JPH08262023A - ストリップ分析装置 - Google Patents

ストリップ分析装置

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JPH08262023A
JPH08262023A JP35944891A JP35944891A JPH08262023A JP H08262023 A JPH08262023 A JP H08262023A JP 35944891 A JP35944891 A JP 35944891A JP 35944891 A JP35944891 A JP 35944891A JP H08262023 A JPH08262023 A JP H08262023A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
developing solution
developing
filter paper
claw
Prior art date
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Pending
Application number
JP35944891A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Ashihara
義弘 芦原
Koji Gotanda
光司 五反田
Nobuyuki Takahashi
信幸 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujirebio Inc
Original Assignee
Fujirebio Inc
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Publication date
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Priority to JP35944891A priority Critical patent/JPH08262023A/ja
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  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 輸送中に展開液が供給されるおそれがなく、
また、展開液を供給する際には確実に展開液が供給され
る、改良された展開液供給手段を有するストリップ分析
装置を提供すること。 【構成】 底部プレートと、該底部プレート上に載置さ
れたろ紙と、所定の位置に開口を有し、該ろ紙を覆う上
部プレートと、装置の一端部に設けられた展開液供給手
段を具備するストリップ分析装置において、前記展開液
供給手段は、円筒状の収納壁と、該収納壁内に回動可能
に、かつ、前記収納壁から離脱しないように内接して収
納され、底部が破断可能なシール材料で形成された展開
液を収容する容器と、前記収納壁の内側の偏心した位置
に形成された、前記容器底部のシール材料を破断するた
めの爪を有し、前記容器の底部は傾斜して形成され、該
傾斜の角度は、該容器の底部の先端部が前記底部プレー
ト又はろ紙に突き当たっている状態で前記爪が前記容器
底部のシール材料を破断しない位置が存在するように設
定されていることを特徴とするストリップ分析装置を提
供した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、免疫分析等に用いられ
るストリップ分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、免疫分析等を簡便に行なうた
めの器具として、ストリップ(長片)分析装置が使用さ
れている(特開昭63−223559号、特表平1−5
03439号)。従来のストリップ分析装置を図2及び
図3に示す模式図に基づいて説明する。図2に示すよう
に、ストリップ分析装置20は、薄い細長い長方形状の
底部プレート21と、該底部プレート21上に載置され
たろ紙22と、該ろ紙22を覆う上部プレート23を具
備する。上部プレート23には、所定の位置に1又は2
以上の開口24が設けられている。これらの開口から露
出するろ紙22の各部分は、それぞれの役割を担ってお
り、例えば、図2中の27を酵素標識試薬ゾーン、28
を検体を点着する検体点着ゾーン、29を反応の結果を
検出する検出ゾーン、30をコントロールゾーンとする
ことができる。装置20の一端には、展開液を供給する
展開液供給手段26が設けられ、他端には、ろ紙中を移
