JPH082514Y2 - 伝動用vベルト - Google Patents

伝動用vベルト

Info

Publication number
JPH082514Y2
JPH082514Y2 JP1990081452U JP8145290U JPH082514Y2 JP H082514 Y2 JPH082514 Y2 JP H082514Y2 JP 1990081452 U JP1990081452 U JP 1990081452U JP 8145290 U JP8145290 U JP 8145290U JP H082514 Y2 JPH082514 Y2 JP H082514Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
pulley
strap
belt
pushing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1990081452U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0439453U (ja
Inventor
茂 金原
恵一 羽生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP1990081452U priority Critical patent/JPH082514Y2/ja
Publication of JPH0439453U publication Critical patent/JPH0439453U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH082514Y2 publication Critical patent/JPH082514Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pulleys (AREA)
  • Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 A.考案の目的 (1)産業上の利用分野 本考案は、無端ベルト状のストラップに沿って支持さ
れた多数の押し駒を備え、各押し駒の下部の厚さをプー
リの中心に向かって先細にテーパさせて成る伝動用Vベ
ルトに関する。
(2)従来の技術 かかる伝動用Vベルトは、例えば、特公昭57-23820号
公報に記載されているように既に公知である。
(3)考案が解決しようとする課題 ところで、かかる伝動用Vベルトの押し駒が駆動プー
リあるいは従動プーリに接触していない時、すなわち押
し駒が両プーリの中間位置にある時、隣接する押し駒ど
うしは互いに平行な関係にあるが、その押し駒が駆動プ
ーリまたは従動プーリに巻き付くと、各押し駒は前記プ
ーリの回転軸を中心として放射状に配列される。そのた
め、隣接する押し駒どうしが相互に干渉しないように、
その押し駒の下部がテーパ状に形成される。
しかしながら、前述のように押し駒の下部をテーパさ
せると、第8図(a)に示すように、例えば従動プーリ
5に当接する各押し駒8の接触面11′が台形状(斜線部
参照)となるため、押し駒8が従動プーリ5に巻き付く
際、その接触面11′の下底側の三角形状の微小部分aが
先ず従動プーリ5に当接する。その結果、前記微小部分
aに極めて大きなヘルツ応力が作用し、押し駒8の耐久
性に悪影響が及ぶ不都合がある。そして、前記過剰なヘ
ルツ応力は押し駒8がプーリに当接する時だけでなく、
プーリから離れる際にも同様に発生する。
本考案は前述の事情に鑑みてなされたもので、伝動用
Vベルトの押し駒とプーリの接触部に作用するヘルツ応
力を緩和して押し駒の耐久性を向上させることを目的と
する。
B.考案の構成 (1)課題を解決するための手段 前記目的を達成するために、本考案は、無端ベルト状
のストラップに沿って支持された多数の押し駒を備え、
各押し駒の下部の厚さをプーリの中心に向かって先細に
テーパさせて成る伝動用Vベルトにおいて、各押し駒の
左右両端部に形成されてプーリに当接する一対の接触面
に、押し駒の厚さ方向中心線の前後にそれぞれ形成した
逃げ溝を臨ませることにより、前記各接触面における前
記中心線の前後に該中心線と平行な一対のエッジを形成
