JPH08263216A - 情報処理装置および光ディスク装置 - Google Patents

情報処理装置および光ディスク装置

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JPH08263216A
JPH08263216A JP6063895A JP6063895A JPH08263216A JP H08263216 A JPH08263216 A JP H08263216A JP 6063895 A JP6063895 A JP 6063895A JP 6063895 A JP6063895 A JP 6063895A JP H08263216 A JPH08263216 A JP H08263216A
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Application number
JP6063895A
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Inventor
Izumi Kawakami
和泉 川上
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】記録データを一時的に格納するバッファメモリ
の記憶領域を有効に活用できるとともに、その格納され
たデータの管理の簡易化が図れる情報処理装置および光
ディスク装置を提供する。 【構成】光ディスク1の記録単位である1ブロック当た
りのデータ記録容量を読取り、その記録容量に応じたデ
ータ長で、バッファメモリ24aのテーブル領域を均等
に分割し、さらに、ファイル領域も適当なデータ長で均
等に分割して、その後、ホストコンピュータ51から送
信される記録要求コマンド内の指定データ長を読み取っ
て、その指定データ長が、テーブル領域を均等に分割し
た際のデータ長より短いとき、ホストコンピュータ51
から送信される記録データをバッファメモリ24aのテ
ーブル領域に記憶し、指定データ長の方が長いとき、バ
ッファメモリ24aのファイル領域に記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク等の情報記
記録媒体に対し情報の記録を行う光ディスク装置等の情
報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大量の情報を取り扱う情報処理装置とし
て、例えば、光ディスクの情報記録面に形成された同心
円状あるいはスパイラル状の複数のトラックに沿って情
報の記録を行う光ディスク装置が広く用いられている。
【0003】この光ディスク装置では、例えばホスト装
置としてのホストコンピュータから通信回線を介して順
次送信される記録データを光ディスクに記録する際、記
録データを受信すると、まず、その受信した記録データ
をそのデータ長にかかわらず、一定のデータ長で分割さ
れたデータバッファメモリの記憶領域単位に順次格納し
ていく。その後、分割されたデータバッファメモリの記
憶領域から順次データを読出して、光ディスクのデータ
記録用トラックに記録を行っていた。
【0004】または、ホストコンピュータから順次送信
される記録データを光ディスクに記録する際、データバ
ッファメモリの記憶領域は分割せずに、受信した記録デ
ータを順次格納していき、その後、そのデータバッファ
メモリから順次データを読出して光ディスクのデータ記
録用トラックに記録を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般に、光ディスクに
記録するための情報は、実際に光ディスクに記録するた
めのファイルデータと、そのファイルデータを検索等す
るための検索情報等からなるFAT(File Allocation
Table )と呼ばれる制御データとがあり、この制御デー
タのデータ長は固定で、しかも、前述したように分割さ
れたデータバッファメモリの一単位の記憶領域に格納さ
れるデータ長よりも短いものとなっている。
【0006】従って、前述した前者の方法により、FA
Tを一定の長さで均等に分割されたデータバッファメモ
リの記憶領域単位に格納する際、その1単位の記憶領域
には余りが多く発生し、データバッファメモリの記憶領
域を有効に活用することができないという問題点があっ
た。
【0007】また、前述した後者の方法により、データ
バッファメモリの記憶領域を分割せずに順次受信データ
を格納していく場合、データバッファメモリの記憶領域
には余りを発生することなく有効に活用できるが、ホス
トコンピュータから受信したデータの管理が複雑化する
とともに、格納したデータの数に制限がなくなり、その
データの検索の際時間がかかるという問題点があった。
【0008】そこで本発明は、記録データを一時的に格
納するバッファメモリの記憶領域を有効に活用できると
ともに、その格納されたデータの管理の簡易化が図れる
情報処理装置および光ディスク装置を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、ホスト装置から送信された記録データを受信して、
一時バッファメモリに記憶してから情報記録媒体に記録
する情報処理を行う情報処理装置であって、前記バッフ
