JP2002049641A - 複数プロファイル管理装置,管理方法,複数プロファイル管理用プログラム記録媒体および複数プロファイル管理用プログラム - Google Patents

複数プロファイル管理装置,管理方法,複数プロファイル管理用プログラム記録媒体および複数プロファイル管理用プログラム

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JP2002049641A
JP2002049641A JP2001136860A JP2001136860A JP2002049641A JP 2002049641 A JP2002049641 A JP 2002049641A JP 2001136860 A JP2001136860 A JP 2001136860A JP 2001136860 A JP2001136860 A JP 2001136860A JP 2002049641 A JP2002049641 A JP 2002049641A
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茂紀 福田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクセスプロトコルとデータ表現形式の異な
る複数のプロファイラを統合することにより,新規サー
ビス導入に伴うサービス提供者とサービス利用者双方に
おけるプロファイルデータ管理の負担を軽減する。 【解決手段】 統合アクセス部2は,各プロトコル毎の
統合アクセスインタフェース20を介して各サービスに対
して定められたアクセスプロトコルによりプロファイラ
に対するアクセス要求を受け付け,名前管理部3は,ア
クセス要求において指定されたデータ要素名を,プロフ
ァイラにおける実際の格納場所に関する情報に変換す
る。プロファイルアクセス部4は,変換された格納場所
の情報に基づき,該当するプロファイルアクセスインタ
フェース40を介してプロファイラにアクセスし,結果を
返送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,ネットワークで接
続された複数のコンピュータにおいて,アクセスプロト
コル,データ表現形式が異なる複数のプロファイラを統
合する目的で利用される複数プロファイル管理装置に関
する。
【0002】プロファイラとは,例えばネットワークに
接続される情報端末を使ってネットワーク上のサービス
を受けるユーザに対して,ユーザ毎にカスタマイズされ
たサービスを提供するために必要な,サービスの設定情
報あるいは個人情報を格納および参照するデータ記憶装
置あるいはデータ記憶プログラムを意味する。本発明
は,1台のユーザの情報端末上に,複数のサービスと複
数のプロファイラが存在し,各種のサービスを提供する
場合を含む。
【0003】
【従来の技術】従来,サービスを提供するプログラムが
そのサービスを利用するユーザ毎の好みに合わせたカス
タマイズサービスを提供する場合には,図9に示すよう
に,各サービス1,2,…,n毎に独自のプロファイラ
1,2,…,nを用意し,それぞれのプロファイラ1,
2,…,nによってサービスの設定情報を管理してい
た。サービスとそのサービスが利用するプロファイラと
の関係は,古典的にはコンピュータで動作するアプリケ
ーションプログラムとその初期設定ファイルとの関係に
相当する。
【0004】一般に,ユーザは目的に応じてこれらのサ
ービスを使い分けているが,サービス(特にネットワー
クサービス)に必要な設定情報は規格化されたものが多
くなってきている。異なるサービスでも,一部共通の情
報要素を設定情報として使う場合が増えている。ここ
で,異なるアプリケーションが使う共通の情報要素の例
としては,自分のメール・アドレスや電話番号,ウェブ
・プロキシ,メールサーバ,ニュースサーバなどの各種
サーバ・アドレス,ウェブ・ブックマークやアドレスブ
ックなどが想定される。
【0005】しかし,現状ではサービス毎に設定情報を
格納するプロファイラが独立しているため,ユーザが新
しいサービスを使い始めるときには,必ず設定情報を入
力する必要があった。また,複数のサービスで既に設定
され共通に使われている設定情報を変更する場合には,
それらのサービスが使っているプロファイラの該当する
情報要素を個別に変更する必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,既存のサー
ビスおよびプロファイラにできるだけ影響を与えること
なく,サービス毎に独立に存在するプロファイラを統合
し,アクセスプロトコル,データ表現形式を統一的なイ
ンタフェースにし,サービス設定情報や個人情報を利用
