JPH08263621A - 画像表示装置 - Google Patents
画像表示装置Info
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- JPH08263621A JPH08263621A JP7063892A JP6389295A JPH08263621A JP H08263621 A JPH08263621 A JP H08263621A JP 7063892 A JP7063892 A JP 7063892A JP 6389295 A JP6389295 A JP 6389295A JP H08263621 A JPH08263621 A JP H08263621A
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- combination pattern
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-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 所望とする表示形態の設定を容易にする。
【構成】 第１の記憶手段２に複数の設定情報を記憶
し、第２の記憶手段３に設定情報の各種組合せパターン
を記憶する。ＩＤ情報入力手段４に入力されたＩＤ情報
に基づいて、ＣＰＵ５によりＩＤ情報に対応する組合せ
パターン、および組合せパターンに対応する設定情報を
選択し、この選択された設定情報に基づいて所望とする
表示形態に基づき、記憶された画像データＳO を画像処
理手段８において処理し、この処理済画像データＳP を
可視像として表示する。
し、第２の記憶手段３に設定情報の各種組合せパターン
を記憶する。ＩＤ情報入力手段４に入力されたＩＤ情報
に基づいて、ＣＰＵ５によりＩＤ情報に対応する組合せ
パターン、および組合せパターンに対応する設定情報を
選択し、この選択された設定情報に基づいて所望とする
表示形態に基づき、記憶された画像データＳO を画像処
理手段８において処理し、この処理済画像データＳP を
可視像として表示する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は画像データを可視像とし
て再生する画像表示装置に関し、特に画像を所望とする
表示形態で表示する画像表示装置に関するものである。
て再生する画像表示装置に関し、特に画像を所望とする
表示形態で表示する画像表示装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】複数の画像データをオプティカルディス
ク等の記憶媒体を有するファイリングシステムに記憶し
ておき、必要なときにこのファイリングシステムにアク
セスして所望とする画像データを可視像として再生する
ことが行われている。
ク等の記憶媒体を有するファイリングシステムに記憶し
ておき、必要なときにこのファイリングシステムにアク
セスして所望とする画像データを可視像として再生する
ことが行われている。
【０００３】一方、このような記憶媒体に、患者の複数
の互いに関連する画像データを記憶することがある。こ
こで、複数の互いに関連する画像としては、例えばＣＴ
画像、ＭＲＩ画像のように人体等の複数の断層画像の
他、胃の撮影のようにバリウムを飲みながら食道から胃
へのバリウムの移動状態を観察するために同一被写体に
ついて何か所もの撮影を行うことにより得られた画像等
が挙げられる。このように互いに関連する画像において
は、医師等の画像の観察者が各関連画像の画像データを
観察者の所望とする表示の態様によりＣＲＴ等の再生手
段に再生して画像の観察を行っていた。例えば、複数の
画像がある場合に、ＣＲＴに複数の各画像を１枚ずつ表
示する、あるいはＣＲＴを複数のウインドウに分割し、
各ウインドウに関連する画像をそれぞれ表示したり、関
連する画像の全てをインデックス画像として表示した
り、１２枚の画像を３×４コマの形態に並べて表示する
ような画像の表示形態や、複数の画像をソートする順
序、画像の括り、画像処理条件、画像の表示方向あるい
は画像の拡大率等（以下表示形態とする）を設定して、
画像が所望とする表示形態となるように表示装置を設定
