JPH08251381A - ファクシミリ通信方法 - Google Patents

ファクシミリ通信方法

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JPH08251381A
JPH08251381A JP7047524A JP4752495A JPH08251381A JP H08251381 A JPH08251381 A JP H08251381A JP 7047524 A JP7047524 A JP 7047524A JP 4752495 A JP4752495 A JP 4752495A JP H08251381 A JPH08251381 A JP H08251381A
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Haruo Takada
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速手順を実現しつつ局からのトーン信号の
判別が行えるファクシミリ通信方法を提供することを目
的とする。 【構成】 低速モデム5により通信手順信号を送受する
制御手順と、高速モデム6により通信手順信号を送受す
る制御手順とを具備し、発呼側のダイヤリングの後、発
呼側が回線接続を検出することなく低速モデム5で高速
手順要求信号を繰り返し送出し、高速手順要求信号を受
信した被呼側が高速手順要求信号の応答である高速手順
応答信号を低速モデム5で送出してきたとき、以降の制
御手順を高速モデム6で通信するファクシミリ通信方法
であって、それぞれの高速手順要求信号を送出する前に
局からのトーンの有無を検出し、トーンが検出されたと
きにはその高速手順要求信号の送出を中止することを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ITU−T勧告T30
によって規格化されているG3規格のファクシミリ装置
に用いることができる方法であり、特に、その通信プロ
トコルを高速化したファクシミリ通信方法にに関する。
【0002】
【従来の技術】ITU−T勧告T30に従ったG3ファ
クシミリ装置における通信プロトコルは、図10のシグ
ナルシーケンスに従った手順で行われる。
【0003】図10において、細実線で表記された各シ
グナルは、低速信号であることを示している。この低速
信号には、送信機側からの信号として、TSI、NS
S、EOP、DCNがあり、受信機側からの信号とし
て、NSF、CSI、DIS、CFR、MCFがある。
太実線で表記された送信機側からのTCFおよびPIX
は高速信号である。細点線で表記された送信機側からの
CNG及び受信機側からのCEDはトーン信号である。
また、送信機側のダイヤルは回線網に対する信号であ
る。
【0004】送信機は、オペレータの送信要求により相
手先にダイヤリングを行う。その後に回線が接続された
らトーン信号CNGを送出する。
【0005】受信機は、着信を検知し回線接続したら、
送信機からのトーン信号CNGの検出を行う。これを検
出すると、トーン信号CED、低速信号NSF、CS
I、DISを送信機へ送出する。
【0006】送信機は、受信側からのトーン信号CE
D、低速信号NSF、CSI、DISを受信し、前記N
SFのメーカーコードが自己の送信機と一致すれば、T
SI、NSSを低速で送出する。更に、トレーニングチ
ェック信号TCFをNSSで指定した高速信号速度で送
出する。
【0007】受信機は前記TCFをチェックし、エラー
がなければ、受信準備確認信号CFRを送出する。
【0008】送信機は、前記の受信準備確認信号CFR
を受信すると、前記NSSで指定した高速信号速度で画
像データPIXの転送を行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たG3規格のファクシミリ装置における通信プロトコル
では、実際に画像データが送出されるまでに約13秒も
の時間を要する。この時間は、例えばA4サイズの原稿
1枚の伝送時間が通信速度14.4KBPSで約6秒で
あることと比較するとその2倍以上に相当する。
【0010】そこで、画像データ伝送までの制御手順時
間を短縮することが要望され、この制御手順時間を短縮
する方法として、以下の方法を考えるに至った。
【0011】即ち、低速モデムにより通信手順信号を通
信する制御手順と、高速モデムにより通信手順信号を通
信する制御手順とを具備し、図9のシグナルシーケンス
図に示すように、送信側のダイヤリングの後、送信側が
回線接続を検出することなく低速モデムで高速手順要求
信号(NSSに相当するものであり、以下、SNSSと
呼ぶ)を繰り返し送出し、高速手順要求信号SNSSを
受信した被呼側が高速手順要求信号に対して高速手順確
認応答(NSFに相当するものであり、以下、SNSF
と呼ぶ)を低速モデムで送出し、この高速手順確認応答
SNSFの送出後は高速モデムで制御手順を行う。
【0012】具体的には、図6及び図7のフローチャー
トに示すように、送信側では、まず、オペレーターによ
