JPH0825643A - インクカートリッジ及び印字装置 - Google Patents

インクカートリッジ及び印字装置

Info

Publication number
JPH0825643A
JPH0825643A JP16669094A JP16669094A JPH0825643A JP H0825643 A JPH0825643 A JP H0825643A JP 16669094 A JP16669094 A JP 16669094A JP 16669094 A JP16669094 A JP 16669094A JP H0825643 A JPH0825643 A JP H0825643A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
tank
filling
ink tank
sealing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16669094A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Otsubo
一三 大坪
Yasuhide Sonoda
康英 園田
Kohei Suyama
宏平 須山
Masaharu Oyama
正治 大山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP16669094A priority Critical patent/JPH0825643A/ja
Publication of JPH0825643A publication Critical patent/JPH0825643A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 インクカートリッジのインク残量を検知し、
インク残量を使用者に対して表示する印字装置を提供す
ることを目的とする。また、インクの充填を効率的に行
うことのできるインクカートリッジを提供することを目
的とする。 【構成】 導電性のインク21が満たされたインクタン
ク27の下部付近には2個のインク充填孔33が設けら
れており、インク充填孔33は導電性の封止球34によ
って閉塞されている。この2個の封止球34を電極とし
て使用する検知回路を介して、インクタンク27におけ
るインク21の残量の有無を表示部42によって使用者
に知らせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ機器等の
出力端末である印字装置、及びこの印字装置に使用する
ことのできるインクカートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ機器の小型化に伴
い、その出力端末としてのプリンタにも携帯性、小型化
が求められている。その中でもノンインパクト型であ
り、低騒音で高速印字が可能なインクジェットプリンタ
が注目されている。このインクジェットプリンタには、
インク吐出手段、電気的接続手段、インク貯蔵手段等が
一体に構成されたインクカートリッジが用いられている
ものも多い。以下に従来のインクカートリッジについ
て、図面を参照しながら説明する。
【0003】図6は従来のインクカートリッジの部品構
成を示す斜視図であり、図6において、1はインク吐出
手段(図示せず)を有するヘッド基板、2はヘッド基板
1に設けられた吐出ノズル、3はインクを収容するキャ
ビティ、4はキャビティ3と嵌合するプラグ、5はキャ
ビティ3とプラグ4とによって構成されるインクタン
ク、6はインクタンク5の負圧を調節するバルブ、7及
び8はインクタンク5におけるインクの圧力を一定に保
つための板バネ及びエアバッグ、9はインクタンク5と
大気とを連通させる連通孔、10はインクタンク5にイ
ンクを充填するインク充填孔(図示せず)を閉塞する封
止球、11はインクタンク5からヘッド基板1へのイン
クを供給するインク供給孔、12はインクタンク5にお
けるインクの気泡や塵を除去するフィルタである。
【0004】以上のように構成されたインクカートリッ
ジについて、以下にその動作について説明する。図6に
示すように、キャビティ3とプラグ4とによって構成さ
れたインクタンク5の負圧は、吐出ノズル2の端面にか
かるインクの水頭圧力よりも大きく、かつ吐出ノズル2
の毛細管力よりも小さい、ある一定の負圧(ただし大気
圧以下)に保持されている。
【0005】吐出ノズル2からインクを吐出することに
よってインクを消費すると、吐出ノズル2の毛細管力に
よってインクタンク5のインクがフィルタ12を通過し
てインク供給孔11に流れ込み、インクタンク5の負圧
が大きくなるが、バルブ6から空気が流入して負圧を元
に戻す。このようにインクの力学的バランスを保つこと
によって吐出ノズル2からのインク漏れを防いでいた。
【0006】また、温度や気圧などの環境変化、あるい
はキャビティ3に対しての外圧などによるインクタンク
5の圧力変化に対しては、大気とインクタンク5とを結
ぶ連通孔9がプラグ4に設けられており、連通孔9から
取り入れられた大気が、インクタンク5に設けられた板
バネ7とエアバッグ8を動作させることによりインクの
力学的バランスを保ち、ある程度の圧力変化に対しても
インク漏れを防いでいた。
