JPH08250210A - ガイド機構付きコネクタ組立 - Google Patents
ガイド機構付きコネクタ組立Info
- Publication number
- JPH08250210A JPH08250210A JP7059897A JP5989795A JPH08250210A JP H08250210 A JPH08250210 A JP H08250210A JP 7059897 A JP7059897 A JP 7059897A JP 5989795 A JP5989795 A JP 5989795A JP H08250210 A JPH08250210 A JP H08250210A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- screw
- pin
- plug
- receptacle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/621—Bolt, set screw or screw clamp
- H01R13/6215—Bolt, set screw or screw clamp using one or more bolts
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S439/00—Electrical connectors
- Y10S439/953—Electrical connectors with latch rod to be retainingly received by opening of mating connector
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プラグ側コネクタとリセプタクル側コネクタ
が互いに嵌合する前に、両コネクタの位置合わせができ
るようにしたガイド機構付きコネクタ組立を提供するこ
と。 【構成】 互いに嵌合して接続可能としたプラグ側コネ
クタ1およびリセプタクル側コネクタ2からなり、一方
のコネクタにスクリューピン6を設け、他方のコネクタ
にスクリューピン6と結合可能のスクリューロック16
が設けてあるコネクタ組立において、スクリューピン6
の先端に、スクリューロック16に挿通可能としたガイ
ドピン14が設けてある。
が互いに嵌合する前に、両コネクタの位置合わせができ
るようにしたガイド機構付きコネクタ組立を提供するこ
と。 【構成】 互いに嵌合して接続可能としたプラグ側コネ
クタ1およびリセプタクル側コネクタ2からなり、一方
のコネクタにスクリューピン6を設け、他方のコネクタ
にスクリューピン6と結合可能のスクリューロック16
が設けてあるコネクタ組立において、スクリューピン6
の先端に、スクリューロック16に挿通可能としたガイ
ドピン14が設けてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、互いに嵌合して接続可
能としたプラグ側コネクタおよびリセプタクル側コネク
タからなるコネクタ組立を改良したガイド機構付きコネ
クタ組立に関する。
能としたプラグ側コネクタおよびリセプタクル側コネク
タからなるコネクタ組立を改良したガイド機構付きコネ
クタ組立に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、互いに嵌合して接続可能としたプ
ラグ側コネクタおよびリセプタクル側コネクタからな
り、一方のコネクタにスクリューピンを設け、他方のコ
ネクタに前記スクリューピンと結合可能のスクリューロ
ックが設けてあるコネクタ組立が知られている。プラグ
側コネクタとリセプタクル側コネクタを嵌合後、前記ス
クリューピンとスクリューロックを結合させて、両コネ
クタの嵌合状態を維持できるようにしたものである。
ラグ側コネクタおよびリセプタクル側コネクタからな
り、一方のコネクタにスクリューピンを設け、他方のコ
ネクタに前記スクリューピンと結合可能のスクリューロ
ックが設けてあるコネクタ組立が知られている。プラグ
側コネクタとリセプタクル側コネクタを嵌合後、前記ス
クリューピンとスクリューロックを結合させて、両コネ
クタの嵌合状態を維持できるようにしたものである。
【0003】また、スクリューロックの外側壁に長手方
向でキーを設け、スクリューピン側のコネクタに、側壁
にキー溝を設けた筒体をスクリューロックと対向するよ
うに設けて、キーとキー溝によって嵌合可能のコネクタ
を識別できるようにしたコネクタ組立が米国特許第52
19301号明細書で開示されている。スクリューピン
は、前記筒体を通してスクリューロック側に進退可能と
され、スクリューロックに結合できるようにされてい
る。
向でキーを設け、スクリューピン側のコネクタに、側壁
にキー溝を設けた筒体をスクリューロックと対向するよ
うに設けて、キーとキー溝によって嵌合可能のコネクタ
を識別できるようにしたコネクタ組立が米国特許第52
19301号明細書で開示されている。スクリューピン
は、前記筒体を通してスクリューロック側に進退可能と
され、スクリューロックに結合できるようにされてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のコネクタ組立に
おいて、両コネクタの接続を行う場合には、先ず、スク
リューピンとスクリューロックの結合に先立って、プラ
グ側コネクタとリセプタクル側コネクタをつき合わせて
互いに嵌合させるようにしていた。このように、従来の