ァメモリの記憶領域を、そのデータ長が所定値より短い
データ長の記録データを記憶する第1の記憶領域と、そ
のデータ長が前記所定値より長いデータ長の記録データ
を記憶する第2の記憶領域とに分割する分割手段と、前
記受信した記録データのデータ長と前記所定値とを比較
して、そのデータ長が前記所定値より短いとき、前記受
信した記録データを前記分割手段で分割して得られた第
1の記憶領域に記憶し、そのデータ長が前記所定値より
長いとき、前記受信した記録データを前記分割手段で分
割して得られた第2の記憶領域に記憶するよう制御を行
う制御手段とを具備している。
【0010】また、本発明の情報処理装置は、ホスト装
置から送信された記録データを受信して、一時バッファ
メモリに記憶してから、記録領域が複数のブロックから
構成される情報記録媒体に記録する情報処理装置であっ
て、前記情報記録媒体の1ブロックに記録できるデータ
長をもとに、前記バッファメモリの記憶領域を複数の記
憶領域に分割する分割手段と、前記受信した記録データ
をそのデータ長をもとに前記分割手段で分割されて得ら
れた複数の記憶領域のいずれかに記憶するよう制御を行
う制御手段とを具備している。
【0011】また、本発明の情報処理装置は、ホスト装
置から送信された記録データを受信して、一時バッファ
メモリに記憶してから、記録領域が複数のブロックから
構成される情報記録媒体に記録する情報処理装置であっ
て、前記バッファメモリの記憶領域を前記情報記録媒体
の1ブロックの記録容量をもとにした記憶単位データ長
の複数の記憶ブロックから構成される第1の記憶領域
と、前記記憶単位データ長より長いデータ長の記録デー
タを記憶する第2の記憶領域とに分割する分割手段と、
前記受信した記録データのデータ長と前記記憶単位デー
タ長とを比較して、前記受信した記録データのデータ長
が前記記憶単位データ長より短いとき、前記受信した記
録データを前記分割手段で分割して得られた第1の記憶
領域を構成する記憶ブロックに記憶し、前記受信した記
録データのデータ長が前記記憶単位データ長より長いと
き、前記受信した記録データを前記分割手段で分割して
得られた第2の記憶領域に記憶するよう制御を行う制御
手段とを具備している。
【0012】また、本発明の情報処理装置は、ホスト装
置から送信された記録データを受信して、一時バッファ
メモリに記憶してから、記録領域が複数のブロックから
構成される情報記録媒体に記録する情報処理装置であっ
て、前記情報記録媒体の1ブロックの記録容量をもと
に、前記バッファメモリの記憶単位データ長を判別する
判別手段と、前記バッファメモリの記憶領域を、前記判
別手段で判別された記憶単位データ長の複数の記憶ブロ
ックから構成される第1の記憶領域と、前記記憶単位デ
ータ長より長い記録データを記憶する第2の記憶領域と
に分割する分割手段と、前記受信した記録データのデー
タ長と前記判別手段で判別された記憶単位データ長とを
比較して、前記受信した記録データのデータ長が前記記
憶単位データ長より短いとき、前記受信した記録データ
を前記分割手段で分割して得られた第1の記憶領域を構
成する記憶ブロックに記憶し、前記受信した記録データ
のデータ長が前記記憶単位データ長より長いとき、前記
受信した記録データを前記分割手段で分割して得られた
第2の記憶領域に記憶するよう制御を行う制御手段とを
具備している。
【0013】また、本発明の情報処理装置は、ホスト装
置から送信された記録データを受信して、一時バッファ
メモリに記憶してから、記録トラックで構成される記録
領域が複数のブロックから構成される光ディスクに記録
する光ディスク装置であって、前記光ディスクの1ブロ
ックの記録容量をもとに、前記バッファメモリの記憶単
位データ長を判別する判別手段と、前記バッファメモリ
の記憶領域を、前記判別手段で判別された記憶単位デー
タ長の複数の記憶ブロックから構成される第1の記憶領
域と、前記記憶単位データ長より長い記録データを記憶
する第2の記憶領域とに分割する分割手段と、前記受信
した記録データのデータ長と前記判別手段で判別された
記憶単位データ長とを比較して、前記受信した記録デー
タのデータ長が前記記憶単位データ長より短いとき、前
記受信した記録データを前記分割手段で分割して得られ
た第1の記憶領域を構成する記憶ブロックに記憶し、前
記受信した記録データのデータ長が前記記憶単位データ
長より長いとき、前記受信した記録データを前記分割手
段で分割して得られた第2の記憶領域に記憶するよう制
御を行う制御手段とを具備している。
【0014】また、本発明の情報処理装置は、ホスト装
置から送信された記録データを受信して、一時バッファ
メモリに記憶してから、記録領域が複数のブロックから
構成される情報記録媒体に記録する情報処理装置であっ
て、前記情報記録媒体の1ブロックの記録容量をもと
に、前記バッファメモリの記憶単位データ長を判別する
判別手段と、前記バッファメモリの記憶領域を、前記判
別手段で判別された記憶単位データ長の複数の記憶ブロ
ックから構成される第1の記憶領域と、前記記憶単位デ
ータ長より長いデータ長の複数の記憶ブロックから構成
される第2の記憶領域とに分割する分割手段と、前記受
信した記録データのデータ長と前記判別手段で判別され
