JPH08253100A - 自動車における安全システムのためのハイブリツドガス発生器 - Google Patents

自動車における安全システムのためのハイブリツドガス発生器

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JPH08253100A
JPH08253100A JP7347451A JP34745195A JPH08253100A JP H08253100 A JPH08253100 A JP H08253100A JP 7347451 A JP7347451 A JP 7347451A JP 34745195 A JP34745195 A JP 34745195A JP H08253100 A JPH08253100 A JP H08253100A
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JP
Japan
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hollow piston
diaphragm
container
gas
gas generator
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Application number
JP7347451A
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English (en)
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Richard Bender
リヒヤルト・ベンデル
Uwe Doelling
ウヴエ・デリング
Christian Herget
クリステイアン・ヘルゲート
Harald Seidel
ハラルト・ザイデル
Bernhard Vetter
ベルンハルト・フエツテル
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ZF Airbag Germany GmbH
Original Assignee
TRW Airbag Systems GmbH
Bayern Chemie Airbag GmbH
Temic Bayern Chemie Airbag GmbH
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Publication date
Application filed by TRW Airbag Systems GmbH, Bayern Chemie Airbag GmbH, Temic Bayern Chemie Airbag GmbH filed Critical TRW Airbag Systems GmbH
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    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/26Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow
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    • B60R22/4628Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up characterised by fluid actuators, e.g. pyrotechnic gas generators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F42BEXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
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    • F42B3/04Blasting cartridges, i.e. case and explosive for producing gas under pressure
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 動作経過が正確に設定可能であり、とくに圧
縮ガスに推進装入物から発生される推進ガスが混入する
時点が決定できる、ハイブリッドガス発生器を提供す
る。 【解決手段】 第1の容器1が、破裂ダイヤフラム2に
よって閉じられ、燃焼室4と推進装入物5とを備えた第
2の容器3が、推進ガス出口スリーブ8を囲み、破裂ダ
