JPH08260018A - 混銑車の不定形耐火物ライニング構造 - Google Patents
混銑車の不定形耐火物ライニング構造Info
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Abstract
じる亀裂防止あるいは爆裂防止に優れた混銑車の耐火ラ
イニング構造の提供。 【構成】 パーマれんがに接して不定形耐火物ライニン
グを形成した混銑車の耐火ライニング構造において、不
定形耐火物ライニング施工体の含有水分率が3〜10%
とし、この不定形耐火物ライニングの背面のパーマれん
がに水分の逃げのための隙間を形成した。
Description
銑車の耐火ライニング構造に関する。
ントライニング)れんがのことを「パーマれんが」とい
う。
火物として、耐食性、耐酸化性、耐スポーリング性、容
積安定性に優れたアルミナ−炭化珪素−カーボンれんが
が使用されてきた。
低コスト化のために、混銑車の内面に中子をセットし、
これに不定形材料を圧送、圧入、流し込みなどによって
不定形耐火物層を形成する方法が、特開平6−3417
68号公報、特開平6−330129号公報、特開平3
−102190号公報、実開平6−85350号公報等
に開示されている。
耐火物を使用する場合には、その施工体は、れんがに匹
敵する耐食性、耐酸化性、耐スポール性、容積安定性、
耐アブレージョン性を備えていなければならない。それ
に加えて、混銑車の場合のライニング部分が、とくに魚
雷型の特異な形状を有し、その上、大型であるために乾
燥時に亀裂が生じやすく、この傾向が著しい場合は爆裂
を生じることになるので、耐爆裂性が要求されることに
なる。
3−66917号公報に提案されている金属Alの添加
が最も効果的と考えられる。しかしながら、不定形耐火
物を混銑車のライニングに適用する場合の金属Alの添
加は、水和反応によって発生したH2 ガスが、中子と鉄
皮との間で残留する可能性が高く、このH2 ガスの残留
は安全性の点から絶対に避けなければならない。
段として、特開昭56−50172号公報に、有機繊維
を添加することが開示されている。しかしながら、これ
を中子に不定形材料を圧送、圧入、流し込む施工法に適
用する場合には、いかに緩やかな乾燦を行っても乾燥時
の亀裂もしくは爆裂を抑制する効果には左程貢献しな
い。
バーナーを用いた乾燥方法に代わり、マイクロ波を用い
て不定形耐火物の施工体を直接誘電加熱する乾燥方法も
考えられる。しかしながら、大容量かつ厚肉施工体にお
いては乾燥終了までに多大なエネルギーと時間を要する
ことから、混銑車のライニング施工体の乾燥には適さな
い。さらに、他の対策として、特公平1−16788号
公報、特開昭62−194181号公報、特開平6−3
00438号公報等には、減圧下におけるマイクロ波乾
燥法が開示されているが、異型の構造の混銑車において
は、マイクロ波エネルギーの消費の分布が生じやすく、
その乾燥終了判定が極めて困難であることから有効な乾
燥法ではない。
ライニング施工に際しての、乾燥時の亀裂防止あるいは
爆裂防止のための有効な解決手段は得られていない。
物を中子内に圧送、圧入、あるいは、流し込み施工によ
って混銑車の耐火ライニングを形成するに当たって、施
工体の乾燥時の亀裂と爆裂の発生を効果的に防止するた
めのライニング構造を提供することにある。
使用する不定形耐火物への添加水分と、パーマれんがの
吸水率と、不定形耐火物背面側の目地と隙間の容積を特
定することによって達成できることを知見によって完成
した。
て不定形耐火物を施工した混銑車の耐火ライニング構造
において、不定形耐火物のライニング施工体の含有水分
率が12〜21体積%であって、不定形耐火物施工体と
パーマれんがの間、パーマれんが相互間、鉄皮とパーマ
れんが間、内張り不定形耐火物とパーマれんが間の目地
あるいは隙間から構成されることを特徴とする。
おいて、混銑車内の不定形耐火物ライニングの総体積
(V1 )に対し、吸水率が3〜10%であるパーマれん
がの吸水率から算出できる総吸水可能体積(V2 )とパ
ーマれんが間、鉄皮−パーマれんが間、内張不定形耐火
物−パーマれんが間の目地及びあるいは隙間の総体積
(V3 )の和(V1 +V3 )の比率が5〜24%である
ことを特徴とする。
圧送、圧入、流し込みの施工に適するものであればよ
く、原料、結合形態、添加剤等にとくに制約されない。
焼成れんが、不焼成れんがを問わず使用できさらに、目
地材についても格別の制限はない。
ーライン等の意図的に設けられた空間を意味し、燃焼に