するユーザやサービス提供者の管理上の負担を軽減する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では,既存のサー
ビスとそのプロファイラの間に複数プロファイルを管理
する装置を設け,複数プロファイル管理機能を利用する
サービスからは,アクセス手段の異なるプロファイラを
統合した1つの仮想プロファイラとして見えるようにす
る。
【0008】すなわち,本発明は,既存のプロファイラ
を統合し,1つの仮想的なプロファイラ(統合プロファ
イラ)を提供する。これにより,既存のサービスは,専
用のプロファイラと同じプロトコルと同じデータ要素名
を使って設定情報や個人情報にアクセスできるうえ,さ
らに,他のサービスが利用している設定情報や個人情報
にも,そのサービス専用のプロトコルを使ってアクセス
することができる。このため,サービスの機能拡張の際
に必要となるユーザとサービス提供者の負担が軽減され
る。
【0009】また,既存のプロファイラの統合により,
異なるサービスで利用される共通の設定情報や個人情報
に変更の必要が生じた場合に,ユーザは仮想の統合プロ
ファイラを1度だけ変更すればよい。ここで,仮想の統
合プロファイラとは,各サービスおよびユーザからプロ
ファイラを見た場合に,物理的に複数のプロファイラが
存在しても,それらが統一された一つのプロファイラと
して見えるようなアクセス手段が付随するプロファイラ
を意味している。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は,本発明に係る装置のブロ
ック構成図である。複数プロファイル管理装置1は,統
合アクセス部2,名前管理部3,データ要素対応テーブ
ル記憶部30,プロファイルアクセス部4およびデータ
要素対応テーブル作成部5から構成される。
【0011】プロファイルアクセス部4は,複数のプロ
ファイルアクセスインタフェース40を備え,これらの
各々はプロファイラ50の異なるアクセスプロトコル毎
に用意され,名前管理部3に対して1種類のプロファイ
ルアクセスのためのインタフェースを提供する。例え
ば,プロファイラ50Aに対してプロファイルアクセス
インタフェース40Aが用意され,同様に,プロファイ
ラ50Bに対してプロファイルアクセスインタフェース
40Bが,プロファイラ50Zに対してプロファイルア
クセスインタフェース40Zが用意される。各プロファ
イルアクセスインタフェース40A−40Zは,それぞ
れ独立したモジュールとして組み込み可能であり,新た
な種類のプロファイラ50Xの接続に対して,そのプロ
ファイラ50Xに対するアクセスプロトコルに応じたプ
ロファイルアクセスインタフェース40Xを簡単に組み
込むことができる。
【0012】統合アクセス部2は,各サービス10がプ
ロファイラ50を利用する時のプロトコルを理解し,プ
ロファイラ50中のデータ要素に対する追加,削除,参
照,更新リクエストを翻訳して,名前管理部3にサービ
ス10からのリクエストを伝える統合アクセスインタフ
ェース20を提供する。
【0013】統合アクセスインタフェース20は,サー
ビス10とプロファイラ50がある特定のプロトコルを
使って既に運用されている場合に,そのサービス10と
プロファイラ50の実装を変更せずに複数プロファイル
管理機能を付加する場合に役に立つ。
【0014】名前管理部3は,統合アクセス部2の統合
アクセスインタフェース20を通じてサービス10から
のプロファイルアクセス要求を受け取り,データ要素対
応テーブル記憶部30を参照して,要求のパラメータに
含まれる仮想データ要素名から物理的なプロファイラ名
(プロファイラの物理アドレス)と実際のデータ要素名
との対データを求め,仮想データ要素名をその対データ
に変換し,プロファイルアクセス要求を対応するプロフ
ァイルアクセス部4のプロファイルアクセスインタフェ
ース40に転送する。
【0015】データ要素対応テーブル記憶部30は,仮
想データ要素名と,プロファイラ名およびデータ要素名
からなる対データとの対応テーブルを記憶する。図1の
例では,対応テーブルとして,すべてのサービスとユー
ザとに共通に使われる共通対応テーブル31と,ユーザ
毎にカスタマイズされるユーザ用対応テーブル32と,
サービス毎に管理するサービス用対応テーブル33とが
ある。これらは,ユーザ用対応テーブル32,サービス
用対応テーブル33,共通対応テーブル31の優先順位
で参照されるが,少なくともこれらのうちの1つのテー
ブルがあれば本発明の実施には十分である。
【0016】また,これらの対応テーブルの複数を階層
的に組み合わせたテーブル構成とすることも可能であ
