JPH0827121B2 - 板形冷凍機用積載装置 - Google Patents
板形冷凍機用積載装置Info
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- JPH0827121B2 JPH0827121B2 JP2129355A JP12935590A JPH0827121B2 JP H0827121 B2 JPH0827121 B2 JP H0827121B2 JP 2129355 A JP2129355 A JP 2129355A JP 12935590 A JP12935590 A JP 12935590A JP H0827121 B2 JPH0827121 B2 JP H0827121B2
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- frozen
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D31/00—Other cooling or freezing apparatus
- F25D31/001—Plate freezers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D25/00—Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled
- F25D25/04—Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled by conveyors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、冷凍すべき製品を、冷凍機に形成された入
口から冷凍機内に収納し、冷凍機内に水平に配置された
冷凍板上で凍らせる板形冷凍機に関する。
口から冷凍機内に収納し、冷凍機内に水平に配置された
冷凍板上で凍らせる板形冷凍機に関する。
外部から断熱された室内に、冷却流体が内部を循環す
る中空冷凍板を複数枚水平に重ね、これらを垂直方向に
移動自在に収容した冷凍機は良く知られている。この冷
凍機は、対向する前後の壁を有し、一方には入口開口部
が、他方には出口開口部があり、入口開口部では、冷凍
すべき製品を供給コンベヤ上から受け取り、出口開口部
では凍結した製品を搬出コンベヤ上に積載する。積層さ
れた冷凍板を垂直方向に移動する装置が設けられ、各冷
凍板を次々と入口開口部の高さに持ち上げ、供給コンベ
ヤから製品を受け取り、入口開口部から冷凍機内に収容
し、同時に、冷凍板から凍結した製品を受け取出し出口
開口部から搬出コンベヤに移動させる。供給コンベヤは
通常水平に配置されたエンドレスコンベヤベルトであ
り、押し棒が冷凍すべき製品をコンベヤベルトから冷凍
板に移動させる。供給される製品はコンベヤ上に並んで
配列されるが、製品の列の長さを冷凍板の有効幅に等し
くして、一列の製品の全てを同時に冷凍板上に積載でき
るようにしている。冷凍すべき製品の列を冷凍機の前面
に設けられた入口開口部から冷凍板上に搬入すると、同
時に反対側の冷凍製品が後端から押し出される。製品の
列はいく列も並び、連続的な冷凍が行われる。
る中空冷凍板を複数枚水平に重ね、これらを垂直方向に
移動自在に収容した冷凍機は良く知られている。この冷
凍機は、対向する前後の壁を有し、一方には入口開口部
が、他方には出口開口部があり、入口開口部では、冷凍
すべき製品を供給コンベヤ上から受け取り、出口開口部
では凍結した製品を搬出コンベヤ上に積載する。積層さ
れた冷凍板を垂直方向に移動する装置が設けられ、各冷
凍板を次々と入口開口部の高さに持ち上げ、供給コンベ
ヤから製品を受け取り、入口開口部から冷凍機内に収容
し、同時に、冷凍板から凍結した製品を受け取出し出口
開口部から搬出コンベヤに移動させる。供給コンベヤは
通常水平に配置されたエンドレスコンベヤベルトであ
り、押し棒が冷凍すべき製品をコンベヤベルトから冷凍
板に移動させる。供給される製品はコンベヤ上に並んで
配列されるが、製品の列の長さを冷凍板の有効幅に等し
くして、一列の製品の全てを同時に冷凍板上に積載でき
るようにしている。冷凍すべき製品の列を冷凍機の前面
に設けられた入口開口部から冷凍板上に搬入すると、同
時に反対側の冷凍製品が後端から押し出される。製品の
列はいく列も並び、連続的な冷凍が行われる。
要するに、冷凍製品の積み降ろし、及び冷凍すべき製
品の積み込みは同時に行われ、冷凍すべき1列の製品を
受け入れると、冷凍板上にある製品列全体は出力開口部
の方へ並列運動し、出力開口部に最も近い列が押し出さ
れる。
品の積み込みは同時に行われ、冷凍すべき1列の製品を
受け入れると、冷凍板上にある製品列全体は出力開口部
の方へ並列運動し、出力開口部に最も近い列が押し出さ
れる。
製品を列毎にう積載し、積み降ろすためには、押し棒
の直進行程は比較的短いものでなけらばならない。しか
し、例えば霜取り等のために、冷凍機内を完全に空にし
て冷凍機を停止するような時にも、この押し棒を使用す
るので、その場合、押し棒の行程は冷凍板の長さ(3乃
至4m)以上なければならない。従って、押し棒を作動さ
せるのに従来のジャッキは使用できず、一般に真っ直ぐ
