JPH08268291A - 安全操縦ハンドル - Google Patents
安全操縦ハンドルInfo
- Publication number
- JPH08268291A JPH08268291A JP8093407A JP9340796A JPH08268291A JP H08268291 A JPH08268291 A JP H08268291A JP 8093407 A JP8093407 A JP 8093407A JP 9340796 A JP9340796 A JP 9340796A JP H08268291 A JPH08268291 A JP H08268291A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boss
- spoke
- steering handle
- rim
- gas generator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/203—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20576—Elements
- Y10T74/20732—Handles
- Y10T74/20834—Hand wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】乗用車用の安全操縦ハンドルにおいて、一方の
側にあるスポークのジャケットと、他方の側にあるガス
衝撃防護ユニットのカバーとの間に存在する割れ目によ
って美観が損なわれるという欠点を是正する。 【解決手段】ジャケット８およびカバー１０は材質的に
入り交りながら相互に遷移し、リム３およびボス２はス
ポーク部分４、５を介して互に結合され、これら両スポ
ーク部分の間には形状的合致による結合またはボルト結
合が存在するようにする。
側にあるスポークのジャケットと、他方の側にあるガス
衝撃防護ユニットのカバーとの間に存在する割れ目によ
って美観が損なわれるという欠点を是正する。 【解決手段】ジャケット８およびカバー１０は材質的に
入り交りながら相互に遷移し、リム３およびボス２はス
ポーク部分４、５を介して互に結合され、これら両スポ
ーク部分の間には形状的合致による結合またはボルト結
合が存在するようにする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は道路自走車用の安全
操縦ハンドルに関し、特に乗用車に適用して最適なもの
である。本発明ではボスはリムを含む平面に対し低位に
あって凹部が形成され、ガス発生器と、このガス発生器
に連結されかつスポークに固定された支持部材と、上記
ガス発生器の上および／または囲りに折り重ねられたガ
スバッグと、上記支持部材にしっかり固定されると共
に、ガス開口を形成する縁の領域で上記ガスバッグを挟
むフランジとから構成されたエアバッグユニットは上記
凹部内にまとめられ、上記リム並びにこのリムと隣接す
るスポークの領域はジャケットを備え、上記エアバッグ
ユニットは熱可塑性樹脂、ポリウレタンあるいは熱可塑
性エラストマーから成る頭巾状のカバーを具備してい
る。
操縦ハンドルに関し、特に乗用車に適用して最適なもの
である。本発明ではボスはリムを含む平面に対し低位に
あって凹部が形成され、ガス発生器と、このガス発生器
に連結されかつスポークに固定された支持部材と、上記
ガス発生器の上および／または囲りに折り重ねられたガ
スバッグと、上記支持部材にしっかり固定されると共
に、ガス開口を形成する縁の領域で上記ガスバッグを挟
むフランジとから構成されたエアバッグユニットは上記
凹部内にまとめられ、上記リム並びにこのリムと隣接す
るスポークの領域はジャケットを備え、上記エアバッグ
ユニットは熱可塑性樹脂、ポリウレタンあるいは熱可塑
性エラストマーから成る頭巾状のカバーを具備してい
る。
【０００２】
【従来の技術】受動的な安全措置により道路自走車、と
り分け乗用車の乗客の偶発事故に起因する傷害の重さは
できるだけ小さく留めるべきであるという要請に対し、
車両の操縦ハンドル内にまとめられ、必要があれば計器
板後方の助手側にも組み込まれるガスバッグ衝撃防護ユ
ニットが特に論議されている。
り分け乗用車の乗客の偶発事故に起因する傷害の重さは
できるだけ小さく留めるべきであるという要請に対し、
車両の操縦ハンドル内にまとめられ、必要があれば計器
板後方の助手側にも組み込まれるガスバッグ衝撃防護ユ
ニットが特に論議されている。
【０００３】このようなガスバッグ衝撃防護ユニットは