る。図2の例では,すべてのサービスとユーザとに共通
に使われる共通対応テーブル31のほかに,各ユーザ毎
にユーザ用対応テーブル32−1,32−2,…が設け
られ,各ユーザ用対応テーブルは,さらに各サービス毎
に,仮想データ要素名と,プロファイラ名とデータ要素
名とからなる対データとの対応情報を保持している。
【0017】これらの対応テーブルを複数プロファイル
管理装置1の内部に持たずに,外部の記憶装置もしくは
外部のサーバ装置内に持つようにしてもよい。
【0018】また,データ要素対応テーブル記憶部30
には,新しいプロファイラ50の作成もしくは既存のプ
ロファイラ50の変更時に,対応テーブルを自動作成/
変更するための対応テーブル作成ルール34を格納して
おくこともできる。データ要素対応テーブル作成部5
は,システム管理者,ユーザまたはサービス提供者から
の指示により,必要に応じて対応テーブル作成ルール3
4を用いて,共通対応テーブル31,ユーザ用対応テー
ブル32またはサービス用対応テーブル33の作成,変
更を行う。
【0019】図1に示す装置の作用は,以下のとおりで
ある。名前管理部3は,統合アクセス部2の統合アクセ
スインタフェース20から,データ要素の追加,削除,
参照または更新リクエストを受け取ると,そのリクエス
トのパラメータに物理的なプロファイラ名(プロファイ
ラの物理アドレス)が含まれるかどうかをチェックす
る。プロファイラ名が含まれる場合には,それに対応す
るプロファイルアクセス部4のプロファイルアクセスイ
ンタフェース40に対して,追加,削除,参照または更
新リクエストを送信する。
【0020】リクエストにプロファイラ名が含まれない
場合には,リクエスト情報(送信元アドレスや認証情報
など)からユーザ名とサービス名を取得し,それらに対
応するデータ要素対応テーブル(ユーザ用対応テーブル
32またはサービス用対応テーブル33)がデータ要素
対応テーブル記憶部30に存在するかどうかをチェック
する。もし,該当するテーブルがなかった場合,あるい
は該当するテーブルにおいて指定された仮想データ要素
名が検索されなかった場合には,共通対応テーブル31
を仮想データ要素名をキーにして検索し,プロファイラ
名と実際のデータ要素名を取得する。
【0021】名前管理部3は,プロファイラ名と実際の
データ要素名が取得できたら,そのプロファイラ50に
対応するプロファイルアクセス部4のプロファイルアク
セスインタフェース40に対して,取得された実際のデ
ータ要素名に対する追加,削除,参照,更新リクエスト
を送信し,リクエスト結果を待つ。リクエスト結果が返
送されたら,その結果を統合アクセス部2に転送する。
【0022】次に,具体例に従って本発明の実施の形態
をさらに詳しく説明する。サービスが利用するプロファ
イラとしては,各サービスに閉じた独自の実装のものか
ら標準的なプロトコルを利用したものまで各種存在す
る。標準的なプロトコルとしては,ディレクトリサーバ
として知られるLDAP(Lightweight Directory Acces
s Protocol)や多くのデータベースが採用しているSQ
L(Structured Query Language)およびODBC(Open
DataBase Connectivity)等のインタフェースが例とし
て挙げられる。また,Webサービスの多くはHTTP
プロトコルによるプロファイルアクセスを独自に実装し
ている場合もある。
【0023】以下で説明する例では,統合アクセス部2
において統合アクセスインタフェース20BがHTTP
を実装しており,また,プロファイルアクセス部4にお
いてプロファイルアクセスインタフェース40BがSQ
Lを実装しているものとする。サービス10Bは,統合
アクセスインタフェース20B,名前管理部3,プロフ
ァイルアクセスインタフェース40Bを通じて,データ
ベースに格納されたプロファイル情報にアクセスする。
【0024】統合アクセス部2の統合アクセスインタフ
ェース20Bは,例えば以下のようなフォーマットのH
TTPリクエストを受け取る。
【0025】http://host/UserProfile/?uid=28539&com
mand=read&name=a このHTTPリクエストに対して,統合アクセスインタ
フェース20Bは,uid=28539 はユーザ名,command=re
adは参照要求,name=aは仮想データ要素名が“a”であ
ることを示すため,以下のような情報を抽出する。
【0026】{command:参照, name:"a", user:"28539
} 名前管理部3は,プロファイラ50Bの物理アドレスと
そのプロファイラ内データ要素の実名とからなる対デー
タと,複数プロファイル管理装置1で利用される仮想デ