た記憶単位データ長とを比較して、前記受信した記録デ
ータのデータ長が前記記憶単位データ長より短いとき、
前記受信した記録データを前記分割手段で分割して得ら
れた第1の記憶領域を構成する記憶ブロックに記憶し、
前記受信した記録データのデータ長が前記記憶単位デー
タ長より長いとき、前記受信した記録データを前記分割
手段で分割して得られた第2の記憶領域を構成する記憶
ブロックに記憶するよう制御を行う制御手段とを具備し
ている。
【0015】また、本発明の光ディスク装置は、ホスト
装置から送信された記録データを受信して、一時バッフ
ァメモリに記憶してから、記録トラックで構成される記
録領域が複数のブロックから構成される光ディスクに記
録する光ディスク装置であって、前記光ディスクの1ブ
ロックの記録容量をもとに、前記バッファメモリの記憶
単位データ長を判別する判別手段と、前記バッファメモ
リの記憶領域を、前記判別手段で判別された記憶単位デ
ータ長の複数の記憶ブロックから構成される第1の記憶
領域と、前記記憶単位データ長より長いデータ長の複数
の記憶ブロックから構成される第2の記憶領域とに分割
する分割手段と、前記受信した記録データのデータ長と
前記判別手段で判別された記憶単位データ長とを比較し
て、前記受信した記録データのデータ長が前記記憶単位
データ長より短いとき、前記受信した記録データを前記
分割手段で分割して得られた第1の記憶領域を構成する
記憶ブロックに記憶し、前記受信した記録データのデー
タ長が前記記憶単位データ長より長いとき、前記受信し
た記録データを前記分割手段で分割して得られた第2の
記憶領域を構成する記憶ブロックに記憶するよう制御を
行う制御手段とを具備している。
【0016】
【作用】ホスト装置から送信された記録データを受信し
て、一時バッファメモリに記憶してから、記録領域が複
数のブロックから構成される情報記録媒体に記録する
際、前記情報記録媒体の1ブロックの記録容量をもとに
前記バッファメモリの記憶単位データ長を判別し、前記
バッファメモリの記憶領域を、前記判別された記憶単位
データ長に等しい記憶容量の複数の記憶ブロックから構
成される第1の記憶領域と、前記記憶単位データ長より
長いデータ長の記録データを記憶する第2の記憶領域と
に分割し、前記受信した記録データのデータ長と前記記
憶単位データ長とを比較して、前記受信した記録データ
のデータ長が前記記憶単位データ長より短いとき前記受
信した記録データを前記第1の記憶領域を構成する記憶
ブロックに記憶し、前記受信した記録データのデータ長
が前記記憶単位データ長より長いとき、前記受信した記
録データを前記第2の記憶領域に記憶することにより、
記録データを一時的に格納するバッファメモリの記憶領
域を有効に活用できるとともに、その格納されたデータ
の管理の簡易化が図れる。
【0017】また、ホスト装置から送信された記録デー
タを受信して、一時バッファメモリに記憶してから、記
録トラックで構成される記録領域が複数のブロックから
構成される光ディスクに記録する際、前記光ディスクの
1ブロックの記録容量をもとにした前記バッファメモリ
の記憶単位データ長を判別し、前記バッファメモリの記
憶領域を、前記記憶単位データ長に等しい記憶容量の複
数の記憶ブロックから構成される第1の記憶領域と、前
記記憶単位データ長より長い記録データを記憶する第2
の記憶領域とに分割し、前記受信した記録データのデー
タ長と前記記憶単位データ長とを比較して、前記受信し
た記録データのデータ長が前記記憶単位データ長より短
いとき前記受信した記録データを前記第1の記憶領域を
構成する記憶ブロックに記憶し、前記受信した記録デー
タのデータ長が前記記憶単位データ長より長いとき前記
受信した記録データを第2の記憶領域に記憶することに
より、記録データを一時的に格納するバッファメモリの
記憶領域を有効に活用できるとともに、その格納された
データの管理の簡易化が図れる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は、本実施例に係る情報処理装置と
しての光ディスク装置の構成を示したものである。
【0019】情報記録媒体としての光ディスク1の情報
記録面には、その半径方向に沿って、例えばスパイラル
状、同心円状に広がった記録トラックが形成されてい
る。この光ディスク1は、図2に示すような情報記録領
域を有している。図2において、光ディスク1の情報記
録領域は、スパイラル状、同心円状に広がった記録トラ
ックにより構成され、その記録トラックは、所定の記録
容量のブロックから構成されている。光ディスク1の情
報記録領域は、光ディスク1の内周部と外周部に位置す
る制御情報が記憶されるコントロールトラック1a、1
c、コントロールトラック1a、1cの間に位置する記
録データが記録される記録トラック1bから構成され
る。コントロールトラック1a、1cには、記録トラッ
クの1ブロックあたりのデータの記録容量等の各種制御
情報が記録されている。
【0020】光ディスク1は、モータ2によって例えば
一定の速度で回転される。このモータ2は、モータ制御
回路18によって制御されている。光ディスク1に対す
る情報の記録、再生は光学ヘッド3によって行われる。
この光学ヘッド3は、リニアモータ(移動手段)31の