したことを特徴とする。
(2)作用 前述の本考案の特徴によれば、ストラップに支持され
た押し駒の左右の接触面がプーリに当接する時、あるい
は前記接触面がプーリから離間する時、押し駒の厚さ方
向中心線に平行に形成された前記接触面のエッジが、そ
の全長に渡って同時にプーリに接触または離間する。そ
の結果、プーリから伝達される荷重が前記エッジの全長
に分散され、押し駒が受けるヘルツ応力が軽減される。
(3)実施例 以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
第1図および第2図に示すように、ベルト式無段変速
機1は駆動軸2に支持した駆動プーリ3と従動軸4に支
持した従動プーリ5を備え、両プーリ3,5間に本考案に
よる伝動用Vベルト6が巻き掛けられる。駆動プーリ3
は駆動軸2に固着された固定側プーリ半体31と、前記駆
動軸2に対して相対回転不能かつ軸方向移動可能に支持
された可動側プーリ半体32より成り、駆動軸2の回転速
度の変化に伴って前記両プーリ半体31,32の距離が接近
すると、その有効半径が増加してVベルト6が半径方向
外側に移動し、逆に両プーリ半体31,32の距離が離間す
ると、その有効半径が減少してVベルト6が半径方向内
側に移動する。また、従動軸4に支持した従動プーリ5
も前述の駆動プーリ3と同様にその有効半径が可変とさ
れ、駆動プーリ3の有効半径の増減に伴って従動プーリ
5の有効半径が逆方向に増減することにより、駆動軸2
から従動軸4に伝達される回転速度とトルクが無段階に
変更される。
前記Vベルト6は複数の金属製無端ベルトを重ね合わ
せたストラップ7を備え、そのストラップ7に沿って多
数の金属製の押し駒8と、この押し駒8と略同形の1個
の金属製のクリアランス調整用押し駒9が装着される。
そして、前記両押し駒8,9の脱落を防止すべく、ストラ
ップ7の外周には金属製の無端ベルトよりなるリテーナ
10が装着される。
第3図〜第5図に示すように、押し駒8は金属製の板
状ブロックよりなり、その左右両端には前記駆動プーリ
3と従動プーリ5の内面に接触するように外側に向けて
V字状に拡開した接触面11,11が形成される。押し駒8
の前面から後面に貫通する概略U字状のストラップ配置
溝12は、ストラップ7とリテーナ10を挿入すべく前記押
し駒8の上縁に開口する開放端121と、この開放端121
ら下方に平行に延びる左右の案内部122,122と、ストラ
ップ7の下面が着座するサドル部123を備え、更に前記
両案内部122,122とサドル部123との間は、左右方向に切
り欠かれてリテーナ10の左右両側縁の上面が係合する一
対の段部124,124が形成される。そして、前記左右の案
内部122,122の間隔L1はストラップ7の幅Wsよりも僅か
に大きく形成され、更に前記左右の段部124,124の両端
間の間隔L2はリテーナ10の幅Wrよりも僅かに大きく形成
される。
押し駒8と後面と前面の左右両端部には、一対の突起
13,13と一対の凹部14,14がそれぞれ形成される。これら
突起13,13と凹部14,14は押し駒8の前面および後面の対
応する位置に形成されるとともに相互に補完する形状を
持ち、多数の押し駒8がストラップ7に沿って配置され
た時、隣接する押し駒8の突起13,13と凹部14,14が相互
に係合して押し駒8の位置ずれを規制する。そして、第
4図から明らかなように、前記突起13,13の先端面13
1は、その上部が下部よりの外側に突出するように傾斜
して形成される。
押し駒8の前面における前記突起13,13の上方位置に
は、押し駒8の上縁側を後面に向けて斜めに切り欠いて
形成した楔面15,15が設けられる。そして、第4図から
明らかなように、前記楔面15,15と突起13,13の先端面13
1は略平行に形成される。
第4図から明らかなように、押し駒8の前面および後
面の上下方向中央部を左右方向に延びるピボット線16の
上側には、駆動プーリ3と従動プーリ5の間にある押し
駒8を相互に密着させて駆動力を伝達すべく、間隔Tを
有する平行面20が形成される。一方、ピボット線16の下
側には、Vベルト6が駆動プーリ3あるいは従動プーリ
5に巻き付いた時、押し駒8が前記ピボット線16を中心
に揺動することを許容すべく、下向きに先細のテーパ面