ータ要素名との対応情報を,共通対応テーブル31,ユ
ーザ用対応テーブル32またはサービス用対応テーブル
33としてデータ要素対応テーブル記憶部30内に管理
している。
【0027】名前管理部3は,仮想データ要素名〔nam
e:"a"〕をキーにデータ要素対応テーブル記憶部30中
の対応テーブルを参照することにより,物理的なプロフ
ァイラ50Bのアドレス〔P1〕を取得し,以下のよう
な情報に変換する。
【0028】{command:参照, profile:"P1", name:"
a", user:"28539 } 対応テーブルから得た“P1”は物理的なプロファイラ
名を示し,これにより対応するプロファイルアクセス部
4のプロファイルアクセスインタフェース40Bが選択
されることになる。
【0029】ここで,選択されたプロファイルアクセス
インタフェース40Bが,以下のようにSQLコマンド
によるデータベースアクセスをJava言語で実装して
いたとする。
【0030】connection = DriverManager.getConnecti
on("jdbc:odbc://host/profile",null, null) ;state
ment = connection.prepareStatement("SELECT ? FROM
? WHERE USER=?");statement.setString(1,"a");statem
ent.setString(2,"P1");statement.setString(3,"2853
9");result = statement.executeQuery();return resul
t.getString("a");これによって,プロファイルアクセ
スインタフェース40Bは,名前管理部3から得た情報
にもとづき,データベース“P1”に格納されたユーザ
“28539”のデータ要素“a”を取得する。
【0031】[名前管理部における変換例(その1)]
図3に,要素名“a”,“b”,“e”,“f”を持つ
プロファイラ50Aと,要素名“c”,“d”,
“e”,“f”を持つプロファイラ50Bが存在した場
合の,複数プロファイル管理装置1におけるデータ要素
対応テーブル記憶部30のテーブルの例を示す。この例
では,共通対応テーブル31だけ存在し,ユーザ用対応
テーブル32およびサービス用対応テーブル33は存在
しないものとする。
【0032】ここで,あるサービスが複数プロファイル
管理装置1に対して,要素名“a”の値を要求した場
合,名前管理部3において要素名“a”に対応するデー
タとして{A,”a”}が取得され,要求元のサービス
はプロファイラ50Aを指定せずに要素名“a”の指定
だけで,プロファイラ50Aからそのデータ要素の値
“1000”を取得することができる。
【0033】また,あるサービスが複数プロファイル管
理装置1に対して,要素名“e”の値を“Toshi”
に更新する要求を出した場合,名前管理部3において,
データ要素対応テーブル記憶部30における対応データ
として{A,”e”}と{B,”e”}の2つが取得さ
れる。このため,プロファイラ50Aのデータ要素
“e”とプロファイラ50Bのデータ要素“e”は共
に,“Fuji”から“Toshi”に書き換えられ
る。現実的には,このような複数箇所の同時書き換えを
安全に行うためには,一般によく知られたトランザクシ
ョン機能を名前管理部3が持つ必要がある。
【0034】[対応テーブル作成ルールの例]データ要
素対応テーブル記憶部30に記憶する対応テーブルを自
動生成するための対応テーブル作成ルール34として,
以下のような定義が例として考えられる。ここで同期と
は,複数のプロファイラに存在するデータ要素が実質的
に一つのものとして扱われ,それらの一つが更新される
と他の関連するデータ要素も同じように更新される操作
を意味する。
【0035】rule1=値が同じデータ要素は同期す
る rule2=データ要素名が一致する場合は同期する rule3=例外:“f”→{B,“f”} … … このルール定義により,データ要素対応テーブル作成部
5では,例えば,図3に示す共通対応テーブル31を,
プロファイラ50Aとプロファイラ50Bの内容を調べ
ることにより自動生成することができる。なお,対応テ
ーブル作成ルール34は,共通対応テーブル31,ユー
ザ用対応テーブル32およびサービス用対応テーブル3
3のそれぞれに対して,別々に用意しておくことができ
る。
【0036】[名前管理部における変換例(その2)]
図4に,ユーザ毎あるいはサービス毎にデータ要素名と
各プロファイラのデータ要素とのユーザ用対応テーブル
あるいはサービス用対応テーブルを独自に用意して,カ
スタマイズ可能にした場合のテーブルの使用例を示す。