り送信キーが押下されると、相手先電話番号のダイヤリ
ングを行い(ステップ11)、このダイヤリングの終了
後に数秒のインターバルをとる(ステップ12)。この
インターバルをとるのは、ダイヤリング後のすぐに回線
が接続されるものではないからである。次に、タイマー
T(相手応答待ち期間)をスタートさせ(ステップ1
3)、次に1100HzのCNGを0.5秒間送出し
(ステップ14)、その後、75msのインターバルを
おいて(ステップ15)、高速手順要求信号SNSSを
低速度で送出する(ステップ16)。
【0013】次に、低速信号及びCEDの受信準備を行
い、タイマーT1をスタートさせる(ステップ17)。
タイマーT1の値は、CNG信号一つにつき、高速手順
要求信号SNSSを二つの割合で送出するようにした場
合、約0.8秒が適当である。そして、上記スタートし
たタイマーT1がタイムアウトされるまで、受信機側か
ら高速手順確認応答SNSFが送出されてきたかを検出
する処理(ステップ18)と、CED、NSF、CS
I、DISが送出されてきたかを検出する処理(ステッ
プ19)を行う。
【0014】前記ステップ18で高速手順確認応答SN
SFが検出されたなら、高速手順(ステップ29)に移
行し、検出されなければ前記ステップ19に進み、前記
CED等が検出されたなら、標準手順に進む(ステップ
28)。いずれも検出されずにタイムアウトした場合
(ステップ20でYES)には、CNG信号一つについ
ての2つ目の高速手順要求信号SNSSを送出し(ステ
ップ21)、タイマーT2をスタートさせる(ステップ
22)。その後、前記のステップ18〜20と同じ処理
を繰り返し(ステップ23〜25)、タイマーT2がタ
イムアウトしたら、相手応答待ち期間であるタイマーT
がタイムアウトしたか否かを判断する(ステップ2
6)。タイマーTがタイムアウトしていないなら、ステ
ップ14に進む一方、タイマーTがタイムアウトしたな
ら、相手不応答と判断して回線断を行う(ステップ2
7)。
【0015】受信側では、図8のフローチャートに示す
ように、着信があるか否かを検出し(ステップ31)、
着信があれば回線接続し(ステップ32)、タイマーを
スタートさせる(ステップ33)。そして、CNG及び
SNSSのいずれも検出されずに(ステップ34でN
O,ステップ35でNO)、タイムアウトしたときには
(ステップ36でYES)、相手機は高速手順を持たな
い機器であると判断し、G3機の手順に従ってCED等
を送出し(ステップ37)、標準手順に進む(ステップ
38)。
【0016】また、ステップ34でCNGが検出された
ときには(ステップ34でYES)、別のタイマーをス
タートさせる(ステップ41)。次に、相手機が高速手
順を持つ機器である場合には上記CNGの他にSNSS
を送出してくることから、SNSSが送出されてくるか
を検出する(ステップ42)。
【0017】SNSSが検出されずに(ステップ42で
NO)、タイムアウトしたときには(ステップ43でY
ES)、前記ステップ37に進んでCED等を送出し
(ステップ37)、標準手順に進む(ステップ38)。
【0018】一方、ステップ35でSNSSが検出され
た場合、及びステップ42でSNSSが検出された場合
には、相手機が高速手順を持つ機器であると判断して高
速手順確認応答SNSFを送出し(ステップ39)、高
速手順に進む(ステップ40)。
【0019】このような通信方法を採用することによ
り、SNSF送出後の制御手順を高速で行うことが可能
になる。
【0020】ところで、発呼側は、モデムによって局か
らのトーン信号(例えば、ダイヤルトーン、リングバッ
クトーン、或いはビジートーン等)を判定し、この判定
したトーン信号に応じてリダイヤル条件を設定すること
等を行っている。
【0021】しかし、上記の通信方法では、発呼側はダ
イヤリングの後に高速手順要求信号を繰り返し送出しな
ければならない。トーン信号の判別は、通常、モデムに
よってトーンの周波数とON/OFFパターンをチェッ
クして行うが、モデムが信号送出を行っているときに
は、モデムは一般にトーンの検出を行うことができな
い。従って、上記のごとく、高速手順要求信号SNSS
を繰り返し送出するのでは、局からのトーン信号を認識
することが困難となる。
【0022】本発明は、上記の事情に鑑み、上記通信方
法における高速手順を実現しつつ局からのトーン信号の
判別が行えるファクシミリ通信方法を提供することを目
的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ通
信方法は、上記の課題を解決するために、低速モデムに
より通信手順信号を送受する制御手順と、高速モデムに
より通信手順信号を送受する制御手順とを具備し、発呼
側のダイヤリングの後、発呼側が回線接続を検出するこ
となく低速モデムで高速手順要求信号を繰り返し送出
し、高速手順要求信号を受信した被呼側が高速手順要求
信号の応答である高速手順応答信号を低速モデムで送出
してきたとき、以降の制御手順を高速モデムで通信する
ファクシミリ通信方法であって、それぞれの高速手順要