な状態から一方向へのみ曲る特殊なチェーンを使用する
ことにより、ある使用状態において引っ張り力のみなら
ず推進力をも生じさせることができるようにする。この
チェーンは、ラックのように、チェーンの直線水平部で
噛み合うスプロケットによって駆動され、チェーンの先
端部は押し棒と連結している。チェーンは、スプロケッ
トの後方では必要空間を減少させるために上方へ湾曲す
るケース内に収容されている、スプロケットは1つか2
つの歯によってのみチェーンと噛み合うので、押し棒に
伝達できる力は限定される。ところで、新たな製品を積
載する前に冷凍品を冷凍板から外すために、かなりの押
圧力が必要なときがあり、このような場合には、特公昭
63−39834号(米国特許第3,557,975号)に記載されてい
るような既知の装置では不可能であることが判明してい
る。
の直進行程は比較的短いものでなけらばならない。しか
し、例えば霜取り等のために、冷凍機内を完全に空にし
て冷凍機を停止するような時にも、この押し棒を使用す
るので、その場合、押し棒の行程は冷凍板の長さ(3乃
至4m)以上なければならない。従って、押し棒を作動さ
せるのに従来のジャッキは使用できず、一般に真っ直ぐ
な状態から一方向へのみ曲る特殊なチェーンを使用する
ことにより、ある使用状態において引っ張り力のみなら
ず推進力をも生じさせることができるようにする。この
チェーンは、ラックのように、チェーンの直線水平部で
噛み合うスプロケットによって駆動され、チェーンの先
端部は押し棒と連結している。チェーンは、スプロケッ
トの後方では必要空間を減少させるために上方へ湾曲す
るケース内に収容されている、スプロケットは1つか2
つの歯によってのみチェーンと噛み合うので、押し棒に
伝達できる力は限定される。ところで、新たな製品を積
載する前に冷凍品を冷凍板から外すために、かなりの押
圧力が必要なときがあり、このような場合には、特公昭
63−39834号(米国特許第3,557,975号)に記載されてい
るような既知の装置では不可能であることが判明してい
る。
本発明の目的は、上記の欠点を克服し、装置部品の寸
法を大きくしないで押し棒にかなりの押圧力を生じさ
せ、その力を制御可能で、必要に応じて許容可能な値以
内に限定できるような装置を提供することにある。
法を大きくしないで押し棒にかなりの押圧力を生じさ
せ、その力を制御可能で、必要に応じて許容可能な値以
内に限定できるような装置を提供することにある。
本発明の装置は、上記の目的を達成するために、入口
開口部に冷凍すべき製品を運ぶコンベヤと、冷凍すべき
製品をコンベヤ手段から入口開口部を通して冷凍板に直
線的な動きによって移送する手段とを有する。本発明に
よれば、上記移動手段はコンベヤ手段上の冷凍すべき製
品に当接する押し棒と、この押し棒に直線的な動きを伝
えるチェーン駆動装置とを有し、このチェーン駆動装置
は、押し棒が取付けられたチェーンと噛み合う駆動スプ
ロケットを有し、このチェーンのリンクは、スプロケッ
トの4分の1周に巻きつけ可能なように短く形成され、
このスプロケットが回転軸に固定され、この回転軸に減
速ブレーキモータが浮動取り付けされ、トルクアームが
回転軸に取り付けられ、動力手段により冷凍機の台枠と
トルクアームとを連結している。
開口部に冷凍すべき製品を運ぶコンベヤと、冷凍すべき
製品をコンベヤ手段から入口開口部を通して冷凍板に直
線的な動きによって移送する手段とを有する。本発明に
よれば、上記移動手段はコンベヤ手段上の冷凍すべき製
品に当接する押し棒と、この押し棒に直線的な動きを伝
えるチェーン駆動装置とを有し、このチェーン駆動装置
は、押し棒が取付けられたチェーンと噛み合う駆動スプ
ロケットを有し、このチェーンのリンクは、スプロケッ
トの4分の1周に巻きつけ可能なように短く形成され、
このスプロケットが回転軸に固定され、この回転軸に減
速ブレーキモータが浮動取り付けされ、トルクアームが
回転軸に取り付けられ、動力手段により冷凍機の台枠と
トルクアームとを連結している。
別の好ましい実施例によれば、上記動力手段は、エア
ージャッキで構成されており、モータのトルク、すなわ
ち、押し棒に生じる押圧力を決定するためにジャッキ内
の圧力を測定する装置を設けている。エアージャッキの
動きの変化を制御する装置を設け、モータのブレーキが
動作しているときにスプロケットの軸を回転させ、押し
棒が短い距離を前進できるようにする。
ージャッキで構成されており、モータのトルク、すなわ
ち、押し棒に生じる押圧力を決定するためにジャッキ内
の圧力を測定する装置を設けている。エアージャッキの
動きの変化を制御する装置を設け、モータのブレーキが
動作しているときにスプロケットの軸を回転させ、押し
棒が短い距離を前進できるようにする。
チェーンは水平面上に延びる進路を有し、スプロケッ
トギヤは、この面内にある搬送手段から離れており、装
置はさらにスプロケットとコンベヤ装置との間にあって
チェーンを支持する直進案内装置を備えている。直進案
内装置は前記の回転軸に回動自在に設けられ、直進案内
装置を回転軸回りに回転してチェーンとそれに取り付け
られた押し棒とを前記水平面から上昇させる。この直進
案内装置は、スプロットの回転軸に同心で回転可能に取
り付けられた管に固定され、この管を回動する装置は、