コネクタ組立には嵌合の際の案内(ガイド)機構がなか
ったので、嵌合時に、プラグ側コネクタのプラグ端子と
リセプタクル側コネクタのリセプタクル端子が互いに衝
突したり、こじり合ったりして、端子に損傷又はダメー
ジを与えてしまう問題点があった。また、時には、コネ
クタの端子嵌合部など、コネクタ本体に損傷またはダメ
ージを与えてしまう場合もあった。
おいて、両コネクタの接続を行う場合には、先ず、スク
リューピンとスクリューロックの結合に先立って、プラ
グ側コネクタとリセプタクル側コネクタをつき合わせて
互いに嵌合させるようにしていた。このように、従来の
コネクタ組立には嵌合の際の案内(ガイド)機構がなか
ったので、嵌合時に、プラグ側コネクタのプラグ端子と
リセプタクル側コネクタのリセプタクル端子が互いに衝
突したり、こじり合ったりして、端子に損傷又はダメー
ジを与えてしまう問題点があった。また、時には、コネ
クタの端子嵌合部など、コネクタ本体に損傷またはダメ
ージを与えてしまう場合もあった。
【0005】前記米国特許第5219301号明細書に
開示されたコネクタ組立では、スクリューロックと筒体
で一種の案内機構を構成しているが、この案内機構は、
プラグ側コネクタとリセプタクル側コネクタの嵌合と、
案内機構を構成したスクリューロックと筒体の嵌合が同
時に行われるものであったので、端子相互の衝突やこじ
りを完全に防ぐことが難しかった。また、コネクタ組立
の構成部品として、キー溝付きの筒体が必要になり、部
品点数が増加する点で、改良が必要であった。
開示されたコネクタ組立では、スクリューロックと筒体
で一種の案内機構を構成しているが、この案内機構は、
プラグ側コネクタとリセプタクル側コネクタの嵌合と、
案内機構を構成したスクリューロックと筒体の嵌合が同
時に行われるものであったので、端子相互の衝突やこじ
りを完全に防ぐことが難しかった。また、コネクタ組立
の構成部品として、キー溝付きの筒体が必要になり、部
品点数が増加する点で、改良が必要であった。
【0006】本発明は上記の如くの問題点に鑑みてなさ
れたもので、プラグ側コネクタとリセプタクル側コネク
タが互いに嵌合する前に、両コネクタの位置合わせがで
きるようにしたガイド機構付きコネクタ組立を提供する
ことを目的としている。
れたもので、プラグ側コネクタとリセプタクル側コネク
タが互いに嵌合する前に、両コネクタの位置合わせがで
きるようにしたガイド機構付きコネクタ組立を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的のもとになさ
れた本発明は、前記スクリューピンの先端に、スクリュ
ーロックに挿通できるガイドピンを設けたものである。
れた本発明は、前記スクリューピンの先端に、スクリュ
ーロックに挿通できるガイドピンを設けたものである。
【0008】すなわち、本発明は、互いに嵌合して接続
可能としたプラグ側コネクタおよびリセプタクル側コネ
クタからなり、一方のコネクタにスクリューピンを設
け、他方のコネクタに前記スクリューピンと結合可能の
スクリューロックが設けてあるコネクタ組立において、
前記スクリューピンの先端に、スクリューロックに挿通
可能としたガイドピンが設けてあることを特徴とするガ
イド機構付きコネクタ組立である。
可能としたプラグ側コネクタおよびリセプタクル側コネ
クタからなり、一方のコネクタにスクリューピンを設
け、他方のコネクタに前記スクリューピンと結合可能の
スクリューロックが設けてあるコネクタ組立において、
前記スクリューピンの先端に、スクリューロックに挿通
可能としたガイドピンが設けてあることを特徴とするガ
イド機構付きコネクタ組立である。
【0009】前記スクリューロックの入口側に、ガイド
ピンをスクリューロックの中心軸へ案内するためのテー
パー孔を形成するのが望ましい。また前記スクリューピ
ンは、スクリューピン側のコネクタの前端より前方に突
出させるのが望ましい。更には、スクリューピンは、ば
ねで突出方向に付勢するのが望ましく、また、スクリュ
ーロック側のコネクタは、内部にスクリューピンに嵌装
可能のキャップをスクリューロックのスクリューと同軸
に設けるのが望ましい。
ピンをスクリューロックの中心軸へ案内するためのテー
パー孔を形成するのが望ましい。また前記スクリューピ
ンは、スクリューピン側のコネクタの前端より前方に突
出させるのが望ましい。更には、スクリューピンは、ば
ねで突出方向に付勢するのが望ましく、また、スクリュ
ーロック側のコネクタは、内部にスクリューピンに嵌装
可能のキャップをスクリューロックのスクリューと同軸
に設けるのが望ましい。
【0010】
【作用】本発明のガイド機構付きコネクタ組立によれ
ば、プラグ側コネクタとリセプタクル側コネクタの嵌合
前に、ガイドピンをスクリューロックに挿通させて両コ
ネクタの位置合わせを行うことができる。また、ガイド
ピンはスクリューピンと一体にできるので、部品点数の
増加を避けることができる。
ば、プラグ側コネクタとリセプタクル側コネクタの嵌合
前に、ガイドピンをスクリューロックに挿通させて両コ
ネクタの位置合わせを行うことができる。また、ガイド
ピンはスクリューピンと一体にできるので、部品点数の
増加を避けることができる。
【0011】
【実施例】図1および図2は本発明の第1実施例のガイ
ド機構付きコネクタ組立を表したもので、プラグ側コネ
クタ1とリセプタクル側コネクタ2からなっている。3
がプラグ端子であり、4がリセプタクル端子である。
