JPH08255942A - ガスレーザ発振方法及びその装置 - Google Patents

ガスレーザ発振方法及びその装置

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JPH08255942A
JPH08255942A JP19046395A JP19046395A JPH08255942A JP H08255942 A JPH08255942 A JP H08255942A JP 19046395 A JP19046395 A JP 19046395A JP 19046395 A JP19046395 A JP 19046395A JP H08255942 A JPH08255942 A JP H08255942A
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JP
Japan
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gas laser
main
main discharge
discharge space
rays
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JP19046395A
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English (en)
Inventor
Koji Kakizaki
弘司 柿崎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、時間的及び空間的に均一な予備電離
ができ、安定した主放電の点弧ができ、装置の長寿命化
を図ること。 【解決手段】予備電離に先立ってX線管38からX線を
各主電極35、36の間に照射して弱電離し、この弱電
離の後に各主電極35、36間のガスレーザ媒質を予備
電離し、続いて主放電を点弧してガスレーザ光を出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスレーザ媒質を
予備電離し、この後に主放電を点弧してガスレーザ光を
出力するガスレーザ発振方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大気圧以上のガス圧力中で放電励起を行
うTEA−CO2 レーザやエキシマレーザでは、安定し
たレーザ発振を得るために、予め放電空間のガスレーザ
媒質を予備電離する必要がある。
【0003】この予備電離方法としては、紫外線、X
線、又はコロナ放電等を用いており、このうち一般的に
用いられているものは、紫外線予備電離方法である。図
5はかかる紫外線予備電離方法を用いたガスレーザ発振
装置の構成図である。
【0004】高電圧電源1には、主コンデンサ2を介し
て複数のピーキングコンデンサ3が接続されるとともに
対向配置された2つの主電極4、5が接続されている。
各ピーキングコンデンサ3には、それぞれピン電極6が
接続され、これらピン電極6は、各主電極4、5の長手
方向に沿って配置されている。
【0005】これら主電極4、5、各ピン電極6及びピ
ーキングコンデンサ3は、気密容器7内に収納されてい
る。この気密容器7内には、CO2 レーザやエキシマ等
のガスレーザ媒質が封入されている。なお、気密容器7
内には、ガスレーザ媒質を各主電極4、5間に循環させ
るファン8が設けられている。
【0006】このような構成であれば、高電圧電源1か
ら主コンデンサ2に充電が行われ、この主コンデンサ2
に蓄えられた電気エネルギーが放電されると、この電気
エネルギーは、ピン電極6に供給されるとともに各ピー
キングコンデンサ3を通して各主電極4、5間に供給さ
れる。
【0007】この電気エネルギー供給により各ピン電極
6において予備放電が点弧し、その放電光つまり紫外線
によって各主電極4、5間の主放電空間のガスレーザ媒
質が予備電離される。
【0008】この後、各主電極4、5間の電圧が所定値
に達すると、これら主電極4、5間に主放電が点弧し、
レーザ共振が発生してガスレーザ光が出力される。一
方、紫外光による予備電離の他のX線を用いた予備電離
を説明すると、図6はX線予備電離方法を用いたガスレ
ーザ発振装置の構成図である。
【0009】制御装置9には、高電圧電源10及び駆動
電源11が接続され、このうち高電圧電源10には主コ
ンデンサ12が接続され、駆動電源11にはX線管13
が接続されている。
【0010】主コンデンサ12には、対向配置された2
つの主電極14、15及び各ピーキングコンデンサ16
が接続されている。これら主電極14、15、ピーキン
グコンデンサ16及びファン8は、CO2レーザやエキ
