JPH0827363B2 - トリウム液体核燃料による超小型原子炉 - Google Patents
トリウム液体核燃料による超小型原子炉Info
- Publication number
- JPH0827363B2 JPH0827363B2 JP62105671A JP10567187A JPH0827363B2 JP H0827363 B2 JPH0827363 B2 JP H0827363B2 JP 62105671 A JP62105671 A JP 62105671A JP 10567187 A JP10567187 A JP 10567187A JP H0827363 B2 JPH0827363 B2 JP H0827363B2
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- Japan
- Prior art keywords
- moderator
- reactor
- thorium
- nuclear fuel
- graphite
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はトリウム液体核燃料による小型原子炉に関す
るもので、都市近郊,僻地,船舶(特に発電船など)等
に広く利用できる炉である。
るもので、都市近郊,僻地,船舶(特に発電船など)等
に広く利用できる炉である。
本願発明者は特願昭60−272165号でかかるトリウム液
体核燃料による小型原子炉を提案した。これは黒鉛より
なる減速材を配置した炉心を中心領域と周囲領域とブラ
ンケット領域との3つの領域に分け、中心領域における
減速材の空隙率を6〜8%にし、周辺領域における減速
材の空隙率を8〜12%、ブランケット領域の減速材の空
隙率を30〜34%にしたことを特徴とする液体核燃料によ
る小型原子炉である。
体核燃料による小型原子炉を提案した。これは黒鉛より
なる減速材を配置した炉心を中心領域と周囲領域とブラ
ンケット領域との3つの領域に分け、中心領域における
減速材の空隙率を6〜8%にし、周辺領域における減速
材の空隙率を8〜12%、ブランケット領域の減速材の空
隙率を30〜34%にしたことを特徴とする液体核燃料によ
る小型原子炉である。
しかし上記の液体核燃料による小型原子炉も出力5万
KWe以上のものに限られた。
KWe以上のものに限られた。
本発明は出力0.2〜2万KWe程度の超小型の原子炉を提
供することを目的とするもので、その中性子密度を均一
にして黒鉛の交換を不要にするだけでなく、核燃料転換
率を大きくするようにしたものである。
供することを目的とするもので、その中性子密度を均一
にして黒鉛の交換を不要にするだけでなく、核燃料転換
率を大きくするようにしたものである。
本発明は黒鉛よりなる減速材を配置した円筒状炉心の
体積は200〜3000;,またその高さ/直径比は1.10〜
1.30程度にし、またその内部を中心領域Iとブランケッ
ト領域IIとの2つの領域に分け、中心領域Iにおける減
速材10の空隙率を10%程度にし、ブランケット領域IIの
減速材の空隙率を30%程度にしたことを特徴とする液体
核燃料による小型原子炉である。
体積は200〜3000;,またその高さ/直径比は1.10〜
1.30程度にし、またその内部を中心領域Iとブランケッ
ト領域IIとの2つの領域に分け、中心領域Iにおける減
速材10の空隙率を10%程度にし、ブランケット領域IIの
減速材の空隙率を30%程度にしたことを特徴とする液体
核燃料による小型原子炉である。
核燃料を含有する塩は炉心の中心領域Iとブランケッ
ト領域IIとの減速材10,13の空隙15,17内に流れ、その核
燃料中ウランが核分裂してエネルギーを発生すると共に
その際発生する中性子によりトリウムをウランに転換
し、反応を継続する。
ト領域IIとの減速材10,13の空隙15,17内に流れ、その核
燃料中ウランが核分裂してエネルギーを発生すると共に
その際発生する中性子によりトリウムをウランに転換
し、反応を継続する。
〔第1実施例〕 以下図面につき本発明の第1実施例を詳細に説明す
る。
る。
図示のものは0.42万KWe発電炉の場合である。第1図
示のようにコンクリートよりなる厚い壁遮蔽体1,2内に
はNi−Mo−Cr合金よりなる円筒状の原子炉容器3を配置
する。各部分の寸法は第1図の目盛線3.5mに比較する通
りである。この容器3の下部には塩の入口4,4を,上部
には塩の出口5,5を設ける。なお、図中6はポンプ、7
は熱交換器、8はその2次冷媒管路、9は高温格納室で
ある。
示のようにコンクリートよりなる厚い壁遮蔽体1,2内に
はNi−Mo−Cr合金よりなる円筒状の原子炉容器3を配置
する。各部分の寸法は第1図の目盛線3.5mに比較する通