【0007】また、インクタンク5のインク残量は、使
用者が半透明に形成されたキャビティ3を見ることによ
って確認されていた。インクタンク5のインク残量が少
なくなると、インク充填孔(図示せず)を閉塞している
封止球10を取り除き、インク充填孔からインクを充填
していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、使用者が半透明に形成されたキャビティ3
を見て、適時確認することによって、インクタンク5に
おけるインク残量の検知を行っていたが、インクカート
リッジは印字装置内部に設けられるため、インクタンク
5におけるインク残量の確認を行うには、その都度使用
者が印字装置のカバーを開けて確認をしなければならな
かった。このため、使用者が不注意により残量の確認を
怠ってしまうと、突然の印字不良を招いてしまうという
問題点を有していた。
【0009】また、インクカートリッジには、インクを
充填するためのインク充填孔が1つしか設けられていな
かったために、この1つのインク充填孔によってインク
の充填と、インクタンク5の空気の排出とを同時に行わ
なければならないため、インクの充填速度が遅いという
問題点を有していた。
【0010】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
であり、インクタンクにおけるインク残量を常に検知
し、インク残量が少なくなると使用者にその旨を知らせ
ることのできる印字装置を提供することを目的とする。
【0011】また、インクの充填を効率的に行うことの
できるインクカートリッジを提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するする
ために本発明の印字装置は、導電性のインクを収容する
インクタンクと、このインクタンクに設けられ、導電性
のインクを充填するためのインク充填孔と、インク充填
孔を閉塞する封止球とを備えたインクカートリッジを着
脱可能に装着する印字装置であって、インクタンクにお
ける導電性のインクの残量を検知するための検知回路
と、検知回路から得られる結果を使用者に対して表示す
る表示部とを備えた構成とした。
【0013】また、インク供給孔と封止球は、少なくと
もそれぞれ2個以上設けられたものである構成とした。
【0014】さらに、検知回路は、導電性の材料により
形成された封止球を電極とし、インクの液面と平行に設
けられた少なくとも2個以上の封止球の間の導電性イン
クの有無を検知するものである構成とした。
【0015】また、本発明のインクカートリッジは、イ
ンクを収容するインクタンクと、このインクタンクから
インクの供給を受けるインク吐出手段と、インクを充填
するためのインク充填孔とを備え、インク充填孔は少な
くとも2個以上設けられた構成とした。
【0016】
【作用】この構成により、使用者は、印字装置内部に設
けられたインクカートリッジのインク残量を印字装置の
外部から確認を行うことができる。
【0017】また、インクカートリッジにインクを充填
する速度を高めることができる。
【0018】
【実施例】以下に本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0019】図1は本発明の一実施例におけるインクカ
ートリッジの斜視図、図2は本発明の一実施例における
インクカートリッジの断面図であり、図2は図1におけ
る切断線A−A’で切ったものを示している。
【0020】図1及び図2において、21は導電性のイ
ンク、22はインク21を吐出するインク吐出手段(図
示せず)を有するヘッド基板、23はヘッド基板22に
設けられた吐出ノズル、24はヘッド基板22に設けら
れた電気的接続部、25はインク21を収容するキャビ
ティ、26はキャビティと嵌合するプラグ、27はキャ
ビティ25とプラグ26とによって構成されたインクタ
ンク、28はインクタンク27における負圧の調節を行
うバルブ、29はインクタンク27に大気を流入させる
連通孔、30はインクタンク27の内圧の調節を行うエ
アバッグ、31はインクタンク27のインク21をヘッ
ド基板22に供給するインク供給孔、32はインクタン
ク27のインク21に含まれる気泡や塵を除去するフィ
ルタ、33はインク21を充填するためのインク充填
孔、34はインク充填孔33を閉塞する封止球、35は
インク21から封止球34により構成されたインクカー
トリッジである。
【0021】ヘッド基板22に設けられたインク吐出手
段は、図示していないが、本実施例ではヘッド基板22
には一対の電極を有する圧力室がもうけられており、こ
の圧力室は導電性のインク21で満たされている。一対
設けられた電極に電圧を印可することによって、電極間
にバブル(気泡)を発生させ、このバブルによる圧力室
内の急激な圧力変化により、圧力室に充満しているイン
ク21を吐出ノズル23からインク滴として吐出するバ
ブルジェット方式を備えたものとする。
【0022】図1及び図2に示すように、インクカート
リッジ35には、ヘッド基板22が底面と一側面にまた
がって設けられている。ヘッド基板22の底面側に吐出
ノズル23が、側面側に電気的接続部24がそれぞれ設
けられており、吐出ノズル23の1つ1つの吐出口と電
気的接続部24の突起状をした1つ1つの電極とがそれ