この例は,ユーザU1とユーザU2がサービス10Aを
使ってデータ要素名“f”を参照しようとした場合の例
である。
【0037】ユーザ用対応テーブル32が存在する場
合,名前管理部3は,ユーザ用対応テーブル32を共通
対応テーブル31よりも優先してデータ要素名のマッピ
ングに使用する。したがって,ユーザU1からのデータ
要素名“f”を指定した要求に対して,データ要素名
“f”は,ユーザ(U1)用対応テーブル32−1の参
照により{A,“f”},{B,“f”}に変換され,
ユーザU1のデータ要素“f”に対する参照リクエスト
は,プロファイラ50Aまたはプロファイラ50Bのデ
ータ要素“f”への参照となる。更新リクエストの場
合,これら2つのデータ要素は常に同期的に更新される
ように振る舞う。
【0038】一方,ユーザU2が同じようにデータ要素
“f”に対するアクセスを行った場合,ユーザ2のユー
ザ(U2)用対応テーブル32−2には,データ要素名
“f”に対するマッピングのエントリがないため,リク
エストのパラメータで指定されたデータ要素“f”は,
各ユーザおよび各サービスが共用する共通対応テーブル
31から,プロファイル50Bのデータ要素“f”への
参照にマッピングされ,プロファイル50Aの“f”と
は独立に扱われるようになる。
【0039】ユーザU1のように,1対多のマッピング
を行う具体的な例としては,LDAPサーバで管理され
ている自分の電話番号とデータベースで管理されている
自分の電話番号を同期して管理したい場合などがこれに
当たる。
【0040】また図4の例では,ユーザU2からは,デ
ータ要素“a”とデータ要素名“c”は共にプロファイ
ラ50Bのデータ要素“c”にマッピングされるように
カスタマイズされている。このような多対1へのマッピ
ングの具体的な使用例としては,例えばユーザU2が2
つのメールアドレスを持っており,それら2つのメール
アドレスに届いたメールを1つのメールボックスで管理
したいような場合がこれに当たる。
【0041】図5に,統合プロファイル・カスタマイズ
のための画面表示例を示す。図5の画面例に示されるよ
うに,ある要素名を物理的なプロファイルにマッピング
(対応付け)する場合に,要素名マッピングテーブルか
ら変更したい要素の行を1または複数行選択し,選択し
た行を画面右側の利用可能プロファルのアイコンのいず
れかにドラッグ・アンド・ドロップする。既に1つ以上
のプロファイルへの対応が存在する状態でこの操作を行
うと,複数プロファイルへのマッピングを追加すること
になる。各要素のプロファイルのマッピングを変更する
場合には,変更したい要素の行を選択し,編集ボタンを
押すことにより表示される編集ダイアログ上で処理を行
う。要素名や要素値などを変更する場合にも同様に編集
ダイアログ上で処理を行う。
【0042】図6に,名前管理部3の処理フローを示
す。名前管理部3では,統合アクセス部2からのデータ
要素の追加,削除,参照,更新リクエストを待ち(ステ
ップS1),リクエストを受け取ると,そのリクエスト
のパラメータに物理的なプロファイラ名(プロファイラ
の物理アドレス)が含まれるかどうかをチェックする
(ステップS2)。物理的なプロファイラ名が含まれる
場合には,ステップS10へ進む。
【0043】リクエストにプロファイラ名が含まれない
場合には,リクエスト情報(送信元アドレスや認証情報
など)からユーザ名とサービス名を取得し(ステップS
3),それらに対応するユーザ用対応テーブル32(ま
たはサービス用対応テーブル33)がデータ要素対応テ
ーブル記憶部30に存在するかどうかをチェックする
(ステップS4)。該当するテーブルがあれば,ユーザ
用対応テーブル32をリクエストの仮想データ要素名を
キーにして検索する(ステップS5)。検索した結果,
ユーザ用対応テーブル32に該当する仮想データ要素名
があれば(ステップS6),ステップS9へ進む。
【0044】もし,該当するユーザ用対応テーブル32
がなかった場合(ステップS4),あるいは該当するユ
ーザ用対応テーブル32に該当する仮想データ要素名が
なかった場合には(ステップS6),共通対応テーブル
31を仮想データ要素名をキーにして検索する(ステッ
プS7)。検索した結果,共通対応テーブル31に該当
する仮想データ要素名があれば(ステップS8),ステ
ップS9へ進み,共通対応テーブル31にも該当する仮
想データ要素名がなければ,要素名なしの理由でエラー
情報を送信元の統合アクセス部2に送信する(ステップ
S16)。
【0045】ステップS9では,ユーザ用対応テーブル
32もしくは共通対応テーブル31から,プロファイラ
名と実データ要素名を取得し(ステップS9),ステッ
プS10へ進む。