りである。この容器3の下部には塩の入口4,4を,上部
には塩の出口5,5を設ける。なお、図中6はポンプ、7
は熱交換器、8はその2次冷媒管路、9は高温格納室で
ある。
この塩の組成は7LiF−BeF2−ThF4−233UF4で、7LiFの
mol%は72−X,BeF2は16,ThF4は12,233UF4はXである。
なおXは約0.47mol%である。
mol%は72−X,BeF2は16,ThF4は12,233UF4はXである。
なおXは約0.47mol%である。
第2図示のようにこの容器3の周辺には厚さ35cmの反
射体領域がある。この反射体領域内には黒鉛反射体10を
配置する。この部分の冷却には1vol/%の塩が使用され
る。
射体領域がある。この反射体領域内には黒鉛反射体10を
配置する。この部分の冷却には1vol/%の塩が使用され
る。
その内部の円筒状炉心11の体積は1000,またその高
さ/直径比は1.18程度にし、またその内部の高さ90cm,
直径60cmの中心領域Iの中心には黒鉛よりなる制御棒1
2,12……を駆動機構13により上下動すべく挿入し、その
周囲には固定の黒鉛よりなる減速材14を配置する。なお
この減速材14は上下端に支持部を有する。
さ/直径比は1.18程度にし、またその内部の高さ90cm,
直径60cmの中心領域Iの中心には黒鉛よりなる制御棒1
2,12……を駆動機構13により上下動すべく挿入し、その
周囲には固定の黒鉛よりなる減速材14を配置する。なお
この減速材14は上下端に支持部を有する。
上記中心領域Iにおける減速材14は第3図(イ)示の
ように水平断面が太さ(面間距離)74mmの6角形状でそ
の側面中央に幅15.8mm,深さ5mmの空隙15が形成され、空
隙率は10%である。したがって黒鉛の体積率は90%であ
る。
ように水平断面が太さ(面間距離)74mmの6角形状でそ
の側面中央に幅15.8mm,深さ5mmの空隙15が形成され、空
隙率は10%である。したがって黒鉛の体積率は90%であ
る。
上記中心領域Iの外側のブランケット領域IIにも同様
の黒鉛よりなる減速材16,16……を配置する。このブラ
ンケット領域IIの厚さは20cmである。この減速材16は第
3図(ロ)示のように水平断面の外形が上記減速材14と
同じ寸法の空隙17をもつ同じ寸法の六角形状断面のもの
で、更に直径34.7mmの中心孔18を有し、その空隙率は30
%である。したがって黒鉛の体積率は70%である。
の黒鉛よりなる減速材16,16……を配置する。このブラ
ンケット領域IIの厚さは20cmである。この減速材16は第
3図(ロ)示のように水平断面の外形が上記減速材14と
同じ寸法の空隙17をもつ同じ寸法の六角形状断面のもの
で、更に直径34.7mmの中心孔18を有し、その空隙率は30
%である。したがって黒鉛の体積率は70%である。
上記容器3内における黒鉛反射体10,炉心11の中心領
域I,ブランケット領域IIの寸法は第4図示の通りであ
る。第4図は縦断面の上半の右半のみを示す。
域I,ブランケット領域IIの寸法は第4図示の通りであ
る。第4図は縦断面の上半の右半のみを示す。
上記容器3は黒鉛の反射材10、減速材14,16を内部に
充填した後、熔封してしまう。したがって可動部は、中
央の制御棒12の駆動機構13のみである。燃料塩の総量
は、炉心外を含めて440であって、1.45tonとなる。こ
の内233Uは27kg,Thは640Kgである。
充填した後、熔封してしまう。したがって可動部は、中
央の制御棒12の駆動機構13のみである。燃料塩の総量
は、炉心外を含めて440であって、1.45tonとなる。こ
の内233Uは27kg,Thは640Kgである。
次いでこの装置の動作を説明する。
化学的に安定かつ常圧の溶融弗化物(7LiF−BeF2−Th
F4−233UF4)からなる塩は560℃で入口4,4……より炉心
11内に入り、各減速材14,16の空隙15,17、中心孔18内を
下から上に通って700℃で出口5より流出する。その総
流量は0.95m3/分である。而して駆動機構3により制御
棒12を炉心11の中心領域I内に挿入すると中性子の減速
が強まり、熱中性子の密度が高まって従来の原子炉とは
逆に反応が促進される。
F4−233UF4)からなる塩は560℃で入口4,4……より炉心
11内に入り、各減速材14,16の空隙15,17、中心孔18内を
下から上に通って700℃で出口5より流出する。その総
流量は0.95m3/分である。而して駆動機構3により制御
棒12を炉心11の中心領域I内に挿入すると中性子の減速
が強まり、熱中性子の密度が高まって従来の原子炉とは
逆に反応が促進される。
この反応はウラン233Uが核分裂してエネルギーを発生
