JPH08270102A - 集成木材壁パネル工法 - Google Patents
集成木材壁パネル工法Info
- Publication number
- JPH08270102A JPH08270102A JP7071389A JP7138995A JPH08270102A JP H08270102 A JPH08270102 A JP H08270102A JP 7071389 A JP7071389 A JP 7071389A JP 7138995 A JP7138995 A JP 7138995A JP H08270102 A JPH08270102 A JP H08270102A
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- JP
- Japan
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- wall panel
- laminated wood
- wall
- panels
- vertical
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- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 集成木材を壁パネルとする壁パネル工法の提
供。 【構成】 （Ａ）集成木材壁パネルとＲＣ造り床スラブ
とを構造材とし、（Ｂ）集成木材壁パネル相互間の鉛直
方向の接合は、側端面にシアコネクターを設けた集成木
材壁パネルを相互に突き合わせて形成される間隙への縦
筋の配筋とモルタルの注入によって行い、（Ｃ）上下の
集成木材壁パネル相互間の接合は、下層壁上端に挿入・
接着した連結筋の上部を上層壁下端に挿入・接着して行
ない、躯体を構築する。
供。 【構成】 （Ａ）集成木材壁パネルとＲＣ造り床スラブ
とを構造材とし、（Ｂ）集成木材壁パネル相互間の鉛直
方向の接合は、側端面にシアコネクターを設けた集成木
材壁パネルを相互に突き合わせて形成される間隙への縦
筋の配筋とモルタルの注入によって行い、（Ｃ）上下の
集成木材壁パネル相互間の接合は、下層壁上端に挿入・
接着した連結筋の上部を上層壁下端に挿入・接着して行
ない、躯体を構築する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、住宅、倉庫などの中低
層建築物を構築する際の壁パネル工法に関するものであ
る。
層建築物を構築する際の壁パネル工法に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】中低層建築物の壁パネル工法ににおいて
は、壁パネルとしてプレキャスト鉄筋コンクリートを使
用するのが一般的である。一方、近年の大型集成木材の
開発により集成木材の構造材としての利用が普及しつつ
ある。
は、壁パネルとしてプレキャスト鉄筋コンクリートを使
用するのが一般的である。一方、近年の大型集成木材の
開発により集成木材の構造材としての利用が普及しつつ
ある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】プレキャスト鉄筋コン
クリートをパネルとして使用する壁パネル工法において
は、次のような問題があり、その解決が求められてい
る。
クリートをパネルとして使用する壁パネル工法において
は、次のような問題があり、その解決が求められてい
る。
【０００４】（１）壁パネルの製作に高精度の配筋を必
要とするため、製作に多大の労力を必要とする。（２）
製作された壁パネルの重量が重い。（３）壁パネル相互
の接合にスプライススリーブなどの高価な継手を必要と
する。
要とするため、製作に多大の労力を必要とする。（２）
製作された壁パネルの重量が重い。（３）壁パネル相互
の接合にスプライススリーブなどの高価な継手を必要と
する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、壁パネルとし
て大型集成木材を利用することにより、これらの問題点
を一挙に解決するものである。
て大型集成木材を利用することにより、これらの問題点
を一挙に解決するものである。
【０００６】即ち、本発明は、（Ａ）集成木材壁パネル
とＲＣ造り床スラブとを構造材とし、（Ｂ）集成木材壁
パネル相互間の鉛直方向の接合は、側端面にシアコネク
ターを設けた集成木材壁パネルを相互に突き合わせて形
成される間隙への縦筋の配筋とモルタルの注入によって
行い、（Ｃ）上下の集成木材壁パネル相互間の接合は、
下層壁上端に挿入・接着した連結筋の上部を上層壁下端