ド機構付きコネクタ組立を表したもので、プラグ側コネ
クタ1とリセプタクル側コネクタ2からなっている。3
がプラグ端子であり、4がリセプタクル端子である。
【0012】プラグ側コネクタ1に被せたうすい箱形の
ケース5の両側に、プラグ端子3と平行にスクリューピ
ン6が設けてある。このスクリューピン6は、ケース5
内に設けた支持部材7で、長手方向に移動可能としてあ
ると共に、回転可能に支持されている。また、スクリュ
ーピン6に設けたフランジ8と支持部材7の中間壁9の
間で、スクリューピン6にコイルばね10が嵌装してあ
り、このコイルばね10でスクリューピン6が矢示11
の方向に付勢してある。
ケース5の両側に、プラグ端子3と平行にスクリューピ
ン6が設けてある。このスクリューピン6は、ケース5
内に設けた支持部材7で、長手方向に移動可能としてあ
ると共に、回転可能に支持されている。また、スクリュ
ーピン6に設けたフランジ8と支持部材7の中間壁9の
間で、スクリューピン6にコイルばね10が嵌装してあ
り、このコイルばね10でスクリューピン6が矢示11
の方向に付勢してある。
【0013】スクリューピン6の基端側には摘み12が
取り付けてある一方、先端側には、スクリュー13が設
けてあると共に、このスクリュー13の先にガイドピン
14が一体に設けてある。ガイドピン14の長さは、図
1に示した両コネクタ1、2の嵌合前の状態で、プラグ
側コネクタ1の前端より前方へ突出する長さとしてあ
り、先端が丸み付けされている。
取り付けてある一方、先端側には、スクリュー13が設
けてあると共に、このスクリュー13の先にガイドピン
14が一体に設けてある。ガイドピン14の長さは、図
1に示した両コネクタ1、2の嵌合前の状態で、プラグ
側コネクタ1の前端より前方へ突出する長さとしてあ
り、先端が丸み付けされている。
【0014】リセプタクル側コネクタ2も、箱形のケー
ス15が被せてあり、このケース15の前面(プラグ側
コネクタ1と対向する面)両側に、スクリューロック1
6が設けてある。このスクリューロック16の設置位置
は、プラグ側コネクタ1とリセプタクル側コネクタ2を
正対させた時に、前記スクリューピン6と同軸となる位
置である。
ス15が被せてあり、このケース15の前面(プラグ側
コネクタ1と対向する面)両側に、スクリューロック1
6が設けてある。このスクリューロック16の設置位置
は、プラグ側コネクタ1とリセプタクル側コネクタ2を
正対させた時に、前記スクリューピン6と同軸となる位
置である。
【0015】前記スクリューロック16は、有底筒状の
部材で開口側が太径としてあり、太径部分をケース15
から突出させて設けてある。太径部分の長さがリセプタ
クル側コネクタ2のケース15から突出する長さとほぼ
等しい長さとしてあり、内側壁に、前記スクリューピン
6のスクリュー13と結合可能のスクリュー17が形成
してあると共に、入口側が、外側に広がるテーパー孔1
8としてある。また、細径部分は、ケース15内に収容
されており、前記スクリュー17に連続するキャップ1
9となっている。
部材で開口側が太径としてあり、太径部分をケース15
から突出させて設けてある。太径部分の長さがリセプタ
クル側コネクタ2のケース15から突出する長さとほぼ
等しい長さとしてあり、内側壁に、前記スクリューピン
6のスクリュー13と結合可能のスクリュー17が形成
してあると共に、入口側が、外側に広がるテーパー孔1
8としてある。また、細径部分は、ケース15内に収容
されており、前記スクリュー17に連続するキャップ1
9となっている。
【0016】上記実施例のコネクタ組立においては、プ
ラグ側コネクタ1とリセプタクル側コネクタ2を接続す
る場合、両コネクタ1、2をおおよそ合わせるようにし
て接近させると、先ず、スクリューピン6の先端に設け
たガイドピン14が、スクリューロック16の太径部分
に形成したテーパー孔18で案内されて、スクリューロ
ック16の中心軸と合致し、これによって、プラグ側コ
ネクタ1とリセプタクル側コネクタ2も正対させること
ができる。従って、引き続いて両コネクタ1、2の嵌合
をするようにすることで、プラグ側コネクタ1とリセプ
タクル側コネクタ2を正しい位置関係で接続することが
でき、プラグ端子3とリセプタクル端子4の衝突やこじ
りを防ぐことができる。コネクタ本体の損傷またはダメ
ージも避けることができる。
ラグ側コネクタ1とリセプタクル側コネクタ2を接続す
る場合、両コネクタ1、2をおおよそ合わせるようにし
て接近させると、先ず、スクリューピン6の先端に設け
たガイドピン14が、スクリューロック16の太径部分
に形成したテーパー孔18で案内されて、スクリューロ
ック16の中心軸と合致し、これによって、プラグ側コ
ネクタ1とリセプタクル側コネクタ2も正対させること
ができる。従って、引き続いて両コネクタ1、2の嵌合
をするようにすることで、プラグ側コネクタ1とリセプ
タクル側コネクタ2を正しい位置関係で接続することが
でき、プラグ端子3とリセプタクル端子4の衝突やこじ
りを防ぐことができる。コネクタ本体の損傷またはダメ
ージも避けることができる。
【0017】図2は、両コネクタ1、2を嵌合して接続
を完了した状態の図で、スクリューピン6は、摘み12
を介して回しスクリュー13をスクリュー17に結合さ
せて、接続状態を維持できるようになっている。
を完了した状態の図で、スクリューピン6は、摘み12
を介して回しスクリュー13をスクリュー17に結合さ
せて、接続状態を維持できるようになっている。
