JPH08251162A - 主原因判定装置 - Google Patents
主原因判定装置Info
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- JPH08251162A JPH08251162A JP7047697A JP4769795A JPH08251162A JP H08251162 A JPH08251162 A JP H08251162A JP 7047697 A JP7047697 A JP 7047697A JP 4769795 A JP4769795 A JP 4769795A JP H08251162 A JPH08251162 A JP H08251162A
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- influence
- alarms
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
容易にかつ短時間で判定可能とする。 【構成】 伝送装置2−1,2−N各々のアラーム振り
分け処理部22−1,22−Nはアラーム検出部23−
1,23−Nで検出されたアラームを予め定められた方
法によって主原因アラームと影響アラームとに振り分け
る。通信処理部21−1,21−Nはアラーム振り分け
処理部22−1,22−Nからの指示に応じて主原因ア
ラームを物理回線5−1,5−Nの優先論理チャネル5
1−1,51−Nを介して監視システム1に転送し、影
響アラームを物理回線5−1,5−Nの非優先論理チャ
ネル52−1,52−Nを介して監視システム1に転送
する。監視システム1の主原因出力処理部11は最優先
の主原因アラームを出力し、影響アラーム出力処理部1
2は優先順位が低い影響アラームを出力する。
Description
特にネットワーク上で発生した障害の主原因を検出する
主原因検出方式に関する。
は、ネットワーク上で障害が発生した場合、障害を検出
した各伝送装置から監視システムに対してその障害の検
出順に通知している。この伝送装置から監視システムへ
の障害の通知はアラーム転送ネットワークを介して行わ
れる。
ら通知されたアラームを、各伝送装置からの到着順に一
項目づつアラームの優先順位を比較していき、最も優先
順位が高い最上位アラームを主原因アラームとしてい
る。この場合、他の優先順位が低いアラームはその主原
因アラームから影響を受けた影響アラームとしている。
検出方式では、ネットワーク上で発生するアラーム数が
多くなればなるほど主原因アラームを判定するための時
間が多大となり、この方式を実際のネットワークで運用
するのは困難である。
消し、ネットワーク上で発生した主原因アラームを容易
にかつ短時間で判定することができる主原因判定装置を
提供することにある。
装置は、通信ネットワークを構成する複数の伝送装置各
々から送信される障害情報を基に障害が発生した伝送装
置間の障害判定を行うネットワーク管理システムの主原
因判定装置であって、前記複数の伝送装置各々に設けら
れかつ前記障害情報を予め設定された所定の方法で主原
因アラームと影響アラームとに分類するアラーム振り分
け手段と、前記振り分け手段で前記主原因アラームに分
類された障害情報を前記ネットワーク管理システムに送
信するための第1の論理チャネルと、前記振り分け手段
で前記影響アラームに分類された障害情報を前記ネット
ワーク管理システムに送信するための第2の論理チャネ
ルと、前記第1及び第2の論理チャネルを介して受信し
た前記主原因アラームに分類された障害情報及び前記影
響アラームに分類された障害情報夫々を外部に通知する
通知手段とを備えている。
るアラーム(以下、主原因アラームとする)と、そのア
ラームから影響を受けるアラーム(以下、影響アラーム
とする)とを夫々分類して定義付けておく。この場合、
伝送路障害に起因する入力信号断や伝送装置自体の装置
警報等を主原因アラームとして定義付け、主原因アラー
ムによって影響を受ける全てのアラーム(主原因アラー
ム以外の全てのアラーム)を影響アラームとして定義付
けておく。
ム転送ネットワークとしてはパケット交換機や専用線等
を使用する。また、監視システムと各伝送装置との間の
アラーム転送ネットワークには二つの論理チャネル、つ
まり優先論理チャネルと非優先論理チャネルとを定義付
けておく。
は主原因アラームまたは影響アラームを夫々取得する。
光ファイバ等の伝送路媒体が切断された場合には、その
光ファイバ間に接続されている各伝送装置が夫々主原因
アラームを検出する。その場合、光ファイバ間に接続さ