ジャッキと、上記回転可能な管に取り付けられこのジャ
ッキに接続されたアームとからなる。
トギヤは、この面内にある搬送手段から離れており、装
置はさらにスプロケットとコンベヤ装置との間にあって
チェーンを支持する直進案内装置を備えている。直進案
内装置は前記の回転軸に回動自在に設けられ、直進案内
装置を回転軸回りに回転してチェーンとそれに取り付け
られた押し棒とを前記水平面から上昇させる。この直進
案内装置は、スプロットの回転軸に同心で回転可能に取
り付けられた管に固定され、この管を回動する装置は、
ジャッキと、上記回転可能な管に取り付けられこのジャ
ッキに接続されたアームとからなる。
この構成により、押し棒をコンベヤ上にある製品の上
方を通過させながら押し棒が完全に後退しないうちにコ
ンベアによって冷凍すべき製品の新たな列を積載用開口
部の正面に搬送することができる。
方を通過させながら押し棒が完全に後退しないうちにコ
ンベアによって冷凍すべき製品の新たな列を積載用開口
部の正面に搬送することができる。
本発明の他の特徴及び利点について、本発明の非制限
例として示す添付の図面を参照して以下に詳述する。
例として示す添付の図面を参照して以下に詳述する。
第1図には、入口開口部を有する冷凍機内に冷凍板10
を水平に置き、この上に冷凍すべき製品11を供給する装
置が記載されている。断熱構造で、対向する前壁と後壁
とに入口開口部と出口開口部とを形成した冷凍機は、良
く知られた構造なので、冷凍機の全体については図面を
明確にするために記載を省略した。また、冷凍機内に垂
直に積層された冷凍板10は、2枚のみ図示している。冷
凍板の積層体を上昇させ、複数の板10を次々に入口、出
口の高さに持ち上げる装置も、従来と同じものであり、
本発明の要部とはならないので、記載していない。
を水平に置き、この上に冷凍すべき製品11を供給する装
置が記載されている。断熱構造で、対向する前壁と後壁
とに入口開口部と出口開口部とを形成した冷凍機は、良
く知られた構造なので、冷凍機の全体については図面を
明確にするために記載を省略した。また、冷凍機内に垂
直に積層された冷凍板10は、2枚のみ図示している。冷
凍板の積層体を上昇させ、複数の板10を次々に入口、出
口の高さに持ち上げる装置も、従来と同じものであり、
本発明の要部とはならないので、記載していない。
本発明の装置は、冷凍すべき製品11を入口開口部の前
に搬送するエンドレスコンベヤベルト12として示される
コンベヤ手段と、このエンドレスコンベヤベルト12と冷
凍板10との間に設けられ、これらの間の隙間を橋渡しす
る鋼板13とを有する。本発明の装置は、さらに、冷凍す
べき製品11を直線的に移動し、入口開口部を通過させて
冷凍板10上に載せる移送装置を有する。この移送装置
は、コンベヤベルト上の冷凍されるべき製品11の列に当
接する押し棒14と、冷凍されるべき製品11の列に当接す
るこの押し棒14に直線運動を与えるチェーン駆動装置を
有する。チェーン駆動装置は、先端に押し棒14が付けら
れた一対のチェーン16と、このチェーンが巻きついて噛
み合うスプロケット18とを有する。チェーン16は、リン
ク32が短く形成されており、スプロケットの1/4周以上
でチェーンに巻きつくようになっている。スプロケット
18は回転軸22に固定され、回転軸は軸受24に支持され
る。装置の支持フレームには、この軸受やその他の物が
固定されるが、図面の明確さを保つために、図示してい
ない。チェーンは押し棒14が冷凍板10の長さ全体を移動
できるように3mを越える十分な長さを有している。
に搬送するエンドレスコンベヤベルト12として示される
コンベヤ手段と、このエンドレスコンベヤベルト12と冷
凍板10との間に設けられ、これらの間の隙間を橋渡しす
る鋼板13とを有する。本発明の装置は、さらに、冷凍す
べき製品11を直線的に移動し、入口開口部を通過させて
冷凍板10上に載せる移送装置を有する。この移送装置
は、コンベヤベルト上の冷凍されるべき製品11の列に当
接する押し棒14と、冷凍されるべき製品11の列に当接す
るこの押し棒14に直線運動を与えるチェーン駆動装置を
有する。チェーン駆動装置は、先端に押し棒14が付けら
れた一対のチェーン16と、このチェーンが巻きついて噛
み合うスプロケット18とを有する。チェーン16は、リン
ク32が短く形成されており、スプロケットの1/4周以上
でチェーンに巻きつくようになっている。スプロケット
18は回転軸22に固定され、回転軸は軸受24に支持され
る。装置の支持フレームには、この軸受やその他の物が
固定されるが、図面の明確さを保つために、図示してい
ない。チェーンは押し棒14が冷凍板10の長さ全体を移動
できるように3mを越える十分な長さを有している。
減速ブレーキモータ装置26は、回転軸の一端に浮動取
り付けされ、トルクアーム25を有する。モータ装置は回
転軸22に結合され、トルクアームと支持フレームとの間
を動力手段28が接続している。支持フレームは、図示の
ようにエンドレスコンベヤベルト12も支持している。モ
ータ装置26は、二段速度モータと、減速ギヤ、及びブレ
ーキとから構成される。減速ギヤの入力軸はモータの出
力軸に接続され、減速ギヤの出力軸は、回転軸22に接続