して画像を表示するようにしていた。
の互いに関連する画像データを記憶することがある。こ
こで、複数の互いに関連する画像としては、例えばＣＴ
画像、ＭＲＩ画像のように人体等の複数の断層画像の
他、胃の撮影のようにバリウムを飲みながら食道から胃
へのバリウムの移動状態を観察するために同一被写体に
ついて何か所もの撮影を行うことにより得られた画像等
が挙げられる。このように互いに関連する画像において
は、医師等の画像の観察者が各関連画像の画像データを
観察者の所望とする表示の態様によりＣＲＴ等の再生手
段に再生して画像の観察を行っていた。例えば、複数の
画像がある場合に、ＣＲＴに複数の各画像を１枚ずつ表
示する、あるいはＣＲＴを複数のウインドウに分割し、
各ウインドウに関連する画像をそれぞれ表示したり、関
連する画像の全てをインデックス画像として表示した
り、１２枚の画像を３×４コマの形態に並べて表示する
ような画像の表示形態や、複数の画像をソートする順
序、画像の括り、画像処理条件、画像の表示方向あるい
は画像の拡大率等（以下表示形態とする）を設定して、
画像が所望とする表示形態となるように表示装置を設定
して画像を表示するようにしていた。
【０００４】このような表示形態は以下のようにして設
定している。すなわち、上述した画像の表示形態を表す
設定情報が画像表示装置の記憶手段に複数記憶されてお
り、観察者がこの複数の設定情報から所望とする設定情
報を適宜選択して画像の表示の態様を設定し、自己の所
望とする表示形態として画像を表示するようにしてい
た。
定している。すなわち、上述した画像の表示形態を表す
設定情報が画像表示装置の記憶手段に複数記憶されてお
り、観察者がこの複数の設定情報から所望とする設定情
報を適宜選択して画像の表示の態様を設定し、自己の所
望とする表示形態として画像を表示するようにしてい
た。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、表示形
態の設定情報は、画像の表示形態や、複数の画像をソー
トする順序、画像の括り、画像処理条件、画像の表示方
向あるいは画像の拡大率等ごとに複数記憶されているた
め、画像を表示するごとにこの複数の設定情報から所望
とする表示形態となるように設定情報を選択して画像を
表示することは観察者にとって極めて面倒である。
態の設定情報は、画像の表示形態や、複数の画像をソー
トする順序、画像の括り、画像処理条件、画像の表示方
向あるいは画像の拡大率等ごとに複数記憶されているた
め、画像を表示するごとにこの複数の設定情報から所望
とする表示形態となるように設定情報を選択して画像を
表示することは観察者にとって極めて面倒である。
【０００６】また、観察者は画像を観察する際は自己の
予め定められた表示形態により画像を表示することが多
い。
予め定められた表示形態により画像を表示することが多
い。
【０００７】本発明は上記事情に鑑み、所望とする表示
形態を簡易に設定することができる画像表示装置を提供
することを目的とするものである。
形態を簡易に設定することができる画像表示装置を提供
することを目的とするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明による第１の画像
表示装置は、上述した複数の設定情報から所望とする設
定情報を選択し、該選択された設定情報に基づいて前記
画像を所望とする表示形態で表示する画像表示装置にお
いて、前記複数の設定情報を記憶する第１の記憶手段
と、該第１の記憶手段に記憶された複数の設定情報の各
種組合せパターンを記憶する第２の記憶手段と、ＩＤ情
報を入力する入力手段と、該入力されたＩＤ情報に基づ
いて、前記第２の記憶手段から該ＩＤ情報に対応する組
合せパターンを選択する第１の選択手段と、該選択され
た組合せパターンに基づいて、前記第１の記憶手段から
該選択された組合せパターンに対応する設定情報を選択
する第２の選択手段と、前記画像を該選択された設定情
報に対応する表示形態で表示する表示手段とからなるこ
とを特徴とするものである。
表示装置は、上述した複数の設定情報から所望とする設
定情報を選択し、該選択された設定情報に基づいて前記