れている各伝送装置は主原因である主信号断という形で
検出し、その主信号断によって影響を受ける他の伝送装
置は夫々影響アラームを検出する。
合、その障害発生の伝送装置が装置警報として発出する
ことになる。その場合、障害の内容によってはその障害
発生の伝送装置に対向している伝送装置側でも主原因ア
ラーム(主信号断)を検出することがあり、その装置警
報によって影響を受ける他の伝送装置は夫々影響アラー
ムを検出する。
する各伝送装置では夫々アラームを検出するが、そのア
ラームを従来のように単に監視システムに送出するので
はなく、まず各伝送装置において主原因アラームと影響
アラームとの振り分け処理を行う。
ムとの振り分け処理を行った後に、検出したアラームを
その振り分け処理の結果に応じてアラーム転送ネットワ
ークに定義された二つの論理チャネルのうちの一方を用
いて監視システムに通知する。つまり、各伝送装置で主
原因アラームを検出した場合には優先論理チャネルを用
いて監視システムに通知し、各伝送装置で影響アラーム
を検出した場合には非優先論理チャネルを用いて監視シ
ステムに通知する。
るアラームのうち優先論理チャネルによるデータを常に
優先的に処理し、非優先論理チャネルによるデータは優
先度を下げて処理する。優先論理チャネルによって通知
されるアラームは主原因アラームの候補であるので、通
知されるアラームの件数は影響アラームの件数に比べて
極端に少ない。そのため、優先論理チャネルによって通
知される主原因アラームを表示すると、それを保守者が
見ることで即座に主原因を特定することが可能となる。
して説明する。
ック図である。図において、監視システム1は物理回線
4を介してアラーム転送用ネットワーク3に接続されて
おり、伝送装置2−1〜2−Nは物理回線5−1〜5−
Nを介して夫々アラーム転送用ネットワーク3に接続さ
れている。
検出するアラーム検出部23−1〜23−Nと、検出し
たアラームを予め定められた方法によって主原因アラー
ムと影響アラームとに振り分けるアラーム振り分け処理
部22−1〜22−Nと、アラーム振り分け処理部22
−1〜22−Nで振り分けられたアラームを監視システ
ム1に通知するための通信処理部21−1〜21−Nと
から構成されている。ここで、伝送装置2−1,2−N
各々には上り伝送路6と下り伝送路7とが接続されてい
る。
N各々からのアラームを受信するための通信処理部10
と、最優先の主原因アラームを出力する主原因出力処理
部11と、優先順位が低い影響アラームを出力する影響
アラーム出力処理部12とから構成されている。
Nとの間のアラーム転送用ネットワーク3及び物理回線
4,5−1〜5−Nには夫々優先論理チャネル51−1
〜51−Nと非優先論理チャネル52−1〜52−Nと
が定義されている。
合、伝送装置21から伝送装置2−Nへの主信号が断と
なるため、伝送装置2−Nではアラーム検出部23−N
が主原因候補である入力信号断アラームを検出するとと
もに、その入力信号断アラームによる影響アラームを検
出する。
検出した時、主信号の中に伝送速度に応じて収容されて
いる回線に現在信号が通っていないということが分か
る。したがって、伝送装置2−Nは各回線に影響がある
障害が発生していることを通知するため、自分からの上
り伝送信号に影響アラームがあることを回線単位に知ら
せる。
受信して回線単位に影響アラームを検出し、アラームと
して発出する。この下位装置からのアラームは伝送装置
2−Nのアラーム検出部23−Nで検出され、アラーム
振り分け処理部22−Nで影響アラームとして振り分け
られて監視システム1に送出される。
が上り伝送路6を利用して下り伝送路7からの信号が断
であることが通知されるので、アラーム検出部23−1
が伝送路障害の影響アラームを検出する。
トワークが構成されているため、図示せぬ各伝送装置2
−2〜2−(N−1)でも複数の影響アラームが発生す
るので、障害となった伝送路の容量に比例して影響アラ
ームの発生数が増えることになる。
分け処理部22−1,22−Nでは夫々アラーム検出部
23−1,23−Nで検出したアラームを主原因アラー
ムと影響アラームとに振り分ける振り分け処理を行う。
この場合、伝送装置2−1のアラーム振り分け処理部2
2−1はアラーム検出部23−1で検出したアラームを
全て影響アラームと判定し、伝送装置2−Nのアラーム
振り分け処理部22−Nはアラーム検出部23−Nで検
出したアラームを1つの主原因アラームと複数の影響ア
ラームとに振り分ける。
22−1で振り分けられたアラームは通信処理部21−
1によって全て非優先論理チャネル52−1を介して監
視システム1に通知される。
