JPH08264518A - 誘導結合プラズマcvd装置 - Google Patents

誘導結合プラズマcvd装置

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JPH08264518A
JPH08264518A JP6256295A JP6256295A JPH08264518A JP H08264518 A JPH08264518 A JP H08264518A JP 6256295 A JP6256295 A JP 6256295A JP 6256295 A JP6256295 A JP 6256295A JP H08264518 A JPH08264518 A JP H08264518A
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JP
Japan
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gas
stage
reaction chamber
dielectric window
nozzle
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JP6256295A
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English (en)
Inventor
Yutaka Asanome
裕 浅野目
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Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 膜質、膜厚について均一性に優れた成膜を行
い、しかも装置の小型化を可能にする誘導結合プラズマ
CVD装置を提供すること。 【構成】 一方のガス噴出ノズル67を反応チャンバ7
内の誘電体窓19近傍に配置し、他方のガス噴出ノズル
69を反応チャンバ7内のステージ9の近傍に配置し、
このガス噴出ノズル69の噴孔71を誘電体窓19の側
へ向けて開口し、反応ガスがステージ9へ向けて直接に
吹き付けられないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体デバイスの製造
等に使用されるプラズマCVD装置に関し、特に誘導結
合プラズマ(ICP)CVD装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のICP・CVD装置の一例を図2
に示す。ここでは、SiO2 膜をウエハ上に成膜するこ
とを例にとって説明する。
【0003】ICP・CVD装置は、反応炉本体1と上
蓋3と下蓋5とにより構成された密閉構造の反応チャン
バ7を有している。
【0004】反応チャンバ7内にはSiO2 膜を形成す
るワークであるウエハWを載置される円盤状のステージ
9が水平に配置されている。ステージ9は回転装置11
により回転駆動される。
【0005】ステージ9の下方にはヒータ電源13によ
る電力供給により発熱するヒータブロック15が配置さ
れており、ヒータブロック15はステージ9上のウエハ
Wの加熱を行う。この加熱温度は温度計17により検出
される。
【0006】上蓋3には石英ガラスによりシールドされ
た円形の誘電体窓19がステージ9と同心に対向して設
けられている。誘電体窓19の外面部には反応チャンバ
7内に高周波電圧を印加するためのリング状のアンテナ
21が装着されている。
【0007】アンテナ21は、誘電体窓19の外周縁部
に沿って装着され、マッチングボックス23を介して高
周波電源25に接続され、高周波電源25より高周波を
与えられる。
【0008】下蓋5には、背圧真空引き用高真空排気系
27と、供給ガス排気用低真空排気系29とが接続され
ている。
【0009】背圧真空引き用高真空排気系27は、ター
ボ分子ポンプなどによる高真空用の排気装置31と、排
気オン/オフ切換弁33とを有している。
【0010】供給ガス排気用低真空排気系29は、ロー
タリーポンプやドライポンプ、メカニカルブースタポン
プ等による比較的低真空用の排気装置35と、チャンバ
内圧力を一定に保持するためのスロットルバルブ37