主として、ガス発生器、ガス発生器支持体および上記ガ
ス発生器の上または囲りに折り重ねられたガスバッグか
ら構成される。上記ガス発生器支持体はさらに、上記ガ
スバッグを固定するフランジ板をガス開口を形成する縁
の領域内に収めるという任務を持つ。このガス発生器支
持体の囲りに配されたクランプ突起は、一般にポリウレ
タン一体成形フォームまたは熱可塑性エラストマーから
成るガスバッグ用カバーをしっかりと把持する。
主として、ガス発生器、ガス発生器支持体および上記ガ
ス発生器の上または囲りに折り重ねられたガスバッグか
ら構成される。上記ガス発生器支持体はさらに、上記ガ
スバッグを固定するフランジ板をガス開口を形成する縁
の領域内に収めるという任務を持つ。このガス発生器支
持体の囲りに配されたクランプ突起は、一般にポリウレ
タン一体成形フォームまたは熱可塑性エラストマーから
成るガスバッグ用カバーをしっかりと把持する。
【０００４】質量のある障害物との衝突の際、衝撃で加
速度センサが作動する。この加速度センサは車体前部お
よび／または乗員室に搭載される。ガスバッグは僅か数
ミリ秒後に膨張を始めるが、それまでの間に点火電流が
上記ガス発生器の点火具に接続され、発火カプセルおよ
びこれと共に裝薬が点火される。その結果４０〜５０ｍ
ｓ後に、乗客の上体は完全に膨らんだガスバッグに突き
当たり、これと同時に乗客は、直ちに車両と減速を共に
する。なおこの減速の間、我慢できる程度の加速度が作
用する（ＤＥ−Ｂ−2 347 255 ）。
速度センサが作動する。この加速度センサは車体前部お
よび／または乗員室に搭載される。ガスバッグは僅か数
ミリ秒後に膨張を始めるが、それまでの間に点火電流が
上記ガス発生器の点火具に接続され、発火カプセルおよ
びこれと共に裝薬が点火される。その結果４０〜５０ｍ
ｓ後に、乗客の上体は完全に膨らんだガスバッグに突き
当たり、これと同時に乗客は、直ちに車両と減速を共に
する。なおこの減速の間、我慢できる程度の加速度が作
用する（ＤＥ−Ｂ−2 347 255 ）。
【０００５】
【発明が解決しょうとする課題】しかしながらこのよう
な操縦ハンドルの場合には、一方の側にあるスポークの
ジャケットと、他方の側にあるガス衝撃防護ユニットの
カバーとの間に存在する割れ目によって美観が損なわれ
るという欠点がある。
な操縦ハンドルの場合には、一方の側にあるスポークの
ジャケットと、他方の側にあるガス衝撃防護ユニットの
カバーとの間に存在する割れ目によって美観が損なわれ
るという欠点がある。
【０００６】本発明の課題は、上記技術上、美観上の要
請を同時に満足させるように、上記安全操縦ハンドルを
形成することにある。
請を同時に満足させるように、上記安全操縦ハンドルを
形成することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、ガス発生器
と、このガス発生器に連結されかつスポークに固定され
た支持部材と、上記ガス発生器の上および／または囲り
に折り重ねられたガスバッグと、上記支持部材にしっか
り固定されると共に、ガス開口を形成する縁の領域で上
記ガスバッグを挟むフランジとから構成されたエアバッ
グユニットはリムを含む平面に対して低位にあるボスに
より形成された凹部内にまとめられ、上記リムに隣接す
るスポークの領域はジャケットを備え、上記エアバッグ
ユニットは熱可塑性樹脂、ポリウレタンあるいは熱可塑
性エラストマーから成る頭巾状のカバーを備えている道
路自走車用、好ましくは乗用車用の安全操縦ハンドルに
おいて、上記ジャケットおよびカバーは材質的に入り交
りながら相互に遷移し、上記リムおよびボスはそれぞれ
のスポーク部分を介して互に結合され、これら両スポー
ク部分の間には形状的合致（Ｆormschluss) による結合
またはボルト結合が存在する道路自走車用安全操縦ハン
ドルに係るものである。なお上記ボスと結合するスポー
ク部分は可変形素子として形成されてよい。
と、このガス発生器に連結されかつスポークに固定され
た支持部材と、上記ガス発生器の上および／または囲り
に折り重ねられたガスバッグと、上記支持部材にしっか
り固定されると共に、ガス開口を形成する縁の領域で上
記ガスバッグを挟むフランジとから構成されたエアバッ
グユニットはリムを含む平面に対して低位にあるボスに
より形成された凹部内にまとめられ、上記リムに隣接す
るスポークの領域はジャケットを備え、上記エアバッグ
ユニットは熱可塑性樹脂、ポリウレタンあるいは熱可塑
性エラストマーから成る頭巾状のカバーを備えている道
路自走車用、好ましくは乗用車用の安全操縦ハンドルに