に挿入・接着して行ない、躯体を構築することを特徴と
する集成木材壁パネル工法。である。
とＲＣ造り床スラブとを構造材とし、（Ｂ）集成木材壁
パネル相互間の鉛直方向の接合は、側端面にシアコネク
ターを設けた集成木材壁パネルを相互に突き合わせて形
成される間隙への縦筋の配筋とモルタルの注入によって
行い、（Ｃ）上下の集成木材壁パネル相互間の接合は、
下層壁上端に挿入・接着した連結筋の上部を上層壁下端
に挿入・接着して行ない、躯体を構築することを特徴と
する集成木材壁パネル工法。である。
【０００７】本発明の要点は、壁パネルとして、大型集
成木材を利用し、その長所を生かす点であり、壁パネル
相互の接合は次のようにして行う。
成木材を利用し、その長所を生かす点であり、壁パネル
相互の接合は次のようにして行う。
【０００８】（１）鉛直方向 壁パネルの側端面にシアコネクターを設けておき、この
壁パネルを突き合わせる。突き合わせにより形成された
間隙に縦筋を配筋した後、モルタルを注入する。
壁パネルを突き合わせる。突き合わせにより形成された
間隙に縦筋を配筋した後、モルタルを注入する。
【０００９】（２）水平方向 壁パネルの上端に所定の間隔で挿入孔を穿孔し、その孔
に連結筋を接着剤と共に挿入して接着し、連結筋の上部
を所定の高さ突出させておく。壁パネルの上端面には連
結筋の他、床スラブコンクリートとの接合のためのシア
コネクターや床スラブコンクリート（壁上コンクリー
ト）補強のための水平筋が設けられている。壁上に床ス
ラブコンクリート（壁上コンクリート）を打設してＲＣ
造り床スラブを構築する。ＲＣ造り床スラブより突出し
ている連結筋の間隔、高さに合わせて、下端に挿入孔を
穿孔した上層壁パネルを建て込み連結筋の上部を上層壁
パネルの挿入孔に挿入し、挿入孔内部に接着剤を注入す
る。
に連結筋を接着剤と共に挿入して接着し、連結筋の上部
を所定の高さ突出させておく。壁パネルの上端面には連
結筋の他、床スラブコンクリートとの接合のためのシア
コネクターや床スラブコンクリート（壁上コンクリー
ト）補強のための水平筋が設けられている。壁上に床ス
ラブコンクリート（壁上コンクリート）を打設してＲＣ
造り床スラブを構築する。ＲＣ造り床スラブより突出し
ている連結筋の間隔、高さに合わせて、下端に挿入孔を
穿孔した上層壁パネルを建て込み連結筋の上部を上層壁
パネルの挿入孔に挿入し、挿入孔内部に接着剤を注入す
る。
【００１０】本発明で壁パネルの上端面や側端面に設け
られるシアコネクターは通常のシアコネクターの他、集
成木材壁パネル自体に設けられた凹凸、即ち、コッター
をも含めた広義のシアコネクターを意味する。シアコネ
クターとしては種々の形状のものが使用されるが、縦筋
や水平筋の配筋の便宜を考慮してＵ形の釘を集成木材に
釘打ちしてシアコネクターとして使用するのが好まし
い。
られるシアコネクターは通常のシアコネクターの他、集
成木材壁パネル自体に設けられた凹凸、即ち、コッター
をも含めた広義のシアコネクターを意味する。シアコネ
クターとしては種々の形状のものが使用されるが、縦筋
や水平筋の配筋の便宜を考慮してＵ形の釘を集成木材に
釘打ちしてシアコネクターとして使用するのが好まし
い。
【００１１】コッターは通常は集成木材製造後に設けら
れるが集成木材製造時に表面に凹凸を設けコッターの形
状を形成しておくことが好ましい。狭義のシアコネクタ
ーとコッターとは何れか一方のみの取付けでもよいが剪
断力の伝達をより確実にするため両者を併用することが
好ましい。
れるが集成木材製造時に表面に凹凸を設けコッターの形
状を形成しておくことが好ましい。狭義のシアコネクタ
ーとコッターとは何れか一方のみの取付けでもよいが剪
断力の伝達をより確実にするため両者を併用することが
好ましい。
【００１２】また、壁パネルへのシアコネクターの取付
け、上端面への連結筋の挿入・接着、挿入孔の穿孔など
の作業は現場で行ってもよいが、現場への搬入前に行っ
ておくことが好ましい。
け、上端面への連結筋の挿入・接着、挿入孔の穿孔など
の作業は現場で行ってもよいが、現場への搬入前に行っ
ておくことが好ましい。
【００１３】なお、ＲＣ造り床スラブは、従来のプレキ
ャスト鉄筋コンクリート壁パネルの場合と同様に現場打
ちコンクリートにより構築されるが、床型枠を組立て、
その上に配筋、コンクリートの打設を行う通常の現場打
ちコンクリートによる方法よりも、壁上にハーフ・プレ
キャスト鉄筋コンクリート板を架け渡し、その上に配
筋、コンクリートの打設を行なって合成床スラブを構築
する方法の方が型枠作業を必要としない分、現場作業が
低減するので好ましい。