と、排気オン/オフ切換弁39とを有している。
【0011】反応チャンバ7内にはリング状の上側ガス
噴出ノズル41と下側ガス噴出ノズル43とが上下間隔
をおいて固定配置されており、その各々にガス供給用配
管45、47が接続されている。上側ガス噴出ノズル4
1と下側ガス噴出ノズル43は、各々下向きの噴孔4
9、51を有し、下向き、即ちステージ9へ向けてガス
を噴出する。
【0012】ガス供給用配管45は、酸素(O2 )ガス
用の配管であり、酸素ガス供給源53と、酸素ガス供給
のオン/オフ切換弁55とを有している。
【0013】ガス供給用配管47は、ジクロールシラン
(SiH2 Cl2 )ガス用の配管であり、ジクロールシ
ランガス供給源57と、ジクロールシランガス供給のオ
ン/オフ切換弁59とを有している。
【0014】ガス供給用配管41は、酸素(O2 )ガス
用の配管であり、酸素ガス供給源47と、酸素ガス供給
のオン/オフ切換弁49とを有している。
【0015】反応炉本体1にはウエハWのロード/アン
ロード用のポート61が設けられており、開閉弁63の
開閉によりウエハWのロード/アンロードが行われる。
【0016】つぎに上述の構成によるICP・CVD装
置を使用してウエハ上にSiO2 膜を成膜する稼働状態
を説明する。
【0017】高真空排気系27の排気オン/オフ切換弁
33を開いて、高真空用の排気装置31により反応チャ
ンバ7内を10-6Torr程度の真空度まで真空引きす
る。これと同時にヒータ電源13による電力でヒータブ
ロック15を発熱動作させ、所定温度までステージ9と
共にステージ9上のウエハWを加熱する。このウエハの
加熱温度は温度計19により随時確認され、通常300
〜400℃の加熱を行う。
【0018】またステージ9の加熱温度の均一性および
膜厚の均一性を確保するため、回転装置11によってス
テージ9を回転させる。
【0019】上述のプロセスが終了すると、オン/オフ
切換弁59を開いて下側ガス噴出ノズル43の噴孔51
よりジクロールシランガスを反応チャンバ7内に噴出
し、次にオン/オフ切換弁55を開いて上側ガス噴出ノ
ズル41の噴孔49より酸素ガスを反応チャンバ7内に
噴出する。この場合の通常のガス供給量はトータルで、
数100SccM程度であってよい。
【0020】また排気オン/オフ切換弁39を開き、ス
ロットルバルブ37によって排気量を調節しながら排気
装置35により排気を行う。
【0021】これらの制御により反応チャンバ7内の圧
力は、0.1Torrから数Torrのオーダに設定さ
れる。
【0022】以上のようにしてジクロールシランガスと
酸素ガスを所定の流量比で供給し、反応チャンバ7内が
所定の圧力に調整されたところで、高周波電源25をオ
ンし、マッチングボックス23を介して高周波電力をア
ンテナに供給する。この電力は1KW程度が一般的であ
る。マッチングボックス23は、予め調整され、高周波
電源25への反射電力を零〜最低限に抑制する。
【0023】これにより誘電体窓19部分にて誘電結合
作用が得られ、反応チャンバ7内のジクロールシランと
酸素ガスが分解し、プラズマpが形成される。このプラ
ズマpによってスデージ9上のウエハW上にSiO2 膜
が形成される。
【0024】最後に上記のプロセスが一通り終了する
と、高周波電源25をオフし、さらにオン/オフ切換弁
55、59を閉じ、高真空排気系27により高真空まで
排気する。この後、図示していないパージ手段によりパ
ージを行い、処理後のウエハをチャンバ外に取り出す。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来のI
CP・CVD装置は下記の問題点を有している。
【0026】a)ジクロールシランガスのノズル43と
ステージ9との間隔をある程度保たなければならないた
めに、ステージ9とアンテナ21との距離が大きくな
り、装置全体が大きなものとなる。
【0027】b)ジクロールシランガスをプラズマから
遠ざける方向に流すために、ジクロールシランガスがプ
ラズマに曝されづらくなり、分解が促進されず、膜質が
悪い。
【0028】c)ジクロールシランガスをステージ9の
側に流すために、ウエハWにおいてノズル43に近い部
分で成膜速度が大きくなり、不均一な膜厚の酸化膜とな
る。