動してきた展開液を吸収するための吸収パッド25が設
けられている。展開液供給手段26から供給された展開
液は毛管現象によりろ紙中を移動し、前記酵素標識試薬
ゾーン中の試薬や検体点着ゾーンに点着された検体、検
出ゾーンに含浸された試薬等と反応し、反応の結果が前
記検出ゾーンに現われる。検出ゾーンに現われた発色、
蛍光、発光等を測定することにより、検体の分析を行な
うことができる。
【0003】前記展開液供給手段26の模式断面図を図
3に示す。図3中、図2で示した部材には同じ参照番号
を付してある。上部プレートの端部が立ち上がって円筒
状の収納壁32を形成している。収納壁32の内部には
展開液33を収容した容器31が、収納壁32から離脱
しないように、収納壁32内に内接して収納されてい
る。容器31の底部31aは、破断可能なラミネートア
ルミホイルのような材料で形成されている。そして、底
部プレート21上には、容器31の底部31aを破断す
るための爪34が形成されている。展開液33を供給す
る際には、容器31の頂部を矢印Aの方向に押し込む。
そうすると、容器31の底部31aが爪34で破断さ
れ、展開液33がろ紙22上に供給される。
【0004】しかしながら、従来の展開液供給手段で
は、ストリップ分析装置を輸送中に容器31の頂部が矢
印A方向に押されて底部31aが破断される場合があっ
た。このようなことが起きると、もはやその装置は分析
に使用することができない。また、容器31を押し込む
力が不十分であると、底部31aが破断されずに容器が
押し戻されることがあった。容器が押し戻されると、反
応が起きず、判定結果を誤る原因になる。
【0005】従って、本発明の目的は、輸送中に展開液
が供給されるおそれがなく、また、展開液を供給する際
には確実に展開液が供給される、改良された展開液供給
手段を有するストリップ分析装置を提供することであ
る。
【0006】本発明者らは、鋭意研究の結果、従来の展
開液供給手段において、容器31の底部31aを傾斜さ
せて設け、かつ、その傾斜の角度を、容器底部の先端部
が前記底部プレート又はろ紙に突き当たっている状態
で、収納壁内の偏心した位置に形成された、前記容器底
部のシール材料を破断するための爪が容器底部のシール
材料を破断しない位置が存在するように設定することに
より、輸送中の展開液が供給されてしまう事態を防止す
ることができ、さらに、容器を回転させることにより確
実に展開液を供給することができることに想到し、本発
明を完成した。
【0007】すなわち、本発明は、底部プレートと、該
底部プレート上に載置されたろ紙と、所定の位置に開口
を有し、該ろ紙を覆う上部プレートと、装置の一端部に
設けられた展開液供給手段を具備するストリップ分析装
置において、前記展開液供給手段は、円筒状の収納壁
と、該収納壁内に回動可能に、かつ、前記収納壁から離
脱しないように内接して収納され、底部が破断可能なシ
ール材料で形成された展開液を収容する容器と、前記収
納壁の内側の偏心した位置に形成された、前記容器底部
のシール材料を破断するための爪を有し、前記容器の底
部は傾斜して形成され、該傾斜の角度は、該容器の底部
の先端部が前記底部プレート又はろ紙に突き当たってい
る状態で前記爪が前記容器底部のシール材料を破断しな
い位置が存在するように設定されていることを特徴とす
るストリップ分析装置を提供する。
【0008】本発明における展開液供給手段では、容器
が輸送中に上から押されても、爪が容器底部に当らない
ため、底部のシール材料が破断されて展開液が供給され
てしまうことがない。また、容器を回転させることによ
り、爪が確実に容器底部のシール材料を破るため、展開
液の供給を確実に行なうことができる。
【0009】本発明のストリップ分析装置の一例を模式
的に図1に示す。図1に示す構造は本質的に図2に示し
た従来のストリップ分析装置と同じである。すなわち、
ストリップ分析装置10は、薄い細長い長方形状の底部
プレート11と、該底部プレート11上に載置されたろ
紙12と、該ろ紙12を覆う上部プレート13を具備す
る。なお、ろ紙12は必ずしも紙に限られるものではな
く、毛管現象により溶液を展開できるものであれば、例
えばガラス繊維、セルロースメンブラン等で形成された
ものであってもよい。本発明では、このようなものも
「ろ紙」と呼ぶことにする。
【0010】上部プレート13には、所定の位置に1又
は2以上の開口14が設けられている。これらの開口か
ら露出するろ紙12の各部分は、それぞれの役割を担っ
ており、例えば、図1中の17を酵素標識試薬ゾーン、
18を検体を点着する検体点着ゾーン、19を反応の結
果を検出する検出ゾーン、20をコントロールゾーンと