おいて、上記ジャケットおよびカバーは材質的に入り交
りながら相互に遷移し、上記リムおよびボスはそれぞれ
のスポーク部分を介して互に結合され、これら両スポー
ク部分の間には形状的合致（Ｆormschluss) による結合
またはボルト結合が存在する道路自走車用安全操縦ハン
ドルに係るものである。なお上記ボスと結合するスポー
ク部分は可変形素子として形成されてよい。
【０００８】また上記スポーク部分５は断面寸法に較べ
て長く、角柱状でかつ直立し、比較的大きな主慣性モー
メントの軸方向圧縮軸荷重下で弾性を伴わずに挫屈が可
能な金属棒からそれぞれ形成され、この金属棒はその２
つの広幅面のうち少くとも、上記比較的大きな主慣性モ
ーメントの軸と直交しかつ所望の挫屈方向に向かって横
たわる広幅面上に、長手寸法に交叉して走る漸増的な歯
状突起を有し、これらの歯状突起の歯は上記所望の挫屈
変形の際に相次いで支え合うように構成してもよい。
て長く、角柱状でかつ直立し、比較的大きな主慣性モー
メントの軸方向圧縮軸荷重下で弾性を伴わずに挫屈が可
能な金属棒からそれぞれ形成され、この金属棒はその２
つの広幅面のうち少くとも、上記比較的大きな主慣性モ
ーメントの軸と直交しかつ所望の挫屈方向に向かって横
たわる広幅面上に、長手寸法に交叉して走る漸増的な歯
状突起を有し、これらの歯状突起の歯は上記所望の挫屈
変形の際に相次いで支え合うように構成してもよい。
【０００９】また上記ボスに結合されたスポーク部分は
カップ形の可変形素子によって代替されてよく、さらに
上記ボスと結合されるスポーク部分は板から成りかつ菱
形穴を持つ管状の可変形素子にて代替され、この素子の
格子構造は共通の１点から出て、同一勾配のかつ傾斜が
逆向きの蔓巻き体を結果として生じる複数個のバンドの
組から成り、その際の上記バンドの組の交叉位置が上記
周縁に一様に配されるように構成してもよい。
カップ形の可変形素子によって代替されてよく、さらに
上記ボスと結合されるスポーク部分は板から成りかつ菱
形穴を持つ管状の可変形素子にて代替され、この素子の
格子構造は共通の１点から出て、同一勾配のかつ傾斜が
逆向きの蔓巻き体を結果として生じる複数個のバンドの
組から成り、その際の上記バンドの組の交叉位置が上記
周縁に一様に配されるように構成してもよい。
【００１０】
【発明の実施の形態】リム３を含む平面に対しそのボス
２が低位にある操縦ハンドル１の場合、スポークは上記
リム３に結合された部分４と、上記ボス２に結合された
部分５とからそれぞれ成り、接目板６を備えた上記スポ
ーク部分４、５の自由端は、通しボルト７によって互い
にしっかりと固定される。
２が低位にある操縦ハンドル１の場合、スポークは上記
リム３に結合された部分４と、上記ボス２に結合された
部分５とからそれぞれ成り、接目板６を備えた上記スポ
ーク部分４、５の自由端は、通しボルト７によって互い
にしっかりと固定される。
【００１１】上記リム３と、このリム３に結合するスポ
ーク部分４のうちのこのリムに隣接する領域とは、ポリ
ウレタン一体成形フォームから成るジャケット８を有
し、このジャケットは、ポリウレタン一体成形フォーム
から成りかつ硬質の合成樹脂から成る詰め物９で強化さ
れたエアバッグユニット用カバー１０に材質的に入り交
りながら遷移する。なお上記エアバッグ部品は、操縦ハ
ンドル内に統合されている。
ーク部分４のうちのこのリムに隣接する領域とは、ポリ
ウレタン一体成形フォームから成るジャケット８を有
し、このジャケットは、ポリウレタン一体成形フォーム
から成りかつ硬質の合成樹脂から成る詰め物９で強化さ
れたエアバッグユニット用カバー１０に材質的に入り交
りながら遷移する。なお上記エアバッグ部品は、操縦ハ
ンドル内に統合されている。
【００１２】このエアバッグユニットは、ガス発生器１
１と結合された発生器支持板１２を有し、この支持板
は、互いにしっかりと固定された上記スポーク部分４、
５の自由端の接目板６間に固定される。またこの支持板
は、上記ガス発生器１１の上及び囲りで複数の層に折り
重ねられたエアバッグ１４の保持用フランジ板１３と通
しボルト１５を介して結合されることにより、ガス開口
を形成する上記エアバッグ１４の縁領域が上記発生器支
持板１２とフランジ板１３との間でクランプされる。
１と結合された発生器支持板１２を有し、この支持板
は、互いにしっかりと固定された上記スポーク部分４、
５の自由端の接目板６間に固定される。またこの支持板
は、上記ガス発生器１１の上及び囲りで複数の層に折り
重ねられたエアバッグ１４の保持用フランジ板１３と通
しボルト１５を介して結合されることにより、ガス開口
