JPH08255114A - 情報資源のアクセスシステム - Google Patents

情報資源のアクセスシステム

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JPH08255114A
JPH08255114A JP7083214A JP8321495A JPH08255114A JP H08255114 A JPH08255114 A JP H08255114A JP 7083214 A JP7083214 A JP 7083214A JP 8321495 A JP8321495 A JP 8321495A JP H08255114 A JPH08255114 A JP H08255114A
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JP
Japan
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JP7083214A
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English (en)
Inventor
Mitsunori Wada
光教 和田
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPH08255114A publication Critical patent/JPH08255114A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ネットワークを介した情報資源のアクセスを
容易とする。 【構成】 ユーザが情報資源を直接アクセスするとき
は、ユーザインタフェース4から位置情報を入力するこ
とにより、通信マネジャ1がサーバ11に対し、アドレ
スを送る。通信マネジャ1は、サーバ11から情報を受
け取ると、履歴マネジャ3にその結果を知らせる。これ
により、履歴マネジャ3は、該当する情報のアクセスの
履歴データを更新するか、あるいはまだ1回もアクセス
されていない情報であるときは、新規の履歴データを作
成する。一方、ユーザは、履歴データを使って情報資源
をアクセスすることができる。履歴ファイル2内の履歴
データは、履歴マネジャ3によりアクセス頻度の高い順
に表示される。この結果、ユーザは、使用頻度が高い情
報のアドレスを容易に捜し出して通信マネジャ1を介し
てアクセスすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワーク上の情報
資源にアクセスするクライアントアプリケーションにお
いて、そのアクセスの履歴を記録するようにした情報資
源のアクセスシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワーク上の情報サービスを
利用する典型的なクライアントアプリケーションの一例
として、モザイク(Mosaic)がある。以下、この例につい
て説明する。尚、Arena,Netscape,MacWeb,OmniWeb,www,
w3等のその他のアプリケーションについても同様であ
る。現在、インターネット上には多種多様な情報資源及
びこの資源を提供するサービスが存在し、インターネッ
トにアクセスできる利用者はそれらの資源を自由にアク
セスすることができる。この際、従来は、各々のサービ
スごとに情報資源にアクセスするプロトコルが決められ
ているために、1つのサービスについて特定のクライア
ントアプリケーションからしかアクセスすることができ
なかった。ところが、複数プロトコルを統合した枠組の
中で扱うことができるWWWの発展に伴ない、モザイク
を始めとする複数プロトコルを扱うことが可能なクライ
アントアプリケーションが開発され、広く利用されるよ
うになった。
【0003】WWW(World Wide Web)では情報資源
(サービス)の存在場所をその情報資源が提供する情報
の中に記述できる。このため、ある情報資源をアクセス
した後、その情報資源から別の情報資源をアクセスする
ことができる。このように、利用者は、ある情報資源か
ら別の情報資源へと容易に渡り歩くことが可能になって
いる。つまり、WWWでは、インターネット上の情報資
源についてネットワークにまたがるハイパーテキストを
構成しているとみなすことができる。尚、上述した従来
技術は、以下の文献に記載されている。 ftp://ftp.ncsa.uiuc.edu/Mosaic/Papers/getting-star
