JPH08263605A - Icカードリーダにおける接点接触構造 - Google Patents
Icカードリーダにおける接点接触構造Info
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Abstract
図る。 【構成】 6はカード挿入口、21はカード挿入口6に
連通するカード挿入路、22は接点23を備えA、B方
向に移動自在な移動子である。移動子22はICカード
1の先端が当接する当接部22bが形成され、ばね24
によりB方向に復帰習性が付与されている。そして、移
動子22は、前端部に突設したダボ22aがガイド溝1
1aに摺動自在で、このダボ22aを中心として揺動自
在に支持されている。
Description
ける接点接触構造に関する。
ける接点接触構造は、特開昭62−271287号公報
に開示されているように、カード挿入口からカード挿入
ロ内に挿入されたカードの先端部が当接し、カードの挿
入にともないカード挿入ロ内を移動しながらカード面に
近接してカードの電極と接触する接点が設けられた移動
子が備えられ、この移動子は、通常カード搬送路面から
離間して位置し、カード搬送路に設けられたガイド構造
により、カード面に近接するように案内されている。す
なわち、このガイド構造は、カード搬送路に沿って対向
する一対のガイド壁に傾斜したガイド溝が対向して形成
され、一方、移動子の両側面には、前後ニ対のダボが突
設されて、これらダボがガイド溝に嵌合して案内され、
移動子とカード面との間隔を一定に保たれ、移動子の接
点とICカードの電極との接触圧が一定に保たれてい
る。
た従来のICカードリーダにおける接点接触構造におい
ては、ガイド構造を、両側面に突設した前後二対のダボ
をガイド溝に嵌合させる構造として、移動子とカード搬
送面との間隔を固定的に一定としているため、ICカー
ドの先端に上・下方向のソリがあった場合には、このソ
リが是正されることなく、接点と電極との間の接触圧に
そのまま反映してしまい、接触圧が不安定となり、接触
不良が発生するという問題があった。
に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、接触圧を安定させ、接触不良の発生を防止したIC
カードリーダにおける接点接触構造を提供することにあ
る。
に、本発明に係るICカードリーダにおける接点接触構
造は、通常はカード挿入路から離間して位置し、カード
挿入路内に挿入されたカードの先端部が当接し、カード
の挿入にともないカード挿入路内を移動しながらカード
面に近接してカードの電極と接触する接点が設けられた
移動子を備え、前記移動子の前部側を片持ち支持して移
動子をカード挿入路内に案内するガイド部を設けるとと
もに、移動子の後部側で移動子をカード挿入路面側に付
勢して後部側をカード挿入路面に当接させる付勢手段を
設け、かつ、移動子の後部にカードの先端部の下端面を
受ける受部を設けたものである。また、本発明に係るI
Cカードリーダにおける接点接触構造は、カード挿入路
終端のカード挿入路面に、カード挿入路内に突出する隆
起部を設けたものである。
と接触子の接点圧により、ICカードの先端のソリに応
じて、移動子は、後部側の揺動支点を中心として、受部
にICカードの先端部を受けるまで後部側が揺動し、移
動子の下端面とICカードとの間隔が一定に保たれる。
また、本発明によれば、隆起部により、ソリが顕著とな
り、ソリの内部応力による移動子の揺動が明瞭となる。
する。図1は本発明に係るICカードリーダの外観斜視
図、図2は同じくカバーを取り除いた一部を破断した平
面図、図3は図2におけるIII-III 線断面図、図4は図
2におけるIV-IV 線断面図、図5はカード検出構造を示
す要部斜視図、図6はカードに上方のソリがあった場合
の動作を説明するための要部側面図、図7はカードに下
方のソリがあった場合の動作を説明するための要部側面
図である。
ものは、ICカードで、表面の後部側には電極1aが設
けられている。2はICカードリーダで、前方側が開口
した囲い壁3と、囲い壁3の上部を覆う矩形状の窓4a
が形成された浅皿状のカバー4と、囲い壁3の前方を閉
塞する前面部材5とからなる全体が合成樹脂で形成され
た筐体を有している。前面部材5は前方側に膨出した膨
出部5aと、後述するカード挿入路21内まで凹設した
凹嵌部5bとからなり、膨出部5aと凹嵌部5bにまた
がるスリット状のカード挿入口6が穿設されている。