画像を所望とする表示形態で表示する画像表示装置にお
いて、前記複数の設定情報を記憶する第１の記憶手段
と、該第１の記憶手段に記憶された複数の設定情報の各
種組合せパターンを記憶する第２の記憶手段と、ＩＤ情
報を入力する入力手段と、該入力されたＩＤ情報に基づ
いて、前記第２の記憶手段から該ＩＤ情報に対応する組
合せパターンを選択する第１の選択手段と、該選択され
た組合せパターンに基づいて、前記第１の記憶手段から
該選択された組合せパターンに対応する設定情報を選択
する第２の選択手段と、前記画像を該選択された設定情
報に対応する表示形態で表示する表示手段とからなるこ
とを特徴とするものである。
【０００９】すなわち、ＩＤ情報と組合せパターンと設
定情報とを対応させ、ＩＤ情報を入力することにより、
複数の設定情報の中から所望とする設定情報を選択する
ようにしたことを特徴とするものである。
定情報とを対応させ、ＩＤ情報を入力することにより、
複数の設定情報の中から所望とする設定情報を選択する
ようにしたことを特徴とするものである。
【００１０】ここで、組合せパターンとは、複数の設定
情報の中から選択した各種組合せをいうものであるが、
本発明においては、１種類の設定情報を選択したものを
も組合せパターンに含めるものとする。
情報の中から選択した各種組合せをいうものであるが、
本発明においては、１種類の設定情報を選択したものを
も組合せパターンに含めるものとする。
【００１１】また、本発明による第２の画像表示装置
は、上述した複数の設定情報から所望とする設定情報を
選択し、該選択された設定情報に基づいて前記画像を所
望とする表示形態で表示する画像表示装置において、前
記複数の設定情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段に
記憶された複数の設定情報の各種組合せパターンを入力
する入力手段と、該入力された組合せパターンに基づい
て、前記記憶手段から該組合せパターンに対応する設定
情報を選択する選択手段と、前記画像を該選択された設
定情報に対応する表示形態で表示する表示手段とからな
ることを特徴とするものである。
は、上述した複数の設定情報から所望とする設定情報を
選択し、該選択された設定情報に基づいて前記画像を所
望とする表示形態で表示する画像表示装置において、前
記複数の設定情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段に
記憶された複数の設定情報の各種組合せパターンを入力
する入力手段と、該入力された組合せパターンに基づい
て、前記記憶手段から該組合せパターンに対応する設定
情報を選択する選択手段と、前記画像を該選択された設
定情報に対応する表示形態で表示する表示手段とからな
ることを特徴とするものである。
【００１２】すなわち、ＩＤ情報の代わりに組合せパタ
ーンに関する情報を入力して設定情報を選択するように
したことを特徴とするものである。
ーンに関する情報を入力して設定情報を選択するように
したことを特徴とするものである。
【００１３】
【作用】本発明による第１の画像表示装置は、第１の記
憶手段に複数の設定情報を記憶せしめ、第２の記憶手段
に設定情報の各種組合せのパターンを記憶せしめ、入力
されたＩＤ情報に基づいて、第１および第２の選択手段
により、ＩＤ情報に対応する組合せパターン、および組
合せパターンに対応する設定情報を選択し、この選択さ
れた設定情報に基づいて所望とする表示形態により画像
を表示するようにしたものである。このようにＩＤ情報
を入力するのみで、所望とする設定情報が選択されて画
像が表示されることとなるため、オペレータが画像を表
示するごとに複数の設定情報の中から所望とする設定情
報を自ら選ぶ必要がなくなるため、設定情報の選択とい
う面倒な作業を行うことなく所望とする表示形態の画像
を表示することができる。
憶手段に複数の設定情報を記憶せしめ、第２の記憶手段
に設定情報の各種組合せのパターンを記憶せしめ、入力
されたＩＤ情報に基づいて、第１および第２の選択手段
により、ＩＤ情報に対応する組合せパターン、および組
合せパターンに対応する設定情報を選択し、この選択さ
れた設定情報に基づいて所望とする表示形態により画像