【0018】図3乃至図5は、本発明の第2実施例を表
したものである。基本的な構成は前記第1実施例と同様
なので、同一の部分には同一の符号を付して説明は省略
する。スクリューピン6に嵌装したコイルばね10がス
クリューピン6を矢示20で示した先端側に付勢してい
る点が異なっている。
したものである。基本的な構成は前記第1実施例と同様
なので、同一の部分には同一の符号を付して説明は省略
する。スクリューピン6に嵌装したコイルばね10がス
クリューピン6を矢示20で示した先端側に付勢してい
る点が異なっている。
【0019】この実施例でも、プラグ側コネクタ1とリ
セプタクル側コネクタ2の接続を行う場合、先ず、スク
リューピン6のガイドピン14がスクリューロック16
に案内されて、両コネクタを正対させることができるの
で、端子の衝突やこじりを生ずることなく嵌合を行い接
続を完了することができる。端子の損傷またはダメー
ジ、コネクタ本体の損傷、ダメージを防止することがで
きる。図4は両コネクタ1、2の接続を完了した状態の
図で、接続の完了後は、前記実施例と同様に、スクリュ
ーピン6を摘み12を介して回し、図5に表したよう
に、スクリュー13をスクリュー17に結合させて両コ
ネクタ1、2の接続を維持することができる。
セプタクル側コネクタ2の接続を行う場合、先ず、スク
リューピン6のガイドピン14がスクリューロック16
に案内されて、両コネクタを正対させることができるの
で、端子の衝突やこじりを生ずることなく嵌合を行い接
続を完了することができる。端子の損傷またはダメー
ジ、コネクタ本体の損傷、ダメージを防止することがで
きる。図4は両コネクタ1、2の接続を完了した状態の
図で、接続の完了後は、前記実施例と同様に、スクリュ
ーピン6を摘み12を介して回し、図5に表したよう
に、スクリュー13をスクリュー17に結合させて両コ
ネクタ1、2の接続を維持することができる。
【0020】前記各実施例において、スクリューロック
16の細径部分のキャップ19は、スクリューロック1
6に結合したスクリューピン6のガイドピン14を収容
することになる。従って、スクリューピン6を他の配線
部材や電子部品から隔離し、これらの部材、部品を保護
することができる。
16の細径部分のキャップ19は、スクリューロック1
6に結合したスクリューピン6のガイドピン14を収容
することになる。従って、スクリューピン6を他の配線
部材や電子部品から隔離し、これらの部材、部品を保護
することができる。
【0021】尚、実施例ではスクリューピン6側のコネ
クタをプラグ側コネクタ1とし、スクリューロック16
側のコネクタをリセプタクル側コネクタ2としたが、ス
クリューピン側をリセプタクル側コネクタ、スクリュー
ロック側をプラグ側コネクタとすることもできるもので
ある。また、スクリューロック16は、有底筒状の部材
に限られるものでは無く、筒状の部材で構成することも
できる。
クタをプラグ側コネクタ1とし、スクリューロック16
側のコネクタをリセプタクル側コネクタ2としたが、ス
クリューピン側をリセプタクル側コネクタ、スクリュー
ロック側をプラグ側コネクタとすることもできるもので
ある。また、スクリューロック16は、有底筒状の部材
に限られるものでは無く、筒状の部材で構成することも
できる。
【0022】
【発明の効果】本発明のガイド機構付きコネクタ組立に
よれば、プラグ側コネクタとリセプタクル側コネクタの
嵌合前に、ガイドピンをスクリューロックに挿通させて
両コネクタの位置合わせを行うことができる様にしたの
で、プラグ端子およびリセプタクル端子どうしの衝突や
こじりをなくし、嵌合を容易、確実にできると共に、端
子の損傷又はダメージを無くし、かつ、コネクタ本体の
損傷またはダメージも無くすることができる効果があ
る。また、部品点数を増加させることなく、合理的なコ
ネクタ組立を提供できる効果がある。
よれば、プラグ側コネクタとリセプタクル側コネクタの
嵌合前に、ガイドピンをスクリューロックに挿通させて
両コネクタの位置合わせを行うことができる様にしたの
で、プラグ端子およびリセプタクル端子どうしの衝突や
こじりをなくし、嵌合を容易、確実にできると共に、端
子の損傷又はダメージを無くし、かつ、コネクタ本体の
損傷またはダメージも無くすることができる効果があ
る。また、部品点数を増加させることなく、合理的なコ
ネクタ組立を提供できる効果がある。
【図1】 本発明の第1実施例の接続直前の状態を表し
た一部断面平面図である。
た一部断面平面図である。
【図2】 同じく第1実施例の接続完了状態を表した一
部断面平面図である。
部断面平面図である。
【図3】 本発明の第2実施例の接続直前の状態を表し
た一部断面平面図である。
た一部断面平面図である。
【図4】 同じく第2実施例の両コネクタを嵌合した状
態を表した一部断面平面図である。
態を表した一部断面平面図である。
【図5】 同じく第2実施例の接続完了状態を表した一
部断面平面図である。
部断面平面図である。
1 プラグ側コネクタ 2 リセプタクル側コネクタ 3 プラグ端子 4 リセプタクル端子 5 ケース 6 スクリューピン 7 支持部材 8 フランジ 9 中間壁 10 コイルばね 11 矢示 12 摘み 13 スクリュー 14 ガイドピン 15 ケース 16 スクリューロック 17 スクリュー 18 テーパー孔 19 キャップ 20 矢示
Claims (5)
- 【請求項1】 互いに嵌合して接続可能としたプラグ
側コネクタおよびリセプタクル側コネクタからなり、一