ャスト鉄筋コンクリート壁パネルの場合と同様に現場打
ちコンクリートにより構築されるが、床型枠を組立て、
その上に配筋、コンクリートの打設を行う通常の現場打
ちコンクリートによる方法よりも、壁上にハーフ・プレ
キャスト鉄筋コンクリート板を架け渡し、その上に配
筋、コンクリートの打設を行なって合成床スラブを構築
する方法の方が型枠作業を必要としない分、現場作業が
低減するので好ましい。
【００１４】
【実施例】以下本発明の実施例を示す図面を参照しなが
ら本発明を説明する。
ら本発明を説明する。
【００１５】図１は１階の壁パネルの建方完了時の接合
部周辺の斜視図であり、図２（ａ）は壁パネル接合部の
縦断面図、図２（ｂ）は四方向の壁パネルの接合部の横
断面図、図３（ａ）は三方向の壁パネルの接合部の横断
面図、図３（ｂ）は二方向の壁パネルの接合部の横断面
図である。
部周辺の斜視図であり、図２（ａ）は壁パネル接合部の
縦断面図、図２（ｂ）は四方向の壁パネルの接合部の横
断面図、図３（ａ）は三方向の壁パネルの接合部の横断
面図、図３（ｂ）は二方向の壁パネルの接合部の横断面
図である。
【００１６】図１、図２を参照しながら四方向の壁パネ
ルの接合の例について施工手順を含めて説明する。
ルの接合の例について施工手順を含めて説明する。
【００１７】（１）壁パネル１の側端面には凹形コッタ
ー７が設けられ、Ｕ形釘３がシアコネクターとして釘打
ちされている。（図１には側端面の形状が図示していな
い）上端面にはコッターは設けられず、Ｕ形釘３がシア
コネクターとして釘打ちされている。
ー７が設けられ、Ｕ形釘３がシアコネクターとして釘打
ちされている。（図１には側端面の形状が図示していな
い）上端面にはコッターは設けられず、Ｕ形釘３がシア
コネクターとして釘打ちされている。
【００１８】（２）１階の床スラブ１２から突出した連
結筋５を壁パネル１の下端に穿孔した挿入孔に挿入しな
がら壁パネル１を建て込む。接着剤確認孔６Ｂから溢出
するまで接着剤を接着剤注入孔６Ａより注入して連結筋
５と壁パネル１を接着する。
結筋５を壁パネル１の下端に穿孔した挿入孔に挿入しな
がら壁パネル１を建て込む。接着剤確認孔６Ｂから溢出
するまで接着剤を接着剤注入孔６Ａより注入して連結筋
５と壁パネル１を接着する。
【００１９】（３）四方向の壁パネル１を突き合わせな
がら、四枚の壁パネル１について（２）の操作を繰り返
す。壁パネル１の交点に角柱状の空間２が形成される。
（図１参照） （４）角柱状の空間２の中心に縦筋８を挿入し、その下
部は１階の床スラブ１２から突出した縦筋８（図示せ
ず）に重ね継手で継いでおく。
がら、四枚の壁パネル１について（２）の操作を繰り返
す。壁パネル１の交点に角柱状の空間２が形成される。
（図１参照） （４）角柱状の空間２の中心に縦筋８を挿入し、その下
部は１階の床スラブ１２から突出した縦筋８（図示せ
ず）に重ね継手で継いでおく。
【００２０】（５）角柱状の空間２にモルタル９を充填
し、壁パネル１の側端面を相互に連結する。
し、壁パネル１の側端面を相互に連結する。
【００２１】（６）１階の壁パネル１について（１）〜
（５）の操作を繰り返し、１階の壁パネル１の組み立て
が完了する。（２方向または３方向の壁パネル１の接合
については後述する。） （７）壁パネル１の上端面の上にＵ形釘３を潜らせる形
で水平筋４を配筋する。
（５）の操作を繰り返し、１階の壁パネル１の組み立て
が完了する。（２方向または３方向の壁パネル１の接合
については後述する。） （７）壁パネル１の上端面の上にＵ形釘３を潜らせる形
で水平筋４を配筋する。
【００２２】（８）通常の現場打ちコンクリート工法ま
たはハーフ・プレキャスト鉄筋コンクリート板を利用す
る工法で壁パネル１の上に跨がる二階の床スラブ１０を
構築する。
たはハーフ・プレキャスト鉄筋コンクリート板を利用す
る工法で壁パネル１の上に跨がる二階の床スラブ１０を
構築する。
【００２３】（９）上記（１）〜（８）と同様にして順
次上階の壁パネル１の組み立て、床スラブ１０を構築を
行い躯体を構築していく。
次上階の壁パネル１の組み立て、床スラブ１０を構築を
行い躯体を構築していく。
【００２４】構築された躯体は地震力に対して壁パネル
１で抵抗する構造となる。
１で抵抗する構造となる。
【００２５】なお、壁パネル１を二方向または三方向に
接合する場合の例について、図３を参照しながら説明す
る。図３（ａ）は三方向の壁パネル１を接合する場合で
あり四方向の中の一方向について集成木材製の蓋１１を
取付けて、四方向接合の場合と同様に角柱状空間を形成
し、この角柱状空間に縦筋８を配筋してモルタル８を充