21が形成される。そして、押し駒8の左右両端面におけ
るピボット線16の下側部分、すなわち駆動プーリ3ある
いは従動プーリ5に当接する接触面11,11には、その前
面側と後面側の縁部をそれぞれ四角錘状に切り欠いた逃
げ溝17,17;18,18が形成される。これにより、前記接触
面11,11は押し駒8の厚さ方向中心線CL(第4図参照)
に平行な前後一対のエッジ19,19を有する矩形状に形成
される。
第6図は、ストラップ7に前記押し駒8を多数装着し
た後に最後に装着するクリアランス調整用押し駒9を示
すもので、同図において通常の押し駒8のストラップ配
置溝は鎖線で示される。このクリアランス調整用押し駒
9は、ストラップ7の周長の誤差により生じる最後の押
し駒を装着するための隙間の変動を吸収すべく使用され
るもので、通常の押し駒8の厚さTと僅かに異なる厚さ
T′を有するものが複数種類用意され、その中から適切
な厚さT′を持つものが選択されて使用される。
上記クリアランス調整用押し駒9と通常の押し駒8
は、前記厚さ以外にストラップ配置溝12の形状において
のみ相違する。すなわち、クリアランス調整用押し駒9
のストラップ配置溝12は、前述の押し駒8のストラップ
配置溝における段部124,124の部分に切欠き125,125が形
成されて開放端121に滑らかに接続する形状とされる。
また、リテーナ10の左右両縁部が係合する部分の幅L2
は、押し駒8のものの幅L2に比べて僅かに大きく形成さ
れ、これにより、リテーナ10の両側縁とクリアランス調
整用押し駒9のストラップ配置溝12の側壁との距離δ′
は、通常の押し駒8のストラップ配置溝の側壁との距離
δよりも常に大きくなる。
次に前述の構成を備えた本考案の実施例の作用につい
て説明する。
無端ベルト1を組み立てるには、ストラップ7の外側
にリテーナ10を重ね合わせた状態で、そのリテーナ10の
一部に外力を加えて雨とい状に湾曲させる(第6図の鎖
線参照)。次に、ストラップ7とリテーナ10の幅狭にな
った湾曲部に押し駒8に形成したストラップ配置溝12の
開放端121と案内部122,122を嵌合させることにより、そ
のストラップ配置溝12のサドル部123をストラップ7の
内周に着座させる。この状態から押し駒8をストラップ
7に沿って摺動させると、前記リテーナ10の湾曲してい
ない平坦部の左右両側縁がストラップ配置溝12の段部12
4,124に係合して押し駒8がストラップ7に保持され
る。
上述のようにして多数の押し駒8をストラップ7に順
次装着すると、第7図(a)に示すように、ストラップ
7上に最後の押し駒を装着するための隙間が形成され
る。しかるに、前記隙間はストラップ7の周長の誤差に
より各無端ベルト6毎に異なるため、その隙間の大きさ
に見合う幅T′を有するクリアランス調整用押し駒9が
選択されて使用される。
前記クリアランス調整用押し駒9を装着するには、第
7図(a)に示すように、リテーナ10を雨とい状に湾曲
させた状態で、ストラップ7の内周側から矢印方向にク
リアランス調整用押し駒9を圧入する。このとき、クリ
アランス調整用押し駒9のピボット線16よりも上側に形
成された楔面15,15が、前側(図中右側)に隣接する押
し駒8の突起13,13の傾斜した先端面131に当接するとと
もに、前記クリアランス調整用押し駒9の突起13,13が
後側(図中左側)に隣接する押し駒8のピボット線16よ
りも下側に形成したテーパ部21に当接する。その結果、
第7図(b)に示すように、クリアランス調整用押し駒
9を更に押し進めると前後に隣接する2個の押し駒9,9
はストラップ7を弾性変形させながら押し開かれ、最終
的に前記2個の押し駒8,8間にクリアランス調整用押し
駒9が嵌合する。而して、第7図(c)に示すように、
クリアランス調整用押し駒9の突起13,13と凹部14,14
が、隣接する押し駒8,8の凹部14,14と突起13,13にそれ
ぞれ嵌合し、引き延ばされたストラップ7の張力によっ
て各押し駒8,9のピボット線16よりも上方の平行部20が
所定の面圧で相互に密着する。そして、駆動プーリ3か
ら従動プーリ5への動力伝達は、押し駒8(あるいは、
クリアランス調整用押し駒9)のピボット線16よりも上
側の平行部20が相互に密着して押圧力を伝達することに
