JPH08267853A - 投薬用印字システム - Google Patents

投薬用印字システム

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Publication number
JPH08267853A
JPH08267853A JP7108930A JP10893095A JPH08267853A JP H08267853 A JPH08267853 A JP H08267853A JP 7108930 A JP7108930 A JP 7108930A JP 10893095 A JP10893095 A JP 10893095A JP H08267853 A JPH08267853 A JP H08267853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
printed matter
paper
medication
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7108930A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Omura
司郎 大村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Shokai Ltd
Original Assignee
Tokyo Shokai Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shokai Ltd filed Critical Tokyo Shokai Ltd
Priority to JP7108930A priority Critical patent/JPH08267853A/ja
Publication of JPH08267853A publication Critical patent/JPH08267853A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 薬袋印字をはじめとする投薬用印字に適し、
しかも、ユーザーの要求に応じてさまざまな使い方が可
能な投薬用印字システムを提供すること。 【構成】 印字手段と、ストック手段とを、両者を連設
したとき印字手段からストック手段へ印字物がストック
されるようにしてそれぞれユニット化した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、投薬用印字システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、大勢の患者を扱う病院等の薬局
では、医師からのさまざまな処方に基づく投薬に必要な
調剤その他の業務を、限られた人数で迅速に行わなけれ
ばならないため、薬剤分包機等各種の機械化が図られて
おり、薬袋書記用の薬袋印字装置も開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
薬袋印字装置は、筐体内に所定台数のプリンタを収納し
たものであるため、ユーザーにとっては使用上の不便が
ある。すなわち、収納台数に満たない台数のプリンタし
か使用しない場合は、全体が大きすぎて設置スペースに
無駄があるから、そのようなユーザーの使用には適さな
い。一方、収納台数を超える台数のプリンタを使用する
ことはもちろん不可能であるから、そのようなユーザー
の使用にも適さない。そのうえ、使用しているユーザー
が、当初のプリンタ台数をその後増減させたい場合にも
適していない。
【0004】さらに、投薬に必要な印字作業は、薬袋印
字にのみ限られるわけではないから、薬袋印字以外の用
途にもプリンタを使用することが望まれるが、従来の薬
袋印字装置は、その名のとおり薬袋に印字するものであ
って、それ以外の用途を企図しておらず、そのため、投
薬に必要な各種の印字作業に適した装置はこれまで提案
されていない等の問題点があった。
【0005】この発明は上記従来のもののもつ問題点を
解決して、薬袋印字をはじめとする投薬用印字に適し、
しかも、ユーザーの要求に応じてさまざまな使い方が可
能な投薬用印字システムを提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、印字手段と、ストック手段とを、両者を連
設したとき印字手段からストック手段へ印字物がストッ
クされるようにしてそれぞれユニット化したものであ
る。
【0007】
【作用】この発明は上記手段を採用したことにより、印
字手段とストック手段との連設が容易で、さまざまな設
置方法を選ぶのに都合がよく、そのため、薬袋印字をは
じめとする各種の投薬用印字に広く適用できることとな
る。
【0008】
【実施例】図1はこの発明による投薬用印字システムの
一実施例を示したものであり、この投薬用印字システム
は、ユニット1として構成されている。すなわち、ユニ
ット1は、印字手段2と、印字物3の通路4とを具え、
複数台使用したとき各通路4、4、…が連通するように
してユニット化されたものである。
【0009】印字手段2は、投薬用印字用紙(たとえば
薬袋用紙)を多数枚重ねてストックしておき、作動時に
1枚ずつ分離して供給するようになった給紙部5と、供
給された投薬用印字用紙に所定の内容を印字する印字部
6と、印字処理された印字物3を排出する排紙部7とを
具えたものであり、一般的なプリンタの機構部を利用し
て構成することができるものである。
【0010】通路4は、印字手段2の排紙部7から排出
された印字物3が導入されるように構成されていて、印
字物3が導入されると、それを自然落下させるようにな
っている。
【0011】そして、通路4の下端には、排出された印
字物3を受ける適宜のトレー8が設けられている。
【0012】また、この投薬用印字システムには、シス
テムの各部を制御するコントローラ10が付設されるも
のである。
【0013】つぎに、上記のように構成された投薬用印
字システムの作用について説明する。
【0014】コントローラ10が投薬用印字処理を行う
べき適宜の指令を受けると、印字手段2をつぎのように
して作動させる。すなわち、まず、給紙部5に多数枚重
ねてストックされている投薬用印字用紙から1枚を分離
して印字部6に供給させ、これに印字部6で所定の内容
を印字させて印字物3としたのち、排紙部7から排出さ
せる。
【0015】そして、排紙部7から排出されて通路4に
導入された印字物3は、通路4を自然落下して、トレー
8に集積されることとなる。
【0016】図2はこの発明による投薬用印字システム
の他の実施例を示したものであり、この投薬用印字シス
テムは、複数台のユニット1、1、…を、各通路4、
4、…が連なるようにして連設したものであり、その他
図1の実施例と同様の各部には、同一の符号を付けて示
してある。
【0017】コントローラ10は、先行した印字物3が
通路4、4、…を自然落下中は、つぎの印字物3が通路
4、4、…内に導入されないように、すべてのユニット
1、1、…について、その排紙部7から通路4への印字
物3の導入を制限する一方、自然落下する印字物3の妨
げとならない印字動作については、制限はることなく実
行させるようになっている。
【0018】また、図2に示す投薬用印字システムは、
ユニット1と、ストッカ11とを、両者を連設したとき
印字手段2からストッカ11へ印字物3がストックされ
るようにしてそれぞれユニット化したものでもある。
【0019】ストッカ11としては、ただ単に積み重ね
るものはもちろん、適宜にストックする構造のものを採
用することができ、また、ストックされた印字物3を取
り出すことができる構造のものである。
【0020】この投薬用印字システムは、ユニット1、
1、…にそれぞれ異なった種類の投薬用印字用紙をセッ
トしておくことができ、そのため、必要に応じてユニッ
ト1、1、…を選択して、所望の種類の投薬用印字用紙
に印字処理して印字物3を作成することができる。
【0021】そして、通路4、4、…を自然落下した印
字物3は、ストッカ11にストックされるため、図1の
実施例の場合に比べてトレー8の張り出しがない分、設
置上の利点があり、スッキリとまとめられることとな
る。
【0022】なお、図1の実施例では、ユニット1を1
台だけ設けたが、図2に示すように複数台を連設するこ
ともでき、また、図2の実施例において、ユニット1を
1台だけにすることもでき、いずれの場合も、床置きタ
イプとしてだけでなく、デスクトップタイプとしての設
置、使用に適している。
【0023】また、印字物3の種類としては、薬袋や、
たとえば水剤用のラベルのような、投薬に際し患者に手
渡される事項を印字したものがあり、また、処方箋もし
くは指示箋や、たとえば散薬の秤量データ等の調剤録の
ような、投薬に際し薬局に保管される事項を印字したも
のもある。そして、図2のように、複数台のユニット
1、1、…を連設した投薬用印字システムにおいて、投
薬に際し患者に手渡される事項と、薬局に保管される事
項とを、任意に選択して印字する場合、それらを患者単
位で処理することはいうまでもなく、その実現はコント
ローラ10によって行われるものである。
【0024】
【発明の効果】この発明は上記のように構成したので、
印字手段とストック手段との連設が容易で、さまざまな
設置方法を選ぶのに都合がよく、そのため、薬袋印字を
はじめとする各種の投薬用印字に広く適用することがで
きる等のすぐれた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例を示す概略図
【図2】他の実施例を示す概略図
【符号の説明】
1…ユニット 2…印字手段 3…印字物 4…通路 5…給紙部 6…印字部 7…排紙部 8…トレー 10…コントローラ 11…ストッカ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字手段と、ストック手段とを、両者を
    連設したとき印字手段からストツク手段へ印字物がスト
    ックされるようにしてそれぞれユニット化したことを特
    徴とする投薬用印字システム。
JP7108930A 1995-03-29 1995-03-29 投薬用印字システム Pending JPH08267853A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7108930A JPH08267853A (ja) 1995-03-29 1995-03-29 投薬用印字システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7108930A JPH08267853A (ja) 1995-03-29 1995-03-29 投薬用印字システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08267853A true JPH08267853A (ja) 1996-10-15

Family

ID=14497268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7108930A Pending JPH08267853A (ja) 1995-03-29 1995-03-29 投薬用印字システム

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JP (1) JPH08267853A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040608