填するものである。図３（ｂ）は二方向の壁パネル１を
接合する場合であり四方向の中の二方向について集成木
材製の蓋１１を取付けて、四方向接合の場合と同様に角
柱状空間を形成し、この角柱状空間に縦筋８を配筋して
モルタル８を充填するものである。隅部の二方向の壁パ
ネル１を接合する場合については図示してないが、同様
に接合する壁パネル１のない二方向に集成木材製の蓋を
取付けて、同様に角柱状空間を形成し、この角柱状空間
に縦筋を配筋してモルタルを充填する。
接合する場合の例について、図３を参照しながら説明す
る。図３（ａ）は三方向の壁パネル１を接合する場合で
あり四方向の中の一方向について集成木材製の蓋１１を
取付けて、四方向接合の場合と同様に角柱状空間を形成
し、この角柱状空間に縦筋８を配筋してモルタル８を充
填するものである。図３（ｂ）は二方向の壁パネル１を
接合する場合であり四方向の中の二方向について集成木
材製の蓋１１を取付けて、四方向接合の場合と同様に角
柱状空間を形成し、この角柱状空間に縦筋８を配筋して
モルタル８を充填するものである。隅部の二方向の壁パ
ネル１を接合する場合については図示してないが、同様
に接合する壁パネル１のない二方向に集成木材製の蓋を
取付けて、同様に角柱状空間を形成し、この角柱状空間
に縦筋を配筋してモルタルを充填する。
【００２６】
【発明の効果】本発明は上記のように構成され、壁パネ
ルに集成木材を用いるので、次のような効果を奏する。
ルに集成木材を用いるので、次のような効果を奏する。
【００２７】（１）プレキャスト鉄筋コンクリート壁パ
ネルのように高精度の配筋などを必要とせず、簡単で安
価に壁パネルを製造することができる。
ネルのように高精度の配筋などを必要とせず、簡単で安
価に壁パネルを製造することができる。
【００２８】（２）壁パネルの切削や加工が容易とな
り、施工性が向上する。
り、施工性が向上する。
【００２９】（３）建築物の軽量化が図られる。
【００３０】（４）接合に高価な継手を必要とせず、組
み立てコストが低減する。
み立てコストが低減する。
【００３１】（５）壁表面の化粧仕上げを必要とせず、
施工性が向上した外観が温かい住居空間が形成される。
施工性が向上した外観が温かい住居空間が形成される。
【図１】１階の壁パネルの建方完了時の接合部周辺の斜
視図である。
視図である。
【図２】（ａ）は壁パネル接合部の縦断面図、（ｂ）は
四方向の壁パネルの接合部の横断面図である。
四方向の壁パネルの接合部の横断面図である。
【図３】（ａ）は三方向の壁パネルの接合部の横断面
図、（ｂ）は二方向の壁パネルの接合部の横断面図であ
る。
図、（ｂ）は二方向の壁パネルの接合部の横断面図であ
る。
１・・集成木材壁パネル、２・・角柱状空間、３・・Ｕ
形釘、４・・水平筋、５・・連結筋、６Ａ・・接着剤注
入孔、６Ｂ・・接着剤確認孔、７・・コッター、８・・
縦筋、９・・モルタル、１０・・床スラブ、１１・・集
成木材蓋、１２・・一階床スラブ。
形釘、４・・水平筋、５・・連結筋、６Ａ・・接着剤注
入孔、６Ｂ・・接着剤確認孔、７・・コッター、８・・
縦筋、９・・モルタル、１０・・床スラブ、１１・・集
成木材蓋、１２・・一階床スラブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｅ０４Ｂ 2/56 ６０１ Ｅ０４Ｂ 2/56 ６０１Ｅ ６０１Ｆ ６０２ ６０２Ｋ ６０２Ｍ ６０４ ６０４Ｆ ６０５ ６０５Ｚ ６３３ ６３３Ａ ６４２ ６４２Ｆ 1/10 1/10 Ａ 1/26 7121−2Ｅ 1/26 Ａ 1/61 2/02 Ａ 2/02 1/60 ５０２
Claims (1)
- 【請求項１】 （Ａ）集成木材壁パネルとＲＣ造り床ス
ラブとを構造材とし、（Ｂ）集成木材壁パネル相互間の
鉛直方向の接合は、側端面にシアコネクターを設けた集
成木材壁パネルを相互に突き合わせて形成される間隙へ
の縦筋の配筋とモルタルの注入によって行い、（Ｃ）上
下の集成木材壁パネル相互間の接合は、下層壁上端に挿
入・接着した連結筋の上部を上層壁下端に挿入・接着し
て行ない、躯体を構築することを特徴とする集成木材壁