イヤフラム2を破壊する手段として可動の中空ピストン
7を収容しており、第1の位置にピストン7を固定する
せん断手段9、40、41が設けられており、推進装入
物5の点火の後に、ピストン7を釈放し、中空ピストン
7が、破裂ダイヤフラム18によって閉じられており、
かつ中空ピストン7のために行程制限手段20、21が
ピストン壁にガス出口開口(19)が設けられ、推進ガ
スが混合室(39)を介して流出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特許請求の範囲第1項
の上位概念に記載の、自動車における安全システムのた
めのハイブリッドガス発生器に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなハイブリッドガス発生器は、
PCT出願第WO93/11973号明細書により公知
であり、ここでは中空シリンダは、推進装入物から発生
された流れの平均圧力に基づいて、圧縮ガス容器を閉じ
るダイヤフラムを破壊しながら第1の位置から第2の位
置へ動く。燃焼室圧力の上昇の際に、推進装入物の方に
向いた中空シリンダの開口を閉じる破裂ダイヤフラムが
破壊されるので、この時、中空シリンダを通して熱い推
進ガスが、圧縮ガス容器内に流れ、かつここで圧縮ガス
を加熱する。圧縮ガス容器を閉じる破裂ダイヤフラムを
破壊した後に、まず冷たい圧縮ガスが、中空シリンダの
外部の圧縮ガス容器から推進ガス出口スリーブと圧縮ガ
ス容器との間の空間内に流れ、その際、その後の時点に
加熱された圧縮ガスが後から流れ、それによりエアバッ
グのために高められたふくらませ圧力を確保するように
する。
【0003】この公知のハイブリッドガス発生器におい
て、圧縮ガス容器を閉じる破裂ダイヤフラム内に中空ピ
ストンが侵入することによって、これを完全に破壊する
ことを保証しなければならない。なぜならそうしなけれ
ば、まず冷たい圧縮ガスが流出することができないから
である。それ故にこの破裂ダイヤフラムは、互いに矛盾
した特性を持たなければならなかった。このようにして
一方において破裂ダイヤフラムは、中空シリンダによっ
て突抜けられた際、完全に破壊されるようにするが、他
方において圧力に関する長期安定性が保証されるよう
に、圧縮ガス容器を密閉しなければならない。この破裂
ダイヤフラムが破壊に対して強すぎると、これは、中空
シリンダによる突抜けの後にその外側に存続したままに
なり、その結果、まず圧縮ガスが不十分にしか流出でき
ない。それに反して破裂ダイヤフラムが容易に破壊でき
るように形成されていると、おそらく長期安定性が保証
できない。
【0004】ドイツ連邦共和国特許出願公開第4231
556号明細書によれば、別のハイブリッドガス発生器
が公知であり、ここでは同様に中空シリンダは、推進装
入物の点火に基づいて第1の位置から第2の位置へ動か
され、その際、同時に圧縮ガス容器を閉じる破裂ダイヤ
フラムが破壊され、かつ中空ピストンを通過する熱い推
進ガスは、圧縮ガス容器内に配置された花火技術的ガス
発生器を起動する。この公知のハイブリッドガス発生器
においても、まず花火技術的ガス発生器の遅れた点火に
基づいて、圧縮ガスが、圧縮ガス容器内において熱い推
進ガスに基づいて加熱され、かつ同じ経路を介して流出
する前に、冷たい圧縮ガスが、完全に破壊された破裂ダ
イヤフラムを通って、中空シリンダ及び中空シリンダを
収容する推進ガス出口スリーブのそばに案内するように
する。このハイブリッドガス発生器においても、圧縮ガ
ス容器を閉じる破裂ダイヤフラムが中空シリンダによっ
て完全に破壊されることを保証しなければならない。
【0005】この問題は、ヨーロッパ特許出願公開第0
512747号明細書による別の公知のハイブリッドガ
ス発生器において、次のようにして解決される。すなわ
ち中実の可動ピストンの先端が、圧縮ガス容器を閉じる
ダイヤフラムを破壊するために特別の様式に構成されて
いる。この公知のハイブリッドガス発生器は、同様に花
火技術的なガス発生器を含み、このガス発生器は、破裂
ダイヤフラムの破壊に基づいて圧縮ガス容器内の圧力が
低下した際にトリガされる。この公知のハイブリッドガ
ス発生器の重要な欠点は、圧縮ガス容器が、追加的に花
火技術的なガス発生器を含み、その際、可動のピストン
が、圧縮ガス容器を閉じる破裂ダイヤフラムを開かなけ
ればならず、かつこの花火技術的なガス発生器を時間的
に遅らせてトリガしなければならないという点にある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、動作
経過が正確に設定可能であり、とくに圧縮ガス容器から
流出する圧縮ガスに推進装入物から発生される推進ガス
が混入する時点が決定できる、初めに述べたようなハイ