を形成する上記エアバッグ１４の縁領域が上記発生器支
持板１２とフランジ板１３との間でクランプされる。
【００１３】上記折り重ねられたエアバッグ１４を囲む
套被１６は、上記カバー１０の下側と材質的に結合さ
れ、そのボス側の自由縁は内側に直角に折り曲げられ
て、上記発生器支持板１２とスポークとの間にクランプ
される。カップ形のカウリング１７は上記ボス２の下側
と上記カバー１０のボス側の縁とで挟まれる。
套被１６は、上記カバー１０の下側と材質的に結合さ
れ、そのボス側の自由縁は内側に直角に折り曲げられ
て、上記発生器支持板１２とスポークとの間にクランプ
される。カップ形のカウリング１７は上記ボス２の下側
と上記カバー１０のボス側の縁とで挟まれる。
【００１４】上記リム３およびスポーク部分４用のジャ
ケット８並びに上記カバー１０の射出成形による製造後
に、上記ガス発生器１１、発生器支持板１２、フランジ
板１３および折り重ねられたエアバッグ１４から成るエ
アバッグユニットは、上記カバー１０と結合された套被
１６によって囲繞された空洞内に収容され、その後、上
記ボス２と結合されたスポーク部分５の接目板６が、上
記リム３と結合されたスポーク部分４の接目板６と操縦
ハンドルの裏面から通しボルト７によってしっかりと固
定される。そのとき同時に上記支持板１２は、上記接目
板６の間にクランプされる。
ケット８並びに上記カバー１０の射出成形による製造後
に、上記ガス発生器１１、発生器支持板１２、フランジ
板１３および折り重ねられたエアバッグ１４から成るエ
アバッグユニットは、上記カバー１０と結合された套被
１６によって囲繞された空洞内に収容され、その後、上
記ボス２と結合されたスポーク部分５の接目板６が、上
記リム３と結合されたスポーク部分４の接目板６と操縦
ハンドルの裏面から通しボルト７によってしっかりと固
定される。そのとき同時に上記支持板１２は、上記接目
板６の間にクランプされる。
【００１５】
【発明の効果】本発明の操縦ハンドルでは、技術的、意
匠的な要求が一つの概念の中に有利な形で結合される。
またその際、ボスに結合されるスポーク部分を可変形素
子として作用させることにより、衝撃防止効果が付加的
に与えられる。
匠的な要求が一つの概念の中に有利な形で結合される。
またその際、ボスに結合されるスポーク部分を可変形素
子として作用させることにより、衝撃防止効果が付加的
に与えられる。
【図１】操縦ハンドルの正面図である。
【図２】操縦ハンドルの背面図である。
【図３】図１のII−II線に沿った操縦ハンドルの縦断面
図である。
図である。
【図４】図１のＩ−Ｉ線に沿った操縦ハンドルの縦断面
図である。
図である。
１ 操縦ハンドル ２ ボス ３ リム ４ スポーク部分 ５ スポーク部分 ８ ジャケット １０ カバー １１ ガス発生器 １２ 支持板 １３ フランジ板 １４ ガスバッグ
フロントページの続き (72)発明者 ヘリバート・ヴェルナー ドイツ連邦共和国63796カール・ゲーテシ ュトラーセ４ (72)発明者 ヴェルナー・グローサー ドイツ連邦共和国63834ズルツバッハ・バ ーンホーフシュトラーセ39 (72)発明者 トーマス・タイン ドイツ連邦共和国97526ゼンフェルト・ツ ィーゲルヒュッテ４
Claims (5)
- 【請求項１】ガス発生器１１と、このガス発生器に連結
されかつスポークに固定された支持部材１２と、上記ガ
ス発生器の上および／または囲りに折り重ねられたガス
バッグ１４と、上記支持部材にしっかり固定されると共
に、ガス開口を形成する縁の領域で上記ガスバッグを挟
むフランジ１３とから構成されたエアバッグユニットは
リム３を含む平面に対して低位にあるボス２により形成
された凹部内にまとめられ、上記リムに隣接するスポー
クの領域はジャケット８を備え、上記エアバッグユニッ
トは熱可塑性樹脂、ポリウレタンあるいは熱可塑性エラ
ストマーから成る頭巾状のカバー１０を備えている道路
自走車用、好ましくは乗用車用の安全操縦ハンドル１に
おいて、 上記ジャケット８およびカバー１０は材質的に入り交り
ながら相互に遷移し、上記リム３およびボス２はスポー
ク部分４、５を介して互に結合され、これら両スポーク
部分の間には形状的合致による結合またはボルト結合が
存在することを特徴とする道路自走車用安全操縦ハンド
ル。 - 【請求項２】上記ボス２と結合するスポーク部分５は可
変形素子として形成されている請求項１記載の安全操縦
ハンドル。 - 【請求項３】上記スポーク部分５は断面寸法に較べて長
く、角柱状でかつ直立し、比較的大きな主慣性モーメン
トの軸方向圧縮軸荷重下で弾性を伴わずに挫屈が可能な