を表示するようにしたものである。このようにＩＤ情報
を入力するのみで、所望とする設定情報が選択されて画
像が表示されることとなるため、オペレータが画像を表
示するごとに複数の設定情報の中から所望とする設定情
報を自ら選ぶ必要がなくなるため、設定情報の選択とい
う面倒な作業を行うことなく所望とする表示形態の画像
を表示することができる。
【００１４】また、本発明による第２の画像表示装置
は、ＩＤ情報の代わりに組合せパターンそのものを入力
するようにしたため、ＩＤ情報と組合せパターンとを対
応付けする必要がなくなり、設定情報の選択をより迅速
に行うことができる。
は、ＩＤ情報の代わりに組合せパターンそのものを入力
するようにしたため、ＩＤ情報と組合せパターンとを対
応付けする必要がなくなり、設定情報の選択をより迅速
に行うことができる。
【００１５】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例について
説明する。
説明する。
【００１６】図１は本発明による画像表示装置の実施例
の詳細を表す図である。図１に示すように本発明の実施
例による画像表示装置１は、複数の設定情報を記憶する
第１の記憶手段２と、第１の記憶手段２に記憶された複
数の設定情報の各種組合せパターンを記憶した第２の記
憶手段３と、組合せパターンに対応するＩＤ情報を入力
するためのＩＤ情報入力手段４と、入力されたＩＤ情報
に基づいて、第２の記憶手段３からＩＤ情報に対応する
組合せパターンを選択する第１の選択手段および選択さ
れた組合せパターンに基づいて、第１の記憶手段２から
選択された組合せパターンに対応する設定情報を選択す
る第２の選択手段を内包する、本発明による画像表示装
置を機能させるためのＣＰＵ５と、選択された設定情報
に対応する表示形態で画像表示する表示手段であるＣＲ
Ｔ６と、ＣＲＴ６に表示するための画像データを記憶し
た磁気ディスク７と、選択された表示形態に基づいて磁
気ディスクに記憶された画像データを処理する画像処理
手段８とからなるものである。
の詳細を表す図である。図１に示すように本発明の実施
例による画像表示装置１は、複数の設定情報を記憶する
第１の記憶手段２と、第１の記憶手段２に記憶された複
数の設定情報の各種組合せパターンを記憶した第２の記
憶手段３と、組合せパターンに対応するＩＤ情報を入力
するためのＩＤ情報入力手段４と、入力されたＩＤ情報
に基づいて、第２の記憶手段３からＩＤ情報に対応する
組合せパターンを選択する第１の選択手段および選択さ
れた組合せパターンに基づいて、第１の記憶手段２から
選択された組合せパターンに対応する設定情報を選択す
る第２の選択手段を内包する、本発明による画像表示装
置を機能させるためのＣＰＵ５と、選択された設定情報
に対応する表示形態で画像表示する表示手段であるＣＲ
Ｔ６と、ＣＲＴ６に表示するための画像データを記憶し
た磁気ディスク７と、選択された表示形態に基づいて磁
気ディスクに記憶された画像データを処理する画像処理
手段８とからなるものである。
【００１７】なお、本実施例においては、画像のソート
の順序の設定情報が３つ、画像の括りの設定情報が４
つ、画像処理条件の設定情報が４つ、画像の表示方向の
設定情報が２つ、画像の拡大率の設定情報が３つ、そし
て画像の表示形態の設定情報が４つ第１の記憶手段２に
記憶されている。
の順序の設定情報が３つ、画像の括りの設定情報が４
つ、画像処理条件の設定情報が４つ、画像の表示方向の
設定情報が２つ、画像の拡大率の設定情報が３つ、そし
て画像の表示形態の設定情報が４つ第１の記憶手段２に
記憶されている。
【００１８】また、第２の記憶手段３には設定情報の４
つの組合せパターンが記憶されており、組合せパターン
１は画像のソート順序設定情報１と、画像の括り設定情
報２と、画像処理条件の設定情報４と、画像の拡大率の
設定情報３とに対応している。組合せパターン２は画像
の括り設定情報１と、画像処理条件の設定情報１と、画
像表示形態の設定情報２とに対応している。組合せパタ
ーン３は画像の括り設定情報３と、画像処理条件の設定
情報２と、画像の表示方向の設定情報２とに対応してい
る。そして組合せパターン４は画像の拡大率の設定情報
１と、画像処理条件の設定情報３とに対応している。