可動部を構成する駆動コイル13に固定されており、こ
の駆動コイル13はリニアモータ制御回路17に接続さ
れている。
【0021】また、リニアモータ31の固定部には図示
しない永久磁石が設けられ、駆動コイル13がリニアモ
ータ制御回路17によって励磁されることにより、光学
ヘッド3は光ディスク1の半径方向に移動されるように
なっている。このときの光学ヘッド3の移動速度は、ア
クセス制御回路40により制御されている。
【0022】上記光学ヘッド3には、対物レンズ6が図
示しないワイヤあるいは板ばねによって保持されてお
り、この対物レンズ6は、駆動コイル(レンズアクチュ
エータ)5によってフォーカシング方向(レンズの光軸
方向)に移動され、駆動コイル(レンズアクチュエー
タ)4によってトラッキング方向(レンズの光軸と直交
方向)に移動可能とされている。
【0023】また、レーザ制御回路14によって駆動さ
れるレーザダイオード9より発生されたレーザ光は、コ
リメータレンズ11a、ハーフプリズム11b、対物レ
ンズ6を介して光ディスク1上に照射され、この光ディ
スク1からの反射光は、対物レンズ6、ハーフプリズム
11b、集光レンズ10a、およびシリンドリカルレン
ズ10bを介して光検出器8に導かれる。
【0024】上記光検出器8は、4分割の光検出セル8
a、8b、8c、8dによって構成されている。上記光
検出器8の光検出セル8aの出力信号は、増幅器12a
を介して加算器30a、30cの一端に供給され、光検
出セル8bの出力信号は、増幅器12bを介して加算器
30b、30dの一端に供給され、光検出セル8cの出
力信号は、増幅器12cを介して加算器30b、30c
の他端に供給され、光検出セル8dの出力信号は、増幅
器12dを介して加算器30a、30dの他端に供給さ
れるようになっている。
【0025】上記加算器30aの出力信号は差動増幅器
OP1の反転入力端に供給され、この差動増幅器OP1
の非反転入力端には上記加算器30bの出力信号が供給
される。また、加算器30a、30bの出力信号は、加
算器30eに供給される。加算器30eの出力信号は信
号処理回路19に供給される。
【0026】差動増幅器OP1は、上記加算器30a、
30bの差に応じてトラッキング誤差信号が出力され
る。このトラッキング誤差信号は、光学ヘッド3が、光
ディスク1の半径方向に光ディスク1の情報記録面にス
パイラル状に形成されたトラックを横切って、所望のト
ラックへ移動する際、光学ヘッド3が通過したトラック
に対応して検出され、光学ヘッド3の1トラックの移動
を1周期として示す周期的なサイン波形の信号として出
力される。
【0027】このトラッキング誤差信号は、トラッキン
グ制御回路16に供給されるとともに、アクセス制御回
路40にも供給されるようになっている。アクセス制御
回路40は、CPU23から供給される所望のトラック
へ移動するために通過するトラック数に応じてトラッキ
ング誤差信号をもとに光学ヘッド3の移動速度をあらか
じめ定めれた基準速度になるよう制御するものである。
【0028】トラッキング制御回路16は、所望のトラ
ックにアクセスされたことがアクセス制御回路40から
通知されたときに、差動増幅器OP1から供給されるト
ラッキング誤差信号に応じてトラック駆動信号を作成す
るものである。
【0029】上記トラッキング制御回路16から出力さ
れるトラック駆動信号は、前記トラッキング方向の駆動
コイル4に供給され、トラッキングのための微動調整を
行う。
【0030】リニアモータ制御回路17は、アクセス制
御回路40からの移動速度制御信号、所望のトラックへ
移動するために通過するトラック数に応じて後述するリ
ニアモータ31内の駆動コイル(導線体)13に移動速
度に対応した電圧を印加するものである。
【0031】リニアモータ制御回路17には、後述する
リニアモータ31内の駆動コイル13が磁気部材(図示
しない)より発生する磁束を横切る瞬間に生じる駆動コ
イル13の内部の電気的変化を利用して、駆動コイル1
3と磁気部材との相対速度つまりリニアモータ31の移
動速度を検知する速度検知回路(図示しない)が設けら
れている。
【0032】また、上記加算器30cの出力信号は差動
増幅器OP2の反転入力端に供給され、この差動増幅器
OP2の非反転入力端には上記加算器30dの出力信号
が供給される。これにより、差動増幅器OP2は、上記
加算器30c、30dの差に応じてフォーカス点に関す
るサーボ信号をフォーカシング制御回路15に供給する
ようになっている。このフォーカシング制御回路15の
出力信号は、フォーカシング方向の駆動コイル5に供給
され、レーザ光が光ディスク1上で常時ジャストフォー
カスとなるように制御される。
【0033】上記のようにフォーカシング、トラッキン
グを行った状態での光検出器8の各光検出セル8a〜8
dの出力の和信号、つまり加算器30a、30bからの
出力信号は、トラック上に形成されたピット(記録情
報)からの反射率の変化が反映されている。この信号
は、信号処理回路19に供給され、この信号処理回路1
9において記録情報、そのアドレス情報(トラック番
号、セクタ番号等)等が再生される。
【0034】信号処理回路19で再生された記録情報