【0029】本発明は、上述の如き問題点に着目してな
されたものであり、膜質、膜厚について均一性に優れた
成膜を行い、しかも装置の小型化を可能にする誘導結合
プラズマCVD装置を提供することを目的としている。
【0030】
【課題を解決するための手段】上述の如き目的を達成す
るために、本発明の請求項1による誘導結合プラズマC
VD装置は、反応チャンバと、前記反応チャンバ内に配
置されてワークを支持するステージと、前記反応チャン
バの壁面部のうち前記ステージと対向する壁面部に設け
られた誘電体窓と、前記反応チャンバ内に反応ガスを供
給する少なくとも二つのガス供給系と、前記誘電体窓に
接して設けられたアンテナと、前記アンテナに高周波電
力を供給する高周波電源と、前記反応チャンバ内を排気
するための排気系とを有する誘導結合プラズマCVD装
置において、前記二つのガス供給系のうち一方のガス供
給系はガス噴出ノズルを前記反応チャンバ内の前記誘電
体窓近傍に有し、他方のガス供給系はガス噴出ノズルを
前記反応チャンバ内の前記ステージの近傍に有し、当該
他方のガス供給系のガス噴出ノズルの噴孔は前記誘電体
窓の側へ向けて開口していることを特徴としている。
【0031】また請求項2による誘導結合プラズマCV
D装置は、請求項1による誘導結合プラズマCVD装置
において、前記一方のガス供給系のガス噴出ノズルの噴
孔も前記誘電体窓の側へ向けて開口していることを特徴
としている。
【0032】
【作用】請求項1による誘導結合プラズマCVD装置で
は、他方のガス供給系、即ちステージ側のガス供給系の
ガス噴出ノズルの噴孔が誘電体窓の側へ向けて開口して
いることから、ステージへ向けて反応性ガスが直接に吹
き付けられなくなり、ノズルに近い部分で成膜速度が大
きくなることがなく、均一な膜厚の成膜が行われる。
【0033】また反応性ガスは誘電体窓の側にあるプラ
ズマへ向けて流れるから、反応性ガスがプラズマによく
曝されれるようになり、反応性ガスの分解、反応が促進
され、膜質がよい成膜が行われる。
【0034】これらのことによりステージ側のガス噴出
ノズルはステージに極く接近させて配置することが可能
になり、また一方のガス供給系のガス噴出ノズルは誘電
体窓近傍に配置されるから、ステージとアンテナとの距
離を従来のものに比して短縮できる。
【0035】この誘導結合プラズマCVD装置において
使用される反応性ガスとしては、ジクロールシラン(S
iH2 Cl2 )、モノシラン(SiH4 )、トリクロー
ルシラン(SiHCl3 )、四塩化ゲルマン(GeCl
4 )、酸素(O2 )、水素(H2 )ならびにアルゴン
(Ar)などが挙げられる。
【0036】請求項2による誘導結合プラズマCVD装
置では、誘電体窓側のガス噴出ノズルの噴孔も誘電体窓
の側へ向けて開口していることにより、このガス噴出ノ
ズルの噴孔より噴出されるガスも直接にステージへ向け
て流れることがなく、上述のような請求項1における作
用がより一層顕著なものになる。
【0037】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0038】図1は本発明による誘導結合プラズマCV
D装置の一実施例を示している。なお、本発明の実施例
において、上述の図2による従来例と同一構成の部分
は、上述の従来例に付した符号と同一の符号を付してそ
の説明を省略する。
【0039】上側ガス噴出ノズル65は、リング状をな
して誘電体窓19の近傍に配置され、上向きノズルとし
て、誘電体窓19に向けて開口した複数個の噴孔67を
有している。上側ガス噴出ノズル65には酸素ガス供給
用の配管45が接続されている。
【0040】下側ガス噴出ノズル69は、リング状をな
してステージ9の近傍に配置され、上向きノズルとし
て、誘電体窓19に向けて開口した複数個の噴孔71を
有している。下側ガス噴出ノズル69にはジクロールシ
ランガス供給用の配管47が接続されている。下側ガス
噴出ノズル69のリング径はステージ9の直径に概ね一
致している。
【0041】またこの実施例では、ガス供給用配管45
と47の各々に流量制御弁73、75が設けられてい
る。
【0042】次に上述の如き構成よりなる誘導結合プラ
ズマCVD装置によってSiO2 膜をウエハ上に成膜す
る手順を説明する。