金属棒からそれぞれ成り、この金属棒はその２つの広幅
面のうち少くとも、上記比較的大きな主慣性モーメント
の軸と直交しかつ所望の挫屈方向に向かって横たわる広
幅面上に、長手寸法に交叉して走る漸増的な歯状突起を
有し、これらの歯状突起の歯は上記所望の挫屈変形の際
に相次いで支え合う請求項１または２記載の安全操縦ハ
ンドル。 - 【請求項４】上記ボス２に結合されたスポーク部分５は
カップ形の可変形素子によって代替される請求項１また
は２記載の安全操縦ハンドル。 - 【請求項５】上記ボス２と結合されるスポーク部分５は
板から成りかつ菱形穴を持つ管状の可変形素子にて代替
され、この素子の格子構造は共通の１点から出て、同一
勾配のかつ傾斜が逆向きの蔓巻き体を結果として生じる
複数個のバンドの組から成り、その際の上記バンドの組
の交叉位置が上記周縁に一様に配されていることを特徴
とする請求項１または２記載の安全操縦ハンドル。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19510418.8 | 1995-03-24 | ||
| DE19510418A DE19510418A1 (de) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | Sicherheitslenkrad |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08268291A true JPH08268291A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=7757386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8093407A Pending JPH08268291A (ja) | 1995-03-24 | 1996-03-22 | 安全操縦ハンドル |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5810391A (ja) |
| EP (1) | EP0733514A1 (ja) |
| JP (1) | JPH08268291A (ja) |
| DE (1) | DE19510418A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980040189A (ko) * | 1996-11-29 | 1998-08-17 | 박병재 | 자동차의 운전자보호용 조향핸들 |
| ES2207763T3 (es) * | 1997-04-16 | 2004-06-01 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Columna de direccion para dispositivos de proteccion de pasajeros y direcciones de seguridad. |
| IT244022Y1 (it) * | 1998-05-22 | 2002-03-07 | Breed Automotive Tech | Volante per autoveicolo provvisto di dispositivo di protezione acuscino d'aria,con parti metalliche fissate alle razze |
| JP4155429B2 (ja) * | 1999-04-06 | 2008-09-24 | マツダ株式会社 | エアバッグ装置及びエアバッグの折り畳み方法 |
| US8505410B2 (en) * | 2006-08-31 | 2013-08-13 | Autoliv Asp, Inc. | Two-piece steering wheel back-cover for improved safety performance |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1755247B2 (de) * | 1968-04-18 | 1978-02-09 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Sicherheitslenkrad fuer kraftwagen |
| US3827715A (en) * | 1972-04-28 | 1974-08-06 | Specialty Prod Dev Corp | Pyrotechnic gas generator with homogenous separator phase |