求信号を送出する前に局からのトーンの有無を検出し、
トーンが検出されたときにはその高速手順要求信号の送
出を中止することを特徴とする。
【0024】
【作用】上記の構成によれば、トーンが検出されたとき
には、高速手順要求信号を送出しないので、モデムはト
ーンの周波数とON/OFFパターンをチェックしてト
ーン信号を判定することができるようになる。
【0025】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図に基づい
て説明する。
【0026】図1は本発明のファクシミリ装置の構成を
示すブロック図である。
【0027】操作部1は、ワンタッチダイヤルキーやテ
ンキー等の種々のキー及び液晶表示器等を備えて構成さ
れている。使用者が前記のキーを操作することにより、
その操作信号が主制御部3に与えられる。
【0028】読取部2は、CCD等のイメージセンサか
らなり、図示しない原稿台に配置された原稿を読み取っ
てその画像データを主制御部3に出力する。
【0029】主制御部3は、装置全体の制御を行うもの
で、マイクロコンピューター及び制御プログラムを格納
したROM(図示せず)や、種々のデータを一時的に格
納するRAM等のマイクロコンピューター周辺機器によ
り構成され、画像信号の符号化及び復号化処理、並びに
通信手順の実行制御を行う。
【0030】記録部4は、感熱プリンタ或いはレーザー
プリンタ等により構成され、主制御部3から供給される
画像データに基づいてヘッドを駆動して記録紙に印字を
行うようになっている。
【0031】低速モデム5は、ITU−T勧告V21で
規定される低速度のモデムであり、通常の制御手順の通
信に用いられる。一方、高速モデム6は、ITU−T勧
告V27ter、V29、V33、V17で規定される
高速度のモデムである。局からのトーン信号の判別は、
モデムがトーンの周波数とON/OFFパターンを監視
することにより行う。また、モデムは、トーン信号の監
視を通信中は継続的に行うが、信号送出を行うときに
は、トーンの検出を行うことができない。
【0032】網制御装置(NCU)7は、回線8に接続
されており、被呼時処理として、回線8からの呼出信号
を検出して着信を判断したり、発呼時処理として、主制
御部3らの相手先電話番号のダイヤリングを行ったりす
る。
【0033】次に、本発明のファクシミリ装置における
高速手順前の手順処理を図2及び図3のフローチャート
に基づき説明する。
【0034】〔送信機側の手順〕図2は、送信機側の高
速手順前の制御手順の一部を示したフローチャートであ
り、図3はその残りの部分の制御手順を示したフローチ
ャートである。
【0035】送信側では、まず、オペレーターにより送
信キーが押下されると、相手先電話番号のダイヤリング
を行い(ステップ51)、このダイヤリングの終了後に
数秒のインターバルをとる(ステップ52)。次に、タ
イマーT(相手応答待ち期間)をスタートさせ(ステッ
プ53)、次に1100HzのCNGを0.5秒間送出
し(ステップ54)、その後、75msのインターバル
をおいて(ステップ55)、局からのトーンの有無を検
出する(ステップ56)。なお、トーン信号の認識処理
(トーンの周波数及びON/OFFパターン検知)は、
信号送出時以外は常に行うようになっている。
【0036】上記ステップ56において、局からのトー
ンが検出されなければ、高速手順要求信号SNSSを低
速度で送出し(ステップ57)、ステップ58に進む。
一方、局からのトーンが検出されたなら、高速手順要求
信号SNSSの送出を行うことなくステップ58に進
む。
【0037】ステップ58では、タイマーT1をスター
トさせる。尚、タイマーT1は、ステップ57を経る場
合と経ない場合とで設定値が異なる。後述のタイマーT
2についても同様である。そして、上記タイマーT1が
タイムアウトされるまで、受信機側から高速手順確認応
答SNSFが送出されてきたかを検出する処理(ステッ
プ59)と、CED、NSF、CSI、DISが送出さ
れてきたかを検出する処理(ステップ60)を行う。
【0038】前記ステップ59で高速手順確認応答SN
SFが検出されたなら、高速手順(ステップ71)に移
行し、検出されなければ前記ステップ60に進み、前記
CED等が検出されたなら、標準手順に進む(ステップ
70)。いずれも検出されずにタイムアウトした場合
(ステップ61でYES)には、局からのトーンの有無
を検出する(ステップ62)。そして、局からのトーン
が検出されなければ、CNG信号一つについての2つ目
の高速手順要求信号SNSSを低速度で送出し(ステッ
プ63)、ステップ64に進む一方、局からのトーンが
検出されたなら、信号送出を行うことなくステップ64
に進む。
【0039】ステップ64では、タイマーT2をスター
トさせる。その後、前記のステップ59〜61と同じ処
理を繰り返し(ステップ65〜67)、タイマーT2が
タイムアウトしたら、タイマーTがタイムアウトしたか
否かを判断する(ステップ68)。タイマーTがタイム
アウトしていないなら、ステップ54に進む一方、タイ
