JPH08257936A - コンタクトフットの取付け構造 - Google Patents
コンタクトフットの取付け構造Info
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- JPH08257936A JPH08257936A JP7094339A JP9433995A JPH08257936A JP H08257936 A JPH08257936 A JP H08257936A JP 7094339 A JP7094339 A JP 7094339A JP 9433995 A JP9433995 A JP 9433995A JP H08257936 A JPH08257936 A JP H08257936A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- contact foot
- holding piece
- tip
- foot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25C—HAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
- B25C7/00—Accessories for nailing or stapling tools, e.g. supports
Abstract
るコンタクトフット11の取付け構造。 【構成】釘を打ち出すノーズ部7に沿って釘の打ち込み
方向に摺動自在に設けられたコンタクトアーム1の先端
にコンタクトフット11を取付けてなる取付け構造にお
いて、上記コンタクトアーム1の先端部に上記コンタク
トフット11を内側に収容保持する保持片12を形成
し、保持片12にはコ字形の取付け用ピン10の両脚部
10aを差し込む差込み部13を形成するとともに、コ
ンタクトフット11には上記保持片12の内側に差し込
まれた取付け用ピン10に係合する係合溝16を形成し
た。
Description
するコンタクトアームの先端にコンタクトフットを取付
ける取付け構造に関する。
先端に被打込み材があることを検出した後に初めて起動
用トリガレバーを有効に引き操作することができるよう
にするコンタクトアームが設けられている。このコンタ
クトアームは釘打機本体に対して釘の打ち込み方向に相
対的に摺動可能に装着され、その先端はノーズ部の先端
よりも先に突出配置され、反対端はトリガレバーに対向
している。そして、コンタクトアームの先端を被打込み
材の表面に押し込んで相対移動させて反対端をトリガレ
バーに係合させたときにトリガレバーの引き操作が釘打
機の起動に有効となるようにするのである。そして、コ
ンタクトアームの先端にはコンタクトフットが着脱可能
に設けられている。
使用されるルーフィングネイラを使用していると、屋根
材がノーズ部の先端に付着し、作動不良が起こる可能性
があるので、先端部を洗浄しなければならない。そのと
きに、コンタクトアームの先端からコンタクトフットを
外して行なう。
ルトでコンタクトアームとコンタクトフットが固定され
ているため、六角レンチ等の工具を使用しなければ脱着
ができない。また、ボルトにネジ穴のタップ加工が必要
なため、加工費がアップする。
簡単で、コストも下げることができるコンタクトフット
の取付け構造を提供することをその目的とする。
め、本発明に係るコンタクトフットの取付け構造は、釘
を打ち出すノーズ部に沿って釘の打ち込み方向に摺動自
在に設けられたコンタクトアームの先端にコンタクトフ
ットを取付けてなる取付け構造において、上記コンタク
トアームの先端部に上記コンタクトフットを内側に収容
保持する保持片を形成し、保持片にはコ字形の取付け用
ピンの両脚部を差し込む差込み部を形成するとともに、
コンタクトフットには上記保持片の内側に差し込まれた
取付け用ピンに係合する係合部を形成したことを特徴と
する。
取り付けるときは、コンタクトフットを保持片の内側に
嵌合した後、取付け用ピンの脚部を保持片の差込み部に
差込み、コンタクトフットの係合部に係合させればよ
い。
は、マイナスドライバ等をコンタクトアームと取付け用
ピンとの間に差し込んでこじれば簡単に取れる。
縮空気を駆動源とし、コンタクトアーム1の被打込み材
(図示せず)に対する押し付け操作と、起動用トリガレ
バー2の引き操作との協働によりトリガバルブ3を作動
させてボディ4内の打撃機構5を駆動し、マガジン6か
ら釘射出用のノーズ部7に供給された釘を打ち出すもの
である。
の打ち込み方向に相対的に摺動可能に装着され、その基
端1aはトリガレバー2に対向し、先端1bはノーズ部
7の先端よりも先に突出配置されている。先端1bを被
打込み材に押し付けることによりコンタクトアーム1を
ボディ4に対して同図の上方に移動させることにより、
その基端がトリガレバー2に回動自在に設けられた作動
片8を回動させ、この状態でトリガレバー2を引くと、
作動片8がトリガバルブ3のバルブステム9を押込んで
作動させ、釘打機が起動する。これに対し、コンタクト
アーム1を押込み操作することなくトリガレバー2を引
いても、作動片8はトリガバルブステム9を押込まなと
から釘打機は起動されない。
7側の先端側は図2、図3に示されるように、は板状に
形成され、ノーズ部7の側面に沿って配置されている
が、この先端部にはコ字形の取付け用ピン10を介して
コンタクトフット11が取り付けられている。
はコンタクトフット11を内側に収容保持する保持片1
2が形成されている。保持片12の先端は内側に斜めに
折り曲げ形成されている。そして、保持片12には背面
側の貫通孔13aと先端折り曲げ部のスリット13bと
によって差込み部13が形成されている。これに対し、
コンタクトフット11は、上記保持片12の内側に嵌合
する大きさの主体部14の中央にノーズ部7に摺動自在
に嵌合する嵌合口15を形成し、両側面に係合溝16を
形成するとともに、下部には上記保持片12の下端面を
受ける受け部17を形成したブロック状の部材である。
フット11を取り付けるときは、コンタクトフット11