イド壁を構成する上面板で、囲い壁3のほぼ中央高さ位
置において囲い壁3から水平状に一体形成されている。
8aは上面板8の後部側に一体的に突設したダボで、カ
バー4を上面板8にねじ止めするものである。9は上面
板8の表面に立設されたリブで、ソレノイド取付用の取
付用壁9aと、後述する板ばね34を収納するポケット
部15を形成する平面視コ字状の収納用壁9bと、前面
部材5を上面板8にねじ止めするためのダボ9cと、軸
受部9dとからなる。
尺矩形状のガイド窓である。11はガイド窓10の両端
縁から立設された一対の対向するガイド壁で、ガイド窓
10の長手方向のほぼ前半分の部位に立設し、両側面部
には、後方下がりに傾斜した一対の対向するガイド溝1
1aが形成されている。12は上面板8の後部側中央に
立設されたピン、13a、13bは上面板8の前部側に
立設された二対のピンである。15は前述した収納用壁
9bに囲まれた後述する板ばね34を収納するポケット
で、上部が開口して開口部15aを形成し、底面部15
bが上面板8よりも下方に位置して形成され、カード挿
入路21側の一側面部には、カード挿入路21に連通す
る切欠部15bが穿設され、カード挿入口6からカード
挿入路21に挿入されたカード1の一側面部が、この切
欠部15bからポケット15内に臨むように形成されて
いる。
するカード挿入路21を形成する平面視矩形状の凹部
で、この凹部16の側面16a、16bはICカード1
の幅よりもやや大なる間隔に対向するように形成されて
いる。そして、一方の側面16aが、カード挿入路21
に挿入されたカード1の側面が当接される基準面となっ
ており、他方の側面16bは、側面16aに対して、カ
ード挿入口6からカード挿入路21の後端部に向かっ
て、漸次わずかに間隔が狭くなるように形成されてい
る。
幅を有する正方形状に形成された金属性のカード載置板
で、上面板8の裏面に、上面板8と所定の間隔を有して
取り付けられており、このカード載置板20と上面板8
および前述した両側面16a、17aとでカード挿入路
21が形成されている。カード載置板20のカード挿入
路21の後端側には、ICカード1の厚みよりもやや小
なる高さの隆起部20aが突設され、前部には切起し片
20bが裏面側に突設されており、幅方向中央の後部に
は、カード1の挿入方向Aに沿って長尺矩形状のガイド
溝20cが穿設されている。
前部側の両側面には、一対のダボ22aが突設され、後
端部には、下方に突設された当接部22bが形成され、
当接部22bの下端には、当接部22bの幅よりも小で
ガイド溝20cに嵌合する幅に形成された受部22dが
突設され、受部22dと当接部22bとの間には、段部
22cが形成され、受部22dの下端には、突起部22
eが形成されている。また、移動子22の底面部には、
四対(図では一対のみ図示し、紙面奥方に三対設けられ
ている)のばね性を有する接触子23が、取り付けられ
ている。
切起し片20bに一端が掛けられたばね24の他端が突
起部22eに掛けられることにより、移動子22は、図
中B方向、すなわち、カード挿入方向と反対方向に移動
習性が付与されるとともに、ダボ22aを支持支点とし
て、図中時計方向に回動習性が付与され、ガイドブロッ
ク部20dがガイド溝20c内に嵌入し、段部20cが
ガイド溝20cの端縁に係合するので、移動子22はダ
ボ22aと段部20cとにより、上面板8に支持されて
いる。この状態において、当接部22bは、カード挿入
路21に位置している。そして、ICカード1が挿入さ
れる前の通常状態においては、ばね24により、移動子
22はB方向に引っ張られて、図3(a)に示すよう
に、ダボ22aがガイド溝11aの左端に位置している
ので、移動子22はカード挿入路21から離間してい
る。カード挿入口6からICカード1が挿入されてカー
ド挿入路21に挿入されると、ICカード1の先端が当
接部22bに当接し、さらにICカード1を挿入する
と、移動子22はばね24に抗して、ダボ22aがガイ
ド溝11aに沿って摺動するので、移動子22の下端は
カード挿入路21に近接しながらカード挿入路21の後
部に移動して、同図(b)に示すように、移動子22の
接触子23がICカード1の電極1aと接触する。
動杆で、一端25aがガイド溝20cの終端に臨んでお
り、他端25bが後述するレバー28の一端28aに当
接している。27は自己保持型の電磁ソレノイドで、進
退自在のプランジャー27aを備え、プランジャー27