される。ブレーキはモータの軸か又は(減速ギヤの)出
力軸に取り付けられ、モータに通電されない状態のとき
は、その回転位置を保持する。モータ装置26は、ブレー
キが作動中には、回転軸22と一体となり、回転軸22は動
力手段28によって回転可能となる。動力手段28は、図示
の実施例においては、エアージャッキで構成され、ジャ
ッキ内のエアー圧を測定する手段を有する。エンコーダ
30は、回転軸22の反対側の端部に取り付けられ、軸の回
転数あるいは回転率を測定でき、押し棒14が直線運動す
るストロークを測定することができる。
り付けされ、トルクアーム25を有する。モータ装置は回
転軸22に結合され、トルクアームと支持フレームとの間
を動力手段28が接続している。支持フレームは、図示の
ようにエンドレスコンベヤベルト12も支持している。モ
ータ装置26は、二段速度モータと、減速ギヤ、及びブレ
ーキとから構成される。減速ギヤの入力軸はモータの出
力軸に接続され、減速ギヤの出力軸は、回転軸22に接続
される。ブレーキはモータの軸か又は(減速ギヤの)出
力軸に取り付けられ、モータに通電されない状態のとき
は、その回転位置を保持する。モータ装置26は、ブレー
キが作動中には、回転軸22と一体となり、回転軸22は動
力手段28によって回転可能となる。動力手段28は、図示
の実施例においては、エアージャッキで構成され、ジャ
ッキ内のエアー圧を測定する手段を有する。エンコーダ
30は、回転軸22の反対側の端部に取り付けられ、軸の回
転数あるいは回転率を測定でき、押し棒14が直線運動す
るストロークを測定することができる。
チェーンリンク32は接触面34を有し、チェーンを真っ
直ぐにしたとき、接触面34同士が互いに当接し、スプロ
ケット18の回りに巻きつく方向にしか相互の回動ができ
なくなる。チェーンは連接軸38にローラ36を有し、この
ローラとスプロケット18の歯とが噛み合う。第1図に示
すように、スプロケット18のチェーンと噛み合った部分
の周辺部には、弓形固定傾斜部40が設けられ(ただし、
一方側のみを図示している)その円弧形の案内面でチェ
ーンの反発力を吸収する。
直ぐにしたとき、接触面34同士が互いに当接し、スプロ
ケット18の回りに巻きつく方向にしか相互の回動ができ
なくなる。チェーンは連接軸38にローラ36を有し、この
ローラとスプロケット18の歯とが噛み合う。第1図に示
すように、スプロケット18のチェーンと噛み合った部分
の周辺部には、弓形固定傾斜部40が設けられ(ただし、
一方側のみを図示している)その円弧形の案内面でチェ
ーンの反発力を吸収する。
チェーン16は、コンベヤベルト及び出入口開口部の位
置に来た冷凍板10の上面と同じ水平面上を進退し、(第
2図,第3図に示すように)連接軸38でお互いにヒンジ
結合されたチェーンリンク32を有する。チェーン16を上
記の水平面上に支持する側受42が、連接軸38の両側に取
り付けられ、チェーンリンクをスライド面43から離して
いる。この側受42は、テフロン(登録商標)等の摩擦係
数の小さな合成樹脂製の小板で形成する。そして、その
高さは、チェーンリンク32の高さより高く、チェーンリ
ンク32がスライド面43から浮き上がるようにしている。
スプロケットの後方ではチェーン16は垂直ケース20内に
収容され、ケース20の内部では、ローラ36がトラック41
上を走り、側受42はケース20の内面を滑走する。
置に来た冷凍板10の上面と同じ水平面上を進退し、(第
2図,第3図に示すように)連接軸38でお互いにヒンジ
結合されたチェーンリンク32を有する。チェーン16を上
記の水平面上に支持する側受42が、連接軸38の両側に取
り付けられ、チェーンリンクをスライド面43から離して
いる。この側受42は、テフロン(登録商標)等の摩擦係
数の小さな合成樹脂製の小板で形成する。そして、その
高さは、チェーンリンク32の高さより高く、チェーンリ
ンク32がスライド面43から浮き上がるようにしている。
スプロケットの後方ではチェーン16は垂直ケース20内に
収容され、ケース20の内部では、ローラ36がトラック41
上を走り、側受42はケース20の内面を滑走する。
図示のように、スプロケット18は水平搬送面内にある
コンベヤベルト12から離れており、直進案内装置44がス
プロケット18とコンベヤベルト12との間におけるチェー
ン16を保持している。直進案内装置は、回転軸22の回り
を回動自在に取り付けられており、直進案内装置を回転
軸の回りに回転して装置上に載っているチェーン16と押
し棒14とを水平面から上方に持ち上げる装置が設けられ
ている。図示の実施例の装置は、さらに回転軸22と同心
で、回転自在に取り付けられた管46を有し、上記の直進
案内装置44がこの回転自在な管に固定され、固定された
ジャッキ48と、管46に固定されたアーム50及びこれらを
つなぐ連結棒及びレバー装置からなる回転手段を有す
る。このような構成により、押し棒14がチェーン装置に
より上昇位置に引き上げられている間に、冷凍されるべ
き製品がエンドレスコンベヤベルト12により供給位置に
搬送され、こうして押し棒は積み込みのサイクル時間を
短縮できる。
コンベヤベルト12から離れており、直進案内装置44がス
プロケット18とコンベヤベルト12との間におけるチェー
