JPH08259071A - ウエブ搬送ローラ - Google Patents

ウエブ搬送ローラ

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JPH08259071A
JPH08259071A JP7160595A JP7160595A JPH08259071A JP H08259071 A JPH08259071 A JP H08259071A JP 7160595 A JP7160595 A JP 7160595A JP 7160595 A JP7160595 A JP 7160595A JP H08259071 A JPH08259071 A JP H08259071A
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JP
Japan
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web
roller
roller surface
hemispherical
convex portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP7160595A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Otsuka
正義 大塚
Toshihito Maruyama
利仁 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Paper Mills Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08259071A publication Critical patent/JPH08259071A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ローラ表面と連続走行するウエブとの間から
空気を排出し、ローラ表面とウエブとの駆動力が向上し
たウエブ搬送ローラを提供する。 【構成】 連続走行するウエブを搬送させるローラであ
って、ローラ表面が、ほぼ半球形状の互いに重なり合っ
た凸部を有することを特徴とするウエブ搬送ローラ。好
ましくは、半球形状凸部のローラ表面とウエブとの非接
触面積が、少なくとも50%を占め、ローラ表面である
半球形状凸部は円滑に仕上げられ、半球形状凸部を研摩
することによりできるローラ表面の平滑部が20%以下
で、しかも、半球形状凸部の高さが最深部より10〜8
0μmで、球径が100μm以下であるウエブ搬送ロー
ラ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はウエブ搬送ローラに関す
る。詳しくは、ローラ表面と連続走行するウエブとの間
に捕捉された動的な空気を、ローラ表面から排出するこ
とができるウエブ搬送ローラに関する。
【0002】
【従来の技術】長尺可撓性帯状支持体(以下、ウエブと
いう)を連続搬送させる装置では、ウエブは複数のロー
ラの周囲に張設され、これらのローラ間を移動する。あ
るローラは、ウエブを搬送させるための駆動ローラであ
り、他のローラは単純なアイドルローラである。一般
に、ウエブ搬送装置は、ウエブに対して掻き傷、擦れ
傷、或は他の損傷を与えないように、ローラ表面とウエ
ブとの間の相対的な運動を防止するように設計されてい
る。
【0003】上述の如き相対的な運動により、最終製品
の表面に欠陥が生じる恐れのある写真感光材料および磁
気記録媒体などの敏感な材料を製造する際は、ローラ表
面とウエブとの間の相対的な運動を防止することが、特
に重要である。従って、駆動ローラであるかアイドルロ
ーラであるかに拘らずローラ表面を十分に円滑にし、ウ
エブがローラ表面によって損傷を受けないようにするこ
とが望ましい。同時に、ローラ表面とウエブの間に十分
な摩擦力を与え、駆動ローラがウエブを搬送させやすい
ように、また、アイドルローラについては、ウエブと同
じ速度で回転させることが重要である。
【0004】駆動ローラ、あるいはアイドルローラを用
いるウエブ搬送装置では、ローラ表面とウエブの間に空
気が捕捉されてしまうことがある。詳細には、ウエブが
高速で搬送する時には、空気がローラ表面とウエブとの
間に滞留することがある。この空気の滞留は、ローラ表
面とウエブの間に少なくとも部分的な分離をもたらすこ
とになる。
【0005】このような分離が起こると、駆動ローラが
ウエブを搬送させる力が減少し、ウエブがアイドルロー
ラを同じ速度で回転させることができなくなる。その結