シマ等のガスレーザ媒質が封入された気密容器17内に
収納されている。
【0011】このような構成であれば、制御装置9の制
御により高電圧電源10から主コンデンサ2に充電が行
われ、この主コンデンサ2に蓄えられた電気エネルギー
が放電されると、この電気エネルギーは、各ピーキング
コンデンサ3を通して各主電極4、5間に供給される。
【0012】この状態に、制御装置9の制御により駆動
電源11からX線管13に電力が供給され、X線管13
からX線が放射される。このX線は、一方の主電極14
の背面から主電極14を透過して各主電極14、15間
の主放電空間に照射され、この主放電空間は、主放電点
弧の前に予備電離される。この後、各主電極4、5間の
電圧が所定値に達すると、これら主電極4、5間に主放
電が点弧し、レーザ共振が発生してガスレーザ光が出力
される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記各
ガスレーザ発振装置に適用される予備電離方法では、特
に紫外線予備電離方法では次のような問題がある。 (a) 各ピン電極6における予備放電の点弧時間が異な
り、時間的及び空間的に均一な予備電離ができない。 (b) 各ピン電極6は、長時間動作させると消耗し、これ
によってガスレーザ媒質の寿命も短くなる。 (c) 各ピン電極6における予備放電を安定に点弧するた
めには、ピン電極のギャップを短くする必要がある。と
ころが、高繰り返し動作になると、ピン電極のギャップ
間における放電ガスの排出が悪くなり、予備電離強度が
低下してしまう。
【0014】そこで本発明は、時間的及び空間的に均一
な予備電離ができ、安定した主放電の点弧ができ、装置
の長寿命化を図ることができるガスレーザ発振方法及び
その装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、主放
電空間のガスレーザ媒質を予備電離し、この後に主放電
空間に主放電を点弧してガスレーザ光を出力するガスレ
ーザ発振方法において、予備電離に先立って主放電空間
を弱電離するようにして上記目的を達成しようとするガ
スレーザ発振方法である。
【0016】このようなガスレーザ発振方法であれば、
予備電離に先立って主放電空間を弱電離し、この弱電離
の後に主放電空間のガスレーザ媒質を予備電離し、続い
て主放電空間に主放電を点弧してガスレーザ光を出力す
る。この予備電離に先立つ弱電離により、主放電空間に
おいて時間的及び空間的に均一な予備電離が行われる。
【0017】請求項2によれば、主放電空間のガスレー
ザ媒質に対してX線、又は紫外線を照射して弱電離す
る。このようなガスレーザ発振方法であれば、請求項1
において予備電離に先立つ弱電離は、ガスレーザ媒質に
対してX線、又は紫外線を照射することにより行われ
る。
【0018】請求項3によれば、対向配置された各主電
極間の主放電空間を予備電離し、この後に主放電空間に
主放電を点弧してガスレーザ光を出力するガスレーザ発
振装置において、予備電離に先立って主放電空間を弱電
離する弱電離手段を備えて上記目的を達成しようとする
ガスレーザ発振装置である。
【0019】このようなガスレーザ発振装置であれば、
予備電離に先立って弱電離手段により主放電空間を弱電
離し、この弱電離の後に主放電空間のガスレーザ媒質を
予備電離し、続いて主放電空間に主放電を点弧してガス
レーザ光を出力する。
【0020】請求項4によれば、弱電離手段は、X線管
を備えている。このようなガスレーザ発振装置であれ
ば、請求項3においてX線管から放射されたX線を、主
放電空間のガスレーザ媒質に照射して弱電離する。
【0021】請求項5によれば、弱電離手段は、紫外線
発生器を備えている。このようなガスレーザ発振装置で
あれば、請求項3において紫外線発生器から放射された
紫外線を、主放電空間のガスレーザ媒質に照射して弱電
離する。
【0022】請求項6によれば、弱電離手段は、各主電
極を収納する気密容器の外側からX線又は紫外線を主放
電空間に照射する。このようなガスレーザ発振装置であ
れば、請求項3において気密容器の外側からX線又は紫
外線を、主放電空間に照射して、ガスレーザ媒質を弱電
離する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明のガスレーザ発振装
置の一実施の形態について図面を参照して説明する。こ
のガスレーザ発振装置は、予備電離に先立って前記主放
電空間を弱電離し、この後に主放電空間のガスレーザ媒
質を予備電離し、続いて主放電空間に主放電を点弧して
ガスレーザ光を出力するものである。
【0024】図1はかかるガスレーザ発振装置の構成図
である。制御装置30には、高電圧電源31及び駆動電
源32が接続され、このうち高電圧電源31には主コン