ン16を保持している。直進案内装置は、回転軸22の回り
を回動自在に取り付けられており、直進案内装置を回転
軸の回りに回転して装置上に載っているチェーン16と押
し棒14とを水平面から上方に持ち上げる装置が設けられ
ている。図示の実施例の装置は、さらに回転軸22と同心
で、回転自在に取り付けられた管46を有し、上記の直進
案内装置44がこの回転自在な管に固定され、固定された
ジャッキ48と、管46に固定されたアーム50及びこれらを
つなぐ連結棒及びレバー装置からなる回転手段を有す
る。このような構成により、押し棒14がチェーン装置に
より上昇位置に引き上げられている間に、冷凍されるべ
き製品がエンドレスコンベヤベルト12により供給位置に
搬送され、こうして押し棒は積み込みのサイクル時間を
短縮できる。
押し棒14の両端部には、ローラ52を設け、押し棒を、
コンベヤベルト12、鋼板13、冷凍板10等の上面、すなわ
ち移動面からわずかに離れた状態に保持して摩擦を減少
する。
コンベヤベルト12、鋼板13、冷凍板10等の上面、すなわ
ち移動面からわずかに離れた状態に保持して摩擦を減少
する。
上記の構成からなる冷凍機は、以下のように作用す
る。
る。
冷凍機は連続的に稼働し、冷凍板10には常に冷凍すべ
き製品が積載される。一群の製品が入口開口部から冷凍
板に供給されると、このタイプの冷凍機の作用として良
く知られるように、対応する冷凍製品の列が冷凍板の反
対側から出口開口部へと押し出される。冷凍工程中の凍
結により、冷凍製品58は冷凍板10にくっつき易くなるの
で、この製品の列を冷凍板から剥がし、冷凍製品が冷凍
板上を出口開口部へと滑っていけるように、十分な力を
加える必要がある。この力は押し棒14により加えられ
る、すなわち、押し棒がコンベヤ12の手前に後退した位
置から、冷凍板上にある製品の列に接触し、そこから数
cm向こうに移動させることにより加えられる。
き製品が積載される。一群の製品が入口開口部から冷凍
板に供給されると、このタイプの冷凍機の作用として良
く知られるように、対応する冷凍製品の列が冷凍板の反
対側から出口開口部へと押し出される。冷凍工程中の凍
結により、冷凍製品58は冷凍板10にくっつき易くなるの
で、この製品の列を冷凍板から剥がし、冷凍製品が冷凍
板上を出口開口部へと滑っていけるように、十分な力を
加える必要がある。この力は押し棒14により加えられ
る、すなわち、押し棒がコンベヤ12の手前に後退した位
置から、冷凍板上にある製品の列に接触し、そこから数
cm向こうに移動させることにより加えられる。
押し棒14の押し出し位置はエンコーダ30によって決定
され、このエンコーダがモータ装置26の回転方向に転換
を制御する。すなわち、押し棒14が予定された前進位置
に達するとモータの回転を反転し、押し棒が元の位置に
戻るとモータを停止する。凍結した製品58を冷凍板10か
ら剥がすのに必要な力は、エアージャッキ28の空気圧に
より決定される。この圧力が所定値を越えると、モータ
26の給電は切断され、作業員に異常状態を知らせるため
にアラームがなる。冷凍製品に長い時間押圧力を加える
よりは、短時間の押圧(衝撃)を何回か与える方が製品
が剥がし易いので、動力装置26によって、押し棒14を製
品に接触させた後で、ジャッキ28によって押し棒に交互
運動を与えることが望ましい。
され、このエンコーダがモータ装置26の回転方向に転換
を制御する。すなわち、押し棒14が予定された前進位置
に達するとモータの回転を反転し、押し棒が元の位置に
戻るとモータを停止する。凍結した製品58を冷凍板10か
ら剥がすのに必要な力は、エアージャッキ28の空気圧に
より決定される。この圧力が所定値を越えると、モータ
26の給電は切断され、作業員に異常状態を知らせるため
にアラームがなる。冷凍製品に長い時間押圧力を加える
よりは、短時間の押圧(衝撃)を何回か与える方が製品
が剥がし易いので、動力装置26によって、押し棒14を製
品に接触させた後で、ジャッキ28によって押し棒に交互
運動を与えることが望ましい。
ジャッキ28に設けられた図示しない手動式または自動
式のソレイド弁により、ジャッキ28のピストンを往復動
させ前記の交互運動をさせることができる。押し棒が前
進中には、コンベヤベルト12は停止状態にあって製品の
搬入はなされない。押し棒が後退して冷凍すべき製品の
列の移動可能になると直ちに、ベルトは動き出す。
式のソレイド弁により、ジャッキ28のピストンを往復動
させ前記の交互運動をさせることができる。押し棒が前
進中には、コンベヤベルト12は停止状態にあって製品の
搬入はなされない。押し棒が後退して冷凍すべき製品の
列の移動可能になると直ちに、ベルトは動き出す。
コンベヤベルト12の上流に設けたコンベヤによってコ
ンベヤ12に冷凍すべき製品を供給する。上流のコンベヤ
とコンベヤ12との間に可動式の障壁を設け、この障壁の
下流において、冷凍板10上で冷凍すべき製品の最も長い
列と同じ位置に光電管を設ける。コンベヤベルト12の光
電管の下流に設けられた止め具54が、製品列の長さを定
め、冷凍すべき一列の製品が冷凍板10の前のコンベヤベ
ルト上に配送される。止め具54に製品11の列が接触する
ことにより、モータ装置26への通電がされ、押し棒14が