ぞれ対応している。
【0023】また、キャビティ25とプラグ26とによ
って構成されたインクタンク27には、従来例で述べた
ように、吐出ノズル23の端面にかかるインク21の水
頭圧力よりも大きく、且つ吐出ノズル23の毛細管力よ
りも小さい、ある一定の負圧に保持されている。これは
吐出ノズル23からのインク漏れを防ぐのと同時に、イ
ンクタンク27からインク21をヘッド基板22に安定
した供給を行うためである。印字を行う際に、吐出ノズ
ル23からインク21を吐出すると、吐出ノズル23の
毛細管力によって、インクタンク27のインク21がフ
ィルタ32を介してインク供給孔31に流入し、ヘッド
基板22の吐出ノズル23の端面まで流れ込む。この動
作によりインクタンク27のインク21の量が減るとイ
ンクタンク27の負圧が高まるが、バルブ28から大気
をインクタンク27に流入させることによって負圧を元
に戻す。
【0024】また、温度や湿度による環境変化、あるい
はキャビティ25にかかる外圧による圧力変化等のある
程度の変化に対しても、連通孔29からインクタンク2
7に大気を取り入れることによってエアバッグ30を動
作させ、インクカートリッジ35からのインク漏れを防
ぐようにしている。
【0025】インクタンク27にインク21を充填する
場合、インク充填孔33からインク21を流入させるの
であるが、インク充填孔33は、インクタンク27の下
部となる位置に2箇所設けられており、電気的接続部2
4と同一の面に設けられている。インク21を充填する
際には、一方をインク21の充填用として、他方をイン
クタンク27内の空気の排出用として使用することによ
り、従来よりも効果的にインク21の充填を行うことが
できる。なお、インク充填孔33の数を本実施例では2
箇としたが、特にこの数に限るものではない。
【0026】インク21のインクタンク27への充填を
終えると、インク充填孔33を金属製の封止球34を嵌
合させることによって閉塞する。この封止球34の材料
としては、ステンレス鋼、ベアリング鋼球などが廉価で
適している。また、その他の非金属材料でも、表面に鍍
金処理を施して導電性の性質を持たせて使用しても良
い。なお、本実施例では後述するように、この封止球3
4を電極として使用するために導電性材料により構成さ
れたものしたが、電極として使用しなければ、特に導電
性材料である必要は無い。
【0027】次に、インクカートリッジ35を装着可能
であり、インクカートリッジ35のインク残量を検知
し、その結果を表示する印字装置について説明する。
【0028】図3は本発明の一実施例における印字装置
の部分断面図を示している。図3において、36はイン
クカートリッジ35を装着可能な印字装置、37はイン
クカートリッジ35を装着するキャリッジ、38はキャ
リッジ37をX方向(副走査方向)に導くキャリッジシ
ャフト、39はY方向(主走査方向)に搬送される記録
紙、40はインクカートリッジ35を着脱する際に用い
るカバー、41は使用者が操作する操作部、42は発光
ダイオードなどの表示部である。
【0029】印字装置36が接続されたコンピュータ機
器等から信号が送られてくると、図3に示すように、イ
ンクカートリッジ35を装着したキャリッジ37は、送
られてきた信号に対応して、キャリッジシャフト38に
沿ってシリアルな往復動作を行う。この動作と同時にプ
ラテン(図示せず)によってY方向に搬送されてきた記
録紙39にインクカートリッジ35の吐出ノズル23
(図1参照)からインク滴を吐出して印字を行う。
【0030】図4は本発明の一実施例における印字装置
のキャリッジにインクカートリッジを装着する際の部分
断面図であり、印字装置36(図3参照)におけるキャ
リッジ37とインクカートリッジ35との接続の様子に
ついて示したものである。図4において、43は印字装
置36(図3参照)に電気的に接続されたFPC等の電
気基板、44は電気基板46に設けられたディンプル電
極、45は電気基板43に設けられた電極である。
【0031】図1に示したように、インクカートリッジ
35のヘッド基板22には、吐出ノズル23の吐出口の
1つ1つに対応した突起状の電気的接続部24が設けら
れている。図4に示すように、キャリッジ37には電気
基板43上に窪みを有するディンプル電極44が電気的
接続部24(図1参照)と対応するように配列されてお
り、インクカートリッジ35をキャリッジ37に挿入す
ると、電気的接続部24(図1参照)とディンプル電極
44とが電気的に接続する。この電気的な接続によっ
て、インクカートリッジ35は印字装置36(図示せ
ず)からインクの吐出に関する信号を受け取ることがで
きる。
【0032】同時にこのとき、インクカートリッジ35
に設けられている封止球34と電気基板43に設けられ
ている電極45も電気的に接続し、後述する検知回路の
一部を構成している。
【0033】図5は本発明の一実施例における印字装置
の検知回路を示す図である。図5において、46は入力
された信号を選択するコンパレータ、47は入力された
信号を反転するインバータ、48は基準電圧である。
【0034】図5に示すように、インクタンク27(図
2参照)において、インク21の液面が封止球34より
も上にあるとき、2個の封止球34の間に電流が流れ、
コンパレータ46及びインバータ47を介して出力され
