JPH08266380A - Ｃｄ盗難防止ケース - Google Patents
Ｃｄ盗難防止ケースInfo
- Publication number
- JPH08266380A JPH08266380A JP7124595A JP7124595A JPH08266380A JP H08266380 A JPH08266380 A JP H08266380A JP 7124595 A JP7124595 A JP 7124595A JP 7124595 A JP7124595 A JP 7124595A JP H08266380 A JPH08266380 A JP H08266380A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- section
- body storage
- storage case
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 手軽に装着及び取り外しのできるＣＤ盗難防
止ケースを提供することにある。 【構成】 ＣＤを収納する凹部を有した本体収納ケース
と、該本体収納ケースの開閉端部に着脱自在に嵌合され
るロック機構部とを備えたので、手軽にロックする事が
できると共に破壊されるおそれもない。
止ケースを提供することにある。 【構成】 ＣＤを収納する凹部を有した本体収納ケース
と、該本体収納ケースの開閉端部に着脱自在に嵌合され
るロック機構部とを備えたので、手軽にロックする事が
できると共に破壊されるおそれもない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＣＤ（Compact Disc）
ショップ、ＣＤレンタル店、書店等のＣＤを販売、賃貸
している店に於けるＣＤ盗難防止ケースに関するもので
ある。
ショップ、ＣＤレンタル店、書店等のＣＤを販売、賃貸
している店に於けるＣＤ盗難防止ケースに関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】一般にＣＤ等の盗難防止手段としては、
ＣＤケースに盗難防止用のコイルを貼着して、店の出入
り口に配設したセンサーゲートを通過する際に検知する
ものが使用されている。この、盗難防止用のコイルは、
消費者が正規の手続によりレジで取り外してもらう事に
より、センサーゲートを通過してもブザー等が鳴る事が
ない。
ＣＤケースに盗難防止用のコイルを貼着して、店の出入
り口に配設したセンサーゲートを通過する際に検知する
ものが使用されている。この、盗難防止用のコイルは、
消費者が正規の手続によりレジで取り外してもらう事に
より、センサーゲートを通過してもブザー等が鳴る事が
ない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のように
従来のＣＤ盗難防止ケースでは、盗難防止用のコイルを
剥されたり、ＣＤ盗難防止ケース自体を破壊されて、中
のＣＤのみを取り出されてしまう場合があった。また、
厳重に錠前でロックする場合でも、レジで容易に取り外
す事ができなければ、その取扱いが煩雑であると云う欠
点が存在した。
従来のＣＤ盗難防止ケースでは、盗難防止用のコイルを
剥されたり、ＣＤ盗難防止ケース自体を破壊されて、中
のＣＤのみを取り出されてしまう場合があった。また、
厳重に錠前でロックする場合でも、レジで容易に取り外
す事ができなければ、その取扱いが煩雑であると云う欠
点が存在した。
【０００４】本発明の目的は、これら従来のＣＤ盗難防
止ケースの問題点に鑑み、破壊が困難であると共に手軽
に着脱できるＣＤ盗難防止ケースを提供することにあ
る。
止ケースの問題点に鑑み、破壊が困難であると共に手軽
に着脱できるＣＤ盗難防止ケースを提供することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のＣＤ盗難防止ケースは、ＣＤを収納する凹
部を有した本体収納ケースと、該本体収納ケースの開閉
端部に着脱自在に嵌合されるロック機構部とを備えたも
のである。また、前記本体収納ケースは、一端にヒンジ
部を備え他端の開閉側にロック機構と嵌合する嵌合凹部
を備えたことを特徴とするものである。
に、本発明のＣＤ盗難防止ケースは、ＣＤを収納する凹
部を有した本体収納ケースと、該本体収納ケースの開閉
端部に着脱自在に嵌合されるロック機構部とを備えたも
のである。また、前記本体収納ケースは、一端にヒンジ
部を備え他端の開閉側にロック機構と嵌合する嵌合凹部
を備えたことを特徴とするものである。
【０００６】更に、前記ロック機構は、磁石で解除する
ロック部を備えたことを特徴とするものである。
ロック部を備えたことを特徴とするものである。
【０００７】
【作用】本発明に係るＣＤ盗難防止ケースでは、容易に
本体収納ケースをロック機構でロックする事ができると
共に、手軽に取り外す事ができるので、その取扱いが極
めて簡便である。また、容易に破壊されるおそれもな
い。
本体収納ケースをロック機構でロックする事ができると
共に、手軽に取り外す事ができるので、その取扱いが極
めて簡便である。また、容易に破壊されるおそれもな
い。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しつつ説明する。図１は本発明のＣＤ盗難防止ケースの
一実施例を示す平面図、図２は本体収納ケース開閉端を
ロックするロック部を示す平面図、図３は図２のＡ−Ａ
線断面図である。
しつつ説明する。図１は本発明のＣＤ盗難防止ケースの
一実施例を示す平面図、図２は本体収納ケース開閉端を
ロックするロック部を示す平面図、図３は図２のＡ−Ａ