デンサ33を介して複数のピーキングコンデンサ34が
接続されるとともに対向配置された2つの主電極つまり
陰極35及び陽極36が接続されている。なお、陽極3
6は接地されている。
【0025】各ピーキングコンデンサ34には、それぞ
れピン電極37が接続され、これらピン電極37は、各
主電極35、36の長手方向に沿って配置されている。
又、駆動電源32にはX線管38が接続されている。
【0026】これら主電極35、36、各ピーキングコ
ンデンサ34、各ピン電極37、及びファン8は、CO
2 レーザやエキシマ等のガスレーザ媒質が封入された気
密容器39内に収納されている。
【0027】この気密容器39におけるレーザ共振の光
軸方向には、高反射ミラー40、出力ミラー41が設け
られ、これら高反射ミラー40及び出力ミラー41によ
りレーザ共振器が構成されている。
【0028】上記制御装置30は、先ず駆動装置32に
対して第1のトリガー信号を送出してX線管38からX
線を放射させ、次に例えば数百ns後に高電圧電源31
に対して第2のトリガー信号を送出して各ピン電極37
での予備放電の点弧、続いて各主電極35、36間での
主放電の点弧を行わせる機能を有している。
【0029】又、上記X線管38は、気密容器39外側
のレーザ共振器の高反射ミラー40に対応する位置で、
かつX線の放射方向をレーザ共振器の光軸方向と同一に
配置されている。
【0030】図2はこのX線管38の具体的な構成図で
ある。コバールにより形成された金属円筒42の内面に
は、Wにより形成された円筒陽極43が設けられてい
る。
【0031】又、金属円筒42の中心軸には、デスペン
サータイプの熱陰極44が配置されている。この熱陰極
44は、絶縁部45の内部を通してヒータ回路46に接
続されている。なお、金属円筒42の先端部には、ベリ
リウム窓47が設けられている。
【0032】従って、陰極44は、ヒータ回路46から
の電力供給により加熱状態にある。この状態に、駆動電
源32から陰極44に高電圧が印加されると、陰極44
からは熱電子が放出される。
【0033】この熱電子は、陰極44と円筒陽極43と
の間の電界により加速されて円筒陽極43に衝突し、制
動放射によりX線が発生する。このX線は、ベリリウム
窓47を透過してX線管38の外部に放出されるものと
なっている。
【0034】次に上記の如く構成された装置の作用につ
いて説明する。制御装置30から第1のトリガー信号が
駆動装置32に送出されると、この駆動電源32は動作
してX線管38に高電圧が印加される。
【0035】このX線管38は、上記の如く高電圧の印
加より陰極44からは熱電子が放出され、この熱電子が
加速されて円筒陽極43に衝突することによりX線を発
生する。
【0036】このX線は、高反射ミラー40を透過して
レーザ共振器の光軸方向に照射され、各主電極35、3
6の間の主放電空間が弱電離される。この後、制御装置
30から第2のトリガー信号が高電圧電源31に送出さ
れると、この高電圧電源31は動作して主コンデンサ3
3に電気エネルギーが充電される。
【0037】この充電終了の後、主コンデンサ33に蓄
えられた電気エネルギーが放電されると、この電気エネ
ルギーは、各ピン電極37に供給されるとともに各ピー
キングコンデンサ34を通して各主電極35、36間に
供給される。
【0038】これにより、各ピン電極37では、それぞ
れ予備放電が点弧し、その放電光である紫外線によって
各主電極35、36間のガスレーザ媒質が予備電離され
る。この後、各主電極35、36間の電圧が所定値に達
すると、これら主電極35、36間に主放電が点弧し、
高反射ミラー40と出力ミラー41との間でレーザ共振
が発生し、ガスレーザ光が出力される。
【0039】本発明の原理について図3に示すガス粒子
のエネルギ状態の概略図を参照して説明する。ここで、
ガス粒子とは、ピン電極37からの紫外光により電離す
るガスであり、例えばXeClエキシマレーザではX
e、又KrFエキシマレーザではKrのように電離しき
い値の最も低い構成ガス、及びガスボンベやレーザチャ
ンバーに最初から混入されている不純ガスである。
【0040】図3(a) はX線を照射しない従来の紫外線
予備電離方法の場合であり、ピン電極間の放電によりガ
ス粒子は高エネルギー状態Aに励起され、基底状態Gに
戻るときに発する紫外光Wにより予備電離する。
【0041】これに対して同図(b) は本発明の場合であ
り、X線により予めガス粒子をある程度高いエネルギー
状態B(励起状態、準安定状態)に励起しておく。この
後、各ピン電極37のギャップ間の放電によってエネル
ギー状態Bからエネルギー状態Aに励起し、基底状態G
に戻るときに発する紫外光Wにより予備電離する。