ブリッドガス発生器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は、特許請求の
範囲第1項の特徴部分の特徴によって解決される。それ
によれば、可動の中空ピストンは、圧縮ガスのため及び
熱い推進ガスのためにそのピストン壁にガス出口開口を
有する混合室として形成されているので、圧縮ガス容器
を閉じるダイヤフラムを突抜けた後に、まず冷たい圧縮
ガスがこの混合室内に流入し、かつ時間的に遅れて−中
空ピストンを閉じる破裂ダイヤフラムを破壊した後に
−、熱い推進ガスも混合室内に後から流れる。それによ
り圧縮ガス容器を閉じるダイヤフラムは、圧力に関して
高い長期安定性を達成するために、高い強度を有するよ
うに形成することができる。なぜなら本発明に基づい
て、圧縮ガス容器からの圧縮ガスの妨げられない流出を
保証するために、もはやダイヤフラム全体を破壊する必
要はないからである。さらに本発明によるこの解決策
は、簡単に構成される、したがって望ましいコストで製
造されるハイブリッドガス発生器に至る。
【0008】本発明の有利な変形において、ノズルを有
する中空ピストンの混合室が形成されており、このノズ
ルは、推進装入物の方に向いた中空ピストンの側に配置
されている。それにより熱い推進ガスの流通量が、有利
なように調節され、それによりフィルタ室内への混合し
たガスの流入特性が作用を及ぼされる。
【0009】本発明のその他の有利な構成は、特許請求
の範囲従属請求項から明らかである。
【0010】
【実施例】次に本発明を、図面に関連して実施例により
図示し、かつ説明する。
【0011】図1によるハイブリッドガス発生器は、第
1の容器、すなわち圧縮ガス容器1及び第2の容器、す
なわち推進ガス容器3からなる。この推進ガス容器3
は、推進ガス出口スリーブ8から構成されており、この
推進ガス出口スリーブは、この推進ガス出口スリーブ8
を囲むフィルタ管27を有し、このフィルタ管27と推
進ガス出口スリーブ8の間の中間空間は、フィルタ室2
6を形成している。圧縮ガス容器1の出口開口24は、
スペーサ23を介して推進ガス出口スリーブ8に結合さ
れており、その際、この出口開口24は、破裂ダイヤフ
ラム2によって閉じられている。圧縮ガス及び推進装入
物5から発生される推進ガスをフィルタ室26内に流出
させるため、このスペーサ23は、ガス出口開口25を
有する。
【0012】推進ガス出口スリーブ8の中心穴11及び
35内に、破裂ダイヤフラム2の方に向いた推進ガス出
口スリーブ8の側から出発して、中空ピストン7、安定
化スリーブ12、及び推進装入物をなす点火ユニット5
が、互いに同軸的に配置されている。
【0013】中空ピストン7は、可動の混合室をなして
おり、この混合室は、点火ユニット5の方に向いた側に
おいて破裂ダイヤフラム18によって閉じられており、
かつこの混合室の対向する縁14は、リング刃36を有
する。
【0014】図1によれば、中空シリンダ7は、リング
状フランジ9により第1の位置に固定されており、その
際、このフランジ9は、中空ピストン7の周面の点火ユ
ニット5の方に向いた縁範囲に一体形成されており、か
つ破裂ダイヤフラム18とともに平らな端面を形成して
いる。中空ピストン7を収容するガイド穴11は、段部
10を形成して穴35へ広がっており、この穴の直径
は、フランジ9の外径及び安定化スリーブ12の外径に
相当する。この安定化スリーブ12の周面の厚さは、中
空ピストン7のフランジ状突起9が、段部10と安定化
スリーブ12のスリーブ縁13との間に挟み込まれるよ
うに選定されている。この安定化スリーブ12の内径
は、ほぼ中空ピストン7の直径に相当する。安定化スリ
ーブ12の内面と破裂ダイヤフラム18の端面及び点火
ユニット5によって形成される空間範囲は、燃焼室をな
している。
【0015】点火ユニット5は、保持リング6によって
中心穴35内に、回りを囲む隆起部によって固定されて
おり、隆起部の内側にある側において穴35の内面に段
が設けられており、かつ隆起部の外側が、推進ガス出口
スリーブ8のウエブ状の突起31によって縁曲げされて
いるようになっている。点火ユニット5を点火するため
に、接続プラグ34を介して電圧が供給される。燃焼室
4を密閉するために、点火ユニット5と保持リング6の
間及び保持リング6の周範囲における隆起部の範囲に、
それぞれ1つのパッキン30が設けられている。点火ユ
ニット5は、周知の花火技術的ガス発生器のために利用
されるような電気点火器に相当する。
【0016】中空ピストン7は、点火ユニット5によっ
て発生される推進ガスに基づいて、図1に示すような第
1の位置から図3による第2の位置に動かされる。中空
ピストン7のこの行程制限を達成するために、この中空
