JPH08266635A - 留置針セット用のカテーテル及びその製造方法 - Google Patents

留置針セット用のカテーテル及びその製造方法

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JPH08266635A
JPH08266635A JP7100389A JP10038995A JPH08266635A JP H08266635 A JPH08266635 A JP H08266635A JP 7100389 A JP7100389 A JP 7100389A JP 10038995 A JP10038995 A JP 10038995A JP H08266635 A JPH08266635 A JP H08266635A
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JP
Japan
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tube
catheter
catheter tube
hub
peripheral surface
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JP7100389A
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English (en)
Inventor
Shoemon Nomura
正右衛門 野村
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MEJIAN KK
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MEJIAN KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】カテーテルチューブをハブに接着することによ
り、従来のカテーテルにおいてカテーテルチューブをハ
ブに固定するのに使用されている止着ピンを不要ならし
め、もって製造工数、製造コストを低減する。 【構成】合成樹脂製チューブよりなるカテーテルチュー
ブ2の後端部外周が、前方にカテーテルチューブの外径
よりも僅かに大なる内径の筒状口部4が形成され、後方
には輸液チューブ等の送液手段との接続口5が形成され
てなる筒状ハブ3の前記口部内周面に接着剤により固定
され、前記カテーテルチューブ2用の合成樹脂製チュー
ブを少なくとも外周面にごく微小な凹凸が形成されたも
のを使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は点滴や輸血あるいは人工
透析等の際に使用する留置針セット用のカテーテル及び
その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】点滴等による血管への薬液や栄養の継続
的補給あるいは輸血や人工透析は血管内に挿入して留置
したカテーテルチューブを介して行っている。
【0003】カテーテルチューブには血管内壁を損傷し
ないように柔軟性のある合成樹脂製のチューブが用いら
れており、カテーテルチューブ単独では柔らかくて血管
内に刺すことはできないので、先端にメス部が形成され
た金属製の内針を、メス部がカテーテルチューブの先端
から突出するようにカテーテルチューブ内に挿入した状
態で内針をカテーテルチューブとともに血管内に刺通
し、刺通後に内針をカテーテルチューブから抜き取り、
カテーテルチューブのみを血管内に留置し、カテーテル
の基部たるハブに薬液等の輸液チューブを接続して点滴
等を行うようになっており、カテーテルと内針とで留置
針セットとなっている。
【0004】カテーテルチューブに使用される合成樹脂
材製チューブには、前述のように血管内壁を損傷しない
よう適度の柔軟性があること、薄肉に形成できて外径に
比して流量を大にできること、等が要求されており、近
年ではポリテトラフルオロエチレン樹脂よりなるチュー
ブが多く用いられている。
【0005】従来の留置針用のカテーテルは、図7、8
に示すようにカテーテルチューブ21の後端部が、輸液
チューブ等の送液手段との接続口22が形成されたハブ
23に固定されている。
【0006】このハブ23は、例えばポリプロピレン樹
脂等の合成樹脂材を前方が小径な段付きのテーパー筒状
に形成されたものとしてあり、ハブの内径は後方に向か
って3段に拡径するテーパー状に形成されていて、カテ
ーテルチューブ21は後端部内に入れられた2段テーパ
ー筒状の金属製止着ピン24の外周面とハブ23の内周
面との間に挟まれて圧着固定されている。
【0007】上述した従来の留置針用カテーテルは、例
えば図9に示すように次の(a) 〜(d) の手順で製造され
る。 (a) 合成樹脂チューブを所要の長さに切断してカテーテ
ルチューブ21とする。 (b) カテーテルチューブ21の後端にテーパー状の拡径
部25を形成する。 (c) 拡径部25内に止着ピン24を挿入し、ハブ23に
ハブの接続口22側からカテーテルチューブを挿入し、
治具を用いて止着ピン24をハブ内面に圧着し、カテー
テルチューブの拡径部25をハブ23の内周面と止着ピ
ン24の外周面間に挟んで固定する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の留置針用のカテ
ーテルにおいてはカテーテルチューブの後端を止着ピン