することができる。装置10の一端には、展開液を供給
する展開液供給手段16が設けられ、他端には、ろ紙中
を移動してきた展開液を吸収するための吸収パッド15
が設けられている。展開液供給手段26から供給された
展開液は毛管現象によりろ紙中を移動し、前記酵素標識
試薬ゾーン中の試薬や検体点着ゾーンに点着された検
体、検出ゾーンに含浸された試薬等と反応し、反応の結
果が前記検出ゾーンに現われる。検出ゾーンに現われた
発色、蛍光、発光等を測定することにより、検体の分析
を行なうことができる。なお、酵素標識試薬ゾーンに含
浸される試薬や、展開液に含まれる試薬、検出ゾーンに
おける検出方法や測定対象となる検体等は従来のストリ
ップ分析装置と同様である。
【0011】本発明の特徴は、展開液供給手段16に存
在する。展開液供給手段16の一例の断面図を図4に示
す。展開液供給手段16は、円筒状の収納壁41と該収
納壁内に収納される、展開液42を収容した容器40を
含む。収納壁41は上部プレート13と一体に形成され
ていることができる。容器40は収納壁41内に回動可
能に、かつ、収納壁41から離脱しないように、収納壁
41の少なくとも一部と内接して収納されている。容器
40の底部40aは、例えばポリ塩化ビニルラミネート
アルミシートのような破断可能な材料で形成されてい
る。さらに、底部プレート11上には、容器底部40a
のシール材料を破断するための爪44が、収納壁41内
部の偏心した位置、すなわち、収納壁41の中心からず
れた位置に形成されている。容器底部40aは図示のよ
うに傾斜して設けられており、その角度は、容器底部4
0aの先端部が図示のように底部プレート11に突き当
たった状態(又はろ紙12が図示のものよりも幅広で容
器底部がろ紙12に突き当たる場合はろ紙12に突き当
たった状態)で、前記爪44が前記容器底部40aのシ
ール材料を破断しない、図示のような位置が存在するよ
うに設定される。すなわち、図示のように、容器40の
向きを適当に選択すれば、爪44が容器底部40aに接
触しない状態を達成することができる。また、容器40
の頂部には、容器40がどの方向を向いているか(すな
わち、底部40aの先端部がどの方向にあるか)を示す
ための表示がなされていることが好ましい。
【0012】次に操作方法を説明する。輸送中や使用前
では、図示のように、爪44が容器底部40aのシール
材料に接触しない位置に容器40が収納壁41内に収納
されている。この状態では、容器40が下向きに押され
たとしても、容器底部40aの先端部が底部プレート1
1(又はろ紙12)に突き当たり、また、容器40の側
部外壁が収納壁41の内側に当るため、容器底部40a
は爪44に接触することがなく、シール材料が破断され
ることはない。使用時には、容器40をつまんで矢印B
の方向に回転させる。そうすると、やがて容器底部40
aのシール材料が爪44に突き当たり、さらに回転させ
て、図示の位置から180度容器を回転させた位置に到
ればシール材料は確実に破断される。
【0013】また、容器40を破断可能な材料から成る
1又は2以上の隔壁で仕切り、それぞれの室には異なる
展開液を収容することもできる。例えば、1つの室に洗
浄液を収納し、他方の室に発色基質等を収容することが
できる。容器底部の傾斜角度並びに爪の高さ及び幅を適
当に調整することにより、容器を所定の角度(例えば9
0度)回転させた時には洗浄液を収容した第1の室の底
部のシール材料のみが破断され、さらに容器を所定の角
度(例えば180度)まで回転させた時に発色基質等を
収容した第2の室の底部のシール材料が破断されるよう
にすることが可能である。このようにすれば、複数の展
開液を、時間を変えてろ紙に供給することができ、好ま
しい。
【0014】
【発明の効果】本発明により、輸送中に展開液が供給さ
れるおそれがなく、また、展開液を供給する際には確実
に展開液が供給される、改良された展開液供給手段を有
するストリップ分析装置が提供された。
【0015】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに具体的に
説明する。もっとも、本発明は下記実施例に限定される
ものではない。
【0016】実施例1 アルブミン測定用ストリップ分
析装置の作製 図4に示す展開液供給手段16を有する、図1に示すス
トリップ分析装置10を作製した。容器40内には、
0.1mg/mlの3,3’,5,5’−テトラメチル
ベンチジン、0.001%過酸化水素及び50mM酢酸
を含む溶液700μlを収容し、底部をポリ塩化ビニル
ラミネートアルミシートでヒートシールした。ファイバ