る電圧値は5Vとなり、表示部42には電流が流れない
ために発光しない。逆に、インク21の液面が封止球3
4よりも下にあるとき、2個の封止球34の間には電流
が流れないために、コンパレータ46及びインバータ4
7を介して出力される電圧値は0Vとなり、表示部42
に電流が流れることによって、表示部42が発光し、イ
ンクタンク27のインク21が残り少ないことを使用者
に対して知らせる。
【0035】なお、本実施例では、インクタンク27の
下部付近に電極となる2個の封止球34を設けることに
より、インクタンク27におけるインク残量の有無を確
認できるよう構成したものであるが、封止球34をイン
クタンク27の高さ方向に複数設け、インクタンク27
のインク残量を段階的に検知しても良い。
【0036】以上のように本実施例では、インクカート
リッジ35のインクタンク27の下部付近にインク充填
孔33を2個設け、このインク充填孔33を閉塞する導
電性の封止球34を電極とし、この封止球34と検知回
路を介して電気的に接続した表示部42を印字装置36
に設けたことにより、使用者は印字装置36の操作を行
いながらインクタンク27のインク残量を適時確認する
ことができる。
【0037】また、インク充填孔を2個設けたことによ
り、インク21を充填する孔とインクタンク27の空気
を排出する孔とに分けることができ、インク21の充填
速度を高めることができる。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明は、インクカートリ
ッジに設けた複数のインク充填孔を閉塞する封止球を電
極とし、この電極と電気的に接続した表示部を印字装置
に設けたことにより、使用者は印字装置の操作を行いな
がら、その内部に設けられたインクカートリッジのイン
ク残量を適時確認を行うことができる優れた印字装置を
実現できるものである。
【0039】また、インクカートリッジに複数のインク
充填孔を設けたことにより、インクを充填する孔と空気
を排出する孔とに分けることができるために、インクを
充填する速度を高めることができ、インクカートリッジ
の生産性の向上を図ることができる優れたインクカート
リッジを実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるインクカートリッジ
の斜視図
【図2】本発明の一実施例におけるインクカートリッジ
の断面図
【図3】本発明の一実施例における印字装置の部分断面
【図4】本発明の一実施例における印字装置のキャリッ
ジにインクカートリッジを装着する際の部分断面図
【図5】本発明の一実施例における印字装置の検知回路
を示す図
【図6】従来のインクカートリッジの部品構成を示す斜
視図
【符号の説明】
21 インク 27 インクタンク 33 インク充填孔 34 封止球 35 インクカートリッジ 36 印字装置 42 表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大山 正治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】導電性のインクを収容するインクタンク
    と、前記インクタンクに設けられ、導電性のインクを充
    填するためのインク充填孔と、前記インク充填孔を閉塞
    する封止球とを備えたインクカートリッジを着脱可能に
    装着する印字装置であって、前記インクタンクにおける
    導電性のインクの残量を検知するための検知回路と、前
    記検知回路から得られる結果を使用者に対して表示する
    表示部とを備えたことを特徴とする印字装置。
  2. 【請求項2】前記インク供給孔と前記封止球は、少なく
    ともそれぞれ2個以上設けられたものであることを特徴
    とする請求項1記載の印字装置。
  3. 【請求項3】前記検知回路は、導電性の材料により形成
    された前記封止球を電極とし、インクの液面と平行に設
    けられた少なくとも2個以上の前記封止球の間の導電性
    インクの有無を検知するものであることを特徴とする請
    求項1または請求項2記載の印字装置。
  4. 【請求項4】前記インク充填孔と前記封止球は、前記イ
    ンクタンクの下部付近に、設けられたことを特徴とする
    請求項1または請求項2または請求項3記載の印字装
    置。
  5. 【請求項5】インクを収容するインクタンクと、前記イ
    ンクタンクからインクの供給を受けるインクを吐出する
    手段と、インクを充填するためのインク充填孔とを備
    え、前記インク充填孔は少なくとも2個以上設けられた
    ことを特徴とするインクカートリッジ。
  6. 【請求項6】前記インク充填孔には、前記インクタンク
    にインクを満たした際に、その孔を閉塞する封止球が設
    けられていることを特徴とする請求項5記載のインクカ
    ートリッジ。
  7. 【請求項7】前記インク充填孔は、前記インクタンクの
    高さ方向に、その配置の高さを異ならせて設けられたこ
    とを特徴とする請求項5または請求項6記載のインクカ
    ートリッジ。
  8. 【請求項8】前記封止球は、導電性の材料により形成さ
    れたものであることを特徴とする請求項6記載のインク