は、バス10を介してメモリ24に転送されるようにな
っている。そしてメモリ24に格納された再生情報に対
して、以後、後続の処理が実行される。
【0035】また、レーザ制御回路14の前段には記録
信号を変調する変調回路としての記録信号作成回路33
が設けられている。レーザ制御回路14は、例えば、C
PU23からの指示に従って、情報の再生、記録、消去
の各動作に応じた光量のレーザ光をレーザダイオード9
より発生させるものである。例えば、情報の記録を行う
場合は、記録信号作成回路33から供給される記録情報
信号を変調した情報信号に応じて、レーザダイオード9
を駆動して記録光量のレーザ光を発生する。
【0036】この光ディスク装置には、フォーカシング
制御回路15、トラッキング制御回路16、リニアモー
タ制御回路17とCPU23との間で情報の授受を行う
ために用いられるD/A変換器22が設けられている。
【0037】上記トラッキング制御回路16は、上記C
PU23からD/A変換器22を介して供給されるトラ
ックジャンプ信号に応じて対物レンズ6を移動させ、1
トラック分、ビーム光を移動させるようになっている。
【0038】上記レーザ制御回路14、フォーカシング
制御回路15、トラッキング制御回路16、リニアモー
タ制御回路17、モータ制御回路18、信号処理回路1
9、記録信号作成回路33等は、バス20を介してCP
U23によって制御されるようになっており、このCP
U23はメモリ24に記憶されたプログラムによって所
定の動作を行うようになされている。
【0039】ホスト装置としてのホストコンピュータ5
1からは、光ディスク1に記録するための記録データが
通信回線52を介して外部インタフェイス部50に送信
されるようになっている。
【0040】外部インタフェイス部50は、バス20に
接続され、ホストコンピュータ51からの記録データを
受信して、本光ディスク装置と、ホストコンピュータ5
1とのデータの送受の物理的、論理的なインタフェイス
を司るものである。外部インタフェイス部50を介して
受信された記録データは、CPU23の制御のもと、バ
ス20を介してバッファメモリ24aに一時記憶される
ようになっている。
【0041】メモリ24は、本光ディスク装置全体の動
作プログラムが格納されるROM、信号処理回路19で
再生された記録情報を一時的に記憶するRAM、ホスト
コンピュータ51から送信され、外部インタフェイス部
50で受信された記録データを一時的に記憶するバッフ
ァメモリ24a等から構成される。
【0042】バッファメモリ24aの記憶領域は、大き
く分けて、テーブル領域とファイル領域の2つに分割さ
れている。テーブル領域は、ホストコンピュータ51か
ら送信される記録データのうち、光ディスク1の記録ト
ラックの1ブロックあたりに記録されるデータの記録容
量に応じて決定されるデータ長(記憶単位データ長)よ
り短い記録データ(以下、FATデータと呼ぶ)を記録
する領域で、テーブル領域内は、そのデータ長で均等に
分割されている。ファイル領域は、ホストコンピュータ
51から送信される記録データのうち、光ディスク1の
記録トラックの1ブロックあたりに記録されるデータの
記録容量に応じて決定されるデータ長(記憶単位データ
長)より長い記録データ(以下、ファイルデータ呼ぶ)
を記録する領域で、ファイル領域内は、適当なデータ長
で均等に分割されている。
【0043】ファイルデータは、ここでは、光ディスク
1の記録トラックの1ブロックあたりに記録されるデー
タの記録容量に応じて決定されるデータ長より長い記録
データと定義したが、実際には、光ディスク1に記録す
る必要のあるユーザのデータである。
【0044】FATデータは、ここでは、光ディスク1
の記録トラックの1ブロックあたりに記録されるデータ
の記録容量に応じて決定されるデータ長より短い記録デ
ータと定義したが、実際には、ファイルデータを検索等
するための検索情報等からなる制御データである。
【0045】対物レンズ6の位置は、光センサを用いた
レンズ位置検出器21で検出され、その検出信号は、レ
ンズ位置センサ回路24に供給される。レンズ位置セン
サ回路24からのレンズ位置センサ信号はリニアモータ
制御回路17へ出力され、リニアモータ制御回路17に
よってリニアモータ31が励磁されてレンズ6を所定位
置、例えば、ホームポジションに位置させることができ
る。
【0046】次に、図3を参照して、バッファメモリ2
4aの記憶領域を分割する際の具体例について説明す
る。記録データを記録する光ディスク1の情報記録面に
構成される記録トラック上の記録単位である1ブロック
に記録され得るデータの容量は、その光ディスク1全体
の記録容量に応じて異なる。すなわち、1ブロックの記
録容量は、光ディスクの記録容量に応じて、例えば、5
12バイト、1K(キロ)バイト、2K(キロ)バイ
ト、…、nK(キロ)バイト(nは任意の自然数n)と
なる。従って、バッファメモリ24aのテーブル領域を
均等に分割する際のデータ長は、前記光ディスクの1ブ
ロックの記録容量に応じて、例えば、それぞれ、512
バイト(16進で表すと200H)、2048バイト
(16進で表すと800H)、8192バイト(16進
で表すと2000H)、…、n2 ×2×1024バイト
となる。