方のコネクタにスクリューピンを設け、他方のコネクタ
に前記スクリューピンと結合可能のスクリューロックが
設けてあるコネクタ組立において、前記スクリューピン
の先端に、スクリューロックに挿通可能としたガイドピ
ンが設けてあることを特徴とするガイド機構付きコネク
タ組立。 - 【請求項2】 スクリューロックの入口側に、ガイド
ピンをスクリューロックの中心軸へ案内するためのテー
パー孔が形成してある請求項1記載のガイド機構付きコ
ネクタ組立。 - 【請求項3】 スクリューピンは、スクリューピン側
のコネクタの前端より前方に突出させている請求項1ま
たは2記載のガイド機構付きコネクタ組立。 - 【請求項4】 スクリューピンは、ばねで突出方向に
付勢してある請求項1乃至3のいずれか1項に記載のガ
イド機構付きコネクタ組立。 - 【請求項5】 スクリューロック側のコネクタは、内
部にスクリューピンに嵌装可能のキャップがスクリュー
ロックのスクリューと同軸に設けてある請求項1乃至4
のいずれか1項に記載のガイド機構付きコネクタ組立。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7059897A JP3057546B2 (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | ガイド機構付きコネクタ組立 |
TW085100258A TW303536B (ja) | 1995-02-23 | 1996-01-10 | |
US08/584,664 US5647758A (en) | 1995-02-23 | 1996-01-11 | Electrical connector assembly with biased guide means |
CN96102432A CN1132275C (zh) | 1995-02-23 | 1996-02-26 | 带偏置导向装置的电气连接器组件 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7059897A JP3057546B2 (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | ガイド機構付きコネクタ組立 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08250210A true JPH08250210A (ja) | 1996-09-27 |
JP3057546B2 JP3057546B2 (ja) | 2000-06-26 |
Family
ID=13126377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7059897A Expired - Fee Related JP3057546B2 (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | ガイド機構付きコネクタ組立 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5647758A (ja) |
JP (1) | JP3057546B2 (ja) |
CN (1) | CN1132275C (ja) |
TW (1) | TW303536B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7052304B2 (en) | 2004-08-06 | 2006-05-30 | Fujitsu Limited | Connector capable of preventing damages to electrically conductive terminal |
Families Citing this family (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5823812A (en) * | 1996-08-08 | 1998-10-20 | Symbol Technologies, Inc. | Electrical connector |
JPH10116133A (ja) * | 1996-10-11 | 1998-05-06 | Fujitsu Ltd | 携帯情報機器 |
US5859766A (en) * | 1997-02-28 | 1999-01-12 | The Whitaker Corporation | Electrical housing for circuit board assembly |
US5920459A (en) * | 1997-02-04 | 1999-07-06 | The Whitaker Corporation | Electrical connector housing for circuit board assembly |
DE69831533T2 (de) * | 1997-06-27 | 2006-06-14 | Ibm | Vorrichtung zum sanften Kuppeln und Entkuppeln von Ein-Ausgangsverbindern mit einer grossen Anzahl von Kontakten |