aが電磁ソレノイド27内に退出した状態を電磁ソレノ
イド27内のマグネットで自己保持し、電磁ソレノイド
27内のコイルに通電すると、プランジャー27aを転
極してばね30により、プランジャー27aを電磁ソレ
ノイド27から突出させる構成のもので、取付用壁9a
にねじ26により取り付けられている
にカード挿入方向、すなわちA方向と一致する方向に延
在するレバーで、一端28aが断面コ字状に折り曲げら
れ、この一端28aとプランジャー27aとが、貫通す
るシャフト29により連結されて、プランジャー27a
とレバー28とはA、B方向に一体的に移動自在となっ
ている。28cはレバー28に折り曲げ形成された作動
部である。31はシャッタ部材で、カード挿入口6の近
傍において、軸受部9dにピン31bにより下端部が揺
動自在に支持され、上端部が前記レバー28の他端28
bとピン32により連結されている。シャッタ部材31
には、爪状に突設したシャッタ部31bが形成されてお
り、シャッタ部材31がピン31bを中心として揺動す
る事により、シャッタ部31bがカード挿入口6を開
放、閉塞するように構成されている。
で、一端が断面円弧状に形成されて、押圧部34aを形
成するとともに、押圧部34aの上部に別の押圧部34
bを延設している。この板ばね34は、開口部15aか
らポケット15内に、押圧部34aをカード挿入路21
方向に位置させて挿入することにより、そのばね性で、
収納用壁9bと切欠き15cの端面との間で挟持されて
固定される。このように、板ばね34はポケット15内
に開口部15aから挿入できるので、挿入が容易で、挿
入された板ばね34は略U字状に形成されているので、
そのばね性でポケット15内に固定され、このため、板
ばね34の組立が容易となる。
カード挿入路21に臨み、押圧部34bが上面板8より
上方に位置している。35は第1のマイクロスイッチで
スイッチ部35aが上面板8の端縁よりポケット15内
に臨むように、ピン13aに圧入されて上面板8上に取
り付けられており、板ばね34の押圧部34bがスイッ
チ部35aを押圧して動作させている。36は第2のマ
イクロスイッチでピン13bに圧入されて上面板8上に
取り付けられており、スイッチ部36aを作動させるア
クチュエータ36bが、レバー28の作動部28cの移
動範囲に位置している。
の動作について説明する。通常状態においては、図4
(a)に示すように、電磁ソレノイド27のプランジャ
ー27aが進出し、シャッタ部材31がピン31aを中
心として時計方向に回動して、シャッタ31bがカード
挿入口6を開放している。この状態において、ICカー
ド1をカード挿入口6から挿入すると、まず、ICカー
ド1の一方の側面が、板ばね34の押圧部34aに当接
して、押圧部34aの押圧力により、ICカード1の他
方の側面をカード挿入路21の基準面16aに押し付け
て、押圧部34aがサイドフォースとして機能する。
一方の側面により、図2中二点鎖線で示すように、撓
み、カード挿入路21から退出するので、他方の押圧部
34bも同様に撓み、第1のマイクロスイッチ35のス
イッチ部35aがONからOFFとし、ICカード1が
カード挿入路21内に挿入されたことを検出する。この
ように、ICカード1の側面により、マイクロスイッチ
35をON、OFFさせて、ICカード1の検出を行う
ようにしたので、マイクロスイッチ35をON、OFF
させるのに充分な剛性が得られ、確実な検出が行えると
ともに、ICカードの表面を傷つけることない。また、
同じ板ばねでサイドフォースも行い得るので、部品点数
を削減できるとともに、小型化を図ることが可能とな
る。
カード1の先端が移動子22の当接部22bに当接し
て、移動子22をICカード1の挿入方向に移動させ
る。このときICカード1の右後端部を指で把持して、
ICカード1の後端部をカード挿入路21内に挿入する
と、移動子22の後端部が作動杆25の一端25aに当
接して、作動杆25をピン12を中心として図2中反時
計方向に回動させるので、他端25bがレバー28の一
端28aを押圧して、ばね30に抗してレバー28をB
方向に移動させ、同時にプランジャー27aを電磁ソレ
ノイド27内に退出させて、プランジャー27aを自己
保持する。レバー28の移動により、シャッタ部材31
はピン31aを中心として反時計方向に回動して、シャ
ッタ31bがカード挿入口6を閉塞するので、ICカー
ド1は移動子22のB方向の移動習性にかかわらず、図