    カートリッジ。
JP16669094A 1994-07-19 1994-07-19 インクカートリッジ及び印字装置 Pending JPH0825643A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16669094A JPH0825643A (ja) 1994-07-19 1994-07-19 インクカートリッジ及び印字装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16669094A JPH0825643A (ja) 1994-07-19 1994-07-19 インクカートリッジ及び印字装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0825643A true JPH0825643A (ja) 1996-01-30

Family

ID=15835939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16669094A Pending JPH0825643A (ja) 1994-07-19 1994-07-19 インクカートリッジ及び印字装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0825643A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100429747B1 (ko) * 2000-04-14 2004-05-03 캐논 가부시끼가이샤 반도체 장치, 반도체 장치를 구비한 잉크 탱크, 잉크젯카트리지, 잉크젯 기록 장치, 반도체 장치의 제조 방법,통신 시스템, 압력 제어 방법, 메모리 소자, 잉크젯 기록장치의 보안 시스템
JP2007062189A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Fujifilm Corp インクタンク、インクジェット記録装置並びにインク充填方法及び装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100429747B1 (ko) * 2000-04-14 2004-05-03 캐논 가부시끼가이샤 반도체 장치, 반도체 장치를 구비한 잉크 탱크, 잉크젯카트리지, 잉크젯 기록 장치, 반도체 장치의 제조 방법,통신 시스템, 압력 제어 방법, 메모리 소자, 잉크젯 기록장치의 보안 시스템
JP2007062189A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Fujifilm Corp インクタンク、インクジェット記録装置並びにインク充填方法及び装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0440110B1 (en) Ink near-end detecting device
US6502916B1 (en) Ink jet printing device and an ink cartridge
KR100425300B1 (ko) 분리된 마그네트를 적용한 잉크 카트리지
JP2006205528A (ja) 液体供給装置
KR20140075118A (ko) 잉크 순환 장치, 이를 포함하는 잉크젯 프린터
JPH0839829A (ja) 記録ヘッド及び該記録ヘッドを有するインクジェット記録装置
US10232623B2 (en) Bubbler
US7802861B2 (en) Liquid detector and liquid container having the same
JP2008273168A (ja) 液体検出装置及びそれを用いた液体収容容器並びに液体検出装置の製造方法
JPH0825643A (ja) インクカートリッジ及び印字装置
US7325893B2 (en) Ink-jet recording apparatus and ink cartridge
JP3171105B2 (ja) プリンタおよびインクタンク
JP4715127B2 (ja) インクジェット記録装置及びインクカートリッジ
JPH0880619A (ja) インクジェット記録装置およびインクの残量低下の判別方法ならびに情報処理装置
US5724076A (en) Out-of-ink detector and ink jet printer
JP2837022B2 (ja) インクジェット記録装置
CN111421960B (zh) 液体盒
JP2002019140A (ja) インクジェット式記録装置
JP4470525B2 (ja) 容器識別装置及び容器識別機能を有する液体吐出装置
JP2019202508A (ja) カートリッジ
JP2005246713A (ja) 液体供給装置及びそれを備えた液体吐出装置
JP2001301191A (ja) インクジェット式記録装置用インクカートリッジ、および、これを用いた画像記録装置
JPH08276602A (ja) インクタンクおよび記録装置
JP2019081267A (ja) カートリッジ
JP2002307703A (ja) インクタンク及びインク初期導通装置