ted.ps.Z ftp://ftp.ncsa.uiuc.edu/Mosaic/Papers/mosaic.ps.Z
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術には、次のような課題があった。即ち、上
述したWWWでは、多種多様な情報資源が存在するとと
もに、上述したように、それらの情報資源相互のアクセ
スが可能である。また、日々新たな情報資源を提供する
ファイルサーバが存在しているにもかかわらず、それら
が提供する情報資源がネットワーク全体として整理・整
頓されていない。このため、利用者が入手したい情報資
源の存在場所を捜し出すのが困難である。一方、提供さ
れている情報資源の内容も千差万別である。従って、入
手した情報を整理する際に、利用者は提供した情報間の
参照関係をたどりながら、その情報を入手するために必
要な情報を入手することもある。また、予期しない貴重
な情報を入手し、その情報の入手のルートを保持するた
めに、入手した情報の間での参照関係を保存したままで
情報を整理したい場合もある。
【0005】このような事情に対し、従来のクライアン
トアプリケーションでは、クライアントアプリケーショ
ンを起動してから現在までにたどったルートの履歴を一
時的に保存する機能と、特定の情報資源の存在場所を記
録する機能が提供されている程度である。即ち、入手し
た情報を利用者の要求に従って整理・整頓する機能もし
くは整理・整頓を支援する機能は貧弱である。このた
め、利用者が入手した情報を整理・整頓するのに非常に
手間がかかっていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の情報資源のアク
セスシステムは、上述した課題を解決するため、以下の
点を特徴とするものである。 (1) 情報資源を提供するサーバと通信する通信マネジャを
備える。 当該通信マネジャを介してネットワーク上の情報資源
にアクセスした履歴データを、当該情報資源に対するア
クセス情報ごとに格納する履歴ファイルを備える。 当該履歴ファイルに格納された履歴データを管理する
履歴マネジャを備える。 当該履歴マネジャに対し、情報資源に対するアクセス
要求を送り、当該履歴マネジャから渡された履歴データ
により、通信マネジャを介してサーバの情報資源をアク
セスするユーザインタフェースを備える。
【0007】(2) (1)において、履歴ファイルに格納された履歴データ
は、情報資源へのアクセス累計回数であることを特徴と
する。 (3)(1)又は(2)において、履歴マネジャは、履
歴ファイルに格納された履歴データに対し、所定の重み
付けを行うことを特徴とする。 (4)(3)において、履歴マネジャによる履歴ファイ
ルに格納された履歴データに対する所定の重み付けは、
ユーザインタフェースによる情報の表示時間により行う
ことを特徴とする。
【0008】
【作用】
(1)ユーザが情報資源を直接アクセスするときは、ユ
ーザインタフェースから位置情報を入力することによ
り、通信マネジャがサーバに対し、アドレスを送る。通
信マネジャは、サーバから情報を受け取ると、履歴マネ
ジャにその結果を知らせる。これにより、履歴マネジャ
は、該当する情報のアクセスの履歴データを更新する
か、あるいはまだ1回もアクセスされていない情報であ
るときは、新規の履歴データを作成する。一方、ユーザ
は、履歴データを使って情報資源をアクセスすることが
できる。履歴ファイル内の履歴データは、履歴マネジャ
によりアクセス頻度の高い順に表示される。この結果、
ユーザは、使用頻度が高い情報のアドレスを容易に捜し
出して通信マネジャを介してアクセスすることができ
る。通信マネジャによりサーバの情報が実際にアクセス
されると、履歴マネジャにより該当する情報の履歴デー
タが更新される。
【0009】(2)(1)において、アクセス履歴を単
純にアクセス累計回数とした結果、履歴データの内容を
非常に簡単にでき、データの管理が容易となる。 (3)(1)又は(2)において、アクセス頻度又はア
クセス累計回数に対し、所定の重み付けを行うことによ
り、他の要因による情報の重要度を加味することができ
る。 (4)(3)において、所定の重み付けを情報の表示時
間を計測し、その計測時間をアクセス回数等にかけ合わ
せることにより行う結果、ユーザによる情報の利用時間
を自動的に計測し、利用度の高い履歴データの優先順位
を自動的に高めることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は、本発明の情報資源のアクセスシス
テムの一実施例のブロック図である。図示のシステム
は、通信マネジャ1、履歴ファイル2、履歴マネジャ
3、ユーザインタフェース4を備えている。通信マネジ
ャ1は、通信制御装置等から成り、情報資源を提供する
サーバ11との通信処理を実行する。
【0011】履歴ファイル2は、磁気ディスク等から成
り、通信マネジャ1を介してネットワーク上の情報資源
にアクセスした履歴を履歴データとして、情報資源に対
するアクセス情報であるアドレスごとに格納する。図2
に履歴ファイル2の構成を示す。図2において、履歴フ
ァイルは、複数の履歴データ20から成る。各履歴デー
タ20は、個々の情報資源に対応しており、情報資源の
アドレス21、そのアドレスへのアクセス累計回数22
から成る。アドレス21は、ユーザがアクセスしたこと
がある情報資源のアドレスを示す。アクセス累計回数2
2は、ユーザがアクセスした回数の累計値を示す。この
アクセス累計回数22は、アクセス頻度を示すものであ
り、単位時間当りのアクセス回数等によって代用するこ
ともできる。これらの履歴データは、履歴マネジャ3に
よりアクセス累計回数が多い順にソートされる。このよ
うな履歴ファイル2は、履歴マネジャ3だけがアクセス
することができるようにされている。尚、履歴ファイル
内の履歴データ20のうち、所定のしきい値以上の数の
履歴データが履歴マネジャ3を介してユーザインタフェ
ース4に送られる。
【0012】履歴マネジャ3は、履歴ファイル2に格納
された履歴データを管理する。即ち、この履歴マネジャ
3は、ユーザからの情報資源に対するアクセス要求と、
この要求に対するサーバ11からの返答の履歴を管理す
る。この履歴マネジャ3は、2つの働きを持つ。まず、
1つ目の働きとしては、ユーザインタフェース4とサー
バ11の間で通信マネジャ1が中継しているやりとりを
監視する。そして、ユーザからのアクセス要求に対して
成功したセッションについて取得した情報の履歴を履歴
ファイル2に書き込む。2つ目の働きは、ユーザインタ
フェース4を介してユーザからの履歴の閲覧要求を処理
することである。即ち、履歴マネジャ3は、ユーザから
履歴の閲覧の要求があると、履歴ファイル2に格納され
ている履歴データをユーザインタフェース4に送る。こ
れにより、ユーザインタフェース4は、履歴データをユ
ーザに分かりやすい形式、例えば、表形式で表示する。
【0013】ユーザインタフェース4は、キーボード等
の入力装置及びディスプレイ等の出力装置を備えてい
る。これにより、履歴マネジャ3に対し、情報資源に対
するアクセス要求を送る。また、履歴マネジャ3から渡
された履歴データにより、通信マネジャ1を介してファ
イルサーバ11の情報資源をアクセスする。
【0014】また、図1に示す各矢印は、各部相互間の
情報等の送受信を示す。矢印111は、サーバ11から
通信マネジャ1への情報の送信を示す。矢印401は、
ユーザインタフェース4から履歴マネジャへの現在まで
の履歴ファイル2内のデータ送信の要求を示す。矢印3
01は、ユーザインタフェース4からの要求に対して履
歴マネジャ3がユーザインタフェース4に現在までの履
歴ファイル2内のデータを送信することを示す。矢印1
01は、通信マネジャ1が履歴マネジャ3に情報資源へ
のアクセスが成功した場合の記録を履歴ファイル2に書
き込む要求を示す。矢印302は、履歴マネジャ3がア
クセスの履歴データを履歴ファイル2に書き込むことを
示す。
【0015】矢印303は、通信マネジャ1からの要求
に対して履歴マネジャ3が通信マネジャ1に履歴ファイ
ル2への書き込みが成功したか又は失敗したかを通知す
ることを示す。矢印201は、履歴マネジャ3がアクセ
スの履歴データを履歴ファイル2から読み出すことを示
す。矢印102は、通信マネジャ3がサーバ11に情報
を提供するよう要求することを示す。
【0016】次に、上述した実施例の動作を説明する。
図3及び図4は、図1のシステムの動作を説明するフロ
ーチャートである。図3は、ネットワーク上の情報サー
ビスにアクセスし、その履歴を履歴ファイルに保存する
際の動作を示す。また、図4は、保存した履歴データを
用いて情報資源にアクセスする際の動作を示す。まず、
履歴データを履歴ファイル2に保存する際の動作を説明
する。ステップS31では、ユーザインタフェース4
は、情報資源へのアクセス要求がユーザから入力される
のを待っている。アクセス要求が入力されると、次のス
テップS32へ進む。
【0017】ステップS32では、ユーザインタフェー
ス4は、入手する情報資源のアドレスを通信マネジャ1
に渡し、通信マネジャ1は指定された情報資源のアドレ
スを確定し、アクセスする。即ち、まず、通信マネジャ
1は当該情報資源を保有するサーバ11の位置を確定し
た後、サーバ11に対して所要の情報を返すように要求
する。ステップS33では、サーバ11から情報が帰っ
てきたら、通信マネジャ1はその情報をユーザインタフ
ェース4に渡すとともに、当該情報についてアクセスし
た履歴を履歴データとして履歴ファイル2に書き込むよ
うに履歴マネジャ3に要求する。一方、ユーザインタフ
ェース4は、入手した情報をディスプレイによりユーザ
に提示する。
【0018】ステップS34では、履歴マネジャ3は、
履歴ファイル2をアクセスして、入手した情報をこれま
でのアクセスの履歴と比較する。この場合、入手した情
報が初めてアクセスした情報であるならば、履歴ファイ
ル2に新たな履歴データを加えるために次のステップS
37に進む。一方、入手した情報が以前アクセスしたこ
とのある情報であるならば、履歴ファイル2の履歴デー
タを修正するためにステップS35へ進む。ステップS
35では、当該情報についての履歴データの中のアクセ
ス累計回数を“1”増やす。ステップS36では、履歴
ファイル2全体についてアクセス累計回数に関し、履歴
データをソートする。ステップS37では、当該情報に
ついての新規の履歴データを生成し、履歴ファイル2の
末尾に加える。この際のアクセス累計回数は、“1”と
する。
【0019】次に、図4を参照して履歴ファイル2を用
いて情報資源にアクセスする際の動作を説明する。ステ
ップS41では、ユーザインタフェース4は、ユーザに
対して、履歴ファイル2を用いたアクセス行うか否かを
尋ねる。この場合、ユーザの応答に応じて以下のように
処理が分岐する。履歴ファイル2を用いたアクセスであ
れば、ステップS43へ分岐する。一方、履歴ファイル
2を用いたアクセスでなければ、ステップS42へ分岐
する。ステップS42では、図3で説明したのと全く同
様の処理を行う。ステップS43では、ユーザインタフ
ェース4は、履歴マネジャ3に履歴ファイル2を読み出
すように要求する。そして、履歴マネジャ3が履歴ファ
イル2を読み出してユーザインタフェース4に返すと、
ユーザインタフェース4は返された履歴ファイル2の内
容をディスプレイによりユーザに提示する。ステップS
44では、ユーザは、履歴ファイル2の中から、読み出
したい履歴データを入力装置により指定する。
【0020】ステップS45では、ユーザインタフェー
ス4は、読み出す情報資源のアドレスを通信マネジャ1
に渡し、通信マネジャ1は指定された情報資源のアドレ
スを確定し、サーバ11にアクセスする。ステップS4
6では、サーバ11から情報が返ってきたら、当該情報
についてアクセスした履歴を履歴データとして書き込む
ように履歴マネジャ3に要求する。ステップS47で
は、履歴マネジャ3は履歴ファイル2をアクセスして、
今回入手した情報をこれまでのアクセスの履歴と比較す
る。この場合、要求した情報が入手できなかったら何も
しない。一方、要求した情報が入手できたら、履歴デー
タを修正するためにステップS48へ進む。ステップS
48では、当該情報についての履歴データの中のアクセ
ス累計回数を“1”増やし、履歴ファイル2全体につい
てアクセス累計回数に関し、履歴データをソートする。
【0021】以上の手順により、ユーザがアクセスする
頻度の高い順番に情報資源の位置を記録しておくことが
でき、ユーザの用途/目的に合致した情報の整理が可能
となるとともに、ユーザが繰り返しアクセスする頻度の
高い情報資源ほど、履歴ファイル2の先頭に位置するこ
ととなり、目的の情報資源への高速なアクセスが可能と
なる。このように、ネットワーク上の情報サービスにお
いて、利用者が情報資源にアクセスした履歴を残し、か
つ、その履歴データを情報資源へのアクセスの頻度の高
い順に並べ、かつ、そのように並べた履歴データを用い
て情報資源にアクセスするようにしため、ユーザの用途
・目的に合致した自動的な情報の整理が可能となる。
【0022】尚、履歴ファイル2の履歴データをアクセ
ス頻度により並べる場合に限らず、アクセス頻度に対し
てユーザによる重要度の重み付け、キーワードの出現頻
度による重み付けを行って、履歴ファイル2内の履歴デ
ータを並べるようにしてもよい。例えば、ユーザによる
情報のアクセス回数にその表示時間をかけることによ
り、ユーザの利用時間に応じた重要度を表すことができ
る。また、ユーザ自身の評価を与え、例えば、ユーザが
その情報を必要とする場合は“1”をかけ、必要としな
い場合は“0”をかけるようにしてもよい。これによ
り、ユーザの用途に合致したシステムを構築することが
可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報資源
のアクセスシステムによれば、ユーザが情報資源にアク
セスした履歴データを履歴ファイルに残し、履歴マネジ
ャで管理してユーザが情報資源のアクセスの際に使用で
きるようにしたので、次のような効果がある。即ち、W
WWのように、多種多様な情報資源が存在するととも
に、それらの情報資源相互のアクセスが可能であり、日
々新たな情報資源が提供されるシステムにおいて、提供
される情報資源をネットワークを意識せずにユーザの元
で自動的に整理・整頓することができる。これにより、
利用者が入手したい情報資源の存在場所を捜し出すのが
容易となる。また、履歴データに残されているアクセス
情報により情報を入手することができるので、利用者は
提供した情報間の参照関係をたどる必要がなく、また、
予期しない貴重な情報を入手した場合に、その情報の入
手のルートを保持する必要もない。以上により、利用者
が入手した情報を整理・整頓するのを非常に容易にする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報資源のアクセスシステムの一実施
例のブロック図である。
【図2】履歴ファイルの詳細な構成の説明図である。
【図3】情報資源の通常のアクセス手順を説明するフロ
ーチャートである。
【図4】情報資源の履歴ファイルを用いたアクセス手順
を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 通信マネジャ 2 履歴ファイル 3 履歴マネジャ 4 ユーザインタフェース 11 サーバ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報資源を提供するサーバと通信する通
    信マネジャと、 当該通信マネジャを介してネットワーク上の情報資源に
    アクセスした履歴データを、当該情報資源に対するアク
    セス情報ごとに格納する履歴ファイルと、 当該履歴ファイルに格納された履歴データを管理する履
    歴マネジャと、 当該履歴マネジャに対し、前記情報資源に対するアクセ
    ス要求を送り、当該履歴マネジャから渡された履歴デー
    タにより、前記通信マネジャを介して前記サーバの情報
    資源をアクセスするユーザインタフェースとを備えたこ
    とを特徴とする情報資源のアクセスシステム。
  2. 【請求項2】 前記履歴ファイルに格納された履歴デー
    タは、前記情報資源へのアクセス累計回数であることを
    特徴とする請求項1記載の情報資源のアクセスシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記履歴マネジャは、前記履歴ファイル
    に格納された履歴データに対し、所定の重み付けを行う
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の情報資源
    のアクセスシステム。
  4. 【請求項4】 前記履歴マネジャによる前記履歴ファイ
    ルに格納された履歴データに対する所定の重み付けは、
    前記ユーザインタフェースによる情報の表示時間により
    行うことを特徴とする請求項3記載の情報資源のアクセ
    スシステム。
JP7083214A 1995-03-15 1995-03-15 情報資源のアクセスシステム Pending JPH08255114A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8131695B2 (en) 2004-09-08 2012-03-06 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing apparatus and method displaying data on documents to be operated

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JPH01177160A (ja) * 1988-01-06 1989-07-13 Nec Corp 文書ファイル方法
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