ピストンの周面は、段状に薄くされているので、フラン
ジ状突起9から出発して段20まで、中空ピストン7の
直径は、ガイド穴11の直径に相当し、かつこれに続く
範囲は、段20を形成しながら一層小さな直径を有す
る。相応してガイド穴11の内面も、破裂ダイヤフラム
2に隣接する縁範囲が、段21を形成しながら中空ピス
トン7の縮小された直径に相当する直径に縮小されてい
ることによって、段状に形成されている。それ故に破裂
ダイヤフラム2の方向に中空ピストン7が動く際に、ガ
イド穴11の内面におけるこの段21は、中空ピストン
7の外面における段20のためのストッパを形成してい
る。その際、この段20及び21は、ストッパ21が有
効になった後に、破裂ダイヤフラム2が中空ピストン7
によって突抜けられており、かつ中空ピストン7の壁に
配置された開口19が、スペーサ23のガス流出開口2
5の範囲にあるように配置されている。
【0017】点火ユニット5の点火の際、燃焼室4内に
発生された推進ガスに基づいて圧力が形成され、この圧
力は、所定の値において中空ピストン7におけるフラン
ジ状突起9をせん断するようになり、かつこの中空ピス
トンを、圧縮ガス容器1の出口開口24の方向へ推進す
る。中空ピストン7のこの運動の際、まず推進ガス出口
スリーブ8のガイド穴11を閉じるフィルム22が突抜
けられ、かつ続いて圧縮ガス容器1の出口開口24を閉
じる破裂ダイヤフラム2も貫通される。点火ユニット5
は、突起9のせん断の後に、中空ピストン7の運動に基
づく燃焼室4の拡大にもかかわらず、燃焼室圧力がさら
に上昇するので、図3による中空ピストン7の第2の位
置において中空ピストンを閉じる破裂ダイヤフラム18
も破壊するように構成されている。それ故にフランジ状
突起9によって形成されたせん断面、及び中空ピストン
7を閉じる破裂ダイヤフラム18は、突起9のせん断の
ために必要な燃焼室圧力が、破裂ダイヤフラム18の破
壊のために必要な燃焼室圧力よりも小さいように構成さ
れている。
【0018】中空ピストン7が第2の位置に到達する
前、かつ中空ピストンを閉じる破裂ダイヤフラム18が
破壊される前に、すでに圧縮ガス容器1を閉じる破裂ダ
イヤフラム2は突抜けられるので、圧縮ガスは、圧縮ガ
ス容器1から混合室39として形成された中空シリンダ
7内に流出し、かつこの中空シリンダのガス出口開口1
9を通りスペーサ23における開口25を介して、フィ
ルタ要素28を備えたフィルタ室26内に侵入すること
ができる。これらフィルタ要素28は、フィルタ管27
に配置されたガス出口開口29の前に取付けられてい
る。冷たい圧縮ガスは、フィルタ要素28を通過した後
に、このガス出口開口29を介してフィルタ管28から
出て、かつフィルタ管27を密に囲んだ図示していない
ガスバッグ内に流入する。それによりこのガスバッグ
は、中空ピストン7を閉じる破裂ダイヤフラム18の破
壊に基づいて時間的に遅れて、圧縮ガス容器1からの冷
たい圧縮ガスとの混合が行なわれる混合室39を介して
熱い推進ガスも後から流れる前に、まず圧縮ガス容器1
から流出した冷たい圧縮ガスによって軽くふくらまされ
る。この時熱い推進ガスによって加熱された圧縮ガス
は、高められた流れ圧力を引き起こし、その結果、ガス
バッグのふくらませ時間を短くする。圧縮ガスは、中空
シリンダ7内の混合室39を介して圧縮ガス容器1から
出るので、この破裂ダイヤフラム2を完全に破壊しなけ
ればならないという必要はない。したがってこの破裂ダ
イヤフラム2は、圧縮ガス容器1内の圧力に関する長期
安定性が保証されているような強度を有するように構成
することができる。
【0019】さらにガスバッグ材料は、ガスバッグ内に
流出するガスがまず冷たいので、あまり熱的な負荷を受
けない。したがってガスバッグのために、あまり熱的負
荷に耐えることができない材料を利用することができ、
この材料は、それによりコスト的にも一層望ましい。
【0020】図1によれば、フィルタ管27の一方の端
部は、曲げ縁33によって圧縮ガス容器1に結合されて
おり、かつその他方の端部は、内方に向けられたウエブ
32を有し、このウエブは、相応した縁曲げにより形成
されている。このウエブ32は、リングを形成してお
り、このリング内に推進ガス出口スリーブ8が押込まれ
ている。
【0021】フィルタ管27におけるガス出口開口29
は、図2に関連して明らかなように、フィルタ管27の
直径上に対向する側に配置されている。
【0022】最後に図1及び2に示しかつ説明したハイ
ブリッドガス発生器は、わずかな数の必要な個別部分に
基づいて簡単な構成を有し、かつそれ故にコスト的に望
ましく製造される。
【0023】図4による実施例は、混合室39として使
われる中空ピストン7の構成が異なる点においてのみ、