つの組合せパターンが記憶されており、組合せパターン
１は画像のソート順序設定情報１と、画像の括り設定情
報２と、画像処理条件の設定情報４と、画像の拡大率の
設定情報３とに対応している。組合せパターン２は画像
の括り設定情報１と、画像処理条件の設定情報１と、画
像表示形態の設定情報２とに対応している。組合せパタ
ーン３は画像の括り設定情報３と、画像処理条件の設定
情報２と、画像の表示方向の設定情報２とに対応してい
る。そして組合せパターン４は画像の拡大率の設定情報
１と、画像処理条件の設定情報３とに対応している。
【００１９】さらに、組合せパターン１は入力されるＩ
Ｄ情報１およびＩＤ情報２に対応しており、組合せパタ
ーン２はＩＤ情報３およびＩＤ情報５に対応しており、
組合せパターン３はＩＤ情報４に対応しており、組合せ
パターン４はＩＤ情報６に対応している。
Ｄ情報１およびＩＤ情報２に対応しており、組合せパタ
ーン２はＩＤ情報３およびＩＤ情報５に対応しており、
組合せパターン３はＩＤ情報４に対応しており、組合せ
パターン４はＩＤ情報６に対応している。
【００２０】次いで、本発明の実施例による画像表示装
置の作用について説明する。
置の作用について説明する。
【００２１】まず、医師等の観察者が磁気ディスク７に
記憶されている画像データをＣＲＴ６に可視像として表
示する際に、自己のＩＤ情報をＩＤ情報入力手段４から
入力する。このＩＤ情報の入力は、ＩＣメモリカード、
磁気カード等のＩＤカード９により入力してもよく、Ｉ
Ｄ情報入力手段４を無線によりＩＤ情報を識別可能な手
段とし、ＩＤバッチのようにＩＤ情報を無線により発信
可能な手段からＩＤ情報を入力するようにしてもよく、
さらにはキーボード等から直接自己の名前等を入力する
ことによりＩＤ情報を入力するようにしてもよいもので
ある。なお、本実施例においては入力されるＩＤ情報は
ＩＤ情報１であるものとする。
記憶されている画像データをＣＲＴ６に可視像として表
示する際に、自己のＩＤ情報をＩＤ情報入力手段４から
入力する。このＩＤ情報の入力は、ＩＣメモリカード、
磁気カード等のＩＤカード９により入力してもよく、Ｉ
Ｄ情報入力手段４を無線によりＩＤ情報を識別可能な手
段とし、ＩＤバッチのようにＩＤ情報を無線により発信
可能な手段からＩＤ情報を入力するようにしてもよく、
さらにはキーボード等から直接自己の名前等を入力する
ことによりＩＤ情報を入力するようにしてもよいもので
ある。なお、本実施例においては入力されるＩＤ情報は
ＩＤ情報１であるものとする。
【００２２】ＩＤ情報入力手段４からＩＤ情報が入力さ
れると、ＣＰＵ５は入力されたＩＤ情報に基づいてこの
ＩＤ情報に対応する組合せパターンを第２の記憶手段３
から選択する。本実施例においては入力されるＩＤ情報
はＩＤ情報１であるため、組合せパターン１が選択され
る。
れると、ＣＰＵ５は入力されたＩＤ情報に基づいてこの
ＩＤ情報に対応する組合せパターンを第２の記憶手段３
から選択する。本実施例においては入力されるＩＤ情報
はＩＤ情報１であるため、組合せパターン１が選択され
る。
【００２３】次いで、ＣＰＵ５は選択された組合せパタ
ーンに基づいて、この選択された組合せパターンに対応
する設定情報を第１の記憶手段２から選択する。本実施
例においては選択された組合せパターンは組合せパター
ン１であるため、第１の記憶手段２からは画像のソート
順序設定情報１と、画像の括り設定情報２と、画像処理
条件の設定情報４と、画像の拡大率の設定情報３とが選
択される。
ーンに基づいて、この選択された組合せパターンに対応
する設定情報を第１の記憶手段２から選択する。本実施
例においては選択された組合せパターンは組合せパター
ン１であるため、第１の記憶手段２からは画像のソート
順序設定情報１と、画像の括り設定情報２と、画像処理
条件の設定情報４と、画像の拡大率の設定情報３とが選
択される。
【００２４】次いで、ＣＰＵ５は磁気ディスク７から画
像データＳO を読み出し、選択された設定情報に基づい
て画像処理手段８において画像データＳO の処理を行
う。この画像処理手段８においては、選択された設定情
報に基づき、画像のソート順序の入れ替え、画像の括
り、画像処理および画像の拡大縮小処理がなされる。こ