果、ローラ表面とウエブの間に相対的な運動が生じ、ウ
エブに掻き傷、擦れ傷、あるいは他の損傷といった欠陥
を生じさせてしまう。これらの欠陥は、製品収率の低下
をもたらすことになる。しかも、高速になるほど顕著に
発生する。
【0006】ローラ表面とウエブとの間の空気の滞留に
より発生する上記の問題点を防止するために、種々の改
良技術が提案されている。例えば、以下に示すような従
来技術を挙げることができる。
【0007】特公昭60−58392号公報には、ロー
ラ表面に溝を設け、溝寸法の条件を規定する技術が記載
されている。また、特開平6−191701号公報に
は、ほぼ半球形状の凹部を表面とするウエブ搬送ローラ
で、凹部の多くは互いに重なり合い、ローラ表面積の少
なくとも50%を占める相互に接続された溝を形成し、
溝の間には複数の平坦部が形成され、ローラ表面積の少
なくとも20%を占める技術が記載されている。
【0008】しかしながら、いずれの技術もローラ表面
とウエブとの間の空気を逃がし、摩擦力を高めるには不
十分であった。
【0009】前記特公昭60−58392号公報に記載
されている技術では、ウエブには多種類の表面形状があ
り、表面形状によってはローラ表面との摩擦力が変化す
る。摩擦力が低すぎる時はウエブが蛇行し、逆に摩擦力
が高すぎるとウエブに皺が発生し、搬送に支障をきた
し、塗布時の搬送においては、塗膜面上に故障を発生さ
せることがある。特に、光沢度の高いウエブでは、摩擦
係数が高くなり、皺が発生しやすい。
【0010】前記特開平6−191701号公報に記載
されている技術は、ローラ表面に平坦部が存在すること
により、高速搬送では、ウエブの種類、張力などの搬送
条件によっては、十分にローラ表面とウエブとの間から
空気を逃がし、ローラ表面とウエブの駆動力を上げるこ
とができない。このためウエブに掻き傷、擦れ傷を発生
させてしまう。また、凹部の重なり合った凸部頂点が、
完全には取り除けないため、ウエブに掻き傷、擦れ傷を
発生させてしまう。
【0011】このように、上記の従来技術だけでは十分
な対策になっていない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の従来技術の問題点を解消することであり、ローラ表面
と連続走行するウエブとの間から空気を排出し、ローラ
表面とウエブとの駆動力が向上したウエブ搬送ローラを
提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
について鋭意研究の結果、本発明のウエブ搬送ローラを
発明するに至った。
【0014】即ち、本発明は、連続走行するウエブを搬
送させるローラであって、ローラ表面が、ほぼ半球形状
の互いに重なり合った凸部を有することを特徴とするウ
エブ搬送ローラにより達成できる。
【0015】本発明のウエブ搬送ローラは、半球形状凸
部のローラ表面とウエブとの非接触面積が少なくとも5
0%を占めることを特徴とする。
【0016】また、本発明のウエブ搬送ローラは、ロー
ラ表面である半球形状の凸部が円滑に仕上げられている
ことを特徴とする。
【0017】本発明のウエブ搬送ローラは、半球形状凸
部を研摩してできるローラ表面の平滑部は、20%以下
であることが好ましい。
【0018】さらに、本発明のウエブ搬送ローラは、半
球形状凸部の高さは、最深部より10〜80μmで、球
径は、100μm以下であることが好ましい。
【0019】以下、本発明のウエブ搬送ローラについ
て、具体的に説明する。
【0020】図1は、本発明に基づくウエブ搬送ローラ
の配置例を示す斜視図である。図2は、本発明に基づく
ウエブ搬送ローラの表面の一例を示す部分模式断面図で
ある。
【0021】図1に示す通り、本発明の搬送ローラ1
は、矢印にて示す方向に回転できる。ウエブ2は、ロー
ラ表面3の一部に張設されている。ローラ1は、駆動ロ
ーラ、あるいはアイドルローラのどちらでも構わない。
いずれの場合であっても、ローラ表面3とウエブ2との
間に滑りを生じさせないように、ローラ表面3の周速度
およびウエブ2速度は等しくなければならない。ローラ
1の表面は、ローラ表面3とウエブ2との間の相対運動
を阻止するように、後述する方法の表面処理が施されて
いる。
【0022】図2に示すような最終的なローラ表面3
は、以下の工程により形成される。まず、円筒形の基体
4に耐食性を上げるためにニッケル層5をメッキする。
ニッケル層5をメッキした表面は円滑に研摩を行う。ニ
ッケル層の厚みは、10〜100μmとする。好ましく
は、50〜100μmである。しかし、必ずしもニッケ
ル層は設けなくても構わない。
【0023】次に、ニッケル層5の表面に金剛砂でサン