US6149447A (en) * | 1997-09-03 | 2000-11-21 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Insertion and withdrawal connector apparatus, structure of remote controlling engagement and separation thereof, and connecting frame block structure for insertion and withdrawal connector apparatus or the like |
US5989051A (en) * | 1997-12-05 | 1999-11-23 | Viasat, Inc. | Connector for joining a cable to a PCMCIA card |
US6074235A (en) * | 1998-04-07 | 2000-06-13 | The Whitaker Corporation | Alignment post having an improved locking feature |
US6217368B1 (en) | 1998-05-27 | 2001-04-17 | International Business Machines Corporation | System for smoothly plugging and unplugging large input/output connectors |
US6273742B1 (en) * | 1998-05-29 | 2001-08-14 | The Whitaker Corporation | Electrical connector having a jack screw |
US6059599A (en) * | 1998-10-22 | 2000-05-09 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Wire harness cable assembly |
US6178096B1 (en) | 1998-11-25 | 2001-01-23 | The Whitaker Corporation | Shielding cover having parts held together by latch members |
US6364688B1 (en) * | 1999-11-17 | 2002-04-02 | International Business Machines Corporation | Thumbscrew with automatic torque-limiting feature |
USD427568S (en) * | 1999-12-03 | 2000-07-04 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Power connector |
US7004043B2 (en) * | 2000-04-04 | 2006-02-28 | Videolarm, Inc. | Elevated support pole with automatic electrical connection and disconnection |
US20020001989A1 (en) * | 2000-06-30 | 2002-01-03 | Silicon Graphics, Inc. | Backshell assembly |
US6752663B2 (en) * | 2002-03-06 | 2004-06-22 | Tyco Electronics Corporation | Receptacle assembly having shielded receptacle connector interface with pluggable electronic module |
US7485003B2 (en) * | 2002-09-05 | 2009-02-03 | Silicon Graphics, Inc. | Electromagnetic interference cable backshell assembly for high-density interconnect |
US7033202B2 (en) * | 2003-03-12 | 2006-04-25 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Cable end connector having locking mechanism |
GB2402267A (en) * | 2003-05-28 | 2004-12-01 | Inquam | Device connector |
US6860751B1 (en) * | 2003-08-06 | 2005-03-01 | George Ying-Liang Huang | Electrical connector assembly |
EP1523071A1 (en) * | 2003-10-10 | 2005-04-13 | 3M Innovative Properties Company | Connector component system |
US7090523B2 (en) * | 2004-01-06 | 2006-08-15 | Tyco Electronics Corporation | Release mechanism for transceiver module assembly |