【0047】このように、テーブル領域は、光ディスク
1の1ブロックの記録容量に応じて前述したように決定
されるデータ長で均等に分割され、例えばN1(N1は
適当な自然数)個の記憶領域が得られる。
【0048】一方、ファイル領域も、テーブル領域を分
割する際のデータ長よりも長い適当なデータ長で均等に
分割され、例えば、N2(N2は適当な自然数)個の記
憶領域が得られる。
【0049】次に、図4に示すフローチャートを参照し
てホストコンピュータ51から送信された記録データを
外部インタフェイス部50で受信し、その受信した記録
データをバッファメモリ24aに格納する際の処理につ
いて説明する。
【0050】まず、ステップS1に進み、光ディスク1
が本光ディスク装置の所定の位置(図1参照)にセット
されると、ステップS2に進み、光ディスク1のコント
ロールトラック1a、1cから記録トラックの1ブロッ
クあたり記録容量等の各種制御情報を読み取る。ここで
読み取られた1ブロックあたりの記録容量に応じてバッ
ファメモリ24aのテーブル領域を分割する際のデータ
長を決定する(ステップS3)。このデータ長は、前述
したように、光ディスク1の記録容量に応じて異なり、
例えば、512バイト(16進で表すと200H)、2
048バイト(16進で表すと800H)、8192バ
イト(16進で表すと2000H)、…、n2 ×2×1
024バイトの場合がある(ステップS4a、4b、4
c、4d)。
【0051】次に、ステップS5に進み、ステップS4
a〜4dで決定されたデータ長でバッファメモリ24a
のテーブル領域を均等に分割する。言い換えれば、ステ
ップS4a〜4dで決定されたデータ長の記憶領域をN
1個確保し、これらN1個の記憶領域で構成されるもの
をテーブル領域とするとしてもよい(図3参照)。さら
に、バッファメモリ24aの記憶領域のファイル領域
も、ステップS4a〜4dで決定されたデータ長より長
い適当なデータ長で均等に分割される。言い換えれば、
バッファメモリ24aの記憶領域のうち、テーブル領域
として確保された領域以外の領域をファイル領域とし
て、その領域を均等に分割してN2個の記憶領域を確保
するとしてもよい(図3参照)。
【0052】次に、ステップS6に進み、ホストコンピ
ュータ51から通信回線52、外部インタフェイス部5
0、バス20を介して送信された要求コマンドをCPU
23が受信すると、CPU23により、光ディスク1に
対してデータの記録を要求するライトコマンドか否かが
判断される(ステップS7)。ライトコマンドでないと
きはステップS8に進み、その要求コマンドに対応した
処理が実行される。一方、ライトコマンドであると判断
されたときは、ステップS9に進む。
【0053】ステップS9では、まず、ライトコマンド
に含まれるホストコンピュータ51から指定される記録
データのデータ長、例えばバイト長をチェックする。こ
の指定された記録データのデータ長と、ステップS4a
〜4dで決定されたデータ長とを比較し、指定されたデ
ータ長の方が短いとき、ステップS10に進む。一方、
指定されたデータ長がステップS4a〜4dで決定され
たデータ長より長いときはステップS11に進む。
【0054】ステップS19では、ホストコンピュータ
51から送信された記録データをFATデータであると
みなし、バッファメモリ24aのテーブル領域の分割さ
れた記憶領域に順次記憶する。
【0055】ステップS11では、ホストコンピュータ
51から送信された記録データをファイルデータである
とみなし、バッファメモリ24aのファイル領域の分割
された記憶領域に順次記憶する。
【0056】このように、バッファメモリ24aに一時
記憶された記録データは、CPU23による制御のも
と、記録信号作成回路33で所定の記録信号に変調され
た後、レーザ制御回路14で、その記録信号に応じた光
量のレーザ光をレーザダイオード9より発生させて、光
ディスク1に対して記録されるようになっている。
【0057】以上、説明したように、上記実施例によれ
ば、ホストコンピュータ51から送信された記録データ
を光ディスク1に記録する際、まず、光ディスク1の記
録単位である1ブロック当たりのデータ記録容量を読取
り、その記録容量に応じたデータ長で、バッファメモリ
24aのテーブル領域を均等に分割し、さらに、ファイ
ル領域も適当なデータ長で均等に分割して、その後、ホ
ストコンピュータ51から送信されるライトコマンド
(記録要求コマンド)内の指定データ長を読み取って、
その指定データ長と、テーブル領域を均等に分割した際
のデータ長とを比較し、指定データ長の方が短いとき、
ホストコンピュータ51から送信される記録データをバ
ッファメモリ24aのテーブル領域に記憶し、指定デー
タ長の方が長いとき、ホストコンピュータ51から送信
される記録データをバッファメモリ24aのファイル領
域に記憶することにより、バッファメモリ24a内に記
憶される記録データの数が制限され、また、記録データ
の検索のための時間が削減できる等の記録データの管理
が簡易化されるとともに、バッファメモリ24aの記憶
領域を有効に活用できる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、記
