JPH0825219B2 - 成形機のコントローラ - Google Patents

成形機のコントローラ

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JPH0825219B2
JPH0825219B2 JP3360244A JP36024491A JPH0825219B2 JP H0825219 B2 JPH0825219 B2 JP H0825219B2 JP 3360244 A JP3360244 A JP 3360244A JP 36024491 A JP36024491 A JP 36024491A JP H0825219 B2 JPH0825219 B2 JP H0825219B2
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道明 滝沢
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Nissei Plastic Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は成形機のコントローラに
関し、一層詳細には成形機における成形工程の安定度を
示すデータを表示する成形機のコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、射出成形機において、成形品の
品質管理を成形工程の監視、特に樹脂充填工程の安定度
の監視で行う方式が知られている。樹脂充填工程が安定
的に行われれば使用される樹脂量等も安定したものとな
り、その結果成形品の品質も安定するからである。従
来、射出成形機において行われている方法は、樹脂充填
工程における射出スクリュの速度の変化と、樹脂圧力の
変化をそれぞれ独立して検出し、ディスプレイに別個の
グラフとして表示するものである。中には検出した速度
または圧力を判定するために基準値を同時にグラフ表示
し、オペレータが基準値に対する速度または圧力の偏倚
量を見て監視できるようにした装置も有る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の成形機の樹脂充填工程の安定度の監視には次のよ
うな課題がある。ディスプレイには樹脂充填工程におけ
る射出スクリュの速度の変化と樹脂圧力の変化を別個の
グラフとして表示するため、監視を行うオペレータは両
方のグラフについて判断を行わねばならず煩わしいとい
う課題が有る。従って、本発明は極めて簡単に樹脂充填
工程の安定度の判断を行い得る成形機のコントローラを
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は次の構成を備える。すなわち、第1の成形機の
コントローラは、成形機の成形工程における負荷圧力を
検出するための負荷圧力検出手段と、前記成形機の樹脂
充填速度を検出するための充填速度検出手段と、検出さ
れた前記負荷圧力と樹脂充填速度の積を求めるための演
算手段と、グラフ表示可能な表示手段と、予め定められ
ている前記成形工程の安定度評価の基準となる前記負荷
圧力と樹脂充填速度の積の基準グラフおよび/または該
積の許容範囲を示すデータが記憶されている記憶手段
と、前記負荷圧力検出手段と充填速度検出手段を介して
前記負荷圧力と充填速度を連続的に検出すると共に、前
記演算手段を介して前記積を連続的に求め、求めた積の
変化を、前記記憶手段に記憶された積の前記基準グラフ
および/または前記許容範囲と併せて前記表示手段にグ
ラフ表示する制御手段とを具備することを特徴とする。
【0005】また、第2の成形機のコントローラは、成
形機の成形工程における負荷圧力を検出するための負荷
圧力検出手段と、前記成形機の樹脂充填速度を検出する
ための充填速度検出手段と、前記成形工程において充填
される樹脂の温度を検出するための樹脂温度検出手段
と、検出された前記負荷圧力と樹脂充填速度と樹脂温度
の積を求めるための演算手段と、グラフ表示可能な表示
手段と、予め定められている前記成形工程の安定度評価
の基準となる前記負荷圧力と樹脂充填速度と樹脂温度の
積の基準グラフおよび/または該積の許容範囲を示すデ
ータが記憶されている記憶手段と、前記負荷圧力検出手
段と充填速度検出手段と樹脂温度検出手段を介して前記
負荷圧力と充填速度と樹脂温度を連続的に検出すると共
に、前記演算手段を介して前記積を連続的に求め、求め
た積の変化を、前記記憶手段に記憶された積の前記基準
グラフおよび/または前記許容範囲と併せて前記表示手
段にグラフ表示する制御手段とを具備することを特徴と
する
【0006】
【作用】作用について説明する。第1の成形機のコント
ローラでは、制御手段は、負荷圧力検出手段と充填速度