よって消失する発泡スチロール、べニヤ板、高吸水性の
セラミックウール等が充填された空隙も、本発明にいう
隙間中に含まれる。
皮間には、断熱ボード、断熱シート、断熱性モルタル等
の断熱材を配置できる。
体的に施されている構造、局部的に施されている構造の
いずれにおいても適用できる。
の水分を含有すれば、その水の分布状態は、炉内側から
背面まで全面の水分が容易に移動し得る流路が確保され
る。
の吸水率が3%以上であり、内張り不定形耐火物の総容
積(V1 )に対し、その吸水率から算出できる吸水可能
総体積(V2 )とパーマれんが間、鉄皮−パーマれんが
間、内張り不定形耐火物−パーマれんが間の目地あるい
は隙間の総体積(V3 )の和(V2 +V3 )との比率が
5〜24%の範囲内において、内張り不定形耐火物の含
有水分が、容積率21%の水分を超えない範囲で内張り
不定形耐火物施工体内の水分を施工体内に停滞させるこ
となく放出することができる。内張り不定形耐火物の総
容積に対するパーマれんがの吸水率から算出できる吸水
可能総体積とパーマれんが間、鉄皮−パーマれんが間、
内張り不定形耐火物−パーマれんが間の目地あるいは隙
間の総体積との和との比が5%未満の場合、パーマれん
がの吸水率が3%未満の場合は、内張り不定形耐火物中
の水分の移動が抑制され、亀裂或いは爆裂を生じる。
は、パーマれんがの耐食性、強度が著しく低くなること
から、本来のパーマれんがライニングの目的である安全
対策の信頼性が乏しくなる。内張り不定形耐火物の総容
積(V1 )に対するパーマれんがの吸水率から算出でき
る吸水可能総体積(V2 )とパーマれんが間、鉄皮−パ
ーマれんが間、不定形耐火物ライニング−パーマれんが
間の目地あるいは隙間の総体積(V3 )の和(V2 +V
3 )の比率が24%を超える場合は、本来のパーマれん
がライニングの目的である安全対策の信頼性が乏しくな
ると共に、不定形耐火物ライニングの施工厚が薄くな
り、従来使用されていたれんがライニングに匹敵する耐
久性が得られなくなる。また、パーマれんがライニング
の築造に要する工数、時間がかかることから、混銑車内
張り不定形化による省力化のメリットがなくなる。ま
た、内張り不定形耐火物の含有水分が、21容積%を超
える場合は、施工体の組織、強度が低く、耐食性に劣る
ことから、内張り材の耐久性の上で好ましくない。
ほとんどが背面側に移動し、その際、不定形耐火物施工
体の背面部がその移動しようとする水を吸水もしくは放
出できない場合、内張り不定形耐火物内の水が背面へ移
動できなくなり、この水分が停滞した領域での水分の沸
騰現象及びあるいは内部蒸気圧の上昇によって、不定形
耐火物施工体の組織破壊、亀裂発生、爆裂等が発生す
る。
耐火物施工体に含有される水分が、乾燥時の加熱過程で
背面部に容易に移動でき、不定形耐火物の施工体中の水
分は、そのほとんどが移動の過程で停滞することなく背
面側に向って移動し、鉄皮開孔部から放出される。とく
に、60℃前後からの液状水での移動を容易にし、水蒸
気圧を低圧に抑えつつ不定形耐火物の脱水を完了するこ
とができる。
混銑車1のライニング構造の例を示す。
れんが3の内面の全体に不定形耐火物によるライニング
4が施されている。
ング4の形成の態様と、不定形耐火物によるライニング
4の背面に形成された隙間の各種の態様を示す。
パーマれんが3上に直接形成し、パーマれんが3相互間
とパーマれんが3と鉄皮2の間に目地層5を形成し、こ
れを不定形耐火物ライニング4の水分を逃がすための隙
間とした例を示す。
んが3を2層に形成し、その2層に形成したパーマれん
が3の間にも目地層5を形成し、これを不定形耐火物ラ
イニング4の水分を逃がすための隙間とした例を示す。
んが3を3層に形成した例を示す。
その上に設けた不定形耐火物ライニング4とその背面の
パーマれんが3との間に膨張代6を設け、パーマれんが
3相互間とパーマれんが3と鉄皮2の間に形成した目地
層5と共に、この膨張代6を不定形耐火物ライニング4
の水分を逃がすための隙間とした例を示す。
熱層7を形成し、この断熱層7と鉄皮2との間に目地層
5を形成し、この断熱層7を含めて不定形耐火物ライニ
ング4の水分を逃がすための隙間とした例を示す。
不定形耐火物の例とその比較例を示す。
パーマれんがの例とその比較例を示す。
ンを示す。
す。表中に示す耐食性試験は、回転侵食法にて、高炉ス
ラグを用い、1500℃×5Hの条件で行った。本発明
の内張り用不定形耐火物の添加水分が21体積%を超え
る表1の比較例Eの場合は、耐食性、強度が低く、ウエ
アーライニング材としての機能を果たすことができな
い。
超える表2の比較例Kの場合も、耐食性、強度が著しく
低いことから、パーマれんがの信頼性が得られない。
図6に示すライニング構造を形成した。本発明の実施例
の場合を表5に、また、比較例を表6に示す。
のパーマれんがを使用している。欄の左の表示のパーマ
れんがが炉内側に配置される。
2水準の昇温速度で炉内雰囲気温度が450℃まで乾燥
を行い、爆裂の有無及びコアボーリングによる平行亀裂
の有無の確認を行った。
ものは、乾燥による亀裂防止、爆裂防止に優れ、また耐
食性にも優れたライニング構造であることを示してい
る。
た内張用不定形耐火物総体積(V1)に対するパーマれ
んがの吸水率から算出できる総吸水可能体積(V2 )と
パーマれんが間、鉄皮−パーマれんが間、内張不定形耐
火物−パーマれんが間の目地及びあるいは隙間の総体積
(V3 )の和(V2 +V3 )の比率が、特定範囲から逸
脱したライニング構造である。比較例2は、パーマれん
がの吸水率が逸脱した表2に示すL材質を用いた混銑車
内張ライニング構造である。比較例3、4は、施工体水
分が逸脱した表1に示すF材質を用いた場合の混銑車ラ
イニング構造である。
合も比較例に対して、亀裂防止、爆裂防止、いずれに関
しても優れている。
火物、パーマれんが材質、目地材、膨張代などをあげた
が、他に示した材料においても同様の効果が得られる。
て以下の効果を奏する。
などにより混銑車の内張りに不定形耐火物を形成する施
工法において、乾燥時の亀裂防止、爆裂防止を可能にし
た。
た内張り耐火物内の平行亀裂発生が解消され、稼働時の
剥離損耗がなくなり損耗速度は大輻に減少し、容量35
0tの混銑車において、従来のれんがライニングに匹敵
する1000ch以上の耐久性が得られる。
の例を示す。
を示す。
を示す。
を示す。
を示す。
を示す。
が 4 不定形耐火物によるライニング 5 目地層 6 膨張代 7 断熱層
Claims (3)
- 【請求項1】 パーマれんがに接して形成された不定形
耐火物の施工体からなり、 この不定形耐火物施工体の含有水分率が12〜21体積
%であり、 この不定形耐火物施工体とパーマれんが間、パーマれん
が相互間、鉄皮−パーマれんが間に隙間を形成したこと
を特徴とする混銑車の不定形耐火物ライニング構造。 - 【請求項2】 混銑車の不定形耐火物ライニングの総体
積(V1 )に対するパーマれんがの吸水率から算出され
る総吸水可能体積(V2 )とパーマれんが相互間、鉄皮
−パーマれんが間、不定形耐火物ライニング−パーマれ
んが間の隙間の総体積(V3 )の和(V2 +V3 )の比
率が5〜24%であることを特徴とする請求項1に記載
の混銑車の不定形耐火物ライニング構造。 - 【請求項3】 パーマれんがの吸水率が3〜10%であ
ることを特微とする請求項2に記載の混銑車の不定形耐
火物ライニング構造。
Priority Applications (1)
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JP2010266103A (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-25 | Jfe Steel Corp | 製鉄用容器の耐火物ライニング構造 |
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JP2011184740A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Jfe Steel Corp | 混銑車の耐火物ライニング構造 |
JP2013040722A (ja) * | 2011-08-17 | 2013-02-28 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | ライニングの補修方法 |
JP2013044510A (ja) * | 2011-08-26 | 2013-03-04 | Kurosaki Harima Corp | 溶融金属容器のライニング構造 |
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- 1995-03-23 JP JP06455995A patent/JP3679443B2/ja not_active Expired - Fee Related
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