すると共に中性子を発生し、その中性子の一部がトリウ
ム232Thに吸収されてそれをウラン233Uに転換する。そ
の転換率は約59%である。
すると共に中性子を発生し、その中性子の一部がトリウ
ム232Thに吸収されてそれをウラン233Uに転換する。そ
の転換率は約59%である。
燃料は7LiF−233UF4塩を、上記塩のダンプタンクに随
時添加することにより補給する。またその際、汚れた燃
料塩を少し取り去り、容量を一定に保つ。
時添加することにより補給する。またその際、汚れた燃
料塩を少し取り去り、容量を一定に保つ。
炉制御は、核分裂性成分233Uの濃度をその添加により
約0.47モル%に維持することによる。更に微細な制御は
炉中央部に上部から挿入した黒鉛棒の制御棒12の操作に
よるが余り必要でない。
約0.47モル%に維持することによる。更に微細な制御は
炉中央部に上部から挿入した黒鉛棒の制御棒12の操作に
よるが余り必要でない。
一方、炉から出た高温燃料塩は、二本の塩ループ配管
を流れて第1の熱交換器7で二次系溶融塩〔NaBF4−NaF
(92−8モル%)〕に伝熱し、次に第2の熱交換器で水
に伝熱し、水蒸気を発生させ、タービン発電を行う。効
率は超臨界条件により約42%を確保できる。
を流れて第1の熱交換器7で二次系溶融塩〔NaBF4−NaF
(92−8モル%)〕に伝熱し、次に第2の熱交換器で水
に伝熱し、水蒸気を発生させ、タービン発電を行う。効
率は超臨界条件により約42%を確保できる。
この超小型原子炉は単純な熔封構造の炉容器からなる
安全性の充分高い超小型の非増殖溶融塩核分裂反応炉で
233U燃料を使用しプルトニウムなどの超ウラン元素がな
く、核分裂性物質保有量および添加量が極めて少なく、
運転・保守容易な炉である。
安全性の充分高い超小型の非増殖溶融塩核分裂反応炉で
233U燃料を使用しプルトニウムなどの超ウラン元素がな
く、核分裂性物質保有量および添加量が極めて少なく、
運転・保守容易な炉である。
また、安全性の高い点から、 都市近郊用,産業基地近郊用 僻地(離島など)用 船舶用,特に発電船用 その他 などで世界的に広く実用できる。
〔第2実施例〕 第2実施例は0.7万KWe発電炉で、その各数値は以下の
表に示す通りである。この第2実施例は第1実施例と略
同寸法であるが、出力密度を1.67倍にして高性能化した
ものである。
表に示す通りである。この第2実施例は第1実施例と略
同寸法であるが、出力密度を1.67倍にして高性能化した
ものである。
本発明による出力0.42万KWe(第1実施例)及び0.7万
kWe(第2実施例)の超小型原子炉を従来の特願昭60−2
72165号の小型原子炉と比較すると以下の通りである。
kWe(第2実施例)の超小型原子炉を従来の特願昭60−2
72165号の小型原子炉と比較すると以下の通りである。
〔発明の効果〕 以上のように本発明による超小型原子炉は円筒状炉心
の体積は200〜3000,またその高さ/直径比を1.10
〜1.30程度にし、中心領域における減速材の空隙率を10
%程度にし、ブランケット領域の減速材の空隙率を30%
程度にしその中性子密度を均一にして中性子密度が低く
ても臨界値に達するようにしているので、出力密度を高
くしながらも炉心黒鉛の交換不要にできた。しかも燃料
転換比は超小型でありながら約50〜70%と高く、1000万
KWe大型軽水炉に匹敵する。これは、設計・製作・運転
保守を非常に単純にし、また全体が小型・軽量となるた
め、資本費も運転費も低くできるもので0.2〜2万KWe程
度の超小型原子炉を提供しうるものである。
の体積は200〜3000,またその高さ/直径比を1.10
〜1.30程度にし、中心領域における減速材の空隙率を10
%程度にし、ブランケット領域の減速材の空隙率を30%
程度にしその中性子密度を均一にして中性子密度が低く
ても臨界値に達するようにしているので、出力密度を高
くしながらも炉心黒鉛の交換不要にできた。しかも燃料
転換比は超小型でありながら約50〜70%と高く、1000万
KWe大型軽水炉に匹敵する。これは、設計・製作・運転
保守を非常に単純にし、また全体が小型・軽量となるた
め、資本費も運転費も低くできるもので0.2〜2万KWe程
度の超小型原子炉を提供しうるものである。
第1図(イ)は本発明の一実施例の縦断面図、第1図
(ロ)は同(イ)のA−A線断面図、第2図は第1図
(イ)のA−A線断面の一部拡大図、第3図(イ)
(ロ)は炉心の2つの領域における減速材の平面図、第
4図はその炉心の各領域の寸法を示す説明図である。 I……中心領域、II……ブランケット領域、14,16……
減速材、11……炉心。
(ロ)は同(イ)のA−A線断面図、第2図は第1図
(イ)のA−A線断面の一部拡大図、第3図(イ)