【0043】先ず、ウエハWを複数枚あるいは1枚、反
応チャンバ7内の下側にステージ9上に載置し、高真空
用の排気装置31により反応チャンバ7内を10-6To
rr程度の真空度まで真空引きし、ヒータブロック15
によってステージ9と共にステージ9上のウエハWを3
00〜400℃程度に加熱し、回転装置11によってス
テージ9を回転させる。
【0044】次にガス供給用配管47によって下側ガス
噴出ノズル69の噴孔71よりジクロールシランガスを
反応チャンバ7内に供給すると共に、ガス供給用配管4
1によって上側ガス噴出ノズル65の噴孔67より酸素
ガスを反応チャンバ7内に供給し、排気装置35によっ
て排気を行う。
【0045】以上のようにしてジクロールシランガスと
酸素ガスを反応チャンバ7内に所定の流量比で供給し、
反応チャンバ7内が所定の圧力に調整されたところで、
高周波電源23をオンし、マッチングボックス21を介
して高周波電圧をアンテナ21に印加する。
【0046】これにより反応チャンバ7内にプラズマp
が形成される。このプラズマp内でジクロールシランと
酸素のガスが分解/合成され、ウエハW上にSiO2 膜
が形成される。
【0047】この成膜プロセスで、ジクロールシランガ
スは下側ガス噴出ノズル69の噴孔71より誘電体窓1
9へ向けて噴出されるから、ジクロールシランガスがス
テージ9へ向けて直接に吹き付けられることがなく、ノ
ズルに近い部分で成膜速度が大きくなることがなくな
り、均一な膜厚の成膜が行われる。
【0048】またジクロールシランガスは誘電体窓19
の側にあるプラズマpへ向けて流れるから、ジクロール
シランガスがプラズマによく曝されれるようになる。こ
れによりジクロールシランガスの分解、反応が促進さ
れ、膜質がよい成膜が行われる。
【0049】また酸素ガスも上側ガス噴出ノズル67の
噴孔69より誘電体窓19へ向けて噴出されるから、酸
素ガスもステージ9へ向けて直接に吹き付けられること
がなく、このことによってもノズルに近い部分で成膜速
度が大きくなることがなくなり、均一な膜厚の成膜が行
われる。
【0050】これらのことによりステージ側の下側ガス
噴出ノズル69は、図示されているように、ステージ9
に極く接近させて配置することが可能になり、また上側
ガス噴出ノズル65は誘電体窓19の近傍に配置される
から、ステージ9とアンテナ21との距離を従来のもの
に比して短縮できる。
【0051】成膜が終了すれば、オン/オフ切換弁5
5、59を閉じて酸素ガス、ジクロールシランガスの供
給を停止し、その後に、排気オン/オフ切換弁33、3
9の開閉によって背圧真空引き用排気系27に切り換
え、10-6〜10-7Torrまで排気する。排気作業終
了後は適当なベントラインにより反応チャンバ7を大気
開放し、成膜終了後のウエハWを反応チャンバ7外に取
り出す。これにより一回の成膜は終了する。
【0052】上述の構成よりなる誘導結合プラズマCV
D装置において、下向きの噴孔を有するノズルを試作し
て実験を行った。
【0053】この実験の結果、噴孔が下向きのノズルを
用いた場合には表面が非常に荒れた膜が形成された。
【0054】これに対し図1に示されているように、噴
孔が上向きのノズルを用いて実験を行ったところ、表面
が滑らかな良好なモホロジーを有する酸化膜が得られ
た。また膜厚均一性は±1%であった。
【0055】そこで下向き噴孔のノズルをステージから
徐々に離して滑らかな膜が形成されるステージ−ノズル
管距離を求めたところ、40mm以上の距離が必要であ
ることが分かった。またそのときの膜厚の均一性は±3
0%で非常に悪く、膜厚の分布はステージ外周部で厚
く、中心部で薄くなることが分かった。
【0056】この膜厚均一性は、ステージとノズル間距
離を大きくすればするほど改善されることが分かった。
しかしそのためには装置が大型化する。
【0057】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
による誘導結合プラズマCVD装置にによれば、ステー
ジ側のガス供給系のガス噴出ノズルの噴孔が誘電体窓の
側へ向けて開口していることから、ステージへ向けて反
応性ガスが直接に吹き付けられなくなり、ノズルに近い
部分で成膜速度が大きくなることがなく、均一な膜厚の
