JP4157599B2 - レンタル用cdケースのロック機構 - Google Patents

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Description

この発明は、レンタル・ショップ等に用いられ、レンタル店でCDやDVDを収納し、店内の陳列棚で展示するための防犯用ケースのロック構造に関する。
従来、レンタル・ショップでは、CDやDVDを陳列棚に展示し、客がそれをカウンタに持っていって貸し出しを行っている。
上記商品は不正に持ち出されることが多く、このため陳列棚には商品見本(例えば、箱だけ)をおいて、カウンタでは該商品見本をもとにバックヤードから本物を持ってきて貸し出すことが多い。
しかし、上記商品見本に対応して貸し出す方法は、CDのように一度に数枚の貸し出しを行う客が多い場合、バックヤードから商品を探し出す手間がたいへんであり、また人気商品の場合バックヤードの在庫が不明であったりして在庫管理が面倒である欠点があった。
従って、上記商品は店頭に陳列される方が在庫管理やバックヤードを探す手間がなく便利であり、このため商品を盗難防止用のケースに入れてロックして展示し、カウンタでロック解除して貸し出す方法が取られている。そして、上記CD等を収納する防犯用収納ケースには、盗難防止用のタグが取り付けられていて不正に持ち出すとゲートの電波に反応し、ゲートが鳴動するものが一般的である。
この盗難防止用の収納ケースの例が、例えば特開平11−143836号公報、特開2000−237008号公報、特開2003−155085号公報等に示される。
しかし、特開平11−143836号公報の第1実施例(図1〜図3)のものは、板状の解除キーで簡単に解除できるものであり不正なロック解除が容易であり、第2,第3実施例(図6〜図10、図17〜図20)のものは機構が複雑であって、解除動作が面倒である欠点を有する。また、特開2000−237008号公報のものも解除機構が複雑であり、ケースの厚み(横幅)が大きくなる欠点がある。特開2003−155085号公報のものも磁石で解除する機構であって該機構は壊れ易く、また該機構が複雑でケースの厚みが大きくなる欠点がある。
特開平11−143836号公報 特開2000−237008号公報 特開2003−155085号公報
本発明は、上記従来のレンタル用CD等の収納ケースのロック機構の欠点を改善し、簡単なロック機構により、解除動作も特殊な解除キーで確実に行え、かつ不正なロック外しが簡単にできないレンタル用CD等の収納ケースのロック機構を提供することを目的とする。
この発明の盗難防止用CD等収納ケースのロック機構は、片面開口の箱体と該箱体と一体に形成され、該箱体と対向してヒンジ部を介して両開きする蓋体からなり、該箱体内にCD等を収納して上記両開きしている箱体と蓋体を閉じてロックして使用する盗難防止用CD等収納ケースにおいて、上記箱体端面に、ロック板及び該ロック板に一体化され上記両開きを閉じた状態に固定するロック柱状部からなるロッカーの挿入部を設け、該ロック柱状部により箱体と蓋体を閉じて固定すると共に上記閉じられた箱体及び蓋体に該ロッカーをロック・ピンによってロックすることを特徴とする。
さらに、前記ロック柱状部の上下の長手方向端面に溝を設け、該溝によって前記箱体と蓋体の閉じて合わさる側面に設けられた箱体と蓋体の両爪部を挟むことにより箱体と蓋体を閉じて固定することを特徴とする。
さらに、前記ロック・ピンが弾性U字型のプラスチック部材からなり、該U字型の脚部の外側に前記蓋体及び箱体の一方または両方に前記ロッカーをロックする突出部を有することを特徴とする。
さらにまた、前記U字型の脚部先端に、前記柱状部端面外部の挿入口から挿入される解除キーに当接して上記柱状部内方に押され、前記ロック用突起を前記蓋体及び/又は箱体から解除する傾斜部分を有することを特徴とする。
また、前記ロック・ピンが左右逆にして2段に設けられていることを特徴とする。
またさらに、前記ロック板挿入部は前記箱体のCD等の収納箇所の下方に設けられ、該挿入部箱体内方には収納されるCD等との動作干渉防止用のガードが設けられていることを特徴とする。
また、前記ロック板の板状部分に盗難防止タグが貼られること、前記ロック柱状部内に自鳴式盗難防止回路が設けられていることを特徴とする。
さらに、前記U字型ロック・ピンの先端及び前記解除キーの先端が鉤型であって、前記ロック解除後該鉤型の先端同士の噛み合わせにより前記ロック板全体を前記解除キーを引っ張ることにより外部に引き出せることを特徴とする。
さらにまた、前記解除キーには、前記先端同士の噛み合わせを解除する別の押し出し部を有することを特徴とする。