のように画像処理手段８において所定の画像処理がなさ
れた後、ＣＰＵ５は処理済みの画像データＳP をＣＲＴ
６に入力し、この処理済みの画像データＳP が可視像と
してＣＲＴ６に表示される。
像データＳO を読み出し、選択された設定情報に基づい
て画像処理手段８において画像データＳO の処理を行
う。この画像処理手段８においては、選択された設定情
報に基づき、画像のソート順序の入れ替え、画像の括
り、画像処理および画像の拡大縮小処理がなされる。こ
のように画像処理手段８において所定の画像処理がなさ
れた後、ＣＰＵ５は処理済みの画像データＳP をＣＲＴ
６に入力し、この処理済みの画像データＳP が可視像と
してＣＲＴ６に表示される。
【００２５】このように本発明による画像表示装置１は
ＩＤ情報を入力するのみでそのＩＤ情報に対応した表示
形態の設定条件を選択し、この選択された設定条件に基
づいて画像を表示するようにしたため、複数の設定条件
から所望とする表示形態とするための設定条件を画像を
表示するごとに選択する必要がなくなるため、所望とす
る表示形態の画像を容易に表示できることとなる。
ＩＤ情報を入力するのみでそのＩＤ情報に対応した表示
形態の設定条件を選択し、この選択された設定条件に基
づいて画像を表示するようにしたため、複数の設定条件
から所望とする表示形態とするための設定条件を画像を
表示するごとに選択する必要がなくなるため、所望とす
る表示形態の画像を容易に表示できることとなる。
【００２６】なお、上述した実施例においては、ＩＤ情
報を入力して第２の記憶手段３に記憶された組合せパタ
ーンとＩＤ情報とを対応させて設定条件を選択するよう
にしているが、図２に示す装置のように、ＩＤ情報に代
えて設定条件の組合せパターンに関する情報を入力する
ようにしてもよいものである。
報を入力して第２の記憶手段３に記憶された組合せパタ
ーンとＩＤ情報とを対応させて設定条件を選択するよう
にしているが、図２に示す装置のように、ＩＤ情報に代
えて設定条件の組合せパターンに関する情報を入力する
ようにしてもよいものである。
【００２７】すなわち、図１に示すＩＤ情報入力手段４
の代わりに、組合せパターンを入力するための組合せパ
ターン入力手段３′を設ける。また、ＩＤカード９′に
は前述したＩＤ情報に代えて組合せパターンを記録して
おく。そしてこの組合せパターン入力手段３′に、ＩＤ
カード９′に記録された組合せパターンを入力するよう
にしてもよいものである。
の代わりに、組合せパターンを入力するための組合せパ
ターン入力手段３′を設ける。また、ＩＤカード９′に
は前述したＩＤ情報に代えて組合せパターンを記録して
おく。そしてこの組合せパターン入力手段３′に、ＩＤ
カード９′に記録された組合せパターンを入力するよう
にしてもよいものである。
【００２８】組合せパターン入力手段３′から組合せパ
ターンが入力されると、上述した図１に示す実施例と同
様に、ＣＰＵ５′が入力された組合せパターンに基づい
て、この入力された組合せパターンに対応する設定情報
を記憶手段２′から選択する。本実施例において入力さ
れた組合せパターンを例えば組合せパターン２とした場
合、記憶手段２′からは画像の括り設定情報１と、画像
処理条件の設定情報１と、画像表示形態の設定情報２と
が選択される。
ターンが入力されると、上述した図１に示す実施例と同
様に、ＣＰＵ５′が入力された組合せパターンに基づい
て、この入力された組合せパターンに対応する設定情報
を記憶手段２′から選択する。本実施例において入力さ
れた組合せパターンを例えば組合せパターン２とした場
合、記憶手段２′からは画像の括り設定情報１と、画像
処理条件の設定情報１と、画像表示形態の設定情報２と
が選択される。
【００２９】次いで、ＣＰＵ５′は磁気ディスク７′か
ら画像データＳO を読み出し、選択された設定情報に基
づいて画像処理手段８′において画像データＳO の処理
を行う。この画像処理手段８′においては、選択された
設定情報に基づき、画像のソート順序の入れ替え、画像
の括り、画像処理および拡大縮小処理がなされる。この
ように画像処理手段８′において所定の画像処理がなさ
れた後、ＣＰＵ５′は処理済みの画像データＳP をＣＲ