前方に移動して冷凍すべき製品11をエンドレスコンベヤ
ベルト12から離して鋼板13上を越え冷凍板10に水平に配
置された冷凍製品の第1列58と接触する。押し棒がさら
に進むと、冷凍板10上のすべての冷凍製品の列は、後ろ
側の壁に向かって移動し、最後の列の製品が冷凍板から
押し出され、出口開口部を通って冷凍機の後ろ側に設け
られた排出コンベヤに載せられる。列11の製品が冷凍板
に積載されると直ぐに、エンコーダ30は押し棒を最初の
位置に戻すためにモータ26の回転方向の転換及びジャッ
キ48によるチェーン及び押し棒の持ち上げをする。上記
の一連の工程は、次の製品の列について繰り返され、チ
ェーンと押し棒は、押し棒が完全に復帰するのに必要な
時間より短い所定の時間後にそれぞれの最も低い位置に
戻る。
ンベヤ12に冷凍すべき製品を供給する。上流のコンベヤ
とコンベヤ12との間に可動式の障壁を設け、この障壁の
下流において、冷凍板10上で冷凍すべき製品の最も長い
列と同じ位置に光電管を設ける。コンベヤベルト12の光
電管の下流に設けられた止め具54が、製品列の長さを定
め、冷凍すべき一列の製品が冷凍板10の前のコンベヤベ
ルト上に配送される。止め具54に製品11の列が接触する
ことにより、モータ装置26への通電がされ、押し棒14が
前方に移動して冷凍すべき製品11をエンドレスコンベヤ
ベルト12から離して鋼板13上を越え冷凍板10に水平に配
置された冷凍製品の第1列58と接触する。押し棒がさら
に進むと、冷凍板10上のすべての冷凍製品の列は、後ろ
側の壁に向かって移動し、最後の列の製品が冷凍板から
押し出され、出口開口部を通って冷凍機の後ろ側に設け
られた排出コンベヤに載せられる。列11の製品が冷凍板
に積載されると直ぐに、エンコーダ30は押し棒を最初の
位置に戻すためにモータ26の回転方向の転換及びジャッ
キ48によるチェーン及び押し棒の持ち上げをする。上記
の一連の工程は、次の製品の列について繰り返され、チ
ェーンと押し棒は、押し棒が完全に復帰するのに必要な
時間より短い所定の時間後にそれぞれの最も低い位置に
戻る。
冷凍板に積載可能な製品一列の個数は予め決められ、
冷凍板に積載可能な列の数は、コンベヤ12とそれに供給
するコンベヤとの間に位置する止め具により数えること
ができる。その数に達すると、止め具によりコンベヤは
閉鎖されたままになり、新たな冷凍板がコンベヤ12の高
さに達してから新たな積載サイクルを開始する。
冷凍板に積載可能な列の数は、コンベヤ12とそれに供給
するコンベヤとの間に位置する止め具により数えること
ができる。その数に達すると、止め具によりコンベヤは
閉鎖されたままになり、新たな冷凍板がコンベヤ12の高
さに達してから新たな積載サイクルを開始する。
前述の機能の他に、本発明による装置は、冷凍装置を
停止させる以前に全ての冷凍板の積み降ろしが可能であ
る。この場合、押し棒は、冷凍板の全長に渡って大きく
前進する。同様に押し棒の代わりにスクレーパを用いて
除霜後に冷凍板を掃除可能である。
停止させる以前に全ての冷凍板の積み降ろしが可能であ
る。この場合、押し棒は、冷凍板の全長に渡って大きく
前進する。同様に押し棒の代わりにスクレーパを用いて
除霜後に冷凍板を掃除可能である。
当然のことながら、前述のものと技術的に同等に作動
する装置や別型装置を用いても本発明の範囲を逸脱する
ものではない。
する装置や別型装置を用いても本発明の範囲を逸脱する
ものではない。
以上に説明したように本発明によれば、チェーンがス
プロケットの1/4周に巻きつくように小さいリンクを備
えているので、スプロケットからチェーンに十分な力を
加えることができ、冷凍板に凍結した製品を強い力で確
実に剥がすことができる。また、動力手段が押し棒に加
わる力を制御できるので、力が大きくなりすぎることも
ない。
プロケットの1/4周に巻きつくように小さいリンクを備
えているので、スプロケットからチェーンに十分な力を
加えることができ、冷凍板に凍結した製品を強い力で確
実に剥がすことができる。また、動力手段が押し棒に加
わる力を制御できるので、力が大きくなりすぎることも
ない。
動力手段を、トルクアームに往復運動を与えるエアー
ジャッキにすると、製品が強く冷凍板の凍結した場合で
も、押し棒を往復動させて製品に衝撃を与えることがで
き、剥がし易くなる。往復運動の制御装置を設けると、
製品に与える衝撃を適度にすることが可能になる。
ジャッキにすると、製品が強く冷凍板の凍結した場合で
も、押し棒を往復動させて製品に衝撃を与えることがで
き、剥がし易くなる。往復運動の制御装置を設けると、
製品に与える衝撃を適度にすることが可能になる。
チェーンに摩擦係数の低い側受を設けると、チェーン
の滑りが良くなり、リンクの摩耗も防止できる。
の滑りが良くなり、リンクの摩耗も防止できる。
チェーンと押し棒を持ち上げる装置を設けると、押し
棒が製品の上方を通って戻ることができ、押し棒が元の
位置に戻る製品の搬送を開始できるので、サイクル時間
を短縮できる。
棒が製品の上方を通って戻ることができ、押し棒が元の
位置に戻る製品の搬送を開始できるので、サイクル時間
を短縮できる。
第1図は本発明による板形冷凍機の積載および積み降ろ
し装置を示す斜視図、 第2図は第1図の装置の押し棒を作動させるチェーンと