録データを一時的に格納するバッファメモリの記憶領域
を有効に活用できるとともに、その格納されたデータの
管理の簡易化が図れる情報処理装置および光ディスク装
置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る光ディスク装置の構成
を示すブロック図。
【図2】光ディスクの記録領域を概略的に示した図。
【図3】バッファメモリの記憶領域を分割する際の具体
例を示した図。
【図4】記録データをバッファメモリに格納する際の動
作処理について説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1…光ディスク、1a…コントロールトラック、1b…
記録トラック、1c…コントロールトラック、24a…
バッファメモリ、20…バス、50…外部インタフェイ
ス部、51…ホストコンピュータ(ホスト装置)、52
…通信回線。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト装置から送信された記録データを
    受信して、一時バッファメモリに記憶してから情報記録
    媒体に記録する情報処理を行う情報処理装置であって、 前記バッファメモリの記憶領域を、そのデータ長が所定
    値より短いデータ長の記録データを記憶する第1の記憶
    領域と、そのデータ長が前記所定値より長いデータ長の
    記録データを記憶する第2の記憶領域とに分割する分割
    手段と、 前記受信した記録データのデータ長と前記所定値とを比
    較して、そのデータ長が前記所定値より短いとき、前記
    受信した記録データを前記分割手段で分割して得られた
    第1の記憶領域に記憶し、そのデータ長が前記所定値よ
    り長いとき、前記受信した記録データを前記分割手段で
    分割して得られた第2の記憶領域に記憶するよう制御を
    行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 ホスト装置から送信された記録データを
    受信して、一時バッファメモリに記憶してから、記録領
    域が複数のブロックから構成される情報記録媒体に記録
    する情報処理装置であって、 前記情報記録媒体の1ブロックに記録できるデータ長を
    もとに、前記バッファメモリの記憶領域を複数の記憶領
    域に分割する分割手段と、 前記受信した記録データをそのデータ長をもとに前記分
    割手段で分割されて得られた複数の記憶領域のいずれか
    に記憶するよう制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 ホスト装置から送信された記録データを
    受信して、一時バッファメモリに記憶してから、記録領
    域が複数のブロックから構成される情報記録媒体に記録
    する情報処理装置であって、 前記バッファメモリの記憶領域を前記情報記録媒体の1
    ブロックの記録容量をもとにした記憶単位データ長の複
    数の記憶ブロックから構成される第1の記憶領域と、前
    記記憶単位データ長より長いデータ長の記録データを記
    憶する第2の記憶領域とに分割する分割手段と、 前記受信した記録データのデータ長と前記記憶単位デー
    タ長とを比較して、前記受信した記録データのデータ長
    が前記記憶単位データ長より短いとき、前記受信した記
    録データを前記分割手段で分割して得られた第1の記憶
    領域を構成する記憶ブロックに記憶し、前記受信した記
    録データのデータ長が前記記憶単位データ長より長いと
    き、前記受信した記録データを前記分割手段で分割して
    得られた第2の記憶領域に記憶するよう制御を行う制御
    手段と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】 ホスト装置から送信された記録データを
    受信して、一時バッファメモリに記憶してから、記録領
    域が複数のブロックから構成される情報記録媒体に記録
    する情報処理装置であって、 前記情報記録媒体の1ブロックの記録容量をもとに、前
    記バッファメモリの記憶単位データ長を判別する判別手
    段と、 前記バッファメモリの記憶領域を、前記判別手段で判別
    された記憶単位データ長の複数の記憶ブロックから構成
    される第1の記憶領域と、前記記憶単位データ長より長
    い記録データを記憶する第2の記憶領域とに分割する分
    割手段と、 前記受信した記録データのデータ長と前記判別手段で判
    別された記憶単位データ長とを比較して、前記受信した
    記録データのデータ長が前記記憶単位データ長より短い
    とき、前記受信した記録データを前記分割手段で分割し
    て得られた第1の記憶領域を構成する記憶ブロックに記
    憶し、前記受信した記録データのデータ長が前記記憶単
    位データ長より長いとき、前記受信した記録データを前
    記分割手段で分割して得られた第2の記憶領域に記憶す
    るよう制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。