処理部22−Nで振り分けられたアラームは主原因アラ
ームであれば通信処理部21−Nによって優先論理チャ
ネル51−Nを介して監視システム1に通知され、影響
アラームであれば通信処理部21−Nによって非優先論
理チャネル52−Nを介して監視システム1に通知され
る。
装置2−1〜2−Nからのアラームを、優先論理チャネ
ル51−1〜51−Nを介して受信すると主原因出力処
理部11に、非優先論理チャネル52−1〜52−Nを
介して受信すると影響アラーム出力処理部12に夫々転
送する。この場合、主原因出力処理部11には伝送装置
2−Nから1つの主原因候補のアラームが通知されるだ
けなので、即座に主原因アラームを判定することができ
る。
害となったとしても、上述の方法によると、主原因出力
処理部11には2つの主原因アラーム、つまり伝送装置
2−1,2−N各々からの入力信号断アラームが入力さ
れ、影響アラーム出力処理部12には複数の影響アラー
ムが入力される。
ードウェア故障が発生した場合、伝送装置2−1では装
置アラームが主原因アラームとして検出され、伝送装置
2−Nでは受信信号断アラームが主原因アラームとして
検出される。よって、監視システム1の主原因出力処理
部11には2件の主原因アラームが入力されるので、主
原因出力処理部11から2件の主原因アラームが出力さ
れて表示される。保守者はこれらを見て、伝送装置2−
1からの装置アラームが主原因であることを容易に判定
可能となる。
−1の振り分け処理を示すフローチャートである。この
図2を用いてアラーム振り分け処理部22−1の振り分
け処理について説明する。
生したアラームはアラーム検出部23−1で検出され、
アラーム振り分け処理部22−1に転送される。アラー
ム振り分け処理部22−1はアラーム検出部23−1か
ら転送されてきたアラーム情報を基にアラーム検出有り
と判定すると(図2ステップS1)、予め主原因アラー
ムと影響アラームとが定義付けられている原因定義テー
ブルAを参照してアラーム検出部23−1からのアラー
ム情報をチェックする(図2ステップS2)。
ム検出部23−1からのアラーム情報を主原因アラーム
であると判定すると(図2ステップS3)、そのアラー
ム情報を主原因アラームとして優先論理チャネル51−
1で送信するよう通信処理21−1に指示する(図2ス
テップS4)。
アラーム検出部23−1からのアラーム情報を主原因ア
ラームではないと判定すると(図2ステップS3)、そ
のアラーム情報を影響アラームとして非優先論理チャネ
ル52−1で送信するよう通信処理21−1に指示する
(図2ステップS5)。
ムとなるアラーム情報(例えば、装置アラームや入力信
号断アラーム等)と、影響アラームとなるアラーム情報
とが予め格納されている。また、伝送装置2−2〜2−
N各々のアラーム振り分け処理部22−2〜22−N
も、上述した伝送装置2−1のアラーム振り分け処理部
22−1と同様にしてアラーム振り分け処理を実行す
る。
N各々のアラーム振り分け処理部22−1〜22−Nで
予め設定された所定の方法で主原因アラームと影響アラ
ームとに振り分けられたアラーム情報を、主原因アラー
ムに振り分けられた場合には優先論理チャネル51−1
〜51−Nで監視システム1に送信するとともに、影響
アラームに振り分けられた場合には非優先論理チャネル
52−1〜52−Nで監視システム1に送信し、優先論
理チャネル51−1〜51−N及び非優先論理チャネル
52−1〜52−Nを介して受信したアラーム情報を監
視システム1の主原因出力処理部11及び影響アラーム
出力処理部12から夫々外部に出力して表示することに
よって、ネットワーク上で発生した主原因アラームを容
易にかつ短時間で判定することができる。
数の伝送装置各々で予め設定された所定の方法で主原因
アラームと影響アラームとに分類された障害情報を、主
原因アラームと分類された場合には第1の論理チャネル
でネットワーク管理システムに送信するとともに、影響
アラームと分類された場合には第2の論理チャネルでネ
ットワーク管理システムに送信し、第1及び第2の論理
チャネルを介して受信した障害情報を夫々外部に通知す
ることによって、ネットワーク上で発生した主原因アラ
ームを容易にかつ短時間で判定することができるという
効果がある。
る。
を示すフローチャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】 通信ネットワークを構成する複数の伝送
装置各々から送信される障害情報を基に障害が発生した
伝送装置間の障害判定を行うネットワーク管理システム
の主原因判定装置であって、前記複数の伝送装置各々に