検出手段を介して負荷圧力と充填速度を連続的に検出す
ると共に、演算手段を介してその積を連続的に求め、求
めた積の変化を、記憶手段に記憶された積の基準グラフ
および/または許容範囲と併せて表示手段にグラフ表示
するので、負荷圧力と充填速度の2つの検出データの変
化を1個のグラフで表示可能となる。 また、第2の成形
機のコントローラでは、制御手段は、負荷圧力検出手段
と充填速度検出手段と樹脂温度検出手段を介して負荷圧
力と充填速度と樹脂温度を連続的に検出すると共に、演
算手段を介してそれらの積を連続的に求め、求めた積の
変化を、記憶手段に記憶された負荷圧力と樹脂充填速度
と樹脂温度の積の基準グラフおよび/または許容範囲と
併せて表示手段にグラフ表示するので、負荷圧力と樹脂
充填速度と樹脂温度の3つの検出データの変化を1個の
グラフで表示可能となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について添付図
面と共に詳述する。なお、本実施例においては、成形機
の一例である射出成形機のコントローラを例に挙げて説
明する。図1のブロックダイアグラムにおいて、12は
射出成形機であり、樹脂を成形金型内へ充填する射出ス
クリュが加熱筒(不図示)内に配設され、油圧式アクチ
ュエータで駆動される。射出スクリュが駆動されると、
加熱筒内で溶融状態にある樹脂を成形金型内へ射出、充
填することができる。14は充填速度検出手段を構成す
るスクリュ位置センサであり、射出スクリュのストロー
ク上の位置を検出可能になっている。スクリュ位置セン
サとしては、例えばポテンショメータが用いられてい
る。射出成形機12の樹脂充填速度(動作物理量)とみ
なせる射出スクリュの速度は、後述するマイクロプロセ
ッサが演算を行うことにより求められる。
【0008】16は負荷圧力検出手段の一例である圧力
センサであり、射出成形機の負荷圧力(動作物理量)と
みなされる、射出スクリュを駆動する油圧式アクチュエ
ータの油圧を測定する。なお、負荷圧力(動作物理量)
としては、本実施例の油圧の他、加熱筒内における樹脂
圧力や、成形金型内における樹脂圧力であってもよい。
また、射出スクリュ12を電動モータで駆動する場合、
例えばモータ電流からモータの負荷を求め、当該負荷を
基に演算またはデータテーブルの検索により負荷圧力を
求めるようにしてもよいし、空圧式のアクチュエータで
あれば駆動時の空圧を負荷圧力とすることができる。1
8は入力部であり、例えばキーボードが用いられる。入
力部18からは、射出成形機12の制御に必要な制御デ
ータ、制御コマンド等が入力可能になっている。なお、
入力手段としては、キーボードの他に、タッチパネル等
のオペレータが操作する入力手段や、ICカード等の外
部メモリ、さらにはオンラインで入力することもでき
る。
【0009】20は演算手段および制御手段の機能を有
するマイクロプロセッサ(MPU)であり、演算手段と
しては、スクリュ位置センサ14が検出した射出スクリ
ュの現在位置を基に演算で求めた樹脂充填速度と、圧力
センサ16が検出した樹脂圧(負荷圧力)との積(動作
物理量の積)を演算で求める。なお、以下の記述におい
て動作物理量の積を便宜上「樹脂エネルギ量」と記す。
また、MPU20は制御手段として、圧力センサ16を
介して樹脂圧を、またスクリュ位置センサ14で求めた
射出スクリュの現在位置を基に樹脂充填速度を連続的に
検出すると共に、前記樹脂エネルギ量を連続的に演算で
求め、その演算結果を後述する表示手段にグラフ表示す
る。グラフ表示する際にMPU20は、後述する記憶手
段から、予め定められている樹脂充填工程の安定度評価
の基準となる樹脂エネルギ量の基準グラフおよび(/ま
たは)樹脂エネルギ量の許容範囲を示すデータを読み出
し、演算で求められた現在の樹脂エネルギ量と、読み出
した樹脂エネルギ量の基準グラフおよび(/または)樹
脂エネルギ量の許容範囲とを併せて表示手段へグラフ表
示する。その他、MPU20は制御プログラムに従って
射出成形機12各部のコントロールを行う。
【0010】22は表示手段の一例であるカラーCRT
ディスプレイであり、成形工程においてMPU20が順
次演算で求めた樹脂エネルギ量の変化をグラフ表示す
る。また、予め定められている樹脂充填工程の安定度評
価の基準となる樹脂エネルギ量の基準グラフおよび(/
または)樹脂エネルギ量の許容範囲を示すデータを読み
出し、演算で求められた現在の樹脂エネルギ量と、読み
出した樹脂エネルギ量の基準グラフおよび/または樹脂
エネルギ量の許容範囲とを併せてグラフ表示する。ま
た、ディスプレイ22には、キーボード18から入力さ
れた制御パラメータ、コマンド、射出成形機の運転状
況、MPU20が処理した情報等が表示可能に成ってい