【0046】ステップS10では,N=実データ要素名
の数およびi=0を設定する。次に,プロファイラ名に
対応するプロファイルアクセス部4のプロファイルアク
セスインタフェース40に対して,追加,削除,参照お
よび更新リクエストを実データ要素名をパラメータにし
て送信し(ステップS11),リクエスト結果を待つ
(ステップS12)。リクエスト結果がきたらiを1カ
ウントアップし(ステップS13),iが実データ要素
名の数Nになるまで,ステップS11〜S13を繰り返
す(ステップS14)。その後,リクエスト結果を統合
アクセス部2に返送する(ステップS15)。以上の処
理の後,ステップS1へ戻り,次のリクエストを待つ。
【0047】図7に,統合アクセス部の処理フローを示
す。統合アクセス部2では,サービス10からのデータ
要素の追加,削除,参照,更新リクエストを待ち(ステ
ップS20),リクエストを受け取ると,リクエストか
らデータ要素名,データ要素値などのパラメータを抽出
し,名前管理部3に送信して(ステップS21),名前
管理部3からのリクエスト結果を待つ(ステップS2
2)。リクエスト結果が返送されてきたら,そのリクエ
スト結果を該当するサービス10に返送する(ステップ
S23)。
【0048】図8に,プロファイルアクセス部4の処理
フローを示す。プロファイルアクセス部4では,名前管
理部3からのデータ要素の追加,削除,参照,更新リク
エストを待ち(ステップS30),リクエストを受け取
ると,コマンド,データ要素名,データ要素値をもと
に,プロファイラ50のAPI(Application Programmi
ng Interface)に合わせてリクエストを発行し(ステッ
プS31),プロファイラ50からのリクエスト結果を
待つ(ステップS32)。リクエスト結果が返送されて
きたら,そのリクエスト結果を名前管理部3に返送する
(ステップS33)。
【0049】以上説明したように,複数プロファイル管
理装置1は,アクセスプロトコル,データ表現形式およ
び各データ名が異なる複数のプロファイラのインタフェ
ースの統一とデータ要素の名前管理を行うことにより,
仮想的な1つの統合プロファイラを提供する。特に,異
なるプロファイラに問い合わせを行うプロファイルアク
セスインタフェース40を分離して設けることにより,
新たな種類のプロファイラの接続を容易に実現すること
ができる。
【0050】また,名前管理部3では,プロファイラの
物理アドレスとそのプロファイラ内データ要素の実名と
からなる対データと,複数プロファイル管理機能で利用
される仮想データ要素名とのデータ要素対応テーブルを
管理する。これにより,プロファイラの物理アドレスを
指定せずに,仮想データ要素名を指定するだけで目的の
データにアクセスすることが可能となる。
【0051】また,名前管理部3では,プロファイラの
物理アドレスとそのプロファイラ内データ要素の実名と
からなる複数の対データと,1つの仮想データ要素名と
を対応付けることを許容する。このため,これに該当す
るデータ要素名の更新要求が発生した時には,対応する
複数のデータ要素を同期して更新することが可能にな
る。
【0052】また,複数プロファイル管理装置1におい
て,対応テーブル作成ルール34を用意し,データ要素
対応テーブル作成部5が対応テーブル作成ルール34を
評価する機能を持つ。これにより,新たなプロファイル
が複数プロファイル管理装置1に接続されたとき,ある
いは,新たなデータ要素が追加された時,自動的にデー
タ要素対応テーブルの書き換えを行うことが可能とな
る。
【0053】また,複数プロファイル管理装置1では,
データ要素対応テーブル記憶部30中の対応テーブル
を,共通用とユーザ用とに分離し,ユーザ用対応テーブ
ルはユーザによる書き換えを許容する。これにより,プ
ロファイルをアクセスするユーザ毎にデータ要素の対応
関係をカスタマイズすることが可能になる。
【0054】同様に,複数プロファイル管理装置1で
は,データ要素対応テーブルを,共通用とサービス用と
に分離して構成することもでき,複数プロファイル管理
機能を利用するサービス毎にデータ要素の対応関係が異
なるようにすることも可能である。
【0055】複数プロファイル管理装置1は,ハードウ
ェアとしては,図示省略するが例えば1または複数のC
PUと,主記憶装置と,ハードディスク等の外部記憶装
置と,それらを接続するバス等からなるコンピュータに
よって実現される。このコンピュータを複数プロファイ
ル管理装置1として機能させるためのソフトウェアプロ
グラムは,コンピュータが読み取り可能な可搬媒体メモ
リ,半導体メモリ,ハードディスクなどの適当な記録媒
体に格納することができる。
【0056】