外周面とハブ内周面との間に挟み込んで圧着固定してお
り、この止着ピンを圧着する工程には治具を使用しなけ
ればならず、この工程だけ製造工数が多く掛かる。
【0009】また、留置針用のカテーテルチューブには
各種の径のものがあり、チューブをハブに固定する止着
ピンは各カテーテルチューブのサイズに合わせたものを
使用しなければならないので、製造コストが掛かる。
【0010】カテーテルチューブをハブに固定するには
接着剤を用いれば止着ピンは不要ではあるが、ポリテト
ラフルオロエチレン樹脂チューブ等の合成樹脂チューブ
の多くは表面に凹凸の殆どない鏡面状となっていて、接
着剤がチューブの表面になじまず、固定できなかった。
【0011】本発明はカテーテルチューブをハブに接着
することにより、従来のカテーテルにおいてカテーテル
チューブをハブに固定するのに使用されている止着ピン
を不要ならしめ、もって製造工数、製造コストを低減す
ることを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る留置針用の
カテーテルは合成樹脂製チューブよりなるカテーテルチ
ューブの後端部外周が、前方にカテーテルチューブの外
径よりも僅かに大なる内径の筒状口部が形成され、後方
には輸液チューブ等の送液手段との接続口が形成されて
なる筒状ハブの前記口部内周面に接着剤により固定さ
れ、前記カテーテルチューブ用の合成樹脂製チューブを
少なくとも外周面にごく微小な凹凸が形成されたものを
使用してなるものとしてある。
【0013】また、本発明に係る留置針用のカテーテル
の製造方法は合成樹脂製のカテーテルチューブの外周面
に酸化処理を施すことによりごく微小な凹凸を形成し、
このカテーテルチューブの後端部外周に接着剤を塗布
し、前方にカテーテルチューブの外径よりも僅かに大な
る内径の筒状口部が形成され、後方には輸液チューブ等
の送液手段との接続口が形成されてなる筒状ハブの前記
口部内に、前記カテーテルチューブの後端から挿入し、
前記接着剤を硬化せしめることによりカテーテルチュー
ブをハブに固定することを特徴としている。
【0014】なお、前記接着剤には紫外線硬化製のもの
が好適で、カテーテルチューブをハブの口部に挿入し、
この口部に外部から紫外線を照射して硬化せしめる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜5に基づいて
詳細に説明する。図1〜3は本発明に係る留置針用カテ
ーテルを示している。図において、符号1はカテーテ
ル、2は合成樹脂チューブよりなるカテーテルチュー
ブ、3はカテーテル1に輸液チューブ等の送液手段を接
続するためのハブを示している。
【0016】カテーテルチューブ2は肉眼では見ること
のできないごく微小な凹凸が外周面に形成されたいわゆ
る梨子地面のものとしてある。このチューブには例えば
ポリウレタン樹脂チューブやポリテトラフルオロエチレ
ン樹脂チューブ等の合成樹脂チューブを使用する。
【0017】ポリウレタン樹脂チューブを使用する場合
にはチューブの表面にすでに微小な凹凸が形成されてい
るので、そのまま使用できるが、ポリテトラフルオロエ
チレン樹脂チューブを使用する場合にはチューブの表面
が鏡面状となっているので、硫酸や硝酸あるいはオゾン
等の酸化剤によってチューブの外周面にごく微小な凹凸
を形成する。
【0018】ハブ3は、例えばポリプロピレン等の合成
樹脂材を射出成型により後方に向かって拡径する段付き
テーパー筒状に形成したものとしてあって、前方にはカ
テーテルチューブ2を固定する口部4が形成され、また
後方には口部4よりも大径な基部5が形成されている。
【0019】口部4の内部にはカテーテルチューブ2の
外径よりも僅かに大径なストレート部6が形成され、ま
た基部5の内部には後方へ向かって拡径し、輸液チュー
ブ等の送液手段を接続するための接続口として後方に開
口するテーパー部7が形成されていて、ストレート部6
とテーパー部7の間には、後方へ拡径する傾斜面8が形
成されている。
【0020】ストレート部6の内周には、図3に示すよ
うに軸まわりに微小な輪状のリブ9、9が複数本形成さ
れていて、ハブ3とカテーテルチューブ2間に形成され
た接着剤層10を仕切って補強している。
【0021】また、傾斜面8の前端部内径はカテーテル
チューブ2の内径よりも小径に形成されて傾斜面8とス
トレート部6の間には段部11が形成されている。この
段部はカテーテルチューブの後端部のストッパとなって
いる。
【0022】次に、本発明に係るカテーテルの製造方法
を、カテーテルチューブにポリテトラフルオロエチレン
樹脂チューブを使用する場合を例にとって製造工程順に
説明する。
【0023】(a) 表面処理、定寸切断 ポリテトラフルオロエチレン樹脂よりなるチューブ12
の外周面を、例えば硫酸や硝酸あるいはオゾン等の酸化
剤により酸化して、チューブの外周面にごく微小な凹凸
の梨子地面を形成し、所要の長さに切断する。
【0024】(b) ハブ取付 上記(a) の表面処理、定寸切断工程により得られたカテ
ーテルチューブ2の後端寄りの外周面に紫外線硬化性の
液状接着剤を塗布する。この接着剤には例えば1液タイ
プのエポキシ系接着剤を使用する。
【0025】カテーテルチューブ2の接着剤塗布部2a
側からをハブ3の口部4内におけるストレート部6へチ
ューブあるいはハブを軸回りに回転させながら挿入す
る。この際、カテーテルチューブ2の後端がハブ内の段