【0042】このように上記一実施の形態においては、
予備電離に先立ってX線管38からX線を各主電極3
5、36の間に照射して弱電離し、この弱電離の後に各
主電極35、36間のガスレーザ媒質を予備電離し、続
いて主放電を点弧してガスレーザ光を出力するようにし
たので、各ピン電極37のギャップ間の破壊電圧をX線
未照射の場合よりも低下でき、かつ各ピン電極37にお
いて放電を同時に点弧でき、これにより時間的及び空間
的に均一で安定した予備電離の点弧ができる。
【0043】X線管38からのX線は、気密容器39の
外部からその壁を透過することにより大きく減衰する
が、本発明では少ないX線量で効果があるので、小型の
X線管により低投入電力で弱電離ができる。
【0044】又、このX線管38は、ガスレーザ発振装
置には必ず設けられている高反射ミラー40を透過して
X線を照射するので、どんなガスレーザ発振装置にも適
用が可能である。
【0045】本発明においては、高効率なレーザ発振を
行うことができ、又ピン電極37のギャップ間の破壊電
圧を低下できるので、長時間動作において各ピン電極3
7の先端の消耗度合いを減少でき、ガスレーザ媒質の寿
命やピン電極37自体の寿命を長くできる。
【0046】さらに、レーザの高繰り返し動作時の予備
電離強度の低下の問題もX線量を多くすることで解決で
き、繰り返し数の増加や平均出力の増加もできる。その
うえ、X線を各主電極35、36間に照射すればよいの
で、既存のガスレーザ発振装置にX線管38を外部付加
してその動作タイミングを制御するだけで、容易に実現
が可能である。
【0047】なお、本発明は、上記一実施例に限定され
るものでなく次の通り変形してもよい。例えば、上記一
実施例では弱電離にX線を照射して行っているが、この
弱電離を紫外線を照射して行うようにしてもよい。この
紫外線発生装置としては、例えばピン電極で発生する紫
外光、エキシマレーザ発振装置、超高圧Hgランプがあ
る。
【0048】又、X線管38は、図4に示すように気密
容器の側面側からX線を照射するようにしてもよく、
又、図6に示すように一方の主電極の背面側からX線を
照射し、各主電極間を弱電離するようにしてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、時
間的及び空間的に均一な予備電離ができ、安定した主放
電の点弧ができ、装置の長寿命化を図ることができるガ
スレーザ発振方法及びその装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるガスレーザ発振装置の一実施の
形態を示す構成図。
【図2】X線管の具体的な構成図。
【図3】ガス粒子のエネルギ状態の概略図。
【図4】本発明の他の実施の形態を示す構成図。
【図5】従来における紫外線予備電離方法を用いたガス
レーザ発振装置の構成図。
【図6】従来におけるX線予備電離方法を用いたガスレ
ーザ発振装置の構成図。
【符号の説明】 30…制御装置、31…高電圧電源、32…駆動電源、
33…主コンデンサ、34…ピーキングコンデンサ、3
5…陰極、36…陽極、37…ピン電極、38…X線
管、39…気密容器、40…高反射ミラー、41…出力
ミラー。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主放電空間のガスレーザ媒質を予備電離
    し、この後に前記主放電空間に主放電を点弧してガスレ
    ーザ光を出力するガスレーザ発振方法において、 前記予備電離に先立って前記主放電空間を弱電離するこ
    とを特徴とするガスレーザ発振方法。
  2. 【請求項2】 主放電空間のガスレーザ媒質に対してX
    線、又は紫外線を照射して弱電離することを特徴とする
    請求項1記載のガスレーザ発振方法。
  3. 【請求項3】 対向配置された各主電極間の主放電空間
    を予備電離し、この後に前記主放電空間に主放電を点弧
    してガスレーザ光を出力するガスレーザ発振装置におい
    て、 前記予備電離に先立って前記主放電空間を弱電離する弱
    電離手段を具備したことを特徴とするガスレーザ発振装
    置。
  4. 【請求項4】 弱電離手段は、X線管を備えたことを特
    徴とする請求項3記載のガスレーザ発振装置。
  5. 【請求項5】 弱電離手段は、紫外線発生器を備えたこ
    とを特徴とする請求項3記載のガスレーザ発振装置。
  6. 【請求項6】 弱電離手段は、主電極を収納する気密容
    器の外側からX線又は紫外線を主放電空間に照射するこ
    とを特徴とする請求項3記載のガスレーザ発振装置。
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