【発明の効果】以上述べたように,本発明を適用するこ
とにより,各種サービスが利用するプロファイラが独立
に運用されているものであっても,1つの仮想的なプロ
ファイラとして扱うことができ,重複した内容のデータ
を1回のアクセスで同期して扱うことが可能となる。
【0057】また,従来サービスが使用していたアクセ
スプロトコルと同じプロトコルを統合アクセス部として
用意することにより,各サービスは従来のプロトコルの
まま統合されたプロファイラにアクセスすることがで
き,既存サービスに対する影響が小さい。このようなプ
ロファイルの共有により,新規サービスを追加した場合
のサービス提供者とユーザの双方の負担を軽減できる効
果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る装置のブロック構成図である。
【図2】データ要素対応テーブル記憶部の構成例を示す
図である。
【図3】データ要素対応テーブル記憶部のテーブルの具
体例を示す図である。
【図4】データ要素対応テーブル記憶部のテーブルの具
体例を示す図である。
【図5】統合プロファイル・カスタマイズのための画面
表示例を示す図である。
【図6】名前管理部の処理フロー図である。
【図7】統合アクセス部の処理フロー図である。
【図8】プロファイルアクセス部の処理フロー図であ
る。
【図9】従来技術の説明図である。
【符号の説明】 1 複数プロファイル管理装置 2 統合アクセス部 3 名前管理部 4 プロファイルアクセス部 5 データ要素対応テーブル作成部 10 サービス 20 統合アクセスインタフェース 30 データ要素対応テーブル記憶部 31 共通対応テーブル 32 ユーザ用対応テーブル 33 サービス用対応テーブル 34 対応テーブル作成ルール 40 プロファイルアクセスインタフェース 50 プロファイラ
フロントページの続き (72)発明者 高田 裕志 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5B075 KK03 NK02 PQ05 5B082 GA15 HA07

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクセスプロトコル,データ表現形式ま
    たは各データ要素名が異なる複数のプロファイラを接続
    する複数プロファイル管理装置であって,各サービスに
    対して定められたアクセスプロトコルにより前記プロフ
    ァイラに対するアクセス要求を受け付ける統合アクセス
    部と,前記アクセス要求において指定されたデータ要素
    名を,前記プロファイラにおける実際の格納場所に関す
    る情報に変換する名前管理部と,前記名前管理部によっ
    て変換された格納場所の情報に基づき,前記プロファイ
    ラにアクセスするプロファイルアクセス部とを備えるこ
    とを特徴とする複数プロファイル管理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の複数プロファイル管理装
    置において,前記プロファイルアクセス部は,前記複数
    のプロファイラにアクセスする複数のプロファイルアク
    セスインタフェースからなり,新たな種類のプロファイ
    ラの接続に対して新たなプロファイルアクセスインタフ
    ェースを追加可能に構成されていること特徴とする複数
    プロファイル管理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の複数プロ
    ファイル管理装置において,サービスが使用するプロフ
    ァイラのデータ要素名と,そのデータ要素名に対応する
    プロファイラの物理アドレスおよびそのプロファイラ内
    データ要素の実名との対応情報を保持するデータ要素対
    応情報記憶部を備え,前記名前管理部は,前記データ要
    素対応情報記憶部を参照し,前記アクセス要求で指定さ
    れたデータ要素名から目的とするデータの格納場所を特
    定することを特徴とする複数プロファイル管理装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の複数プロファイル管理装
    置において,前記データ要素対応情報記憶部は,サービ
    スが使用するプロファイラの1つのデータ要素名に対し
    て,プロファイラの物理アドレスおよびそのプロファイ
    ラ内データ要素の実名からなる複数の対データを対応付
    け可能に構成され,これに該当するデータ要素名の更新
    要求が発生したときには,前記名前管理部および前記プ
    ロファイルアクセス部により,対応する複数のデータ要