  5. 【請求項5】 ホスト装置から送信された記録データを
    受信して、一時バッファメモリに記憶してから、記録ト
    ラックで構成される記録領域が複数のブロックから構成
    される光ディスクに記録する光ディスク装置であって、 前記光ディスクの1ブロックの記録容量をもとに、前記
    バッファメモリの記憶単位データ長を判別する判別手段
    と、 前記バッファメモリの記憶領域を、前記判別手段で判別
    された記憶単位データ長の複数の記憶ブロックから構成
    される第1の記憶領域と、前記記憶単位データ長より長
    い記録データを記憶する第2の記憶領域とに分割する分
    割手段と、 前記受信した記録データのデータ長と前記判別手段で判
    別された記憶単位データ長とを比較して、前記受信した
    記録データのデータ長が前記記憶単位データ長より短い
    とき、前記受信した記録データを前記分割手段で分割し
    て得られた第1の記憶領域を構成する記憶ブロックに記
    憶し、前記受信した記録データのデータ長が前記記憶単
    位データ長より長いとき、前記受信した記録データを前
    記分割手段で分割して得られた第2の記憶領域に記憶す
    るよう制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする光ディスク装置。
  6. 【請求項6】 ホスト装置から送信された記録データを
    受信して、一時バッファメモリに記憶してから、記録領
    域が複数のブロックから構成される情報記録媒体に記録
    する情報処理装置であって、 前記情報記録媒体の1ブロックの記録容量をもとに、前
    記バッファメモリの記憶単位データ長を判別する判別手
    段と、 前記バッファメモリの記憶領域を、前記判別手段で判別
    された記憶単位データ長の複数の記憶ブロックから構成
    される第1の記憶領域と、前記記憶単位データ長より長
    いデータ長の複数の記憶ブロックから構成される第2の
    記憶領域とに分割する分割手段と、 前記受信した記録データのデータ長と前記判別手段で判
    別された記憶単位データ長とを比較して、前記受信した
    記録データのデータ長が前記記憶単位データ長より短い
    とき、前記受信した記録データを前記分割手段で分割し
    て得られた第1の記憶領域を構成する記憶ブロックに記
    憶し、前記受信した記録データのデータ長が前記記憶単
    位データ長より長いとき、前記受信した記録データを前
    記分割手段で分割して得られた第2の記憶領域を構成す
    る記憶ブロックに記憶するよう制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。
  7. 【請求項7】 ホスト装置から送信された記録データを
    受信して、一時バッファメモリに記憶してから、記録ト
    ラックで構成される記録領域が複数のブロックから構成
    される光ディスクに記録する光ディスク装置であって、 前記光ディスクの1ブロックの記録容量をもとに、前記
    バッファメモリの記憶単位データ長を判別する判別手段
    と、 前記バッファメモリの記憶領域を、前記判別手段で判別
    された記憶単位データ長の複数の記憶ブロックから構成
    される第1の記憶領域と、前記記憶単位データ長より長
    いデータ長の複数の記憶ブロックから構成される第2の
    記憶領域とに分割する分割手段と、 前記受信した記録データのデータ長と前記判別手段で判
    別された記憶単位データ長とを比較して、前記受信した
    記録データのデータ長が前記記憶単位データ長より短い
    とき、前記受信した記録データを前記分割手段で分割し
    て得られた第1の記憶領域を構成する記憶ブロックに記
    憶し、前記受信した記録データのデータ長が前記記憶単
    位データ長より長いとき、前記受信した記録データを前
    記分割手段で分割して得られた第2の記憶領域を構成す
    る記憶ブロックに記憶するよう制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする光ディスク装置。
JP6063895A 1995-03-20 1995-03-20 情報処理装置および光ディスク装置 Pending JPH08263216A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100964381B1 (ko) * 2007-12-17 2010-06-17 한국전자통신연구원 데이터 처리 방법 및 시스템
US7991884B2 (en) 2007-12-17 2011-08-02 Electronics And Telecommunications Research Institute Method for processing data to check an interactive communication sequence and system thereof

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