US7267568B2 (en) * | 2004-04-21 | 2007-09-11 | Bigband Networks Bas, Inc. | Floating connectors |
JP2006049036A (ja) * | 2004-08-03 | 2006-02-16 | Tyco Electronics Amp Kk | ドッキングコネクタ |
CN2850039Y (zh) * | 2005-11-14 | 2006-12-20 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 电连接器 |
US7134899B1 (en) * | 2005-11-21 | 2006-11-14 | George Ying-Liang Huang | Electrical connector assembly |
US8403302B2 (en) * | 2008-09-04 | 2013-03-26 | Videolarm, Inc. | Elevated support system |
US8485839B2 (en) | 2010-05-21 | 2013-07-16 | Seagate Technology Llc | Modular interface communications with a storage cartridge |
US9202527B2 (en) | 2010-05-21 | 2015-12-01 | Seagate Technology, Llc | Modular interface communications with a storage cartridge |
JP5964211B2 (ja) * | 2012-11-07 | 2016-08-03 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
CA2907354C (en) * | 2013-03-15 | 2017-12-05 | Zonit Structured Solutions, Llc | Frictional locking receptacle with programmable release |
CN104103954B (zh) * | 2013-04-08 | 2018-01-02 | 泰科电子公司 | 具有整体的导引元件的电连接器 |
US10367297B2 (en) * | 2014-07-09 | 2019-07-30 | Te Connectivity Corporation | Integrated securing guide pin for an electrical connector assembly |
JP6727756B2 (ja) * | 2015-03-13 | 2020-07-22 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | コネクタ付きケーブルアセンブリ、及びコネクタアセンブリ |
CN106159564B (zh) * | 2016-07-18 | 2018-08-28 | 立讯精密工业股份有限公司 | 电连接器组件 |
US10313766B1 (en) * | 2017-07-01 | 2019-06-04 | Juniper Networks, Inc. | Apparatus for mating a field-replaceable unit to a backplane of a telecommunications system |
JP7243847B2 (ja) * | 2019-10-15 | 2023-03-22 | トヨタ自動車株式会社 | 電気機器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0562983U (ja) * | 1992-01-30 | 1993-08-20 | 株式会社カンセイ | 電気コネクタ |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3582867A (en) * | 1969-03-20 | 1971-06-01 | Bendix Corp | Polarization means for electrical connectors |
US3718887A (en) * | 1971-06-14 | 1973-02-27 | Component Mfg Service Inc | Connector |
US4577919A (en) * | 1985-02-19 | 1986-03-25 | Amp Incorporated | Boot and shielded cable connector |
US5213532A (en) * | 1990-10-25 | 1993-05-25 | Canadian Space Agency/Agence Spatiale Canadienne | Threaded bore engaging, orbital replacement unit electrical connector assembly |
US5092774A (en) * | 1991-01-09 | 1992-03-03 | National Semiconductor Corporation | Mechanically compliant high frequency electrical connector |