    素を同期して更新することを特徴とする複数プロファイ
    ル管理装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または請求項4記載の複数プロ
    ファイル管理装置において,前記データ要素対応情報記
    憶部は,全ユーザに対して共通に適用する対応情報のテ
    ーブルと,各ユーザ別または/および各サービス別に適
    用する対応情報のテーブルとを記憶し,前記名前管理部
    は,前記各ユーザ別または/および各サービス別に適用
    する対応情報のテーブルを,前記全ユーザに対して共通
    に適用する対応情報のテーブルよりも優先的に用いるこ
    とを特徴とする複数プロファイル管理装置。
  6. 【請求項6】 アクセスプロトコル,データ表現形式ま
    たは各データ要素名が異なる複数のプロファイラを接続
    する複数プロファイル管理装置であって,サービスが使
    用するプロファイラのデータ要素名と,そのデータ要素
    名に対応するプロファイラの物理アドレスおよびそのプ
    ロファイラ内データ要素の実名との対応情報を保持する
    データ要素対応情報記憶部と,各サービスに対して定め
    られたアクセスプロトコルにより前記プロファイラに対
    するアクセス要求を受け付ける統合アクセス部と,前記
    アクセス要求で指定されたデータ要素名を,前記データ
    要素対応情報記憶部を参照して前記プロファイラにおけ
    る実際の格納場所に関する情報に変換する名前管理部
    と,前記名前管理部によって変換された格納場所の情報
    に基づき,前記プロファイラにアクセスするプロファイ
    ルアクセス部と,新たなプロファイラの接続またはプロ
    ファイラに対する新たなデータ要素の追加に対して,前
    記データ要素対応情報記憶部に記憶する対応情報を,あ
    らかじめ入力された対応情報作成ルールに従って作成す
    るデータ要素対応情報作成部とを備えることを特徴とす
    る複数プロファイル管理装置。
  7. 【請求項7】 アクセスプロトコル,データ表現形式ま
    たは各データ要素名が異なる複数のプロファイラを接続
    する装置における複数プロファイル管理方法であって,
    各サービスに対して定められたアクセスプロトコルに応
    じて用意された統合アクセスインタフェースによって前
    記プロファイラに対するアクセス要求を受け付ける過程
    と,前記アクセス要求において指定されたデータ要素名
    を,あらかじめ登録されているデータ要素対応情報に基
    づいて前記プロファイラにおける実際の格納場所に関す
    る情報に変換する過程と,前記変換された格納場所の情
    報に基づき,前記プロファイラに対するアクセスプロト
    コルに応じたプロファイルアクセスインタフェースを用
    いて,該当するプロファイラにアクセスする過程とを有
    することを特徴とする複数プロファイル管理方法。
  8. 【請求項8】 アクセスプロトコル,データ表現形式ま
    たは各データ要素名が異なる複数のプロファイラを接続
    する複数プロファイル管理装置を実現するためのプログ
    ラムを記録した記録媒体であって,各サービスに対して
    定められたアクセスプロトコルにより前記プロファイラ
    に対するアクセス要求を受け付ける処理と,前記アクセ
    ス要求で指定されたデータ要素名を,前記プロファイラ
    における実際の格納場所に関する情報に変換する処理
    と,前記格納場所の情報に基づき,前記プロファイラに
    アクセスする処理とを,コンピュータに実行させるため
    のプログラムを記録したことを特徴とする複数プロファ
    イル管理用プログラム記録媒体。
  9. 【請求項9】 アクセスプロトコル,データ表現形式ま
    たは各データ要素名が異なる複数のプロファイラを接続
    する複数プロファイル管理装置を実現するためのプログ
    ラムであって,各サービスに対して定められたアクセス
    プロトコルにより前記プロファイラに対するアクセス要
    求を受け付ける処理と,前記アクセス要求で指定された
    データ要素名を,前記プロファイラにおける実際の格納
    場所に関する情報に変換する処理と,前記格納場所の情
    報に基づき,前記プロファイラにアクセスする処理と
    を,コンピュータに実行させるための複数プロファイル
    管理用プログラム。
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