3(b)に示すように、シャッタ31bにより、カード
挿入口6からの排出が阻止される。このとき、レバー2
8の移動により、第2のマイクロスイッチ36が作動部
28cによりONとなり、移動子22の接触子23とI
Cカード1の電極1aとの間でデータのやりとりが行わ
れる。
がある場合には、図6(a)に示すように、ICカード
1の先端のソリの内部応力と接点23の撓みによる反力
とにより、移動子22はダボ22aを支点として、反時
計方向、すなわちC方向に揺動し、ICカード1の先端
が受部22dに載置された状態で、移動子22のC方向
の揺動が停止して同図(b)に示す状態となる。
ある場合には、図7に示すように、ICカード1の先端
の下方のソリが隆起部20aの角に沿って撓み、移動子
22の受部22dに当接し、ソリの内部応力により移動
子22をダボ22aを中心として時計方向、すなわち、
d方向に移動子22を回動させる。このように、従来の
ように移動子22とカード載置板20との間が固定的な
構造と比較して、ダボ22aと反対側の端部が揺動自在
となっているため、移動子22はICカード1のソリに
対応して揺動し、ICカード1の先端が受部22dに当
接した状態となるので、ICカード1と移動子22の下
面とが常に一定の距離tに保たれるので、接触子23の
接触圧が一定に保たれ、接触不良が防止される。
ノイド27に通電し、これにより、プランジャー27a
が転極して、自己保持から解放されてばね30により、
プランジャー27aが電磁ソレノイド27から進出す
る。この進出にともないレバー28がA方向に移動する
ので、シャッタ部材31は図4(b)に示すように、ピ
ン31aを中心として時計方向に回動して、シャッタ3
1bがカード挿入口6を開放するので、移動子22によ
り常にB方向に移動習性が付与されているICカード1
は、カード挿入口6から自動的に排出される。
21内の保持を、マグネットの作用によりプランジャー
27aを吸引する自己保持型とし、かつ、ICカード1
のカード挿入路21からの排出を電磁ソレノイド27へ
の通電によるプランジャー27aの転極により行うよう
にしたので、プランジャーとこれを吸引・反発させるマ
グネットとの間が無接触となり、従来のようなレバーの
凹部に係合するストッパとの間に発生する負荷の経時的
変化がなく、このため、安定した保持が得られるととも
に、電磁ソレノイドの吸引力を必要以上に高くする必要
がないため、大型化すことがなく、消費電力も小さくす
ることができる。
電磁ソレノイド27に電圧を印加することができずに、
カードを自動的に排出できない場合には、前面部材5の
凹嵌部5bから露呈しているICカード1の一部を指等
で把持し、B方向に引き抜くことにより、ICカード1
の後端部がシャッタ31bに当接し、プランジャー27
aの自己保持力に抗して、シャッタ部材31を時計方向
に回動させるので、強制的にICカードを引き抜くこと
が可能である。したがって、電磁ソレノイド27の替わ
りに、プランジャー27aを吸引するマグネットを配設
することにより、手動による排出が可能である。
に、電磁ソレノイド27に印加した電圧とは転極した電
圧を印加するようにすることにより、プランジャー27
aが電磁ソレノイド27内に退出して、シャッタ31b
がカード挿入口6を閉塞するように回動するので、停電
時に誤って、ICカード1が挿入されることがない。
7を自己保持型のものとして、プランジャー27aの退
出状態をマグネットの作用で保持するようにしたが、通
常の電磁ソレノイドを使用して、転極した電圧を交互に
印加するようにしてもよく、この場合には、ICカード
1がカード挿入路21内に挿入されたことを検出する検
出手段を設け、この検出手段により電気的に電磁ソレノ
イドを作動させてプランジャー27aの退出状態を作り
出すことにより、本実施例のようなメカニカルな作動杆
25は不要となるとともに、電磁ソレノイド27の向き
を変えることができ、この場合には、プランジャー27
aを直接シャッタ部材31に連結することが可能とな
り、レバー28が不要となる。
常はカード挿入路から離間して位置し、カード挿入路内
に挿入されたカードの先端部が当接し、カードの挿入に
ともないカード挿入路内を移動しながらカード面に近接
してカードの電極と接触する接点が設けられた移動子を
備え、前記移動子の前部側を片持ち支持して移動子をカ
ード挿入路内に案内するガイド部を設けるとともに、移