設けられかつ前記障害情報を予め設定された所定の方法
で主原因アラームと影響アラームとに分類するアラーム
振り分け手段と、前記振り分け手段で前記主原因アラー
ムに分類された障害情報を前記ネットワーク管理システ
ムに送信するための第1の論理チャネルと、前記振り分
け手段で前記影響アラームに分類された障害情報を前記
ネットワーク管理システムに送信するための第2の論理
チャネルと、前記第1及び第2の論理チャネルを介して
受信した前記主原因アラームに分類された障害情報及び
前記影響アラームに分類された障害情報夫々を外部に通
知する通知手段とを有することを特徴とする主原因判定
装置。 - 【請求項2】 前記アラーム振り分け手段は、予め前記
主原因アラームと定義された障害情報及び予め前記影響
アラームと定義された障害情報を夫々格納する格納手段
と、前記格納手段の内容を基に前記ネットワーク管理シ
ステムに送信すべき障害情報を前記主原因アラームと前
記影響アラームとに分類する手段とを含むことを特徴と
する請求項1記載の主原因判定装置。 - 【請求項3】 前記通知手段は、前記主原因アラームに
分類された障害情報を優先的に通知するよう構成された
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の主原因
判定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7047697A JPH08251162A (ja) | 1995-03-08 | 1995-03-08 | 主原因判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7047697A JPH08251162A (ja) | 1995-03-08 | 1995-03-08 | 主原因判定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08251162A true JPH08251162A (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=12782488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7047697A Pending JPH08251162A (ja) | 1995-03-08 | 1995-03-08 | 主原因判定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08251162A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010226306A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Kddi Corp | ネットワーク管理システム及びプログラム |
JP2016144132A (ja) * | 2015-02-04 | 2016-08-08 | 日本電信電話株式会社 | 伝送パス管理制御システム、伝送パス管理制御方法および制御プログラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04252533A (ja) * | 1991-01-28 | 1992-09-08 | Toshiba Corp | 障害通知方式 |
-
1995
- 1995-03-08 JP JP7047697A patent/JPH08251162A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04252533A (ja) * | 1991-01-28 | 1992-09-08 | Toshiba Corp | 障害通知方式 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010226306A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Kddi Corp | ネットワーク管理システム及びプログラム |
JP2016144132A (ja) * | 2015-02-04 | 2016-08-08 | 日本電信電話株式会社 | 伝送パス管理制御システム、伝送パス管理制御方法および制御プログラム |
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Legal Events
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