ドブラスト処理を行い、凹凸面を形成させる。サンドブ
ラスト処理されたニッケル層5の表面は、鋭利な凹凸部
を持つ結晶状の凹凸面を形成する。
【0024】金剛砂のサイズは、20〜1000μmの
範囲が使用可能であるが、50〜100μmの粒度分布
の金剛砂でブラスト処理することが望ましい。最終ロー
ラ表面3である半球形状凸部7の大きさを揃えるため
に、粒度分布は狭い方が好ましい。金剛砂のサイズが大
きくなれば、最終ローラ表面3の半球形状凸部7は大き
くなる。
【0025】金剛砂によりサンドブラスト処理された結
晶状の凹凸面を有するニッケル層5の表面は、ブラスト
処理条件は一定に制御されているため、金剛砂のサイ
ズ、粒度分布に依存する。即ち、最終ローラ表面3の半
球形状凸部は、金剛砂のサイズ、粒度分布に依存する。
【0026】金剛砂のサイズは、小さすぎると本発明の
効果を出し難い。また、大きすぎても、半球形状凸部相
互の重なり状態、最終ローラ表面3とウエブとの接触面
積、半球形状凸部7の高さ、球径の条件に影響を与える
ため好ましくない。
【0027】金剛砂の他に、スチールショット、アルミ
ナ、ガラスビーズなどを使っても構わない。
【0028】続いて、サンドブラスト処理されたニッケ
ル層5の表面に、クロム層6を電気メッキする。クロム
層6を電気メッキすると、表面はほぼ半球形状凸部7と
なる。クロム層を被覆することにより、耐食性、硬質化
効果を付与できる。
【0029】クロム層の厚みは、10〜100μmとす
る。好ましくは、50〜100μmである。クロム層の
電気メッキは少なくとも1回以上行って、上記厚みにす
ることが好ましい。厚くメッキするほど半球形状凸部7
は大きくなる。
【0030】ほとんどの半球形状凸部7は、部分的に重
なり合っている。ローラ表面3とウエブ2との接触面積
は、無数の半球形状凸部7の頂点とウエブとの接触であ
り、その非接触面積は少なくとも50%を占めた方が、
ローラ表面3の通気が良くて駆動力が高く、動的な空気
の排出がしやすいことを本発明者らは見出した。
【0031】また、半球形状凸部7は、高さが最深部よ
り10〜80μmで、球径が100μm以下であること
が、ローラの駆動力を維持する良好な表面特性であるこ
とを見出した。
【0032】さらに、半球形状の凸部表面を研摩により
半球形状のまま、平坦部を極力作らないように円滑に仕
上げる。ローラ表面3の平坦部は20%以下であること
が好ましい。本発明者らが行った実験によると、ローラ
表面3に平坦部が20%以上あると、搬送速度120m
/分以上では搬送速度の加減速時に、ローラの回転速度
とウエブ速度が同調しなくなるという結果が得られた。
【0033】本発明におけるローラ基体の材質は、アル
ミニウム、ステンレス、スチール、チタン、あるいは、
炭素繊維樹脂などを適宜利用することができる。
【0034】本発明におけるウエブとしては、紙、プラ
スチックフィルム、金属、レジンコーテッド紙、合成紙
などが包含される。
【0035】プラスチックフィルムの材質は、例えば、
ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン、
ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリスチレンなどの
ビニル重合体、6−6ナイロン、6−ナイロンなどのポ
リアミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン
−2、6ナフタレートなどのポリエステル、ポリカーボ
ネート、セルローストリアセテート、セルロースダイア
セテートなどのセルロースアセテートなどが使用され
る。
【0036】また、レジンコーテッド紙に用いる樹脂と
しては、ポリエチレンを初めとするポリオレフィンが代
表的であるが、必ずしもこれに限定されない。また、金
属ウエブとしては、例えばアルミニウムがある。
【0037】
【実施例】以下で実施例を用い、さらに詳細に本発明を
説明する。なお、本発明は本実施例のみに限定されるも
のではない。
【0038】実施例1 ウエブ搬送ローラは、本発明に基づいた半球形状凸部の
ローラ表面とウエブとの接触面積が50%、ローラ表面
の平坦部が20%、半球形状凸部の高さが最深部より1
0〜50μm、半球形状凸部の球径は最大で100μm
とする。
【0039】ウエブとしては、厚み100μm、幅30
0mmのポリエチレンテレフタレートフィルムを用い、
上記の本発明のウエブ搬送ローラをウエブ搬送装置(図
示せず)に配置して、ウエブ張力を一定とし、一定の搬
送速度および加減速を行い、このときのウエブ搬送速度
とローラ表面の回転速度を測定した。搬送ローラの外径
は75mmで、図3に示す、ウエブ巻付角θは10゜で
測定した。
【0040】実施例2 ウエブ搬送ローラは、本発明に基づいた半球形状凸部の
ローラ表面とウエブとの接触面積が40%、ローラ表面
の平坦部が10%、半球形状凸部の高さが最深部より3
0〜80μm、半球形状凸部の球径は最大で50μmと
したローラを用い、実施例1と同様の速度測定を行っ
た。
【0041】比較例1 比較例として、実施例1のウエブ搬送ローラで、半球形
状凸部を研摩してローラ表面の平坦部を50%としたロ
ーラで、実施例1と同様の速度測定を行った。
【0042】比較例2 なお、比較用として、本発明のウエブ搬送ローラ以外
に、従来のローラである平滑ローラ、溝付ローラについ
ても測定した。
【0043】上記による実施例1と比較例1、2の測定
における速度差が発生した搬送速度を下記表1に示す。
【0044】
【表1】
【0045】上記のように、本発明による実施例1の場
合は、搬送速度300m/分でも、実施例2の場合は、
搬送速度350m/分でも、加速時もウエブ搬送速度と
ローラ回転速度は同調していた。しかし、比較例1で
は、搬送速度を加速中の70m/分で、速度差が発生
し、比較例2の平滑ローラでは、60m/分で、溝付ロ
ーラでは、90m/分で、同様に速度差が発生し、ロー
ラの回転が低下した。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に基づくウ
エブ搬送ローラを用いると、連続走行するウエブとロー
ラ表面との間から空気を排出し、ウエブとローラの駆動
力が向上するため、ウエブ表面への掻き傷、擦れ傷、あ
るいは他の損傷の発生を防止できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のウエブ搬送ローラの配置例を示す斜視
【図2】本発明のウエブ搬送ローラの一例を示す部分模
式断面図
【図3】ウエブ搬送ローラのウエブ巻付角を説明する模
式図
【符号の説明】
1 ローラ 2 ウエブ 3 ローラ表面 4 基体 5 ニッケル層 6 クロム層 7 半球形状凸部 θ ウエブ巻付角

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続走行するウエブを搬送させるローラ
    であって、ローラ表面が、ほぼ半球形状の互いに重なり
    合った凸部を有することを特徴とするウエブ搬送ロー
    ラ。
  2. 【請求項2】 半球形状凸部のローラ表面とウエブとの
    非接触面積が、少なくとも50%を占めることを特徴と
    する請求項1記載のウエブ搬送ローラ。
  3. 【請求項3】 ローラ表面である半球形状凸部が、円滑
    に仕上げられていることを特徴とする請求項1または2
    記載のウエブ搬送ローラ。
  4. 【請求項4】 半球形状凸部を研摩してできたローラ表
    面の平坦部が、20%以下であることを特徴とする請求
    項1〜3のいずれか1項に記載のウエブ搬送ローラ。
  5. 【請求項5】 半球形状凸部の高さが、最深部より10
    〜80μmであることを特徴とする請求項1〜4のいず
    れか1項に記載のウエブ搬送ローラ。
  6. 【請求項6】 半球形状凸部の球径が、100μm以下
    であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に
    記載のウエブ搬送ローラ。
JP7160595A 1995-03-29 1995-03-29 ウエブ搬送ローラ Pending JPH08259071A (ja)

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JP7160595A JPH08259071A (ja) 1995-03-29 1995-03-29 ウエブ搬送ローラ

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JP (1) JPH08259071A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004244220A (ja) * 2003-02-12 2004-09-02 Kampf Gmbh & Co Mas Fab 巻取り機のためのローラ
JP2012140249A (ja) * 2010-12-18 2012-07-26 Kinomoto Shinsen Kk 紙送りローラー及びその製造方法

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