止する取付構造にすることもできる。
プターは上記実施例に限定されるものではなく、要旨の
範囲内において各種の変形を採り得るものである。例え
ば、実施例では送風機４によって放熱用アダプター１内
の空気を外部へ吹き出すようにしたが、この送風機４で
内部へ空気を吹き付ける態様もある。また、ケース本体
２に対してカバー３を開閉可能に取り付ける手段とし
て、実施例の止めネジに代えてフックその他の係止具を
用いたり、ケース本体２に対してカバー３を完全に取り
外さないで長手方向の一端側を回動可能に枢着して他端
側を着脱可能に係止する取付構造にすることもできる。
【００１３】
【発明の効果】以上の実施例でも明らかなとおり、本発
明による二次電池の放熱用アダプターでは、次のような
効果を得ることができる。充電又は放電の際に発生する
二次電池の発熱は、収納ケース内で当該二次電池を圧接
狭持している上下の各放熱器に熱放散されると共に、収
納ケース内の熱気は、当該収納ケースを換気筒として送
風機で外部に放出されて代わりに外部から新鮮な冷気が
吸入されるので、二次電池の発熱を効率よく放熱させて
温度上昇を抑制することができる。これにより、二次電
池に対する急速充電を効率よく行うことができると共
に、満充電状態即ち定格充電量まで充電することができ
る。また、装置の構成が簡単で安価に提供することがで
き、且つ取り扱い操作も容易である。
明による二次電池の放熱用アダプターでは、次のような
効果を得ることができる。充電又は放電の際に発生する
二次電池の発熱は、収納ケース内で当該二次電池を圧接
狭持している上下の各放熱器に熱放散されると共に、収
納ケース内の熱気は、当該収納ケースを換気筒として送
風機で外部に放出されて代わりに外部から新鮮な冷気が
吸入されるので、二次電池の発熱を効率よく放熱させて
温度上昇を抑制することができる。これにより、二次電
池に対する急速充電を効率よく行うことができると共
に、満充電状態即ち定格充電量まで充電することができ
る。また、装置の構成が簡単で安価に提供することがで
き、且つ取り扱い操作も容易である。
【図１】本発明の実施例による放熱用アダプターの分解
斜視図。
斜視図。
【図２】本発明の実施例による放熱用アダプターの組立
状態の正面図。
状態の正面図。
【図３】本発明の実施例による放熱用アダプターの使用
状態の説明図。
状態の説明図。
１ 放熱用アダプター ２ ケース本体 ３ カバー ４ ファン ４Ａ，１４Ａ リード線 ５ 下側放熱器 ６，９ 放熱板 ７，１０ フィン ８ 上側放熱器 １１ ネジ孔 １２ 切り欠き溝孔 １３ 止めネジ １４ 二次電池 １５ 充電用電源 １６ 充電／放電器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成７年５月２３日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００７
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００７】ケース本体２には、前後の一端側開口にフ
ァンなどの送風機４が装着されると共に、内部の底面側
には下部放熱器５が装着され、この下部放熱器５は平板
状の放熱板６と当該放熱板６から起立された複数のフィ
ン７で形成されている。またカバー３には、内部の底面
側に上部放熱器８が装着され、この上部放熱器８は平板
状の放熱板９と当該放熱板９から起立された複数のフィ
ン１０で形成されている。下部放熱器５と上部放熱器８
は、フィン７の先端がケース本体２の内底面に又フィン
１０の先端がカバー３の内底面にそれぞれ当接すると共
に、これらのフィン７，１０が両端開口側を結ぶ長手方
向に沿って平行状に配設される態様で、ネジ止めその他
の図示しない固着手段を介してケース本体２とカバー３
にそれぞれ固着されている。
ァンなどの送風機４が装着されると共に、内部の底面側
には下部放熱器５が装着され、この下部放熱器５は平板
状の放熱板６と当該放熱板６から起立された複数のフィ
ン７で形成されている。またカバー３には、内部の底面
側に上部放熱器８が装着され、この上部放熱器８は平板
状の放熱板９と当該放熱板９から起立された複数のフィ
ン１０で形成されている。下部放熱器５と上部放熱器８
は、フィン７の先端がケース本体２の内底面に又フィン
１０の先端がカバー３の内底面にそれぞれ当接すると共
に、これらのフィン７，１０が両端開口側を結ぶ長手方
向に沿って平行状に配設される態様で、ネジ止めその他
の図示しない固着手段を介してケース本体２とカバー３
にそれぞれ固着されている。
Claims (1)
- 【請求項１】 ケース本体と、このケース本体に開閉可
能に被着されるカバーとで、長手方向の前後が開口する
筒状体による収納ケースが形成され、この収納ケースの
ケース本体の内底部とカバーの内底部には上下に配設さ
れる各放熱器がそれぞれ装着されると共に、当該収納ケ
ースの一端側の開口には送風機が装着され、充電用電源
に接続されて上記各放熱器に上下から圧接狭持される態
様で上記収納ケース内に収容させた二次電池に対し、上
記送風機を駆動させた状態で充放電させる際に上記収納
ケース内が換気筒を構成することを特徴とした二次電池
の放熱用アダプター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9778995A JPH08273706A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 二次電池の放熱用アダプター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9778995A JPH08273706A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 二次電池の放熱用アダプター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08273706A true JPH08273706A (ja) | 1996-10-18 |
Family
ID=14201585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9778995A Pending JPH08273706A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 二次電池の放熱用アダプター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08273706A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0994523A1 (en) * | 1998-10-15 | 2000-04-19 | Makita Corporation | Battery pack with improved heat radiation and sealing |
| JP2009224226A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Toshiba Corp | 電池モジュールおよびこれを備えたバッテリパック |
| CN101950822A (zh) * | 2010-09-14 | 2011-01-19 | 联合汽车电子有限公司 | 控制器及电池冷板 |
| CN102056465A (zh) * | 2009-10-29 | 2011-05-11 | Abb股份公司 | 带有至少一个产生热量的电气元件的电气安装内装设备 |
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-
1995
- 1995-03-30 JP JP9778995A patent/JPH08273706A/ja active Pending
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