線断面図である。
【０００９】本体収納ケース１０は、ヒンジ部１１で開
閉自在に構成されると共にＣＤを収納するための凹部１
２を有している。また、本体収納ケース１０は、窓１３
を有しておりＣＤのラベル等が外部から視認できる。本
体収納ケース１０の開閉端部１０ａは、係合段部１４と
嵌合凹部１５とを有している。
閉自在に構成されると共にＣＤを収納するための凹部１
２を有している。また、本体収納ケース１０は、窓１３
を有しておりＣＤのラベル等が外部から視認できる。本
体収納ケース１０の開閉端部１０ａは、係合段部１４と
嵌合凹部１５とを有している。
【００１０】また、開閉端部１０ａ，１０ａの接合面に
は、接合突起１６と接合凹部１７とが形成されており、
開閉端部１０ａを重ね合わせた際に、嵌合するように構
成されている。係合段部１４は、本体収納ケース１０の
開閉端部１０ａに形成されており、後述するロック機構
と係合する。更に、嵌合凹部１５は、開閉端部１０ａに
横溝状に形成されている。
は、接合突起１６と接合凹部１７とが形成されており、
開閉端部１０ａを重ね合わせた際に、嵌合するように構
成されている。係合段部１４は、本体収納ケース１０の
開閉端部１０ａに形成されており、後述するロック機構
と係合する。更に、嵌合凹部１５は、開閉端部１０ａに
横溝状に形成されている。
【００１１】ロック機構部１８は、摺動部１８ａと固定
部１８ｂとから構成されている。図３に示すように摺動
部１８ａと固定部１８ｂとは、楔状係合片１９ａ、１９
ｂで摺動可能に係合している。また、摺動部１８ａに
は、吸磁性のロック片２０が固定部１８ｂとの対向面に
固定されている。
部１８ｂとから構成されている。図３に示すように摺動
部１８ａと固定部１８ｂとは、楔状係合片１９ａ、１９
ｂで摺動可能に係合している。また、摺動部１８ａに
は、吸磁性のロック片２０が固定部１８ｂとの対向面に
固定されている。
【００１２】ロック片２０は、弾性体からなり先端に係
合突起２０ａが形成されている。また、固定部１８ｂの
ロック片２０と対向する面には、係合凹部２１が形成さ
れ、ロック片２０と係合可能に配置されている。固定部
１８ｂの先端には、段部２２が形成されている。更に、
ロック片２０は、吸磁性を有しているので、外部から磁
石を近づける事によりロックを解除する事ができる。
合突起２０ａが形成されている。また、固定部１８ｂの
ロック片２０と対向する面には、係合凹部２１が形成さ
れ、ロック片２０と係合可能に配置されている。固定部
１８ｂの先端には、段部２２が形成されている。更に、
ロック片２０は、吸磁性を有しているので、外部から磁
石を近づける事によりロックを解除する事ができる。
【００１３】次に、以上のように構成されたＣＤ盗難防
止ケースの使用方法について説明する。先ず、本体収納
ケース１０内の凹部１２にＣＤを収納する。本体収納ケ
ース１０の開閉端部１０ａを閉じ、図４に示すように嵌
合凹部１５に固定部１８の段部２２を係合させる。そし
て、矢印Ａ方向に摺動部１８ａを摺動して行く。
止ケースの使用方法について説明する。先ず、本体収納
ケース１０内の凹部１２にＣＤを収納する。本体収納ケ
ース１０の開閉端部１０ａを閉じ、図４に示すように嵌
合凹部１５に固定部１８の段部２２を係合させる。そし
て、矢印Ａ方向に摺動部１８ａを摺動して行く。
【００１４】摺動部１８ａを最後まで摺動させると、図
５に示すように摺動部１８ａの先端が係合段部１４を押
えると共に、ロック片２０の係合突起２０ａが係合凹部
２１に係合しロックされる。したがって、ロック機構部
１８は、本体収納ケース１０から外れる事がない。
５に示すように摺動部１８ａの先端が係合段部１４を押
えると共に、ロック片２０の係合突起２０ａが係合凹部
２１に係合しロックされる。したがって、ロック機構部
１８は、本体収納ケース１０から外れる事がない。
【００１５】また、ロック機構部１８のロックを解除す
る場合は、図６に示すようにロック片２０の近傍に磁石
２３を近接させる。すると、吸磁性体で構成されたロッ
ク片２０は、想像線で示すように上に反り上がり、係合
凹部２１との係合が解除される。ここで、図７に示すよ
うに矢印Ｂ方向に摺動部１８ａを摺動させると、係合段
部１４と摺動部１８ａの先端との係合が解除され、本体
収納ケース１０からロック機構部１８を取り外す事がで
きる。
る場合は、図６に示すようにロック片２０の近傍に磁石
２３を近接させる。すると、吸磁性体で構成されたロッ
ク片２０は、想像線で示すように上に反り上がり、係合
凹部２１との係合が解除される。ここで、図７に示すよ
うに矢印Ｂ方向に摺動部１８ａを摺動させると、係合段
部１４と摺動部１８ａの先端との係合が解除され、本体
収納ケース１０からロック機構部１８を取り外す事がで
きる。
【００１６】この様に、本発明のＣＤ盗難防止ケースで
は、本体収納ケース１０の内周等に盗難防止コイル等を
貼着しておけば、外部から剥されるおそれもない。更
に、磁石で容易に解除する事ができるので取扱いが容易
である。
は、本体収納ケース１０の内周等に盗難防止コイル等を
貼着しておけば、外部から剥されるおそれもない。更
に、磁石で容易に解除する事ができるので取扱いが容易
である。
【００１７】尚、本発明は以上の実施例に限る事なく、
本発明の技術思想に基づいて種々の変形が可能である。
本発明の技術思想に基づいて種々の変形が可能である。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のＣＤ盗難
防止ケースでは、ＣＤを収納する凹部を有した本体収納
ケースと、該本体収納ケースの開閉端部に着脱自在に嵌
合されるロック機構部とを備えたので、盗難防止用のコ