を下から保持片12の内側に嵌合すると同時に嵌合口1
5にノーズ部7を嵌合させ、受け部17に板状部の下端
面が当接させた後、取付け用ピン10の脚部10aを保
持片12の貫通孔13aから差込んで貫通させ、続いて
保持片12の内面に沿って進入させるときにコンタクト
フット11の側面の係合溝16に係合させ、さらに保持
片12の先端折り曲げ部のスリット13bに通して係止
させる。これにより、コンタクトフット11の取り付け
が終了する。
ネ性をもたせ、また、先端を内側へ折り曲げることによ
り釘打機を作動させたときの振動等の力で外れないよう
に形成するのが好ましい。
のように、取り外す必要があるときは、マイナスドライ
バ等をコンタクトアーム1と取付け用ピン10との間に
差し込んでこじれば簡単に取れる。
に形成してもよい。
合部は、溝でなく取付け用ピンを差込む貫通孔として形
成してもよい。
は取付け用ピンの抜き差しによって行なうことができる
ので、非常に容易となるほか、取付け構造が非常に簡単
で、部品点数も少なくて済むから、コストも下げること
ができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 釘を打ち出すノーズ部に沿って釘の打ち
込み方向に摺動自在に設けられたコンタクトアームの先
端にコンタクトフットを取付けてなる取付け構造におい
て、 上記コンタクトアームの先端部に上記コンタクトフット
を内側に収容保持する保持片を形成し、保持片にはコ字
形の取付け用ピンの両脚部を差し込む差込み部を形成す
るとともに、コンタクトフットには上記保持片の内側に
差し込まれた取付け用ピンに係合する係合部を形成した
ことを特徴とするコンタクトフットの取付け構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7094339A JP3042359B2 (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | コンタクトフットの取付け構造 |
US08/622,268 US5649661A (en) | 1995-03-28 | 1996-03-27 | Equipment for nailing machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7094339A JP3042359B2 (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | コンタクトフットの取付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08257936A true JPH08257936A (ja) | 1996-10-08 |
JP3042359B2 JP3042359B2 (ja) | 2000-05-15 |
Family
ID=14107542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7094339A Expired - Fee Related JP3042359B2 (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | コンタクトフットの取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3042359B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007245262A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Max Co Ltd | 釘打機のコンタクトトップ着脱方法 |
WO2008023590A1 (fr) * | 2006-08-24 | 2008-02-28 | Max Co., Ltd. | Structure de fixation/séparation destinée à un élément de contact appartenant à une cloueuse |
EP3756828A1 (en) * | 2019-06-25 | 2020-12-30 | Max Co., Ltd. | Fastening tool |
-
1995
- 1995-03-28 JP JP7094339A patent/JP3042359B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007245262A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Max Co Ltd | 釘打機のコンタクトトップ着脱方法 |
WO2007111128A1 (ja) * | 2006-03-14 | 2007-10-04 | Max Co., Ltd. | 釘打機のコンタクトトップ着脱方法 |
WO2008023590A1 (fr) * | 2006-08-24 | 2008-02-28 | Max Co., Ltd. | Structure de fixation/séparation destinée à un élément de contact appartenant à une cloueuse |
JP2008049440A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Max Co Ltd | 釘打機におけるコンタクト部材の着脱構造 |
EP3756828A1 (en) * | 2019-06-25 | 2020-12-30 | Max Co., Ltd. | Fastening tool |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3042359B2 (ja) | 2000-05-15 |
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