より行われる。また、Vベルト6が駆動プーリ3または
従動プーリ5に巻き付いた時にピボット線16を中心にし
て押し駒8が揺動するが、その際ピボット線16の下側に
形成したテーパ面21の作用で押し駒8相互の干渉が防止
される。
さて、駆動プーリ3から押し出されたVベルト6が従
動プーリ5に巻き付くとき、第8図(b)に示すよう
に、接触面11,11に逃げ溝17,17;18,18を形成したことに
より、前記接触面11,11はエッジ19の全長に沿う比較的
大きな面積の部分bから従動プーリ5に接触する。その
結果、前記エッジ19の部分に作用するヘルツ応力が緩和
されて押し駒8の耐久性が向上する。なお、押し駒8あ
るいはクリアランス調整用押し駒9が従動プーリ5を離
れる際、あるいは駆動プーリ3に接触・離間する際に
も、前記逃げ溝17,17;18,18の作用でヘルツ応力が軽減
されることは明らかである。
また、第6図から明らかなように、リテーナ10の側縁
とクリアランス調整用押し駒9のストラップ配置溝12の
側壁との間隙δ′が、他の押し駒8の前記間隙δよりも
予め小さく形成されるため、押し駒8とクリアランス調
整用押し駒9を製作する金型の寸法誤差により前記間隔
L2とL2′にバラツキがあっても、クリアランス調整用押
し駒9のストラップ配置溝12の側壁が他の多数の押し駒
8のストラップ配置溝12の側壁から内側に突出すること
が回避される。これにより、リテーナ10の側縁がクリア
ランス調整用押し駒9のストラップ配置溝12の側壁によ
り傷付くことが防止される。
第9図および第10図は本考案の第2実施例を示すもの
で、第9図はVベルトの横断面図、第10図は第9図のX
方向矢視図である。
この実施例は、押し駒8の前面および後面における下
半分をピボット線16と平行に切り欠いて三角柱状の逃げ
溝22,22を形成した点に特徴を有している。これによ
り、各押し駒8の接触面11,11の形状は側面視で矩形状
となり、両プーリ3,5に最初に当接する一対のエッジ19,
19は中心線CLに対して平行な直線となる。なお、クリア
ランス調整用押し駒9にも、上述の押し駒8と同一形状
の逃げ溝22,22が形成されることは勿論である。而し
て、この実施例によっても、先の実施例と同一の作用効
果を得ることができる。
以上、本考案の実施例を詳述したが、本考案は、前記
実施例に限定されるものでなく、実用新案登録請求の範
囲に記載された本考案を逸脱することなく、種々の小設
計変更を行うことが可能である。
例えば、実施例ではリアランス調整用押し駒9を用い
ているが、このクリアランス調整用押し駒9は必須では
なく、必要に応じて省略することが可能である。また、
実施例ではストラップ7に押し駒8,9を保持するために
リテーナ10を使用しているが、本考案はリテーナを用い
ないVベルトに対しても適用可能である。
C.考案の効果 以上のように本考案によれば、ストラップに支持され
た押し駒の左右の接触面がプーリに当接する時、あるい
は前記接触面がプーリから離間する時、押し駒の厚さ方
向中心線に平行に形成された前記接触面のエッジが、そ
の全長に渡って同時にプーリに接触または離間する。そ
の結果、プーリから伝達される荷重が前記エッジの全長
に分散されて押し駒が受けるヘルツ応力が軽減されるの
で、その押し駒の耐久性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本考案の第1実施例を示すもので、第
1図はそのVベルトを備えたベルト式無段変速機の全体
側面図、第2図は第1図のII-II線断面図、第3図はV
ベルトの横断面図、第4図は第3図のIV方向矢視図、第
5図は第3図のV方向矢視図、第6図はクリアランス調
整用押し駒の形状を示す前記第3図に対応するVベルト
の横断面図、第7図はクリアランス調整用押し駒の装着
手順を示す図、第8図は逃げ溝の作用を示す図、第9図
および第10図は本考案の第2実施例を示すもので、第9
図はVベルトの横断面図、第10図は第9図のX方向矢視
図である。 3……駆動プーリ(プーリ)、5……従動プーリ(プー
リ)、7……ストラップ、8……押し駒、9……クリア
ランス調整用押し駒(押し駒)、11……接触面、17……
逃げ溝、18……逃げ溝、19……エッジ、22……逃げ溝、
CL……中心線