部11に当接するまで挿入する。なお、本工程において
は紫外線を遮断して接着剤が硬化しないようにする。
【0026】(c) 位置決め、固定 カテーテルチューブ2の中心軸線をハブ3の中心軸線に
合わせ、外部から紫外線を照射して、前記(b) のハブ取
付工程においてカテーテルチューブ2の端部に塗布した
接着剤を硬化せしめ、カテーテルチューブをハブに固定
する。紫外線を照射された接着剤はカテーテルチューブ
外周面の微小な凹凸内に入り込んだ状態で硬化し、カテ
ーテルチューブとハブが充分な強度で固定される。
【0027】(d) 先端処理 カテーテルチューブ先端に絞り加工を施して先細りのテ
ーパー状になし、先端部の外周の面取り加工を行う。カ
テーテルチューブの先端を先細りのテーパー状にするこ
とにより、カテーテルチューブ内に内針をセットした
際、カテーテルチューブの先端部が内針の外周面に密着
して血管に刺通する際の抵抗が小となり、また面取り加
工によっても刺通抵抗が小となって刺通時の痛みが軽減
する。
【0028】上述した手順により製造されたカテーテル
は、図5に示すようにカテーテルチューブを体内に刺通
するための内針12をカテーテルチューブ内に挿入して
内針の先端に形成されたメス部13がカテーテルチュー
ブの先端から突出するようにして留置針セットとされ
る。この際、内針12の基部14はカテーテルのハブ3
のテーパー部7内に嵌合されていて、内針とカテーテル
とがずれないようになっている。
【0029】この内針12はカテーテルチューブととも
に血管内に刺通された後、カテーテルチューブ内から引
き抜かれ、カテーテルチューブを血管内に留置したまま
で、図6に示すように中央に導孔15を備えるプラグ1
6を介して輸液チューブ17等を接続して血管内に薬液
等を供給する。
【0030】
【発明の効果】本発明に係る留置針用のカテーテルは上
述した構成により次の効果を奏し得る。カテーテルチュ
ーブに、外周面にごく微小な凹凸を有する合成樹脂製の
チューブを使用しているので、カテーテルチューブの外
周面の微小凹部に接着剤が入り込んでハブとの接着強度
が充分に得られる。
【0031】したがって、カテーテルチューブをハブに
取り付ける工程が簡略化され、従来のもののように、カ
テーテルチューブをハブに固定するための止着ピンが不
要となり、製造工数、製造コストを提言することができ
る。
【0032】また、カテーテルチューブの外周面にごく
微小な凹凸が形成されているので、血管に刺通する際に
おける、カテーテルチューブ外周面と皮膚や血管壁との
接触面積が小となり、刺通抵抗が減少して刺通時及び抜
き取り時の痛みを軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカテーテルの一例を示す一部縦断
側面図。
【図2】カテーテルチューブとハブの接続部を拡大して
示す縦断側面図。
【図3】カテーテルチューブとハブの接続部をさらに拡
大して示す縦断側面図。
【図4】本発明方法に係る製造方法の一例を示す工程
図。
【図5】カテーテル内に内針がセットされた状態を示す
一部縦断側面図。
【図6】カテーテルと輸液チューブとの接続状態を示す
一部縦断側面図。
【図7】従来のカテーテルの一例を示す一部縦断側面
図。
【図8】従来のカテーテルのカテーテルとハブの接続部
を拡大して示す縦断側面図。
【図9】従来のカテーテルの製造方法の一例を示す工程
図。
【符号の説明】
1 カテーテル 2 カテーテルチューブ 2a 接着剤塗布部 3 ハブ 4 口部 5 基部 6 ストレート部 7 テーパー部 8 傾斜面 9 輪状リブ 10 接着剤層 11 段部 12 内針 13 メス部 14 内針の基部 15 導孔 16 プラグ 17 輸液チューブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】合成樹脂製チューブよりなるカテーテルチ
    ューブの後端部外周が、前方にカテーテルチューブの外
    径よりも僅かに大なる内径の筒状口部が形成され、後方
    には輸液チューブ等の送液手段との接続口が形成されて
    なる筒状ハブの前記口部内周面に接着剤により固定さ
    れ、前記カテーテルチューブ用の合成樹脂製チューブを
    少なくとも外周面にごく微小な凹凸が形成されたものを
    使用してなる留置針セット用のカテーテル。
  2. 【請求項2】合成樹脂製のカテーテルチューブの外周面
    に酸化処理を施すことによりごく微小な凹凸を形成し、
    このカテーテルチューブの後端部外周に接着剤を塗布
    し、前方にカテーテルチューブの外径よりも僅かに大な
    る内径の筒状口部が形成され、後方には輸液チューブ等
    の送液手段との接続口が形成されてなる筒状ハブの前記
    口部内に、前記カテーテルチューブの後端から挿入し、
    前記接着剤を硬化せしめることによりカテーテルチュー
    ブをハブに固定することを特徴とする留置針セット用の
    カテーテルの製造方法。
JP7100389A 1995-03-31 1995-03-31 留置針セット用のカテーテル及びその製造方法 Pending JPH08266635A (ja)

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Cited By (4)

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