イルを剥されたり、ＣＤ盗難防止ケース自体を破壊され
る虞がない。
防止ケースでは、ＣＤを収納する凹部を有した本体収納
ケースと、該本体収納ケースの開閉端部に着脱自在に嵌
合されるロック機構部とを備えたので、盗難防止用のコ
イルを剥されたり、ＣＤ盗難防止ケース自体を破壊され
る虞がない。
【００１９】また、磁石により容易にロックを解除する
事ができるので、店員等が手軽にレジで取り外して防犯
機能を解除する事ができる。更に、ＣＤ盗難防止ケース
の内側に盗難防止用のコイルを貼着すれば、剥される事
もない。
事ができるので、店員等が手軽にレジで取り外して防犯
機能を解除する事ができる。更に、ＣＤ盗難防止ケース
の内側に盗難防止用のコイルを貼着すれば、剥される事
もない。
【図１】本発明のＣＤ盗難防止ケースの一実施例を示す
平面図である。
平面図である。
【図２】本体収納ケース開閉端をロックするロック部を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図３】図２のＡ−Ａ線断面図である。
【図４】本発明のＣＤ盗難防止ケースの装着状態を示す
要部断面図である。
要部断面図である。
【図５】本発明のＣＤ盗難防止ケースの装着状態を示す
要部断面図である。
要部断面図である。
【図６】本発明のＣＤ盗難防止ケースの装着状態を示す
要部断面図である。
要部断面図である。
【図７】本発明のＣＤ盗難防止ケースの装着状態を示す
要部断面図である。
要部断面図である。
１０ 本体収納ケース １０ａ 開閉端部 １１ ヒンジ部 １２ 凹部 １３ 窓 １４ 係合段部 １５ 嵌合凹部 １６ 接合突起 １７ 接合凹部 １８ ロック機構部 １８ａ 摺動部 １８ｂ 固定部 １９ａ 楔状係合片 １９ｂ 楔状係合片 ２０ ロック片 ２１ 係合凹部 ２２ 段部 ２３ 磁石
Claims (3)
- 【請求項１】 ＣＤを収納する凹部を有した本体収納ケ
ースと、該本体収納ケースの開閉端部に着脱自在に嵌合
されるロック機構部とを備えたことを特徴とするＣＤ盗
難防止ケース。 - 【請求項２】 前記本体収納ケースは、一端にヒンジ部
を備え他端の開閉側にロック機構と嵌合する嵌合凹部を
備えたことを特徴とする請求項１記載のＣＤ盗難防止ケ
ース。 - 【請求項３】 前記ロック機構は、磁石で解除するロッ
ク部を備えたことを特徴とする請求項１記載のＣＤ盗難
防止ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7124595A JPH08266380A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | Ｃｄ盗難防止ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7124595A JPH08266380A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | Ｃｄ盗難防止ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08266380A true JPH08266380A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=13455128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7124595A Pending JPH08266380A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | Ｃｄ盗難防止ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08266380A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999044480A1 (fr) * | 1998-03-05 | 1999-09-10 | Jae Yeon Ahn | Dispositif antivol destine a un disque de stockage de donnees |
| WO2008110617A1 (en) * | 2007-03-13 | 2008-09-18 | Mw Security Ab | Security device |
-
1995
- 1995-03-29 JP JP7124595A patent/JPH08266380A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999044480A1 (fr) * | 1998-03-05 | 1999-09-10 | Jae Yeon Ahn | Dispositif antivol destine a un disque de stockage de donnees |
| US6931895B1 (en) | 1998-03-05 | 2005-08-23 | Jae-Yeon Ahn | Theft prevention device for information-stored disk |
| WO2008110617A1 (en) * | 2007-03-13 | 2008-09-18 | Mw Security Ab | Security device |
| US8807335B2 (en) | 2007-03-13 | 2014-08-19 | Mw Security Ab | Security device |
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