る。なお、表示手段としては、ディスプレイ22の他、
グラフィックプリンタを用い記録用紙にグラフ出力する
ようにしてもよい。
【0011】ここで図2と共にディスプレイ22の表示
態様の一例について説明する。図2の画面において、横
軸は射出スクリュの位置(または射出スクリュの移動に
伴う経過時間)であり左方へ行くに従い樹脂充填工程が
進行する位置(または時間)である。一方、縦軸は樹脂
エネルギ量である。実線のグラフG1は樹脂充填工程の
安定度評価の基準となる樹脂エネルギ量の基準グラフで
ある。破線のグラフG2は安定度評価の基準となる樹脂
エネルギ量の許容範囲の上限を示すグラフである。破線
のグラフG3は安定度評価の基準となる樹脂エネルギ量
の許容範囲の下限を示すグラフである。実線のグラフG
4はMPU20が順次演算で求めた実際の樹脂エネルギ
量の変化を示すグラフである。
【0012】再び図1において、24はRAMであり、
スクリュ位置センサ14が検出した現在の射出スクリュ
の位置を順次記憶する。RAM24に記憶されている現
在の射出スクリュの位置を基にMPU20が演算で求め
た樹脂充填速度も順次記憶される。圧力センサ16によ
り測定された樹脂圧も順次を記憶する。なお、負荷圧力
を求めるためにデータテーブルを用いる場合、必要なデ
ータテーブルもRAM24に記憶される。さらに、MP
U20が演算で求めた現在の樹脂エネルギ量も順次記憶
する。その他RAM24には入力部18を介してMPU
20へ入力された各種データ、MPU20が処理した情
報、演算結果等が一時的に記憶される。なお、RAM2
4の他、ICカード等の外部メモリを用いることもでき
る。特に、前記データテーブルを記憶する場合、外部メ
モリを用いると書換え可能であり、データの更新も容易
となる。
【0013】26は記憶手段の一例であるROMであ
り、予め定められている樹脂充填工程の安定度評価の基
準となる樹脂エネルギの基準グラフおよび(/または)
樹脂エネルギの許容範囲を示す制御データが記憶されて
いる。また、ROM26にはMPU20のオペレーティ
ングシステム、樹脂エネルギ量をグラフ表示する制御プ
ログラム、データ等が予め記憶されている。なお、制御
プログラム、制御データについてはICカード等の外部
メモリを用いてもよい。
【0014】上記の構成を有するコントローラ10によ
り、成形工程における樹脂エネルギ量の変化をグラフ表
示すると、例えば図2においてグラフG4の基準グラフ
G1に対する偏倚量を読み取ることによりオペレータは
成形の安定度を判断することができる。また、グラフG
4がグラフG2および(/または)G3で示される許容
範囲から外れていなければ許容される変動範囲内である
と判断され、成形品も良品と判定される。一方、グラフ
G4がグラフG2および(/または)G3で示される許
容範囲から外れていれば許容される変動範囲外であると
判断され、成形品は不良品と判定される。この良品、不
良品の判定はオペレータが行うが、MPU20にデータ
の比較演算で行わせることもでき、その場合、不良品と
判定したらMPU20は不図示のアラームを作動させて
オペレータに報知したり、射出成形機12の付設されて
いる成形品を良品と不良品とに選別する選別装置で当該
成形品を不良品として選別したり、場合によっては射出
成形機12を停止させる。本実施例においては成形工程
(樹脂充填工程)の安定度を樹脂エネルギ量という単一
の量で判定できるのでオペレータは簡単かつ短時間に判
断を下すことができる。
【0015】上述の実施例において樹脂エネルギ量は負
荷圧力と樹脂充填速度との積で表現したが、樹脂エネル
ギ量を負荷圧力、樹脂充填速度および樹脂温度の3個の
動作物理量の積で表現することもできる。その場合、上
記実施例のコントローラ10へ、動作物理量検出手段と
して充填される樹脂の温度(動作物理量)を検出するた
めの樹脂温度検出手段(例:温度センサ)を設け、MP
U20は演算手段として求められた負荷圧力、樹脂充填
速度および樹脂温度の積を演算して樹脂エネルギ量を求
める。また、MPU20は制御手段として負荷圧力、樹
脂充填速度および樹脂温度を連続的に検出すると共に、
樹脂エネルギ量を連続的に求め、その演算結果をディス
プレイ22にグラフ表示する。樹脂エネルギ量を負荷圧
力、樹脂充填速度および樹脂温度の積として表現する場
合は前述の実施例における樹脂エネルギ量と比べ、演算
要素が多い分、成形工程の安定度を精度良く表現可能と
なる。なお、上記記載において、動作物理量の積は「負
荷圧力−樹脂充填速度」、および「負荷圧力−樹脂充填
速度−樹脂温度」の組み合わせについて説明したが、
「樹脂充填速度−樹脂温度」、「負荷圧力−樹脂温度」
等の組み合わせも可能であるし、他の動作物理量をさら
に加味することもできる。以上、本発明の好適な実施例