(ロ)は炉心の2つの領域における減速材の平面図、第
4図はその炉心の各領域の寸法を示す説明図である。 I……中心領域、II……ブランケット領域、14,16……
減速材、11……炉心。
Claims (1)
- 【請求項1】黒鉛よりなる減速材を配置した円筒状炉心
の体積は200〜3000,またその高さ/直径比は1.10
〜1.30程度にし、またその内部を中心領域とブランケッ
ト領域との2つの領域に分け、中心領域における減速材
の空隙率を10%程度にし、ブランケット領域の減速材の
空隙率を30%程度にし、出力を0.2〜2万KWeにしたこと
を特徴とするトリウム液体核燃料による超小型原子炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62105671A JPH0827363B2 (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | トリウム液体核燃料による超小型原子炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62105671A JPH0827363B2 (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | トリウム液体核燃料による超小型原子炉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63269093A JPS63269093A (ja) | 1988-11-07 |
JPH0827363B2 true JPH0827363B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=14413903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62105671A Expired - Lifetime JPH0827363B2 (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | トリウム液体核燃料による超小型原子炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0827363B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2486612C1 (ru) * | 2009-05-08 | 2013-06-27 | Академия Синика | Двухфлюидный реактор на расплавленных солях |
RO129128B1 (ro) | 2010-09-03 | 2021-10-29 | Atomic Energy Of Canada Limited | Fascicul de combustibil nuclear conţinând toriu, şi reactor nuclear cuprinzând un astfel de fascicul |
KR20170052701A (ko) | 2010-11-15 | 2017-05-12 | 아토믹 에너지 오브 캐나다 리미티드 | 중성자 흡수제를 함유하는 핵연료 |
WO2012066368A1 (en) | 2010-11-15 | 2012-05-24 | Atomic Energy Of Canada Limited | Nuclear fuel containing recycled and depleted uranium, and nuclear bundle and nuclear reactor comprising same |
JP5781013B2 (ja) * | 2012-05-30 | 2015-09-16 | 敬史 亀井 | 溶融塩原子炉 |
JP6409161B2 (ja) * | 2013-11-26 | 2018-10-24 | 株式会社 トリウムテックソリューション | 溶融塩原子燃料モジュール |
-
1987
- 1987-04-27 JP JP62105671A patent/JPH0827363B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63269093A (ja) | 1988-11-07 |
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JPS6256475B2 (ja) |
Legal Events
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