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】無端ベルト状のストラップ(7)に沿って
    支持された多数の押し駒(8,9)を備え、各押し駒(8,
    9)の下部の厚さをプーリ(3,5)の中心に向かって先細
    にテーパさせて成る伝動用Vベルトにおいて、 各押し駒(8,9)の左右両端部に形成されてプーリ(3,
    5)に当接する一対の接触面(11,11)に、押し駒(8,
    9)の厚さ方向中心線(CL)の前後にそれぞれ形成した
    逃げ溝(17,18,22)を臨ませることにより、前記各接触
    面(11,11)における前記中心線(CL)の前後に該中心
    線(CL)と平行な一対のエッジ(19,19)を形成したこ
    とを特徴とする、伝動用Vベルト。
JP1990081452U 1990-07-31 1990-07-31 伝動用vベルト Expired - Lifetime JPH082514Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990081452U JPH082514Y2 (ja) 1990-07-31 1990-07-31 伝動用vベルト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990081452U JPH082514Y2 (ja) 1990-07-31 1990-07-31 伝動用vベルト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0439453U JPH0439453U (ja) 1992-04-03
JPH082514Y2 true JPH082514Y2 (ja) 1996-01-29

Family

ID=31627411

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990081452U Expired - Lifetime JPH082514Y2 (ja) 1990-07-31 1990-07-31 伝動用vベルト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH082514Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010266048A (ja) * 2009-05-18 2010-11-25 Toyota Motor Corp 伝動ベルト

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6139870U (ja) * 1984-08-20 1986-03-13 朝日金属精工株式会社 凍結防止型圧縮直線スリ−ブ

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6197646U (ja) * 1984-12-03 1986-06-23

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6139870U (ja) * 1984-08-20 1986-03-13 朝日金属精工株式会社 凍結防止型圧縮直線スリ−ブ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0439453U (ja) 1992-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0833077B1 (en) Silent chain with raised link backs
US4265134A (en) Transmission chain
US4525160A (en) Endless belt member for a continuously variable transmission
EP1179690B1 (en) Belt for continuously variable transmission
JP3076610B2 (ja) チエーンベルト
EP0740087B1 (en) Chain belt
JPH04211750A (ja) チエーンベルト
JPH082514Y2 (ja) 伝動用vベルト
US4891039A (en) Power transmitting V-belt
GB2190169A (en) Power transmission belt
US4560371A (en) V-belt transmission apparatus
JP3030645B2 (ja) 伝動用vベルト
US5061226A (en) Chain-belt
US4618337A (en) V-belt assembly for transmitting power
EP0118892B1 (en) V-belt transmission device
JPH0733003Y2 (ja) 伝動用vベルト
GB2116285A (en) Toothed transmission pulley
EP0510990B1 (en) Driving belt for stepless speed variation
US3962929A (en) Drive sprocket for chain saw
US5263903A (en) Chain-belt
JPH082515Y2 (ja) 伝動用vベルト
JPH0752990Y2 (ja) 伝動用vベルト
JPH0537068Y2 (ja)
JPH0533803Y2 (ja)
JPH0237308Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term