図1又は3によるものと相違している。この中空ピスト
ン7において、破裂ダイヤフラム2に隣接する縁面14
は、中空ピストン7の長手方向に対して垂直ではなく、
これとほぼ45°の角度を有する。これにより形成され
た刃先端36は、破裂ダイヤフラム2を突抜ける際に、
先端36により破裂ダイヤフラム2に及ぼされる大きな
押付け力を引き起こすので、この破裂ダイヤフラム2の
容易な切開が保証されており、かつ突抜けのその後の経
過において破裂ダイヤフラム2の突抜けるべき範囲は、
これが切開された開口の前に存在することがないよう
に、折り返される。先端36に向かって延びた切断縁
は、凹状(破線参照)又は凸状に形成することができ
る。
【0024】円筒形混合室39は、点火ユニット5の方
に向いた側に円筒形ノズル38を有し、このノズルは、
その他の混合室39よりも小さな直径を有する。ノズル
38は、せき止め部37によって閉じられる。
【0025】このノズル38の利点は、ノズル38のせ
き止め部37及びノズル横断面の適当な選択によって、
動作の時間経過に決定的な影響を及ぼすことができると
いう点にある。
【0026】図1、3及び4による実施例において混合
室として使われる中空ピストン7は、フランジ状突起9
によってその第1の位置に固定される。それに対して図
5及び6による実施例は、中空ピストン7をその第1の
位置に固定する代用可能性を示している。図5によれ
ば、せん断ピン40が設けられており、これらせん断ピ
ンは、フィルタ室26から出発して推進ガス出口スリー
ブ8を通って中空ピストン7のシリンダ壁内にまで通さ
れている。
【0027】図6による構成において、フランジ状突起
の代わりに分離したディスク41が設けられており、こ
のディスクの直径は、燃焼室を形成する中心開口35に
相当する。この分離したディスク41は、一方において
溶接点41aを介して推進ガス出口スリーブ8に、かつ
溶接点42bを介して中空シリンダ7に結合されてい
る。したがってこの分離したディスク41は、混合室3
9を閉じているので、同時に破裂ダイヤフラムとして使
われる。所定の破裂特性を達成するために、このディス
ク41は、目標破損位置を有することができる。
【0028】本発明によるハイブリッドガス発生器は、
エアバッグ又はベルトテンショナシステム及びロールオ
ーバーバーシステムのような受動乗客安全システムのた
めに使用することができ、かつ安全システムをトリガす
る事故の際に、自動車バッテリーから車搭載電源網を切
り離す切り離し安全スイッチのためにも利用することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】中空ピストンを第1の位置に固定して本発明の
第1の実施例を示す断面図である。
【図2】図1による実施例の外観を示す図である。
【図3】第2の位置における図1による中空ピストンを
示す詳細図である。
【図4】第2の実施例の中空ピストンを示す詳細図であ
る。
【図5】中空ピストンをその第1の位置に固定するため
にせん断ピンを有する図1による中空ピストンを示す詳
細図である。
【図6】溶接された分離したディスクによってその第1
の位置に固定されてた図1による中空ピストンを有する
詳細図である。
【符号の説明】
1 第1の容器 2 破裂ダイヤフラム 3 第2の容器 4 燃焼室 5 推進装入物 7 中空ピストン 8 推進ガス出口スリーブ 9 せん断手段 18 破裂ダイヤフラム 19 ガス出口開口 20 行程制限手段 21 行程制限手段 39 混合室 40 せん断手段 41 せん断手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウヴエ・デリング ドイツ連邦共和国ヘルデルシユタイン・モ スフエルトリング8アー (72)発明者 クリステイアン・ヘルゲート ドイツ連邦共和国パイセンベルク・リギシ ユトラーセ18 (72)発明者 ハラルト・ザイデル ドイツ連邦共和国ノインキルヒエン・ブリ ユツケンシユトラーセ19 (72)発明者 ベルンハルト・フエツテル ドイツ連邦共和国ブルツクミユール・リス トシユトラーセ12

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)圧縮ガスを収容する第1の容器
    (1)が設けられており、この容器が、破裂ダイヤフラ
    ム(2)によって閉じられており、 b)燃焼室(4)と電気的に点火可能な推進装入物
    (5)とを備えた第2の容器(3)が設けられており、
    その際、 c)第2の容器(3)が、推進ガス出口スリーブ(8)
    を囲み、この推進ガス出口スリーブが、破裂ダイヤフラ
    ム(2)を破壊する手段として可動の中空ピストン