Ｔ６′に入力し、この処理済みの画像データＳP が可視
像としてＣＲＴ６′に表示される。
ら画像データＳO を読み出し、選択された設定情報に基
づいて画像処理手段８′において画像データＳO の処理
を行う。この画像処理手段８′においては、選択された
設定情報に基づき、画像のソート順序の入れ替え、画像
の括り、画像処理および拡大縮小処理がなされる。この
ように画像処理手段８′において所定の画像処理がなさ
れた後、ＣＰＵ５′は処理済みの画像データＳP をＣＲ
Ｔ６′に入力し、この処理済みの画像データＳP が可視
像としてＣＲＴ６′に表示される。
【００３０】なお、図２においては図１に対応する手段
の参照番号に′を付し、詳細な説明は省略する。
の参照番号に′を付し、詳細な説明は省略する。
【００３１】このように図２に示す本発明による画像表
示装置は組合せパターンを入力するのみでその組合せパ
ターンに対応した表示形態の設定条件を選択し、この選
択された設定条件に基づいて画像を表示するようにした
ため、図１に示す本発明の実施例と同様に、複数の設定
条件から所望とする設定条件を画像を表示するごとに選
択する必要がなくなるため、所望とする表示形態となる
ような表示形態の画像を容易に表示できることとなる。
さらに上述した第１の実施例と比較してＩＤ情報の代わ
りに組合せパターンそのものを入力するようにしたた
め、ＩＤ情報と組合せパターンとを対応付けする必要が
なくなり、設定情報の選択をより迅速に行うことができ
る。
示装置は組合せパターンを入力するのみでその組合せパ
ターンに対応した表示形態の設定条件を選択し、この選
択された設定条件に基づいて画像を表示するようにした
ため、図１に示す本発明の実施例と同様に、複数の設定
条件から所望とする設定条件を画像を表示するごとに選
択する必要がなくなるため、所望とする表示形態となる
ような表示形態の画像を容易に表示できることとなる。
さらに上述した第１の実施例と比較してＩＤ情報の代わ
りに組合せパターンそのものを入力するようにしたた
め、ＩＤ情報と組合せパターンとを対応付けする必要が
なくなり、設定情報の選択をより迅速に行うことができ
る。
【図１】本発明による画像表示装置の実施例を表す図
【図２】本発明による画像表示装置の他の実施例を表す
図
図
１ 画像表示装置 ２，２′ 第１の記憶手段（記憶手段） ３ 第２の記憶手段 ３′ 組合せパターン入力手段 ４ ＩＤ情報入力手段 ５，５′ ＣＰＵ ６，６′ ＣＲＴ ７，７′ 磁気ディスク ８，８′ 画像処理手段 ９，９′ ＩＤカード
Claims (2)
- 【請求項１】 画像の表示形態を設定するための複数の
設定情報から所望とする設定情報を選択し、該選択され
た設定情報に基づいて前記画像を所望とする表示形態で
表示する画像表示装置において、 前記複数の設定情報を記憶する第１の記憶手段と、 該第１の記憶手段に記憶された複数の設定情報の各種組
合せパターンを記憶する第２の記憶手段と、 ＩＤ情報を入力する入力手段と、 該入力されたＩＤ情報に基づいて、前記第２の記憶手段
から該ＩＤ情報に対応する組合せパターンを選択する第
１の選択手段と、 該選択された組合せパターンに基づいて、前記第１の記
憶手段から該選択された組合せパターンに対応する設定
情報を選択する第２の選択手段と、 前記画像を該選択された設定情報に対応する表示形態で
表示する表示手段とからなることを特徴とする画像表示
装置。 - 【請求項２】 画像の表示形態を設定するための複数の
設定情報から所望とする設定情報を選択し、該選択され
た設定情報に基づいて前記画像を所望とする表示形態で
表示する画像表示装置において、 前記複数の設定情報を記憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶された複数の設定情報の各種組合せパ
ターンを入力する入力手段と、 該入力された組合せパターンに基づいて、前記記憶手段
から該組合せパターンに対応する設定情報を選択する選
択手段と、 前記画像を該選択された設定情報に対応する表示形態で
表示する表示手段とからなることを特徴とする画像表示
装置。
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