ーろ紙(ワットマン社製)のストリップに予め図1の1
7の位置に抗ヒトアルブミン抗体−パーオキシダーゼ結
合物40μl(1μg/ml)を点着し、さらに図1の
19の位置に抗ヒトアルブミン抗体結合ラテックス
(0.2%溶液、抗体2μg結合)を点着し、凍結乾燥
した。このろ紙ストリップ及び上記容器を底部プレート
上に載置し、上から上部プレートをかぶせてアルブミン
測定用ストリップ分析装置を作製した。
【0017】実施例2 アミラーゼ活性測定用ストリッ
プ分析装置の作製 容器40内に収容した展開液が、0.1%の可溶性でん
ぷん、0.1mg/mlの3,3’,5,5’−テトラ
メチルベンチジン、10U/mlのペーオキシダーゼ及
び5U/mlのグルコースオキシダーゼを含む700μ
lの溶液であり、図1の19の位置に抗ヒト膵型アミラ
ーゼ抗体結合ラテックス(0.1%溶液、抗体2μg結
合)を点着し、図1の17の位置に50mMのアスコル
ビン酸ナトリウム40μlを点着したことを除き、実施
例1と全く同様にしてアミラーゼ活性測定用ストリップ
分析装置を作製した。
【0018】実施例3 尿中アルブミンの測定 実施例1で作製したストリップ分析装置の、図1の18
の位置に各濃度のアルブミンを含む尿50μlを点着
し、容器40を180度回転させて容器底部のシールを
破り、展開液を展開させた。展開開始10分後、図1の
19の位置の発色を色彩色差計(ミノルタ社製、CR2
21)で測定した。その結果を表1に示す。
【表1】
【0019】実施例4 血中アミラーゼの活性測定 実施例2で作製したストリップ分析装置の、図1で示す
18の位置に各濃度のアミラーゼを含む血清50μlを
点着し、容器40を180度回転させてシールを破り、
展開液を展開させた。展開開始10分後、図1の19の
位置の発色を色彩色差計(ミノルタ社製、CR221)
で測定した。その結果を表2に示す。
【表2】
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月27日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】追加
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のストリップ分析装置の一例の模式図で
ある。
【図2】従来のストリップ分析装置の模式図である。
【図3】従来のストリップ分析装置の展開液供給手段の
模式断面図である。
【図4】本発明のストリップ分析装置の一例の展開液供
給手段の模式断面図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部プレートと、該底部プレート上に載
    置されたろ紙と、所定の位置に開口を有し、該ろ紙を覆
    う上部プレートと、装置の一端部に設けられた展開液供
    給手段を具備するストリップ分析装置において、前記展
    開液供給手段は、円筒状の収納壁と、該収納壁内に回動
    可能に、かつ、前記収納壁から離脱しないように内接し
    て収納され、底部が破断可能なシール材料で形成された
    展開液を収容する容器と、前記収納壁の内側の偏心した
    位置に形成された、前記容器底部のシール材料を破断す
    るための爪を有し、前記容器の底部は傾斜して形成さ
    れ、該傾斜の角度は、該容器の底部の先端部が前記底部
    プレート又はろ紙に突き当たっている状態で前記爪が前
    記容器底部のシール材料を破断しない位置が存在するよ
    うに設定されていることを特徴とするストリップ分析装
    置。
  2. 【請求項2】 展開液を収容する前記容器は、破断可能
    な隔壁で仕切られた複数の室を有し、それぞれの室には
    異なる展開液が収容されている請求項1記載のストリッ
    プ分析装置。
JP35944891A 1991-12-30 1991-12-30 ストリップ分析装置 Pending JPH08262023A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1137922A (ja) * 1997-03-26 1999-02-12 Dainippon Printing Co Ltd 光学的分析装置用測定チップ
JP2006524815A (ja) * 2003-04-25 2006-11-02 バイオ ディジット ラボラトリーズ コーポレーション ポイントオブケア検査用メンブレンストリップバイオセンサーシステム
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