    (7)を収容しており、 d)第1の位置にピストン(7)を固定するせん断手段
    (9、40、41)が設けられており、これらせん断手
    段が、推進装入物(5)の点火の後に、ピストン(7)
    を釈放し、 e)中空ピストン(7)が、推進装入物(5)の方に向
    いた側において破裂ダイヤフラム(18)によって閉じ
    られており、かつ f)中空ピストン(7)のために行程制限手段(20、
    21)が設けられており、これら行程制限手段が、その
    第1の位置からのこの中空ピストン(7)の運動を第2
    の位置において終了させ、したがってこの第2の位置に
    到達した際に、中空ピストン(7)が、第1の容器
    (1)の破裂ダイヤフラム(2)を突抜けており、かつ
    第1の容器(1)を閉じる破裂ダイヤフラム(2)の破
    壊の後に、中空ピストン(7)を閉じる破裂ダイヤフラ
    ム(18)の破壊が行なわれる、 自動車における安全システムのためのハイブリッドガス
    発生器において、 g)混合室(39)として中空ピストン(7)を形成す
    るために、そのピストン壁にガス出口開口(19)が設
    けられており、これらガス出口開口を通って、第1の容
    器(1)からの圧縮ガス及び推進装入物(5)から発生
    された推進ガスが、混合室(39)を介して流出するこ
    とを特徴とする、自動車における安全システムのための
    ハイブリッドガス発生器。
  2. 【請求項2】 混合室(39)が、ノズル(38)を形
    成するために、推進装入物(5)の方に向いた側に収縮
    部を有することを特徴とする、請求項1記載のハイブリ
    ッドガス発生器。
  3. 【請求項3】 第1の容器(1)の破裂ダイヤフラム
    (2)の方に向いた端面(14)が、先端(30)を形
    成するために、中空シリンダ(7)の長手方向と90°
    より小さな角度を形成していることを特徴とする、請求
    項1又は2記載のハイブリッドガス発生器。
  4. 【請求項4】 先端(30)に向かって延びる端面(1
    4)が、凹状に又は凸状に形成されていることを特徴と
    する、請求項3記載のハイブリッドガス発生器。
  5. 【請求項5】 せん断手段(9)として中空ピストン
    (7)が、フランジ状の突起を有し、この突起が、推進
    ガス出口スリーブ(8)の内面に配置された段部(1
    0)に接していることを特徴とする、前記請求項の1つ
    に記載のハイブリッドガス発生器。
  6. 【請求項6】 フランジ状突起(9)が、中空ピストン
    (7)の周面の推進装入物(5)の方に向いた縁範囲に
    配置されており、かつさらに安定化スリーブ(12)が
    設けられており、この安定化スリーブが、推進装入物
    (5)と中空ピストン(7)の間に配置されており、か
    つ中空ピストン(7)のフランジ状突起(9)をそのス
    リーブ縁(13)によって支持していることを特徴とす
    る、請求項5記載のハイブリッドガス発生器。
  7. 【請求項7】 推進ガス出口スリーブ(8)の開口が、
    第1の容器(1)の破裂ダイヤフラム(2)の方に向い
    た側においてフィルム(22)によって閉じられている
    ことを特徴とする、前記請求項の1つに記載のハイブリ
    ッドガス発生器。
  8. 【請求項8】 第1の容器(1)の出口開口(24)と
    推進ガス出口スリーブ(8)との間に、ガス出口開口
    (25)を有するリング状のスペーサ(23)が設けら
    れていることを特徴とする、前記請求項の1つに記載の
    ハイブリッドガス発生器。
  9. 【請求項9】 推進ガス出口スリーブ(8)が、リング
    状のフィルタ室(26)によって囲まれており、このフ
    ィルタ室内に、圧縮ガス容器(1)からの圧縮ガス、及
    び推進装入物(5)から発生された推進ガスが、中空シ
    リンダ(7)のガス出口開口(19)を介して流入する
    ことを特徴とする、前記請求項の1つに記載のハイブリ
    ッドガス発生器。
  10. 【請求項10】 フィルタ室(26)が、ガス出口開口
    (29)を有するフィルタ管(27)によって形成され
    ていることを特徴とする、請求項9記載のハイブリッド
    ガス発生器。
JP7347451A 1994-12-08 1995-12-06 自動車における安全システムのためのハイブリツドガス発生器 Pending JPH08253100A (ja)

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