マーTがタイムアウトしたなら、相手不応答と判断して
回線断を行う(ステップ69)。
【0040】〔受信機側の手順〕受信機側では、従来例
で示した図6のフローチャートに従って受信手順を実行
する。
【0041】図4は、前述の図2及び図3に示したフロ
ーチャートの送信手順により、局から受けたトーン信号
との関係で高速手順要求信号SNSSの送出が中止され
る様子を示した図である。具体的には、図4(a)は発
呼側のダイヤリングの後に繰り返し送出されるCNG及
び高速手順要求信号SNSSのパターンを示し、同図
(b)はビジートーンのパターンを示し、同図(c)は
ビジートーンによって高速手順要求信号SNSSの送出
が中止される様子を示し、同図(d)はリングバックト
ーンのパターンを示し、同図(e)はリングバックトー
ンによって高速手順要求信号SNSSの送出が中止され
る様子を示した図である。
【0042】上記の図4(c)及び図4(d)に示した
ように、高速手順要求信号SNSSの送出前にトーンが
検出された場合には、その高速手順要求信号SNSSを
送出しないため、モデムはトーン検出を引き続き行って
トーン周波数とON/OFFパターンをチェックするこ
とができるので、トーン信号を確実に認識することがで
きる。
【0043】ビジートーンを認識したときには回線断の
処理を行うようにしている。上記図4(c)では、ビジ
ートーンを認識したときの回線断処理は示しておらず、
トーン検出又は未検出によるSNSSの非送出又は送出
だけを表している。
【0044】一方、リングバックトーンを認識した場合
は、この認識の後も引き続き高速手順要求信号SNSS
を繰り返し送出する必要がある。なお、リングバックト
ーンを認識できた以上は、トーン信号認識のために高速
手順要求信号SNSSの送出を停止する必要性は特にな
いので、トーン認識後はトーン検知に関わらず高速手順
要求信号SNSSを送出するようにしてもよいものであ
る。
【0045】図5は、リングバックトーンによって高速
手順要求信号SNSSの送出が中止される様子を示した
図であって、同図(a)は、被呼側で着信がなされて標
準手順応答してきた場合を示し、同図(b)は被呼側で
着信がなされて高速手順で応答してきた場合を示した図
である。
【0046】即ち、本発明の通信方法により、トーン信
号の判別を確実に行いつつ高速手順を実現することがで
きる。
【0047】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、局から
送られてくるトーンが発呼側で検出されたときには、高
速手順要求信号を送出しないため、モデムはトーン検出
を引き続き行い、トーン周波数とON/OFFパターン
をチェックしてトーン信号を確実に認識することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明のファクシミリ通信方法における送信側
処理の一部を示すフローチャートである。
【図3】本発明のファクシミリ通信方法における送信側
処理の残り部分を示すフローチャートである。
【図4】図2及び図3に示したフローチャートの送信手
順により、局から受けたトーン信号との関係で高速手順
要求信号の送出が中止される様子を示した図である。
【図5】リングバックトーンによって高速手順要求信号
SNSSの送出が中止されるとともに、相手機が標準手
順又は高速手順で応答する様子を示した図である。
【図6】発呼側が回線接続を検出することなく低速モデ
ムで高速手順要求信号を繰り返し送出する処理の一部を
示すフローチャートである。
【図7】図6に対する残りの処理部分を示すフローチャ
ートである。
【図8】上記図6及び図7に示した送信側の処理に対応
して受信側で行うと考えられる処理を示すフローチャー
トである。
【図9】上記図6乃至図8による通信手順を示すシグナ
ルシーケンス図である。
【図10】G3規格のファクシミリ装置における通信手
順を示すシグナルシーケンス図である。
【符号の説明】
1 操作部 2 読取部 3 主制御部 4 記録部 5 低速モデム 6 高速モデム 7 NCU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低速モデムにより通信手順信号を送受す
    る制御手順と、高速モデムにより通信手順信号を送受す
    る制御手順とを具備し、発呼側のダイヤリングの後、発
    呼側が回線接続を検出することなく低速モデムで高速手
    順要求信号を繰り返し送出し、高速手順要求信号を受信
    した被呼側が高速手順要求信号の応答である高速手順応
    答信号を低速モデムで送出してきたとき、以降の制御手
    順を高速モデムで通信するファクシミリ通信方法であっ
    て、 それぞれの高速手順要求信号を送出する前に局からのト
    ーンの有無を検出し、トーンが検出されたときにはその
    高速手順要求信号の送出を中止することを特徴とするフ
    ァクシミリ通信方法。
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