| US3819205A (en) * | 1972-09-25 | 1974-06-25 | Gen Motors Corp | Modular occupant restraint system |
| DE2524770A1 (de) * | 1975-06-04 | 1976-12-16 | Volkswagenwerk Ag | Sicherheitseinrichtung |
| IT8004893V0 (it) * | 1980-07-08 | 1980-07-08 | Italvolanti Di Maestri Luciano | Dispositivo di sicurezza per volanti di guida di autoveicoli |
| JPS62234781A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-10-15 | Honda Motor Co Ltd | エアバツグ装備式ステアリングホイ−ル |
| US4884823A (en) * | 1986-02-28 | 1989-12-05 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Steering wheel assembly with air bag |
| DE3838594A1 (de) * | 1988-11-15 | 1990-05-17 | Kolbenschmidt Ag | Einbauteil zur absorption von energie |
| DE3926576A1 (de) * | 1989-08-11 | 1991-02-14 | Kolbenschmidt Ag | Lenkradskelett |
| US5310218A (en) * | 1990-11-27 | 1994-05-10 | Mazda Motor Corporation | Steering wheel structure for vehicle |
| US5356178A (en) * | 1992-04-20 | 1994-10-18 | Ryusaku Numata | Energy absorbing steering wheel |
| WO1995010440A1 (fr) * | 1993-10-15 | 1995-04-20 | Gersteen | Volant de direction pour vehicules automobiles, piece de montage et colonne de direction adaptees a cooperer avec ce volant, et procede pour la fabrication de celui-ci |
| GB2287305B (en) * | 1994-03-03 | 1998-05-13 | Autoliv Dev | Improvements in or relating to a steering wheel arrangement |
| DE4429214A1 (de) * | 1994-08-18 | 1996-02-22 | Trw Repa Gmbh | Fahrzeuglenkrad mit einem integrierten Gassack-Rückhaltesystem |
-
1995
- 1995-03-24 DE DE19510418A patent/DE19510418A1/de not_active Withdrawn
-
1996
- 1996-03-15 EP EP96104084A patent/EP0733514A1/de not_active Withdrawn
- 1996-03-22 JP JP8093407A patent/JPH08268291A/ja active Pending
- 1996-03-22 US US08/621,756 patent/US5810391A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19510418A1 (de) | 1996-09-26 |
| EP0733514A1 (de) | 1996-09-25 |
| US5810391A (en) | 1998-09-22 |
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