本発明の盗難防止用CD等収納ケースのロック機構は、構造が簡単なため従来のレンタル用CD等収納ケースに比べ厚みを薄くできるので、陳列棚に縦にして並べた場合従来のレンタル用CD等ケースに比べ約2割多く陳列することができる。
また、ロック機構が簡単であるが解除され難く、コストが安いと共にセキュリティも向上している。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明のレンタル用CD等の収納ケースの概観斜視図を示す。該レンタル用CD等の収納ケースは、インナーケース1、ロッカー2、解除キー4から構成される。CD、DVD等の商品5はインナーケース1に収納され、ロッカー3をインナーケース1の挿入口8から挿入して、ロッカー3がインナーケース1にロックされる。その後、アウターケース2に収納されてレンタル・ショップ内の棚に展示されて用いられる。通常、アウターケース2とロッカー3は黒色のプラスチック製であり、その他の構成部品は透明プラスチックが用いられる。なお、解除キー4は、ロックを解除する時用いられるものであり、上記展示の時には不要である。
上記インナーケース1の詳細を図2に、ロッカー3の詳細を図3に示す。なお、図1は全体概観図を示す最初の試作品の図であり、図2以下の本発明の実施例と細部の構造は多少異なるが、全体概観の基本構造は同じであるので本発明の理解のため示されている。
図2において、図2(a)は平面図、図2(b)は図2(a)のA-A断面図、図2(c)は側面図である。インナーケース1は、 片面開口の箱体26と該箱体と一体に形成され、該箱体と対向してヒンジ部27を介して両開きする蓋体25からなり、該箱体26内にCD等を収納して上記両開きしている箱体26と蓋体25を閉じた後、ロッカー3を図2のB方向から挿入して上記箱体26と蓋体25を上記ロッカー3で再び開かないように固定する。この固定動作は以下に述べられる。
前記ロッカー3の全体斜視図が図3に、またその詳細平面図、側面図、断面図が図4に示される。なお、図4において、図4(c)が上面図、(d)が右側面図、(b)が左側面図、(a)が裏面側平面図、(e)が上側面図である。また、図4(g),(f)断面図は、それぞれ図4(c),(a)のC−C,D−Dの断面図である。
図3,図4に示されるように、ロッカー3は、板状部材6と該板状部材6と一体に形成され、該板状部材の一側面に沿って延在する直方体の柱状部材7から構成される。該柱状部材7の上下の面には、長手方向に溝32,33(図4側面図参照)が設けられている。該溝によっては閉じられた固体と蓋体は固定される。すなわち、前記箱体26と蓋体25を閉じた後に前記ロッカー3を箱体の空間11と蓋体の空間12(図2)で形成される空隙に図1,図2のB方向から挿入した時、上記箱体26と蓋体25の外側側面(箱体と蓋体を閉じた時合わさる面)内方に形成されている箱体の爪部(突出突起部)14,15,16,28及び同じく蓋体の爪部(突出突起部)17,18,19,29,30(図2参照)を上記溝32,33で挟み込み、再び箱体26と蓋体25が開かないように固定する。
また、上記柱状部の両側面には、後述するロック・ピン9の突出口38、39(図4)が設けられている。ロッカー3を上記の状態でインナーケース1の奥まで挿入すると、図5の状態になる。インナーケース1の前記柱状部には、図3に示されるように側面内方には複数の空間31が設けられており、その1つ(実施例の場合、一番入口側の空間)には、図9に示すプラスチック製のロック・ピン(バネ部材)9が収納されている。図5の状態に至ると、それまで前記閉じられた箱体及び蓋体の爪部14,17により突出を妨げられていた前記弾性を有するプラスチック製のロック・ピン9の突出部41,42が前記爪部が無くなったことにより前記柱状部の突出口38,39を介して外方に突出し、前記柱状部材3が前記爪部によってインナーケース内にロックされる。すなわち、この状態では、前記箱体と蓋体は前記柱状部の溝により固定されていて開けず、また該柱状部を引き抜こうとすると上記ロック・ピンによってケースにロックされているので上記柱状部(ロッカー)を引き抜くことはできないというロック状態になる。前記板状部6にはペーパー・タグが貼られていて、このロック状態のまま不正に持ち出そうとするとペーパー・タグがゲートの電波を受信して反応し、ゲートがペーパー・タグの存在を検知してゲートが鳴動する。
また、好ましくは、上記柱状部の空間31(図3)には自鳴式物品監視回路が設けられており、この場合は不正に持ち出してゲートを通過する時、該自鳴式物品監視回路そのものが鳴動する。なお、上記ロック・ピン9は、図9(a)の状態と、図9(a)の左右を逆にした状態の2つのロック・ピンを例えば図9(b)43,44に示されるように上下に2段重ねて設けられている。従って、上記前記柱状部材挿入時に飛び出る突出部はそれぞれ別のロック・ピン(バネ部材)の突出部(図9(b)の41,42)である。なお、該ロック・ピンは2段の方が不正に外し難いので好ましいが、1段でもよい。この場合は、前記突出部41を両脚外部に有する構成となる。また、上記2段に設けるロック・ピンの左右を逆にしたものも採用できる。この反転型のものは、後述するように反転型の解除キーでしか解除できないので、セキュリティ向上のためこれらを適宜店毎のように使い分けることもできる。
以下、次に前記ロックの解除動作を説明する。図6は、解除キーをロッカー3の前記柱状部7の外側端面に設けられたキー挿入口43(図3)を介して柱状部内にキー50を挿入した状態を示す。図7は、上記図6の状態で、ロッカー3と解除キー50のみを示したものであり、図8はさらに解除キー50とロック・ピン9のみを示したものである。図10は上記解除キーの全体平面図及び側面図、図11は図10における解除キーの主要部材の平面図・側面図を示し、図12は図10におけるロック・ピンを解除キーから分離するための解除部材(後述)の平面図・側面図を示す。
前記ロック・ピンは、弾性U字型のプラスチック部材からなり、該U字型の一方の脚部外側に前記蓋体及び箱体の一方または両方にロックする突出部41,42を有する。前述の如く、この実施例ではロック・ピンは図9(b)に示す如く左右逆向きにして2段に構成されている。U字型の一方の脚部先端に、前記柱状部端面外部の挿入口から挿入される解除キーに当接して上記柱状部内方に押され、前記ロック用突起41,42を前記蓋体及び/又は箱体から解除する傾斜部分45を有する。また、他方の脚には図面の上下方向に斜面47を有するがこの斜面は後述する解除キーの挿入時解除キーの先端を解除用の斜面45に誘導するためのものである。上記解除用の斜面45の内側には解除キーの先端鉤部との係合部46を有する。該係合部のさらに内側には前記ケースにロッカーをロックするための突出部41を有する。
図6の如く、解除キー50を前記ロッカー3の端面に開けられた穴43(図3)から挿入して前記ロック・ピンに当接すると、まず解除キーの先端の鉤部分54,55(図10)がロック・ピン先端の斜面45を内側に押して前記ロッカーの側面開口38,39(図3,図4)に突出していたロック・ピンの突出部41,42(図9)をロッカー内部に押し戻す。従って、この時、ロッカー3とインナーケース1とのロック状態が解除される。解除キーをさらに奥まで挿入すると解除キーの先端が上記ロック・ピンの斜面45の頂部65を越えて係合部46に係合し、ロック・ピンと解除キーが一体化される。この状態では上記ロック解除状態が維持されているので、解除キーを引っ張ることにより前記ロッカー3全体をインナーケース外部に引き出すことができる。ロッカー3が外されると、箱体及び蓋体は元の状態に戻るのでヒンジを介して両開きすることができ、内部のCD等の商品を取り出すことができる。この動作は店内のカウンターで行われ、前記ペーパー・タグや自鳴式物品監視装置は該カウンタで商品を取り出す前にリセットされるのでゲート等が鳴動することはない。すなわち、前記U字型の先端及び前記解除キーの先端が鉤型であって、前記ロック解除後該鉤型の先端同士の噛み合わせにより前記ロック板全体を前記解除キーを引っ張ることにより外部に引き出せる構造になっている。
取り出されたロッカーと解除キーは図7に示す如く、一体化された状態であるので、これを分離する必要がある。この分離動作は以下のとおりである。
前記解除キーの前記鉤部54,55を有する解除部材のさらに内側には、図10に示されるように別途上記ロック・ピン分離用の解除部材53(図11)が設けられている。該解除部材53の上面にはリブ52が設けられており、該リブ52は解除キーの筐体上面に突出しており、親指等で該リブ52を押すことにより前記解除部材53が解除キーの筐体内を前後に移動可能になっている。図7の状態で該解除部材53を解除キーの前方に押し出すと、該解除部材53の先端に設けられた三角形の角状の二本の突起56,57(図11)が前記ロック・ピンの傾斜面45に当接し、さらに押していくと前記ロック・ピンの脚が内側に押されるので、前記ロック・ピン3の係合部46と前記解除キー先端の鉤部54,55との係合が外れる。かくして、解除キーとロック・ピンの分離ができることとなる。従って、この状態で解除キーを引き抜くと、解除キーをロッカーから外すことができる。
このように、前記解除キーには、前記先端同士の噛み合わせを解除する別の押し出し部を有している。なお、前記解除キー先端の鉤部54,55や上記ロック・ピン分離用の解除部材の先端角部は前記2段に構成されたロック・ピンの左右の配列に応じて、前方から見て右上がりまたは右下がりの配列となっている。従って、ロック・ピンの左右の配列と上記解除キー先端の配列が合わないときは、前記のように解除動作ができないことになる。
また、図2に示すように、前記ロック板挿入部は前記収納されるCD等の収納箇所の下方23に設けられ、該挿入部内方には収納されるCD等との干渉防止用のガード21,22が設けられている。
前記のように、ロック板の板状部分に盗難防止タグが貼られており、また好ましくは前記ロック柱状部内に自鳴式盗難防止回路が設けられている。
本発明のレンタル用CD等の収納ケースのロック機構の全体概念図である。 本発明のレンタル用CD等の収納ケースの平面図、側面図である。 本発明のレンタル用CD等の収納ケースのロック機構に用いられるロッカーの全体斜視図である。 図3のロッカーの平面図、側面図である。 本発明のレンタル用CD等の収納ケースのロック機構のロック状態を示す図である。 本発明のレンタル用CD等の収納ケースのロック機構のロック解除状態の説明図である。 図6の部分のみを取り出した図である。 図7のさらに部分のみを取り出した図である。 本発明のレンタル用CD等の収納ケースのロック機構のロック用ロック・ピン(バネ部材)の斜視図である。 本発明のレンタル用CD等の収納ケースのロック機構の解除キーの全体平面図及び側面図である。 図10の部品の平面図及び側面図である。 本発明のレンタル用CD等の収納ケースのロック機構の解除キーの他の例の平面図及び側面図である。 本発明のレンタル用CD等の収納ケースのアウター・ケースの平面図及び側面図である。
符号の説明
1 インナーケース
2 アウター・ケース
3 ロッカー
4 解除キー
5 CD
6 板上部材
7 柱状部
9 ロック・ピン(バネ部材)
13 ボス部
14,15,16 爪部
17,18,19 爪部
21,22 ガード部
23 板状部材挿入空間
25 蓋体
26 箱体
27 ヒンジ
28,29,30 爪部
32,33 溝
36 解除キー挿入口
38,39 突出孔
40 ロック・ピン(バネ部材)
41,42 突起
50 解除キー
46 係合部
54,55 係合部

Claims (8)

  1. 片面開口の箱体と該箱体と一体に形成され、該箱体と対向してヒンジ部を介して両開きする蓋体からなり、該箱体内にCD等を収納して上記両開きしている箱体と蓋体を閉じてロックして使用する盗難防止用CD等収納ケースであって、上記箱体端面に、ロック板及び該ロック板に一体化され上記両開きを閉じた状態に固定するロック柱状部からなるロッカーの挿入部を設け、該ロック柱状部により箱体と蓋体を閉じて固定すると共に上記閉じられた箱体及び蓋体に該ロッカーをロック・ピンによってロックする盗難防止用CD等収納ケースのロック機構において、
    前記ロック柱状部の上下の長手方向端面に溝を設け、該溝によって前記箱体と蓋体の閉じて合わさる側面に設けられた箱体と蓋体の両爪部を挟むことにより箱体と蓋体を閉じて固定すると共に、
    前記ロック・ピンが弾性U字型のプラスチック部材からなり、該U字型の脚部の外側に前記蓋体及び箱体の一方または両方に前記ロッカーをロックする突出部を有することを特徴とする盗難防止用CD等収納ケースのロック機構。
  2. 前記U字型の脚部先端に、前記柱状部端面外部の挿入口から挿入される解除キーに当接して上記柱状部内方に押され、前記ロック用突起を前記蓋体及び/又は箱体から解除する傾斜部分を有することを特徴とする前記請求項記載の盗難防止用CD等収納ケースのロック機構。
  3. 前記ロック・ピンが左右逆にして2段に設けられていることを特徴とする前記請求項1または2記載の盗難防止用CD等収納ケースのロック機構。
  4. 前記ロック板挿入部は前記箱体のCD等の収納箇所の下方に設けられ、該挿入部箱体内方には収納されるCD等との動作干渉防止用のガードが設けられていることを特徴とする前記請求項1〜の内、いずれか1項記載の盗難防止用CD等収納ケースのロック機構。
  5. 前記ロック板の板状部分に盗難防止タグが貼られることを特徴とする前記請求項1〜の内、いずれか1項記載の盗難防止用CD等収納ケースのロック機構。
  6. 前記ロック柱状部内に自鳴式盗難防止回路が設けられていることを特徴とする前記請求項1〜の内、いずれか1項記載の盗難防止用CD等収納ケースのロック機構。
  7. 前記U字型ロック・ピンの先端及び前記解除キーの先端が鉤型であって、前記ロック解除後該鉤型の先端同士の噛み合わせにより前記ロック板全体を前記解除キーを引っ張ることにより外部に引き出せることを特徴とする前記請求項2または3記載の盗難防止用CD等収納ケースのロック機構。
  8. 前記解除キーには、前記先端同士の噛み合わせを解除する別の押し出し部を有することを特徴とする前記請求項記載の盗難防止用CD等収納ケースのロック機構。
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