成膜が行われるようになると共に、反応性ガスが誘電体
窓の側にあるプラズマへ向けて流れ、反応性ガスがプラ
ズマによく曝されれるようになるから、反応性ガスの分
解、反応が促進され、膜質がよい成膜が行われるように
なる。
【0058】これらのことによりステージ側のガス噴出
ノズルはステージに極く接近させて配置することが可能
になり、また一方のガス供給系のガス噴出ノズルは誘電
体窓近傍に配置されるから、ステージとアンテナとの距
離を従来のものに比して短縮でき、装置を小型化でき
る。
【0059】また誘電体窓側のガス噴出ノズルの噴孔も
誘電体窓の側へ向けて開口していることにより、このガ
ス噴出ノズルの噴孔より噴出されるガスも直接にステー
ジへ向けて流れることがなくなり、上述の効果がより一
層顕著なものになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による誘導結合プラズマCVD装置の一
実施例を示す断面図である。
【図2】従来の一般的な誘導結合プラズマCVD装置の
一実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 反応炉本体 3 上蓋 5 下蓋 7 反応チャンバ 9 ステージ 11 回転装置 13 ヒータ電源 15 ヒータブロック 17 温度計 19 誘電体窓 21 アンテナ 23 マッチングボックス 25 高周波電源 27 背圧真空引き用高真空排気系 29 供給ガス排気用低真空排気系 31 排気装置 33 排気オン/オフ切換弁 35 排気装置 37 スロットルバルブ 39 排気オン/オフ切換弁 41 上側ガス噴出ノズル 43 下側ガス噴出ノズル 45、47 ガス供給用配管 49、51 噴孔 53 酸素ガス供給源 55 オン/オフ切換弁 57 ジクロールシランガス供給源 59 オン/オフ切換弁 61 ポート 63 開閉弁 65 上側ガス噴出ノズル 67 噴孔 69 下側ガス噴出ノズル 71 噴孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反応チャンバと、前記反応チャンバ内に
    配置されてワークを支持するステージと、前記反応チャ
    ンバの壁面部のうち前記ステージと対向する壁面部に設
    けられた誘電体窓と、前記反応チャンバ内に反応ガスを
    供給する少なくとも二つのガス供給系と、前記誘電体窓
    に接して設けられたアンテナと、前記アンテナに高周波
    電力を供給する高周波電源と、前記反応チャンバ内を排
    気するための排気系とを有する誘導結合プラズマCVD
    装置において、 前記二つのガス供給系のうち一方のガス供給系はガス噴
    出ノズルを前記反応チャンバ内の前記誘電体窓近傍に有
    し、他方のガス供給系はガス噴出ノズルを前記反応チャ
    ンバ内の前記ステージの近傍に有し、当該他方のガス供
    給系のガス噴出ノズルの噴孔は前記誘電体窓の側へ向け
    て開口していることを特徴とする誘導結合プラズマCV
    D装置。
  2. 【請求項2】 前記一方のガス供給系のガス噴出ノズル
    の噴孔も前記誘電体窓の側へ向けて開口していることを
    特徴とする請求項1に記載の誘導結合プラズマCVD装
    置。
JP6256295A 1995-03-22 1995-03-22 誘導結合プラズマcvd装置 Pending JPH08264518A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007246412A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Serubakku:Kk 消化管用経口製剤とその製造方法および消化管用経口カプセル剤

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JP2007246412A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Serubakku:Kk 消化管用経口製剤とその製造方法および消化管用経口カプセル剤

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