について種々述べてきたが、本発明は上述の実施例に限
定されるのではなく、例えば成形機としては射出成形機
に限定されず、圧縮成形機、射出圧縮成形機、トランス
ファ成形機等でも採用し得る等、発明の精神を逸脱しな
い範囲で多くの改変を施し得るのはもちろんである。
【0016】
【発明の効果】本発明に係る第1の成形機のコントロー
ラを用いると、制御手段は、負荷圧力検出手段、充填速
度検出手段を介して負荷圧力、樹脂充填速度を連続的に
検出すると共に、演算手段を介して負荷圧力と樹脂充填
速度との積で表される樹脂エネルギ量を連続的に求め、
求めた積の変化を、記憶手段に記憶された当該積の基準
グラフおよび/または許容範囲と併せて表示手段にグラ
フ表示できる。このように成形工程の成形条件を決める
上で最も重要な動作物理量である負荷圧力と樹脂充填速
度をそれぞれ独立してグラフ表示するのではなく、各動
作物理量の積とし て単一の量にまとめて表現すること
で、負荷圧力と樹脂充填速度のいずれの変化も一つのグ
ラフを見ることで見つけることができ、オペレータは成
形工程の安定度を迅速かつ正確に評価でき、しかも各動
作物理量の積の基準グラフおよび/または許容範囲と併
せて表示手段にグラフ表示することにより、成形状態お
よび成形品が所定の品質を有しているか否かの判断も容
易に行える。 また、第2の成形機のコントローラを用い
ると、さらに負荷圧力や樹脂充填速度と共に成形工程の
成形条件を決める上で重要な動作物理量である樹脂温度
も併せて、各動作物理量の積として単一の量にまとめて
表現することで、演算要素が多い分、成形工程の安定度
を一層精度良く評価することができるという著効を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る成形機のコントローラの実施例を
示したブロックダイアグラム。
【図2】樹脂エネルギ量をグラフ表示したディスプレイ
の画面を示した説明図。
【符号の説明】
10 コントローラ 12 射出成形機 14 スクリュ位置センサ 16 圧力センサ 18 入力部 20 MPU 22 ディスプレイ 24 RAM 26 ROM

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形機の成形工程における負荷圧力を検
    出するための負荷圧力検出手段と、 前記成形機の樹脂充填速度を検出するための充填速度検
    出手段と、 検出された前記負荷圧力と樹脂充填速度の積を求めるた
    めの演算手段と、 グラフ表示可能な表示手段と、 予め定められている前記成形工程の安定度評価の基準と
    なる前記負荷圧力と樹脂充填速度の積の基準グラフおよ
    び/または該積の許容範囲を示すデータが記憶されてい
    る記憶手段と、 前記負荷圧力検出手段と充填速度検出手段を介して前記
    負荷圧力と充填速度を連続的に検出すると共に、前記演
    算手段を介して前記積を連続的に求め、求めた積の変化
    を、前記記憶手段に記憶された積の前記基準グラフおよ
    び/または前記許容範囲と併せて前記表示手段にグラフ
    表示する制御手段とを具備することを特徴とする成形機
    のコントローラ。
  2. 【請求項2】 成形機の成形工程における負荷圧力を検
    出するための負荷圧力検出手段と、 前記成形機の樹脂充填速度を検出するための充填速度検
    出手段と、 前記成形工程において充填される樹脂の温度を検出する
    ための樹脂温度検出手段と、 検出された前記負荷圧力と樹脂充填速度と樹脂温度の積
    を求めるための演算手段と、 グラフ表示可能な表示手段と、 予め定められている前記成形工程の安定度評価の基準と
    なる前記負荷圧力と樹脂充填速度と樹脂温度の積の基準
    グラフおよび/または該積の許容範囲を示すデータが記
    憶されている記憶手段と、 前記負荷圧力検出手段と充填速度検出手段と樹脂温度検
    出手段を介して前記負荷圧力と充填速度と樹脂温度を連
    続的に検出すると共に、前記演算手段を介して 前記積を
    連続的に求め、求めた積の変化を、前記記憶手段に記憶
    された積の前記基準グラフおよび/または前記許容範囲
    と併せて前記表示手段にグラフ表示する制御手段とを具
    備することを特徴とする成形機のコントローラ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01136716A (ja) * 1987-11-25 1989-05-30 Toshiba Mach Co Ltd 射出成形品の良否判定方法
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