スプロケットの1つを示す部分立面図、 第3図はチェーンとその案内ケースを示す横断面図であ
る。 12……コンベヤ手段、14……押し棒、16……チェーン、
18……スプロケット、22……軸、26……モータ装置、28
……エアージャッキ、42……側受、44……案内装置、46
……管、48……ジャッキ、50……アーム。
し装置を示す斜視図、 第2図は第1図の装置の押し棒を作動させるチェーンと
スプロケットの1つを示す部分立面図、 第3図はチェーンとその案内ケースを示す横断面図であ
る。 12……コンベヤ手段、14……押し棒、16……チェーン、
18……スプロケット、22……軸、26……モータ装置、28
……エアージャッキ、42……側受、44……案内装置、46
……管、48……ジャッキ、50……アーム。
Claims (6)
- 【請求項1】冷凍すべき製品を冷凍板の水平な上面に供
給する装置が、 (a)支持フレームと、 (b)該支持フレームに設けられ、冷凍すべき製品(1
1)を前記水平な面内で前記冷凍板(10)の前に搬送す
るコンベヤ手段(12)と、 (c)冷凍すべき製品(11)を直進運動によって前記コ
ンベヤ手段(12)から冷凍板(10)上に移送する装置
と、を有し、該装置が、 前記コンベヤ手段(12)上の冷凍すべき製品(11)
に当接するように配置された押し棒(14)と、 前記冷凍すべき製品に当接した押し棒(14)に押圧
力を与え、前記直進運動をさせる装置であって、前記押
し棒が取り付けられるチェーン(16)と、該チェーンと
噛み合うスプロケット(18)とを有し、該チェーンがス
プロケットの1/4周と巻きつく小さいリンク(32)を備
え、該スプロケットが回転軸(22)に固定されたチェー
ン駆動装置と、 該回転軸(22)に浮動取り付けされ、トルクアーム
(25)を有し、該回転軸に回転力を与える操作可能なモ
ータ(26)を備えたモータ装置と、 前記トルクアーム(25)と前記支持フレームとを接
続し、前記モータ装置の操作を制御して前記押し棒(1
4)に加える押圧力を制限する動力手段(28)と、 を有することを特徴とする板形冷凍機用積載装置。 - 【請求項2】前記動力手段が前記トルクアーム(25)に
往復運動を与えるエアージャッキ(28)からなり、該ジ
ャッキ内の圧力を測定する装置を有することを特徴とす
る請求項1記載の板形冷凍機用積載装置。 - 【請求項3】前記ジャッキ(28)が、往復運動の制御装
置を有することを特徴とする請求項2記載の板形冷凍機
用積載装置。 - 【請求項4】前記チェーン(16)が、水平面内に延びる
進路を有し、チェーンのリンク(32)がお互いに連接軸
(38)でヒンジ結合され、摺動面から離れてチェーンの
リンクを保持するように該リンクの連接軸に摩擦係数の
低い材料で形成した小板からなる側受(42)を設けたこ
とを特徴とする請求項1記載の板形冷凍機用積載装置。 - 【請求項5】スプロケット(18)がコンベヤ手段(12)
の前記水平搬送面から離れて配置され、該スプロケット
とコンベヤ手段との間にある前記チェーン(16)を支持
する直進案内装置(44)を設け、該直進案内装置を前記
回転軸(22)に回転可能に取付け、該回転軸を中心に該
直進案内装置を回転させて前記チェーン(16)と押し棒
(14)とを持ち上げるための装置(48,50)を設けたこ
とを特徴とする請求項1記載の板形冷凍機用積載装置。 - 【請求項6】前記スプロケット(18)の回転軸(22)と
同軸の管(46)を回動自在に設け、前記直進案内装置
(44)が該管に連結され、前記持ち上げ装置(48,50)
が、前記回動自在な管(46)に固定されたアーム(50)
にジャッキ(48)を接続してなることを特徴とする請求
項5記載の板形冷凍機用積載装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8906641A FR2647195B1 (fr) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | Dispositif de chargement et de dechargement pour surgelateur a plaques |
FR89/06641 | 1989-05-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03117873A JPH03117873A (ja) | 1991-05-20 |
JPH0827121B2 true JPH0827121B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=9381863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2129355A Expired - Lifetime JPH0827121B2 (ja) | 1989-05-22 | 1990-05-21 | 板形冷凍機用積載装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5038916A (ja) |
EP (1) | EP0399883B1 (ja) |
JP (1) | JPH0827121B2 (ja) |
AT (1) | ATE83065T1 (ja) |