US5391091A (en) * | 1993-06-30 | 1995-02-21 | American Nucleonics Corporation | Connection system for blind mate electrical connector applications |
-
1995
- 1995-02-23 JP JP7059897A patent/JP3057546B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-01-10 TW TW085100258A patent/TW303536B/zh active
- 1996-01-11 US US08/584,664 patent/US5647758A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-02-26 CN CN96102432A patent/CN1132275C/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0562983U (ja) * | 1992-01-30 | 1993-08-20 | 株式会社カンセイ | 電気コネクタ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7052304B2 (en) | 2004-08-06 | 2006-05-30 | Fujitsu Limited | Connector capable of preventing damages to electrically conductive terminal |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1132275C (zh) | 2003-12-24 |
JP3057546B2 (ja) | 2000-06-26 |
US5647758A (en) | 1997-07-15 |
TW303536B (ja) | 1997-04-21 |
CN1137186A (zh) | 1996-12-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH08250210A (ja) | ガイド機構付きコネクタ組立 | |
US5611707A (en) | Microminiature coaxial connector which locks by snap-fastening | |
US6155857A (en) | Connector and auto-parts having the connector attached thereto | |
US5775953A (en) | Low-insertion-force connector assembly | |
US7011544B1 (en) | Multiphase connector | |
JP2003217758A (ja) | 電気コネクタ | |
JPH11233197A (ja) | 電気コネクタ組立体及び電気コネクタ | |
JPH07176355A (ja) | 同軸ケーブル用圧着端子及び圧着端子を具える電気コ ネクタ及び圧着用工具 | |
JPH0246667A (ja) | 電気コネクタ | |
JPH07120540B2 (ja) | 嵌合操作用カム部材付きコネクタ | |
EP0488087A2 (en) | A connector | |
US6352444B1 (en) | Coaxial connector, coaxial connector assembly and method of fabrication thereof | |
CA2261779A1 (fr) | Procede de connexion de cables coaxiaux et connecteur a cet effet | |
EP1528637A1 (en) | Cable connector having a retainer for retaining the contact and clamping the cable | |
JP2003151684A (ja) | コネクタ | |
IT8323042A1 (it) | Connettore elettrico | |
US6074235A (en) | Alignment post having an improved locking feature | |
US7341486B2 (en) | Electrical connector | |
US20040110427A1 (en) | Cable end connector and method of assembling the same | |
JP2001351716A (ja) | コネクタ | |
US5718597A (en) | Electrical connector with engagement guide mechanism | |
JPH06349545A (ja) | レバー式コネクタ | |
JPH07118338B2 (ja) | 電気コネクタ | |
US20030040219A1 (en) | RF cable connector assembly | |
US20040161961A1 (en) | Connector structure |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |