JPH08264932A - はんだバンプ形成法 - Google Patents

はんだバンプ形成法

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Publication number
JPH08264932A
JPH08264932A JP7064139A JP6413995A JPH08264932A JP H08264932 A JPH08264932 A JP H08264932A JP 7064139 A JP7064139 A JP 7064139A JP 6413995 A JP6413995 A JP 6413995A JP H08264932 A JPH08264932 A JP H08264932A
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JP
Japan
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solder
flux
wiring pad
insulating substrate
spacer
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Pending
Application number
JP7064139A
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English (en)
Inventor
Haruo Sankai
春夫 三階
Hiroshi Okada
浩志 岡田
Hideo Nakamura
中村  秀男
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Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Techno Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Techno Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Techno Engineering Co Ltd
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Publication of JPH08264932A publication Critical patent/JPH08264932A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/10Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
    • H05K3/12Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
    • H05K3/1216Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/3457Solder materials or compositions; Methods of application thereof
    • H05K3/3485Applying solder paste, slurry or powder

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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 はんだペースト中のフラックスの固形分の接
触により、はんだペーストがフラックスの上を滑って移
動することによるはんだバンプ形成不良が生じないよう
にはんだバンプを形成する。 【構成】 プリント配線板1に印刷工程の前にスペーサ
10を位置合わせして貼りあわせ、その上面にメタルマ
スク4を重ね合わせて印刷し、メタルマスクを離してリ
フローした後、スペーサ10をプリント配線板1から引
き離して、はんだバンプ9を形成する。この結果、リフ
ロー中にはんだペースト6,7中のフラックスの固形分
が接触することがないので、配線パッド2の面積が小さ
く、はんだペースト量が多い場合でも、はんだペースト
が移動することによるはんだバンプ形成不良が発生する
ことがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主にICパッケージの
形態の一つであるBGA(Ball Grid Array)のプラス
チック配線板やセラミック配線板などの絶縁性基板とプ
リント基板本体との接続部となるはんだバンプ形成法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、ICパッケージの多機能や小形化
に伴なう端子ピッチのファイン化と端子数の増加が望ま
れている。このために、パッケージの側面に端子を配す
る形態から、パッケージの腹面を利用して、多数のはん
だバンプを形成して端子とするBGAが注目されてい
る。
【0003】BGAは、図7、図8に示すように、プラ
スチック配線板やセラミック配線板などの絶縁性基板
(以下、プリント配線板で説明する)1に複数の配線パ
ッド2が設けられていて、各配線パッド2にはんだバン
プ9が形成されている。プリント配線板1の内部には配
線が組み込まれていて、下側面に各配線の端部が露出さ
れている。プリント配線板1の下側面にパシベーション
(表面安定化処理)を施したICチップが固定され、パ
シベーション膜上の配線膜と下側面に露出した各配線の
端部はワイヤボンディングなどで接続されている。さら
に、そのボンディングワイヤを含めてICチップを樹脂
20でモールド封止したもので、このような構成のBG
Aは、はんだバンプ9で図示していないプリント基板な
どに接合して使用される。
【0004】はんだバンプを形成するために種々の方法
が提案されているが、その中の一つの方法として、はん
だペースト印刷法がある。この方法はスクリーン印刷機
を用いてプリント配線板上にはんだペーストを印刷し
て、これをリフロー装置(エアリフロー炉やベーパーリ
フロー炉などのリフロー炉)により加熱溶融させた後、
冷却固化させてはんだバンプを形成するものである。
【0005】以下、この方法について、図9に基づいて
説明する。なお、図9において、図7、図8に示したも
のは同一符号を付けている。BGAのプリント配線板1
の上面には、はんだ素材、フラックスおよび溶剤を練っ
てできたはんだペースト6が印刷される複数個の配線パ
ッド2と配線パッド2の周辺を埋めたソルダーレジスト
3がある。4はプリント配線板1の上面にスクリーン印
刷のために下面が対向するように配設したスクリーンマ
スク(以下、メタルマスクという)である。このメタル
マスク4には、複数個の開口部5が前記配線パッド2の
位置及び形状に対応して設けられている。6は前記開口
部5を介して配線パッド2上に印刷されたはんだペース
トである。8はメタルマスク4の上面に置かれたはんだ
ペースト7を開口部5に圧入するスキージである。この
スキージ8はスクリーン印刷時に図9(a)に示すよう
に図の右側より左側(矢印イの方向)へ移動される。9
は配線パッド2上に印刷されたはんだペースト6がリフ
ロー装置等により加熱溶融して表面張力により球形状に
形成されたはんだバンプである。
【0006】次に、プリント配線板1の上面にはんだバ
ンプ9を形成する方法について説明する。先ず、図9
(a)に示すように、スキージ8を矢印イで示す方向に
移動することによって、メタルマスク4の上面であって
スキージ8の移動方向前面に置かれたはんだペースト7
は、スキージ8からメタルマスク4上面でプリント配線
板1に向かう方向の作用力と表面上での回転にともなう
粘度低下により、開口部5内にははんだペースト6とし
て充填される。次に、メタルマスク4をプリント配線板
1から引き離すことにより、図9(b)に示すように前
記配線パッド2上にはんだペースト6が残って印刷され
る。上記のプリント配線板1をリフロー装置(図示せ
ず)を通過させることにより、はんだが溶融される。は
んだの溶融時に表面張力によりはんだは球状となり、さ
らに冷却されて図9(c)に示すようにはんだバンプ9
となって、配線パッド2上に形成される。
【0007】前記はんだペースト6の必要量を得るため
には、メタルマスク4の開口部5の面積とメタルマスク
4の厚さを乗じた体積を確保すればよいが、開口部5の
面積を大きくすると隣接するはんだペースト6間の距離
が狭くなり、はんだペースト6の溶融時にブリッジとな
るので、通常、印刷されるはんだペースト6の厚さを変
えることによりはんだペースト6の量が調整されてい
る。
【0008】なお、このように印刷されるはんだペース
ト6の厚さを変えるスクリーン印刷法を示したものとし
て特開平2−59397号公報がある。また、はんだバ
ンプ9の形成法を示したものとして特開平6−2042
30号公報がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のはんだバンプ形成法では、以下のような課題が生
じる。この課題を図10に基づいて説明する。図10
(a)において、印刷されたはんだペースト6は、はんだ
粒子(はんだ素材)6aとフラックス6bと図示は省略
した溶剤から構成されている。フラックス6bと溶剤の
重量比率ははんだペーストの約10%である。フラック
ス6bは加熱すると溶剤とともに蒸発する成分と加熱し
ても蒸発しない固形分とに分類される。固形分の重量比
率は通常のはんだペーストでは約60%で、低残渣はん
だペーストでは約30%である。溶剤は印刷を容易にす
るためにはんだペースト6の粘度調整に必要で、フラッ
クス6bははんだや配線パッド2の表面の酸化物を除去
し、酸化を防止したり、印刷性を向上させるために付加
するものである。
【0010】はんだペースト6が印刷されたプリント配
線板1をリフロー装置で加熱すると、図10(b)に示す
ように、溶剤とフラックス6bの蒸発成分が蒸発してな
くなり、フラックス6bの固形分18が軟化してプリン
ト配線板1ににじみでてくる。さらに、加熱が進むと、
はんだ粒子6a同士が凝集し始め、前記にじみでてくる
固形分(以下流動化フラックスという)18が押し出さ
れ、押し出された流動化フラックス18は、プリント配
線板1上に濡れ広がり隣接する配線パッド2からの流動
化フラックス18同士で接触する。そして、接触した流
動化フラックス18上を図10(c)に示すように凝集し
始めたはんだ粒子6aが滑って、一例として、配線パッ
ド2上から矢印ロの方向に移動する。移動したはんだ粒
子6aが隣接したはんだ粒子6aに接触し、図10(d)
に示すように、過大なはんだバンプ9aが形成され、他
方でははんだバンプのない配線パッド2ができる。
【0011】この傾向は配線パッド2の面積とピッチが
小さく、印刷されたはんだペースト6の量が多い程顕著
になる。
【0012】本発明の目的は、上記課題を解決するため
になされたものであり、フラックスの固形分同士を接触
させないようにして、はんだの移動が起こらず、はんだ
バンプ形成不良を起こさないはんだバンプ形成法を提供
することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の特徴とするところは、絶縁性基板における複数の配
線パッドにはんだ素材とフラックスをそれぞれ設けて加
熱し、はんだ素材を溶融させて絶縁性基板の各配線パッ
ドにはんだバンプを形成する方法において、上記絶縁性
基板に各配線パッドのはんだ素材とフラックスの間に位
置するように非はんだ付け性部材を設けて一緒に加熱し
はんだ素材の固化開始以降に上記非はんだ付け性部材を
上記絶縁性基板と分離することにある。
【0014】非はんだ付け性部材で形成される各配線パ
ッドのはんだ素材とフラックスを包囲する形は加熱時に
はんだ素材が押し出す流動化したフラックスが先端部や
周縁部に溜り、溶融したはんだ素材はその表面張力で中
央部に集合しその中心が配線パッドの中心上に位置し易
い三角形、平行四辺形、菱形、三葉型、十字形、十字手
離剣形、星形あるいはヒトデ形、梅鉢形、方形の角部に
小円を備えた形、さらには歯車形などの面積は広くても
中央部に描き得る内接円の半径が小さくなる形状をして
いるのが良い。
【0015】また、2段になっていて、上側が円形と方
形のいずれかで下側が方形と円形のいずれかであっても
良い。
【0016】
【作用】本発明は、上記の構成により、配線パッドごと
にはんだ素材とフラックスが独立して分割され、はんだ
ペーストの加熱溶融時にも、フラックスの固形分が隣接
した配線パッドに流出して接触することは少なく、もし
毛細管現象で少量が流出しても、はんだ粒子は包囲され
ているために、移動することができない。
【0017】従って、フラックスの固形分の接触によ
り、その上を滑ってはんだ粒子が移動接触して、過大な
はんだバンプが形成されたり、他方でははんだバンプの
ない配線パッドが生じるというはんだバンプ形成不良を
なくすことができる。
【0018】特に、包囲の形が溶けたはんだ粒子を配線
パッド上に残してフラックスの固形分が周囲に流れて分
離し易いことによって、はんだの移動が起こらず、球形
のはんだバンプを各配線パッド上に形成することができ
る。
【0019】
【実施例】以下に、本発明のはんだバンプ形成法を図1
乃至図6に示した各実施例に基づいて、詳細に説明す
る。なお、図1乃至図6において図7及至図10に示し
たものと同一物あるいは相当物には同一引用符号を付け
て、説明の反復を避けることにした。
【0020】図1は本発明のはんだバンプ形成法の第1
の実施例を示す。図1において、10は配線パッド2に
対応した開口部5を有し、配線パッド2のはんだ素材と
フラックス(はんだペースト)の間に位置してフラック
スの固形分同士の接触を防止するスペーサである。スペ
ーサ10の材質としては、はんだに濡れにくく(非はん
だ付け性)、リフロー温度に耐えるもので、例えば不銹
鋼、各種のガラス、サファイヤ、水晶、大理石、雲母、
その他セラミックス、樹脂等がある。
【0021】セラミックスの具体例としてはアルミナ
(Al23)、ステアタイト(MgO・SiO2)、フ
ォルステライト(2MgO・SiO2)、ジルコニア
(ZrO2)、ジルコン(ZrO2・SiO2)、ベリリ
ア(BeO)、マグネニア(MgO)、酸化チタン(T
iO2)、チタン酸バリウム(BaTiO3)、チタン酸
ジルコン酸鉛系(Pb(Zr、Ti)O3)、マンガン
ジンフェライト((Mn、Zn)Fe24)などがあげ
られる。また、樹脂の具体例としてはPTEE、PF
A、FEP、EPE、ETFE、PCTFE、ECTF
E、PVDF、PVFなどのフッ素樹脂、ナイロン、ポ
リフェニレンオキサイド、シリコーン樹脂、フェノール
樹脂、エポキシ樹脂、アミノ樹脂、アクリル樹脂、ポリ
イミド、フッ素ゴム、シリコーンゴムなどがあげられ
る。
【0022】またスペーサ10の開口部5としては、図
2(a)の三角形、(b)の平行四辺形、(c)の菱
形、(d)の三葉型、(e)の十字形、(f)の十字手
離剣形、(g)の星形あるいはヒトデ形、(h)の梅鉢
形、(i)の方形の角部に小円を備えた形、さらには歯
車形などの、面積は広くても一点鎖線で示す内接円(描
き得る仮想の内接円)の半径が小さくなる形状をしてい
るのが良い。後ではんだバンプは内接円の形になり、そ
の中心が実線で示す配線パッド2の中心上に位置するよ
うになる。
【0023】これらの開口部5の形状上の特徴は、一点
鎖線で示す内接円が接している個所が直線であれば鋭角
の尖った先端部を備えるか、尖った先端部に内接円が接
していることである。
【0024】また、図2(j)のように開口部5が2段
になっていて、下側が円形、上側が方形であってもよ
い。下側の円形が内接円に相当し、上側方形の角部はフ
ラックスの溜り場になる。図2(j)の下側の円形と上
側の方形は上下が逆の関係にあっても良い。そして、ス
ペーサ10は上下2枚を重ね合わせたものであって、各
々に円形や方形の開口を持たせれば、スペーサ10の加
工製作が容易である。スペーサ10を2枚構成とするこ
とは図2(a)乃至(i)の実施例で、一点鎖線で示す
円形の開口部を備えた1枚と実線で示す各形状の開口部
を備えた1枚とに分けることで実施しても良い。
【0025】図1(a)は印刷の前工程で、スペーサ10
の開口部5を配線パッド2に対応するように位置合わせ
して、スペーサ10をプリント配線板1にピン(図示せ
ず)等を用いて貼り合わせる。貼り合わせたスペーサ1
0の上面に、スペーサ10の開口部5と同様な開口部4
aを有するメタルマスク4を開口部同士で位置合わせし
て重ね合わせ、図1(b)に示すように、メタルマスク4
の上面にはんだペースト7を乗せて、スキージ8を矢印
イで示すように右側から左側に移動させて、前記図9に
て示した通常のスクリーン印刷法により、はんだペース
ト7を開口部5に充填印刷する。メタルマスク4をスペ
ーサ10から引き離すと、図1(c)に示すように、はん
だペースト6がスペーサ10を介して、配線パッド2の
上に印刷される。この状態で、リフロー装置を用いて鉛
錫共晶はんだの場合には、約230℃にプリント配線板
1とスペーサ10を一緒に加熱すると、図1(d)に示す
ように、はんだぺ−スト6が溶融して表面張力により球
状になる。この状態で冷却すると、溶融したはんだが配
線パッド2に接合し、スペーサ10をプリント配線板1
から取り外すと、図1(e)に示すように、はんだバンプ
9がプリント配線板1の上面に形成される。
【0026】このように、スペーサ10は配線パッド2
を包囲し隣接する配線パッド2同士を接触させないよう
にシールの役目をするので、はんだペースト6を加熱溶
融時にはんだペーストからフラックスの固形分が溶けだ
しても、隣接する配線パッド2に接触することは少な
く、例え少量が毛細管現象で流入しても、はんだペース
ト6はスペーサ10により阻止されて移動することがで
きない。このため、はんだバンプ9の形成不良を確実に
防止することが可能になる。
【0027】はんだペースト6が加熱されると、先ず、
溶剤とフラックス中の蒸発成分が蒸発する。続いて、フ
ラックスの固形分が流動化してはんだ粒子間から抜け出
してくる。この場合に、流動化(液状)フラックスはス
ペーサ10における開口部5の周縁先端部にスペーサ1
0との濡れ性で集合する(溜る)。一方、溶融したはん
だは、やはりスペーサ10との濡れ性で開口部5の中央
に集合する。つまり、開口部5を前後あるいは左右に2
分する形で溶融したはんだと液状フラックスが偏倚分離
することはなく、溶融したはんだを中心にその周囲を液
状フラックスで取り囲む形に分離が起こる。そのため、
はんだバンプ9は配線パッド2の中心上に位置し、相互
に確実に独立したものとなる。
【0028】上述の実施例において、メタルマスク4と
スペーサ10の厚さは、プリント配線板1の寸法やスペ
ーサ10の材質、リフロー装置の加熱容量等により異な
り、個々の厚さの選定は設計上の問題である。また、メ
タルマスク4とスペーサ10の開口部4aと5の寸法
は、両者の合計の体積が所望の値を満たせれば、同一で
あっても異なってもよい。また、リフロー装置として
は、窒素等を封入して不活性雰囲気加熱ができるもの
が、配線パッド2の酸化が少なく、低残渣はんだペース
トも使用できて望ましい。メタルマスク4とスペーサ1
0の開口部4aと5の形状は加工の容易性から適宜に選
択すれば良い。
【0029】図3に本発明のはんだバンプ形成法の第2
の実施例を示す。第2の実施例が第1の実施例と異なる
ところは、スペーサ10を厚くして、スペーサ10の上
面にメタルマスク4を重ね合わせるのではなく、メタル
マスク4に嵌め込むようにしたことである。
【0030】この実施例では、プリント配線板1とスペ
ーサ10との位置合わせが一回で済む利点がある。
【0031】印刷工程以外の図3(c)以降のはんだバ
ンブ形成工程は、第1の実施例とほぼ同一であるから、
ここでは詳細の説明を省略する。
【0032】図4に本発明のはんだバンプ形成法の第3
の実施例を示す。第3の実施例が第1、第2の実施例と
異なるところは、スペーサ10にはんだペースト6を印
刷してプリント配線板1と貼り合せ、加熱時にプリント
配線板1に転写してはんだバンプ9を形成することにあ
る。
【0033】図4において、スペーサ10には配線パッ
ド2に対応した位置に複数個の溝部13が形成され、フ
ラックス同士の接触を防止するようになっている。その
材質は図1及至図3に示したものと同一のものである。
14はプリント配線板1をスペーサ10に貼り合わせる
際に、両者間の距離を保つための治具であり、メタルマ
スク4の厚さより若干薄い。
【0034】以下、第3の実施例によるはんだバンプ形
成法を説明する。図4(a)において、メタルマスク4の
下面を開口部4aがスペーサ10の溝部13と一致する
ように、位置合わせして重ね、スキージ8を矢印イで示
す方向に移動することによって、通常のスクリーン印刷
法によりメタルマスク4の上面にあるはんだペースト7
をスペーサ10の溝部13に充填印刷する。メタルマス
ク4をスペーサ10から引き離すと、図4(b)に示すよ
うに、必要量のはんだペースト6がスペーサ10の溝部
13に残る。この状態のスペーサ10の上面に、図4
(c)に示すように、プリント配線板1の配線パッド2を
下面にして、配線パッド2を溝部13に位置合わせし、
治具14により高さを調節して貼りあわせる。この状態
でリフロー装置を用いて鉛錫共晶はんだの場合には約2
30℃にプリント配線板1とスペーサ10を一緒に加熱
すると、図4(d)に示すように、はんだペースト6が溶
融し、表面張力により配線パッド2の表面に球状のはん
だができる。この状態で冷却すると、溶融したはんだが
配線パッド2に接合し、スペーサ10と治具14をプリ
ント配線板1から取り外すと、図4(e)に示すようには
んだバンプ9がプリント配線板1の配線パッド2に転写
形成される。
【0035】このようにスペーサ10の溝部13は独立
分割しているので、はんだペースト6の加熱溶融時に、
はんだペースト6からフラックス6bの固形分が溶けだ
しても隣接するはんだバンプ9同士が接触することはな
く、はんだバンプ形成不良がなく、所望形状のはんだバ
ンプ9を形成できる。
【0036】第3の実施例によるはんだバンプ形成法の
改良法としては、図3に示した第2の実施例によるはん
だバンプ形成法のように、スペーサ10上にスキージ8
を直接当接させ、メタルマスク4の開口部4aを介する
ことなくスペーサ10の溝部13にはんだペースト7を
充填印刷しても良い。スペーサ10の溝部13にはんだ
ペースト6を設けたら、後は前記図4(c)乃至図4
(e)と同様の工程を経て所望形状のはんだバンプ9を
形成する。
【0037】図5に本発明のはんだバンプ形成法の第4
の実施例を示す。第4の実施例が前記の各実施例と異な
るところは、スペーサ10に代えて、はんだに濡れない
粒子を用いることにある。尚、図5では、ソルダーレジ
スト3の図示を省略している。
【0038】図5(a)は、前記図9(b)と同じ時点
にある。つまり、前記図9(a)に示すプリント配線板
1に直接メタルマスク4を当てて印刷を行い、そのメタ
ルマスク4を除去して図9(b)に示す状態にしたもの
と同じである。
【0039】次ぎに、図5(b)に示すように、前記図
1に示す第1の実施例などで使用しているスペーサ10
に用いた非はんだ付け性(はんだに濡れにくい)材料
を、はんだ粒子6aと同程度かそれより細かく粉砕した
粒子(以下、粒子スペーサと記す)11にしてプリント
配線板1上の各はんだペースト6間に充分行き渡るよう
に供給する。この状態でリフロー装置(図示せず)を用
いて粒子スペーサ11を載せたプリント配線板1を加熱
すると、図5(c)に示すようにはんだペースト6中の
溶剤やフラックス6b中の蒸発成分は蒸発し、フラック
ス6bの固形分が軟化してプリント配線板1上に流動化
フラックス18となって滲み出し、粒子スペーサ11間
に吸い込まれる。更に加熱が進むと、図5(d)に示す
ようにはんだ粒子6a同士が凝集し始め、それに伴い流
動化フラックス18とはんだペースト6上にあった粒子
スペーサ11が完全に配線パッド2間に移動させられ
る。このときの最高リフロー温度は、鉛錫共晶はんだの
場合には約230℃に設定されている。
【0040】粒子スペーサ11自身の隙間保持力によっ
て流動化フラックス18が表面張力で一体化しようとす
るので、流動化フラックス18は粒子スペーサ11の隙
間に滲み込み、また、粒子スペーサ11は、壁になって
凝集し始めたはんだ粒子6aの移動を阻止する。このた
め、図5(e)に示すように凝集したはんだが配線パッ
ド2に濡れ、はんだバンプ9が各々の配線パッド2上に
形成される。図5(f)は、図示していない洗浄装置で
流動化フラックス18および粒子スペーサ11を洗浄し
た後の状態を示す。
【0041】図6に本発明のはんだバンプ形成法の第5
の実施例を示す。第5の実施例が前記第4の実施例と異
なるところは、粒子スペーサ11をはんだペースト中に
混練したことにある。尚、図6でもソルダーレジスト3
の図示を省略している。
【0042】図6において、16ははんだ粒子6aとフ
ラックス6bと溶剤と粒子スペーサ11を混練させたは
んだペーストである。粒子スペーサ11の材質は、前記
図5に示すものと同じである。
【0043】図6(a)に示すようにはんだペースト印
刷機(図示せず)によってはんだペースト16を配線パ
ッド2上に印刷する。この状態でリフロー装置(図示せ
ず)でプリント配線板1を加熱すると、図6(b)に示
すようにはんだペースト16中の溶剤やフラックス6b
の蒸発分は蒸発し、フラックス6bの固形分が軟化して
プリント配線板1上に流動化フラックス18となって滲
み出てくる。更に加熱が進むと、図6(c)に示すよう
にはんだ粒子6a同士が凝集し始め、間にあった流動化
フラックス18だけでなくはんだペースト16中のはん
だに濡れない粒子スペーサ11が比重差の関係で押し出
される。このときの最高リフロー温度は、鉛錫共晶はん
だの場合には約230℃に設定されている。
【0044】前記押し出された流動化フラックス18と
粒子スペーサ11は、配線パッド2間に移動し図6
(c)の状態をもたらす。従って、さらに加熱が進むと
図6(d)に示すように凝集したはんだ粒子6aが配線
パッド2に濡れ、はんだバンプ9が各々の配線パッド2
上に形成される。図6(e)は、図示していない洗浄装
置で流動化フラックス18と粒子スペーサ11を洗浄し
た後の状態を示す。
【0045】粒子スペーサ11は、はんだ付け雰囲気に
おける耐熱性と、洗浄後に仮に残ったときにも問題とな
らないように電気絶縁性を備えていることが望ましい。
また、単位体積当たりの表面積が大きい方がフラックス
6bの固形分を保持する力が強くなるため、粒子スペー
サ11の形状としては、繊維状、多孔質、不定形、球形
の順で効果が高くなる。
【0046】また、以上の各実施例においては、工程の
流れとしてスペーサ供給工程ははんだペースト印刷工程
の次となっているが、はんだリフロー工程の上流であれ
ばどこに配置しても同様の効果が得られる。
【0047】また、粒子スペーサ11の材質は、単独で
使用しても混ぜて使用しても同様の効果が得られる。こ
のときの粒子スペーサ11の形状も、単独で使用しても
混ぜて使用しても同様の効果が得られる。
【0048】プリント配線板1へのはんだ粒子6aの供
給は、印刷法だけでなく、公知の電気泳動法、はんだボ
ールをノズルで吸着し真空を解除することで供給する方
法、はんだペーストをノズルから吐出して塗布する方法
などが使用できる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のはんだバ
ンプ形成法によれば、フラックスの固形分同士を接触さ
せないようにして、はんだの移動が起こらず、はんだバ
ンプ形成不良を起こさないではんだバンプを形成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のはんだバンプ形成法の第1の実施例の
形成工程説明図である。
【図2】図1に示すメタルマスクまたはスペーサの開口
部形状の例を示す図である。
【図3】本発明のはんだバンプ形成法の第2の実施例の
形成工程説明図である。
【図4】本発明のはんだバンプ形成法の第3の実施例の
形成工程説明図である。
【図5】本発明のはんだバンプ形成法の第4の実施例の
形成工程説明図である。
【図6】本発明のはんだバンプ形成法の第5の実施例の
形成工程説明図である。
【図7】一般的な表面実装型電子部品であるBGAの上
面図である。
【図8】図7に示すA−A切断線に沿ったBGAの概略
断面図である。
【図9】従来のスクリーン印刷法を用いたはんだバンプ
形成の工程説明図である。
【図10】図9における印刷工程からリフロー工程にか
けての工程説明図である。
【符号の説明】
1…プリント配線板、2…配線パッド、3…ソルダーレ
ジスト、4…メタルマスク、4a、5…開口部、6、7
…はんだペースト、6a…はんだ粒子、6b…フラック
ス、8…スキージ、9、9a…はんだバンプ、10…ス
ペーサ、11…粒子スペーサ、13…溝部、14…治
具、16…粒子スペーサを含むはんだペースト、18…
流動化フラックス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 秀男 茨城県竜ヶ崎市向陽台5丁目2番 日立テ クノエンジニアリング株式会社開発研究所 内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性基板における複数の配線パッドに
    はんだ素材とフラックスをそれぞれ設けて加熱し、はん
    だ素材を溶融させて前記各配線パッドにはんだバンプを
    形成する方法において、上記絶縁性基板に各配線パッド
    のはんだ素材とフラックスの間に位置するように非はん
    だ付け性部材を設けて一緒に加熱し、はんだ素材の固化
    開始以降に上記非はんだ付け性部材を上記絶縁性基板と
    分離することを特徴とするはんだバンプ形成法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のはんだバンプ形成法に
    おいて、絶縁性基板における各配線パッドの間に非はん
    だ付け性部材を設け、その上にスクリーンマスクを設け
    て該スクリーンマスクの開口部を通してはんだ素材とフ
    ラックスに溶剤を加えてなるはんだペーストを各配線パ
    ッドに印刷し、上記スクリーンマスクを除去した後に各
    配線パッドのはんだ素材とフラックスの間に非はんだ付
    け性部材を設けた上記絶縁性基板を加熱することを特徴
    とするはんだバンプ形成法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のはんだバンプ形成法に
    おいて、絶縁性基板における各配線パッドに対応した開
    口部を有する非はんだ付け性部材を設け、該非はんだ付
    け性部材の開口部を通してはんだ素材とフラックスに溶
    剤を加えてなるはんだペーストを各配線パッドに印刷
    し、各配線パッドのはんだ素材とフラックスの間に非は
    んだ付け性部材を設けた上記絶縁性基板を加熱すること
    を特徴とするはんだバンプ形成法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のはんだバンプ形成法に
    おいて、絶縁性基板における各配線パッドに対応した複
    数の開口部を有する非はんだ付け性部材の各開口部には
    んだ素材とフラックスに溶剤を加えてなるはんだペース
    トを設け、各はんだペーストが絶縁性基板における各配
    線パッドに対応して接触するように上記非はんだ付け性
    部材と絶縁性基板を対面させて加熱することを特徴とす
    るはんだバンプ形成法。
  5. 【請求項5】 請求項2乃至請求項4のいずれかに記載
    のはんだバンプ形成法において、非はんだ付け性部材お
    よびスクリーンマスクの少なくとも一つにおける開口部
    の形状は周縁に先端部を有し中央に描き得る内接円の半
    径が小さくなる形状であることを特徴とするはんだバン
    プ形成法。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のはんだバンプ形成法に
    おいて、非はんだ付け性部材は粒子であることを特徴と
    するはんだバンプ形成法。
  7. 【請求項7】 絶縁性基板における複数の配線パッドに
    はんだ素材とフラックスをそれぞれ設けて加熱し、はん
    だ素材を溶融させて前記各配線パッドにはんだバンプを
    形成する方法において、上記絶縁性基板の各配線パッド
    にはんだ素材とフラックスに溶剤と非はんだ付け性粒子
    を加えてなるはんだペーストを設けて一緒に加熱し、は
    んだ素材の固化開始以降に上記絶縁性基板の各配線パッ
    ド間に現れた上記非はんだ付け性粒子を上記絶縁性基板
    から分離することを特徴とするはんだバンプ形成法。
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