DE (1) | DE69000518T2 (ja) |
DK (1) | DK0399883T3 (ja) |
ES (1) | ES2035721T3 (ja) |
FR (1) | FR2647195B1 (ja) |
RU (1) | RU2040743C1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7089717B2 (en) * | 2003-05-05 | 2006-08-15 | Langen Packaging Inc. | Tray loader |
GB0413115D0 (en) * | 2004-06-11 | 2004-07-14 | Boc Group Plc | Freeze dryer |
CN101329133B (zh) * | 2008-06-20 | 2010-06-09 | 南通冷冻设备有限公司 | 自动出料立式平板冻结装置 |
WO2012147109A2 (en) | 2011-04-28 | 2012-11-01 | Skaginn Hf. | Automatic, periodic plate-freezing |
CN104890961B (zh) * | 2015-04-21 | 2017-04-12 | 青岛环速科技有限公司 | 一种食品自动冷却生产线 |
WO2016181178A1 (en) * | 2015-05-11 | 2016-11-17 | Gebo Cermex Canada Inc. | Vertical accumulation in a treatment line |
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JP6804337B2 (ja) * | 2017-03-01 | 2020-12-23 | 東洋自動機株式会社 | 中継装置 |
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IT1175652B (it) * | 1984-08-29 | 1987-07-15 | Elica Spa | Macchina lavatrice per panni con rotazione a getti d'acqua senza cestello in movimente |
-
1989
- 1989-05-22 FR FR8906641A patent/FR2647195B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-05-11 US US07/522,536 patent/US5038916A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-18 AT AT90401334T patent/ATE83065T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-05-18 ES ES199090401334T patent/ES2035721T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-18 DK DK90401334.9T patent/DK0399883T3/da active
- 1990-05-18 EP EP90401334A patent/EP0399883B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-18 DE DE9090401334T patent/DE69000518T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-21 RU SU904743907A patent/RU2040743C1/ru active
- 1990-05-21 JP JP2129355A patent/JPH0827121B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPS6339834A (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-20 | ヘキスト セラニ−ズ コ−ポレ−シヨン | 4−ヒドロキシアセトフエノンの精製方法 |
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---|---|
JPH03117873A (ja) | 1991-05-20 |
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RU2040743C1 (ru) | 1995-07-25 |
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ATE83065T1 (de) | 1992-12-15 |
ES2035721T3 (es) | 1993-04-16 |
FR2647195B1 (fr) | 1994-06-03 |
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