動子の後部側で移動子をカード挿入路面側に付勢して後
部側をカード挿入路面に当接させる付勢手段を設け、か
つ、移動子の後部にカードの先端部の下端面を受ける受
部を設けたことにより、カードの先端部にソリが生じて
いる場合には、ソリによる発生するカードの内部応力に
より移動子が後部側を中心として前部側が揺動し、カー
ドの先端を受部で受けるようにしたので、移動子とカー
ド表面との間隔がカードの前後においても一定となり、
常に、接触子と電極との間の接触圧が一定に保たれ、接
触不良を防止できる。
のカード挿入路面にカード挿入路内に突出する隆起部を
設けたことにより、ソリのあるカードは隆起部におい
て、ソリが顕著となり、このため移動子の揺動が顕著と
なり、移動子の揺動が顕著となって接触不良の防止をよ
り是正できる。
である。
り除き一部を破断した平面図である。
ードを挿入している状態を示し、(b)はICカードを
挿入しきった状態を示す。
ドを挿入している状態を示し、(b)はICカードを挿
入しきった状態を示す。
ド検出構造の要部の分解斜視図である。
接触構造において、カードの先端に上方のソリがあった
場合の動作を説明する要部側面図である。
接触構造において、カードの先端に下方のソリがあった
場合の動作を説明する要部側面図である。
6…カード挿入口、8…上面板、10…ガイド窓、11
…ガイド壁、11a…ガイド溝、20…カード載置板、
20a…隆起部、21…カード挿入路、22…移動子、
22a…ダボ、22b…当接部、22c…段部、22d
…受部、23…接触子、24…ばね。
Claims (2)
- 【請求項1】 通常はカード挿入路から離間して位置
し、カード挿入路内に挿入されたカードの先端部が当接
し、カードの挿入にともないカード挿入路内を移動しな
がらカード面に近接してカードの電極と接触する接点が
設けられた移動子を備え、前記移動子の前部側を片持ち
支持して移動子をカード挿入路内に案内するガイド部を
設けるとともに、移動子の後部側で移動子をカード挿入
路面側に付勢して後部側をカード挿入路面に当接させる
付勢手段を設け、かつ、移動子の後部にカードの先端部
の下端面を受ける受部を設けたことを特徴とするICカ
ードリーダにおける接点接触構造。 - 【請求項2】 請求項1記載のICカードリーダにおけ
る接点接触構造において、カード挿入路終端のカード挿
入路面にカード挿入路内に突出する隆起部を設けたこと
を特徴とするICカードリーダにおける接点接触構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06251195A JP3213791B2 (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | Icカードリーダにおける接点接触構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06251195A JP3213791B2 (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | Icカードリーダにおける接点接触構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08263605A true JPH08263605A (ja) | 1996-10-11 |
JP3213791B2 JP3213791B2 (ja) | 2001-10-02 |
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ID=13202284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06251195A Expired - Fee Related JP3213791B2 (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | Icカードリーダにおける接点接触構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3213791B2 (ja) |
-
1995
- 1995-03-22 JP JP06251195A patent/JP3213791B2/ja not_active Expired - Fee Related
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