パネル工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7071389A JPH08270102A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 集成木材壁パネル工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7071389A JPH08270102A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 集成木材壁パネル工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08270102A true JPH08270102A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=13459120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7071389A Withdrawn JPH08270102A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 集成木材壁パネル工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08270102A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104153467A (zh) * | 2014-05-15 | 2014-11-19 | 华南理工大学建筑设计研究院 | 一种连接建筑结构中剪力墙与混凝土楼板的装置及其设置方法 |
| RU170536U1 (ru) * | 2016-11-15 | 2017-04-27 | Общество с ограниченной ответственностью научно-исследовательский центр "КаспНИЦ" | Стена деревянного строения |
| CN109183980A (zh) * | 2018-11-02 | 2019-01-11 | 中冶建筑研究总院有限公司 | 快装式房屋 |
| IT201700079406A1 (it) * | 2017-07-13 | 2019-01-13 | Wood System Int Srl | Metodo e relativi mezzi di realizzazione di un edificio comprendente pannelli in legno di parete e pannelli in legno di solaio |
-
1995
- 1995-03-29 JP JP7071389A patent/JPH08270102A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104153467A (zh) * | 2014-05-15 | 2014-11-19 | 华南理工大学建筑设计研究院 | 一种连接建筑结构中剪力墙与混凝土楼板的装置及其设置方法 |
| CN104153467B (zh) * | 2014-05-15 | 2016-07-20 | 华南理工大学建筑设计研究院 | 一种连接建筑结构中剪力墙与混凝土楼板的装置及其设置方法 |
| RU170536U1 (ru) * | 2016-11-15 | 2017-04-27 | Общество с ограниченной ответственностью научно-исследовательский центр "КаспНИЦ" | Стена деревянного строения |
| IT201700079406A1 (it) * | 2017-07-13 | 2019-01-13 | Wood System Int Srl | Metodo e relativi mezzi di realizzazione di un edificio comprendente pannelli in legno di parete e pannelli in legno di solaio |
| WO2019012473A1 (en) * | 2017-07-13 | 2019-01-17 | Wood System International S.R.L. | METHOD FOR THE CONSTRUCTION OF A BUILDING COMPRISING WOOD WALL PANELS AND WOOD FLOOR PANELS |
| CN109183980A (zh) * | 2018-11-02 | 2019-01-11 | 中冶建筑研究总院有限公司 | 快装式房屋 |
| CN109183980B (zh) * | 2018-11-02 | 2024-06-04 | 中冶建筑研究总院有限公司 | 快装式房屋 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020604 |